JP3170511B2 - ビデオカメラ及びビデオカメラの制御方法 - Google Patents

ビデオカメラ及びビデオカメラの制御方法

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JP3170511B2 JP30124591A JP30124591A JP3170511B2 JP 3170511 B2 JP3170511 B2 JP 3170511B2 JP 30124591 A JP30124591 A JP 30124591A JP 30124591 A JP30124591 A JP 30124591A JP 3170511 B2 JP3170511 B2 JP 3170511B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラ及びビデオ
カメラの制御方法に係り、特に、オーディオ信号とビデ
オ信号の入出力端子をもつビデオカメラ(VTR一体型
ビデオカメラ)におけるオーディオ信号・ビデオ信号
(以下、これをAVと称す)の入出力の切り換え技術
関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、従来のVTR一体形
ビデオカメラ21には、一般にテレビ等に出力するため
のAV出力端子22と外部からの信号を記録するための
AV入力端子23とが具備されており、それぞれにAV
ケーブル24を接続することによって、外部機器にAV
信号を出力もしくは外部機器からのAV信号を入力する
ようになっていた。ここで、AV出力端子22やAV入
力端子23に接続されるプラグには、USピンプラグ
(ピンピンプラグ)と複合プラグ(マルチコネクタ)と
があるが、USピンは汎用性が良くケ−ブルを入手しや
すいため図4の如きUSピンを用いたAVケーブル(U
Sピンケーブル)24が多用されている。しかしなが
ら、USピンケーブルを用いると機器側に入出力で4ピ
ンに対応する接続端子数(接続部位)を必要とするた
め、図4に示すようにAV出力端子22とAV入力端子
23とが機器外表面に占める面積が大きくなって、最近
の小型のVTR一体形ビデオカメラにおいては、機器外
表面に配すべき他の部材との兼ね合いから小型化を阻害
する要因となるという問題があった。なお、複合プラグ
を用いると機器側の接続端子部位は小型化できて場所を
取らないが、複合プラグは汎用品でないためケ−ブルの
入手が難しく、また、いずれにせよこの場合も入力用と
出力用とに2本の専用ケ−ブルを必要とした。
【0003】一方、特開平2−96903号公報におい
ては、VTRの外部接続用の端子を、入出力を兼用する
AV入出力端子(オーディオ信号用入出力端子とビデオ
信号用入出力端子)とし、このAV入出力端子を入出力
切り換えスイッチによってVTR内部の入力端子もしく
は出力端子と切り換え・接続するようにした技術が開示
されている。そしてこの先願では、斯様な構成のVTR
を2台相互に接続してダビングする際において、接続ケ
ーブル本数の削減、並びに再生側と記録側とを逆にする
際の操作性の向上を達成可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した先
願のVTRにおいては、VTRを再生側とする場合はA
V入出力端子をVTR内部の出力端子と接続し、VTR
を記録側とする場合はAV入出力端子をVTR内部の入
力端子と接続するようにしたものであって、VTR一体
形ビデオカメラへの適応については何等の配慮もなされ
ていない。すなわち、VTR一体形ビデオカメラにおい
ては、公知のようにVTR一体形ビデオカメラをVTR
として使用するVTRモードと、VTR一体形ビデオカ
メラをカメラとして使用するカメラモードとがあり、例
えばVTRモードにおいて録画モードを選択した場合に
はAV入出力端子は入力端子として機能する必要があ
り、カメラモードにおいて録画モードを選択した場合に
はAV入出力端子は出力端子として機能する必要があ
る。従って、VTR一体形ビデオカメラにおいては、V
TRモードまたはカメラモードの選択と、録画モードや
再生モード等の操作モードの選択との組合せによって、
AV入出力端子を出力端子とするか入力端子とするかを
決定しなければならないが、上記した先願にはこの点に
ついての配慮が全くなされていない。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、入力と出力とを兼用するAV
入出力端子をもち外部機器との接続ケーブル本数が削減
できる構成において、AV入出力端子の入出力の切り換
えを使用形態に応じて自動的に適正に行ない得る、入出
力制御のための手順が簡単で使い勝手の良好なビデオカ
メラ及びビデオカメラの制御方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、光学像を光電変換する撮像素子と、該
撮像素子から出力された信号を処理する信号処理回路
と、映像信号の入出力を兼用する入出力端子と、該入出
力端子の入力と出力を切り換える入出力切り換え手段
と、前記信号処理回路で処理された映像信号または前記
入出力端子から入力された映像信号を記録する記録回路
と、VTRに記録された映像信号を再生する再生回路
と、VTRモードとカメラモードの選択を行うVTR/
カメラモード選択手段と、前記VTRへの記録指示を行
う録画指示手段と、前記VTRに記録された映像信号の
再生指示を行う再生指示手段と、前記VTR/カメラモ
ード選択手段と前記録画指示手段と前記再生指示手段の
操作に応じて前記入出力切り換え手段を制御する制御回
路とを有するビデオカメラにおいて、 前記制御回路は、
前記VTR/カメラモード選択手段によりカメラモード
が選択されているときは、前記入出力端子から映像信号
を出力させ、前記VTR/カメラモード選択手段により
VTRモードが選択されているときであって、前記録画
指示手段の操作により録画モードであるときは、前記入
出力端子から映像信号を入力させ、前記VTR/カメラ
モード選択手段によりVTRモードが選択されていると
きであって、前記再生指示手段の操作により再生モード
であるときは、前記入出力端子から映像信号を出力させ
るように、前記入出力切り換え手段を制御するように、
構成される。 また、前記目的を達成するため、本発明
は、光学像を光電変換する撮像素子と、該撮像素子から
出力された信号を処理する信号処理回路と、映像信号の
入出力を兼用する入出力端子と、前記信号処理回路で処
理された映像信号または前記入出力端子から入力された
映像信号を記録する記録回路と、VTRに記録された映
像信号を再生する再生回路と、VTRモードとカメラモ
ードの選択を行うVTR/カメラモード選択手段と、前
記VTRへの記録指示を行う録画指示手段と、前記VT
Rに記録された映像信号の再生指示を行う再生指示手段
と、前記VTR/カメラモード選択手段と前記録画指示
手段と前記再生指示手段の操作に応じて前記入出力切り
換え手段を制御する制御回路とを有するビデオカメラの
制御方法に おいて、 前記VTR/カメラモード選択手段
によりカメラモードが選択されているときは、前記入出
力端子から映像信号を出力させ、前記VTR/カメラモ
ード選択手段によりVTRモードが選択されているとき
であって、前記録画指示手段の操作により録画モードで
あるときは、前記入出力端子から映像信号を入力させ、
前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
が選択されているときであって、前記再生指示手段の操
作により再生モードであるときは、前記入出力端子から
映像信号を出力させるように制御する。
【0007】
【作用】マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称
す)等で実現される制御手段は、VTR/カメラモード
と各種操作モードとの組合せによる入出力切り換えテー
ブルをもっており、ユーザがVTR/カメラモード選択
スイッチによってVTRモードまたはカメラモードの何
れか一方を選択し、且つ、各種操作モード選択スイッチ
によって所望の操作モードを選択すると、上記テーブル
の内容を参照して入出力切り換えスイッチ手段を制御
し、AV入出力端子(オーディオ信号用入出力端子とビ
デオ信号用入出力端子)の入出力を自動的に適正なもの
に切り換える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図3によっ
て説明する。図1は本実施例に係るVTR一体形ビデオ
カメラの要部ブロック図である。同図において、1はC
CDセンサー(撮像素子)、2はカメラ信号処理回路、
3はマイク、4はマイク信号処理回路、5はVTR再生
回路、6はVTR記録回路、7は映像信号処理回路、8
は音声信号処理回路、9はAV入出力切り換えスイッ
チ、10はAV入出力端子、11はマイコン(制御回
路)、12はVTR/カメラモード選択スイッチ、13
は録画スイッチ、14は再生スイッチ、15はAV−D
UBスイッチである。カメラモード時には、CCDセン
サー1で光電変換された映像入力信号はカメラ信号処理
回路2を経て映像信号処理回路7に送出され、また、マ
イク3で変換された音声入力信号は音声信号処理回路8
に送出され、映像信号処理回路7及び音声信号処理回路
8から映像信号と音声信号がVTR記録回路6に出力さ
れて記録が行なわれると共に、映像信号処理回路7及び
音声信号処理回路8から映像信号と音声信号が、AV入
出力切り換えスイッチ9を経由してAV入出力端子10
に出力される。また、VTRモードの再生時等には、V
TR再生回路5からの再生映像信号及び再生音声信号が
映像信号処理回路7と音声信号処理回路8にそれぞれ送
出され、映像信号処理回路7及び音声信号処理回路8か
ら映像信号と音声信号が、AV入出力切り換えスイッチ
9を経由してAV入出力端子10に出力される。また、
VTRモードの録画時には、AV入出力端子10に入力
された外部映像入力信号と外部音声入力信号は、AV入
出力切り換えスイッチ9を経由して映像信号処理回路7
及び音声信号処理回路8にそれぞれ送出され、映像信号
処理回路7及び音声信号処理回路8から映像信号と音声
信号がVTR記録回路6に出力されて記録が行なわれ
る。
【0009】ここで図1に示すように、前記AV入出力
端子10は、映像信号(ビデオ信号)の入出力を兼用す
る入出力端子10aと音声信号(オーディオ信号)の入
出力を兼用する入出力端子10bとを具備しており、ま
た、前記AV入出力切り換えスイッチ9は、映像信号用
の切り換えスイッチ9aと音声信号用の切り換えスイッ
チ9bとを具備しており、映像信号用の切り換えスイッ
チ9aの共通接点に映像信号用の入出力端子10aが接
続され、音声信号用の切り換えスイッチ9bの共通接点
に音声信号用の入出力端子10bが接続されている。ま
た、映像信号用の切り換えスイッチ9aの2つの切り換
え接点には前記映像信号処理回路7の出力端側と入力端
側とがそれぞれ接続され、音声信号用の切り換えスイッ
チ9bの2つの切り換え接点には前記音声信号処理回路
8の出力端側と入力端側とがそれぞれ接続されている。
このようにAV入出力端子10が入出力端子を兼用する
ものとなっているため、前記したUSピンを用いたAV
ケーブル24を使用する構成としても、図2に示すよう
に本実施例のVTR一体形ビデオカメラ16においては
機器外表面に占める外部接続部位の面積が少なくなって
小型化に寄与し、且つ、接続ケーブルの本数を削減する
ことができる。
【0010】上記した構成のAV入出力切り換えスイッ
チ9は、前記マイコン11からの切り換え制御信号によ
ってその切り換え状態をコントロールされるようになっ
ており、マイコン11は、VTRモードまたはカメラモ
ードの選択と、録画、再生等の操作モードの選択との組
合せを判別して、この判別結果に基づきAV入出力切り
換えスイッチ9の切り換え状態を自動的に制御するよう
になっている。すなわちマイコン1は、図3に示すよう
な、前記VTR/カメラモード選択スイッチ12による
VTRモードかカメラモードかの選択と、前記録画スイ
ッチ13、再生スイッチ14、AV−DUBスイッチ1
5による操作モードの選択との組合せによる入出力切り
換えテーブルをもっており、この入出力切り換えテーブ
ルに従ってAV入出力切り換えスイッチ9をコントロ−
ルし、これによって、映像信号処理回路7及び音声信号
処理回路8の入出力信号を、場合場合に応じて自動的に
適切なものに切り換えするようになっている。なお、前
記AV−DUBスイッチ15は、外部入力録画中に音
声、映像を記録する機能を選択するスイッチであり、ま
た、図3におけるストップとは各操作の停止を指してい
る。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力と出
力とを兼用するAV入出力端子をもち外部機器との接続
ケーブル本数が削減でき且つケ−ブルの差し換えの手間
が無い構成において、AV入出力端子の入出力状態を使
用形態に応じて自動的に適正なものに切り換え選択し得
る、入出力制御のための手順が簡単で使い勝手の良好な
ビデオカメラ及びビデオカメラの制御方法が提供でき、
この種ビデオカメラにあってその価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るVTR一体形ビデオカメ
ラの要部ブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係るVTR一体形ビデオカメ
ラの外観を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例によるマイコン内の入出力切り
換えテーブルを示す説明図である。
【図4】従来のVTR一体形ビデオカメラの外観を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 CCDセンサー(撮像素子) 2 カメラ信号処理回路 3 マイク 4 マイク信号処理回路 5 VTR再生回路 6 VTR記録回路 7 映像信号処理回路 8 音声信号処理回路 9 AV入出力切り換えスイッチ 10 AV入出力端子 11 マイコン 12 VTR/カメラモード選択スイッチ 13 録画スイッチ 14 再生スイッチ 15 AV−DUBスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/00 - 20/02 H04N 5/765

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を光電変換する撮像素子と、 該撮像素子から出力された信号を処理する信号処理回路
    と、 映像信号の入出力を兼用する入出力端子と、 該入出力端子の入力と出力を切り換える入出力切り換え
    手段と、 前記信号処理回路で処理された映像信号または前記入出
    力端子から入力された映像信号を記録する記録回路と、 VTRに記録された映像信号を再生する再生回路と、 VTRモードとカメラモードの選択を行うVTR/カメ
    ラモード選択手段と、 前記VTRへの記録指示を行う録画指示手段と、 前記VTRに記録された映像信号の再生指示を行う再生
    指示手段と、 前記VTR/カメラモード選択手段と前記録画指示手段
    と前記再生指示手段の操作に応じて前記入出力切り換え
    手段を制御する制御回路とを有し、 前記制御回路は、 前記VTR/カメラモード選択手段によりカメラモード
    が選択されているときは、前記入出力端子から映像信号
    を出力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記録画指示手段の操
    作により録画モードであるときは、前記入出力端子から
    映像信号を入力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記再生指示手段の操
    作により再生モードであるときは、前記入出力端子から
    映像信号を出力させるように、前記入出力切り換え手段
    を制御することを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記VTRモードは、前記ビデオカメラ
    をVTRとして使用するモードであり、前記カメラモー
    ドは、前記ビデオカメラをカメラとして使用するモード
    であることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記記録回路は、前記カメラモードが選
    択され、前記録画指示手段が操作されると、前記信号処
    理回路から出力された映像信号を前記VTRに記録さ
    せ、 前記VTRモードが選択され、前記録画指示手段の操作
    により録画モードであるときは、前記入出力端子から入
    力された映像信号を前記VTRに記録させ、 前記VTR再生回路は、前記VTRモードが選択され、
    前記再生指示手段の操作により再生モードであるとき
    は、前記VTRに記録された映像信号を再生させること
    を特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 記録の停止を指示するストップ指示手段
    を有し、 前記制御回路は、前記カメラモード選択手段によりカメ
    ラモードが選択されているときは、前記ストップ指示手
    段が操作されたときであっても、前記入出力端子から映
    像信号を出力させるように前記入出力切り換え手段を制
    御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 マイクと、該マイクから出力された音声
    信号を処理する音声信号処理回路と、 音声信号の入出力を兼用する音声信号入出力端子と、 該音声信号入出力端子の入力と出力を切り換える音声信
    号入出力切り換え手段とを有し、 前記制御回路は、 前記VTR/カメラモード選択手段によりカメラモード
    が選択されているときは、前記音声信号入出力端子から
    音声信号を出力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記録画指示手段の操
    作により録画モードであるときは、前記音声信号入出力
    端子から音声信号を入力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記再生指示手段の操
    作により再生モードであるときは、前記音声信号入出力
    端子から音声信号を出力させるように、前記音声信号入
    出力切り換え手段を制御することを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記記録回路は、前記カメラモードが選
    択され、前記録画指示手段が操作されると、前記音声信
    号処理回路から出力された音声信号を前記VTRに記録
    させ、 前記VTRモードが選択され、前記録画指示手段の操作
    により録画モードであるときは、前記音声信号入出力端
    子から入力された音声信号を前記VTRに記録させ、 前記VTR再生回路は、前記VTRモードが選択され、
    前記再生指示手段の操作により再生モードであるとき
    は、前記VTRに記録された音声信号を再生させること
    を特徴とする請求項5に記載のビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 光学像を光電変換する撮像素子と、該撮
    像素子から出力された信号を処理する信号処理回路と、
    映像信号の入出力を兼用する入出力端子と、前記信号処
    理回路で処理された映像信号または前記入出力端子から
    入力された映像信号を記録する記録回路と、VTRに記
    録された映像信号を再生する再生回路と、VTRモード
    とカメラモードの選択を行うVTR/カメラモード選択
    手段と、前記VTRへの記録指示を行う録画指示手段
    と、前記VTRに記録された映像信号の再生指示を行う
    再生指示手段と、前記VTR/カメラモード選択手段と
    前記録画指示手段と前記再生指示手段の操作に応じて前
    記入出力切り換え手段を制御する制御回路とを有するビ
    デオカメラの制御方法であって、 前記VTR/カメラモード選択手段によりカメラモード
    が選択されているときは、前記入出力端子から映像信号
    を出力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記録画指示手段の操
    作により録画モードであるときは、前記入出力端子から
    映像信号を入力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記再生指示手段の操
    作により再生モードであるときは、前記入出力端子から
    映像信号を出力させるように制御することを特徴とする
    ビデオカメラの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記カメラモードが選択され、前記録画
    指示手段が操作されると、前記記録回路が前記信号処理
    回路から出力された映像信号を前記VTRに記録させ、 前記VTRモードが選択され、前記録画指示手段の操作
    により録画モードであるときは、前記記録回路が前記入
    出力端子から入力された映像信号を前記VTRに記録さ
    せ、 前記VTRモードが選択され、前記再生指示手段の操作
    により再生モードであるときは、前記再生回路が前記V
    TRに記録された映像信号を再生させるように制御する
    ことを特徴とする請求項7に記載のビデオカメラの制御
    方法。
  9. 【請求項9】 記録の停止を指示するストップ指示手段
    を有し、 前記カメラモード選択手段によりカメラモードが選択さ
    れているときは、前記ストップ指示手段が操作されたと
    きであっても、前記入出力端子から映像信号を出力させ
    るように制御することを特徴とする請求項7又は8に記
    載のビデオカメラの制御方法。
  10. 【請求項10】 マイクと、該マイクから出力された音
    声信号を処理する音声信号処理回路と、音声信号の入出
    力を兼用する音声信号入出力端子とを有し、 前記VTR/カメラモード選択手段によりカメラモード
    が選択されているときは、前記音声信号入出力端子から
    音声信号を出力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記録画指示手段の操
    作により録画モードであるときは、前記音声信号入出力
    端子から音声信号を入力させ、 前記VTR/カメラモード選択手段によりVTRモード
    が選択されているときであって、前記再生指示手段の操
    作により再生モードであるときは、前記音声信号入出力
    端子から音声信号を出力させるように制御することを特
    徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載のビデオカメ
    ラの制御方法。
  11. 【請求項11】 前記カメラモードが選択され、前記録
    画指示手段が操作されると、前記記録回路が前記音声信
    号処理回路から出力された音声信号を前記VTRに記録
    させ、 前記VTRモードが選択され、前記録画指示手段の操作
    により録画モードであるときは、前記記録回路が前記音
    声信号入出力端子から入力された音声信号を記録させ、 前記VTRモードが選択され、前記再生指示手段の操作
    により再生モードであるときは、前記VTR再生回路が
    前記VTRに記録された音声信号を再生させるように制
    御することを特徴とする請求項10に記載のビデオカメ
    ラの制御方法。
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