JPH10240611A - メモリコピー方法及び電子機器 - Google Patents

メモリコピー方法及び電子機器

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JPH10240611A
JPH10240611A JP5386897A JP5386897A JPH10240611A JP H10240611 A JPH10240611 A JP H10240611A JP 5386897 A JP5386897 A JP 5386897A JP 5386897 A JP5386897 A JP 5386897A JP H10240611 A JPH10240611 A JP H10240611A
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Koji Ejima
幸治 江島
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリのデータ配列が異なっていても、正し
くコピーの対象とされている情報をコピーすることがで
きるメモリコピー方法を提供する。 【解決手段】 ステップS11で、第1のメモリ及び第
2のメモリとは異なる第3のメモリに、コピーの対象と
されている情報がどのアドレスより書き込まれるかを示
す先頭アドレス情報を書き込む。ステップS12で、第
1のメモリにおけるコピーの対象とされている情報を読
み込み、ステップS13で第3のメモリに先頭アドレス
情報が示すアドレスよりその情報を書き込む。第3のメ
モリの先頭アドレス情報を読み込み、読み込んだ先頭ア
ドレス情報に基づき、第3のメモリの情報を読み込む。
第2のメモリにその読み込んだ情報を書き込むことによ
り、第1のメモリの情報を第2のメモリにコピーする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のメモリの情
報(例えば外部の電子機器内のメモリ)を第2のメモリ
(例えば電子機器内部のメモリ)にコピーするためのメ
モリコピー方法に係り、特に、メモリのデータ配列が互
いに異なっていても正しくコピーの対象とされている情
報をコピーすることができるメモリコピー方法及び電子
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近になって、ケーブルTVや衛星放送
等の普及により、非常に多くの放送が視聴できるように
なってきた。これらの放送をテレビジョン受像機で視聴
する場合には、まず始めに受信するチャンネルの設定を
行わなければならない。例えば、チャンネル数が50〜
60のように多くなると、チャンネルの設定には非常に
多くの時間を要する。また、チャンネルの設定は、テレ
ビジョン受像機本体やリモコン送信機によるボタンによ
り行うが、これは不慣れな視聴者にとっては極めて煩雑
な操作であり、操作方法を間違えたり、かなりの時間を
要するということもある。
【0003】このような不具合を解決する手段として、
既にチャンネル設定がなされている他のテレビジョン受
像機のメモリよりそのチャンネル設定の情報を読み込
み、チャンネル設定しようとしているテレビジョン受像
機のメモリにコピーするという技術が、一例として発明
協会公開技報、公技番号95−2422号に開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の技術においては、2つのテレビジョン受像機のメ
モリのアドレスが共通であれば、何らの不都合もなくコ
ピーすることができる。しかしながら、テレビジョン受
像機の機種が異なっている場合には、図9に示すよう
に、メモリのどのアドレスに何の情報を記憶させておく
かが異なっているため、チャンネル設定の情報を読み込
んでコピーすることができない。なお、図9において
は、一例として、機種Aでは、選局データ,映像データ
はそれぞれアドレス000H,200Hより、機種Bで
は選局データ,映像データはそれぞれアドレス100
H,000Hより、機種Cでは選局データ,映像データ
はそれぞれアドレス000H,100Hより始まってい
る。このようにメモリのアドレス設定が異なっている場
合に、チャンネル設定の情報ではない他の情報を読み込
んでコピーしてしまうと、選局が正しく行えないだけで
はなく、映像や音声が出力動作が異常な状態となってい
まう場合もある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、メモリのデータ配列が異なっていても、正
しくコピーの対象とされている情報をコピーすることが
できるメモリコピー方法及び電子機器を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1)第1のメモリの情
報を第2のメモリにコピーするためのメモリコピー方法
において、前記第1のメモリ及び前記第2のメモリとは
異なる第3のメモリに、コピーの対象とされている情報
がどのアドレスより書き込まれるかを示す先頭アドレス
情報を書き込むステップと、前記第1のメモリにおける
コピーの対象とされている情報を読み込むと共に、前記
第3のメモリに前記先頭アドレス情報が示すアドレスよ
り前記コピーの対象とされている情報を書き込むステッ
プと、前記第3のメモリの前記先頭アドレス情報を読み
込むステップと、読み込んだ前記先頭アドレス情報に基
づき、前記第3のメモリの前記コピーの対象とされてい
る情報を読み込むステップと、前記第2のメモリに読み
込んだ前記コピーの対象とされている情報を書き込むス
テップとを含むことを特徴とするメモリコピー方法を提
供し、(2)制御用マイクロコンピュータと、このマイ
クロコンピュータに接続された不揮発性メモリと、前記
マイクロコンピュータに接続された外部出力端子とを備
えた電子機器において、前記マイクロコンピュータに、
前記外部出力端子を介して接続された外部メモリに、コ
ピーの対象とされている情報がどのアドレスより書き込
まれるかを示す先頭アドレス情報を書き込む第1の書き
込み手段と、前記不揮発性メモリにおける前記コピーの
対象とされている情報を読み込む読み込み手段と、前記
外部メモリに、前記読み込み手段によって読み込んだ前
記コピーの対象とされている情報を書き込む第2の書き
込み手段とを設けて構成したことを特徴とする電子機器
を提供し、(3)制御用マイクロコンピュータと、この
マイクロコンピュータに接続された不揮発性メモリと、
前記マイクロコンピュータに接続された外部出力端子と
を備えた電子機器において、前記マイクロコンピュータ
に、前記外部出力端子を介して接続された外部メモリに
おけるコピーの対象とされている情報がどのアドレスよ
り書き込まれているかを示す先頭アドレス情報を読み込
む第1の読み込み手段と、前記第1の読み込み手段によ
って読み込んだ前記先頭アドレス情報に基づき、前記外
部メモリの前記コピーの対象とされている情報を読み込
む第2の読み込み手段と、前記不揮発性メモリに前記第
2の読み込み手段によって読み込んだ前記コピーの対象
とされている情報を書き込む書き込み手段とを設けて構
成したことを特徴とする電子機器を提供するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のメモリコピー方法
及び電子機器について、添付図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明のメモリコピー方法の第1実施例を
示すフローチャート、図4は本発明の電子機器の第1実
施例を示すブロック図、図5は本発明のメモリコピー方
法及び電子機器の第1実施例におけるメモリマップを示
す図、図6は本発明のメモリコピー方法の第2実施例を
示すフローチャート、図7は本発明の電子機器の第2実
施例を示すブロック図、図8は本発明のメモリコピー方
法及び電子機器の第2実施例におけるメモリマップを示
す図である。
【0008】まず、本発明のメモリコピー方法及び電子
機器の第1実施例について説明する。本実施例では、電
子機器の一例としてテレビジョン受像機について示す。
第1実施例は、一の電子機器内の不揮発性メモリの情報
を他の電子器機内の不揮発性メモリにコピーするに際
し、一旦、外部メモリに情報を記憶させてコピーするよ
うにしたものである。
【0009】図4において、テレビジョン受像機10
0,200は、チューナ1,IF回路2,映像処理回路
3,陰極線管等の表示部4を備えている。また、テレビ
ジョン受像機100,200は、チューナ1や映像処理
回路3等の内部の回路を制御するための制御用マイクロ
コンピュータ(以下、マイコンと略記する)5と、この
マイコン5に接続された不揮発性メモリ6とを備える。
この不揮発性メモリ6には、テレビジョン受像機10
0,200を制御するための各種の情報、例えば、チュ
ーナ1の選局データや映像処理回路3の映像データが記
憶されている。マイコン5は外部出力端子7に接続され
ている。この外部出力端子7は、単にマイコン5に接続
された端子でもよいし、映像信号や音声信号を外部のビ
デオテープレコーダ等に出力するための、21ピンコネ
クタと称されている端子でもよい。この場合には、不揮
発性メモリ6の情報のコピーのために用いる端子は、映
像信号や音声信号の出力には用いない空き端子を用い
る。
【0010】さて、このような2つのテレビジョン受像
機100,200の間で、テレビジョン受像機100の
不揮発性メモリ6の情報をテレビジョン受像機200の
不揮発性メモリ6にコピーする際の動作について説明す
る。なお、図面中では、テレビジョン受像機をTVセッ
トを略記している。テレビジョン受像機100の不揮発
性メモリ6の情報をテレビジョン受像機200の不揮発
性メモリ6にコピーする際には、外部メモリであるメモ
リパック8を用いる。
【0011】一例として、ここでは図示していないリモ
コン送信機によるコマンドによって、マイコン5は、図
3のステップS31において、メモリパック8を用いた
メモリコピーのモード(以下、メモリパックモードと称
する)を起動する。なお、メモリパックモードの使用
を、一般のユーザではなく、サービスマン等の特殊な人
のみに限定するのであれば、リモコン送信機によるコマ
ンドは、特殊な隠れコマンドとすればよい。メモリパッ
クモードが起動したら、ステップS32でメモリパック
モードを選択し、ステップS33でメモリパック処理を
実行する。なお、メモリパックモードには、後述するよ
うに、不揮発性メモリ6の情報をメモリパック8に書き
込むモードと、メモリパック8に書き込まれた情報を読
み込んで不揮発性メモリ6に書き込む(コピーする)モ
ードとがある。
【0012】まず、不揮発性メモリ6の情報をメモリパ
ック8に書き込むモードについて説明する。ここでは、
テレビジョン受像機100の不揮発性メモリ6に記憶さ
れた選局データをコピーする際の動作について示す。メ
モリパック8は、まず、テレビジョン受像機100の外
部出力端子7に接続しておく。
【0013】図1において、テレビジョン受像機100
のマイコン5は、ステップS11で、選局データをメモ
リパック8のどこに書き込むかを示す先頭アドレスを、
図5に示すように、予め定められたアドレス、例えばメ
モリパック8の先頭に書き込む。図5においては、選局
データの先頭アドレスをアドレス000H,001Hに
書き込んでいる。さらに、映像データや音声データもコ
ピーする場合には、同様に、それぞれの先頭アドレスを
書き込む。このように、コピーする情報の先頭アドレス
を書き込むのは、図9で説明したように、テレビジョン
受像機の機種が異なると、不揮発性メモリ6のどのアド
レスに何の情報を記憶させておくかが異なっており、ま
た、その内のどの情報をコピーするかが定まっていない
ためである。
【0014】そして、図1において、ステップS12
で、そのコピーの対象とされている情報(図1の場合に
は、選局データ)を不揮発性メモリ6より読み込む。次
ぎに、ステップS13で、その読み込んだ情報をメモリ
パック8のステップS11で指定された先頭アドレスよ
り書き込んでいく。図5においては、選局データの先頭
アドレスは200Hであり、アドレス000H,001
Hの選局データ先頭アドレスには、選局データはアドレ
ス200Hより始まることを示す情報が記憶されている
ことになる。ステップS14で選局データが終了したか
を判定し、終了していなければ、ステップS15でメモ
リアドレスをインクリメントしてステップS12に戻
る。この一連の処理によって、コピーの対象とされてい
るデータはメモリパック8に書き込まれる。なお、テレ
ビジョン受像機100のマイコン5は、自分自身の不揮
発性メモリ6のどこにどの情報を記憶しているかを知っ
ているので、特定の情報のみを読み込んでメモリパック
8に書き込むことができる。
【0015】このようにしてメモリパック8へのコピー
の対象とされている情報の書き込みが終了したら、メモ
リパック8をテレビジョン受像機100の外部出力端子
7より外し、テレビジョン受像機200の外部出力端子
7に接続する。図2において、テレビジョン受像機20
0のマイコン5は、ステップS21で、メモリパック8
に記憶されている選局データの先頭アドレスを読み込
む。そして、ステップS22で、メモリパック8に記憶
されている選局データをステップS21で得た先頭アド
レスより読み込み、ステップS23でテレビジョン受像
機200の不揮発性メモリ6に書き込む。ステップS2
4で選局データが終了したかを判定し、終了していなけ
れば、ステップS25でメモリアドレスをインクリメン
トしてステップS22に戻る。この一連の処理によっ
て、コピーの対象とされているデータはメモリパック8
より不揮発性メモリ6に書き込まれる。
【0016】以上のようにして、本発明の第1実施例で
は、2つのテレビジョン受像機100,200間で、メ
モリパック8を用いることにより、コピーの対象とされ
ている情報を、不揮発性メモリ6のデータ配列が異なっ
ていても正しくコピーすることができる。
【0017】以上説明した第1実施例では、図1で説明
したように、まず、メモリパック8に先頭アドレスを書
き込み、次に、コピーの対象とされている情報(選局デ
ータ)を不揮発性メモリ6より読み込み、さらに、その
読み込んだ情報をメモリパック8に書き込んでいるが、
まず、コピーの対象とされている情報(選局データ)を
不揮発性メモリ6より読み込み、次に、メモリパック8
に先頭アドレスとその読み込んだ情報とをメモリパック
8に書き込んでもよい。これらのステップの順は特に限
定されない。
【0018】次に、本発明のメモリコピー方法及び電子
機器の第2実施例について説明する。第2実施例は、一
の電子機器内の不揮発性メモリの情報を他の電子器機内
の不揮発性メモリにコピーするに際し、この2つの電子
機器を直接ケーブルで接続してコピーするようにしたも
のである。ここでも、電子機器の一例として、図7に示
すようにテレビジョン受像機について示し、図4と同一
部分には同一符号を付し、その説明を省略することとす
る。
【0019】図7において、テレビジョン受像機100
の外部出力端子7と、テレビジョン受像機200の外部
出力端子7とは、ケーブル9によって接続されている。
外部出力端子7が21ピンコネクタであれば、ケーブル
9は21ピンケーブルである。テレビジョン受像機10
0,200のマイコン5はスイッチ10を介して外部出
力端子7に接続されており、不揮発性メモリ6の情報は
スイッチ10を介して外部出力端子7に出力されるよう
になされている。
【0020】さて、このような2つのテレビジョン受像
機100,200の間で、テレビジョン受像機100の
不揮発性メモリ6の情報をテレビジョン受像機200の
不揮発性メモリ6にコピーする際の動作について説明す
る。一例として、ここでは図示していないリモコン送信
機によるコマンドによって、テレビジョン受像機100
のスイッチ10は端子bに接続し、テレビジョン受像機
200のスイッチ10は端子aに接続する。これによっ
て、テレビジョン受像機200のマイコン5は、テレビ
ジョン受像機100の不揮発性メモリ6の情報を直接読
み込むことができる。
【0021】テレビジョン受像機100,200の不揮
発性メモリ6には、図8に示すように、選局データの先
頭アドレスや映像データの先頭アドレス等が書き込まれ
ている。それぞれの機種A〜Cによって、選局データや
映像データ自体のアドレスは異なっているが、選局デー
タや映像データの先頭アドレスを不揮発性メモリ6のど
こに書き込むかは予め共通化してある。機種Aでは、選
局データはアドレス200Hより、機種Bでは選局デー
タはアドレス100Hより、機種Cでは選局データはア
ドレス300Hより始まっており、それぞれの選局デー
タ先頭アドレスには、選局データがそのアドレスより始
まることを示す情報が記憶されていることになる。
【0022】テレビジョン受像機200のマイコン5
は、図6のステップS61において、コピーの対象とさ
れている情報(図6の場合には、選局データ)の先頭ア
ドレスをテレビジョン受像機100の不揮発性メモリ6
より読み込む。次ぎに、ステップS62で、ステップ6
1で得た先頭アドレスより選局データを読み込み、ステ
ップS63でテレビジョン受像機200の不揮発性メモ
リ6に書き込む。ステップS64で選局データが終了し
たかを判定し、終了していなければ、ステップS65で
メモリアドレスをインクリメントしてステップS62に
戻る。この一連の処理によって、コピーの対象とされて
いるデータは、テレビジョン受像機100の不揮発性メ
モリ6よりテレビジョン受像機200の不揮発性メモリ
6に書き込まれる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のメ
モリコピー方法は、第1のメモリ及び第2のメモリとは
異なる第3のメモリに、コピーの対象とされている情報
がどのアドレスより書き込まれるかを示す先頭アドレス
情報とを書き込み、第1のメモリにおけるコピーの対象
とされている情報を読み込むと共に、第3のメモリに先
頭アドレス情報が示すアドレスよりコピーの対象とされ
ている情報を書き込み、第3のメモリの先頭アドレス情
報を読み込み、読み込んだ先頭アドレス情報に基づき、
第3のメモリのコピーの対象とされている情報を読み込
み、第2のメモリに読み込んだコピーの対象とされてい
る情報を書き込むようにしたり、また、マイクロコンピ
ュータに、外部出力端子を介して接続された外部メモリ
に、コピーの対象とされている情報がどのアドレスより
書き込まれるかを示す先頭アドレス情報を書き込む第1
の書き込み手段と、不揮発性メモリにおけるコピーの対
象とされている情報を読み込む読み込み手段と、外部メ
モリに、その読み込み手段によって読み込んだコピーの
対象とされている情報を書き込む第2の書き込み手段と
を設けたり、さらには、マイクロコンピュータに、外部
出力端子を介して接続された外部メモリにおけるコピー
の対象とされている情報がどのアドレスより書き込まれ
ているかを示す先頭アドレス情報を読み込む第1の読み
込み手段と、第1の読み込み手段によって読み込んだ先
頭アドレス情報に基づき、外部メモリのコピーの対象と
されている情報を読み込む第2の読み込み手段と、不揮
発性メモリに第2の読み込み手段によって読み込んだコ
ピーの対象とされている情報を書き込む書き込み手段と
を設けて構成したので、メモリのデータ配列が異なって
いても、正しくコピーの対象とされている情報をコピー
することができるという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリコピー方法の第1実施例を示す
フローチャートである。
【図2】本発明のメモリコピー方法の第1実施例を示す
フローチャートである。
【図3】本発明のメモリコピー方法の第1実施例を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の電子機器の第1実施例を示すブロック
図である。
【図5】本発明のメモリコピー方法及び電子機器の第1
実施例におけるメモリマップを示す図である。
【図6】本発明のメモリコピー方法の第2実施例を示す
フローチャートである。
【図7】本発明の電子機器の第2実施例を示すブロック
図である。
【図8】本発明のメモリコピー方法及び電子機器の第2
実施例におけるメモリマップを示す図である。
【図9】従来例におけるメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
1 チューナ 2 IF回路 3 映像処理回路 4 表示部 5 マイクロコンピュータ 6 不揮発性メモリ 7 外部出力端子 8 メモリパック(外部メモリ) 9 ケーブル 10 スイッチ 100,200 テレビジョン受像機(電子機器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のメモリの情報を第2のメモリにコピ
    ーするためのメモリコピー方法において、 前記第1のメモリ及び前記第2のメモリとは異なる第3
    のメモリに、コピーの対象とされている情報がどのアド
    レスより書き込まれるかを示す先頭アドレス情報を書き
    込むステップと、 前記第1のメモリにおけるコピーの対象とされている情
    報を読み込むと共に、前記第3のメモリに前記先頭アド
    レス情報が示すアドレスより前記コピーの対象とされて
    いる情報を書き込むステップと、 前記第3のメモリの前記先頭アドレス情報を読み込むス
    テップと、 読み込んだ前記先頭アドレス情報に基づき、前記第3の
    メモリの前記コピーの対象とされている情報を読み込む
    ステップと、 前記第2のメモリに読み込んだ前記コピーの対象とされ
    ている情報を書き込むステップとを含むことを特徴とす
    るメモリコピー方法。
  2. 【請求項2】制御用マイクロコンピュータと、このマイ
    クロコンピュータに接続された不揮発性メモリと、前記
    マイクロコンピュータに接続された外部出力端子とを備
    えた電子機器において、 前記マイクロコンピュータに、 前記外部出力端子を介して接続された外部メモリに、コ
    ピーの対象とされている情報がどのアドレスより書き込
    まれるかを示す先頭アドレス情報を書き込む第1の書き
    込み手段と、 前記不揮発性メモリにおける前記コピーの対象とされて
    いる情報を読み込む読み込み手段と、 前記外部メモリに、前記読み込み手段によって読み込ん
    だ前記コピーの対象とされている情報を書き込む第2の
    書き込み手段とを設けて構成したことを特徴とする電子
    機器。
  3. 【請求項3】制御用マイクロコンピュータと、このマイ
    クロコンピュータに接続された不揮発性メモリと、前記
    マイクロコンピュータに接続された外部出力端子とを備
    えた電子機器において、 前記マイクロコンピュータに、 前記外部出力端子を介して接続された外部メモリにおけ
    るコピーの対象とされている情報がどのアドレスより書
    き込まれているかを示す先頭アドレス情報を読み込む第
    1の読み込み手段と、 前記第1の読み込み手段によって読み込んだ前記先頭ア
    ドレス情報に基づき、前記外部メモリの前記コピーの対
    象とされている情報を読み込む第2の読み込み手段と、 前記不揮発性メモリに前記第2の読み込み手段によって
    読み込んだ前記コピーの対象とされている情報を書き込
    む書き込み手段とを設けて構成したことを特徴とする電
    子機器。
JP5386897A 1997-02-21 1997-02-21 メモリコピー方法及び電子機器 Pending JPH10240611A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004098179A1 (ja) * 2003-04-30 2004-11-11 Fujitsu Limited 電子機器、同調システム及びチャンネル設定プログラム
JP2007006245A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Toshiba Corp 放送受信装置

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