JPH07250360A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH07250360A
JPH07250360A JP3694594A JP3694594A JPH07250360A JP H07250360 A JPH07250360 A JP H07250360A JP 3694594 A JP3694594 A JP 3694594A JP 3694594 A JP3694594 A JP 3694594A JP H07250360 A JPH07250360 A JP H07250360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
terminal
voice mail
key telephone
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP3694594A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Asazuma
恵理子 朝妻
Shinji Okubo
真次 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3694594A priority Critical patent/JPH07250360A/ja
Publication of JPH07250360A publication Critical patent/JPH07250360A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着信頻度の少ない時間帯におけるシステム全
体の消費電力を削減することができるボタン電話装置を
提供することにある。 【構成】 複数の内線端末20を収容し、当該内線端末
20と局線端末10とを接続制御する主装置30とを有
し、所定入力に応じて前記複数の内線端末20中の特定
の内線端末、例えばボイスメール22にのみ、前記局線
端末10からの着信を応答させる夜間モードを設定する
ボタン電話装置であって、当該夜間モード設定中におい
ては、前記ボイスメール22にのみ電力を供給させ、該
ボイスメール22を除く、他の内線端末20への電力供
給を停止する制御部34を前記主装置30に有するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、局線と接続して当該局
線及び内線端末間の通信を接続制御する主装置を有する
ボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】では、従来のボタン電話装置を図2に基
づいて説明する。図2は従来技術のボタン電話装置にお
けるシステムの概略を示すブロック図である。
【0003】図2において当該ボタン電話装置における
システムは、公衆網からの局線に収容される局線端末4
0と、当該ボタン電話装置に収容される内線端末50
と、前記局線端末40及び内線端末50間の通信を接続
制御する主装置60とを有している。
【0004】前記局線端末40は、局線電話機41や局
線収容FAX42を有しており、前記内線端末50に
は、ボタン電話機51や、前記局線端末40より着信応
答があった音声データ等をディスク53に記憶するボイ
スメール52や、内線収容FAX54等を有している。
【0005】前記主装置60は、前記局線端末40に接
続される局線インターフェース部61と、前記内線端末
50に接続される内線インターフェース部62と、前記
内線端末50に電力を供給する電源部63と、当該主装
置60全体を制御する制御部64とを有している。尚、
前記内線インターフェース部62には前記ボイスメール
52と接続するボイスメールインターフェース部62a
が設けられている。また、前記ボイスメール52には、
前記主装置60の電源部63と独立して、当該ボイスメ
ール52に電力を供給する電源部55が設けられてい
る。
【0006】前記制御部64のプログラムには、前記内
線端末50の着信頻度が少ない所定の時間帯、例えば夜
間帯を予め指定しておき、当該時間帯に達すると特定の
内線端末、例えばボイスメール52のみに着信応答をさ
せる夜間モードを設定させるようにしてある。
【0007】では、次に当該ボタン電話装置の動作につ
いて説明する。前記主装置60の制御部64は、前記所
定の時間帯に達すると前記夜間モードに設定して、局線
端末40からの着信を全てボイスメール52に応答させ
る。該ボイスメール52は、当該応答された局線端末4
0からの音声データであるメッセージ等を前記ディスク
53に記憶する。
【0008】当該夜間モード中にディスク53に記憶さ
れた音声データの着信先に相当するボタン電話機51に
は、当該ボタン電話機51に着信があったことをユーザ
ーに通知するメッセージランプを点灯表示させる。
【0009】ユーザーは当該メッセージランプの点灯表
示に応じて当該ボタン電話機51にメッセージがあるこ
とを認識することができる。
【0010】従って、上記従来のボタン電話装置によれ
ば、前記夜間モードに設定することにより、主装置60
への電力供給が有る限り、当該局線端末40からの着信
があったとしても、当該局線端末40からの着信をボイ
スメール52に応答させ、前記局線端末50からの音声
データを前記ディスク53に記憶させるようにしたの
で、24時間体制で局線端末50からの着信に応対が可
能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボタン電話装置によれば、夜間モード設定中に、た
った1台の内線端末50、例えばボイスメール52だけ
を応答させるにしても、主装置60への電力供給を行わ
なければならず、しかも、該ボイスメール52に各ボタ
ン電話機51へのメッセージが登録されると、各ボタン
電話機51にメッセージランプが点灯して、誰もいない
時間帯においてもかなりの電力を消費してしまうといっ
た問題点があった。
【0012】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、着信頻度の少ない時
間帯におけるシステム全体の消費電力を削減することが
できるボタン電話装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の内線端末を収容する主装置とを有
し、前記複数の内線端末中の特定の内線端末にのみ着信
を応答させる特定モードを設定するボタン電話装置であ
って、当該特定モード設定中においては、当該特定の内
線端末への着信待受時に前記特定の内線端末を除く、他
の内線端末への電力供給を停止し、当該特定の内線端末
への着信時に当該他の内線端末に電力を供給する制御手
段を前記主装置に有するものである。
【0014】
【作用】かかる構成により、例えば内線端末における着
信頻度が少ない時間帯においては特定モードを設定し、
必要な内線端末のみに電力を供給し、残りの不必要な内
線端末への電力供給を停止させるようにしたので、当該
ボタン電話装置のシステム全体における消費電力を著し
く節減することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明のボタン電話装
置について説明する。図1は本発明のボタン電話装置に
おけるシステムの概略を示すブロック図である。
【0016】図1において当該ボタン電話装置における
システムは、公衆網からの局線に収容される複数の局線
端末10と、当該ボタン電話装置に収容される複数の内
線端末20と、前記局線端末10及び内線端末20間の
通信を接続制御する主装置30とを有している。
【0017】前記局線端末10は、局線電話機11や局
線収容FAX12を有しており、前記内線端末20に
は、ボタン電話機21や、前記局線端末10より着信応
答があった音声データ等をディスク23に記憶するボイ
スメール22や、内線収容FAX24等を有している。
【0018】前記主装置30は、前記局線端末10に接
続される局線インターフェース部31と、前記内線端末
20に接続される内線インターフェース部32と、前記
内線端末20に電力を供給する電源部33と、当該主装
置30全体を制御する制御部34とを有している。尚、
前記内線インターフェース部32には前記ボイスメール
22と接続するボイスメールインターフェース部32a
が設けられている。また、前記ボイスメール22には、
前記主装置20の電源部33とは独立して、当該ボイス
メール22に電力を供給する電源部25が設けられてい
る。
【0019】前記制御部34のプログラムには、前記内
線端末20の着信頻度が少ない所定の時間帯、例えば夜
間帯を予め指定しておき、当該時間帯に達すると特定の
内線端末、例えばボイスメール22にのみに着信応答さ
せる夜間モードを設定させるようにしてある。尚、前記
所定の時間帯をAM0:00〜AM6:00とする。
【0020】では、次に当該ボタン電話装置の動作につ
いて説明する。当該主装置30の制御部34には、AM
0:00に達すると夜間モードを設定するのであるが、
ユーザーは任意に指定した内線端末20、例えばボイス
メール22を残して、残り全ての内線端末20に対して
電力の供給を停止する。尚、前記ボイスメール22は当
該ボイスメール22内部における電源部25より電力の
供給を受けている。
【0021】次に当該夜間モード中に局線端末10から
の着信があると、前記ボイスメール22は当該局線端末
10から各ボタン電話機51への着信に応答して、当該
応答された音声データであるメッセージ等をディスク2
3に記憶する。
【0022】次に該制御部34は、AM6:00に達す
ると当該夜間モードを解除するのであるが、当該夜間モ
ードが解除されると、全ての内線端末20に対して電力
供給を開始する。前記夜間モード中にディスク23に記
憶された音声データの着信先に相当するボタン電話機2
1には、当該ボタン電話機21に着信があったことをユ
ーザーに通知するメッセージランプを点灯表示させる。
【0023】ユーザーは当該メッセージランプの点灯表
示に応じて当該ボタン電話機21にメッセージがあるこ
とを認識することができる。
【0024】また、前記夜間モード中に着信があった場
合には、前記ボイスメール22以外の残りの不必要な内
線端末20に対して着信鳴動制御を行うと共に、当該内
線端末20への電力供給を開始し、当該内線端末20を
通常の着信待受状態に戻し、一定時間以上着信待受状態
であれば当該残りの不必要な内線端末20に対して電力
の供給を停止する。
【0025】従って、上記実施例によれば、内線端末2
0における着信頻度が少ない時間帯において、前記夜間
モード中の着信待受時には必要な内線端末、例えばボイ
スメール22のみに電力を供給し、残りの不必要な内線
端末20に対して電力供給を停止させるようにしたの
で、当該ボタン電話装置のシステム全体における消費電
力を著しく節減することができる。
【0026】尚、上記実施例においては、所定の時間帯
に応じて夜間モードを設定するようにしたが、当該所定
の時間帯に限らず当該夜間モードを逐一設定できるよう
にしても良く、この場合には、より一層の効果を上げる
ことができることはいうまでもない。
【0027】また、上記実施例におけるボタン電話装置
においては、構内自動交換機(PBX)においても適用
可能であることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】上記のように構成された本発明のボタン
電話装置によれば、例えば内線端末における着信頻度が
少ない時間帯においては特定モードを設定し、必要な内
線端末のみに電力を供給し、残りの不必要な内線端末へ
の電力供給を停止させるようにしたので、当該ボタン電
話装置のシステム全体における消費電力を著しく節減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボタン電話装置におけるシステムの概
略を示すブロック図
【図2】従来のボタン電話装置におけるシステムの概略
を示すブロック図
【符号の説明】
10 局線端末 20 内線端末 21 ボタン電話機 22 ボイスメール 30 主装置 33 電源部 34 制御部(制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の内線端末を収容する主装置とを有
    し、前記複数の内線端末中の特定の内線端末にのみ着信
    を応答させる特定モードを設定するボタン電話装置であ
    って、 当該特定モード設定中においては、当該特定の内線端末
    への着信待受時に前記特定の内線端末を除く、他の内線
    端末への電力供給を停止し、当該特定の内線端末への着
    信時に当該他の内線端末に電力を供給する制御手段を前
    記主装置に有することを特徴とするボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 前記主装置は、収容する前記複数の内線
    端末を切換制御する構内自動交換機能を有することを特
    徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
JP3694594A 1994-03-08 1994-03-08 ボタン電話装置 Pending JPH07250360A (ja)

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JP3694594A JPH07250360A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 ボタン電話装置

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JP3694594A JPH07250360A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 ボタン電話装置

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JPH07250360A true JPH07250360A (ja) 1995-09-26

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JP3694594A Pending JPH07250360A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 ボタン電話装置

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JP (1) JPH07250360A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007173923A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Nakayo Telecommun Inc 省電力型キーテレホンシステム
JP2009509437A (ja) * 2005-09-21 2009-03-05 シーメンス エンタープライズ コミュニケーションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト エネルギ節約モードを有する通信端末機の駆動方法および通信端末機
JP2010206336A (ja) * 2009-03-02 2010-09-16 Iwatsu Electric Co Ltd ボタン電話の省電力方法と装置

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