JPH05347737A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

Info

Publication number
JPH05347737A
JPH05347737A JP4154589A JP15458992A JPH05347737A JP H05347737 A JPH05347737 A JP H05347737A JP 4154589 A JP4154589 A JP 4154589A JP 15458992 A JP15458992 A JP 15458992A JP H05347737 A JPH05347737 A JP H05347737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
memory
decoding
program
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4154589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Iga
弘幸 伊賀
Masahiro Yamada
雅弘 山田
Kiyoshi Hoshino
潔 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4154589A priority Critical patent/JPH05347737A/ja
Publication of JPH05347737A publication Critical patent/JPH05347737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、デコードプログラムのDSPデコ
ーダへの転送処理を他の信号処理と平行して行なうこと
で、選局からデコード処理完了までに要する時間を短縮
することができる画像信号処理装置を提供することを目
的としている。 【構成】互いに方式の異なる複数の画像データの中から
選択された画像データの方式を判定し、この方式判定結
果を画像データに対応させて方式メモリ30に記録して
おき、画像データが選択された状態で、該画像データの
方式判定結果を方式メモリ30から読み出し、この読み
出された方式判定結果に基づいてメモリ28からプログ
ラムを読み出しデコード手段27に転送するようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、DSP(デジタル・
シグナル・プロセッサ)を用いてテレビジョン信号を再
生処理する画像信号処理装置に係り、特に複数の方式の
テレビジョン信号をコンポーネント信号に戻すデコード
処理を行なうものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、放送衛星によ
って、NTSC方式のテレビジョン放送と同時に、MU
SE方式による高品位テレビジョン放送が行なわれてい
る。図6は、両放送方式のテレビジョン信号をそれぞれ
コンポーネント信号に戻すための従来の画像信号処理装
置を示している。すなわち、NTSC方式及びMUSE
方式のテレビジョン変調信号がBS(ブロードキャステ
ィング・サテライト)アンテナ11を介してBSチュー
ナ12に入力されている状態において、まず、使用者
が、図示しないリモートコントロール操作部を操作して
電源投入あるいは選局動作を実行する。
【0003】すると、このリモートコントロール操作部
から発信された操作情報は、受信部13で受信されI/
O(入力/出力)ポート14を介してCPU(中央演算
処理装置)15に入力される。CPU15は、ROM
(リード・オンリー・メモリ)16に格納されたプログ
ラムに基づいて、RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)17を利用して、以下の処理を実行する。すなわ
ち、CPU15は、入力された操作情報から選局された
チャンネル番号nを読み出し、I/Oポート18を介し
てチャンネル番号nに同調するように、BSチューナ1
2の図示しない局部発振器の周波数シンセサイザを制御
する。
【0004】BSチューナ12で復調されたベースバン
ド信号は、MUSEデコーダ19,MUSE同期再生回
路20,NTSCデコーダ21及びNTSC同期再生回
路22にそれぞれ供給される。MUSEデコーダ19
は、MUSE同期再生回路20から与えられるクロック
同期信号に基づいて、MUSE信号をNTSC走査基準
(1フレーム525ラインの飛び越し走査)のコンポー
ネント信号にデコードする。NTSCデコーダ21は、
NTSC同期再生回路22から与えられるクロック同期
信号に基づいて、NTSC信号をNTSC走査基準のコ
ンポーネント信号にデコードする。
【0005】ここで、MUSE同期再生回路20は、M
USE信号が入力されたときにのみ動作して、MUSE
デコーダ19が必要とするクロック同期信号を生成して
MUSEデコーダ19に出力するとともに、MUSE信
号に対して同期確立したことを示すMUSE同期確立信
号をI/Oポート23に出力する。NTSC同期再生回
路22は、NTSC信号が入力されたときにのみ動作し
て、NTSCデコーダ21が必要とするクロック同期信
号を生成してNTSCデコーダ21に出力するととも
に、NTSC信号に対して同期確立したことを示すNT
SC同期確立信号をI/Oポート23に出力する。
【0006】MUSE信号に対する同期確立信号の発生
は、例えば特開昭61−23973号公報等に記載され
た手段によって実現することができ、NTSC信号に対
する同期確立信号の発生は、例えばマルチカラーIC
(集積回路)(TA8659AN)等によって実現され
る。
【0007】そして、CPU15は、I/Oポート23
にMUSE同期確立信号及びNTSC同期確立信号のい
ずれが供給されたかを見て、BSチューナ12の出力が
MUSE信号であるかNTSC信号であるかの方式判定
を行ない、BSチューナ12の出力がMUSE信号であ
るときは、MUSEデコーダ19の出力が出力端子24
に得られるように、I/Oポート25を介してセレクタ
26を制御し、BSチューナ12の出力がNTSC信号
であるときは、NTSCデコーダ21の出力が出力端子
24に得られるように、I/Oポート25を介してセレ
クタ26を制御する。
【0008】図7は、上記の動作をまとめたフローチャ
ートである。すなわち、使用者が、ステップS1で、電
源投入あるいは選局動作を行なうと、CPU15は、ス
テップS2で、操作情報からチャンネル番号nを読み出
し、ステップS3で、チャンネル番号nに対応するよう
にBSチューナ12の同調周波数を設定し、ステップS
4で、I/Oポート23の出力から方式判定を実行す
る。その後、CPU15は、ステップS5で、方式判定
結果に基づいてセレクタ26を制御し、MUSEデコー
ダ19の出力及びNTSCデコーダ21の出力のいずれ
かを選択して、ステップS6で、次の選局操作に備えて
の待機状態となる。
【0009】ところで、以上に述べた一連の処理に要す
る時間、つまり、選局操作されてからデコード処理が完
了するまでに要する時間は、通常740ms程度であ
る。この内訳は、図8に示すように、まず、BSチュー
ナ12が希望のチャンネルの信号を選び出すAFT(オ
ートマティック・ファイン・チューニング)処理に20
0ms程度を要する。次に、RF(高周波)信号とIF
(中間周波)信号とのAGC(オートマティック・ゲイ
ン・コントロール)処理に、電界強度によって100m
s〜1s程度を要するが、図8では比較的電界の強いと
きの例として200msとしている。さらに、同期再生
回路20,22が同期確立して方式判定結果が得られる
までに270ms(約16フィールド)を要し、最後
に、デコード処理に2フレーム程度のメモリを使用する
ものとすると、70ms程度を要することになる。
【0010】一方、現在では、LSI(大規模集積回
路)技術の進歩によって、DSPの高機能化と低価格化
が進み、移動電話の復調後処理や音響装置の音場再現等
の音声の領域では、DSPを用いた音声処理が実用化さ
れている。音声信号の最高周波数fs(=20kHz)
に比して、NTSC方式のテレビジョン信号の最高周波
数fv(=4.2MHz)は約210倍も高いが、テレ
ビジョン信号処理固有のDSPの開発により、テレビジ
ョン信号のデコード処理にDSPを利用することが考え
られてきている。
【0011】図9は、DSPを用いて複数の方式のテレ
ビジョン信号をデコード処理するために、従来より考え
られている画像信号処理装置を示している。図6と同一
部分に同一符号を付して示すと、MUSEデコーダ19
及びNTSCデコーダ21が1つのDSPデコーダ27
に置き代わり、セレクタ26及びI/Oポート25が廃
止され、DSPデコーダ27に与えるプログラムが格納
されたプログラムROM28と、このプログラムROM
28に格納されたプログラムをDSPデコーダ27に転
送するDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)制御回
路29とが追加された点が異なる。
【0012】動作は、図10のステップS7に示すよう
に、ステップS4における判定結果に基づいて、BSチ
ューナ12の出力がMUSE信号であるときは、DSP
デコーダ27がMUSE同期再生回路20から与えられ
るクロック同期信号に基づいて、MUSE信号をNTS
C走査基準のコンポーネント信号にデコード処理するた
めのMUSEデコードプログラムを、プログラムROM
28から読み出してDSPデコーダ27に転送するよう
にCPU15がDMA制御回路29を制御し、BSチュ
ーナ12の出力がNTSC信号であるときは、DSPデ
コーダ27がNTSC同期再生回路22から与えられる
クロック同期信号に基づいて、NTSC信号をNTSC
走査基準のコンポーネント信号にデコード処理するため
のNTSCデコードプログラムを、プログラムROM2
8から読み出してDSPデコーダ27に転送するように
CPU15がDMA制御回路29を制御する。
【0013】この場合、選局操作されてからデコード処
理が完了するまでに要する時間は、図8に示した方式判
定処理とデコード処理との間に、図11に示すように、
デコードプログラムをプログラムROM28からDSP
デコーダ27に転送するのに要する時間が加わったもの
となる。このプログラム転送時間は、DSPデコーダ2
7が処理する演算量に比例する。そこで、例えばNTS
C方式のテレビジョン信号の最高周波数fvと音声信号
の最高周波数fsとの比の数、つまり、210個のDS
Pの演算量からプログラム転送時間を見積もると、現
在、音声信号処理の分野で多用されているDSP(DS
P56000)が使用できる外部プログラム容量が最大
64kバイトであり、1バイト転送に40nsの時間を
要するとすると、210×64k×40ns=0.54
sかかることになる。
【0014】このプログラム転送時間は、転送スピード
や実際の演算量等によって左右されるが、選局操作され
てからデコード処理が完了するまでの時間を確実に延ば
すことになる。すなわち、複数の方式のテレビジョン信
号をコンポーネント信号に戻すためのデコード処理にプ
ログラマブルなDSPを用いることは、1つのDSPデ
コーダ27で複数の方式に対応することが可能で、構成
上及び経済上有利になるという利点を有する反面、複数
の方式に対応したデコードプログラムをDSPデコーダ
27に転送するための時間を必要とすることから、選局
からデコード処理完了までの時間が長くなるという問題
を抱えることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、DSP
を用いて複数の方式のテレビジョン信号をデコード処理
するために、従来より考えられている画像信号処理装置
では、デコードプログラムをDSPデコーダに転送する
ための時間が必要であり、選局からデコード処理完了ま
でに要する時間が長くなるという問題を有している。
【0016】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、デコードプログラムのDSPデコーダへ
の転送処理を他の信号処理と平行して行なうことで、選
局からデコード処理完了までに要する時間を短縮するこ
とができる極めて良好な画像信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像信号
処理装置は、互いに方式の異なる複数の画像データの中
から任意の画像データを選択する選択手段と、この選択
手段で選択された画像データを外部から与えられるプロ
グラムに基づいてデコード処理するデコード手段と、こ
のデコード手段に複数の画像データをそれぞれデコード
処理させるための複数のプログラムが格納されたメモリ
と、選択手段で選択された画像データの方式を判定する
判定手段と、この判定手段による方式判定結果に基づい
てメモリからプログラムを読み出しデコード手段に転送
する転送手段と、判定手段による方式判定結果を画像デ
ータに対応させて記録する方式メモリとを備え、選択手
段により画像データが選択された状態で、該画像データ
の方式判定結果を方式メモリから読み出し、この読み出
された方式判定結果に基づいてメモリからプログラムを
読み出しデコード手段に転送するように構成したもので
ある。
【0018】
【作用】上記のような構成によれば、選択手段により画
像データが選択された状態で、該画像データの方式判定
結果を方式メモリから読み出すことで、方式判定処理を
待たずに対応するプログラムをデコード手段に転送する
ことができる、つまり、他の信号処理と平行してデコー
ド手段へのプログラム転送処理が行なえるので、選局か
らデコード処理完了までに要する時間を短縮することが
できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図9と同一部分
には同一符号を付して説明すると、方式メモリ30を加
えた点が従来と異なる部分である。この方式メモリ30
には、チャンネル番号nとその方式データMnとが対応
して格納されている。つまり、図2に示すように、方式
メモリ30には、その各アドレス0〜31にチャンネル
番号1〜32の方式データM1〜M32が書き込まれる
ようになっている。
【0020】換言すれば、チャンネル番号nに対応する
方式データMnは、方式メモリ30のアドレスn−1に
格納されていることになり、チャンネル番号nが指定さ
れればその方式データMnを容易に検索することが可能
となっている。この方式データMnは、0(16進),
1(16進),2(16進)の3種類があり、0がNT
SC方式,1がMUSE方式,2が無信号を表わしてい
る。
【0021】図3に示すフローチャートを参照して動作
を説明する。まず、使用者が、ステップS8で、電源投
入あるいは選局動作を行なうと、CPU15は、ステッ
プS9で、操作情報からチャンネル番号nを読み出し、
ステップS10で、チャンネル番号nに対応するように
BSチューナ12の同調周波数を設定する。そして、C
PU15は、ステップS11で、方式メモリ30からチ
ャンネル番号nに対応する方式データMnを読み出し
て、CPU15に内蔵された図示しない方式レジスタに
セットする。
【0022】その後、CPU15は、ステップS12
で、方式レジスタにセットされた方式データMnが2
(16進)であるか否かつまり無信号であるか否かを判
別し、無信号(YES)であれば、ステップS13で、
MUSE及びNTSC同期再生回路20,22のいずれ
かが同期確立して、MUSEまたはNTSC同期確立信
号が得られるまでの約16フィールド分の時間を待って
から、ステップS14で、I/Oポート23の出力を見
て方式判定を行ない、ステップS15で、その方式判定
結果[0(16進),1(16進),2(16進)のい
ずれか]を、方式メモリ30のアドレスn−1に方式デ
ータMnとして書き込んで、ステップS12の処理に戻
される。
【0023】また、CPU15は、ステップS12で、
方式レジスタにセットされた方式データMnが2(16
進)でない(NO)と判定された場合、ステップS16
で、方式データMnが0(16進)であるか1(16
進)であるかに応じて、NTSCまたはMUSEデコー
ドプログラムを、プログラムROM28から読み出して
DSPデコーダ27に転送させ、DSPデコーダ27に
デコード処理を開始させる。
【0024】そして、CPU15は、ステップS17
で、MUSE及びNTSC同期再生回路20,22のい
ずれかが同期確立して、MUSEまたはNTSC同期確
立信号が得られるまでの約16フィールド分の時間を待
ってから、ステップS18で、I/Oポート23の出力
を見て方式判定を行ない、ステップS19で、その方式
判定結果[0(16進),1(16進),2(16進)
のいずれか]を、方式メモリ30のアドレスn−1に方
式データMnとして書き込む。
【0025】その後、CPU15は、ステップS20
で、方式メモリ30のアドレスn−1に書き込まれた方
式データMnと、ステップS11で方式レジスタにセッ
トされた方式データMnとが一致しているか否かを判別
し、一致していれば(YES)ステップS17の処理に
戻され、一致していなければ(NO)、ステップS21
で、ステップS19で方式メモリ30に書き込んだ方式
データMnを方式レジスタにセットして、ステップS1
2の処理に戻される。
【0026】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、1度選局されて方式判定されたチャンネルは、そ
の方式データが方式メモリ30に書き込まれるので、次
に同じチャンネルが選局された場合、方式判定処理を待
たずに方式メモリ30に格納された方式データに基づい
て、対応するデコードプログラムをDSPデコーダ27
に転送することができる。つまり、図4に示すように、
AFT処理,AGC処理及び方式判定処理と平行して、
DSPデコーダ27へのデコードプログラム転送処理が
行なえるので、選局からデコード処理完了までに要する
時間を短縮することができるようになる。
【0027】また、ステップS20において、ステップ
S11で方式メモリ30から読み出されて方式レジスタ
にセットされた方式データと、ステップS17〜S19
で新たに方式判定されて方式メモリ30に書き込まれた
方式データとが一致しているか否かを判別し、一致して
いない場合、新たに方式メモリ30に書き込まれた方式
データを方式レジスタにセットしてデコードプログラム
の転送に供させるようにしたので、既に方式データが方
式メモリ30に格納されているチャンネルの方式が変更
になった場合でも、問題なく対応することができる。
【0028】ここで、上記実施例では、BSチューナ1
2を用いて衛星放送を受信する場合について説明した
が、この発明は、衛星放送に限らず例えばUHFやVH
F帯の地上波放送を受信するシステムや、衛星放送と地
上波放送とを選択的に受信可能なシステムにも適用する
ことができる。例えば衛星放送と地上波放送とを選択的
に受信可能なシステムに適用した場合には、図5に示す
ように、方式メモリ30のアドレス0〜61までに地上
波放送チャンネルの方式データを格納し、方式メモリ3
0のアドレス62〜79までに衛星放送チャンネルの方
式データを格納すればよい。なお、この発明は上記実施
例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
デコードプログラムのDSPデコーダへの転送処理を他
の信号処理と平行して行なうことで、選局からデコード
処理完了までに要する時間を短縮することができる極め
て良好な画像信号処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
示すブロック構成図。
【図2】同実施例における方式メモリのアドレスマップ
を示す図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例の動作に要する時間を説明するための
図。
【図5】同実施例における方式メモリの他のアドレスマ
ップを示す図。
【図6】従来の画像信号処理装置を示すブロック構成
図。
【図7】同従来装置の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図8】同従来装置の動作に要する時間を説明するため
の図。
【図9】DSPを用いた従来の画像信号処理装置を示す
ブロック構成図。
【図10】同従来装置の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図11】同従来装置の動作に要する時間を説明するた
めの図。
【符号の説明】
11…BSアンテナ、12…BSチューナ、13…受信
部、14…I/Oポート、15…CPU、16…RO
M、17…RAM、18…I/Oポート、19…MUS
Eデコーダ、20…MUSE同期再生回路、21…NT
SCデコーダ、22…NTSC同期再生回路、23…I
/Oポート、24…出力端子、25…I/Oポート、2
6…セレクタ、27…DSPデコーダ、28…プログラ
ムROM、29…DMA制御回路、30…方式メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに方式の異なる複数の画像データの
    中から任意の画像データを選択する選択手段と、この選
    択手段で選択された画像データを外部から与えられるプ
    ログラムに基づいてデコード処理するデコード手段と、
    このデコード手段に前記複数の画像データをそれぞれデ
    コード処理させるための複数のプログラムが格納された
    メモリと、前記選択手段で選択された画像データの方式
    を判定する判定手段と、この判定手段による方式判定結
    果に基づいて前記メモリからプログラムを読み出し前記
    デコード手段に転送する転送手段と、前記判定手段によ
    る方式判定結果を画像データに対応させて記録する方式
    メモリとを具備し、前記選択手段により画像データが選
    択された状態で、該画像データの方式判定結果を前記方
    式メモリから読み出し、この読み出された方式判定結果
    に基づいて前記メモリからプログラムを読み出し前記デ
    コード手段に転送するように構成してなることを特徴と
    する画像信号処理装置。
JP4154589A 1992-06-15 1992-06-15 画像信号処理装置 Pending JPH05347737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154589A JPH05347737A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 画像信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154589A JPH05347737A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 画像信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05347737A true JPH05347737A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15587499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4154589A Pending JPH05347737A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 画像信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05347737A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1127637A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置
JPH1132311A (ja) * 1997-07-11 1999-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ放送方法
JPH1132307A (ja) * 1997-07-10 1999-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1127637A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置
JPH1132307A (ja) * 1997-07-10 1999-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置
JPH1132311A (ja) * 1997-07-11 1999-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ放送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3089479B2 (ja) テレビジョン画像表示装置
KR920009877B1 (ko) 고속 자동 주파수 동조방법
JP2002344826A (ja) 受信装置
JPH05347737A (ja) 画像信号処理装置
JP2002300128A (ja) トランスポートストリームデコーダおよびそれを用いるデジタル放送受信装置
JPH05347738A (ja) 画像信号処理装置
JPH066809A (ja) 画像信号処理装置
JP2000152102A (ja) デジタル衛星放送受信装置及びデジタル衛星放送受信処理方法
JPH11252470A (ja) 受信制御装置及び記憶媒体
JP2000224062A (ja) デジタル音声放送の受信機
JP2564662Y2 (ja) データ多重ラジオ受信機
JPH1188123A (ja) オートプリセット式ラジオ受信機
JPS6149574A (ja) プログラムの伝送方法
JPH07111482A (ja) 自動周波数制御装置
KR100208994B1 (ko) 디지탈 dbs 수신기에 있어서 멀티 화상출력방식 선호채널선택방법
JP3389348B2 (ja) 選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ
KR100834063B1 (ko) 디지털방송 수신 장치의 프로그램정보 수신방법
JP2573563Y2 (ja) Rds受信機
JP2635578B2 (ja) 文字放送受信装置
JP2005277741A (ja) 自動チューニングチャンネル設定装置を持つ電子機器
KR950014334B1 (ko) 채널정보를 기존/고화질 텔레비전 방송방식에 따라 별도로 저장하는 방법 및 그 방법을 이용한 수신 장치
JPH10322608A (ja) テレビジョン受像機
JPH10210384A (ja) テレビ受信機
JP3213099B2 (ja) Fm多重放送受信装置
JP2964934B2 (ja) 衛星データ放送受信システム及び方法