JPS5951775B2 - 多バンドシンセサイザ受信機 - Google Patents

多バンドシンセサイザ受信機

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JPS5951775B2
JPS5951775B2 JP9126778A JP9126778A JPS5951775B2 JP S5951775 B2 JPS5951775 B2 JP S5951775B2 JP 9126778 A JP9126778 A JP 9126778A JP 9126778 A JP9126778 A JP 9126778A JP S5951775 B2 JPS5951775 B2 JP S5951775B2
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JP
Japan
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frequency
band
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frequency division
ratio setting
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Expired
Application number
JP9126778A
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JPS5518163A (en
Inventor
洋 安田
義雄 刑部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5518163A publication Critical patent/JPS5518163A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/005Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission adapting radio receivers, transmitters andtransceivers for operation on two or more bands, i.e. frequency ranges
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/26Circuits for superheterodyne receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバンド切換時に切換前の7<ンドで聴取してい
た放送の周波数を記憶し、前のバンドに切換えたときそ
の前に記憶された周波数を読み出してその周波数の放送
を受信することのできる多バンドシンセサイザ受信機に
関する。
先ず第1図を参照して従来のAM、FMバンド受信用の
斯種多バンドシンセサイザ受信機について説明しよう。
尚、AM及びFM受信系は、実際には2系統あるが、説
明の簡単のため1系統のみを図示している。
しかし、各部回路は夫々AM用、FM用の回路から成っ
ているもの、とする。
アンテナ1で受信された高周波信号は高周波増巾器2で
増巾され混合器3に供給される。
13はPLL周波数シンセサイザであり、8は各バンド
共通の局部発振器として使用する可変周波数発振器であ
って、その発振出力は混合器3に供給される。
可変周波数発振器8の発振出力はプログラマブル分周器
9で所定の分周比に分周され位相比較器10に供給され
、基準周波数発振器11の発振出力と位相比較され、そ
の位相比較誤差は低域通過P波器12を介して可変周波
数発振器8に発振周波数制御信号として供給される。
14は受信周波数に応じてPLL周波数シンセサイザ1
3のプログラマブル分周器9の分周比を制御する分周比
設定レジスタであり、分周比設定レジスタ14では各バ
ンドFM、AMの受信周波数に対応したデータがラッチ
されてプログラマブル分周器9に供給される。
そして、例えばAM放送を受信する場合には、先ず端子
18.19からマニュアル操作によってAM放送の受信
周波数設定のアップ・ダウンを制御するパルスが分周比
設定レジスタ14に供給され、分周比設定レジスタ14
のデータ(受信周波数に対応した局部発振周波数が可変
周波数発振器8から得られるような分周器9の分周比の
データ、以下同じ)のラッチされた出力がプログラマブ
ル分周器9に供給されると共にバッファレジスタ16を
経てバンドメモリにジスタ15に記憶される。
これにより、プログラマブル分周器9ではAM放送の受
信周波数に硲じた分周比が設定され、PLL周波数シン
セサイザ13の可変周波数発振器8からは所定の局部発
振信号が混合器3に供給される。
高周波信号は混合器3で仲間周波信号に変換され、中間
周波信号は中間周波増巾器4で増巾され検波器(復調器
)5で検波(復調)される。
そして、検波出力は低周波増巾器6で増巾されスピーカ
7に供給される。
次にFM放送を受信する場合には同様にしてマニュアル
操作によって分周比設定レジスタ14を制御し、プログ
ラマブル分周器9の分周比を設定して所望の受信周波数
の放送を受信する。
次に、前に受信していたAM放送を再び受信しようとす
る場合には、分周比設定レジスタ14で設定されていて
FM放送の受信周波数のデータを一度バツファレジスタ
]6に記憶せしめ、分周比設定レジスタ14の内容を空
白にした後、前にバンドメモリレジスタ15に記憶され
ていたAM放送の受信周波数のデータを分周比設定レジ
スタ14に記憶する。
そして、バッファレジスタ16に一時記憶されていたF
M放送の受信周波数のデータをバンドメモリレジスタ1
5に記憶し、次のAM放送からFM放送へ切換える動作
に備える。
尚、これ等の各放送の受信周波数のテ゛−タ転送はシー
ケンスコントロール装置17の制御の下に行なわれる。
ところで上述した従来の多バンドシンセサイザ受信機に
おいては、例えばFM放送からAM放送へ1回バンド変
更するに当り合計3回受信周波数のテ゛−夕を転送する
必要があり、シーケンスコントロール装置の構成が複雑
となる。
又、FM放送AM放送の他に種々のバンドが増加した場
合例えばnバンド(nは2以上の自然数)はバッファメ
モリレジスタ]5の数はn−1個必要であって一層回路
構成が複雑となると共にデータ転送の増加に伴いシーケ
ンスコントロール装置の構成は複雑となる。
斯かる点に鑑み本発明は回路構成簡単にしてバンド切換
時に周波数データの転送回数が比較的少なくてすみ、簡
単なシーケンスコントロール装置で制御できる多バンド
シンセサイザ受信機を提案せんどするものである。
以下に、第2図を参照して本発明の一実施例を詳細に説
明するも、第1図と対応する部分には同一符号を付して
説明する。
本発明はPLL周波数シンセサイザ13のプログラマブ
ル分周器9の分周比を制御する分周比設定レジスタ14
、分周比設定レジスタ14の内容を記憶する複数のメモ
リ20、バンド切換スイッチ22の操作により分周比設
定レジスタ]4と複数のメモリ20 (20a〜20d
)との間のテ゛−夕の送受及び複数のメモリ20a〜2
0dの選択を制御する制御回路(シーケンスコントロー
ル回路)17を設け、分周比設定レジスタ14の内容を
バンドに応じて複数のメモリ20a〜20dに記憶し、
複数のメモリ20a〜20dの記憶内容を選択的に読み
出して分周比設定レジスタ14に供給するようにしたも
のである。
尚、この第2図に於いても、受信系として4系統必要で
あるが、説明の簡単のため1系統にて示し、各回路はF
M、AM、SW及びTV (音声)用の回路から成って
いるものとする。
第2図において複数のメモリ (バンドメモリレジスタ
)20 (20a〜20d)は多バンドシンセサイザ受
信機のバンド数nに対応し、例えばFM、AM、SW、
TVバンドの4バンドに対応する4個のメモリで、之等
に夫々のバンドの受信周波数が記憶される。
又、制御回路(シーケンスコントロール回路)17から
は第3図のタイムチャー1〜に示す読み出し信号RD、
書き込み信号Wπ及びクロック信号がFM/AM/SW
/TVバンド切換スイッチ22押圧操作により分周比設
定レジスタ14、バンドメモリレジスタ20.2ビツト
バイナリカウンタ21に供給される。
2ビツトバイナリカウンタ21からは制御回路17がら
のクロック信号CLKによりFM、AM、SW、TVバ
ンドの各バンドに対応する2ピツトの2進符号のアドレ
ス信号が出力されてバンドメモリレジスタ20へ供給さ
れる。
次に、バンド切換時の操作について説明しよう。
制御回路(シーケンスコントロール回路)17のFM/
AM/SW/Tvバンド切換スイッチ22を押圧すると
、先ず制御回路17の端子T1から分周比設定レジスタ
14に読み出し指令信号RD (第3図A)が供給され
ると共に端子T4からバンドメモリレジスタ20に書き
込み指令信号WR(第3図D)が供給され、更に端子T
5がらクロック信号CLK (第3図E)が2ビツトバ
イナリカウンタ21へ供給される。
2ビツトのバイナリカウンタ21からは第4図に示すF
Mバンド、MWバンド、SWバンド、TV(音声)バン
ドに対応するアドレス信号がバンドメモリレジスタ20
に供給される。
バンドメモリレジスタ20は、第4図に示す如く、0番
目のアドレスが゛「00」であるFMバンド用レジスタ
20a、1番目のアドレスか゛「01」であるMWバン
ド用レジスタ20b、2番目のアドレスが「10」で゛
あるSWバンド用レしスタ20C13番目のアドレスが
「11」であるTVバンド用レジスタ20dから成ッテ
イる。
かくすると、バンドメモリレジスタ20のAM放送が指
定され、分周比設定レジスタ14に設定されていたFM
放送の受信周波数のデータがバンドメモリレジスタ20
へ転送され、FM用バンドメモリレジスタ20aに記憶
される。
更に、端子T3から読み出、し指令信号RD (第3図
C)がバンドメモリレジスタ20へ供給されると共に端
子T2から書き込み指令信号Wπ(第3図B)が分周比
設定レジスタ14へ供給されると、AMバンドの受信周
波数のデータがAM用バンドメモリレジスタ20bから
分周比設定レジスタ14へ転送され、このテ゛−夕に基
づいて多バンドシンセサイザ受信機ではバンドメモリレ
ジスタ20bに記憶されたデータの周波数のAMバンド
の放送が受信される。
同様にしてSWバンド、TVバンドの受信周波数のデー
タもバンド切換スイッチ22の押圧装作によりSW用及
びTV用バンドメモリレジスタ20C120dから読み
出されて分周比設定レジスタ14に書き込まれ、逆に分
周比設定レジスタ14から読み出されて夫々のバンドメ
モリレジスタ20C120dに書き込まれる。
上述せる多バンドシンセサイザ受信機によれば、受信バ
ンド切換動作毎に、その前の受信バンドの受信周波数の
データが対応するバンドのメモリレジスタに自動的に供
給されて記憶されるから、記憶されているバンドの受信
周波数と同じ受信周波数の放送を再度聞くときは、改め
て手動による同調操作を行なわなくても、その受信周波
数に対する同調が簡単に且つ迅速に行なわれる。
尚、上述の実施例では、PLLの可変周波数発振器にて
各バンド内金ての受信周波数に対する局部発振信号を作
る場合について述べたが、PLLの可変周波数発振器に
てバンド毎に1つの発振信号を作り、之とは別に各バン
ド内での同調のための個別の局部発振信号を作る各バン
ド毎の局部発振器を設けても良い。
斯くして、本発明によれば受信周波数又は受信バンドに
応じてPLL周波数シンセサイザのプログラマブル分周
器の分周比を制御する分周比設定レジスタの内容をバン
ドに応じて複数のメモリに記憶し、複数のメモリの記憶
内容を選択的に読み出して分周比設定レジスタに供給す
るようにしたので゛、例えばFMバンドからAMバンド
へ1回バンド変更するに当り、受信周波数のデータは2
回転送するのみで良く、制御回路(シーケンスコントロ
ール装置)の構成も比較的簡単なもので済む。
又バンド数が多い場合にも、複数のメモリを殖やすのみ
で制御回路(シーケンスコントロール装置)は構成が複
雑と□ならず、容易な操作によってバンド切換をするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多バンドシンセサイザ受信機の系統図、
第2図は本発明多バンドシンセサイザ受信機の一例の系
統図、第3図は本発明の説明に供するタイムチャート図
、第4図は本発明の動作説明に供する表を示す図である
。 8は局部発振器としての可変周波数発振器、9はプログ
ラマブル分周器、13はPLL周波数シンセサイザ、1
4は分周比設定レジスタJ17は制御回路、20 (2
0a、20b、20C,20d)は複数のメモリ、22
はバンド切換スイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可変周波数発振器を局部発振器として使用するPL
    L周波数シンセサイザと、受信周波数又は受信バンドに
    応じて上記PLL周波数シンセサイザのプログラマチル
    釡周器の分周比を制御する分周比設定レジスタと、該分
    周比設定レジスタの内容を記憶する複数のメモリと、バ
    ンド切換スイッチの操作により上記分周比設定レジスタ
    と上記複数のメモリとの間めデータの送受及び上記複数
    のメモリの選択を制御する制御回路とを有し、上記分周
    比設定レジスタの内容をバンドに応じて上記複数のメモ
    リに記:・i窓上、該複数のメモリの記憶内容を選択的
    に読み出して上記分周比設定レジスタに供給するように
    したことを特徴とする多バンドシンセサイザ受信機。
JP9126778A 1978-07-26 1978-07-26 多バンドシンセサイザ受信機 Expired JPS5951775B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9126778A JPS5951775B2 (ja) 1978-07-26 1978-07-26 多バンドシンセサイザ受信機

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Publication Number Publication Date
JPS5518163A JPS5518163A (en) 1980-02-08
JPS5951775B2 true JPS5951775B2 (ja) 1984-12-15

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ID=14021649

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015863U (ja) * 1983-07-11 1985-02-02 日本パイオニクス株式会社 加熱保温容器
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JPS6379377U (ja) * 1986-11-11 1988-05-25
JPS6411148U (ja) * 1987-07-10 1989-01-20
JPH0229621U (ja) * 1988-08-10 1990-02-26
JPH0523158Y2 (ja) * 1986-01-28 1993-06-14

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JPH0229621U (ja) * 1988-08-10 1990-02-26

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JPS5518163A (en) 1980-02-08

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