JPH1188786A - 入出力選択装置 - Google Patents
入出力選択装置Info
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- JPH1188786A JPH1188786A JP9246943A JP24694397A JPH1188786A JP H1188786 A JPH1188786 A JP H1188786A JP 9246943 A JP9246943 A JP 9246943A JP 24694397 A JP24694397 A JP 24694397A JP H1188786 A JPH1188786 A JP H1188786A
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- terminal
- output
- signal
- switching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 未使用の入出力端子の選択に対して常に適切
な処置を行う。 【解決手段】 ステップ〔22〕で端子の切り替えが直
接に呼び出されているか否か判別される。そして直接に
呼び出されているときは、次にステップ〔23〕で呼び
出された端子が使用に設定されているか否か判断され、
使用に設定されているときはステップ〔24〕で呼び出
された端子へ切り替えられる。また使用に設定されてい
ないときは、ステップ〔25〕でエラーメッセージが発
生される。さらにステップ〔22〕で直接に呼び出しが
されていないときは、ステップ〔26〕で切り替え方向
が判断され、ステップ〔27〕〔28〕でその方向に切
り替えが行われる。さらにステップ〔29〕で呼び出さ
れた端子が使用に設定されているか否か判断され、使用
に設定されていないときはステップ〔26〕に戻され
て、使用に設定された端子が呼び出されるまで動作が繰
り返される。
な処置を行う。 【解決手段】 ステップ〔22〕で端子の切り替えが直
接に呼び出されているか否か判別される。そして直接に
呼び出されているときは、次にステップ〔23〕で呼び
出された端子が使用に設定されているか否か判断され、
使用に設定されているときはステップ〔24〕で呼び出
された端子へ切り替えられる。また使用に設定されてい
ないときは、ステップ〔25〕でエラーメッセージが発
生される。さらにステップ〔22〕で直接に呼び出しが
されていないときは、ステップ〔26〕で切り替え方向
が判断され、ステップ〔27〕〔28〕でその方向に切
り替えが行われる。さらにステップ〔29〕で呼び出さ
れた端子が使用に設定されているか否か判断され、使用
に設定されていないときはステップ〔26〕に戻され
て、使用に設定された端子が呼び出されるまで動作が繰
り返される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響映像(AV)
機器に使用して好適な入出力選択装置に関するものであ
る。
機器に使用して好適な入出力選択装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】音響映像(AV)機器においては、近年
多様な信号源装置が開発され、これらの多様な信号源装
置からの信号を選択することが機器の重要な機能の一つ
になっている。
多様な信号源装置が開発され、これらの多様な信号源装
置からの信号を選択することが機器の重要な機能の一つ
になっている。
【0003】図5は、このような音響映像(AV)機器
のシステム構成図を示す。この図5において、メインア
ンプ装置50に対してCDプレーヤ51、テープデッキ
52、MDプレーヤ53、DVDプレーヤ54、VCR
55等の信号源装置が接続され、これらの信号源装置5
1〜55からの音響映像信号がメインアンプ装置50に
入力されて選択される。そしてメインアンプ装置50で
選択された音響映像信号が、テレビジョン受像機56、
スピーカ57、58等に出力されると共に、記録可能な
MDプレーヤ53、VCR55等にも出力される。
のシステム構成図を示す。この図5において、メインア
ンプ装置50に対してCDプレーヤ51、テープデッキ
52、MDプレーヤ53、DVDプレーヤ54、VCR
55等の信号源装置が接続され、これらの信号源装置5
1〜55からの音響映像信号がメインアンプ装置50に
入力されて選択される。そしてメインアンプ装置50で
選択された音響映像信号が、テレビジョン受像機56、
スピーカ57、58等に出力されると共に、記録可能な
MDプレーヤ53、VCR55等にも出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような音
響映像信号の入力/出力の選択を行う場合に、従来は例
えばロータリーエンコーダを用いて順次に選択したり、
あるいは入出力のそれぞれに対応するキー等を操作して
直接に選択することが行われている。しかしながらこの
ような選択の方法では、例えば順次選択の途中で信号源
装置の接続されていない入力が選択されると、テレビジ
ョン受像機56やスピーカ57、58等が不動作になっ
たり、雑音が出力されて使用者に不快感を与える恐れが
ある。
響映像信号の入力/出力の選択を行う場合に、従来は例
えばロータリーエンコーダを用いて順次に選択したり、
あるいは入出力のそれぞれに対応するキー等を操作して
直接に選択することが行われている。しかしながらこの
ような選択の方法では、例えば順次選択の途中で信号源
装置の接続されていない入力が選択されると、テレビジ
ョン受像機56やスピーカ57、58等が不動作になっ
たり、雑音が出力されて使用者に不快感を与える恐れが
ある。
【0005】また、例えば直接選択を行う場合にも、接
続されていない入出力が選択されるとシステム全体が不
動作になって故障等に誤解される恐れがあり、あるいは
使用者が未使用の入出力を記憶しておくなど、使用者に
余分の負担を掛けることになる。さらに通常の使用者以
外の人には、このような手順によって選択することが極
めて困難になってしまうものである。
続されていない入出力が選択されるとシステム全体が不
動作になって故障等に誤解される恐れがあり、あるいは
使用者が未使用の入出力を記憶しておくなど、使用者に
余分の負担を掛けることになる。さらに通常の使用者以
外の人には、このような手順によって選択することが極
めて困難になってしまうものである。
【0006】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では音響映像信号の入力/出力の選択を行う場合に、接
続されていない入出力が選択されると、使用者に不快感
を与えたり、故障に誤解されるなどの恐れがあったとい
うものである。
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では音響映像信号の入力/出力の選択を行う場合に、接
続されていない入出力が選択されると、使用者に不快感
を与えたり、故障に誤解されるなどの恐れがあったとい
うものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、各入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行い、こ
の設定を用いて未使用の入出力端子の選択に対する処置
を行うようにしたものであって、これによれば、未使用
の入出力端子の選択に対して常に適切な処置を行うこと
ができ、使用者の使い勝手を極めて向上させることがで
きる。
は、各入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行い、こ
の設定を用いて未使用の入出力端子の選択に対する処置
を行うようにしたものであって、これによれば、未使用
の入出力端子の選択に対して常に適切な処置を行うこと
ができ、使用者の使い勝手を極めて向上させることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】すなわち本発明は、複数の入出力
端子の間を接続する入出力選択装置において、複数の各
入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行う手段を設
け、複数の各入出力端子が順次に選択されたときは未使
用の端子を飛ばして接続を行うと共に、複数の各入出力
端子の直接選択で未使用の端子が選択されたときは未使
用であることが表示されるものである。
端子の間を接続する入出力選択装置において、複数の各
入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行う手段を設
け、複数の各入出力端子が順次に選択されたときは未使
用の端子を飛ばして接続を行うと共に、複数の各入出力
端子の直接選択で未使用の端子が選択されたときは未使
用であることが表示されるものである。
【0009】以下、図面を参照して本発明の実施の形態
を説明するに、図1は本発明による入出力選択装置を適
用した音響映像(AV)機器のメインアンプ装置の一例
の構成を示すブロック図である。なお、この図1におい
ては音響信号系について主に示し、映像信号系について
は省略されている。
を説明するに、図1は本発明による入出力選択装置を適
用した音響映像(AV)機器のメインアンプ装置の一例
の構成を示すブロック図である。なお、この図1におい
ては音響信号系について主に示し、映像信号系について
は省略されている。
【0010】この図1において、例えばデジタルの音響
信号の入力端子として、RF信号によって変調された信
号の供給される入力(AC−3RF)端子1と、光信号
の供給される入力(OPTICAL1,2)端子2、3
と、同軸ケーブルからの信号の供給される入力(COA
XIAL)端子4等が設けられる。
信号の入力端子として、RF信号によって変調された信
号の供給される入力(AC−3RF)端子1と、光信号
の供給される入力(OPTICAL1,2)端子2、3
と、同軸ケーブルからの信号の供給される入力(COA
XIAL)端子4等が設けられる。
【0011】そしてこの入力端子1からの信号がRF復
調器5を通じて取り出されて、入力端子2、3からの信
号と共に選択されるスイッチ(SW)回路6に供給され
る。またこのスイッチ回路6からの信号と、入力端子4
からの信号が信号選択(DIR)回路7に供給される。
そしてこのDIR回路7から取り出されたデジタルの音
響信号がデジタル信号処理(DSP)回路8に供給され
ると共に、記録出力(OUT)端子9にも取り出され
る。
調器5を通じて取り出されて、入力端子2、3からの信
号と共に選択されるスイッチ(SW)回路6に供給され
る。またこのスイッチ回路6からの信号と、入力端子4
からの信号が信号選択(DIR)回路7に供給される。
そしてこのDIR回路7から取り出されたデジタルの音
響信号がデジタル信号処理(DSP)回路8に供給され
ると共に、記録出力(OUT)端子9にも取り出され
る。
【0012】さらにアナログの音響信号の入力端子とし
て、入力(ANALOG1,2,3,4)端子10、1
1、12、13が設けられ、これらの入力端子10〜1
3からの信号がスイッチ回路14に供給される。そして
このスイッチ回路14からのアナログの音響信号がDS
P回路8に供給されると共に、記録出力(OUT)端子
15にも取り出される。
て、入力(ANALOG1,2,3,4)端子10、1
1、12、13が設けられ、これらの入力端子10〜1
3からの信号がスイッチ回路14に供給される。そして
このスイッチ回路14からのアナログの音響信号がDS
P回路8に供給されると共に、記録出力(OUT)端子
15にも取り出される。
【0013】またこのDSP回路8では、供給されたデ
ジタル及びアナログの音響信号に、サラウンド等の音響
効果が付加される。そしてこの音響効果の付加された音
響信号がD/A変換器(DAC)16に供給されてデジ
タル信号がアナログ信号に変換され、このアナログの音
響信号がローパスフィルタ(LPF)17、アンプ1
8、ミュート及びリレー回路19を通じてスピーカ20
に供給される。
ジタル及びアナログの音響信号に、サラウンド等の音響
効果が付加される。そしてこの音響効果の付加された音
響信号がD/A変換器(DAC)16に供給されてデジ
タル信号がアナログ信号に変換され、このアナログの音
響信号がローパスフィルタ(LPF)17、アンプ1
8、ミュート及びリレー回路19を通じてスピーカ20
に供給される。
【0014】さらにこれらの回路の動作を制御するマイ
クロコンピュータ(マイコン)21が設けられる。また
このマイコン21には、例えば赤外線等によるリモート
コントロール(リモコン)信号の受光部22からの信号
や、タクトスイッチ23、ロータリーエンコーダ24か
らの、上述の入出力端子の選択を行う信号を含む制御信
号が供給される。
クロコンピュータ(マイコン)21が設けられる。また
このマイコン21には、例えば赤外線等によるリモート
コントロール(リモコン)信号の受光部22からの信号
や、タクトスイッチ23、ロータリーエンコーダ24か
らの、上述の入出力端子の選択を行う信号を含む制御信
号が供給される。
【0015】そしてこのマイコン21からの信号によっ
て、上述のスイッチ回路6、14、DIR回路7、DS
P回路8〜ミュート及びリレー回路19等の制御が行わ
れると共に、このマイコン21からの信号が高耐圧ドラ
イバ25を通じてFL表示装置26に供給されて、必要
なメッセージ等の表示が行われる。またマイコン21か
らの信号によって、マスターボリューム27等の駆動も
行われる。
て、上述のスイッチ回路6、14、DIR回路7、DS
P回路8〜ミュート及びリレー回路19等の制御が行わ
れると共に、このマイコン21からの信号が高耐圧ドラ
イバ25を通じてFL表示装置26に供給されて、必要
なメッセージ等の表示が行われる。またマイコン21か
らの信号によって、マスターボリューム27等の駆動も
行われる。
【0016】さらに図2には、このマイコン21で行わ
れるメインループの処理のフローチャートを示す。この
図2において、メインループの処理には、本体のパネル
上に配置されるタクトスイッチ23等からの信号の入力
されるモジュール〔1〕、エンコーダ24等からの信号
の入力されるモジュール〔2〕、リモコン信号の受光部
22等からの信号の入力されるモジュール〔3〕が設け
られる。
れるメインループの処理のフローチャートを示す。この
図2において、メインループの処理には、本体のパネル
上に配置されるタクトスイッチ23等からの信号の入力
されるモジュール〔1〕、エンコーダ24等からの信号
の入力されるモジュール〔2〕、リモコン信号の受光部
22等からの信号の入力されるモジュール〔3〕が設け
られる。
【0017】また、このモジュール〔3〕に続いて、各
入出力端子1〜4、9〜13、15を使用するか使用し
ないかを設定するセットアップモジュール〔4〕が設け
られる。そしてこの設定された内容に従って各入出力端
子1〜4、9〜13、15の切り替えを行うモジュール
〔5〕が設けられる。
入出力端子1〜4、9〜13、15を使用するか使用し
ないかを設定するセットアップモジュール〔4〕が設け
られる。そしてこの設定された内容に従って各入出力端
子1〜4、9〜13、15の切り替えを行うモジュール
〔5〕が設けられる。
【0018】さらに上述のDSP回路8で入力信号にサ
ラウンド等の処理を行うサラウンドコントロールモジュ
ール〔6〕、アンプ18でその処理された信号のレベル
を調整するアンプコントロールモジュール〔7〕、ノイ
ズ等がスピーカ20に出力されないようにするため、ミ
ュート及びリレー回路19の制御を行うミュート・リレ
ーコントロールモジュール〔8〕等が設けられ、これら
のモジュール〔1〕〜〔8〕が繰り返し実行される。
ラウンド等の処理を行うサラウンドコントロールモジュ
ール〔6〕、アンプ18でその処理された信号のレベル
を調整するアンプコントロールモジュール〔7〕、ノイ
ズ等がスピーカ20に出力されないようにするため、ミ
ュート及びリレー回路19の制御を行うミュート・リレ
ーコントロールモジュール〔8〕等が設けられ、これら
のモジュール〔1〕〜〔8〕が繰り返し実行される。
【0019】次に図3には、上述のセットアップモジュ
ール〔4〕の詳細が示される。この図3において、上述
のメインループのセットアップモジュール〔4〕になる
と、まずステップ〔11〕で入力端子(ファンクショ
ン)の使用・未使用を設定する状態であるか否か判断さ
れ、状態でないとき(いいえ)はそのままメインループ
へリターン(RTS)される。
ール〔4〕の詳細が示される。この図3において、上述
のメインループのセットアップモジュール〔4〕になる
と、まずステップ〔11〕で入力端子(ファンクショ
ン)の使用・未使用を設定する状態であるか否か判断さ
れ、状態でないとき(いいえ)はそのままメインループ
へリターン(RTS)される。
【0020】またステップ〔11〕で設定する状態のと
き(はい)は、ステップ〔12〕で入力端子1を使用す
るか否か調査される。そして使用しないとき(いいえ)
は、ステップ〔13〕で使用しないように設定が行われ
て次のステップ〔14〕に進められる。また使用すると
き(はい)は、そのまま次のステップ〔14〕に進めら
れ、このステップ〔14〕で入力端子2を使用するか否
か調査される。
き(はい)は、ステップ〔12〕で入力端子1を使用す
るか否か調査される。そして使用しないとき(いいえ)
は、ステップ〔13〕で使用しないように設定が行われ
て次のステップ〔14〕に進められる。また使用すると
き(はい)は、そのまま次のステップ〔14〕に進めら
れ、このステップ〔14〕で入力端子2を使用するか否
か調査される。
【0021】そしてこのステップ〔14〕で、入力端子
2を使用しないとき(いいえ)はステップ〔15〕で使
用しないように設定が行われて次のステップに進められ
る。またステップ〔14〕で入力端子2を使用するとき
(はい)は、そのまま次のステップに進められる。そし
て上述の各入出力端子1〜4、9〜13、15について
順次上述の処理が行われて、メインループへリターン
(RTS)される。
2を使用しないとき(いいえ)はステップ〔15〕で使
用しないように設定が行われて次のステップに進められ
る。またステップ〔14〕で入力端子2を使用するとき
(はい)は、そのまま次のステップに進められる。そし
て上述の各入出力端子1〜4、9〜13、15について
順次上述の処理が行われて、メインループへリターン
(RTS)される。
【0022】このようにして例えば上述の各入出力端子
1〜4、9〜13、15について、順次その端子を使用
するか使用しないかの設定が行われる。なおこの設定さ
れた内容は、例えばマイコン21に付属されるランダム
アクセスメモリ(RAM)等に、不揮発に記憶される。
1〜4、9〜13、15について、順次その端子を使用
するか使用しないかの設定が行われる。なおこの設定さ
れた内容は、例えばマイコン21に付属されるランダム
アクセスメモリ(RAM)等に、不揮発に記憶される。
【0023】さらに図4には、上述の各入出力端子1〜
4、9〜13、15の切り替えを行うモジュール〔5〕
の詳細が示される。この図4において、上述のメインル
ープの切り替えを行うモジュール〔5〕になると、まず
ステップ〔21〕で入力端子の切り替えを行うタイミン
グか否か判断され、タイミングでないとき(いいえ)は
そのままメインループへリターン(RTS)される。
4、9〜13、15の切り替えを行うモジュール〔5〕
の詳細が示される。この図4において、上述のメインル
ープの切り替えを行うモジュール〔5〕になると、まず
ステップ〔21〕で入力端子の切り替えを行うタイミン
グか否か判断され、タイミングでないとき(いいえ)は
そのままメインループへリターン(RTS)される。
【0024】これに対して、ステップ〔21〕で切り替
えのタイミングのとき(はい)は、ステップ〔22〕で
端子の切り替えが直接(ダイレクト)に呼び出されてい
るか否か判別される。さらにこのステップ〔22〕でダ
イレクトに呼び出されているとき(はい)は、次にステ
ップ〔23〕で呼び出された端子が使用するように設定
されているか否か判断される。
えのタイミングのとき(はい)は、ステップ〔22〕で
端子の切り替えが直接(ダイレクト)に呼び出されてい
るか否か判別される。さらにこのステップ〔22〕でダ
イレクトに呼び出されているとき(はい)は、次にステ
ップ〔23〕で呼び出された端子が使用するように設定
されているか否か判断される。
【0025】そしてステップ〔23〕で使用するように
設定されているとき(はい)は、ステップ〔24〕で呼
び出された端子への切り替えが行われてリターン(RT
S)される。また使用するように設定されていないとき
(いいえ)は、ステップ〔25〕で「この端子は使用さ
れていません」等のエラーメッセージが発生され、FL
表示装置26に表示されてリターン(RTS)される。
設定されているとき(はい)は、ステップ〔24〕で呼
び出された端子への切り替えが行われてリターン(RT
S)される。また使用するように設定されていないとき
(いいえ)は、ステップ〔25〕で「この端子は使用さ
れていません」等のエラーメッセージが発生され、FL
表示装置26に表示されてリターン(RTS)される。
【0026】またステップ〔22〕でダイレクトに呼び
出しがされていないとき(いいえ)は、ステップ〔2
6〕で順次に切り替えられる方向がアップ方向であるか
否か判断される。そしてアップ方向のとき(はい)はス
テップ〔27〕で切り替えがインクリメントされ、アッ
プ方向でないとき(いいえ)はステップ〔28〕で切り
替えがディクリメントされる。
出しがされていないとき(いいえ)は、ステップ〔2
6〕で順次に切り替えられる方向がアップ方向であるか
否か判断される。そしてアップ方向のとき(はい)はス
テップ〔27〕で切り替えがインクリメントされ、アッ
プ方向でないとき(いいえ)はステップ〔28〕で切り
替えがディクリメントされる。
【0027】さらにステップ〔29〕で呼び出された端
子が使用するように設定されているか否か判断される。
そして使用するように設定されているとき(はい)は、
ステップ〔24〕で呼び出された端子への切り替えが行
われてリターン(RTS)される。また使用するように
設定されていないとき(いいえ)はステップ〔26〕に
戻されて、使用するように設定された端子が呼び出され
るまで動作が繰り返される。
子が使用するように設定されているか否か判断される。
そして使用するように設定されているとき(はい)は、
ステップ〔24〕で呼び出された端子への切り替えが行
われてリターン(RTS)される。また使用するように
設定されていないとき(いいえ)はステップ〔26〕に
戻されて、使用するように設定された端子が呼び出され
るまで動作が繰り返される。
【0028】このようにして上述の装置において、各入
出力端子(ファンクション)の順次選択が行われたとき
は、接続されてない入出力端子は飛ばして、接続されて
いる入出力端子のみ選択が行われると共に、接続されて
ない入出力端子が直接選択されたときはエラーメッセー
ジを表示し、使用者に選択された入出力端子が接続され
ていないことを示して、使用者に誤解が生じないように
することができる。
出力端子(ファンクション)の順次選択が行われたとき
は、接続されてない入出力端子は飛ばして、接続されて
いる入出力端子のみ選択が行われると共に、接続されて
ない入出力端子が直接選択されたときはエラーメッセー
ジを表示し、使用者に選択された入出力端子が接続され
ていないことを示して、使用者に誤解が生じないように
することができる。
【0029】従ってこの装置において、各入出力端子ご
とに使用・未使用の設定を行い、この設定を用いて未使
用の入出力端子の選択に対する処置を行うことによっ
て、未使用の入出力端子の選択に対して常に適切な処置
を行うことができ、使用者の使い勝手を極めて向上させ
ることができる。
とに使用・未使用の設定を行い、この設定を用いて未使
用の入出力端子の選択に対する処置を行うことによっ
て、未使用の入出力端子の選択に対して常に適切な処置
を行うことができ、使用者の使い勝手を極めて向上させ
ることができる。
【0030】これによって、従来の装置では音響映像信
号の入力/出力の選択を行う場合に、接続されていない
入出力が選択されると、使用者に不快感を与えたり、故
障に誤解されるなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
号の入力/出力の選択を行う場合に、接続されていない
入出力が選択されると、使用者に不快感を与えたり、故
障に誤解されるなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
【0031】すなわちこの装置において、使用者は、装
置の端子に接続する際にその端子を使用するか使用しな
いかを一度設定するだけで、通常の切り替えを行う時に
は接続されている端子のみを選択できるようになる。従
って使用者はどの端子に接続したかを意識する必要が無
くなり、使い勝手を格段に向上させることができる。さ
らに接続されていない端子を直接選択した場合には、メ
ッセージが表示されることによって接続されていないこ
とが一目で認識できるようになり、第三者が使用する場
合にも判り易くすることができる。
置の端子に接続する際にその端子を使用するか使用しな
いかを一度設定するだけで、通常の切り替えを行う時に
は接続されている端子のみを選択できるようになる。従
って使用者はどの端子に接続したかを意識する必要が無
くなり、使い勝手を格段に向上させることができる。さ
らに接続されていない端子を直接選択した場合には、メ
ッセージが表示されることによって接続されていないこ
とが一目で認識できるようになり、第三者が使用する場
合にも判り易くすることができる。
【0032】こうして上述の入出力選択装置によれば、
複数の入出力端子の間を接続する入出力選択装置におい
て、複数の各入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行
う手段を設け、複数の各入出力端子が順次に選択された
ときは未使用の端子を飛ばして接続を行うと共に、複数
の各入出力端子の直接選択で未使用の端子が選択された
ときは未使用であることが表示されることにより、未使
用の入出力端子の選択に対して常に適切な処置を行うこ
とができ、使用者の使い勝手を極めて向上させることが
できるものである。
複数の入出力端子の間を接続する入出力選択装置におい
て、複数の各入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行
う手段を設け、複数の各入出力端子が順次に選択された
ときは未使用の端子を飛ばして接続を行うと共に、複数
の各入出力端子の直接選択で未使用の端子が選択された
ときは未使用であることが表示されることにより、未使
用の入出力端子の選択に対して常に適切な処置を行うこ
とができ、使用者の使い勝手を極めて向上させることが
できるものである。
【0033】
【発明の効果】従って請求項1の発明によれば、各入出
力端子ごとに使用・未使用の設定を行い、この設定を用
いて未使用の入出力端子の選択に対する処置を行うこと
によって、未使用の入出力端子の選択に対して常に適切
な処置を行うことができ、使用者の使い勝手を極めて向
上させることができるものである。
力端子ごとに使用・未使用の設定を行い、この設定を用
いて未使用の入出力端子の選択に対する処置を行うこと
によって、未使用の入出力端子の選択に対して常に適切
な処置を行うことができ、使用者の使い勝手を極めて向
上させることができるものである。
【0034】これによって、従来の装置では音響映像信
号の入力/出力の選択を行う場合に、接続されていない
入出力が選択されると、使用者に不快感を与えたり、故
障に誤解されるなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
号の入力/出力の選択を行う場合に、接続されていない
入出力が選択されると、使用者に不快感を与えたり、故
障に誤解されるなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
【図1】本発明の入出力選択装置を適用した機器の一例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
る。
【図3】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
る。
【図4】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
る。
【図5】音響映像機器のシステムの説明のための構成図
である。
である。
1〜4,10〜13…入出力端子、5…RF復調器、
6,14…スイッチ回路、7…信号選択(DIR)回
路、8…デジタル信号処理(DSP)回路、9,15…
記録出力端子、16…D/A変換器、17…ローパスフ
ィルタ、18…アンプ、19…ミュート及びリレー回
路、20…スピーカ、21…マイクロコンピュータ、2
2…リモートコントロール信号の受光部、23…タクト
スイッチ、24…ロータリーエンコーダ、25…高耐圧
ドライバ、26…FL表示装置、27…マスターボリュ
ーム
6,14…スイッチ回路、7…信号選択(DIR)回
路、8…デジタル信号処理(DSP)回路、9,15…
記録出力端子、16…D/A変換器、17…ローパスフ
ィルタ、18…アンプ、19…ミュート及びリレー回
路、20…スピーカ、21…マイクロコンピュータ、2
2…リモートコントロール信号の受光部、23…タクト
スイッチ、24…ロータリーエンコーダ、25…高耐圧
ドライバ、26…FL表示装置、27…マスターボリュ
ーム
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の入出力端子の間を接続する入出力
選択装置において、 上記複数の各入出力端子ごとに使用・未使用の設定を行
う手段を設け、 上記複数の各入出力端子が順次に選択されたときは上記
未使用の端子を飛ばして接続を行うと共に、 上記複数の各入出力端子の直接選択で上記未使用の端子
が選択されたときは未使用であることが表示されること
を特徴とする入出力選択装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9246943A JPH1188786A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 入出力選択装置 |
US09/297,927 US6490009B1 (en) | 1997-09-11 | 1998-09-10 | Electronic device for selecting inputs and outputs of audio-visual equipment |
PCT/JP1998/004068 WO1999013640A1 (en) | 1997-09-11 | 1998-09-10 | Electronic device |
IDW990328A ID27676A (id) | 1997-09-11 | 1998-09-10 | Peralatan elektronik |
CNB2004100317751A CN1252988C (zh) | 1997-09-11 | 1998-09-10 | 电子设备 |
CNB988017547A CN1187963C (zh) | 1997-09-11 | 1998-09-10 | 用于选择音响影像设备的输入和输出的电子设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9246943A JPH1188786A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 入出力選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1188786A true JPH1188786A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17156056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9246943A Pending JPH1188786A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 入出力選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1188786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006254033A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受信機 |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9246943A patent/JPH1188786A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006254033A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受信機 |
JP4635655B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-02-23 | パナソニック株式会社 | テレビジョン受信機 |
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