JPH0685918A - 交換システムにおける一斉呼出し方式 - Google Patents

交換システムにおける一斉呼出し方式

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Publication number
JPH0685918A
JPH0685918A JP25581492A JP25581492A JPH0685918A JP H0685918 A JPH0685918 A JP H0685918A JP 25581492 A JP25581492 A JP 25581492A JP 25581492 A JP25581492 A JP 25581492A JP H0685918 A JPH0685918 A JP H0685918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
telephone
display device
time
information table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25581492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsaku Tanabe
信作 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority to JP25581492A priority Critical patent/JPH0685918A/ja
Publication of JPH0685918A publication Critical patent/JPH0685918A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 起きる時刻に人がいなくても予め予約された
時点でしかも表示装置の押ボタンを押すことにより簡単
に登録やこの登録の解除ができる交換システムにおける
一斉呼出し方式を提供することにある。 【構成】 構内電話交換機に付加される電話機を利用し
あらかじめ登録した時刻を、設定機能を備えた表示装置
11より内線電話機に対応した押ボタンで登録させるこ
とにより設定時間に内線電話機を呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換システムにおける一
斉呼び出し方式に係わり、特に設定機能を備えた表示装
置を用いた一斉呼出し方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の呼びだし方式は、例えば
ホテルのフロント等で同一時刻(毎日変わる)に複数の
客室(客)を起こす場合(日の出を見るために、毎日起
こす時間が変わる場合)等でフロントの人が起こす予定
時刻に電話を使用し、肉声で起こしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一斉呼び出し方式は、日の出時間が毎日変化するた
め、人間が起きる時刻になったことを確認して肉声で起
こすという原始的なやり方であり、人的条件や時間等で
大変やりにくいという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、起きる時刻
に人がいなくても予め予約された時点でしかも表示装置
の押ボタンを押すことにより簡単に登録やこの登録の解
除ができる交換システムにおける一斉呼出し方式を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、電話機毎に対応した登録機能を備えた
表示装置から登録指示に従い、予め起動時間を登録して
あるデータに基づいて電話機毎に対応した内線情報テー
ブルに起動要求情報をセットし、予め設定した周期で定
期的に起動時間と内部で管理している時計を参照し、一
致した場合、前記内線情報テーブルを参照し起動要求情
報が設定されている内線情報テーブルに対応した電話機
を呼び出すようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】かかる構成により、構内電話交換機に付加され
る電話機を利用しあらかじめ登録した時刻を、設定機能
を備えた表示装置より内線電話機に対応した押ボタンで
登録させることにより設定時間に内線電話機を呼び出す
ことができる。したがって、起きる時刻に人がいなくて
も予め予約された時点でしかも表示装置の押ボタンを押
すことにより簡単に登録やこの登録の解除ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係わる交換システムにおける一
斉呼出し方式の構成を示すブロック図である。図1にお
いて電話交換装置(PBX)1は、呼を交換接続するス
イッチ(sw)2と電話機(T0 〜Tn )3を制御もし
くは監視する内線回路(LIF)4と、公衆網5とのイ
ンターフェースを行う局線トランク(COT)6と、課
金処理を含む電話交換装置(PBX)1全体を制御する
中央処理装置(CP)7と、交換処理に必要な局データ
(ファイル)並びに交換処理及び課金処理のプログラム
を記憶する記憶装置(MM)8と、データ設定を行うコ
ンソール(CS)9を制御するコンソールコントローラ
(CSC)10と、設定機能を備えた表示装置(RI
P)11とを備えている。なお、中央処理装置(CP)
7と表示装置(RIP)11は通信回路を介して接続さ
れている。
【0008】図2(a)および図2(b)は本発明に係
わる課金方式を行うために必要なデータファイルの構成
を示す図である。図2(a)は電話機(T0 〜Tn )3
毎に対応して用意されている内線ファイル(SU)で図
2(b)はコンソール(CU)より設定する呼びだし時
間を保持するためのメモリファイルを示している。
【0009】図2(a)において内線ファイルは内線番
号を記憶する内線番号エリア20と電話機(T0 〜Tn
)3に対して一斉呼び出しを行うかどうかの呼びだし
登録フラグ21を含んでいる。
【0010】図3,図4,図5は本発明の実施例の動作
を示すフローチャートであって、図3はコンソール(C
S)9より呼び出し時刻設定を行うフローチャートであ
り、図4は表示装置(RIP)11よりデータを入力
し、中央処理装置(CP)7より記憶装置(MM)8に
格納するためのフローチャートであり、図5は図4にて
格納された情報を元に呼び出し処理を行うフローチャー
トである。
【0011】図6は中央処理装置(CP)7と表示装置
(RIP)11との間でやり取りする通信電文を示して
いる。
【0012】図7は表示装置(RIP)11の表示内
容、表示例を示している。
【0013】次に、本発明の実施例の動作を説明する。
【0014】まず、一斉に呼び出す時間を設定するため
コンソール(CS)9より設定を行う(ステップS30
1)と登録された時刻を判断し(ステップS302)、
記憶装置(MM)8内の呼び出し設定時刻エリア22に
登録する(ステップS303)。
【0015】次に、表示装置(RIP)11から内線番
号及び設定または解除の識別データの入った電文が中央
処理装置(CP)7に送られる(ステップS310)。
中央処理装置(CP)7では、この送られてきた電文を
解析して(ステップS311)内線データファイル(S
U)を検索し(ステップS312)、一致したテーブル
を探し出す。
【0016】次に設定情報/解除情報かの判断を行い
(ステップS313)、設定情報であれば設定呼びだし
登録フラグをオンにする(ステップS314)。解除情
報であれば設定呼びだし登録フラグをオフにする(ステ
ップS316)。この後、表示装置(RIP)11に対
し設定完了電文(ステップS315)または解除完了電
文を送信する(ステップS317)。
【0017】表示装置(RIP)11ではこの設定電文
または解除電文を受けて各内線電話機に対応したランプ
をそれぞれ設定ならば赤色、解除であれば減灯に表示を
切り替える。これにより設定または解除が正しく行われ
たことを知ることができる。
【0018】次に、周期起動されている時間管理してい
るタスクにより現在の時間と(ステップS302)で設
定してある呼び出し時刻を比較する(ステップS32
0)。一致した場合に(ステップS314)で登録した
内線ファイルを探し出し(ステップS322)、(ステ
ップS323)、該当する内線電話機を呼び出す(ステ
ップS324)。
【0019】次に、内線ファイル内の設定フラグをオフ
にして(ステップS325)、表示装置(RIP)11
に対して呼び出し完了情報を送出する(ステップS32
7)。
【0020】表示装置(RIP)11では、この呼び出
しを完了情報を受けて赤色点灯から赤色点滅に切り替え
て表示を行い呼び出し完了を知らせる。
【0021】また、(ステップS325)で該当する内
線電話機の呼び出しができない場合、内線テーブルの設
定フラグを解除し(ステップS328)、表示装置(R
IP)11に呼び出し不応答情報を送出する(ステップ
S329)。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構内電話交換機に付加される電話機を利用しあらかじめ
登録した時刻を、設定機能を備えた表示装置より内線電
話機に対応した押ボタンで登録させることにより設定時
間に内線電話機を呼び出すことができる。したがって、
起きる時刻に人がいなくても予め予約された時点でしか
も表示装置の押ボタンを押すことにより簡単に登録やこ
の登録の解除ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる交換システムにおける一斉呼出
し方式の構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は本発明に係わる課金方式を行うために
必要なデータファイルの構成を示す図である。(b)は
本発明に係わる課金方式を行うために必要なデータファ
イルの構成を示す図である。
【図3】コンソール(CS)より呼び出し時刻設定を行
うフローチャートである。
【図4】表示装置(RIP)よりデータを入力し、中央
処理装置(CP)より記憶装置(MM)に格納するため
のフローチャートである。
【図5】図4にて格納された情報を元に呼び出し処理を
行うフローチャートである。
【図6】中央処理装置(CP)と表示装置(RIP)と
の間でやり取りする通信電文の説明図である。
【図7】表示装置(RIP)の表示内容、表示例の説明
図である。
【符号の説明】
1 電話交換装置(PBX) 2 スイッチ(sw) 3 電話機(T0 〜Tn ) 4 内線回路(LIF) 5 公衆網 6 局線トランク(COT) 7 中央処理装置(CP) 8 記憶装置(MM)8 9 コンソール(CS) 10 コンソールコントローラ(CSC) 11 表示装置(RIP)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機毎に対応した設定機能を備えた表
    示装置から設定指示に従い、予め起動時間を登録してあ
    るデータに基づいて電話機毎に対応した内線情報テーブ
    ルに起動要求情報をセットし、予め設定した周期で定期
    的に起動時間と内部で管理している時計を参照し、一致
    した場合、前記内線情報テーブルを参照し起動要求情報
    が設定されている内線情報テーブルに対応した電話機を
    呼び出すようにしたことを特徴とする交換システムにお
    ける一斉呼出し方式。
  2. 【請求項2】 上記設定機能を備えた表示装置より再度
    押ボタンを押すことにより登録解除ができる請求項1記
    載の交換システムにおける一斉呼出し方式。
JP25581492A 1992-08-31 1992-08-31 交換システムにおける一斉呼出し方式 Pending JPH0685918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25581492A JPH0685918A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 交換システムにおける一斉呼出し方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25581492A JPH0685918A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 交換システムにおける一斉呼出し方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0685918A true JPH0685918A (ja) 1994-03-25

Family

ID=17284000

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25581492A Pending JPH0685918A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 交換システムにおける一斉呼出し方式

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JP (1) JPH0685918A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2502670B (en) * 2012-03-21 2015-01-14 Innovative Ind Ltd Water recycling unit
CN107399885B (zh) * 2017-08-24 2023-12-08 天津市水利科学研究院 一种具有反冲洗的混凝旋流过滤的净化系统及其方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2502670B (en) * 2012-03-21 2015-01-14 Innovative Ind Ltd Water recycling unit
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