JP2001008122A - デジタル放送受信機 - Google Patents
デジタル放送受信機Info
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- JP2001008122A JP2001008122A JP11176865A JP17686599A JP2001008122A JP 2001008122 A JP2001008122 A JP 2001008122A JP 11176865 A JP11176865 A JP 11176865A JP 17686599 A JP17686599 A JP 17686599A JP 2001008122 A JP2001008122 A JP 2001008122A
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- JP
- Japan
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- program
- recording
- digital broadcast
- past
- broadcast receiver
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 録画した過去の番組を容易に再生することが
できるデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】 受信部3は、縦軸と横軸の一方をチャン
ネル、他方を時間として、前記番組データを用いて番組
をマトリクス状に配置した番組表を、過去の放送日を含
めて生成する。番組表には、録画の選択をした番組に対
してフラグを付加する。番組表内で選択した番組が過去
の番組であるか否かを判定する。過去の番組であると判
断され、録画の選択をした番組であると判断されたと
き、記録再生装置5を制御して、その選択した番組を頭
出しして再生するよう制御する。
できるデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】 受信部3は、縦軸と横軸の一方をチャン
ネル、他方を時間として、前記番組データを用いて番組
をマトリクス状に配置した番組表を、過去の放送日を含
めて生成する。番組表には、録画の選択をした番組に対
してフラグを付加する。番組表内で選択した番組が過去
の番組であるか否かを判定する。過去の番組であると判
断され、録画の選択をした番組であると判断されたと
き、記録再生装置5を制御して、その選択した番組を頭
出しして再生するよう制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付加データとして
番組データが併せて伝送されるデジタル放送を受信する
デジタル放送受信機に係り、特に、過去に録画した番組
を容易に再生することができるようにしたデジタル放送
受信機に関する。
番組データが併せて伝送されるデジタル放送を受信する
デジタル放送受信機に係り、特に、過去に録画した番組
を容易に再生することができるようにしたデジタル放送
受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】通信衛星(CS)を用いたデジタル放送
や、間もなく放送が開始される放送衛星(BS)を用い
たデジタル放送、あるいは、地上波のデジタル放送にお
いては、映像信号や音声信号の他に、付加データとして
番組データ等の各種のデータを併せて伝送する。デジタ
ル放送受信機は、この番組データを利用することによっ
て、画面上に番組表を表示する電子番組案内(いわゆる
EPG)を備えている。視聴者は、画面上に番組表を表
示し、番組表の中から視聴したり録画したりする番組を
容易に選択することができる。
や、間もなく放送が開始される放送衛星(BS)を用い
たデジタル放送、あるいは、地上波のデジタル放送にお
いては、映像信号や音声信号の他に、付加データとして
番組データ等の各種のデータを併せて伝送する。デジタ
ル放送受信機は、この番組データを利用することによっ
て、画面上に番組表を表示する電子番組案内(いわゆる
EPG)を備えている。視聴者は、画面上に番組表を表
示し、番組表の中から視聴したり録画したりする番組を
容易に選択することができる。
【0003】視聴者が、例えばリモコン送信機に設けた
カーソルキーによって番組表の中から番組を選択し、視
聴のための決定キーを押すと、その番組が現在放送中の
番組であればその番組を選局する。その番組が現在放送
中でなく、未来の番組であれば、視聴のためのタイマー
予約となる。また、視聴者が、番組表の中から番組を選
択し、録画のための決定キーを押せば、映像信号及び音
声信号が外部出力端子より出力され、その番組を録画す
ることができる。
カーソルキーによって番組表の中から番組を選択し、視
聴のための決定キーを押すと、その番組が現在放送中の
番組であればその番組を選局する。その番組が現在放送
中でなく、未来の番組であれば、視聴のためのタイマー
予約となる。また、視聴者が、番組表の中から番組を選
択し、録画のための決定キーを押せば、映像信号及び音
声信号が外部出力端子より出力され、その番組を録画す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデジタル放送受
信機によって所定の番組を選択してビデオテープレコー
ダ等の記録再生装置によって録画し、録画後にその番組
を再生して視聴したい場合には、記録再生装置による頭
出し機能を用いて録画した番組を頭出しして再生するこ
とが必要であった。即ち、従来のデジタル放送受信機に
おいては、現在放送中もしくは将来放送される番組を視
聴もしくは録画するために選択するための考慮はなされ
ているが、録画した過去の番組を再生して視聴するため
の考慮がなされていないので、記録再生装置による頭出
し機能を用いて録画した番組を頭出しする必要があり、
操作が煩雑であるという問題点があった。
信機によって所定の番組を選択してビデオテープレコー
ダ等の記録再生装置によって録画し、録画後にその番組
を再生して視聴したい場合には、記録再生装置による頭
出し機能を用いて録画した番組を頭出しして再生するこ
とが必要であった。即ち、従来のデジタル放送受信機に
おいては、現在放送中もしくは将来放送される番組を視
聴もしくは録画するために選択するための考慮はなされ
ているが、録画した過去の番組を再生して視聴するため
の考慮がなされていないので、記録再生装置による頭出
し機能を用いて録画した番組を頭出しする必要があり、
操作が煩雑であるという問題点があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、録画した過去の番組を容易に再生するこ
とができるデジタル放送受信機を提供することを目的と
する。
たものであり、録画した過去の番組を容易に再生するこ
とができるデジタル放送受信機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1)映像信号の他に付
加データとして番組データが併せて伝送されるデジタル
放送を受信するデジタル放送受信機において、縦軸と横
軸の一方をチャンネル、他方を時間として、前記番組デ
ータを用いて番組をマトリクス状に配置した番組表を、
過去の放送日を含めて生成する番組表生成手段を備える
ことを特徴とするデジタル放送受信機を提供し、(2)
映像信号の他に付加データとして番組データが併せて伝
送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信機に
おいて、縦軸と横軸の一方をチャンネル、他方を時間と
して、前記番組データを用いて番組をマトリクス状に配
置した番組表を、過去の放送日を含めて生成する番組表
生成手段と、前記番組表内で録画の選択をした番組に対
して録画の選択をした番組であることを示すフラグを付
加する付加手段と、前記番組表内で選択した番組が過去
の番組であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手
段によって前記番組表内で選択した番組が過去の番組で
あると判断され、前記付加手段によって録画の選択をし
た番組であると判断されたとき、記録再生装置を制御し
て、その選択した番組を頭出しして再生するよう制御す
る制御手段とを備えて構成したことを特徴とするデジタ
ル放送受信機を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、(1)映像信号の他に付
加データとして番組データが併せて伝送されるデジタル
放送を受信するデジタル放送受信機において、縦軸と横
軸の一方をチャンネル、他方を時間として、前記番組デ
ータを用いて番組をマトリクス状に配置した番組表を、
過去の放送日を含めて生成する番組表生成手段を備える
ことを特徴とするデジタル放送受信機を提供し、(2)
映像信号の他に付加データとして番組データが併せて伝
送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信機に
おいて、縦軸と横軸の一方をチャンネル、他方を時間と
して、前記番組データを用いて番組をマトリクス状に配
置した番組表を、過去の放送日を含めて生成する番組表
生成手段と、前記番組表内で録画の選択をした番組に対
して録画の選択をした番組であることを示すフラグを付
加する付加手段と、前記番組表内で選択した番組が過去
の番組であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手
段によって前記番組表内で選択した番組が過去の番組で
あると判断され、前記付加手段によって録画の選択をし
た番組であると判断されたとき、記録再生装置を制御し
て、その選択した番組を頭出しして再生するよう制御す
る制御手段とを備えて構成したことを特徴とするデジタ
ル放送受信機を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデジタル放送受信
機について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明のデジタル放送受信機の一実施例を示すブロック図、
図2は本発明のデジタル放送受信機による番組表の一例
を示す図、図3は本発明のデジタル放送受信機の動作を
説明するためのフローチャートである。
機について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明のデジタル放送受信機の一実施例を示すブロック図、
図2は本発明のデジタル放送受信機による番組表の一例
を示す図、図3は本発明のデジタル放送受信機の動作を
説明するためのフローチャートである。
【0008】図1において、デジタル放送波は、パラボ
ラアンテナ1もしくは地上波アンテナ2によって受信部
3に取り込まれて受信される。受信部3は、デジタル放
送波を復調して、映像信号及び音声信号と付加情報とを
分離し、それぞれデコードする。なお、以下の説明で
は、音声信号の処理については説明を省略する。映像信
号は陰極線管等の表示部6に入力され、映像が表示され
る。付加情報の内、番組表を生成するのに必要な番組デ
ータは番組表メモリ4に入力されて記憶される。このよ
うに、受信部3は、デジタル放送波を受信して復調する
受信復調手段と、映像信号及び音声信号と付加情報とを
分離してデコードする分離デコード手段と、番組データ
を番組表メモリ4に記憶する手段とを備える。
ラアンテナ1もしくは地上波アンテナ2によって受信部
3に取り込まれて受信される。受信部3は、デジタル放
送波を復調して、映像信号及び音声信号と付加情報とを
分離し、それぞれデコードする。なお、以下の説明で
は、音声信号の処理については説明を省略する。映像信
号は陰極線管等の表示部6に入力され、映像が表示され
る。付加情報の内、番組表を生成するのに必要な番組デ
ータは番組表メモリ4に入力されて記憶される。このよ
うに、受信部3は、デジタル放送波を受信して復調する
受信復調手段と、映像信号及び音声信号と付加情報とを
分離してデコードする分離デコード手段と、番組データ
を番組表メモリ4に記憶する手段とを備える。
【0009】視聴者が、例えばリモコン送信機に設けた
番組表の表示キーを押すと、受信部3は、番組表メモリ
4から番組データを読み出して、図2に示すような番組
表を生成し、表示部6に供給する。番組表は、一例とし
て、横軸をチャンネル、縦軸を時間としてマトリクス状
にセルを形成し、そのセルの中に番組名等の番組情報を
表示する。縦軸と横軸は逆であってもよい。このよう
に、受信部3は、番組表を生成する番組表生成手段を備
える。なお、図2においては、時間を部分的に示してい
る。チャンネルや放送日の数も単なる一例であり、これ
に限定されない。
番組表の表示キーを押すと、受信部3は、番組表メモリ
4から番組データを読み出して、図2に示すような番組
表を生成し、表示部6に供給する。番組表は、一例とし
て、横軸をチャンネル、縦軸を時間としてマトリクス状
にセルを形成し、そのセルの中に番組名等の番組情報を
表示する。縦軸と横軸は逆であってもよい。このよう
に、受信部3は、番組表を生成する番組表生成手段を備
える。なお、図2においては、時間を部分的に示してい
る。チャンネルや放送日の数も単なる一例であり、これ
に限定されない。
【0010】視聴者が、例えばリモコン送信機に設けた
カーソルキーによって番組表の中から番組を選択し、決
定キーを押すと、番組の視聴予約もしくは録画予約のい
ずれかを選択することができる。視聴のための決定キー
を押すと、その番組が現在放送中の番組であればその番
組を選局する。その番組が現在放送中でなく、未来の番
組であれば、視聴のためのタイマー予約となる。また、
視聴者が、番組表の中から番組を選択し、録画のための
決定キーを押せば、映像信号及び音声信号が外部出力端
子より記録再生装置5へと出力され、その番組を録画す
ることができる。なお、視聴のための決定キーと録画の
ための決定キーとを別々に設けず、1つの決定キーを用
い、視聴と録画とをメニューによって選択してもよい。
本発明による番組表の中から番組を選択した際の動作に
ついては後でも詳細に説明する。
カーソルキーによって番組表の中から番組を選択し、決
定キーを押すと、番組の視聴予約もしくは録画予約のい
ずれかを選択することができる。視聴のための決定キー
を押すと、その番組が現在放送中の番組であればその番
組を選局する。その番組が現在放送中でなく、未来の番
組であれば、視聴のためのタイマー予約となる。また、
視聴者が、番組表の中から番組を選択し、録画のための
決定キーを押せば、映像信号及び音声信号が外部出力端
子より記録再生装置5へと出力され、その番組を録画す
ることができる。なお、視聴のための決定キーと録画の
ための決定キーとを別々に設けず、1つの決定キーを用
い、視聴と録画とをメニューによって選択してもよい。
本発明による番組表の中から番組を選択した際の動作に
ついては後でも詳細に説明する。
【0011】本発明においては、番組表は、現在(当
日)及び将来の番組だけでなく、過去の番組も含めて番
組表を形成していることに特徴がある。本日が6月21
日月曜日であるとすると、番組表は、その前日の6月2
0日日曜日やその翌日の6月22日火曜日のように、現
在,過去,未来の放送日の番組を含んでいる。どの程度
の過去までを番組表に含めるか、どの程度の未来までを
番組表に含めるかは任意である。このように、受信部3
は、現在,過去,未来の放送日を含む番組表を生成する
番組表生成手段を備える。
日)及び将来の番組だけでなく、過去の番組も含めて番
組表を形成していることに特徴がある。本日が6月21
日月曜日であるとすると、番組表は、その前日の6月2
0日日曜日やその翌日の6月22日火曜日のように、現
在,過去,未来の放送日の番組を含んでいる。どの程度
の過去までを番組表に含めるか、どの程度の未来までを
番組表に含めるかは任意である。このように、受信部3
は、現在,過去,未来の放送日を含む番組表を生成する
番組表生成手段を備える。
【0012】視聴者が、番組表の中から録画のために番
組を選択すると、図2に示すように、その番組には、録
画マークが付される。これによって、番組表を表示した
だけで、どの番組を録画するかを判別することができ
る。また、番組表は過去の放送日の番組を含んでいるの
で、どの番組を録画したかも判別することができる。本
実施例では、録画マークを“(録画)”としたが、他の
マークとしたり、録画の選択をした番組と録画の選択を
していない番組とを区別することができれば、任意の方
法(フラグ)でよい。例えば、白黒を反転させたり、色
を変えたり、斜線を付したり、枠で囲んだり、点滅させ
る等である。即ち、受信部3は、番組表内で録画の選択
をした番組に対して録画の選択をした番組であることを
示すフラグを付加する付加手段、換言すれば、録画の選
択をした番組と録画の選択をしていない番組とを番組表
内で識別可能にする手段を含む。なお、図2の番組で斜
線を付した部分は、カーソルにて選択した状態を示して
いる。
組を選択すると、図2に示すように、その番組には、録
画マークが付される。これによって、番組表を表示した
だけで、どの番組を録画するかを判別することができ
る。また、番組表は過去の放送日の番組を含んでいるの
で、どの番組を録画したかも判別することができる。本
実施例では、録画マークを“(録画)”としたが、他の
マークとしたり、録画の選択をした番組と録画の選択を
していない番組とを区別することができれば、任意の方
法(フラグ)でよい。例えば、白黒を反転させたり、色
を変えたり、斜線を付したり、枠で囲んだり、点滅させ
る等である。即ち、受信部3は、番組表内で録画の選択
をした番組に対して録画の選択をした番組であることを
示すフラグを付加する付加手段、換言すれば、録画の選
択をした番組と録画の選択をしていない番組とを番組表
内で識別可能にする手段を含む。なお、図2の番組で斜
線を付した部分は、カーソルにて選択した状態を示して
いる。
【0013】ここで、図3を用いて、番組表の中から番
組を選択した際の動作について詳細に説明する。図3に
おいて、番組表の中から番組を選択する動作が開始され
ると、ステップS1にて、過去の番組であるか否かを判
定する。時刻データは、付加情報より入手してもよい
し、内蔵の電子時計によって入手してもよい。過去の番
組であれば、ステップS5に移り、過去の番組でなけれ
ば、ステップS2に移る。ステップS2にて、未来の番
組であるか否かを判定する。未来の番組であれば、ステ
ップS3に移り、未来の番組でなければ、ステップS4
に移る。ステップS3では、選択された該当の番組を視
聴もしくは録画のためのタイマー予約として戻る。ステ
ップS4では、現在放送中の番組であるので、選択され
た該当の番組を視聴もしくは録画のために選局する。ス
テップS5では、過去の番組であるので、記録再生装置
5を制御して、過去に録画した該当の番組を頭出しし、
再生する。
組を選択した際の動作について詳細に説明する。図3に
おいて、番組表の中から番組を選択する動作が開始され
ると、ステップS1にて、過去の番組であるか否かを判
定する。時刻データは、付加情報より入手してもよい
し、内蔵の電子時計によって入手してもよい。過去の番
組であれば、ステップS5に移り、過去の番組でなけれ
ば、ステップS2に移る。ステップS2にて、未来の番
組であるか否かを判定する。未来の番組であれば、ステ
ップS3に移り、未来の番組でなければ、ステップS4
に移る。ステップS3では、選択された該当の番組を視
聴もしくは録画のためのタイマー予約として戻る。ステ
ップS4では、現在放送中の番組であるので、選択され
た該当の番組を視聴もしくは録画のために選局する。ス
テップS5では、過去の番組であるので、記録再生装置
5を制御して、過去に録画した該当の番組を頭出しし、
再生する。
【0014】記録再生装置5は、ビデオテープレコーダ
やディスク記録装置である。録画した番組の頭出しは、
ビデオテープレコーダであれば、VISS(Video Inde
x Search System)やVASS(Video Address Search
System)等を用いたり、ディスク記録装置であれば、D
SM−CC(Digital Storage Media−Command and Con
trol)等を用いればよい。また、受信部3と記録再生装
置5とをIEEE1394の伝送規格によって連結し、受信部3
によって記録再生装置5による頭出し再生を制御するよ
うにしてもよい。このように、受信部3は、番組表にて
選択した番組が過去の番組であるか否かを判定する手段
と、過去の番組であれば、記録再生装置5を制御して録
画した番組を頭出し再生する手段とを含む。
やディスク記録装置である。録画した番組の頭出しは、
ビデオテープレコーダであれば、VISS(Video Inde
x Search System)やVASS(Video Address Search
System)等を用いたり、ディスク記録装置であれば、D
SM−CC(Digital Storage Media−Command and Con
trol)等を用いればよい。また、受信部3と記録再生装
置5とをIEEE1394の伝送規格によって連結し、受信部3
によって記録再生装置5による頭出し再生を制御するよ
うにしてもよい。このように、受信部3は、番組表にて
選択した番組が過去の番組であるか否かを判定する手段
と、過去の番組であれば、記録再生装置5を制御して録
画した番組を頭出し再生する手段とを含む。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のデ
ジタル放送受信機は、縦軸と横軸の一方をチャンネル、
他方を時間として、前記番組データを用いて番組をマト
リクス状に配置した番組表を、過去の放送日を含めて生
成する番組表生成手段と、番組表内で録画の選択をした
番組に対して録画の選択をした番組であることを示すフ
ラグを付加する付加手段と、番組表内で選択した番組が
過去の番組であるか否かを判定する判定手段と、この判
定手段によって番組表内で選択した番組が過去の番組で
あると判断され、付加手段によって録画の選択をした番
組であると判断されたとき、記録再生装置を制御して、
その選択した番組を頭出しして再生するよう制御する制
御手段とを備えて構成したので、録画した過去の番組を
容易に再生することができる。
ジタル放送受信機は、縦軸と横軸の一方をチャンネル、
他方を時間として、前記番組データを用いて番組をマト
リクス状に配置した番組表を、過去の放送日を含めて生
成する番組表生成手段と、番組表内で録画の選択をした
番組に対して録画の選択をした番組であることを示すフ
ラグを付加する付加手段と、番組表内で選択した番組が
過去の番組であるか否かを判定する判定手段と、この判
定手段によって番組表内で選択した番組が過去の番組で
あると判断され、付加手段によって録画の選択をした番
組であると判断されたとき、記録再生装置を制御して、
その選択した番組を頭出しして再生するよう制御する制
御手段とを備えて構成したので、録画した過去の番組を
容易に再生することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明による番組表の一例を示す図である。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
1 パラボラアンテナ 2 地上波アンテナ 3 受信部 4 番組表メモリ 5 記録再生装置 6 表示部
Claims (3)
- 【請求項1】映像信号の他に付加データとして番組デー
タが併せて伝送されるデジタル放送を受信するデジタル
放送受信機において、 縦軸と横軸の一方をチャンネル、他方を時間として、前
記番組データを用いて番組をマトリクス状に配置した番
組表を、過去の放送日を含めて生成する番組表生成手段
を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。 - 【請求項2】録画の選択をした番組と録画の選択をして
いない番組とを前記番組表内で識別可能にする手段を含
むことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信
機。 - 【請求項3】映像信号の他に付加データとして番組デー
タが併せて伝送されるデジタル放送を受信するデジタル
放送受信機において、 縦軸と横軸の一方をチャンネル、他方を時間として、前
記番組データを用いて番組をマトリクス状に配置した番
組表を、過去の放送日を含めて生成する番組表生成手段
と、 前記番組表内で録画の選択をした番組に対して録画の選
択をした番組であることを示すフラグを付加する付加手
段と、 前記番組表内で選択した番組が過去の番組であるか否か
を判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記番組表内で選択した番組が過
去の番組であると判断され、前記付加手段によって録画
の選択をした番組であると判断されたとき、記録再生装
置を制御して、その選択した番組を頭出しして再生する
よう制御する制御手段とを備えて構成したことを特徴と
するデジタル放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11176865A JP2001008122A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | デジタル放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11176865A JP2001008122A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | デジタル放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001008122A true JP2001008122A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=16021170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11176865A Pending JP2001008122A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | デジタル放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001008122A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009124379A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Toshiba Corp | 多チャンネルの番組処理装置とその制御方法 |
US7636510B2 (en) | 2002-01-30 | 2009-12-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Private video recorder using content segment pointing information to record, edit and reproduce content |
JP2010154272A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 放送受信装置および放送受信方法 |
US7974834B2 (en) | 2006-03-03 | 2011-07-05 | Nec Corporation | Program reservation/playback judgment system, method, program and program recording medium |
US7978957B2 (en) | 2005-09-13 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, and program |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP11176865A patent/JP2001008122A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7636510B2 (en) | 2002-01-30 | 2009-12-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Private video recorder using content segment pointing information to record, edit and reproduce content |
US7978957B2 (en) | 2005-09-13 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, and program |
US7974834B2 (en) | 2006-03-03 | 2011-07-05 | Nec Corporation | Program reservation/playback judgment system, method, program and program recording medium |
JP2009124379A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Toshiba Corp | 多チャンネルの番組処理装置とその制御方法 |
JP2010154272A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 放送受信装置および放送受信方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041015 |