JPH0685709A - 衛星放送用屋内受信機 - Google Patents

衛星放送用屋内受信機

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Publication number
JPH0685709A
JPH0685709A JP23554492A JP23554492A JPH0685709A JP H0685709 A JPH0685709 A JP H0685709A JP 23554492 A JP23554492 A JP 23554492A JP 23554492 A JP23554492 A JP 23554492A JP H0685709 A JPH0685709 A JP H0685709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
section
storage
main control
indoor receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP23554492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Washimi
重治 鷲見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23554492A priority Critical patent/JPH0685709A/ja
Publication of JPH0685709A publication Critical patent/JPH0685709A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星放送用屋内受信機において、屋外機が水
平偏波受信用と垂直偏波受信用の2つの異なった局部発
振器を持ち、チャンネルが多く存在する場合に、記憶部
の再記憶の操作を容易にすることを目的とする。 【構成】 記憶内容書き込み・読み出し部10に演算部
11を介して切り替え部12を接続し、この切り替え部
12の指定に基づき周波数データを演算部11で演算
し、記憶内容書き込み・読み出し部10を介して、記憶
部8のデータを自動的に更新する構成としている。従っ
て、屋外機が水平偏波受信用と垂直偏波受信用の2つの
異なった局部発振器を持ち、チャンネルが多く存在する
場合にも、演算部11は切り替え部12の状態に従っ
て、各チャンネルの選局データを演算して、記憶部8の
それぞれ対応する番地に再記憶させるため、1つの操作
によって対応するチャンネルが全て再記憶される。従っ
て、記憶部8への再記憶の操作を容易にすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星放送用屋内受信機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の衛星放送用屋内受信機を示
すブロック図であり、以下図面に基づいて従来の衛星放
送用屋内受信機の構成を説明する。従来の衛星放送用屋
内受信機は、入力端子1と、この入力端子1に接続され
たPLL選局部2と、このPLL選局部2の出力に接続
された復調部3と、この復調部3に接続された信号処理
部4と、この信号処理部4に接続された出力端子5と、
前記PLL選局部2に接続された主制御部9と、この主
制御部9と接続された操作部6と、前記主制御部9に接
続された記憶内容書き込み・読み出し部10と、この記
憶内容書き込み・読み出し部10に接続された記憶部8
とで構成されていた。
【0003】以上のように構成された衛星放送用屋内受
信機について、以下その動作について説明する。屋外機
(図示せず)からの信号が入力端子1に入力され、この
入力された信号からPLL選局部2において希望チャン
ネルが一つ選択され、次に復調部3にて選局された信号
が復調され、信号処理部4にてTV対応の映像信号と音
声信号とに分割されて処理が行われている。又、PLL
選局部2での選局周波数は、主制御部9からの制御信号
で決められる。主制御部9は操作部6からのチャンネル
指定を受け、記憶部8に記憶されたそのチャンネルに対
応する番地から指定された選局周波数の情報を、記憶内
容書き込み・読み出し部10を通じて、この主制御部9
に読み込む。また、操作部6からチャンネル周波数変更
の指示を受けた場合、記憶部8のそのチャンネルに対応
する番地へ選局周波数の情報を、記憶内容書き込み・読
み出し部10を通じて書き込むことができる。ここで、
主制御部9と記憶内容書き込み・読み出し部10とで構
成された制御部7aの再記憶動作を図4の流れ図に基づ
き説明する。
【0004】記憶部8への書き込みを行う場合には、ま
ず操作部6からチャンネル設定16を行う。次に、操作
部6で周波数設定モード17にした後、操作部6から周
波数データ入力18を行う。入力が完了すると記憶部8
にデータ書き込み19が行われる。更に他のチャンネル
に対してデータを書き込みたい場合は、同様の手順の操
作20を行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、屋外機が例えば水平偏波用と垂直偏
波用の2つの異なった局部発振器を持つ場合、屋内受信
機に入力される信号の周波数帯が異なるため、記憶部に
ある選局情報を変更しなければ、正しくPLL選局がで
きなくなってしまう。この問題を解決するには、外部か
ら操作入力部を通して、記憶部8の内容をチャンネル毎
に全て更新して再記憶させる必要がある。しかしなが
ら、1つの衛星にチャンネルが数十ある時は、変更する
のに多くの時間をかけなければならないという問題点を
有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、屋外機が例え水平偏波用と垂直偏波用の2つの周波
数の異なった局部発振器を持ち、衛星のチャンネルが多
く存在する場合であっても、記憶部への再記憶の操作を
容易にすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の衛星放送用屋内受信機は、記憶内容書き込み
・読み出し部に演算部を介して切り替え部を接続し、こ
の切り替え部の指定に基づき周波数データを前記演算部
で演算し、前記記憶内容書き込み・読み出し部を介し
て、前記記憶部のデータを自動的に更新する構成とした
ものである。
【0008】
【作用】この構成によって、屋外機が水平偏波用と垂直
偏波用の2つの異なった局部発振器を持ち、衛星のチャ
ンネルが多く存在する場合にも、切り替え部の指定に従
って、演算部が各チャンネルの選局データの演算を行
い、記憶部のそれぞれ対応する番地に再記憶させるた
め、1つの操作によって対応するチャンネルが全て再記
憶される。従って、記憶部の再記憶の操作を容易にする
ことができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における衛
星放送用屋内受信機のブロック図を示すものである。図
2は本発明の制御部7bの再記憶動作の流れ図である。
【0010】なお、従来例に示した図3と同じ部品につ
いては同一番号を付けて説明を簡略化する。
【0011】図1において、1は入力端子であり、本実
施例ではこの入力端子1に接続されたPLL選局部2
と、このPLL選局部2の出力に接続された復調部3
と、この復調部3に接続された信号処理部4と、この信
号処理部4に接続された出力端子5と、前記PLL選局
部2に接続された主制御部9と、この主制御部9と接続
された操作部6と、前記主制御部9に接続された記憶内
容書き込み・読み出し部10と、この記憶内容書き込み
・読み出し部10に接続された記憶部8とを備えるとと
もに、前記記憶内容書き込み・読み出し部10に演算部
11を介して切り替え部12が接続された構成となって
いる。
【0012】以上のように構成された衛星放送用屋内受
信機について、以下その動作について説明する。屋外機
(図示せず)からの信号が入力端子1に入力されると、
この入力された信号によりPLL選局部2において希望
チャンネルが一つ選択され、次に復調部3にて選局され
た信号が復調され、信号処理部4にてTV対応の映像信
号と音声信号とに分割して処理される。又、PLL選局
部2での選局周波数は、主制御部6からの制御信号で決
められる。主制御部9は操作部6からのチャンネル指定
を受け、記憶部8に記憶されたそのチャンネルに対応す
る番地から指定された選局周波数の情報を、記憶内容書
き込み・読み出し部10を通じて、読み込む。
【0013】次に、図2の流れ図を用いてチャンネルデ
ータの再記憶動作について説明する。まず、切り替え部
12の設定21を行う。設定を行うことで演算部11に
記憶部8からの各チャンネルのデータ読み込み22が行
われ、水平偏波受信(H)と垂直偏波受信(V)とでそ
れぞれ異なる演算処理23を行う。最後に、その演算結
果を各チャンネルのデータとして、記憶部8へ書き込み
24を行う。
【0014】なお、本実施例では、水平偏波受信ではP
LL選局部2の基準周波数を335MHz加算し、垂直偏
波受信では259MHz減算している。また、主制御部9
と演算部11とを接続することで、操作部から切り替え
設定を可能にしている。
【0015】更に記憶部8,13,14を複数個備える
ことで、切り替え設定対象を限定させている。
【0016】以上のように本実施例によれば、切り替え
部12の状態あるいは操作入力部6からの指示に従っ
て、記憶部8の内容を読み出し、水平偏波受信と垂直偏
波受信とでそれぞれ異なる演算処理を行い、記憶部8の
それぞれ対応する番地に再記憶させることにより、1つ
の操作によって対応するチャンネルが全て再記憶され
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記憶内容
書き込み・読み出し部に演算部を介して切り替え部を接
続する構成とすることで、屋外機が水平偏波受信用と垂
直偏波受信用の2つの異なった局部発振器を持ち、チャ
ンネルが多く存在する場合にも、1つの操作によって対
応するチャンネルが全て再記憶され、従って、記憶部の
再記憶の操作を容易にすることができる。
【0018】また、本実施例によれば、操作部から設定
できるため、演算値の再設定が操作部から可能なので、
屋外機の局部発振周波数が変更になった時にも、容易に
対応できるという効果がある。
【0019】また、従来の構成から演算部だけを追加す
ることで改善可能であるので、容易に対応可能となると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における衛星放送用屋内受信
機の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における再記憶動作の流れ図
【図3】従来の衛星放送用屋内受信機の構成を示すブロ
ック図
【図4】従来の再記憶動作の流れ図
【符号の説明】
1 入力端子 2 PLL選局部 3 復調部 4 信号処理部 5 出力端子 6 操作部 8 記憶部 9 主制御部 10 書き込み・読み出し部 11 演算部 12 切り替え部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端子と、この入力端子に接続されたP
    LL選局部と、このPLL選局部の出力に接続された復
    調部と、この復調部に接続された信号処理部と、この信
    号処理部に接続された出力端子と、前記PLL選局部に
    接続された主制御部と、この主制御部に接続された操作
    部と、前記主制御部に接続された記憶内容書き込み・読
    み出し部と、この記憶内容書き込み・読み出し部に接続
    された記憶部とを備え、前記記憶内容書き込み・読み出
    し部に演算部を介して切り替え部を接続し、この切り替
    え部の指定に基づき周波数データを前記演算部で演算
    し、前記記憶内容書き込み・読み出し部を介して、前記
    記憶部のデータを自動的に更新する衛星放送用屋内受信
    機。
  2. 【請求項2】主制御部と演算部とを接続し、操作部から
    の周波数切り替え設定が可能な請求項1記載の衛星放送
    用屋内受信機。
  3. 【請求項3】複数の記憶部を備えた請求項2記載の衛星
    放送用屋内受信機。
JP23554492A 1992-09-03 1992-09-03 衛星放送用屋内受信機 Pending JPH0685709A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23554492A JPH0685709A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 衛星放送用屋内受信機

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JP23554492A JPH0685709A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 衛星放送用屋内受信機

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JPH0685709A true JPH0685709A (ja) 1994-03-25

Family

ID=16987558

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JP23554492A Pending JPH0685709A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 衛星放送用屋内受信機

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