JPS6411148U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の加熱保温食品容器の構成の
一例を示す断面図である。第２図、第３図および
第４図は、いずれも本考案の加熱保温食品容器の
発熱に関与する部分を中心に示した断面図である
。 １……加熱保温食品容器、２……内容器、２１
……本体、２２……蓋体、２２１……蓋体の孔、
３……食品トレー、３１……食品トレーの孔、４
……発熱剤、４１……水と反応して発熱する物質
、４２……不織布の袋、５……水容器、５１……
水、６……紐、７……外容器、７１……本体、７
２……蓋体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体と適当数の孔をあけた蓋体とからなる
   内容器の本体内上部に適当数の孔をあけた食品ト
   レーを置き、下部に水と反応して発熱する物質を
   不織布の袋に充填した発熱剤、および水を充填し
   た水容器を収納し、全体を断熱性の材料でつくつ
   た本体および蓋体からなる外容器におさめ、前記
   水容器には開封用の紐が接着されていて、紐の先
   端は外容器の外部に出してなる加熱保温食品容器
   。 (2) フランジをもつ内トレーに発熱剤と水容器
   を入れて内容器本体の側壁に設けた凸リブに内ト
   レーのフランジを係合してとりつけ、そのフラン
   ジに水容器の端を接着した実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の加熱保温食品容器。 (3) 内容器本体の内側に水容器の端を接着した
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の加熱保温
   食品容器。 (4) 内容器本体の側壁を一周してフランジを設
   け、フランジより下の凹部に水を充填しフランジ
   に蓋を接着して水容器を形成した実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の加熱保温食品容器。 (5) 容器本体の底に凸リブを設けて、内側に向
   つて少し傾斜した小区画部を形成し、この区画部
   に水タンクである水容器を配置し、残りの大区画
   部に発熱剤を置いた実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の加熱保温食品容器。 (6) 水と反応して発熱する物質として、ナトリ
   ウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等の
   酸化物または水酸化物の１種または２種以上の混
   合物を使用した実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載の加熱保温食品容器。