JP4541018B2 - デジタル放送受信装置、テレビ装置、及びデジタル放送受信装置の制御方法 - Google Patents

デジタル放送受信装置、テレビ装置、及びデジタル放送受信装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、デジタル放送受信装置、テレビ装置、及びデジタル放送受信装置の制御方法に関する。
近年、映像圧縮技術の進展、LSIの高集積化と高速化等、デジタル技術の進歩により放送のデジタル化が進み、すでにCS放送、BS放送、ケーブルテレビのデジタル放送が開始されている。地上テレビジョン放送もいずれはアナログ放送を終了し、デジタル放送に全面移行するように計画されている。
社団法人電波業界の規格であるARIB STDB−10
デジタル放送では、テレビ放送や音声放送に加え、文字情報や静止画情報などのデータを配信するデータ放送が行われている。データ放送では、視聴者からの入力情報に応じた情報表示を行うようにするインタラクティブなコンテンツも提供され始めている。このようなデジタル放送を受信する受信装置には、テレビ放送や音声放送による映像信号や音声信号の出力処理のみでなく、データ放送による多様なデータを表示する機能や、インターネット等の通信ネットワークに接続し、視聴者からリモコンで入力された入力情報を通信ネットワーク経由で放送局に送信する機能など、より高度かつ多彩な機能が求められる。デジタル放送の受信装置は、こうした高機能化・多機能化を実現するべく、デバイスに対する入出力や通信プロトコルの処理などの様々な機能を有している汎用的なオペレーティングシステムを採用するようになってきている。なお、汎用的なオペレーティングシステムは、機能が豊富である反面、各種機能の初期化処理などにより、一般的に起動には時間がかかる。
ところで、従来のアナログのテレビ放送などに親しんできた視聴者は、デジタル放送においても、受信装置の電源をオンにしたときには即座に映像が出力されることを期待している。このような視聴者の要求を満たすためには、上記オペレーティングシステムの起動に時間がかかることに配慮した設計が求められる。
本発明は上記のような課題を鑑みたものであり、起動時に迅速に映像信号を出力することができるデジタル放送受信装置、テレビ装置、及びデジタル放送受信装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の主たる発明は、デジタル放送の受信信号を復調した信号である復調信号を出力するチューナと、 前記復調信号をデコードして第1の映像信号を外部に出力するデジタル信号プロセッサと、前記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する汎用プロセッサと、前記第1の映像信号に前記第2の映像を合成する映像信号合成回路と、映像信号の出力の開始を指示する信号である開始信号の入力を外部から受け付けるユーザインタフェースと、を備え、前記汎用プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じてブートシーケンスを開始し、前記デジタル信号プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じて、前記汎用プロセッサとは独立して、自身のブートシーケンス及び前記復調信号のデコードを開始し、前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記復調信号のデコードを開始し、前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に自身のブートシーケンスを完了することとする。
本発明によれば、起動時に迅速に映像信号を出力することができるデジタル放送受信装置、テレビ装置、及びデジタル放送受信装置の制御方法を提供することができる。
===装置構成===
図1は、本実施形態に係る、デジタル放送を受信して映像信号や音声信号を出力するデジタル放送受信装置100の構成を示す図である。図1に示すようにデジタル放送受信装置100は、汎用プロセッサ1、メモリ11、DSP(Digital Signal Processor;デジタル信号プロセッサ)2、デジタル放送チューナ3、NVRAM(NonVolatile Random-Access Memory)4、FlashROM(Read Only Memory)5、マイコン6、受光器7、電源回路18を備えている。
受光器7は、リモコン200から送信される、視聴者が押下したリモコン200のキーを示す情報であるキーコード(映像信号の出力の開始信号又は停止信号)を受信する。すなわち、受光器7は、視聴者からキーコードの入力を受け付けるユーザインタフェースとして機能する。
マイコン6(リモコン信号受信回路)は、受光器7が受信したキーコードを、バス15を通じてDSP2に送信し、バス14を通じて汎用プロセッサ1に送信する。なお、マイコン6は、デジタル放送受信装置100に内蔵されているバッテリー(不図示)によって電力が供給されており、デジタル放送受信装置100の電源がオフである場合にも、リモコン200からのキーコードを受信できるようになっている。
電源回路18は、デジタル放送受信装置100に電力を供給する回路である。電源回路18は、マイコン6がリモコン200の「電源」のキーを示すキーコードを受信した場合に、デジタル放送受信装置100の電源をオン又はオフする。例えば、デジタル放送受信装置100の電源がオフであるときにマイコン6が「電源」のキーコードを受信すると、電源回路18は汎用プロセッサ1やDSP2などに対して電力を供給する。なお、マイコン6は、電源回路18から供給される電力によって動作するようにしてもよい。この場合、電源回路18は、例えば、デジタル放送受信装置100の電源がオフである場合にもマイコン6に電力を供給するようにする。
デジタル放送チューナ3は、アンテナ8が受信したデジタル放送の受信信号を復調し、復調した信号(復調信号)であるトランスポート・ストリームを出力する。トランスポート・ストリームは、MPEG2−TS(Moving Pictures Experts Group, Transport Stream)の規格に従うパケット(トランスポート・パケット)から構成されている。図2にトランスポート・パケットの構成を示す。トランスポート・パケットのペイロード部分62には、ビデオやオーディオのデータストリームなどが分割されて格納される。
DSP2は、デジタル放送チューナ3が出力するトランスポート・ストリームをデコードし、テレビ放送や音声放送の映像信号や音声信号をディスプレイやスピーカなどの出力装置に出力する。また、DSP2は、デジタル放送チューナ3に対して、受信周波数を設定するなどの制御を行う。以下、DSP2がトランスポート・ストリームをデコードした映像信号を第1の映像信号という。
FlashROM5は、DSP2が実行するプログラム10を記憶するメモリである。DSP2は、FlashROM5に記憶されているプログラム10を実行することにより、例えば、デジタル放送チューナ3を設定する機能や、トランスポート・ストリームのデコードを行う機能などの各種機能を実現する。なお、プログラム10は、データ放送のコンテンツとして放送されるようにしてもよい。この場合、DSP2はプログラム10を受信し、FlashROM5に書き込む。これにより、プログラム10のバージョンアップをデジタル放送によって行うことができる。
NVRAM4は、デジタル放送チューナ3から出力されるトランスポート・ストリームをデコードして映像信号を出力するために必要な情報である設定情報9、サービス番号対応表22、及び受信周波数対応表23を記憶する不揮発性メモリである。設定情報9、サービス番号対応表22、及び受信周波数対応表23の詳細については後述する。
汎用プロセッサ1は、上記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する。第2の映像信号とは、例えば、デジタル放送の番組表であるEPG(Electronic Program Guide)、データ放送のコンテンツを表示する情報表示画面、デジタル放送受信装置の設定を行うためのGUI(Graphical User Interface)、DSP2が出力している編成チャンネル(以下、サービスという)を特定するサービス番号などを表示するOSD(On Screen Display)画面などを出力するための信号である。データ放送のコンテンツは、文字情報や静止画像などを特定の色や配置で表示するためのBML(Broad Markup Language)の記法に従って記述される。図3はBML文書の一例である。以下、BMLの記法に従って記述されたデータをBML文書、BML文書を表示するための画面をBML画面という。
汎用プロセッサ1は、メモリ11に記憶されているオペレーティングシステム12を実行する。オペレーティングシステム12としては、例えば、Linux(登録商標)やWindows(登録商標)といった汎用的なものを用いることができる。汎用的なオペレーティングシステムが提供する機能を利用することにより、デジタル放送受信装置の開発効率を向上することができる。また、汎用的なオペレーティングシステム上で既に動作実績のある信頼性の高いアプリケーションプログラムを再利用することにより、開発コストを低減し、デジタル放送受信装置の信頼性を向上することができる。無料で使用することのできるLinux(登録商標)などのオペレーティングシステムを採用した場合には、さらにコストを低減することができる。汎用プロセッサ1は、オペレーティングシステム上でアプリケーションプログラム13を実行することにより、上述のEPGやBML画面を生成する機能などの各種機能を実現する。なお、デジタル放送受信装置100がハードディスクなどの記憶装置を備えるようにして、オペレーティングシステム12やアプリケーションプログラム13がそのハードディスクに記憶されるようにしてもよい。
===DSP2の機能ブロック===
図4はDSP2の機能ブロック図である。図4に示すように、DSP2は、TS(Transport Stream)入力部201、TSデコード処理部202、セクションデータ送信部203、音声デコード処理部204、音声出力部205、映像デコード処理部206、映像出力部207、映像信号受信部208、映像信号合成部209、キーコード受信部210、チューナ制御部211、設定情報読み出し部212、設定情報書き込み部213を備えている。
TS入力部201は、デジタル放送チューナ3から出力されるトランスポート・ストリームの入力を受け付ける。
TSデコード処理部202は、特定のサービスに対応するトランスポート・パケットを抽出する。この抽出する処理については後述する。TSデコード処理部202は、抽出したトランスポート・パケットのペイロード部分62に格納されているデータを結合し、ビデオやオーディオ、字幕などのデータストリーム(以下、エレメンタリ・ストリームという)、データ放送などで配信されるセクション形式のデータ(以下、セクションデータという)を再構成する。なお、エレメンタリ・ストリームやセクションデータは、MPEG2−TSに規格されている「PES(Packetized Elementary Stream)」あるいは「セクション」としてトランスポート・ストリームに多重化されているものである。
セクションデータ送信部203は、TSデコード処理部202が再構成したセクションデータを汎用プロセッサ1に送信する。なお、セクションデータ送信部203に替えて、セクションデータが格納されているトランスポート・パケットを汎用プロセッサ1に送信するTSパケット送信部を設けるようにしてもよい。この場合、汎用プロセッサ1がセクション形式のデータを再構成する処理を行う。これにより、DSP2の処理負荷を低減することができる。
音声デコード処理部204は、オーディオのエレメンタリ・ストリームをデコードして音声信号に変換する。音声出力部205は、音声デコード処理部204が変換した音声信号を、外部のスピーカなどの出力装置に出力する。
映像デコード処理部206は、ビデオや字幕のエレメンタリ・ストリームをデコードして第1の映像信号に変換する。映像出力部207は、映像デコード処理部206が変換した第1の映像信号を、外部のディスプレイなどの出力装置に出力する。
映像信号合成部209は、映像デコード処理部206がデコードした第1の映像信号に、映像信号受信部207が汎用プロセッサ1から受信した第2の映像信号を合成する。また、映像信号合成部209は、映像デコード処理部206が変換したビデオの映像信号と字幕の映像信号との合成も行う。
キーコード受信部210は、リモコン200から送信されたキーコードをマイコン6から受信する。
チューナ制御部211は、デジタル放送チューナ3の制御を行う。チューナ制御部211は、例えば、キーコード受信部210が受信したキーコードに応じて、デジタル放送チューナ3が受信する電波の受信周波数を設定する。
設定情報読み出し部212は、NVRAM4から設定情報9を読み出し、設定情報書き込み部213は、設定情報9をNVRAM4に書き込む。
なお、上記の各機能部は、DSP2がFlashROM5に記憶されているプログラム10を実行することにより実現される。
===NVRAM4に記憶される情報===
図5に設定情報9の一例を示す。設定情報9は、最終サービス番号欄21、視聴者年齢欄24、映像フォーマット欄25、光デジタル出力フォーマット欄26、字幕表示/言語情報欄27、OSD表示設定情報欄28を備える。
最終サービス番号欄21には、前回デジタル放送受信装置100の電源がオフになる直前に出力されていた第1の映像信号に対応するサービスのサービス番号(サービス情報)が設定される。
視聴者年齢欄24には、デジタル放送受信装置100の視聴者の属性のひとつである年齢を特定する情報が設定される。デジタル放送受信装置100は、例えば、視聴者がリモコン200を用いて入力した年齢を受信し、その年齢を視聴者年齢欄24に設定する。
映像フォーマット欄25には、DSP2が出力する映像信号の大きさを示す値が設定される。映像フォーマット欄25には、例えば、「4:3」又は「16:9」といった映像信号の縦横比を示す値が設定される。
光デジタル出力フォーマット欄26には、デジタル放送受信装置100が音声を外部出力するときに用いるデジタル音声信号のフォーマットを示す値が設定される。光デジタル出力フォーマット欄26に設定されるデジタル音声信号のフォーマットには、例えば、「PCM(Pulse Code Modulation)」や「AAC(Advanced Audio Coding)」といったものがある。
字幕/表示言語情報欄27には、字幕を表示するかどうか、字幕を表示する言語を何語にするかといった情報が設定される。
OSD表示設定情報28には、DSP2から出力される映像信号に、サービス番号や番組名などを表示するOSD画面を出力するかどうかを示す値が設定される。
図6は、サービス番号対応表22の一例を示す図である。サービス番号対応表22は、トランスポート・ストリームの識別情報であるTS_ID(transport_stream_id)と、サービス番号とを対応付ける表である。
図7は、受信周波数対応表23の一例を示す図である。受信周波数対応表23は、トランスポート・ストリームのTS_IDと、トランスポート・ストリームが放送されている電波の受信周波数(中継機)を特定する情報とを対応付ける表である。
DSP2は、サービス番号対応表22及び受信周波数対応表23により、特定のサービスに対応するトランスポート・ストリームのTS_IDや電波の受信周波数を特定することができる。
===デジタル放送受信装置100の起動処理===
図8にデジタル放送受信装置100の起動時における処理の流れを示す。以下の処理は、デジタル放送受信装置100の電源がオフであるときに行われる。
マイコン6が「電源」のキーコード(映像出力の開始を指示する開始信号)を受信した場合、電源回路18は、汎用プロセッサ1及びDSP2の夫々に対して電力を供給(電源を投入)する(S301,S302)。
汎用プロセッサ1は電力が供給されると(S301)ブートシーケンスを開始する(S303)。また、DSP2も電力が供給されると(S302)ブートシーケンスを開始する(S304)。
DSP2は、汎用プロセッサ1のブートシーケンス(S303)の完了よりも前にブートシーケンス(S304)を完了する。DSP2は、汎用プロセッサ1のブートシーケンス(S303)の完了前に、デジタル放送の映像信号を出力する(S305)。DSP2のブートシーケンス(S304)における処理の詳細については後述する。
一方、汎用プロセッサ1は、ブートシーケンス(S303)を行っている間にマイコン6からキーコードが送信されても、そのキーコードに応じた処理を行うことができない。例えば、汎用プロセッサ1は、ブートシーケンス(S303)を行っている間にマイコン6から「番組表」のキーを示すキーコードが送信されたとしても(S306)、例えば、EPGを生成する処理などを行うことができない。
汎用プロセッサ1は、ブートシーケンス(S304)を完了すると、マイコン6から送信されるキーコードを受け付けることができる「キー待機」状態となる(S307)。汎用プロセッサ1が「キー待機」状態であるとき(S307)に、マイコン6から「番組表」のキーコードを受信すると、汎用プロセッサ1は、DSP2からセクションデータとして送信される、番組のタイトルや開始時刻などを示すSI(Service Information;番組配列情報)に基づいてEPGを表示するための第2の映像信号を生成する(S309)。汎用プロセッサ1は、生成した第2の映像信号をDSP2に送信する(S310)。
DSP2においては、映像信号受信部207が汎用プロセッサ1から第2の映像信号を受信し、映像信号合成部209は受信した第2の映像信号を映像デコード処理部206が出力している第1の映像信号に合成する。これにより、DSP2の映像出力部208から出力されている映像は、デジタル放送の映像にEPGが合成されたものとなる(S311)。
上記の処理において、汎用プロセッサ1がブートシーケンス(S303)を完了するよりも先に、DSP2がブートシーケンス(S304)を完了する場合とは、例えば、初期化処理などによって、汎用プロセッサ1によって実行されるオペレーティングシステム12の起動に時間がかかるような場合である。本実施形態のデジタル放送受信装置100によれば、汎用プロセッサ1によって実行されるオペレーティングシステムの起動に時間がかかっても、DSP2は汎用プロセッサ1とは独立してデジタル放送の映像信号や音声信号を出力することができる。従って、DSP2がブートシーケンス(S304)を完了した後は、汎用プロセッサ1がブートシーケンス(S304)を行ってEPGやBML画面などの第2の映像信号を出力するまでの間にも、視聴者は少なくともデジタル放送の映像や音声を視聴することができる。すなわち、デジタル放送受信装置100に汎用的なオペレーティングシステムを採用した場合にも、視聴者に対する応答性を向上することができる。
また、DSP2の動作クロックが汎用プロセッサ1の動作クロックよりも速い場合や、FlashROM5の動作スピードがメモリ11の動作スピードより速い場合、プログラム10のデータサイズがオペレーティングシステム12及びプログラム13のデータサイズよりも小さい場合などにも、DSP2は、汎用プロセッサ1がブートシーケンス(S303)を完了よりも前に、DSP2のブートシーケンス(S304)を完了することができる。このような場合にも、本実施形態のデジタル放送受信装置100は、汎用プロセッサ1がブートシーケンス(S303)を完了するよりも前に、デジタル放送の映像や音声を出力することができる。
また、本実施形態のデジタル放送受信装置100では、マイコン6はリモコン200から受信したキーコードをDSP2に直接送信し、DSP2は、汎用プロセッサ1の制御を受けずに、キーコードに応じて、デジタル放送チューナ3が受信する周波数の設定を変更することができる。従って、DSP2は、汎用プロセッサ1のブートシーケンスが完了する前においても、視聴者からのリモコン200による指示を受け付け、出力するサービスを変更することができる。これにより、視聴者に対する応答性や利便性を向上することができる。
===PSI===
DSP2は、ブートシーケンスにおいて、NVRAM4に記憶されている設定情報9などに基づいてデジタル放送チューナ3を設定し、デジタル放送チューナ3から出力されるトランスポート・ストリームのデコードを開始する。このときに、DSP2が所定のサービスに対応するトランスポート・ストリームを受信するために必要なデータであるPSI(Program Specific Information;番組特定情報)について説明する。
PSIには、主なものとして、特定のサービスに対応するエレメンタリ・ストリームが格納されているトランスポート・パケットのPIDを取得するためのPMT(Program Map Table)、及びPMTをトランスポート・ストリームから抽出するためのPAT(Program Association Table)がある。
図9は、PATの一例を示す図である。PATはPIDが「0x0000」であるトランスポート・パケットに格納されている。PATにはサービス番号71と、PMTが格納されているトランスポート・パケットを特定するPID72とが対応付けて設定される。
図10は、PMTの一例を示す図である。PMTには、エレメンタリ・ストリームのタイプを示すストリームタイプ81と、エレメンタリ・ストリームが格納されているトランスポート・パケットを特定するPID82とが対応付けて格納されている。ストリームタイプ81には、「映像」、「音声」、「字幕」などのエレメンタリ・ストリームの種別と、「MPEG1/2/4」あるいは「AAC」といったデータ形式とが合わせて設定される。
DSP2は、PAT及びPMTを参照することにより、特定のサービスに対応するエレメンタリ・ストリームを取得するためのトランスポート・パケットのPID、そのサービスで提供されているエレメンタリ・ストリームの種類やエンコードされたデータ形式などを取得することができる。
===DSP2のブートシーケンス===
図11に、DSP2のブートシーケンスにおける処理の流れを示す。
設定情報読み出し部212は、NVRAM4に格納されている設定情報9を読み出し(S401)、設定情報9の最終サービス番号欄21に設定されているサービス番号を取得する(S402)。設定情報読み出し部212は、取得したサービス番号をキーとして、サービス番号対応表22からTS_IDを取得する(S403)。設定情報読み出し部212は、取得したTS_IDをキーとして、受信周波数対応表23から受信周波数を取得する(S404)。チューナ制御部211は、取得した受信周波数の電波を受信するようにデジタル放送チューナ3を制御する(S405)。これにより、DSP2は、設定情報9の最終サービス番号欄21に設定されているサービス番号に対応するトランスポート・ストリームをデジタル放送チューナ3から受信することができる。
次に、TSデコード処理部202は、PIDが「0x0000」であるトランスポート・パケットを抽出してPATを取得する(S406)。TSデコード処理部202は、設定情報9の最終サービス番号欄21に設定されているサービス番号をキーとして、PATからPMTが格納されているトランスポート・ストリームのPIDを取得する。TSデコード処理部202は、取得したPIDと同一のPIDが設定されているトランスポート・パケットを抽出することによりPMTを取得する(S407)。
以上の処理によって、TSデコード処理部202は、PMTに設定されているエレメンタリ・ストリームのPIDを取得し、取得したPIDが設定されているトランスポート・パケットを、デジタル放送チューナ3から受信するトランスポート・ストリームから抽出することができる。これにより、DSP2は、トランスポート・ストリームのデコードを開始することができる。
DSP2におけるトランスポート・ストリームのデコード処理は、次のような流れになる。TSデコード処理部202は、抽出したトランスポート・パケットのペイロード部分62に格納されているデータを結合し、エレメンタリ・ストリームを再構成する。音声デコード処理部204は、オーディオのエレメンタリ・ストリームをデコードし、音声出力部205はデコードされた音声信号を出力する。映像デコード処理部206は、TSデコード処理部202が再構成したビデオや字幕のエレメンタリ・ストリームをデコードし、映像出力部207はデコードされた第1の映像信号を出力する。設定情報9の字幕/表示言語情報欄27に、字幕を表示するように指示する値が設定されている場合、映像デコード処理部206は、ビデオのエレメンタリ・ストリームと字幕のエレメンタリ・ストリームのそれぞれをデコードし、映像信号合成部209は、ビデオの映像信号と字幕の映像信号とを合成し、映像出力部207は合成された映像信号を出力する。
本実施形態のデジタル放送受信装置100によれば、上記のブートシーケンス及びトランスポート・ストリームのデコードは、DSP2によって汎用プロセッサ1とは独立に行われる。従って、汎用プロセッサ1がブートシーケンスを完了する前にも、DSP2はトランスポート・ストリームのデコード処理を開始することができる。よって、視聴者は、汎用プロセッサ1の起動を待たずにデジタル放送を視聴することができる。つまり、視聴者は、汎用プロセッサ1が生成するEPGやOSD画面などの画像情報が出力されるまでに時間がかかるような場合でも、少なくともテレビ放送や音声放送の映像や音声を視聴することができる。
===デジタル放送受信装置100の終了処理===
図12にデジタル放送受信装置100の電源をオフするときに行われる処理の流れを示す。以下の処理は、デジタル放送受信装置100の電源がオンであるときに行われる。
マイコン6が「電源」のキーコード(映像信号の出力の停止を指示する停止信号)を受信した場合、マイコン6は、そのキーコードを汎用プロセッサ1とDSP2の夫々に対して送信する(S501、S502)。汎用プロセッサ1は、「電源」のキーコードを受信すると(S501)、シャットダウンシーケンスを開始する(S503)。DSP2も、「電源」のキーコードを受信すると(S502)、シャットダウンシーケンスを開始する(S504)。
DSP2の設定情報書き込み部213は、シャットダウンシーケンスにおいて、シャットダウンシーケンスの直前に出力していたサービスのサービス番号を設定情報9の最終サービス番号欄21に設定し、設定情報9をNVRAM4に書き込む。これにより、DSP2は、次回のデジタル放送受信装置100の起動時のブートシーケンスにおいてに、シャットダウンシーケンスの直前に出力されていたサービスと同じサービスの映像信号や音声信号を出力することができる。
===変形例===
本実施形態のデジタル放送受信装置100は、図13に示すように、マイコン6と汎用プロセッサ1とを接続するバス14を省略するようにしてもよい。この場合、マイコン6は、リモコン200から送信されたキーコードを、バス15を介してDSP2に送信し、DSP2が、マイコン6から受信したキーコードを、バス16を介して汎用プロセッサ1に転送する。この変形例に係るデジタル放送受信装置100の起動時における処理の流れを図14に示す。以下の処理は、デジタル放送受信装置100の電源がオフであるときに行われる。
マイコン6が「電源」のキーコードを受信した場合、電源回路18は汎用プロセッサ1とDSP2との夫々に対して電力を供給する(S301、S302)。汎用プロセッサ1は電力が供給されると(S301)ブートシーケンスを開始し(S303)、DSP2も電力が供給されると(S302)ブートシーケンスを開始する(S304)。
DSP2は、汎用プロセッサ1のブートシーケンス(S303)よりも先にブートシーケンス(S304)を完了し、デジタル放送の映像信号を出力する(S305)。
汎用プロセッサ1は、ブートシーケンス(S304)を完了すると、DSP2から送信されるキーコードを受け付けることができる「キー待機」状態となる(S307)。汎用プロセッサ1が「キー待機」状態である場合(S307)に、マイコン6からDSP2に送信された「番組表」のキーコード(S123)がDSP2から転送されたとき(S124)、汎用プロセッサ1は、DSP2から受信するセッション形式のデータのひとつであるSIに基づいてEPGを表示するための第2の映像信号を生成する(S309)。汎用プロセッサ1は、生成した第2の映像信号をDSP2に送信する(S310)。DSP2において、画像信号受信部207は汎用プロセッサ1から第2の映像信号を受信し、映像信号合成部209は受信した第2の映像信号を映像デコード処理部206が出力している映像信号に合成する。これにより、DSP2の映像出力部208から出力されている映像信号は、デジタル放送の映像信号にEPGが合成されたものとなる(S311)。
なお、これまでに説明した本実施形態のデジタル放送受信装置100の起動処理では、リモコン200から送信されたキーコードが「番組表」のキーコードとしたが、例えば、視聴者がデジタル放送受信装置100の設定を行うためのGUIの表示を指示する「メニュー」のキーを示すキーコードであった場合や、BML画面を表示するように指示する「データ放送」のキーを示すキーコードの場合も、同様の処理となる。
図15に、リモコン200から送信されたキーコードが「メニュー」のキーを示すものであった場合の処理の流れを示している。汎用プロセッサ1は、リモコン200から受信したキーコードが「メニュー」のキーを示すものであった場合(S132)、視聴者からデジタル放送受信装置100の設定の入力を受け付けるためのGUI(以下、メニュー画面という)を生成する(S133)。汎用プロセッサ1はメニュー画面を表示するための第2の映像信号をDSP2に送信し(S134)、DSP2はメニュー画面を表示するための第2の映像信号を第1の映像信号に合成して出力する(S135)。
図16には、リモコン200から受信したキーコードが、BML画面を表示するように指示する「データ放送」のキーを示すものであった場合の処理の流れを示している。汎用プロセッサ1は、リモコン200から受信したキーコードが「データ放送」のキーを示すものであった場合(S142)、DSP2から受信しているセクションデータが格納されているトランスポート・パケットからBML文書を取り出し、取り出したBML文書を解析し、BML画面を生成する(S143)。汎用プロセッサ1は、BML画面を表示するための第2の映像信号をDSP2に送信し(S144)、DSP2はBML画面を表示するための第2の映像信号を第1の映像信号に合成して出力する(S145)。
なお、本実施形態のデジタル放送受信装置100では、DSP2は、迅速にトランスポート・ストリームのデコードを開始することができるように、特定のサービスに対応するトランスポート・ストリームのTS_IDや電波の受信周波数を、NVRAM4に記憶されているサービス番号対応表22及び受信周波数対応表23から取得するようにしたが、例えば、PSIのひとつであるNIT(Network Information Table)から取得するようにしてもよい。図18はNITの一例を示す図である。NITは、PIDが「0x0010」であるトランスポート・パケットに格納されている。NITには、トランスポート・ストリームのTS_ID91に対応付けて、そのトランスポート・ストリームを受信するための受信周波数92が設定されている。また、NITには、TS_ID91に対応するトランスポート・ストリームに含まれる全てのサービスについて、サービス番号93と、そのサービスのタイプを示す情報であるサービスタイプ94とが対応付けて設定されている。
また、上記のNITを用いて、NVRAM4に記憶されているサービス番号対応表22及び受信周波数対応表23を更新するようにしてもよい。この場合、サービス番号対応表22−や受信周波数対応表23を最新のものに保つことができる。
また、DSP2のTSデコード処理部202は、受信しているサービスが年齢制限などの視聴条件がある場合、当該デジタル放送受信装置100に設定されている視聴者の年齢(属性)がその条件に合うかどうかを判断し、条件に合わないときにはトランスポート・パケットを破棄するようにしてもよい。この場合、TSデコード処理部202は、例えば、PSIのひとつであるCAT(Conditional Access Table)を取得し、CATに指定されている年齢制限の範囲(視聴条件情報)に、設定情報9の視聴者年齢欄24に設定されている値が入るかどうかによって、視聴者の年齢が視聴条件に合うかどうかを判断する。
また、視聴者の属性として、有料のサービスを視聴するための支払を行ったかどうかを示す値を、設定情報9に設定するようにしてもよい。この場合、例えば、NVRAM4にスクランブルされたエレメンタリ・ストリームをデスクランブルするための鍵情報を記憶しておき、TSデコード処理部202がその鍵情報を用いてエレメンタリ・ストリームをデスクランブルするようにすることができる。
また、本実施の形態において、電源回路18は、マイコン6から電源投入信号を受信したことを契機として電力を供給するようにしたが、これに限らず、例えば、デジタル放送受信装置100に視聴者がオンオフすることのできるスイッチを備えるようにし、そのスイッチがオンされたことを契機として電源回路18が電力を供給するようにしてもよい。この場合、スイッチが視聴者からの入力を受け付けるユーザインタフェースとして機能する。また、その他のユーザインタフェースとして、例えば、デジタル放送受信装置100の本体にボタンや液晶画面などを備えるようにしてもよい。この場合、視聴者がリモコン200の代わりに直接上記のボタンを押下することによってデジタル放送受信装置100の操作を行う。
また、本実施の形態では、DSP2の映像信号合成部209が第1の映像信号と第2の映像信号とを合成するようにしたが、DSP2とは別に映像信号を合成する回路(映像信号合成回路)を設けるようにしてもよい。この場合、映像信号合成回路は、DSP2が出力する第1の映像信号と、汎用プロセッサ1が出力する第2の映像信号との入力を受け付け、合成した映像信号を外部のディスプレイなどの出力装置に出力する。この場合、DSP2の処理負荷を低減することができるので、よりデジタル放送受信装置100の応答性を向上することができる。
また、本実施の形態のデジタル放送受信装置100では、プログラム10はFlashROM5が記憶するようにしたが、NVRAM4に記憶するようにしてもよい。この場合の構成を図17に示す。NVRAM4に比べ、FlashROM5を用いる方が安価であるが、プログラム10のバージョンアップなどの書き換えが頻繁におきる状況においては、より書き換えに対する耐性の強いNVRAM4にプログラム10を記憶するようにすることもできる。
また、上記説明では、デジタル放送受信装置100の起動時の動作について説明したが、例えば、デジタル放送受信装置100がスタンバイモードから復帰する際に行われる復帰処理について適用することもできる。
また、本実施形態のデジタル放送受信装置100は、映像信号や音声信号をディスプレイやスピーカなどの出力装置に出力するものとしたが、出力装置に出力するとともに、例えば、ハードディスクや磁気テープ、DVD−Rディスクなどの記録媒体に書き込むようにすることもできる。すなわち、本発明をデジタル放送の録画装置に適用することも可能である。
また、本実施形態のデジタル放送受信装置100は、ディスプレイを備えたテレビ装置とすることも容易にできる。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の構成を示す図である。 トランスポート・パケットの構成を説明する図である。 データ放送のコンテンツを記述するBML文書の一例を示す図である。
である。
本発明の一実施の形態によるDSP2の機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態による設定情報9の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態によるサービス番号対応表22の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態による受信周波数対応表23の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の起動時における処理の流れを示す図である。 PSIのひとつであるPATの一例を示す図である。 PSIのひとつであるPMTの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態によるDSP2のブートシーケンスにおける処理の流れを示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の電源をオフするときに行われる処理の流れを示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の構成の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の起動時における処理の一例の流れを示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の起動時における処理の一例の流れを示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の起動時における処理の一例の流れを示す図である。 本発明の一実施の形態によるデジタル放送受信装置100の構成の一例を示す図である。 PSIのひとつであるNITの一例を示す図である。
符号の説明
100 デジタル放送受信装置 200 リモコン
1 汎用プロセッサ 2 DSP
3 デジタル放送チューナ 4 NVRAM
5 フラッシュROM 6 マイコン
7 受光器 8 アンテナ
9 設定情報 10 プログラム
11 メモリ 12 オペレーティングシステム
13 プログラム 18 電源回路
22 サービス番号対応表 23 受信周波数対応表
201 TS入力部 202 TSデコード処理部
203 デコードデータ送信部 204 音声デコード処理部
205 音声出力部 206 映像デコード処理部
207 画像情報受信部 208 映像出力部
209 映像信号合成部 210 キーコード受信部
211 チューナ制御部
212 設定情報読み出し部 213 設定情報書き込み部

Claims (18)

  1. デジタル放送の受信信号を復調した信号である復調信号を出力するチューナと、
    前記復調信号をデコードして第1の映像信号を外部に出力するデジタル信号プロセッサと、
    前記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する汎用プロセッサと、
    前記第1の映像信号に前記第2の映像を合成する映像信号合成回路と、
    映像信号の出力の開始を指示する信号である開始信号の入力を外部から受け付けるユーザインタフェースと、
    を備え、
    前記汎用プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じてブートシーケンスを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じて、前記汎用プロセッサとは独立して、自身のブートシーケンス及び前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に自身のブートシーケンスを完了すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記映像信号合成回路は、前記汎用プロセッサが当該汎用プロセッサのブートシーケンスの完了後、前記第1の映像信号に対する前記第2の映像信号の合成を開始すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  3. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記第2の映像信号は、前記デジタル放送の番組表を表示するための信号であること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  4. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記第2の映像信号は、当該デジタル放送受信装置を設定するためのユーザインタフェースを表示するための信号であること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  5. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記第2の映像信号は、BMLに従って記述されたデータに基づいて生成される映像信号であること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  6. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記汎用プロセッサは、前記ブートシーケンスにおいて、オペレーティングシステムを起動すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  7. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    視聴者が操作するリモコンから送信される、前記視聴者が押下した前記リモコンのキーを示す情報であるキーコードを受信するリモコン信号受信回路を備え、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記キーコードに応じて前記チューナを制御すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  8. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記デジタル放送のサービスを特定する情報であるサービス情報を記憶する不揮発性メモリを備え、
    前記ユーザインタフェースが、映像信号の出力の停止を指示する信号である停止信号の入力を受け付けたとき、前記デジタル信号プロセッサは、出力している前記第1の映像信号に対応する前記サービス情報を前記不揮発性メモリに書き込み、
    前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたとき、前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記不揮発性メモリに記憶されている前記サービス情報を読み出し、読み出した前記サービス情報に応じて前記チューナを制御し、前記チューナから出力される前記復調信号のデコードを開始すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  9. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記不揮発性メモリは、視聴者の属性を示す属性情報を記憶し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記復調信号に重畳されている、当該サービスを視聴するための条件を示す情報である視聴条件情報を取得し、前記視聴条件情報に前記属性情報が該当するかどうかを判断し、前記視聴条件に前記属性情報が該当しないと判断した場合には、前記第1の映像信号を出力しないこと、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  10. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記デジタル信号プロセッサの前記復調信号のデコードに必要な情報である設定情報を記憶する不揮発性メモリを備え、
    前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたときに、前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記不揮発性メモリに記憶されている前記設定情報を読み出し、読み出した前記設定情報に応じた前記復調信号のデコードを開始すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  11. 請求項10に記載のデジタル放送受信装置であって、前記設定情報は、前記第1の映像信号の大きさを示す情報であること、を特徴とするデジタル放送受信装置。
  12. 請求項10に記載のデジタル放送受信装置であって、前記設定情報は、前記第1の映像信号に字幕を表示するかどうかを示す情報であること、を特徴とするデジタル放送受信装置。
  13. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置であって、
    前記デジタル放送のサービスを特定する情報であるサービス情報と、前記サービス情報に対応する信号が放送されている周波数を特定するための情報である周波数情報とを対応付けて記憶する不揮発性メモリを備え、
    前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたときに、前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記不揮発性メモリから特定のサービスに対応する前記周波数情報を取得し、取得した前記周波数情報に応じて前記チューナを制御し、前記チューナから出力される前記復調信号のデコードを開始すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  14. デジタル放送の受信信号を復調した信号である復調信号を出力するチューナと、
    前記復調信号をデコードして第1の映像信号を出力するデジタル信号プロセッサと、
    前記第1の映像信号を出力するディスプレイと、
    前記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する汎用プロセッサと、
    前記映像信号に前記画像情報を合成する映像信号合成回路と、
    映像信号の出力を開始するように指示する信号である開始信号の入力を外部から受け付けるユーザインタフェースと、
    を備え、
    前記汎用プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じてブートシーケンスを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じて、前記汎用プロセッサとは独立して、自身のブートシーケンス及び前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に自身のブートシーケンスを完了すること、
    を特徴とするテレビ装置。
  15. 請求項14に記載のテレビ装置であって、
    前記映像信号合成回路は、前記汎用プロセッサが当該汎用プロセッサのブートシーケンスの完了後、前記第1の映像信号に対する前記第2の映像信号の合成を開始すること、
    を特徴とするテレビ装置。
  16. 請求項14に記載のテレビ装置であって、
    視聴者が操作するリモコンから送信される、前記リモコンのキーを示す情報であるキーコードを受信するリモコン信号受信回路を備え、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記キーコードに応じて前記チューナを制御すること、
    を特徴とするテレビ装置。
  17. デジタル放送の受信信号を復調した信号である復調信号を出力し、
    前記復調信号をデコードして第1の映像信号を外部に出力するデジタル信号プロセッサと、
    前記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する汎用プロセッサと、
    前記第1の映像信号に前記第2の映像信号を合成する映像信号合成回路と、
    映像信号の出力を開始するように指示する信号である開始信号の入力を外部から受け付けるユーザインタフェースと、
    を備えるデジタル放送受信装置の制御方法であって、
    前記汎用プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じてブートシーケンスを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じて、前記汎用プロセッサとは独立して、自信のブートシーケンス及び前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記復調信号のデコードを開始し、
    前記デジタル信号プロセッサは、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に自身のブートシーケンスを完了すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置の制御方法。
  18. 請求項17に記載のデジタル放送受信装置の制御方法であって、
    前記映像信号合成回路は、前記汎用プロセッサが当該汎用プロセッサのブートシーケンスの完了後、前記第1の映像信号に対する前記第2の映像信号の合成を開始すること、
    を特徴とするデジタル放送受信装置の制御方法。
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