JPH04324773A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH04324773A
JPH04324773A JP3094490A JP9449091A JPH04324773A JP H04324773 A JPH04324773 A JP H04324773A JP 3094490 A JP3094490 A JP 3094490A JP 9449091 A JP9449091 A JP 9449091A JP H04324773 A JPH04324773 A JP H04324773A
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JP
Japan
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circuit
recording
output
switch
signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3094490A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hatae
波多江 真一
Kunio Sakurai
桜井 久仁夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録再生装置に関し、
例えばカメラ一体型磁気記録再生装置のような記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮影映像を磁気テープに記録するカメラ
一体型磁気記録再生装置の需要が高まり、その小型化競
走が激化している。カメラ一体型記録再生装置には、撮
像素子の出力から輝度信号及びクロマ信号(又はビデオ
信号)を形成するカメラ・プロセス回路、磁気テープへ
の記録用に輝度信号をFM変調し、クロマ信号を低周波
数に変換し、これらを周波数多重する記録処理回路、並
びに、撮影映像の確認用のビデオ出力回路及び/又は輝
度/クロマ分離のS出力回路が設けられている。再生機
能を具備する場合には、磁気ヘッドの出力を再生処理す
る再生処理回路がある。
【0003】従来のカメラ一体型記録再生装置では、電
源投入状態では、これら回路の全てに電源が供給されて
いた。即ち、撮影映像の記録モード、記録を停止してい
る記録ポーズ・モード、又は磁気テープから再生出力す
る再生モードの何れでもあっても、カメラ・プロセス回
路、記録処理回路、出力回路及び再生処理回路は、所定
の電力を消費する作動状態にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、全ての回路、即ち、作動している必要のない回路を
作動させ、電力を消費しているので、小型化に伴い内部
温度が上昇するという問題点がある。また、通常、駆動
電源が電池であるので、駆動時間が短くなるという欠点
がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決する記
録再生装置を提示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録再生装
置は、複数の処理ブロックを同時に動作する必要のある
グループに区分し、当該グループ単位で電源供給を制御
することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記手段により、電力消費を細かく管理できる
。これにより、消費電力を低く抑えることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、本発明の一実施例の構成ブロック
図を示す。10は撮像素子、12は撮像素子10の出力
をカメラ信号処理して、輝度信号Y及びクロマ信号Cを
出力するカメラ・プロセス回路、14Y,14Cはカメ
ラ・プロセス回路14の出力、又は後述するライン入力
の信号とを選択するスイッチ、16Yはスイッチ14Y
により選択された輝度信号を周波数変調する輝度信号処
理回路、16Cはスイッチ14Cにより選択されたクロ
マ信号を低周波数に変換するクロマ信号処理回路、20
は回路16Y,16Cの出力を周波数多重する加算回路
、24は記録モード時にa接点に接続し、再生モード時
にb接点に接続する記録再生切換えスイッチ、26は磁
気ヘッド、28は磁気テープである。
【0010】30は再生アンプ、32は再生アンプ32
の出力の輝度成分をFM復調し、クロマ成分を元の周波
数帯域に戻し、再生輝度信号及び再生クロマ信号を出力
する再生処理回路である。
【0011】34Y,34Cは、スイッチ14Y,14
Cの出力、又は再生処理回路の出力を選択するスイッチ
、36Y,36Cはスイッチ34Y,34Cにより選択
された信号の出力アンプ、38Yは輝度信号の出力端子
、38Cはクロマ信号の出力端子である。出力端子38
Y,38Cは所謂、S出力端子を構成する。40はスイ
ッチ34Y,34Cから供給される輝度信号及びクロマ
信号を重畳及び増幅するビデオ出力アンプ、42はビデ
オ出力とビデオ・ライン入力の切換えスイッチ、44は
ビデオ入出力端子である。46はビデオ入出力端子44
からのライン入力ビデオ信号を輝度信号とクロマ信号に
分離するY/C分離回路である。Y/C分離回路46か
ら出力される輝度信号及びクロマ信号は、それぞれスイ
ッチ14Y,14Cのb接点に供給される。
【0012】48は出力端子38Y,38Cへのケーブ
ル接続を検知する検知スイッチ、50は入出力端子44
へのケーブル接続を検知する検知スイッチ、52はマイ
クロコンピュータからなり、スイッチ14Y,14C,
24,34Y,34C,42の切り換えを含み、全体を
制御するシステム制御回路、54は電源電池、56は電
源スイッチである。58はシステム制御回路52の動作
モード及び内部情報を解読して、回路各部への電源供給
をオン/オフ制御するデコーダである。
【0013】デコーダ58とシステム制御回路52とは
シリアル通信により相互通信する。
【0014】システム制御回路52及びデコーダ58を
除き、電源を必要とする全ての回路ブロックには、電源
供給/遮断の電源制御スイッチが設けられている。各電
源制御スイッチは常開型のスイッチである。デコーダ5
8は、各電源制御スイッチのオン/オフを個別に制御で
きるようになっている。
【0015】本実施例の基本動作を説明する。撮像素子
10の出力を記録するカメラ記録モードでは、システム
制御回路52は、スイッチ14Y,14C,24,34
Y,34C,42をa接点に接続する。カメラ・プロセ
ス回路12は、撮像素子10による画像信号をカメラ信
号処理して輝度信号及びクロマ信号を出力する。カメラ
・プロセス回路12から出力される輝度信号及びクロマ
信号はそれぞれ、スイッチ14Y,14Cを介してY処
理回路16Y及びC処理回路16Cに印加される。Y処
理回路16YはFM変調を、C処理回路16Cは低周波
数に変換する。回路16Y,16Cの出力は加算回路2
0により周波数多重され、その出力は、記録アンプ22
及びスイッチ24を介して磁気ヘッド26に印加され、
磁気テープ28に記録される。
【0016】カメラ・プロセス回路12から出力される
輝度信号及びクロマ信号はまた、スイッチ14Y,14
C;34Y,34Cを介してアンプ36Y,36C,4
0に印加される。アンプ36Y,36Cはそれぞれ、ス
イッチ34Y,34Cからの輝度信号及びクロマ信号を
適当なレベルに増幅して出力端子38Y,38Cに出力
する。これにより、輝度信号とクロマ信号の分離出力、
所謂S端子出力が得られる。アンプ40は輝度信号とク
ロマ信号を重畳して適当なレベルに増幅し、その出力は
スイッチ42を介して出力端子44に供給される。
【0017】入出力端子44から外部ビデオ信号を入力
し、磁気テープ28に記録するライン記録モードでは、
次のように動作する。システム制御回路52は、スイッ
チ24,34Y,34Cをa接点に、スイッチ14Y,
14C,42をb接点に接続する。入出力端子44に外
部から入力するビデオ信号は、スイッチ42を介してY
/C分離回路46に印加される。Y/C分離回路46は
入力するビデオ信号を輝度信号とクロマ信号に分離し、
分離された輝度信号及びクロマ信号は、スイッチ14Y
,14Cを介してY処理回路16Y及びC処理回路16
Cに印加される。以降の動作は、カメラ記録モードと同
じなので省略する。
【0018】次に、磁気テープ28の記録信号を再生出
力する再生モードを説明する。このとき、システム制御
回路52は、スイッチ42をa接点に、スイッチ34Y
,34C,24をb接点に接続する。磁気ヘッド26の
出力はスイッチ24及び再生アンプ30を介して再生処
理回路32に印加され、再生処理される。再生処理回路
32は再生輝度信号及び再生クロマ信号を出力する。 この再生輝度信号及び再生クロマ信号はそれぞれスイッ
チ34Y,34Cを介して出力アンプ36Y,36C,
40に印加される。出力アンプ36Y,36Cはそれぞ
れ、再生輝度信号及び再生クロマ信号を適当なレベルに
増幅して出力端子38Y,38Cに出力する。出力アン
プ40は再生輝度信号と再生クロマ信号を重畳して適当
なレベルに増幅し、その出力はスイッチ42を介して出
力端子44に供給される。
【0019】次に、本実施例の特徴である電源制御につ
いて詳細に説明する。当然ながら、電源スイッチ56は
オンになっている。先に説明したように、システム制御
回路52及びデコーダ58を除き、図1に図示した回路
ブロックで電源を必要とする全ての回路ブロックには、
電源供給/遮断の電源制御スイッチが設けられており、
デコーダ58は、システム制御回路52の動作モード及
び内部情報に応じて、各回路ブロックの電源制御スイッ
チの制御信号を出力する。
【0020】即ち、カメラ記録モードでは、デコーダ5
8は、撮像素子10の出力を磁気テープ28に記録する
のに必要な回路ブロック、即ち、撮像素子10、カメラ
・プロセス回路12、スイッチ14Y,14C、Y処理
回路16Y、C処理回路16C、加算回路20、記録ア
ンプ22及びスイッチ24の電源制御スイッチを閉成し
、これらにのみ電源が供給されるようにする。
【0021】また、S出力の出力端子38Y,38Cに
ケーブルが接続されていると、検知スイッチ48が閉成
するので、システム制御回路52は検知スイッチ48が
オンかオフかにより、ケーブルの接続の有無を知ること
ができる。デコーダ58は、システム制御回路52内の
この情報に応じて、スイッチ34Y,34C及び出力ア
ンプ36Y,36Cの電源制御スイッチをオンにし、こ
れらを動作状態にする。これにより、出力端子38Y,
38Cから撮影映像の輝度・クロマ信号が出力される。
【0022】同様に、入出力端子44にケーブルが接続
されていると、検知スイッチ50が閉成するので、シス
テム制御回路52は検知スイッチ50がオンかオフかに
より、ケーブルの接続の有無を知ることができる。デコ
ーダ58は、システム制御回路52内のこの情報に応じ
て、スイッチ34Y,34C、出力アンプ40及びスイ
ッチ42の電源制御スイッチをオンにし、これらを動作
状態にする。これにより、入出力端子44から外部に、
撮影映像のビデオ信号が出力される。
【0023】上述のカメラ記録モードから記録ポーズ・
モードに移行した場合には、デコーダ58は、Y処理回
路16Y、C処理回路16C、加算回路20、記録アン
プ22及びスイッチ24の電源制御スイッチを開放し、
これらへの電源供給を遮断する。基本的には撮像素子1
0及びカメラ・プロセス回路12のみが動作するので、
従来例に比べ消費電力を約1/20に低減できる。
【0024】図2は、本発明の第2の実施例の構成ブロ
ック図を示す。図1の実施例では、Y処理回路16Y及
びC処理回路16Cを、撮影映像信号の記録処理とライ
ン入力の映像信号の記録処理に兼用したが、図2では、
ライン入力の映像信号の記録処理を行なう記録処理回路
60を別に設けている。これに応じて、スイッチ14Y
,14Cが不要になり、この代わりに、加算回路20と
記録アンプ22との間に、加算回路20の出力又は記録
処理回路60の出力を選択するスイッチ62を設けてい
る。
【0025】また、ライン入力の記録処理に関する回路
(即ち、Y/C分離回路46及び記録処理回路60)と
、再生処理に関する回路(即ち、再生アンプ30及び再
生処理回路32)とに対する電源線にスイッチ64を設
け、当該スイッチ64をデコーダ58でオン/オフ制御
する。こうすれば、デコーダ58の内部構成が簡略化で
きると共に、比較的簡単に消費電力を管理できる。
【0026】図2のその他の回路要素は、図1と同じで
あり、図1と同じ符号を付してある。
【0027】磁気テープを記録媒体とする例を説明した
が、磁気ディスクにより静止画像を記録再生する電子ス
チル・カメラにも同様に適用できることはいうまでもな
い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、装置状態に応じてきめ細かく電力消
費を制御でき、結果として、消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の構成ブロック図である
【図2】  本発明の第2の実施例の構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の処理ブロックを同時に動作する
    必要のあるグループに区分し、当該グループ単位で電源
    供給を制御することを特徴とする記録再生装置。
JP3094490A 1991-04-24 1991-04-24 記録再生装置 Withdrawn JPH04324773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094490A JPH04324773A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3094490A JPH04324773A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH04324773A true JPH04324773A (ja) 1992-11-13

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ID=14111742

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3094490A Withdrawn JPH04324773A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 記録再生装置

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JP (1) JPH04324773A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998037693A1 (fr) * 1997-02-19 1998-08-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Recepteur de television
US7522546B2 (en) 2005-04-13 2009-04-21 Funai Electric Co., Ltd. Broadcast receiver device, broadcast receiving set, and channel switching method

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WO1998037693A1 (fr) * 1997-02-19 1998-08-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Recepteur de television
GB2337679A (en) * 1997-02-19 1999-11-24 Sanyo Electric Co Television receiver
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Effective date: 19980711