JP3213099B2 - Fm多重放送受信装置 - Google Patents

Fm多重放送受信装置

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JP3213099B2 JP00695493A JP695493A JP3213099B2 JP 3213099 B2 JP3213099 B2 JP 3213099B2 JP 00695493 A JP00695493 A JP 00695493A JP 695493 A JP695493 A JP 695493A JP 3213099 B2 JP3213099 B2 JP 3213099B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の放送局からの放
送信号を受信する放送受信装置に関し、特に、FM多重
放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のFM多重放送受信機を図3に示
す。従来技術では、図3に示すような構成において、K
eyスイッチ操作を行うことでFM多重放送とそれ以外
のオーディオ・ビジュアルソース(FM放送局)とを手
動切り替えしている。図3において、1は、アンテナで
あり、FM放送信号を受信する。2は、フロントエンド
部であり、指定された周波数の放送信号を選局する。3
は、中間周波増幅部であり、選局された受信信号を増幅
する。4は、ステレオ復調部であり、選局された受信信
号を復調する。5は、コンパクトディスクプレーヤーで
あり、情報を蓄積しているコンパクトディスクを再生
し、情報を出力する。6は、カセットデッキであり、情
報を蓄積しているカセットを再生し、情報を出力する。
7は、CD5、カセット6およびADPCM復調13か
らの再生ソースの音声ラインを切り替えるスイッチであ
る。8は、音声信号増幅部であり、信号を増幅する。9
は、出力部のスピーカーである。10は、フロントエン
ド部2に対して同調電圧制御を行うPLL制御部であ
り、CPU18からの分周比データに応じて同期電圧を
与える。11は、FM多重信号復調部であり、多重デー
タを抜きとる。12は、多重データ復調部であり、多重
データを音声信号と映像信号とに分ける。13は、AD
PCM復調部であり、音声信号を音声アナログ信号に復
調する。14は、番組メモリ部であり、映像信号を蓄積
する。15は、画像処理部であり、映像信号を表示出力
するために処理する。16は、映像出力手段のディスプ
レイ部である。17は、操作Keyスイッチ部であり、
FM放送局の選択指示を受けつける。18は、制御手段
のCPUであり再生ソースの選択制御やラジオ放送局の
選局制御等システム全般の制御をする。
【0003】図3を参照して、FM放送の選局動作につ
いて説明する。まず、KeySW17において任意の局
の選局指示を受け付ける。つぎに、上記指示を受けCP
U18からPLL回路10へ選局チャンネル設定のため
分周比データを送る。PLL回路10では、上記分周比
データを受け、フロントエンド2へ選局に必要な同期電
圧を与える。上記一連の処理によって選局されたFM放
送波は、中間周波増幅回路3を通り、多重復調回路11
によって多重データを抜きとる。抜きとったデータの
内、音声データは、ADPCM復調回路13にて音声ア
ナログ信号に復調され、AMP8にて信号を増幅された
のちスピーカ9によって再現出力される。一方、映像デ
ータは、表示処理回路15にてRGB信号に変換され、
ディスプレイ16において描画出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、CD、カセットデッキもしくはAM/FMラジオ放
送等のオーディオ・ビジュアルソースを再生中に、ある
任意のFM多重放送局の番組内容を確認しようとする場
合にはKeyスイッチ等による手動操作をすることで、
指定のFM多重放送番組に切り替えている。
【0005】このため、前記指定のFM多重放送局の番
組内容が希望のものでない場合には再度Keyスイッチ
等によって、前記FM多重放送番組に切り替える以前の
オーディオ・ビジュアルソースに復旧させるなどの手動
操作が必要となり、特に、車両搭載機などではドライバ
ーへの操作負担を大きくするという問題点がある。
【0006】本発明は、多重放送の選局操作の負担を軽
減することを目的としている。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、放送局からの放送の内容に関する制御信
号が付加されている放送信号を受信する受信部と、前記
放送信号の放送局を選局指示を受け付ける入力部と、前
記入力部で受け付けた選局指示に従って前記放送信号の
放送局を選局する選局部と、前記選局部で選局された放
送信号を復調する復調部と、音声信号を出力する出力部
と、前記放送局の放送信号を選局するように前記選局部
を制御する制御部とを有する放送受信装置であって、指
示されたときに、前記放送局の放送信号をあらかじめ定
めた時間選局して出力する放送局SCANモードを動作
モードとして備え、前記入力部は、前記放送局SCAN
モードへの切り替え指示を受け付け、前記制御部は、前
記入力部で切り替え指示を受け付けると、前記動作モー
ドを前記放送局SCANモードとし、前記放送局の放送
信号を選局して前記出力部より出力し、あらかじめ定め
た時間経過後に直前に前記出力部より出力していた音声
出力に戻るように制御する。前記入力部は、選局確定の
指示を受け付け、前記制御部は、前記あらかじめ定めた
時間内に、前記入力部で選局確定の指示を受け付けると
出力中の放送局の放送信号の選局を確定することができ
る。
【0008】また、前記制御部は、前記あらかじめ定め
た時間経過後に、直前に選局していた放送局の放送信号
を選局後、あらかじめ定めた第2の時間経過後に、前記
放送局SCANモード時に出力した放送局の放送信号を
さらに選局することができる。
【0009】また、前記放送信号は、放送信号の内容に
関する制御信号が付加されており、前記放送局の放送信
号の選局時に、該放送信号の制御信号を検出し、直前に
検出した、同一放送局の放送信号の前記制御信号と一致
するか否かを識別する識別部をさらに有し、前記制御部
は、前記あらかじめ定めた第2の時間経過後の前記放送
局SCANモード時に出力した放送局の放送信号の選局
時に、前記識別部で識別の結果、同一放送局の放送信号
の制御信号と一致しない場合には、該一致しない放送局
の放送信号を選局するように制御する。
【0010】さらに、前記入力部は、前記あらかじめ定
めた時間と前記あらかじめ定めた第2の時間との時間設
定を受け付けるようにしてもよい。
【0011】また、音声情報を記憶している記憶手段か
らの情報を読みだして音声信号を再生する音声再生部を
少なくとも1つさらに備え、前記制御部は、前記復調部
で復調された放送信号の出力と、前記音声再生部で再生
された音声信号の出力とを切り替え制御することができ
る。
【0012】また、放送局からの放送の内容に関する制
御信号が付加されている放送信号を受信する受信部と、
前記放送信号の放送局を選局指示を受け付ける入力部
と、前記入力部で受け付けた選局指示に従って前記放送
信号の放送局を選局する選局部と、前記選局部で選局さ
れた放送信号を復調する復調部と、音声信号を出力する
出力部とを有するFM多重放送受信装置であって、前記
選局部における放送局の放送信号の選局時に、該放送信
号の制御信号を検出し、直前に検出した、同一放送局の
放送信号の制御信号と一致するか否かを識別する識別手
段と、該識別手段の識別結果に基づいて放送局の放送信
号の選局を制御する制御手段とを有するような構成にし
てもよい。前記制御手段は、前記識別手段の識別結果が
同一放送局の放送信号の制御信号と一致しない場合に
は、前記放送局の放送信号を選局するように制御するこ
とができる。
【0013】
【作用】本発明において、入力部は、前記放送局SCA
Nモードへの切り替え指示を受け付け、前記制御部は、
前記入力部で切り替え指示を受け付けると、前記放送局
SCANモードとして前記放送局の放送信号をあらかじ
め定めた時間選局して出力するように制御する。この出
力時に、前記入力部は、選局確定の指示を受け付け、前
記制御部は、前記入力部で選局確定の指示を受け付ける
と出力中の放送局の放送信号の選局を確定する。確定さ
れると、出力中の放送局の放送信号を引き続き出力す
る。また、選局確定の指示がないと、前記制御部は、前
記あらかじめ定めた時間経過後に、直前に出力していた
音声信号を出力するように制御する。また、音声再生部
のオーディオ・ビジュアルソースをさらに備える場合に
は、直前に出力しているオーディオ・ビジュアルソース
からの音声信号を出力する。
【0014】さらに、前記あらかじめ定めた時間経過後
に、直前に出力していた音声信号の出力後、あらかじめ
定めた第2の時間経過後に、前記放送局SCANモード
時に出力した放送局の放送信号をさらに選局する。
【0015】放送信号には、放送信号の内容に関する制
御信号(モードコントロールコード)が付加されてお
り、識別部は、前記放送局の放送信号の選局時に、該放
送信号の制御信号を検出し、直前に検出した、同一放送
局の放送信号の前記制御信号と一致するか否かを識別す
る。前記制御部は、前記第2の時間経過後の前記放送局
SCANモード時に出力した放送局の放送信号の選局時
に、前記識別部で識別の結果、同一放送局の放送信号の
制御信号と一致しない場合には、該一致しない放送局の
放送信号を選局するように制御する。
【0016】上記構成によれば、FM多重信号に付加さ
れるモードコントロールコードが番組内容を示すことか
ら、前記モードコントロールコードの変化を識別部にて
判定を行い、判定信号を出力する。制御部は、前記判定
信号をトリガーに再生ソースの切り替え制御および選局
受信制御を行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は、本発明の放送受信装置の一実施例
を示す構成図である。まず構成を説明すると、図1にお
いて、1は、アンテナであり、FM放送信号を受信す
る。2は、フロントエンド部であり、指定された周波数
の放送信号を選局する選局部である。3は、中間周波増
幅部であり、選局された受信放送信号を増幅する。4
は、ステレオ復調部であり、選局された受信放送信号を
復調する。5は、コンパクトディスクプレーヤーであ
り、情報を蓄積しているコンパクトディスクを再生し、
情報を出力する。6は、カセットデッキであり、情報を
蓄積しているカセットを再生し、情報を出力する。7
は、CD5、カセット6およびADPCM復調13から
の再生ソースの音声ラインを切り替えるスイッチであ
り、CPU18により切り替え制御される。8は、音声
信号増幅部であり、音声信号を増幅する。9は、出力部
のスピーカーである。10は、フロントエンド部2に対
して同調電圧制御を行うPLL制御部であり、CPU1
8からの分周比データに応じて同期電圧を与える。11
は、FM多重信号復調部であり、多重データを抜きと
る。12は、多重データ復調部であり、多重データを音
声信号と映像信号とに分ける。13は、ADPCM復調
部であり、音声信号を音声アナログ信号に復調する。1
4は、番組メモリ部であり、映像信号を蓄積する。15
は、画像処理部であり、映像信号を表示出力するために
処理する。16は、映像出力手段のディスプレイ部であ
る。17は、入力部の操作Keyスイッチ部であり、F
M放送局の選択指示を受けつける。18は、制御部のC
PUであり、再生ソースの選択制御やラジオ放送局の選
局制御等システム全般の制御をする。19は、FMモー
ド識別部であり、多重信号に付加されるモードコントロ
ールコードの識別を行う。20は、表示手段であり、L
EDなどの表示灯であり、選局確定の指示が受け付け可
能であることを少なくとも表示する。また、表示手段2
0は、液晶などのディスプレイとして、ディスプレイ上
に選局確定の指示が受け付け可能であることを表示する
ようにしてもよい。
【0019】また、図2にFM多重放送信号の信号フォ
ーマットを示す。
【0020】図2において、信号フォーマットは、フレ
ーム同期を取るためのフレーミングコードと、1フレー
ム内の信号内容を示すモードコントロールコードとが先
頭に付加されている。続いて、1サンプル4ビットの音
声データが1547サンプル集まった音声領域がある。
また、190ビットのデータとそれの誤り訂正用のBE
STパリディ82ビットで構成されたデータ領域があ
る。そして両領域をひっくるめたBESTパリディが8
2ビット×34ブロック続いている。
【0021】さらに、図6に、モードコントロールコー
ドの構成を示す。モードコントロールコードは、FM多
重放送信号に付加された制御情報である。図6に示すよ
うに、モードコントロールコードの情報ビットは、FM
放送の番組を識別するための情報であり、この情報ビッ
トを保持して比較していくと、番組が変わったか否かを
検出できる。
【0022】また、図5に、FM多重受信装置の前面図
を示す。図5に示すように、FM多重受信装置には、K
eyスイッチ17としてFM放送局を選局するための、
マニュアル選局SWと、プリセット選局SWとを備える
ことができる。プリセット選局SWには、あらかじめ、
FM放送局を設定できる。本実施例では、このプリセッ
ト選局の一つに、他のFM多重放送を一時的に選局す
る、放送局SCANモードスイッチを設ける。
【0023】以下、図4に示すフローチャートに基づい
て本発明の処理手順を説明する。図4は、図1に示す構
成における実施例の処理動作を示したフローチャートで
ある。
【0024】CD、カセットデッキもしくはAM/FM
ラジオ放送等のオーディオ・ビジュアルソースを再生中
に(ブロック1)、Keyスイッチ17等の入力部を介
して本発明の機能を動作させるための操作の、FM多重
放送SCANモードをONにする指示と、FM多重放送
局(B)の選局指示とを受けつける(ブロック2)。メ
インCPU18では、前記ブロック2の処理を受けて、
PLL制御部10を制御し、指定のFM多重放送局
(B)を選局する(ブロック3)。メインCPU18で
は同時に時間管理を行い、ある一定時間x秒(例えば2
0秒間)の間、当該FM多重放送(B)の受信動作を行
う(ブロック4)。また、この一定時間x秒の間表示手
段20では、選局確定の指示が受け付け可能であること
を表示する。これにより、視聴者は、表示手段20によ
り選局確定の指示が受け付け可能であることを認識する
ことができる。前記規定時間内にKeyスイッチ17に
等から選局確認操作がない場合にはメインCPU18か
らの制御により前記FM多重放送受信前のオーディオ・
ビジュアルソース(A)へ再生復帰する(ブロック
5)。前記ブロック4の規定時間内にKeyスイッチ1
7等からの選局確定操作を受け付けた場合には前記ブロ
ック3のFM多重放送局に受信固定する(ブロック
7)。前記ブロック5の処理動作中、メインCPU18
が、一定時間(例えば15分間)の時間カウントを行い
(ブロック8)、前記規定時間に達するとある一定時間
y秒(例えば0.4秒程度)の間前記ブロック3のFM
多重放送局の信号受信を行う(ブロック9)。この一定
時間y秒の間は、前記ブロック3のFM多重放送局の信
号受信して、同時に音声出力してもよい。または、何も
音声出力しないようにしてもよい。もしくは、オーディ
オ・ビジュアルソース(A)がFM多重放送局でない場
合、例えば、CDやカセットデッキの場合には、CDや
カセットデッキからの音声出力を引き続き出力するよう
にしてもよい。前記ブロック9の処理動作により受信さ
れたFM多重信号はFM多重信号復調部11を介してモ
ード識別部19に送出される。モード識別部19ではブ
ロック3にて前回受信済のFM多重放送信号に付加され
たモードコントロールコードと今回ブロック9の処理動
作により受信されたモードコントロールコードとの一致
判定を行う(ブロック10)。前述したように、図6に
示すように、モードコントロールコードの情報ビット
は、番組を識別するための情報であり、この情報ビット
について比較する。前記ブロック10での処理動作の結
果、コードが一致する場合には前記ブロック9の処理動
作以前のオーディオ・ビジュアルソースを再生継続し、
ブロック5に移向する。前記ブロック10での処理動作
の結果、コードが不一致である場合には当該FM多重放
送番組を受信固定して終了する。もしくは、ブロック3
の処理動作に戻って当該FM多重放送番組を受信した後
に、前記ブロック4以下の処理動作を再実行する。どち
らの動作にするか、Keyスイッチ17より指定出来る
ようにしてもよい。
【0025】また、上記動作においてCPU18におけ
るタイマの時間、x,y及びzをKeyスイッチ17か
ら指示できるようにしてもよい。
【0026】以上説明してきたように、本実施例におけ
るFM多重放送受信機は、指定したFM多重放送の番組
内容に変化が生じる毎に、当該FM多重放送番組を自動
的に受信保持し、ユーザーにその内容を知らしめること
ができる。また、一定時間後、自動的に元のオーディオ
・ビジュアルソースに戻る事で、手動により切り替え操
作を必要とせずに希望のFM多重放送番組の適宜選択が
可能となる。これによる操作に係る負担の軽減が図れ、
特に、車載用オーディオ・ビジュアルソースに好適なF
M多重放送受信機が得られる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、放送受信装置におい
て、多重放送の選局操作の負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すFM多重放送受信装置
のブロック図。
【図2】FM多重信号の伝送フォーマット。
【図3】従来のFM多重放送受信機のブロック図。
【図4】本実施例における動作フローチャート。
【図5】FM多重受信装置の前面図。
【図6】モードコントロールコードの構成。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…フロントエンド部、3…中間周波増
幅部、4…ステレオ復調部、5…コンパクトディスクプ
レーヤー、6…カセットデッキ、7…音声ライン切り替
えスイッチ、8…音声信号増幅部、9…スピーカー、1
0…PLL制御部、11…FM多重復調部、12…デー
タデコーダ部、13…ADPCM音声復調部、14…番
組メモリ、15…画像表示処理部、16…ディスプレイ
部、17…操作Keyスイッチ、18…メインCPU、
19…モード識別部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号が多重化されている放送信号を受
    信し、多重化された音声信号を復調して出力する放送受
    信装置であって、 前記多重化された音声信号以外の音声信号に基づく音声
    を出力する第2の音声出力手段と、 前記第2の音声出力手段からの音声出力中に、前記多重
    化された音声信号に基づく音声の出力を指示されると、
    前記音声信号が多重化されている放送信号を受信し、多
    重化された音声信号に基づく音声を出力し、 あらかじめ定めた時間内に、前記多重化されている音声
    信号に基づく音声の確定指示を受け付けた場合には、前
    記多重化されている音声信号に基づく音声の出力を継続
    し、前記確定指示を受け付けなかった場合には、前記第
    2の音声出力手段からの音声出力に復帰する出力音声切
    替手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の放送受信装置であって、 前記出力音声切替手段は、前記第2の音声出力手段から
    の音声出力に復帰した場合には、あらかじめ定めた第2
    の時間経過後に、前記音声信号が多重化されている放送
    信号を受信し、多重化された音声信号に基づく音声を出
    力することを特徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】放送の内容に関する制御信号および音声信
    号が多重化されている放送信号を受信し、多重化された
    音声信号を復調して出力する放送受信装置であって、 前記多重化された音声信号以外の音声信号に基づく音声
    を出力する第2の音声出力手段と、 前記第2の音声出力手段からの音声出力中に、前記多重
    化された音声信号に基づく音声の出力を指示されると、
    前記音声信号が多重化されている放送信号を受信し、多
    重化された音声信号に基づく音声を出力するとともに、
    放送信号に多重化されている放送の内容に関する制御信
    号を記憶し、 あらかじめ定めた時間内に、前記多重化されている音声
    信号に基づく音声の確定指示を受け付けた場合には、前
    記多重化されている音声信号に基づく音声の出力を継続
    し、 前記確定指示を受け付けなかった場合には、前記第2の
    音声出力手段からの音声出力に復帰し、さらに、あらか
    じめ定めた第2の時間経過後に、前記音声信号が多重化
    されている放送信号を受信し、放送信号に多重化されて
    いる放送の内容に関する制御信号が、記憶している制御
    信号と一致するかどうかを判断し、一致していないと判
    断した場合には、前記放送信号に多重化された音声信号
    に基づく音声を出力する出力音声切替手段を備えること
    を特徴とする放送受信装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項に記載の放送
    受信装置であって、 前記出力音声切替手段は、あらかじめスキャン指示を受
    け付けた場合に、前記の処理を行なうことを特徴とする
    放送受信装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の放送受信装置であって、 前記多重化された音声信号に基づく音声の出力指示を受
    け付けるための選局指示入力部と、前記多重化されてい
    る音声信号に基づく音声の確定指示を受け付けるための
    確定指示入力部と、前記スキャン指示を受け付けるため
    のスキャン指示入力部とを備えることを特徴とする放送
    受信装置。
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