JPS6129212A - テレビジヨン受像機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なテレビジョン受像機、特に外部機器から
の信号を受ける入力端子を１機器分以上備え、スイッチ
ング手段により内部チューナで受信した信号を再生した
り外部機器からの信号を再生したりすることができるよ
うにしたテレビジョン受像機に関するものであり、上記
スイッチング手段の切換の操作性を向上させよ・うとす
るものである。

従来技術 最近のテレビジョン受像機には外部機器からの信号を受
ける入力端子を複数の機器分備え、スイッチング回路に
より内部チューナ及び複数の外部機器から１つを選択し
、その選択された内部チューナあるいは外部機器からの
信号を受信機内部の再生回路により再生するようにした
ものが多くなっている。そのテレビジョン受像機に接続
される外部機器としては、例えばビデオテープレコーダ
、ビデオカメラ、コンピュータ等がある。

そして、例えば三種類の外部機器を接続できるテレビジ
目ン受像機を例にとると、そのスイッチング回路は、初
期状態では内部チューナ選択モードにされており、スイ
ッチング用キーをブツシュする等のスイッチング操作を
すると第１の外部入力端子からの信号を再生する第１の
外部入力選択モードになり、第１の外部入力選択モード
のときにスイッチング操作をすると第２の外部入力端子
からの信号を再生する第２の外部入力選択モードになり
、第２の外部入力選択モードのときにスイッチング操作
をすると゛第３の外部入力端子からの信号を再生する第
３の外部入力選択モードになり、そして、第３の外部入
力選択モードのときにスイッチング操作をすると初期状
態に、即ち、内部チューナ選択モードに戻るようにした
ものが多い。

ところで、このようなテレビジ甘ン受像機を実際に使用
する場合において、テレビジョン受像機の入力端子全部
に外部機器が接続されているとは限らず、例えば第１及
び第２の外部入力端子には外部機器が接続されておらず
、第３の外部入力端子にのみ外部機器が接続されている
というようなことがあり得る。そして、このような場合
において内部チューナ選択モードから第３の外部入力選
択モードに切換えようとするときでも、内部チューナ選
択モードから第１の外部入力選択モードへ切換えるスイ
ッチング操作をし、次いで第１の外部入力選択モードか
ら第２の外部入力選択モードへ切換えるスイッチング操
作をし、更に第２の外部入力選択モードから第３の外部
入力選択モードへ切換えるスイッチング操作をしなけれ
ばならず、スイッチング操作の操作性が良いとはいえな
かった。

又、例を変えて第１の外部入力端子にのみ外部機器が接
続されているケースを考えると、内部チューナ選択モー
ドから第１の外部入力選択モー　　１ドヘ切換える場合
は単に１回のスイッチング操作をするだけで欲するモー
ドを実現できるので問題がないかのようである。しかし
、このケースにおいては第１の外部入力選択モードから
内部チューナ選択モードに戻す場合には１回のスイッチ
ング操作では戻すことができない。即ち、スイッチング
操作によって第１の外部入力選択モードから第２の外部
入力選択モードへ切換え、次いで更にスイッチング操作
をして第２の外部入力選択モードから第３の外部入力選
択モードへ切換え、更に又スイッチング操作をして第３
の外部入力選択モードから内部チューナ選択モードに切
換える必要があり、やはり、操作性が悪い。

このように従来においては、使用されない、換言すれば
外部機器が接続されていない外部入力端子も、スイッチ
ング回路で切換えるうえでは、使用されない外部入力端
子と同じように切換にあたっての通過点（ないしは選択
枝）となり、・そのことが操作性の向上を制約していた
。

発明が解決しようとする問題点 しかして、本発明は、外部機器が接続されない、即ち使
用されていない外部入力端子ｉでが使用されている外部
入力端子と同じようにスイッチング手段による選択の選
択枝となり、スイッチング手段による選択のための操作
の操作性が悪くなるという問題点を解決しようとするも
のである。

間硬点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明が採る解決手謔は、選
択モードを切換える操作が為されると不使用の入力端子
をスキップして次の使用に係る外部入力端子を選択する
選択モードに切換わるようにするものである。

作用 しかして、本発明によれば、切換操作により不□使用の
外部入力端子を選択する選択モードになることはなく不
使用の入力端子を選択する選択モードから使用に係る選
択モードにするためのスイッチング操作をする必要性が
なくなる。従って、スイッチング操作の操作性が向上す
る。

実施例 以下に、本発明テレビジ目ン受像機を添附１４面に示し
た実施例に従って説明する。

図面は本発明テレビジョン受像機の実施の一例を説明す
るためのものであり、第１図はテレビジ甘ン受像機の回
路構成を示すブロック図である。同図において、ｌはテ
レビジョン受像機、２はチューナ、３は映像中間周波増
幅及び映像用検波回路、４はビデオ切換回路、５は映像
出力回路、６は偏向回路、７はブラウン管、８はオーデ
ィオ切換回路、９は音声再生回路、ｌＯはスピーカ、１
１は選局用のＰＬＬ回路である。

Ｅｘｔｏｌは第１のビデオ外部入力端子、Ｅ　ｘｔＡｌ
は第１のオーディオ外部入力端子で、その２つの入力端
子を第１の外部入力端子Ｅｘｔｌと称することにする。

ＥｘｔＶ２は第２のビデオ外部入力端子、Ｅ　ｘｔＡ　
２は第２のオーディオ外部入力端子で、その２つの入力
端子を第２の外部入力端子Ｅｘｔ２と称することとする
。ＥｘｔＶ３は第３のビデオ外部入力端子、ｇｘｔＡ３
は第３のオーディオ外部入力端子で、その２つの入力端
子を第３の外部入力端子Ｅｘｔ３と称することとする。

前記ビデオ切換回路４はその第１の切換端子が映像中間
周波増幅及び検波回路３の出力端子に、第２の切換端子
が第１のビデオ外部入力端子ＥｘｔＶｌに、第３の切換
端子が第２のビデオ外部入力端子Ｅ　ｘｔＶ　２に、第
４の切換端子が第３のビデオ外部入力端子ＥｘｔＶ３に
、そして共通端子ｃｏｗが映像出力回路５及び偏向回路
６の入力端子にそれぞれ接続されている。又、前記オー
ディオ切換回路８はその第１の切換端子が映像中間周波
増幅及び検波回路３のオーディオ用分岐出力端子に、第
２の切換端子が第１のオーディオ外部入力端子ＥｘｔＡ
　１に、第３の切換端子が第２のオーディオ外部入力端
子ＥｘｔＡ２に、そして、共通端子Ｃｏｍ１が音声再生
回路９の入力端子にそれぞれ接続されている。そして、
そのビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８は共に
初期状態では共通端子ｃ。

■がｓｉの切換端子に接続された状態を保ち、インター
フェイス１８から切換信号を受ける毎に共　−遊端子ｃ
ｏｍと接続される切換端子が第１の切換端子から第２の
切換端子へ、第２の切換端子から第３の切換端子へ、第
３の切換端子から第４の切換端子へと切換わるようにさ
れている。そして、共通端子ｃａｍが第４の切換端子に
接続された状態のときにインターフェイス１８から切換
信号を受けると共通端子ｃｏｎが第１の切換端子に接続
された状態に戻るようにされている。

１２はテレビジョン受ｍａｌに内蔵されたマイクロコン
ピュータ、１３はＣＰＵ、１４はシステムバス、１５は
ＲＯＭ、１６はＲＡＭ、１７は選局用インターフェイス
で、ＰＬＬ回路１１を介してチューナ２へそれを選局制
御するための選局信号を送出する。１８は切換用インタ
ーフェイスで、ビデオ切換回路４及びオーディオ切換回
路８へ切換信号を送出する。１９は不揮発性メモリで各
外部入力端子に対する外部機器の接続１．ｋ　ｔｌを記
憶する役割を果す。該不揮発性メモリ１９は少なくとも
第１の外部入力端子Ｅｘｔｌ、第２の外部入力端子Ｅｘ
ｔ２及び第３の外部入力端子Ｅ　ｘｔ３に対応するアド
レスを有し、その各アドレスにはそれと対応する外部入
力端子に外部機器が接続されているか否かを示す信号が
スキップフラグデータとして記憶されるようになってい
る。具体的には、外部入力端子に外部機器が接続されて
いる場合にはそれと対応するアドレスのスキップフラグ
データが「０」になり、外部機器が接続されていない場
合にはスキップフラグデータがｒｌＪとなるようにされ
ている。２０は各種操作信号数り込み用のインターフェ
イスであり、各種キーからなるキ一群２１と接続されて
いる。２２は接続状態検出信号取込用のインターフェイ
スで、外部入力端子Ｅｘｔに外部機器が接続されている
か否かを示す接続状態検出信号を適宜に取り込む役割を
果す。

２３は接続状態検出回路で、各外部入力端子Ｅｘｔｌ〜
３に外部機器が接続されているか否かを検出する役割を
果すもので、外部機器が外部入力端子Ｅｘｔに接続さえ
たときオン状態になる図示しないスイッチにより構成さ
れている。

尚、２４は本テレビジョン受像機ｌに外部機器として接
続されるビデオテープレコーダ、２５は同じくビデオカ
メラ、２５はテレビジョン受像機を利用してゲームを楽
しむことができるゲーム機であり、第１図に示す状態に
おいてはビデオテープレコーダ２４のビデオ信号出力端
子が第１のビデオ外部入力端子ＥｘｔＶ１に接続され、
そのオーディオ信号出力端子が第１のオーディオ外部入
力端子Ｅ　ｘｔＡ　ｌに接続され、ゲーム機２４の２つ
の出力端子が外部入力端子ＥｘｔＶ３、ＥｘｔＡ３に接
続されており、ビデオカメラ２５はたまたまテレビジョ
ン受像機１に接続されていない（そのため想像線［二点
鎖線］で示しである）。

このように、第２のビデオ外部入力端子Ｅ　ｘｔＶ２、
第２のオーディオ外部入力端子Ａ２に外部機器が接続さ
れていない状態のときはそのことが接続状態検出回路２
３により検出され、そのことを示す接続状態検出信号が
接続状態検出回路２３からマイクロコンピュータ１２の
インターフェイス２２へ送出される。すると、前記不揮
発性メモリ１９の記憶内容は上述の例では第２図（Ａ）
に示すように、外部機器が接続されていない第２の外部
入力端子Ｅｘｔ２の接続状態を記憶するアドレスのスキ
ップフラグデータが１になり、第１及び第３の外部入力
端子Ｅｘｔｌ及びＥｘｔ３のアドレスのスキップフラグ
データが「Ｏ」になる。ちなみに、第２のビデオ外部入
力端子ＥｘｔＶ２及び第２オーディオ外部入力端子Ｅｘ
ｔＡ、２、即ち、第２の外部入力端子Ｅｘｔ２にも外部
機器、例えばビデオカメラ２５が接続されている場合に
は第２図（Ｂ）に示すように各アドレスすべてのスキッ
プフラグデータがｒＯＪになる。又、仮に第１及び第２
の外部入力端子Ｅｘｔｌ及びＥｘｔ２に外部機器が接続
されず、第３の外部入力端子Ｅｘｔ３、具体的にはビデ
オ外部入力端子ＥｘｔＶ３及びオーディオ外部入力端子
Ｅ”ｘｔＡ３にのみ外部機器、例えばゲーム機２６が接
続されている場合には、第２′図。。２．、、オよ５１
．や１□カ２゜□いヵ、□　　）Ｅｘｔｌ、Ｅｘｔ２の
スキップフラグデータが「１」になり、第３の外部入力
端子Ｅｘｔ３のスキップフラグデータが「０」になる。

キ一群２１に属する図示しない切換キーを操作すること
によりビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８を切
換える旨の切換信号がマイクロコンピュータ１２に入力
されたとき為される割込みのプログラムを示すものであ
る。

切換キーが操作されると、割込みがかかり、インターフ
ェイス１８からビデオ切換回路４及びオーディオ切換回
路８へ切換信号が出力される。

すると、ビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８は
共通端子ｃｏｗが第１の切換端子に接続された状態にあ
ったときはそれ等が第２の切換端子に接続された状態に
切換わる。同様に、共通端子ｃ。

ｍが若し第２の切換端子に接続された状態にあったとき
は第３の切換端子に接続された状態に切換わり、第３の
切換端子に接続された状態にあったときは第４め切換端
子に接続された状態に切換わる。そして、共通端子ｃｏ
■が第４の切換端子に接続された状態にあったときは第
１の切換端子に接続された初期状態に戻る。

次に、上述したようにビデオ切換回路４及びオーディオ
切換回路８が切換わると、現在のビデオ切換回路４及び
オーディオ切換回路８の切換状態が読み出され、その切
換状態が外部入力端子を選ぶ切換状態であるとき（内部
チューブで受信された信号を選ぶ切換状態でないとき）
は前記不揮発性メモリ１９からその切換状態に対応する
アドレスのスキップフラグデータが読み出される。そし
て、その読み出されたデータが「０」であるならばスキ
ップではないとしてリターンする、即ち、割込が解除さ
れる。その逆に、読み出されたスキップフラグデータが
「１」であるならばインターフェイス１８からビデオ切
換回路４及びオーディオ切換回路８へ切換信号を出力す
るステップに戻るようになっている。

従って、若しこのテレビジョン受像機ｌが第１図に示す
ように第１及び第３の外部入力端子に外部機器が接続さ
れた状態になっており、それに伴って不揮発性メモリ１
９の記憶内容が第２図（Ａ）に示すようになっている場
合を想定すると初期状態、即ち、ビデオ切換回路４及び
オーディオ切換回路８の共通端子Ｃ０ＩＩが第１の切換
端子に接続されている状態のときに切換キーが１回操作
されると、ビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８
は第１の外部入力端子Ｅｘｔｌを選択する状態となる。

従って、テレビジョン受像機１はビデオテープレコーダ
２４からの信号を再生する状態になる。そして、第１の
外部入力端子Ｅｘｔｌのスキップフラグデータは「０」
なので割込みが解除される。

次に、ビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８が第
１の外部入力端子Ｅｘｔｌを選択する状態のときに再び
切換キーが操作されると、インターフェイス１８からビ
デオ切換回路４及びオーディオ切換回路８へ切換信号が
送出されビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８は
一時的には第２の外部入力端子を選択する状態になるが
、第２の外部入力端子Ｅｘｔ２のスキップフラグデータ
はｒｌＪなので、再びインターフェイス１８からビデオ
切換回路４及びオーディオ切換回路８へ切換信号が送出
され、ビデオ切換回路４及びオーディオ切換回路８は第
３の外部入力端子Ｅｘｔ３を選択する状態に切換えられ
る。そして、その第３の外部入力端子Ｅｘｔ３のスキッ
プフラグデータは「０」なので割込みが解除される。即
ち、第１の外部入力端子Ｅｘｔｌが選択されていない状
態のとき切換操作をすると外部機器が接続されていない
第２の外部入力端子Ｅｘｔｌをスキップしその次の外部
機器が接続されている第３の外部入力端子Ｅｘｔ３が選
択された状態になる。

ちなみに、仮にテレビジョン受像機１の第３の外部入力
端子Ｅｘｔ３にのみ外部機器が接続され、不揮発性メモ
リ１９の記憶内容が第２図（Ｃ）に示すようになってい
る場合には、初期状態で切換キーを操作すると直ちに第
３の外部入力端子から信号を再生する状態になることに
なる。

尚、上記実施例においては外部入力端子に外部□７、□
Ｓ、、、アい６６．６，１工。１．１２３によって自動
的に検出するようにされているが、接続状態検出回路２
３に代えて手動でオン、オフすることのできるスイッチ
からなる適宜な接続状態入力回路を設け、外部入力端子
の外部機器接続状態に応じてそのスイッチを操作するこ
とにより、各外部入力端子に外部機器が接続されている
か否かが不揮発性メモリ１９に書き込まれるようにして
も良い。

発明の効果 以上に述べたように、未発・明テレビジョン受像機は、
切換操作が為され上記スイッチング手段が外部機器が接
続されない外部入力端子を選択する切換状態になると外
部機器が接続された外部入力端子を選択する状態になる
までスイッチング手段の切換状態が自動的に切換わるよ
うにしてなることを特徴とするものである。従って、本
発明テレビジョン受像機によれば、切換操作により不使
用の入力端子を選択する選択モードになることはなく、
不使用の入力端子を選択する選択モードから使用に係る
選択モードにするためのスイッチング操作をする必要性
がなくなる。従って、スイッチング操作の操作性が向上
する。

【図面の簡単な説明】 図面は本発明テレビジョン受像機の実施の一例を説明す
るためのものであり、第１図はテレビジョン受像機の回
路構成を示す回路図、第２図（Ａ）乃至（Ｃ）は外部入
力端子に対する外部機器の接続状態を記憶するメモリの
各別の記憶内容例を示す図、第３図は切換操作が為され
たときに実行されるプログラムのフローチャートである
。 符号の説明 ｌ・・・テレビジョン受像機、 ２・・・内部チューナ、 ４．８・・・スイッチング手段、 ＥｘｔＶ　１　、　ＥｘｔＡ　１、ＥｘｔＶ２、Ｅｘｔ
Ａ２、ＥｘｔＶ３、ＥｘｔＡ３　＊　ｅ　ｅ外部入力端
子ｊ１３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）外部機器が接続される外部入力端子を一又は複数
   の外部機器分有し、内部チューナ及び上記外部入力端子
   からの信号を受けそのうちからいずれかの信号を選択し
   て出力し且つ切換操作が為される毎に出力する信号が一
   定の順序で切換わるようにされたスイッチング手段を備
   え、該スイッチング手段から出力された信号を再生する
   ようにしたテレビジョン受像機において、上記切換操作
   が為され上記スイッチング手段が外部機器が接続されな
   い外部入力端子を選択する切換状態になると外部機器が
   接続された外部入力端子を選択する切換状態になるまで
   スイッチング手段の切換状態が自動的に切換わるように
   してなることを特徴とするテレビジョン受像機