JPH068435B2 - 漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤 - Google Patents

漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤

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JPH068435B2 JP62158683A JP15868387A JPH068435B2 JP H068435 B2 JPH068435 B2 JP H068435B2 JP 62158683 A JP62158683 A JP 62158683A JP 15868387 A JP15868387 A JP 15868387A JP H068435 B2 JPH068435 B2 JP H068435B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤に関し、更に詳細
には、用いる香料の化学的安定性に左右されることなく
調香し、香りのバラエティーを広くして、消費者に快適
な使用感を与えることのできる漂白剤又は漂白剤含有洗
浄剤に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
粉末洗剤には、汚れを分解、漂白するために過炭酸ナト
リウム、過硼酸ナトリウム、モノ過フタル酸マグネシウ
ム・6水塩等各種の有機あるいは無機過酸が洗濯助剤
(漂白剤)として配合されている。また、粉末洗剤では
これら漂白剤成分と、グルコースペンタアセテート等の
有機過酸前駆体が併用されることもある。更には、還元
系漂白剤として二酸化チオ尿素やハイドロサルフアイト
を配合した粉末洗剤も知られている。
従来から、粉末洗剤に香料を添加し、需要者に快適な使
用感を与え、商品価値を高めることは一般におこなわれ
ていたが、上記のような漂白剤を含む製品に香料を添加
するにはいくつかの技術的困難があつた。
すなわち、粉粒状の製品に香料を添加するには、香料を
製品に直接接触付着させるのが一般的な方法であるが、
このような方法を取り、香料と酸化剤或いは還元剤(漂
白剤)を共存せしめると、香料が化学的変化を受けて変
質し、香りが消失するのみならず場合によつては不快な
悪臭を発するおそれがある。特に不飽和系の香料は一般
に不安定であるため、この方法により配合されるのは比
較的安定な飽和のアルコール、ケトン、エーテル系に限
られる。そして、漂白剤を配合した製品に対して、この
ような比較的安定な化合物のみの組合せで調香すると、
用いられる香料成分の制約が大きいために香りのバラエ
テイーが少なく、賦香の目的である消費者に快適な使用
感を与え、商品価値を高める事が極めて難かしかつた。
以上の不都合を回避するためには、香料と漂白剤成分と
の接触を妨げるのが一つの方法である。
目的は全く異なるが、香料を徐々に放出するための技術
が既に幾つか提案されている。
例えば香料をカプセルに封入する技術は有効な手段であ
る。しかし、カプセル化技術は一般に高価であり、この
方法を洗剤に適用すると不必要に製品の価格を引き上げ
てしまうという欠点があつた。
また、香料を多孔性の物質に吸収させる方法は、初期に
は製品中で香料を局在化させ、漂白剤との接触を低減す
る高価は期待できるが、一般に香料が常温で液状であ
り、蒸気圧も持つているので、時間の経過と共に、香料
が製品全体に均一に拡散し、結局、当初の目的を達し得
ない結果となる。
更に米国特許第4,209,417号には、水溶性重合体の水溶
液に乳化剤で香料を分散させ、次に乾燥し、更に粉砕す
る方法が開示されている。しかし、この方法によればそ
の乾燥工程においてエネルギーを必要とし、工業化には
不利である。更にまた、特開昭57−17190号には、前記
特許の方法の中で、乾燥する代わりに、水和性物質を混
合し、香料を分散させた水溶性重合体溶液の水分を吸収
させる方法が開示されている。しかし、この技術も上記
方法の乾燥工程を不用にした点のみが改善されているも
のである。
上記の両技術は、香料を水溶性の重合体に、乳化剤を用
いて細かく分散させることを特徴としている。そして、
分散された香料が粒子表面から徐々に放出されることが
一つの目的である。しかしながら、粒子から放出された
香料は漂白剤成分によつて分解され、香料の安定性を保
つには好ましい方法とはいいがたい。しかも、一般に良
く用いられる水溶性の重合体であるポリエチレングリコ
ールは、香料との相溶性があつて融点降下を起こし、製
品が保存中に高温にさらされると、溶け出して、製品の
固結が起こり、しかも香料の安定性も損なわれるという
欠点が有る。
したがつて、漂白剤を配合した製品に対して、用いる香
料の化学的安定性に左右されることなく調香し、香りの
バラエテイーを広くして、消費者に快適な使用感を与
え、商品価値を高める為の、香料と漂白剤成分との接触
を妨げ、香料を安定化する方法の開発が望まれていた。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、かかる技術的課題を解決すべく鋭意研究
をおこなつた結果、香料を炭酸ソーダに担持せしめ、つ
いでその表面を水溶性高分子で被覆すれば組成物中で漂
白剤と接触しても香料が分解されないことを見出し、本
発明を完成した。
すなわち、本発明は、香料を炭酸ソーダに担持させ、か
つその表面を水溶性高分子で被覆して調製した香料含有
粒子を配合したことを特徴とする漂白剤又は漂白剤含有
洗浄剤を提供するものである。
担体である炭酸ソーダの香料保持量は、炭酸ソーダの粒
子形状に左右され、平均粒子径の小さな物や、多孔性の
粒子を用いることによつて、担持量を多くすることがで
きる。殊に、炭酸ソーダとして高密度0.4−1.0g
/mlで、平均粒子径が200−1000μmである多孔性の炭
酸ソーダを利用することが本発明の目的には好ましい。
本発明において用いられる香料には、特に制限はない
が、蒸気圧が1mmHg(25℃)以下のもの、望ましくは、
0.5mmHg以下のものが良い。
より具体的な、好ましい香料をその蒸気圧とともに示せ
ば次の通りである。
香 料 蒸気圧mmHg(25℃) フエニルアセトアルデヒド 0.39 シトロネラール 0.23 リナロール 0.16 ステラリルアセテート 0.14 ベンジルアセテート 0.12 リナリルアセテート 0.10 α−ヘキシルシンナミツクアルデヒド 0.7μHg シトラール 0.06 ゲラニルアセテート 0.03 ターピニルアセテート 0.64 前記炭酸ソーダに対する香料の担持量は、JIS K6221、
ゴム用カーボンブラツク試験方法6.1.2の吸油量測定法
に準じた方法により測定することができ、該方法により
求めた好ましい香料の担持量は90重量%(以下単に%
で示す)以下、特に70%以下である。
また、香料を担持した炭酸ソーダを被覆するために用い
る水溶性高分子としては、ポリアクリル酸、ポリエチレ
ングリコール(PEG)、ポリビニルピロリドン、無水マ
レイン酸−メチルビニルエーテル共重合体、カルボキシ
メチルセルロース、ポリビニルアルコール(含部分ケン
化物)、及びこれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩
等が挙げられ、就中、ポリエチレングリコール(PEG)
が好ましい。
PEGは、平均分子量2000以上の物が好ましく、これ未満
の分子量のPEGは融点が低いため保存中に高温にさらさ
れると、融解して固結の原因となる事があるため好まし
くない。
本発明における香料含有粒子は、例えば次の如くして調
製される。すなわち、まず、炭酸ソーダと香料を良く混
合し、炭酸ソーダに香料を担持せしめる。香料として液
状のものを利用した場合は、有機又は無機ビルダーの無
水物を使用することが望ましい。また、炭酸ソーダが多
孔性である場合は、香料を良く含浸せしめることが必要
である。次いで、この香料を担持した炭酸ソーダを好ま
しくは加温後、これに水溶性高分子を添加し、冷却操作
を加えながら混合する。水溶性高分子による炭酸ソーダ
表面の被覆は、水溶性高分子の融解物を炭酸ソーダに添
加することによつてもおこなわれるが、一般には水溶性
高分子の水溶液を利用することが好ましい。特に、香料
の蒸気圧が高くて、水溶性高分子の被膜形成工程中に揮
散する事が問題になる場合には、50−90重量%の水
溶液を利用することが望ましい。この場合には、水溶性
高分子水溶液は液体状になるまで加温しておくだけでよ
く、香料を担持した炭酸ソーダを加熱する必要は無い。
水溶性高分子水溶液を用いる時には、その添加量は、水
溶液中の水の量が炭酸ソーダの無水物が結晶水として取
り得る水の量の0.1倍以上0.9倍以下の範囲内とな
るように決めることが望ましい。斯くして得られた被覆
物を更に常法により粉粒化することにより香料含有粒子
を得ることができる。なお、上記製法においては、水溶
性高分子被膜が、香料含有担体の温度低下、ビルダー成
分の水和による水溶性高分子水溶液の水分低下のいずれ
か、もしくは両方の作用によつて形成されるため、水溶
性高分子の凝固までできるだけ処理物に対する練り作用
を加えないことが重要である。
叙上の如くして得られた香料含有粒子は、一般には下に
示すような組成を有する。
また、水溶性高分子被膜の厚さは0.01〜0.5mm、
特に0.1〜0.3mmが好ましい。
本発明における香料含有粒子は、それ自身ですでに充分
な流動性を有するが、更に一次粒子の平均粒径が5μm
以下、特に0.001〜1μmの微粉末を香料含有粒子
に対して0.1〜30%、好ましくは0.2〜20%添
加、混合することによりより一層流動性を向上せしめる
ことができる。ここで用いられる微粒子としては、例え
ば、二酸化珪素(例:トクシールNR徳山曹達製)珪酸マ
グネシウム(例:フローライトK徳山曹達製)ナイロン
ビーズ、ポリスチレンビーズ、窒化ホウ素粉末、タル
ク、ケイソウ土、ラウロイルリジン、アルキル硫酸ソー
ダ等が挙げられる。
本発明の漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤は、かくして得ら
れた香料含有粒子を、通常の漂白剤又は漂白剤成分が含
まれる洗浄剤に配合することにより製造することができ
る。
〔作 用〕 本発明の漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤は、配合された香
料を担持せしめた炭酸ソーダが水溶性高分子に被覆され
ているため、漂白剤成分等を配合した製品中に添加され
ても香料が分解されず安定である。そして、製品を使用
する際には水中で速やかに水溶性高分子被覆が溶解し、
香料を放出するものである。
〔発明の効果〕
本発明の漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤は漂白剤成分を始
め、無リン粉末洗剤等にビルダーとして配合されるゼオ
ライト及び他の成分等の接触により生ずる香料の分解を
防止することができ、粉末の洗剤組成物及び漂白剤組成
物中等において香料を有効に保護することができるもの
である。
〔実施例〕
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、こ
れら実施例は本発明を制限するものではない。
実施例1 (香料含有粒子の製造) 重灰(JIS K1201、ソーダ灰に規定されたもの)1.5k
g、トリポリ燐酸ナトリウム(JIS K1465に規定されたも
の)1.5kgをVブレンダー(P−Kツイン・シエル・
ラボラトリー・ブレンダー,8PT.リキツド−ソリツド
・モデル,パターソンケリー社(PATTERSON-KELLEY C
O.),アメリカ)に入れ、3分間混合する。次に香料
(ゲラニル・アセテート)を、Vブレンダーの液体添加
装置から400g加え、3分間混合した。次に、予め用
意したポリエチレングリコール(PEG#6000,日本油脂株
式会社製)60重量%の水溶液を、500g添加し、5
分間混合した。最後にトクシールNR(非晶質シリカ、徳
山曹達(株))の微粉末60gを加えて30秒間混合し
た後、Vブレンダーから取り出した。取り出したサンプ
ルは、流動性の良い粉末状であつたが、温度が38℃
(室温は23℃)であつたので放置冷却した。冷却後も
固結しなかつた。
(安定性の評価) 過炭酸ナトリウム(日本パーオキサイド(株))と重灰と
を8:2の重量比で混合した漂白剤組成物に、上記香料
含有粒子を、香料が全体の0.2重量%となる比率で混
合した。この各150gを、200mlのプラスチツク容
器3個に入れて蓋をした。これらを、それぞれ−5℃,
40℃,50℃の環境下に20日間放置した。低温での
保存サンプルは、化学反応も殆ど起こらず、従つて、香
りに基準となる。
次いで、それぞれのサンプルから各10gを取り、30
℃の水3に別々に溶かした。10名の香りのパネラー
が、これら水溶液の勾いを調べ、評価した結果を、他の
実施例と共に第1表に示す。
実施例2 (香料含有粒子の製造) 多孔性の炭酸ソーダ(特開昭59−190216号の方法により
調製されたもの、高密度0.56g/ml、平均粒径55
0μm)2.1kgを、実施例1と同じVブレンダーに入
れ、次に香料(ゲラニルアセテート、フエニルメチルカ
ルビニルアセテート、α−ヘキシルシンナミツクアルデ
ヒドの等重量混合物)を、Vブレンダーの液体添加装置
から550g加え、3分間混合した。次に、実施例1と
同じPEGの60重量%水溶液を350g添加し、5分間
混合した後、Vブレンダーから取り出した。取り出した
サンプルは、流動性の良い粉末状であつたが、温度が3
9℃(室温は23℃)であつたので放置冷却した。冷却
後も固結しなかつた。
(安定性の評価) 実施例1と同様にして本品を漂白剤組成物に配合し、そ
の安定性を評価した。この結果も第1表に示す。
実施例3 (香料含有粒子の製造) 重灰(JIS K1201,ソーダ灰に規定されたもの)3kgを
実施例1と同じVブレンダーに入れ、香料(洗剤用の調
合香料,花王(株)にて調合)225gを加え3分間混合
した。次に、実施例1と同じPEGの60重量%水溶液を
375g添加し、4分間混合した。
最後にトクシールNR50gを加えて30秒間混合した
後、ブレンダーから取り出した。取り出したサンプル
は、流動性の良い粉末状であつたが、温度が33℃(室
温は23℃)であつたので放置冷却した。冷却後も固結
しなかつた。
(安定性の評価) 実施例1と同様にして本品を漂白剤組成物に配合し、そ
の安定性を評価した。この結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1で用いた漂白剤組成物に、香料(ゲラニルアセ
テート)を0.2%噴霧して賦香した。香料の安定性
は、実施例1と同じ方法で評価し、この結果を第1表に
示した。
比較例2 実施例1において、香料と重灰とを混合した後、PEG水
溶液による処理をせず、トクシールNRを加えて混合し、
実施例1と同様の評価を行い、この結果を第1表に示し
た。
比較例3 PEG(PEG#6000,日本油脂株式会社製)170gを70
℃に加熱溶融し、香料(実施例3と同じ、洗剤用香料)
30gを加え撹拌し、均一に混合した後、直ちに冷却固
化した。次いで、乳鉢で粉砕し、710μm以下の粒子
を篩分けて、これを実施例1と同じ方法で評価を行つ
た。尚、本評価のサンプルの内、50℃で保存した物
は、粗大な粒子が生成していた。これは、香料含有粒子
が溶融したためである。
評価結果 実施例1で述べた方法で評価した結果を、第1表に示
す。この結果から明らかな様に、本発明における香料含
有粒子は、安定性が大幅に改善されている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】香料を炭酸ソーダに担持させ、かつその表
    面を水溶性高分子で被覆して調製した香料含有粒子を配
    合したことを特徴とする漂白剤又は漂白剤含有洗浄剤。
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