JPH05347738A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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Publication number
JPH05347738A
JPH05347738A JP4154591A JP15459192A JPH05347738A JP H05347738 A JPH05347738 A JP H05347738A JP 4154591 A JP4154591 A JP 4154591A JP 15459192 A JP15459192 A JP 15459192A JP H05347738 A JPH05347738 A JP H05347738A
Authority
JP
Japan
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image data
signal
decoding
memory
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4154591A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Iga
弘幸 伊賀
Masahiro Yamada
雅弘 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4154591A priority Critical patent/JPH05347738A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、デコードプログラムのDSPデコ
ーダへの転送処理を他の信号処理と平行して行なうこと
で、選局からデコード処理完了までに要する時間を短縮
することができる画像信号処理装置を提供することを目
的としている。 【構成】方式メモリ55から第1の選択手段51で選択
された画像データの方式判定結果を読み出し、該読み出
された方式判定結果に基づいてメモリ60からプログラ
ムを読み出して、デコード手段59に転送するように動
作するとともに、デコード手段59によって第1の選択
手段51で選択された画像データがデコード処理されて
いる状態で、第2の選択手段50aで選択された任意の
画像データを方式判定させ、該方式判定結果を方式メモ
リ55に書き込ませるように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、DSP(デジタル・
シグナル・プロセッサ)を用いてテレビジョン信号を再
生処理する画像信号処理装置に係り、特に複数の方式の
テレビジョン信号をコンポーネント信号に戻すデコード
処理を行なうものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、放送衛星によ
って、NTSC方式のテレビジョン放送と同時に、MU
SE方式による高品位テレビジョン放送が行なわれてい
る。図8は、両放送方式のテレビジョン信号をそれぞれ
コンポーネント信号に戻すための従来の画像信号処理装
置を示している。すなわち、U/V(UHF/VHF)
アンテナ11を介して、NTSC方式のテレビジョンV
SB変調信号がU/Vチューナ12に入力されるととも
に、BS(ブロードキャスティング・サテライト)アン
テナ13を介して、NTSC方式及びMUSE方式のテ
レビジョンFM変調信号がBSチューナ14に入力され
ている状態において、まず、使用者が、図示しないリモ
ートコントロール操作部を操作して電源投入あるいは選
局動作を実行する。
【0003】すると、このリモートコントロール操作部
から発信された操作情報は、受信部15で受信されI/
O(入力/出力)ポート16を介してCPU(中央演算
処理装置)17に入力される。CPU17は、ROM
(リード・オンリー・メモリ)18に格納されたプログ
ラムに基づいて、RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)19を利用して、以下の処理を実行する。すなわ
ち、CPU17は、入力された操作情報から選局された
チャンネル番号nを読み出し、I/Oポート20を介し
てチャンネル番号nの放送周波数に同調するように、U
/Vチューナ12あるいはBSチューナ14に設けられ
た図示しない局部発振器の周波数シンセサイザを制御す
る。
【0004】U/Vチューナ12及びBSチューナ14
で選局されたテレビジョンIF(中間周波)信号は、そ
れぞれVSB復調回路21及びFM復調回路22に供給
されて復調される。VSB復調回路21で復調されたベ
ースバンド信号は、NTSC信号のみであり、セレクタ
23の一方の入力端に供給される。FM復調回路22で
復調されたベースバンド信号は、NTSC信号及びMU
SE信号のいずれかであり、セレクタ23の他方の入力
端,MUSEデコーダ24及びMUSE同期再生回路2
5にそれぞれ供給される。
【0005】ここで、チャンネル番号nは1〜80まで
あり、チャンネル番号1〜62がU/V信号で、チャン
ネル番号63〜80がBS信号と定められているため、
CPU17は、チャンネル番号1〜62が選局されたと
きはVSB復調回路21の出力をNTSCデコーダ26
及びNTSC同期再生回路27に導き、チャンネル番号
63〜80が選局されたときはFM復調回路22の出力
をNTSCデコーダ26及びNTSC同期再生回路27
に導くように、I/Oポート28を介してセレクタ23
を制御している。
【0006】そして、MUSEデコーダ24は、MUS
E同期再生回路25から与えられるクロック同期信号に
基づいて、MUSE信号をNTSC走査基準(1フレー
ム525ラインの飛び越し走査)のコンポーネント信号
にデコード処理するように動作し、NTSCデコーダ2
6は、NTSC同期再生回路27から与えられるクロッ
ク同期信号に基づいて、NTSC信号をNTSC走査基
準のコンポーネント信号にデコード処理するように動作
している。
【0007】この場合、MUSE同期再生回路25は、
MUSE信号が入力されたときにのみ動作して、MUS
Eデコーダ24が必要とするクロック同期信号を生成し
てMUSEデコーダ24に出力するとともに、MUSE
信号に対して同期確立したことを示すMUSE同期確立
信号をI/Oポート29に出力する。NTSC同期再生
回路27は、NTSC信号が入力されたときにのみ動作
して、NTSCデコーダ26が必要とするクロック同期
信号を生成してNTSCデコーダ26に出力するととも
に、NTSC信号に対して同期確立したことを示すNT
SC同期確立信号をI/Oポート29に出力する。
【0008】MUSE信号に対する同期確立信号の発生
は、例えば特開昭61−23973号公報等に記載され
た手段によって実現することができ、NTSC信号に対
する同期確立信号の発生は、例えばマルチカラーIC
(集積回路)(TA8659AN)等によって実現され
る。
【0009】そして、CPU17は、I/Oポート29
にMUSE同期確立信号及びNTSC同期確立信号のい
ずれが供給されたかを見て、選局したテレビジョン信号
がMUSE信号であるかNTSC信号であるかの方式判
定を行ない、MUSE信号であるときは、MUSEデコ
ーダ24の出力が出力端子30に得られるように、I/
Oポート31を介してセレクタ32を制御し、NTSC
信号であるときは、NTSCデコーダ26の出力が出力
端子30に得られるように、I/Oポート31を介して
セレクタ32を制御する。
【0010】図9は、上記の動作をまとめたフローチャ
ートである。すなわち、使用者が、ステップS1で、電
源投入あるいは選局動作を行なうと、CPU15は、ス
テップS2で、操作情報からチャンネル番号nを読み出
し、ステップS3で、チャンネル番号nに対応するよう
にBSチューナ12の同調周波数を設定し、ステップS
4で、セレクタ23を切り換え、ステップS5で、I/
Oポート28の出力から方式判定を実行する。その後、
CPU15は、ステップS6で、方式判定結果に基づい
てセレクタ32を制御し、MUSEデコーダ24の出力
及びNTSCデコーダ26の出力のいずれかを選択し
て、ステップS7で、次の選局操作に備えての待機状態
となる。
【0011】ところで、以上に述べた一連の処理に要す
る時間、つまり、選局操作されてからデコード処理が完
了するまでに要する時間は、通常740ms程度であ
る。この内訳は、図10に示すように、まず、U/Vチ
ューナ12あるいはBSチューナ14が希望のチャンネ
ルの信号を選び出すAFT(オートマティック・ファイ
ン・チューニング)処理に200ms程度を要する。次
に、RF(高周波)信号とIF信号とのAGC(オート
マティック・ゲイン・コントロール)処理に、電界強度
によって100ms〜1s程度を要するが、図10では
比較的電界の強いときの例として200msとしてい
る。さらに、同期再生回路25,27が同期確立して方
式判定結果が得られるまでに270ms(約16フィー
ルド)を要し、最後に、デコード処理に2フレーム程度
のメモリを使用するものとすると、70ms(約4フィ
ールド)程度を要することになる。
【0012】一方、現在では、LSI(大規模集積回
路)技術の進歩によって、DSPの高機能化と低価格化
が進み、移動電話の復調後処理や音響装置の音場再現等
の音声の領域では、DSPを用いた音声処理が実用化さ
れている。音声信号の最高周波数fs(=20kHz)
に比して、NTSC方式のテレビジョン信号の最高周波
数fv(=4.2MHz)は約210倍も高いが、テレ
ビジョン信号処理固有のDSPの開発により、テレビジ
ョン信号のデコード処理にDSPを利用することが考え
られてきている。
【0013】図11は、DSPを用いて複数の方式のテ
レビジョン信号をデコード処理するために、従来より考
えられている画像信号処理装置を示している。図8と同
一部分に同一符号を付して示すと、FM復調回路22の
出力がセレクタ23にのみ入力され、MUSEデコーダ
24及びNTSCデコーダ26が1つのDSPデコーダ
33に置き代わり、セレクタ23の出力がDSPデコー
ダ33,MUSE同期再生回路25及びNTSC同期再
生回路27に供給され、セレクタ32及びI/Oポート
31が廃止され、DSPデコーダ33に与えるプログラ
ムが格納されたプログラムROM34と、このプログラ
ムROM34に格納されたプログラムをDSPデコーダ
33に転送するDMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)制御回路35とが追加された点が異なる。
【0014】動作は、図12のステップS8に示すよう
に、ステップS5における判定結果に基づいて、選局し
たテレビジョン信号がMUSE信号であるときは、DS
Pデコーダ33がMUSE同期再生回路25から与えら
れるクロック同期信号に基づいて、MUSE信号をNT
SC走査基準のコンポーネント信号にデコード処理する
ためのMUSEデコードプログラムを、プログラムRO
M34から読み出してDSPデコーダ33に転送するよ
うにCPU17がDMA制御回路35を制御し、選局し
たテレビジョン信号がNTSC信号であるときは、DS
Pデコーダ33がNTSC同期再生回路27から与えら
れるクロック同期信号に基づいて、NTSC信号をNT
SC走査基準のコンポーネント信号にデコード処理する
ためのNTSCデコードプログラムを、プログラムRO
M34から読み出してDSPデコーダ33に転送するよ
うにCPU17がDMA制御回路35を制御する。
【0015】この場合、選局操作されてからデコード処
理が完了するまでに要する時間は、図10に示した方式
判定処理とデコード処理との間に、図13に示すよう
に、デコードプログラムをプログラムROM34からD
SPデコーダ33に転送するのに要する時間が加わった
ものとなる。このプログラム転送時間は、DSPデコー
ダ33が処理する演算量に比例する。そこで、例えばN
TSC方式のテレビジョン信号の最高周波数fvと音声
信号の最高周波数fsとの比の数、つまり、210個の
DSPの演算量からプログラム転送時間を見積もると、
現在、音声信号処理の分野で多用されているDSP(D
SP56000)が使用できる外部プログラム容量が最
大64kバイトであり、1バイト転送に40nsの時間
を要するとすると、210×64k×40ns=0.5
4sかかることになる。
【0016】このプログラム転送時間は、転送スピード
や実際の演算量等によって左右されるが、選局操作され
てからデコード処理が完了するまでの時間を確実に延ば
すことになる。すなわち、複数の方式のテレビジョン信
号をコンポーネント信号に戻すためのデコード処理にプ
ログラマブルなDSPを用いることは、1つのDSPデ
コーダ33で複数の方式に対応することが可能で、構成
上及び経済上有利になるという利点を有する反面、複数
の方式に対応したデコードプログラムをDSPデコーダ
33に転送するための時間を必要とすることから、選局
からデコード処理完了までの時間が長くなるという問題
を抱えることになる。そして、この問題は、今後、高画
質化や放送プログラムの多様化のために、デジタル放送
等の新しい放送方式に対応する場合に、さらに深刻なも
のとなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、DSP
を用いて複数の方式のテレビジョン信号をデコード処理
するために、従来より考えられている画像信号処理装置
では、デコードプログラムをDSPデコーダに転送する
ための時間が必要であり、選局からデコード処理完了ま
でに要する時間が長くなるという問題を有している。
【0018】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、デコードプログラムのDSPデコーダへ
の転送処理を他の信号処理と平行して行なうことで、選
局からデコード処理完了までに要する時間を短縮するこ
とができる極めて良好な画像信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像信号
処理装置は、互いに方式の異なる複数の画像データの中
から任意の画像データを選択する第1の選択手段と、こ
の第1の選択手段で選択された画像データを外部から与
えられるプログラムに基づいてデコード処理するデコー
ド手段と、このデコード手段に複数の画像データをそれ
ぞれデコード処理させるための複数のプログラムが格納
されたメモリと、第1の選択手段とは無関係に複数の画
像データの中から任意の画像データを選択する第2の選
択手段と、この第2の選択手段で選択された画像データ
の方式を判定する判定手段と、この判定手段による方式
判定結果を画像データに対応させて記録する方式メモリ
と、この方式メモリから第1の選択手段で選択された画
像データの方式判定結果を読み出し、該読み出された方
式判定結果に基づいてメモリからプログラムを読み出し
デコード手段に転送する転送手段と、デコード手段によ
って第1の選択手段で選択された画像データがデコード
処理されている状態で、第2の選択手段で選択された任
意の画像データを判定手段によって方式判定させ、該方
式判定結果を方式メモリに書き込ませる制御手段とを備
えるようにしたものである。
【0020】
【作用】上記のような構成によれば、第1の選択手段に
より画像データが選択された状態で、該画像データの方
式判定結果を方式メモリから読み出すことで、方式判定
処理を待たずに対応するプログラムをデコード手段に転
送することができる、つまり、他の信号処理と平行して
デコード手段へのプログラム転送処理が行なえるので、
選局からデコード処理完了までに要する時間を短縮する
ことができる。また、第1の選択手段で選択された画像
データがデコード処理されている状態で、第2の選択手
段で選択された任意の画像データを判定手段によって方
式判定させ、該方式判定結果を方式メモリに書き込ませ
るようにしたので、初めて選択する画像データに対して
も方式判定処理を待たずに方式メモリに格納された方式
データに基づいて、対応するプログラムをデコード手段
に転送することができ、選局からデコード処理完了まで
に要する時間を短縮することができるようになる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、NTSC方式,
PAL方式あるいはSECAM方式等の現行方式のテレ
ビジョンVSB変調信号と、デジタル方式のテレビジョ
ンQAM変調信号とが、U/Vアンテナ36を介して2
つのU/Vチューナ37,38にそれぞれ供給されてい
る。なお、デジタル方式のテレビジョンQAM変調信号
に関しては、例えばWoo Paik, “DIGICIPHER ALL Digit
al, Channel Compatible HDTV Broadcast System, ”IE
EE, Trans on BC, Vol.36, No.4, Dec.1990 に開示され
ている。また、現行方式及びMUSE方式のテレビジョ
ンFM変調信号が、BSアンテナ39を介してBSチュ
ーナ40に入力されている。さらに、外部ベースバンド
信号が、2つの入力端子41,42を介して入力される
ようになっている。
【0022】以上のような状態において、図2及び図3
に示すフローチャートを参照して説明する。まず、ステ
ップS9で、使用者が、図示しないリモートコントロー
ル操作部を操作して電源投入あるいは選局動作を実行す
る。すると、このリモートコントロール操作部から発信
された操作情報は、受信部43で受信されI/Oポート
44を介してCPU45に入力される。CPU45は、
ROM46に格納されたプログラムに基づいて、RAM
47を利用して、以下の処理を実行する。
【0023】すなわち、CPU45は、ステップS10
で、上記操作情報から指定された入力経路nと選局され
たチャンネル番号mとを読み出す。図4は、入力経路n
の内容と対応するチャンネル番号mの範囲との関係を示
している。そして、CPU45は、ステップS11で、
指定された入力経路nが1〜3のいずれかのときは、I
/Oポート48を介してチャンネル番号mの放送周波数
に同調するように、U/Vチューナ37,38あるいは
BSチューナ40に設けられた図示しない局部発振器の
周波数シンセサイザを制御する。この場合、U/Vチュ
ーナ37で選局された現行方式VSBテレビジョン信号
は、VSB復調回路49で現行方式ベースバンド信号に
復調された後、方式判定回路50の入力セレクタ50a
に供給されるとともに、セレクタ51に供給される。
【0024】また、U/Vチューナ38で選局されたデ
ジタル方式QAMテレビジョン信号は、QAM復調回路
52でデジタル方式ベースバンド信号に復調された後、
方式判定回路50の入力セレクタ50aに供給されると
ともに、セレクタ51に供給される。さらに、BSチュ
ーナ40で選局されたFMテレビジョン信号は、FM復
調回路53で現行方式あるいはMUSE方式ベースバン
ド信号に復調された後、方式判定回路50の入力セレク
タ50aに供給されるとともに、セレクタ51に供給さ
れる。なお、入力端子41,42に供給された外部ベー
スバンド信号も、方式判定回路50の入力セレクタ50
aに供給されるとともに、セレクタ51に供給される。
【0025】そして、CPU45は、ステップS12
で、方式判定回路50の入力セレクタ50a及びセレク
タ51に対し、それぞれ方式判定回路50のI/Oポー
ト50b及びI/Oポート54を介して、前記操作情報
で指定された入力経路nの信号を選択するように制御す
る。その後、CPU45は、ステップS13で、方式メ
モリ55から入力経路nとチャンネル番号mとに対応す
る方式データMn,m を読み出して、CPU45に内蔵さ
れた図示しない内部レジスタにセットする。この方式メ
モリ55には、入力経路n及びチャンネル番号mとその
方式データMn,mとが対応して格納されている。
【0026】つまり、図5に示すように、方式メモリ5
5には、そのアドレス1〜62に入力経路1に対してチ
ャンネル番号1〜62に対応する各方式データM1,1 〜
M1,62,アドレス63〜144に入力経路2に対してチ
ャンネル番号1〜62に対応する各方式データM2,1 〜
M2,62,アドレス145〜162に入力経路3に対して
チャンネル番号1〜18に対応する各方式データM3,1
〜M3,18,アドレス163に入力経路4に対してチャン
ネル番号1に対応する方式データM4,1 ,アドレス16
4に入力経路5に対してチャンネル番号1に対応する方
式データM5,1がそれぞれ書き込まれるようになってお
り、入力経路nとチャンネル番号mとが指定されればそ
の方式データMn,m を容易に検索可能となっている。
【0027】これら方式データMn,m は、0,1,2,
3,4,5(いずれも16進)の6種類があり、0がN
TSC方式,1がPAL方式,2がSECAM方式,3
がMUSE方式,4がデジタル伝送,5が無信号を表わ
している。その後、CPU45は、ステップS14で、
方式レジスタにセットされた方式データMn,m が5(1
6進)であるか否かつまり無信号であるか否かを判別
し、無信号(YES)であれば、ステップS15で、方
式判定回路50から方式判定結果が得られるまで約16
フィールド分の時間(約270ms)を待つ。
【0028】ここで、方式判定回路50は、CPU45
からの指令がI/Oポート50bを介して供給されるこ
とにより、各入力経路nからの5つのベースバンド信号
を選択する前記入力セレクタ50aと、この入力セレク
タ50aで選択されたベースバンド信号が入力される2
つの検出回路50c,50dと、これら検出回路50
c,50dとCPU45とのインターフェースとなるI
/Oポート50e,50fとから構成されている。
【0029】このうち、検出回路50dは、入力された
ベースバンド信号が現行放送方式であるNTSC,PA
L,SECAMのいずれであるかを判定する公知のもの
で、その方式判定結果がI/Oポート50fを介してC
PU45に読み出される。また、検出回路50cは、入
力されたベースバンド信号がMUSE信号かデジタル信
号かを判定するもので、その方式判定結果がI/Oポー
ト50eを介してCPU45に読み出される。
【0030】図6は、上記検出回路50cの構成を示し
ている。すなわち、MUSE信号を検出する場合には、
公知のNCO(Numerical Controlled Oscillator )5
6aが16.2MHzの繰り返し周波数を持つ鋸波を発
生するように、CPU45から接続端子56b及びI/
Oポート50eを介してNCO56aの初期値が設定さ
れる。また、デジタル信号を検出する場合には、NCO
56aが4.86MHzの繰り返し周波数を持つ鋸波を
発生するように、CPU45から接続端子56b及びI
/Oポート50eを介してNCO56aの初期値が設定
される。
【0031】NCO56aから出力された鋸波は、NC
O56aの動作クロックをクロックとするD/A(デジ
タル/アナログ)変換回路56cによってアナログ波形
に変換される。このアナログ波形となった鋸波は、1
6.2MHz成分を通過させるBPF(バンド・パス・
フィルタ)56dと、4.86MHz成分を通過させる
BPF56eとにそれぞれ供給される。そして、これら
BPF56d,56eを通過した正弦波状の信号は、そ
れぞれコンパレータ56f,56gによって2値信号に
変換された後、セレクタ56hに供給される。
【0032】セレクタ56hは、CPU45からの指令
が接続端子56b及びI/Oポート50eを介して供給
されることにより、コンパレータ56f,56gの出力
の一方を選択し、入力端子56iに供給される入力セレ
クタ50aで選択されたベースバンド信号をデジタル化
するA/D(アナログ/デジタル)変換回路56jに、
クロックCKとして与える。そして、A/D変換回路5
6jで離散値化されたベースバンド信号は、シンクシー
ケンス検出回路56kとフレームパルス検出回路56l
とにそれぞれ供給される。
【0033】フレームパルス検出回路56lは、先に述
べた特開昭61−23973号公報により公知であり、
シンクシーケンス検出回路56kも、所定形状のデジタ
ルシーケンスを検出するものであるから、ラッチ回路と
比較回路とを組み合わせる公知技術で実現することがで
きる。そして、シンクシーケンス検出回路56k及びフ
レームパルス検出回路56lの出力は、MUSE信号と
デジタル信号との方式判定結果として、I/Oポート5
0eに供給されている。このため、CPU45がNCO
56aとセレクタ56hとを制御した後、所定時間例え
ば16フィールド軽籠にI/Oポート50eから得られ
る結果を見ることによって、MUSE信号かデジタル信
号かを判定することができる。なお、CPU45は、両
検出回路50c,50dから判定結果が得られないとき
無信号と判定する。
【0034】そして、先のステップS15で、方式判定
回路50から方式判定結果が得られるまで約16フィー
ルド分の時間待った後、CPU45は、ステップS16
で、方式判定回路50から方式判定結果を読み出し、ス
テップS17で、その方式判定結果[0,1,2,3,
4,5(いずれも16進)のいずれか]を、入力経路n
及びチャンネル番号mで決まる方式メモリ55の所定ア
ドレスに方式データMn,m として書き込んで、ステップ
S14の処理に戻される。
【0035】また、CPU45は、ステップS14で、
方式レジスタにセットされた方式データMn,m が5(1
6進)でない(NO)と判定された場合、ステップS1
8で、各種の放送方式に対応してROM46に格納され
ている複数の同期用データの中から、方式レジスタにセ
ットされた方式データMn,m に対応した同期用データを
読み出し、I/Oポート57を介して同期再生回路58
に送出する。この同期再生回路58は、NCO,分周回
路,リセット回路,放送方式に対応した位相比較器やタ
イミング信号発生回路等で実現できる公知のもので、同
期用データは、NCOの設定値,位相比較器の選択,分
周回路の分周数の設定値,タイミング信号発生器の選択
等に供される。同期再生回路58は、一般に数フィール
ド分の時間で同期確立が行なわれ、クロック,同期,タ
イミング等の各種信号がDSPデコーダ59に送出され
る。
【0036】その後、CPU45は、ステップS19
で、セレクタ51を介してDSPデコーダ59に供給さ
れているベースバンド信号の放送方式に対応したデコー
ドプログラムを、プログラムROM60から読み出して
DSPデコーダ59に転送させるようにDMA制御回路
61を制御し、DSPデコーダ59にデコード処理を開
始させる。
【0037】次に、CPU45は、ステップS20で、
方式判定回路50から方式判定結果が得られるまでの約
16フィールド分の時間を待ってから、ステップS21
で、方式判定回路50から方式判定結果を読み出し、ス
テップS22で、その方式判定結果[0,1,2,3,
4,5(いずれも16進)のいずれか]を、入力経路n
及びチャンネル番号mで決まる方式メモリ55の所定ア
ドレスに方式データMn,m として書き込む。
【0038】その後、CPU45は、ステップS23
で、方式メモリ55に書き込まれた方式データMn,m
と、ステップS13で方式レジスタにセットされた方式
データMn,m とが一致しているか否かを判別し、一致し
ていなければ(NO)、ステップS24で、ステップS
22で方式メモリ55に書き込んだ方式データMn,m を
方式レジスタにセットして、ステップS14の処理に戻
される。
【0039】また、ステップS23で、方式メモリ55
に書き込まれた方式データMn,m と、ステップS13で
方式レジスタにセットされた方式データMn,m とが一致
している(YES)と判別された場合、CPU45は、
他の入力経路nに入力されているベースバンド信号の方
式判定を実行する。すなわち、CPU45は、ステップ
S25で、方式判定回路50の入力セレクタ50aが現
在選択している入力経路nの次の入力経路、つまり、現
在選択している入力経路番号に+1した入力経路nを選
択するように制御する。
【0040】この場合、新たに選択された入力経路nが
1,2,3のいずれかのときには、チャンネル番号mは
1に初期設定される。ただし、現在DSPデコーダ59
でデコード処理している入力経路nに戻るときは、デコ
ード処理しているチャンネル番号mに設定される。さら
に、入力経路nの最大値は5であるため、5の次は1に
戻るように制御される。
【0041】次に、CPU45は、ステップS26で、
入力経路nが1,2,3のいずれかのときは、I/Oポ
ート48を介してチャンネル番号m(今の場合1)の放
送周波数に同調するように、U/Vチューナ37,38
あるいはBSチューナ40の同調周波数を設定する。た
図示しない局部発振器の周波数シンセサイザを制御す
る。そして、CPU45は、ステップS27で、方式判
定回路50から方式判定結果が得られるまでの約16フ
ィールド分の時間を待ってから、ステップS28で、方
式判定回路50から方式判定結果を読み出し、ステップ
S29で、その方式判定結果[0,1,2,3,4,5
(いずれも16進)のいずれか]を、入力経路n及びチ
ャンネル番号mで決まる方式メモリ55の所定アドレス
に方式データMn,m として書き込む。
【0042】その後、CPU45は、ステップS30
で、現在デコード処理している入力経路nとチャンネル
番号mの方式判定結果が得られたか否かを判別し、得ら
れた場合(YES)、ステップS31で、方式メモリ5
5に書き込まれた方式データMn,m と、ステップS13
で方式レジスタにセットされた方式データMn,m とが一
致しているか否かを判別し、一致していれば(YE
S)、ステップS25の処理に戻され、一致していなけ
れば(NO)、ステップS32で、ステップS29で方
式メモリ55に書き込んだ方式データMn,m を方式レジ
スタにセットして、ステップS14の処理に戻される。
【0043】また、ステップS30で、現在デコード処
理している入力経路nとチャンネル番号mの方式判定結
果が得られない場合(NO)、CPU45は、ステップ
S33で、その入力経路nの最後のチャンネル番号mで
あるか否かを判別し、最後のチャンネル番号mであれば
(YES)、ステップS25の処理に戻され、最後のチ
ャンネル番号mでなければ(NO)、ステップS34
で、チャンネル番号mを+1してステップS26の処理
に戻される。
【0044】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、1度選局されて方式判定された入力経路nのチャ
ンネルmは、その方式データMn,m が方式メモリ55に
書き込まれるので、次に同じ入力経路nのチャンネルm
が選局された場合、方式判定処理を待たずに方式メモリ
55に格納された方式データMn,m に基づいて、対応す
るデコードプログラムをDSPデコーダ59に転送する
ことができる。つまり、図7に示すように、AFT処
理,AGC処理及び方式判定処理と平行して、DSPデ
コーダ59へのデコードプログラム転送処理が行なえる
ので、選局からデコード処理完了までに要する時間を短
縮することができるようになる。
【0045】また、ステップS23において、ステップ
S13で方式メモリ55から読み出されて方式レジスタ
にセットされた方式データMn,m と、ステップS20〜
S22で新たに方式判定されて方式メモリ55に書き込
まれた方式データMn,m とが一致しているか否かを判別
し、一致していない場合、新たに方式メモリ55に書き
込まれた方式データMn,m を方式レジスタにセットして
デコードプログラムの転送に供させるようにしたので、
既に方式データMn,m が方式メモリ55に格納されてい
る入力経路nのチャンネルmの方式が変更になった場合
でも、問題なく対応することができる。
【0046】さらに、同期再生回路58とは別個に方式
判定回路50を備え、ステップS25/S34の処理に
より、デコード処理と平行してデコード処理していない
入力経路nのチャンネルmの方式を順次判定して、その
方式データMn,m を方式メモリ55に書き込むようにし
たので、初めて選局する入力経路nのチャンネルmに対
しても方式判定処理を待たずに方式メモリ55に格納さ
れた方式データMn,mに基づいて、対応するデコードプ
ログラムをDSPデコーダ59に転送することができ、
選局からデコード処理完了までに要する時間を短縮する
ことができるようになる。なお、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施することができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
デコードプログラムのDSPデコーダへの転送処理を他
の信号処理と平行して行なうことで、選局からデコード
処理完了までに要する時間を短縮することができる極め
て良好な画像信号処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
示すブロック構成図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例の入力経路nとチャンネル番号mとの
関係を示す図。
【図5】同実施例の方式メモリのアドレスマップを示す
図。
【図6】同実施例の検出回路の詳細を示すブロック構成
図。
【図7】同実施例の動作に要する時間を説明するための
図。
【図8】従来の画像信号処理装置を示すブロック構成
図。
【図9】同従来装置の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図10】同従来装置の動作に要する時間を説明するた
めの図。
【図11】DSPを用いた従来の画像信号処理装置を示
すブロック構成図。
【図12】同従来装置の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図13】同従来装置の動作に要する時間を説明するた
めの図。
【符号の説明】
11…U/Vアンテナ、12…U/Vチューナ、13…
BSアンテナ、14…BSチューナ、15…受信部、1
6…I/Oポート、17…CPU、18…ROM、19
…RAM、20…I/Oポート、21…VSB復調回
路、22…FM復調回路、23…セレクタ、24…MU
SEデコーダ、25…MUSE同期再生回路、26…N
TSCデコーダ、27…NTSC同期再生回路、28,
29…I/Oポート、30…出力端子、31…I/Oポ
ート、32…セレクタ、33…DSPデコーダ、34…
プログラムROM、35…DMA制御回路、36…U/
Vアンテナ、37,38…U/Vチューナ、39…BS
アンテナ、40…BSチューナ、41,42…入力端
子、43…受信部、44…I/Oポート、45…CP
U、46…ROM、47…RAM、48…I/Oポー
ト、49…VSB復調回路、50…方式判定回路、51
…セレクタ、52…QAM復調回路、53…FM復調回
路、54…I/Oポート、55…方式メモリ、57…I
/Oポート、58…同期再生回路、59…DSPデコー
ダ、60…プログラムROM、61…DMA制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに方式の異なる複数の画像データの
    中から任意の画像データを選択する第1の選択手段と、
    この第1の選択手段で選択された画像データを外部から
    与えられるプログラムに基づいてデコード処理するデコ
    ード手段と、このデコード手段に前記複数の画像データ
    をそれぞれデコード処理させるための複数のプログラム
    が格納されたメモリと、前記第1の選択手段とは無関係
    に前記複数の画像データの中から任意の画像データを選
    択する第2の選択手段と、この第2の選択手段で選択さ
    れた画像データの方式を判定する判定手段と、この判定
    手段による方式判定結果を画像データに対応させて記録
    する方式メモリと、この方式メモリから前記第1の選択
    手段で選択された画像データの方式判定結果を読み出
    し、該読み出された方式判定結果に基づいて前記メモリ
    からプログラムを読み出し前記デコード手段に転送する
    転送手段と、前記デコード手段によって前記第1の選択
    手段で選択された画像データがデコード処理されている
    状態で、前記第2の選択手段で選択された任意の画像デ
    ータを前記判定手段によって方式判定させ、該方式判定
    結果を前記方式メモリに書き込ませる制御手段とを具備
    してなることを特徴とする画像信号処理装置
JP4154591A 1992-06-15 1992-06-15 画像信号処理装置 Pending JPH05347738A (ja)

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