JPH0514521A - 電話交換装置 - Google Patents
電話交換装置Info
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- JPH0514521A JPH0514521A JP24139491A JP24139491A JPH0514521A JP H0514521 A JPH0514521 A JP H0514521A JP 24139491 A JP24139491 A JP 24139491A JP 24139491 A JP24139491 A JP 24139491A JP H0514521 A JPH0514521 A JP H0514521A
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Abstract
機に対応する個別情報を入れ換える。
Description
チダイヤル、短縮ダイヤル等の情報を記憶する電話交換
装置に関する。
等を入力しておき、以後、自分の内線電話機宛の着信は
移動先の内線電話機へ自動的に転送される不在転送サー
ビスを提供する電話交換装置があった。
来は席替え、移動等により席を替えてしまう場合、今迄
使用していたワンタッチダイヤル・データ、短縮ダイヤ
ルデータを、今迄の自分の内線電話機と同様に使用する
には新しい席の内線電話機に再度入力するか、または、
交換装置の配線を変更しなければならなかった。
話機を収容可能な電話交換装置に於て、複数組の個別情
報を記憶する手段を有し、内線電話機から上記複数組の
個別情報のいずれかを指定する指定操作があると、上記
指定操作のなされた内線電話機の以降のキー入力に応じ
て上記指定操作により指定された個別情報に基づいて動
作することにより、対応する個別情報を内線電話機から
指定できる様にしたものである。
ものである。
は交換機または主装置であり、中央制御部4及びメモリ
5を有する。図2はメモリ5の内線電話機1及び内線電
話機2の個別情報を示すメモリ構造図である。同図に於
て、6は内線電話機1の個別情報データ7は内線電話機
2の個別情報データである。図に示す様に元々内線電話
機1には内線番号11が、内線電話機2には内線番号1
2が割り付けられている。
外観図を示すものであり、10は送受話器、11は表示
器、12は外線釦、13は設定釦、14は短縮釦、15
はリダイヤル釦、16はダイヤル釦、17はワンタッチ
ダイヤル釦である。
(以後使用者という)が内線電話機1のある場所へ移動
したとする。この時、使用者が内線電話機1で設定釦1
4を押下し、更にダイヤル釦15により内線番号12を
入力すると、中央制御部4は、図2の個別情報6および
7の内線電話機1および2の個別情報データを個別情報
8および9に示す如く入れ替える。これにより、以後、
他の内線電話機より“12”をダイヤルすれば使用者の
いる所の内線電話機1へ着信される。更に、使用者は、
従来使用していた内線電話機1と全く同じワンタッチダ
イヤルおよび短縮ダイヤルが、使用できる。
2に着信があった時、内線電話機1または2を鳴動させ
るか否かというものである。個別データの入れ替え前は
外線21に着信があった時に内線電話機1は鳴動せず、
内線電話機2は鳴動していた。しかし、入れ替え後は外
線21に着信があった時、内線電話機1は鳴動し、内線
電話機2は鳴動しない。したがって使用者宛の外線着信
にもスムーズに応答できる。
ト・イン・ライン)により内線電話機2へ着信させるよ
うになっていれば、切り替え後は外線23への着信は内
線電話機1へDIL着信される。
り、内線電話機2で設定釦を押下しダイヤル番号12を
入力すれば、内線電話機2は内線番号12へ、内線電話
機1は内線番号11へ戻る。即ち図2の個別情報6,7
の状態へ戻ることになる。また、使用者が内線電話機2
の場所へ戻る前に内線電話機1へ設定釦押下及びダイヤ
ル番号11を入力すれば、内線電話機1は内線番号11
へ内線電話機2は内線番号12へ、即ち、図2の個別情
報6,7の状態へ戻ることになる。
番号を入力した時、内線電話機2が使用中であれば該操
作を無効にすることにより、内線電話機2の通話の妨げ
を防ぐことになる。
別情報を初期設定する(ステップS1,S2)。そし
て、内線電話機1の設定釦13が押下されたことを検出
すると(ステップS3)、中央制御部4は内線電話機1
からの内線番号の入力を待機する(ステップS4)。そ
して、内線番号12が入力されると、中央制御部4は現
在の内線番号12に対応する内線電話機2が使用中か否
かを判断する。そして使用中でなければ、中央制御部4
はメモリ5に登録された内線電話機1と2の個別情報を
入れ替える(ステップS7,S8)。
用中ならば、個別情報の入れ替えは行わない。これは内
線電話機2のリダイヤルデータ等の個別情報が使用中に
変わってしまうことを防ぐためである。
2の個別情報9に基づいた着信、発信が可能となる。
2からの発信時に、中央制御部4は個別情報8,9に基
づいて着信・発信制御を行なう。
て内線番号11が押下され、更に内線電話機2が使用中
でなければ、個別情報を初期値に戻す(ステップS9〜
S12,S1,S2)。
て内線番号12が押下され、更に内線電話機1が使用中
でない場合も、個別情報を初期値に戻す(ステップS1
3〜S16,S1,S2)。
の操作及び内線電話機2の内線番号を入力することによ
り、内線電話機2の個別情報を内線電話機1の個別情報
とし、内線電話機1の個別情報を内線電話機2の個別情
報とする。
線電話機1へ、内線電話機1への着信は内線電話機2へ
転送される。更に、発信の際も、内線電話機1を用い
て、内線電話機2で使用していた短縮ダイヤル、ワンタ
ッチダイヤルが使用できる。更に先ほど内線電話機2で
発信した電話番号を覚えていない場合でも内線電話機1
からリダイヤル機能を用いて先の電話番号をダイヤルで
きる。
そのグループに含まれない電話機の制御をグループの運
用データのいずれかに基づいて行なう第2実施例の構成
を表わすブロック図を示す。30は交換機であり、31
は交換網、32は制御部、33はメモリ、41,42は
グループAに属する内線電話機、51,52はグループ
Bに属する内線電話機、61,62はグループAにもグ
ループBにも属さない内線電話機、70〜72は外線で
ある。
ったことを交換網31を介して検出すると、メモリ33
を参照して内線電話機のいずれかあるいはすべてに着信
させる。メモリ33にはダイヤルインがダイレクトイン
ラインのためのデータが格納されている。又メモリ33
には内線番号も格納されている。
換部31を介して内線電話機から発呼情報を検出する。
そして、制御部32はメモリ33を参照してダイヤル信
号(DP又はPB信号)を送出する。メモリ33にはワ
ンタッチダイヤルデータ、短縮ダイヤルデータが格納さ
れている。グループAに属する内線電話機41,42は
共通のワンタッチダイヤルデータ等を有し、グループB
に属する内線電話機51,52はグループAとは独立に
ワンタッチダイヤルデータ等を有する。この様に、本実
施例ではグループ毎の使用状況に応じて適したワンタッ
チダイヤルデータの登録が可能である。
42はそれぞれ1課の課員に机の上に置かれており、グ
ループBに属する内線電話機51,52はそれぞれ2課
の課員の机の上に置かれている。内線電話機61,62
はそれぞれ第1会議室、第2会議室に置かれている。
合、内線電話機61において特定の操作を行なうことに
より、1課の課員は内線電話機61をあたかも自分の課
の電話であるかの様にして使うことができる。2課の課
員が第1会議室で会議を行なう場合も同様である。
する場合、内線電話機61の発呼用の個別データをグル
ープAの個別データと共通になる様に変更し、グループ
Aに対する外線着信は内線電話機41,42に着信させ
る様に設定する。
個別データを設定することもできる。
様に使うことができる。
ートを示す。
ー操作により設定モードが入力されたことを交換網31
を介して検出すると(ステップS21)、その設定モー
ドがその操作の行なわれた電話機の個別情報を設定する
ものかどうかを判断する。(ステップS22)。そし
て、発呼用個別データの設定か発着呼用個別データの設
定かを判断する(ステップS23)。
グループAの発呼用個別データを設定する指示がなされ
ると、制御部32は、メモリ33に登録されたグループ
Aの発呼個別データをメモリ33の内線電話機61の発
呼用個別データの登録領域にコピーする(ステップS2
4)。この場合制御部32は内線電話機61の着呼用個
別データはブランク(空)とする。又、着呼用個別デー
タは変更せず、そのまま保持する様にしてもよい。
グループBの発着呼用個別データを設定する指示がなさ
れると、制御部33に登録されたグループBの発呼用個
別データ及び着呼用個別データを、夫々メモリ33の内
線電話機62の発呼用個別データ及び着呼用個別データ
の登録領域にコピーする(ステップS25)。
内線電話機の個別データの設定と判断すると、キー操作
により指定された内線電話機の個別データを設定する。
例えば内線電話機41から内線電話機61の個別データ
を設定することができる。
かから着呼があったことを交換網31を介して判断する
と(ステップS27)、メモリ33の着呼用個別データ
(ダイヤルインデータ等)を参照していずれかの内線鳴
動させる(ステップS28)。又内線からの着信に対し
ても同様である。
れている場合、グループAに対する着信は内線電話機5
1,52,62を鳴動させる。
様に設定されていると、内線電話機41,42,61か
らのワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルがあると、制御
部32は共通のテーブルを使って発呼する(ステップS
30)。又、内線電話機51,52,62からのワンタ
ッチダイヤル、短縮ダイヤルがあると、制御部32は内
線電話機41,42用とは別のテーブルを使って発呼す
る。
図である。
機、3は交換機または主装置であり、中央制御部4およ
びメモリ5を有する。21,22は外線である。図8は
メモリ5に於て内線電話機1及び内線電話機2の情報及
び該情報の領域指示情報及び物理アドレスとの対応を示
すメモリの構造図である。物理アドレスとは、図7に於
て内線電話機1,2及び24を主装置に接続した物理的
位置関係を示すアドレスであり、内線電話機1の物理ア
ドレスを1、内線電話機2の物理アドレスを2、内線電
話機24の物理アドレスを3とする。領域指示情報と
は、各内線電話機に対して設定されたデータ、例えば内
線番号、ワンタッチダイヤルデータ、個人短縮ダイヤル
データ、リダイヤルデータ、外線着信時鳴動指定情報、
サービスクラス、機能キー割当て情報、通話料金情報等
を記憶しているメモリ5のアドレスを示す情報である。
物理アドレス1の内線電話機即ち内線電話機1のデータ
は1000(H)番地から、物理アドレス2の内線電話
機即ち内線電話機の2データは2000(H)番地か
ら、メモリ6の格納されていることを示す。
あり10は送受話器、11は液晶表示器、12は外線
釦、13は短縮釦、14はリダイヤル釦、15はワンタ
ッチダイヤル等を登録する場合に用いる登録釦、16は
ダイヤル釦であり1,2,3,4,5,6,7,8,
9,*,0,#からなる。17はワンタッチダイヤル釦
である。例えば、オペレータは外線釦12のうちのいず
れかを押下して外線21を捕捉し、外線21の延長上に
接続されている不図示の交換機の発する発信音をスピー
カー18でモニターして確認した後、ワンタッチダイヤ
ル釦17のうち1つを押下すると、予め登録された電話
番号例えば222−3333が選択信号として主装置4
から不図示の交換機へ向けて出力される。31及び32
は機能釦であり、各内線電話機毎に任意の機能を割り当
てることのできる釦である。例として、登録釦15を押
下し、機能釦31押下し、保留に対応する予め定められ
たコードをダイヤル釦16で入力し、登録釦15を押下
することにより機能釦31に保留という機能が割り当て
られる。
共通短縮ダイヤルデータと個人短縮ダイヤルデータを有
する。共通短縮ダイヤルデータとは任意の内線電話機が
使用できる短縮ダイヤルデータであり、個人短縮ダイヤ
ルデータとは内線電話機個別に登録された短縮ダイヤル
データである。リダイヤルデータとは各内線電話機が最
も最近に発信した時のダイヤルデータであり、オペレー
タが外線釦12のいずれかを押下の後、スピーカー18
より発信音を確認してリダイヤル釦14を押下すると、
最後に発信した時のダイヤルデータが選択信号として主
装置4より外線21または22に送出される。
外線21または外線22に着信を検出した時、各内線電
話機を鳴動させるか否かを指定するデータである。図2
の場合、外線21に着信があった時は内線電話機1を鳴
動させるが、内線電話機では鳴動させない。一方、外線
22に着信があった時、内線電話機1は鳴動させず、内
線電話機2は鳴動させる。
り、例えばAは規制なし、Bは国際電話発信規制、Cは
特定市外及び国際電話発信規制、Dは市外及び国際電話
発信規制をさせるものである。
2に割当る役割を指定する情報データある。図8の場
合、内線電話機1の機能釦31には保留を、機能釦32
には代理応答を割り当て、内線電話機2の機能釦31に
はキャンプオンを、機能釦32には一斉呼出を割当てい
る。各々の機能の説明は省略する。
信した際の通話料金を集計、管理するものであり、予算
は予め設定され、累計とはある時点から現在までに集計
された各内線電話機の通話料金データである。これを用
いて、例えば、累計が予算以上になったら外線発信規制
または警報表示する等を行なう。
ートである。
き状態であれば、内線電話機1の液晶表示器11には図
12(c)の様な表示が、また内線電話機2の液晶表示
器11には同様に図6(d)の様な表示がされているも
のとする。即ち、時刻、曜日及び内線番号が各内線電話
機に表示されている。また、各内線電話機の物理アドレ
スに対応する各種情報を記憶する領域(b)を特定する
メモリ5の領域指示情報を図8(a)のように記憶して
おき(ステップS101)、メモリ5の領域表示情報に
従った領域に、各内線電話機の各種情報を図8(b)の
ように記憶しておく(ステップS102)。
電話機1は、内線番号11であり、ワンタッチダイヤル
には222−3333、444−5555等が登録され
ており、個人短縮ダイヤルには666−7777、88
8−9999等が登録されている。また、リダイヤルデ
ータは234−5678であり、外線21に着信があっ
た時に鳴動し、サービスクラスはAであり、機能釦31
には保留が、機能釦32には代理応答が割り当てられて
いる。又、通話料金は予算10000円に対して現在ま
で2500円使用している。一方、物理アドレスが2で
ある内線電話機2は、内線番号が12であり、ワンタッ
チダイヤルには987−6543、654−3210等
が登録されており、個人短縮ダイヤルには456−78
90、777−8888等が登録されている。また、リ
ダイヤルデータは777−6666であり、外線22に
着信があった時に鳴動し、サービスクラスはDであり、
機能釦31にはキャンプオンが、機能釦32には一斉呼
出が割り当てられ、通話料金は予算3000円に対して
現在800円使用している。
録釦15の押下、ダイヤル釦16による内線番号11の
入力、ダイヤル釦16による内線番号12の入力を検出
すると、内線電話機2との各種情報の入れ換え指示と判
断し、(ステップS103)、中央制御部4は内線電話
機2の状態を識別する(ステップS104)。内線電話
機2が空き状態であれば、中央制御部4は、内線電話機
1と内線電話機2の物理アドレスと領域指示情報との対
応を図5のように入れ換える(ステップS105)。
内線電話機2の使用者に知らせるために、内線電話機1
の液晶表示器11には図12(a)のような表示を(ス
テップS106)、内線電話機2の液晶表示器11には
図12(b)のような表示を行なう(ステップS10
7)。図6(a)は内線電話機1が内線番号12の電話
機(即ち、今迄の内線電話機2)に変わったことを示
し、図6(b)は内線電話機2が内線番号11の電話機
(即ち、今迄の内線電話機1)に変わったことを示す。
更に、ステップS106及びステップS107に於て、
各内線電話機のスピーカー18より予め定めた音を出力
して、各々の使用者に注意を促せば更に各々の使用者に
わかり易い。
が呼び出されると中央制御部4はメモリ5(図8(b)
及び図11)を参照して内線電話機2を呼び出し、内線
電話機24より内線12が呼び出されると、内線電話機
1を呼び出す。又、外線21に着信があれば、中央制御
部4はメモリ5(図8(b)及び図11)を参照し内線
電話機2を鳴動し外線22に着信があれば、内線電話機
1を鳴動する。内線電話機1のワンタッチダイヤルには
987−6543、654−3210等が、個人短縮ダ
イヤルには456−7890、777−8888等が登
録されていることになり、リダイヤルデータは777−
6666であり、サービスクラスはDであり、機能釦3
1にはチャンプオンが、機能釦32には一斉呼出が割り
当てられており、通話料金の予算は3000円であり、
これまで800円使用したことになる。同等に、内線電
話機2の各種情報はこれまで内線電話機1に対して登
録、割り当てられていたものがそっくり使用できる。
すると、中央制御部4その通話料金を2000(H)番
地台の通話料金情報累計領域に累計する。
空き状態でない時、例えば、発信中、着信中、通話中の
場合は、突然に内線番号、ワンタッチダイヤルデータが
変わって混乱することを防ぐために、内線電話機1に図
12(e)の様に「12ショウチュウ」、即ち、11は
内線電話機2の現在の内線番号であり、内線電話機2が
使用中であることを一定時間表示し(ステップS108
〜S110)、内線電話機1の操作を無効として、内線
電話機1の表示を再び図12(c)の表示に戻す(ステ
ップS111)。
より内線電話機1及び内線電話機2の領域指示情報を元
に戻す手順を示すフローチャートである。今、内線電話
機1及び内線電話機2の物理アドレスと領域指示情報の
対応は図10のフローチャートに従った結果、図11に
示すように入れ換わった状態であり、内線電話機1の液
晶表示11には図12(a)の表示が、内線電話機2の
液晶表示器11には図12(b)の表示がなされてい
る。即ち、内線電話機1は内線番号12であり、元々、
内線電話機2に対して割り当てた情報が使用できる状態
にあり、内線電話機2は内線番号11であり、元々、内
線電話機1に対して割り当てた情報が使用できる状態に
ある。
先程の手順と同様に、内線電話機1の登録釦15を押下
し(ステップS201)、ダイヤル釦16により現在の
内線電話機1の内線番号12を入力し(ステップS20
2)、更に現在の内線電話機2の内線番号11を入力す
ると(ステップS203)、中央制御部4は内線電話機
2が空き状態であれば(ステップS204)、内線電話
機1と内線電話機2の物理アドレスと領域指示情報との
対応を図8(a)の状態に戻す(ステップS205)。
それとともに、内線電話機1には図12(c)の表示
を、内線電話機2には図2(d)の表示を各々の液晶表
示器11に表示させる(ステップS206,S20
7)。
1に戻り、他の情報(ワンタッチダイヤルデータ、短縮
ダイヤルデータ等)も図8(b)の如く元々内線電話機
1に割り当てられたものに戻る。一方、内線電話機2は
内線番号12に戻り、他の情報も元々内線電話機2に割
り当てられたものに戻る。
空き状態でない時、例えば、発信中、着信中、通話中の
場合は、突然内線番号、ワンタッチダイヤルデータが変
わって混乱することを防ぐために、内線電話機1に「1
1ショウチュウ」、即ち、11は内線電話機2の現在の
内線番号であり、内線電話機2が使用中であることを一
定時間表示し(ステップS208,S209,S21
0)、内線電話機1の操作を無効として、内線電話機1
の表示を再び図12(a)の表示に戻す(ステップS2
11)。
外の操作、例えば、ワンタッチボタン17の押下または
短縮ボタン13の押下であれば、ワンタッチダイヤルま
たは短縮ダイヤルの登録ルーチンに入る。
により11以外の内線番号、例えば、物理アドレスが3
であるところの内線電話機24の内線番号13が入力さ
れると、中央制御部4は内線電話機24が空き状態であ
れば(ステップS212)、内線電話機1と内線電話機
24の物理アドレスと領域指示情報との対応を図17
(a)に示すように入れ換える(ステップS213)。
そして、内線電話機1には図12(g)の表示、即ち、
「CHANGED13」と表示し、内線番号が13にな
ったことを明示し(ステップS214)、内線電話機2
4には図12(a)の表示即ち「CHANGED12」
を表示し、内線番号が12になったことを明示する(ス
テップS215)。
機24の不図示のワンタッチダイヤルデータ、短縮ダイ
ヤルデータ、その他の図8(b)に示す情報が使用で
き、内線電話機24は図8(b)のアドレス1000
(H)以降2000(H)より前のデータが割り当てら
れ、使用できる。
が空き状態でなければ、前述と同じ理由で、内線電話機
1に図12(f)の様に「13ショウチュウ」を一定時
間表示し(ステップS216,S217,S218)、
内線電話機1の操作を無効として、内線電話機1の表示
を図12(a)の表示に戻す(ステップS219)。
11以外の内線番号が入力された時、その入力を無効と
すれば、二重の変更による混乱を防ぐことができる。
電話機2の物理アドレスと情報指示情報との対応が図1
1のように入れ換えられた状態で、即ち内線電話機1に
は図12(a)の表示が、内線電話機2には図6(b)
の表示が各々なされている状態で、内線電話機2を操作
することにより図8(a)の状態に戻す手順を示すフロ
ーチャートである。
15を押下し(ステップS301)、続いてダイヤル釦
16により現在の内線電話機2の内線番号11を入力し
(ステップS302)、続けて、現在の内線電話機1の
内線番号12を入力すると(ステップS303)、中央
制御部4は内線電話機1が空き状態であれば(ステップ
S304)、内線電話機1と内線電話機2の物理アドレ
スと領域指示情報との対応を図8(a)に戻す(ステッ
プS305)。又、内線電話機2には図12(d)の表
示を、内線電話機1には図12(c)の表示を行なう
(ステップS307,S308)。
登録したワンタッチダイヤルデータ個人短縮ダイヤルデ
ータ等が使用でき、外線着信鳴動指定、サービスクラス
も元に戻る。内線電話機2についても同様である。通話
料金予算はそのまま元に戻るが、通話料金累計は内線番
号が変更されている間ら使用された通話料金も加算され
る。
き状態でない場合は、前述と同様に内線電話機2に図1
2(e)の様に「12ショウチュウ」、即ち現在は内線
番号12であるところの内線電話機1が使用中であるこ
とを一定時間表示し(ステップS308〜S310)、
操作を無効として内線電話機2の表示を図12(b)に
戻す(ステップS311)。
2以外の内線番号、例えば内線電話機24の内線番号1
3か入力されたとすると、中央制御部4は内線電話機3
が空き状態であれば(ステップS312)、内線電話機
2と内線電話機24の物理アドレスと領域指示情報との
対応を図11(b)のように変更する(ステップS31
3)。それと共に、内線電話機2には図12(g)の様
に「CHANGED13」と表示し(ステップS31
4)、内線電話機24には図12(b)の内容、即ち
「CHANGED11」と表示する(ステップS31
5)。
となるなど、これまでの内線電話機24のデータに基づ
いて動作し、内線電話機24は内線番号11となるな
ど、元々内線電話機1のデータに基づいて動作する。こ
のとき、内線電話機1は内線番号12である等、元々内
線電話機2のデータに基づいて動作する。ステップS3
12に於て内線電話機24が空き状態でなければ、先述
と同様にステップS316以後に進み操作を無効とす
る。
12以外の内線番号が入力された時は無効にすることに
より、二重の変更により混乱を招くことを防ぐことがで
きる。
電話機1から内線電話機24を呼び出した時、通話中ま
たは応答が無い時に、内線電話機1で特定操作を施すこ
とにより内線電話機3に図18(a)のような表示をさ
せるいわゆる伝言機能を有する。この表示は、内線電話
機24で特定操作を施した時に行なっても、内線電話機
24で操作した時に行なってもよい。
あり、内線電話機24に図18(a)の表示がなされて
いる状態では、中央制御部4は図10のステップS10
5を実施する際に、内線電話機1または内線電話機2が
内線電話機24に伝言を残しているか否かをメモリ5内
の図8(b)の領域をサーチする。内線電話機1が残し
た伝言により、内線電話機24に図18(a)の表示が
ある場合、中央制御部4は、内線電話機24の表示を図
18(b)の表示に変更することにより、内線電話機2
4から内線12へ発信すれば伝言を残した相手を呼び出
すことができる。又、内線電話機2から入れ換えを要求
した場合も同様である。
ドレスに対応する領域指示情報を変更する時、変更する
領域指示情報に対応する内線番号を他の内線へ通知する
ことが設定されていれば、変更後の領域指示情報に対応
する内線番号を他の内線へ通知する様に設定を変更す
る。
ズフリー通話用電話機、停電時発着信用電話機などのタ
イプがある。これらのタイプは、物理アドレスと共に内
線電話機接続時にメモリ5に記憶されるものであるが、
例えば図13のS103に於て内線電話機2のタイプが
内線電話機1のタイプと異なる時、または内線電話機1
または内線電話機2がマスター電話機(システム設定デ
ータを設定する電話機)等であり、その機能を他の内線
電話機へ移すと混乱を生じる可能性がある場合、操作を
無効とし、その旨を内線電話機1へ表示する様にしても
よい。
じる可能性のあるデータは変更せず、その他のデータを
入れ換える様にしてもよい。
内線電話機の移動及び配線換え又はデータの再設定をせ
ずとも、今迄に自分が使用していたワンタッチダイヤ
ル、個人短縮ダイヤルを使用することが可能となる。
ス、通話料金情報、機能釦割当て等も席替え以前と席替
え後が同一で使用できる効果がある。
どに於ても会議室に自席の内線電話機と同じ電話交換装
置に接続された内線電話機があれば、会議室へ移動する
前或いは会議室へ移動した後のいずれでも、会議室の内
線電話機を自席の内線電話機と同一に使用できるように
なり、先程に自席で発信した相手へ会議室の内線電話機
のリダイヤル操作で再発信ができると共に、移動前に内
線電話機へ伝言機能を施しておけば、移動先の会議室の
内線電話機へ着信が来る。
により、或いは自席へ戻って内線電話機を操作すること
により、いずれでも、元の状態に戻すことができる。
も、配線換え又はデータ再設定をしなくても、今迄に自
分が使用していた個別情報を使用することが可能にな
る。
図である。
図である。
る。
対応を表す第1のメモリ構造図である。
る。
る。
る。
る。
対応を表す第2のメモリ構造図である。
表す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の内線電話機を収納可能な電話交換
装置に於て、複数組の個別情報を記憶する手段を有し、
内線電話機から上記複数組の個別情報のいずれかを指定
する指定操作があると、上記指定操作のなされた内線電
話機の以降のキー入力に応じて上記指定操作により指定
された個別情報に基づいて動作することを特徴とする電
話交換装置。 - 【請求項2】 第1の個別情報及び第2の個別情報を記
憶し、更に、第1の内線電話機の物理アドレスに対応し
て第1の個別情報の記憶位置情報を記憶し、第2の内線
電話機の物理アドレスに対応して第2の個別情報の記憶
位置情報を記憶する記憶手段と、 いずれかの内線電話機による要求に基づいて、第1及び
第2の内線電話機の物理アドレスに対応して上記記憶手
段に記憶される個別情報の記憶位置情報を入れ換える手
段とを有することを特徴とする電話交換装置。 - 【請求項3】 第1、第2の個別情報は、ワンタッチダ
イヤルデータ又は短縮ダイヤルデータ、内線電話番号、
外線鳴動指定情報、サービスクラス、機能キー割当て情
報、リダイヤルデータ、通話料金情報であることを特徴
とする請求項2の電話交換装置。 - 【請求項4】 上記記憶手段は、第1の内線電話番号を
含む伝言メッセージを特定の内線番号に表示させること
を記憶し、上記入れ換え手段は、いずれかの内線電話機
による要求に基づいて、特定の内線電話機に表示させる
内線電話番号を第1から第2の内線電話番号に変更する
ことを特徴とする請求項2の電話交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241394A JP2821291B2 (ja) | 1990-10-22 | 1991-09-20 | 料金データの管理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28525290 | 1990-10-22 | ||
JP2-285252 | 1990-10-22 | ||
JP3241394A JP2821291B2 (ja) | 1990-10-22 | 1991-09-20 | 料金データの管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514521A true JPH0514521A (ja) | 1993-01-22 |
JP2821291B2 JP2821291B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=26535234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241394A Expired - Fee Related JP2821291B2 (ja) | 1990-10-22 | 1991-09-20 | 料金データの管理方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2821291B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999051042A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-10-07 | Hitachi Telecom Technologies, Ltd. | Systeme de parole, terminal de communication de ligne interne, et procede de telechargement de donnees pour systeme de communication |
JP2006186629A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Oki Techno Creation:Kk | 通信システム、通信方法、および通信プログラム |
JP2008166890A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Nec Infrontia Corp | 内線電話端末の移動方法及びその方法を実現する交換装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241394A patent/JP2821291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US6647104B1 (en) | 1998-03-27 | 2003-11-11 | Hitachi Telecom Technologies, Ltd. | Speech system, extension communication terminal, and method of up-loading data for communication system |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2821291B2 (ja) | 1998-11-05 |
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