JPH0684111B2 - 熱染料転写用剥離剤 - Google Patents
熱染料転写用剥離剤Info
- Publication number
- JPH0684111B2 JPH0684111B2 JP31610986A JP31610986A JPH0684111B2 JP H0684111 B2 JPH0684111 B2 JP H0684111B2 JP 31610986 A JP31610986 A JP 31610986A JP 31610986 A JP31610986 A JP 31610986A JP H0684111 B2 JPH0684111 B2 JP H0684111B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- layer
- donor element
- alkyl
- release agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
- B41M5/395—Macromolecular additives, e.g. binders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/914—Transfer or decalcomania
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/3154—Of fluorinated addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31544—Addition polymer is perhalogenated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31652—Of asbestos
- Y10T428/31663—As siloxane, silicone or silane
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31786—Of polyester [e.g., alkyd, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31801—Of wax or waxy material
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は昇華型熱染料転写集成体に関するものであり、
さらに特定的には、染料供与素子を染料受容素子から転
写後に分離する際の助けをする特定の剥離剤に関するも
のである。
さらに特定的には、染料供与素子を染料受容素子から転
写後に分離する際の助けをする特定の剥離剤に関するも
のである。
従来技術 近年において、熱転写系はカラービデオカメラから電子
的に発生させた画像からプリントを得るために開発され
てきた。その種のプリントを得る一つの方式によると、
電子的画像をまずカラーフイルターによる色分離にかけ
る。それぞれの色分離を行なつた画像を次に電子信号に
変換する。これらの信号は次にシアン、マゼンタおよび
黄色の電子信号をつくり出すように処理される。これら
の信号は次に熱プリンターへ伝達される。プリントを得
るためには、シアン、マゼンタ、あるいは黄色の染料供
与素子は染料受容素子と向い合わせて置かれる。この二
つを次に熱プリントヘツドとプラテンローラーとの間に
挿入する。線型の熱プリントヘツドを使つて染料供与シ
ートの裏から熱を付与する。熱プレントヘツドは多くの
加熱用素子をもち、シアン、マゼンタおよび黄色の信号
に即応して順次に加熱される。次にこの工程を他の二色
について繰返す。スクリーン上に見られる原画に相当す
るカラー・ハードコピーがこのようにして得られる。そ
れを実施するためのこの方法と装置についてのこれ以上
の詳細はブラウンシユタインによる、「熱プリントー装
置の制御装置と方法」と題する米国特許第4,621,271号
公報(1986年11月4日に発行)に含まれている。
的に発生させた画像からプリントを得るために開発され
てきた。その種のプリントを得る一つの方式によると、
電子的画像をまずカラーフイルターによる色分離にかけ
る。それぞれの色分離を行なつた画像を次に電子信号に
変換する。これらの信号は次にシアン、マゼンタおよび
黄色の電子信号をつくり出すように処理される。これら
の信号は次に熱プリンターへ伝達される。プリントを得
るためには、シアン、マゼンタ、あるいは黄色の染料供
与素子は染料受容素子と向い合わせて置かれる。この二
つを次に熱プリントヘツドとプラテンローラーとの間に
挿入する。線型の熱プリントヘツドを使つて染料供与シ
ートの裏から熱を付与する。熱プレントヘツドは多くの
加熱用素子をもち、シアン、マゼンタおよび黄色の信号
に即応して順次に加熱される。次にこの工程を他の二色
について繰返す。スクリーン上に見られる原画に相当す
るカラー・ハードコピーがこのようにして得られる。そ
れを実施するためのこの方法と装置についてのこれ以上
の詳細はブラウンシユタインによる、「熱プリントー装
置の制御装置と方法」と題する米国特許第4,621,271号
公報(1986年11月4日に発行)に含まれている。
欧州特許133,012および日本特許公告85/19,138は、供与
素子および受容素子が転写後に相互に粘着するのを防ぐ
ために熱染料転写集成体の染料受容素子の中でのある種
の剥離剤の使用に関している。
素子および受容素子が転写後に相互に粘着するのを防ぐ
ために熱染料転写集成体の染料受容素子の中でのある種
の剥離剤の使用に関している。
発明によつて解決されるべき問題 昇華型熱染料転写系において使用する染料供与素子およ
び染料受容素子の多くに関して問題が存在している。熱
染料転写系において用いる高温においては、これらの素
子中の多くのポリマーは転化しかつ相互に接着し、分離
の際の素子のくつつき合いおよび引裂きが生ずる。染料
供与自体(転写染料以外の)の領域が染料受容素子へ接
着し、それが使用できなくなる。
び染料受容素子の多くに関して問題が存在している。熱
染料転写系において用いる高温においては、これらの素
子中の多くのポリマーは転化しかつ相互に接着し、分離
の際の素子のくつつき合いおよび引裂きが生ずる。染料
供与自体(転写染料以外の)の領域が染料受容素子へ接
着し、それが使用できなくなる。
上記従来技術において記載のとおり、積層化、すなわ
ち、保護用のプラスチツク製パウチで包みこまれるべき
ものである染料受容素子中に剥離剤を使用することは問
題がある。その状況では、剥離剤によつて積層用パウチ
の中の接着剤が受容素子へ接着するのが防げられる。そ
の結果、中央部が剥離した積層カードが生じる。
ち、保護用のプラスチツク製パウチで包みこまれるべき
ものである染料受容素子中に剥離剤を使用することは問
題がある。その状況では、剥離剤によつて積層用パウチ
の中の接着剤が受容素子へ接着するのが防げられる。そ
の結果、中央部が剥離した積層カードが生じる。
本発明の目的は、熱染料転写プリント操作が行われた後
に分離を容易にし、かつ、染料受容素子とその後適用さ
れるそれへ積層した保護層との間で適切な接着が与えら
れる、熱染料転写集成体を提供することである。
に分離を容易にし、かつ、染料受容素子とその後適用さ
れるそれへ積層した保護層との間で適切な接着が与えら
れる、熱染料転写集成体を提供することである。
問題を解決するための手段 これらおよびその他の目的は本発明に従つて達成される
が、それは、 a)染料層から成る染料供与素子、および b)染料画像受容層から成る染料受容素子、 とから成る昇華型熱染料転写集成体から成り、 染料受容素子は、ドナー要素の染料層が受容素子の染料
画像受容層と接触状態にあるように染料供給素子と重ね
合わせの関係にあり、かつ、その際、染料層が 直鎖アルキルまたはポリエチレンオキサイドのパーフル
オロアルキル化エステルまたはパーフルオロアルキル化
エーテル; ポリオキシエチレン−4−チアヘプタンジオエートエス
テルと共重合させたパーフルオロ化アルキル−スルホン
アミドアルキルアクリレート; 直鎖または分枝状のアルキルまたはアリールシロキサン
の単位から成るシリコーンポリマー; カルナウバ・ワツクス; ビー・ワツクス; 115℃またはそれをこえる融点をもつポリエチレンワツ
クス;非変性ポリアルキレンオキサイド、例えばポリエ
チレン−オキサイド、ポリプロピレンオキサイド、ある
いはポリブチレン−オキサイド; ステアリン酸; 脂肪酸アミド、例えばエルカミド、エルシルエルカミ
ド、ステアルアミド、オレアミド、ベヘンアミド、ある
いはアラキジアミド;あるいは それらの混合物; から成る剥離剤を含有する。
が、それは、 a)染料層から成る染料供与素子、および b)染料画像受容層から成る染料受容素子、 とから成る昇華型熱染料転写集成体から成り、 染料受容素子は、ドナー要素の染料層が受容素子の染料
画像受容層と接触状態にあるように染料供給素子と重ね
合わせの関係にあり、かつ、その際、染料層が 直鎖アルキルまたはポリエチレンオキサイドのパーフル
オロアルキル化エステルまたはパーフルオロアルキル化
エーテル; ポリオキシエチレン−4−チアヘプタンジオエートエス
テルと共重合させたパーフルオロ化アルキル−スルホン
アミドアルキルアクリレート; 直鎖または分枝状のアルキルまたはアリールシロキサン
の単位から成るシリコーンポリマー; カルナウバ・ワツクス; ビー・ワツクス; 115℃またはそれをこえる融点をもつポリエチレンワツ
クス;非変性ポリアルキレンオキサイド、例えばポリエ
チレン−オキサイド、ポリプロピレンオキサイド、ある
いはポリブチレン−オキサイド; ステアリン酸; 脂肪酸アミド、例えばエルカミド、エルシルエルカミ
ド、ステアルアミド、オレアミド、ベヘンアミド、ある
いはアラキジアミド;あるいは それらの混合物; から成る剥離剤を含有する。
これらの二つの素子から成る上記集成体は単色画像を得
たいときには一体的構成単位として予じめ集成されてよ
い。これは、二つの素子をそれらの縁において相互に一
時的に接着することによつて行うことができる。転写
後、染料受容素子は引剥がして染料転写画像が得られ
る。
たいときには一体的構成単位として予じめ集成されてよ
い。これは、二つの素子をそれらの縁において相互に一
時的に接着することによつて行うことができる。転写
後、染料受容素子は引剥がして染料転写画像が得られ
る。
三色画像を得たいときには、熱プリントヘツドによつて
熱が付与される間に、上記の集成状態が3回形成され
る。第一の染料が転写されたのち、それらの要素を引剥
がす。第二の染料ドナー素子(あるいは異なる染料領域
をもつそのドナー素子の別の領域)を次に染料受容素子
と整合状態とし、工程を繰返す。第三の色は同じ方式で
得られる。
熱が付与される間に、上記の集成状態が3回形成され
る。第一の染料が転写されたのち、それらの要素を引剥
がす。第二の染料ドナー素子(あるいは異なる染料領域
をもつそのドナー素子の別の領域)を次に染料受容素子
と整合状態とし、工程を繰返す。第三の色は同じ方式で
得られる。
本発明の好ましい具体化においては、直鎖アルキルまた
はポリエチレンオキサイドのパーフルオロアルキル化エ
ステルまたはパーフルオロアルキル化エーテルは次の式
をもち、式中、 R1は、メチル、エチル、ブチル、イソプロピル、2−ヒ
ドロキシエチル、あるいは2−エトキシエチルのような
炭素原子数1から6個のアルキル基または置換アルキル
基;あるいはフエニル、p−トリルあるいはp−メトキ
シフエニルのような炭素原子数が6から10個のアリール
基または置換アリール基;であり、 R2は−COOCH(CH3)CH2OCH2CH2 wR3, −COOCH2−CH2−OxR3,−COOCH2 yR3または−
CH2−OCH2−CH2−OzR3;であり、 R3はHまたはR1であり、 nは4から20の整数であり、そして、 w,x,yおよびzは各々独立に2から50の整数を表わす。
はポリエチレンオキサイドのパーフルオロアルキル化エ
ステルまたはパーフルオロアルキル化エーテルは次の式
をもち、式中、 R1は、メチル、エチル、ブチル、イソプロピル、2−ヒ
ドロキシエチル、あるいは2−エトキシエチルのような
炭素原子数1から6個のアルキル基または置換アルキル
基;あるいはフエニル、p−トリルあるいはp−メトキ
シフエニルのような炭素原子数が6から10個のアリール
基または置換アリール基;であり、 R2は−COOCH(CH3)CH2OCH2CH2 wR3, −COOCH2−CH2−OxR3,−COOCH2 yR3または−
CH2−OCH2−CH2−OzR3;であり、 R3はHまたはR1であり、 nは4から20の整数であり、そして、 w,x,yおよびzは各々独立に2から50の整数を表わす。
もう一つの好ましい具体化においては、上式中のR1はメ
チルまたはエチルであり、nは8であり、R3はHであ
る。
チルまたはエチルであり、nは8であり、R3はHであ
る。
本発明のもう一つの好ましい具体化においては、シリコ
ーンポリマー剥離剤はBYK−320 またはBYK−301 (BY
Kヘミー,USA)のようなポリアルキレンオキサイドとメ
チルアルキルシロキサンとのコポリマーである。その他
の適当なシリコーン物質は線状または分枝状のポリオキ
シアルキレン基ブロツクポリマーを包む。
ーンポリマー剥離剤はBYK−320 またはBYK−301 (BY
Kヘミー,USA)のようなポリアルキレンオキサイドとメ
チルアルキルシロキサンとのコポリマーである。その他
の適当なシリコーン物質は線状または分枝状のポリオキ
シアルキレン基ブロツクポリマーを包む。
本発明において用いる剥離剤は、意図する目的、すなわ
ち、供与素子(染料以外の)が受容素子へ実質上全く接
着することなしに受容素子と供与素子とを実質上完全に
すつきり分離させること、に対して有効であるいかなる
量で使用してもよい。一般的には、良好な結果は染料供
与素子の結合剤の合計塗布重量を基準に0.25から7.5%
の濃度において得られる。使用すべき具体量はもちろん
使用する特定剥離剤と選んだ集成体中の特定ポリマーと
に応じて変る。
ち、供与素子(染料以外の)が受容素子へ実質上全く接
着することなしに受容素子と供与素子とを実質上完全に
すつきり分離させること、に対して有効であるいかなる
量で使用してもよい。一般的には、良好な結果は染料供
与素子の結合剤の合計塗布重量を基準に0.25から7.5%
の濃度において得られる。使用すべき具体量はもちろん
使用する特定剥離剤と選んだ集成体中の特定ポリマーと
に応じて変る。
本発明において有用である特定的剥離剤は次のものを含
む: この物質はフルオラド FC−431(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
む: この物質はフルオラド FC−431(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
この物質はフルオラド FC−432(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
て商業的に供給される。
この物質はフルオラド FC−170(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
て商業的に供給される。
4)ポリエチレン−プロピレングリコールのパーフルオ
ロ化アルキル−スルホンアミドアルキルエステル、 C8F17SO2N(CH3)CH2CO〔OCH(CH3)CH2OCH2
CH2 10−20OH. この物質はフルオラド FC−430(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
ロ化アルキル−スルホンアミドアルキルエステル、 C8F17SO2N(CH3)CH2CO〔OCH(CH3)CH2OCH2
CH2 10−20OH. この物質はフルオラド FC−430(3Mカンパニー)とし
て商業的に供給される。
5)ポリオキシエチレン−4−チアヘプタンジオエート
エステルと共重合させたパーフルオロ化アルキル−スル
ホンアミドアルキルアクリレート、 式中、xは5−20%、yは95-80%、nは2−10であ
る。この物質は商業的にはL2277 (3Mカンパニー)と
して供給される。
エステルと共重合させたパーフルオロ化アルキル−スル
ホンアミドアルキルアクリレート、 式中、xは5−20%、yは95-80%、nは2−10であ
る。この物質は商業的にはL2277 (3Mカンパニー)と
して供給される。
6)ポリオキシアルキレン−ジメチルシロキサンコポリ
マー 式中、RはHまたは低級アルキルであり、nは2−20で
あり、xは20-100であり、yは20-100である。この物質
はBYK−301 (BYKヘミー,USA)として商業的に供給さ
れ、分子量は約2,000-20,000である。
マー 式中、RはHまたは低級アルキルであり、nは2−20で
あり、xは20-100であり、yは20-100である。この物質
はBYK−301 (BYKヘミー,USA)として商業的に供給さ
れ、分子量は約2,000-20,000である。
7)カルナウバ・ワツクス。
この物質は主としてミリシルセロテート: C26H53CO2C30H61として文献に記載されている。
8)ビーワツクス。
この物質は文献中で、セロレイン、セロチン酸、ミリシ
ルアルコール、メリシン酸、およびアルカン類を含むも
のとして記載されている。
ルアルコール、メリシン酸、およびアルカン類を含むも
のとして記載されている。
9)S395N5 ポリエチレンワツクス(融点125℃)。
この物質は商業的にシヤムロツク・ケミカルズ・Coによ
り供給され、高分子量と約12.5mμの平均粒径をもつも
のとして記述されている。
り供給され、高分子量と約12.5mμの平均粒径をもつも
のとして記述されている。
10)カルボワツクス6000 ポリエチレンオキサイド。
公称平均分子量、6000(ユニオンカーバイド・Co.) 11)ステアリン酸。C17H35CO2H。
12)エルカミド。ケマミドE (フムコーンシエフイー
ルド・Co.)のようなC21H41CONH2。
ルド・Co.)のようなC21H41CONH2。
13)エルシルエルカミド。
C8F17CH=CHC11H22CONHC12H24CH=CHC8H17 例えば、ケマミドE221 (フムコーシエフイールドC
o.) いかなる染料でも、それが熱の作用によつて染料受容層
へ転写可能であるかぎり、本発明の供与素子の染料層の
中で使用できる。特に良好な結果は次のような昇華性染
料 あるいは米国特許4,541,830に記載の染料のいずれかで
以て得られた。上記染料は単色を得るのに単独で、ある
いは組合わせて使用してよい。染料は0.05から1g/m2の
被覆率で使用してよく、そして、好ましくは疎水性であ
る。
o.) いかなる染料でも、それが熱の作用によつて染料受容層
へ転写可能であるかぎり、本発明の供与素子の染料層の
中で使用できる。特に良好な結果は次のような昇華性染
料 あるいは米国特許4,541,830に記載の染料のいずれかで
以て得られた。上記染料は単色を得るのに単独で、ある
いは組合わせて使用してよい。染料は0.05から1g/m2の
被覆率で使用してよく、そして、好ましくは疎水性であ
る。
本発明の染料供与素子中の染料はセルロース誘導体、例
えば、セルロースアセテート水素フタレート、セルロー
スアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、セルローストリアセ
テート;ポリカーボネート;ポリ(スチレン−コ−アク
リロニトリル)、ポリ(スルホン)あるいはポリ(フエ
ニレンオキサイド)、のようなポリマー質結合剤の中で
分散される。結合剤は0.1から5g/m2の被覆率で使用して
よい。
えば、セルロースアセテート水素フタレート、セルロー
スアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、セルローストリアセ
テート;ポリカーボネート;ポリ(スチレン−コ−アク
リロニトリル)、ポリ(スルホン)あるいはポリ(フエ
ニレンオキサイド)、のようなポリマー質結合剤の中で
分散される。結合剤は0.1から5g/m2の被覆率で使用して
よい。
染料供与素子の染料層は支持体上に塗布されてもよく、
あるいはグラビヤ法のような印刷技術によつてその上に
印刷してもよい。
あるいはグラビヤ法のような印刷技術によつてその上に
印刷してもよい。
いかなる物質でも、それが寸法的に安定でありかつ熱プ
リントヘツドの熱に耐えることができるかぎり、本発明
の染料供与素子用支持体として使用できる。その種の物
質はポリ(エチレンテレフタレート)のようなポリエス
テル;ポリアミド;グラシン紙;コンデンサー紙;セル
ロースエステル;弗素ポリマー;ポリエーテル;ポリア
セタール;ポリオレフイン;およびポリイミドを含む。
支持体は一般的には2から30μmの厚さをもつ。それは
また必要ならば下塗層で以て被覆されてもよい。
リントヘツドの熱に耐えることができるかぎり、本発明
の染料供与素子用支持体として使用できる。その種の物
質はポリ(エチレンテレフタレート)のようなポリエス
テル;ポリアミド;グラシン紙;コンデンサー紙;セル
ロースエステル;弗素ポリマー;ポリエーテル;ポリア
セタール;ポリオレフイン;およびポリイミドを含む。
支持体は一般的には2から30μmの厚さをもつ。それは
また必要ならば下塗層で以て被覆されてもよい。
親水性ポリマーから成る染料遮断層を本発明の染料供与
素子の中で、それの担体と染料層との間に置いてもよ
く、これは改善された染料転写濃度を提供する。
素子の中で、それの担体と染料層との間に置いてもよ
く、これは改善された染料転写濃度を提供する。
染料供与素子の裏側はすべり(スリツピング)層で以つ
て被覆してプリントヘツドが染料供与素子へくつつくの
を妨げてよい。そのようなすべり層はポリマー質結合剤
と併用しあるいは併用しないで、界面活性剤、液状滑
剤、固体滑剤あるいはそれらの混合物、ような滑性物質
から成る。
て被覆してプリントヘツドが染料供与素子へくつつくの
を妨げてよい。そのようなすべり層はポリマー質結合剤
と併用しあるいは併用しないで、界面活性剤、液状滑
剤、固体滑剤あるいはそれらの混合物、ような滑性物質
から成る。
本発明の染料供与素子と一緒に用いられる染料受容素子
は通常は染料画像受容層を上にもつ支持体から成る。例
えば、支持体はポリ(エチレンテレフタレート)のよう
な透明フイルムであつてもよく、あるいはバリタ被覆紙
または白色ポリエステル(中に白色顔料を組入れたポリ
エステル)のような反射性であつてもよい。
は通常は染料画像受容層を上にもつ支持体から成る。例
えば、支持体はポリ(エチレンテレフタレート)のよう
な透明フイルムであつてもよく、あるいはバリタ被覆紙
または白色ポリエステル(中に白色顔料を組入れたポリ
エステル)のような反射性であつてもよい。
染料画像受容層は例えば、ポリカーボネート、ポリウレ
タン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレン
−コ−アクリロニトリル)、ポリ(カプロラクタム)あ
るいはそれらの混合物から成つていてよい。
タン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレン
−コ−アクリロニトリル)、ポリ(カプロラクタム)あ
るいはそれらの混合物から成つていてよい。
上記のとおり、本発明の染料供与素子は染料転写像を形
成するのに用いられる。そのような工程は上述のとおり
染料供与素子を画像様に加熱し、染料像を染料受容素子
へ転写して染料転写像を形成させることから成る。
成するのに用いられる。そのような工程は上述のとおり
染料供与素子を画像様に加熱し、染料像を染料受容素子
へ転写して染料転写像を形成させることから成る。
本発明において使用する染料供与素子はシートの形で、
あるいは連続ロールまたはリボンとして使用してよい。
もし連続ロールまたはリボンを用いる場合には、上述の
とおりその上に黄色染料のみをもつていてよく、あるい
は、昇華性シアンおよび/またはマゼンタおよび/また
は黒または他の染料のような他の異なる染料を異なる領
域にもつていてもよい。
あるいは連続ロールまたはリボンとして使用してよい。
もし連続ロールまたはリボンを用いる場合には、上述の
とおりその上に黄色染料のみをもつていてよく、あるい
は、昇華性シアンおよび/またはマゼンタおよび/また
は黒または他の染料のような他の異なる染料を異なる領
域にもつていてもよい。
本発明の好ましい具体化においては、染料供与素子は上
述のとおりシアン、マゼンタおよび黄色染料の順次的繰
返し領域で以て被覆されたポリ(エチレンテレフタレー
ト)支持体から成り、そして上記工程段階が順次に各々
の色について実施されて三色染料転写像が得られる。も
ちろんその工程を単一色について実施するだけのときに
は、単色染料転写像が得られる。
述のとおりシアン、マゼンタおよび黄色染料の順次的繰
返し領域で以て被覆されたポリ(エチレンテレフタレー
ト)支持体から成り、そして上記工程段階が順次に各々
の色について実施されて三色染料転写像が得られる。も
ちろんその工程を単一色について実施するだけのときに
は、単色染料転写像が得られる。
本発明の染料供与素子から染料を転写するのに使用でき
る熱プリントヘツドは商業的に入手できる。例えば、富
士通サーマルヘツド(FTP-040MCS001)、TDKサーマルヘ
ツドF415HH7-1089、あるいはローム・サーマルヘツドKE
2008-F3を使用できる。
る熱プリントヘツドは商業的に入手できる。例えば、富
士通サーマルヘツド(FTP-040MCS001)、TDKサーマルヘ
ツドF415HH7-1089、あるいはローム・サーマルヘツドKE
2008-F3を使用できる。
実施例 以下の実施例は本発明を例証するために提供されてい
る。
る。
実施例1 シアン染料供与素子を、次の層を記載の順序で6μmの
ポリ(エチレンテレフタレート)支持体上で塗布するこ
とによつてつくつた: 1)ゼラチンナイトレート(アセトン、メタノールおよ
び水の溶剤の中の約20:5:2の重量比の、ゼラチン、硝酸
セルロースおよびサリチル酸)の遮断層(0.054g/
m2)、および 2)上述シアン染料(0.26g/m2)をセルロースアセテー
トプロピオネート(2.5%アセチルと45%プロピオニ
ル)の結合剤(0.39g/m2)の中で含み、かつ、シクロペ
ンタノンと2−ブタノンの溶剤混合物から塗布した表1
で示す剥離剤を含む、染料層。
ポリ(エチレンテレフタレート)支持体上で塗布するこ
とによつてつくつた: 1)ゼラチンナイトレート(アセトン、メタノールおよ
び水の溶剤の中の約20:5:2の重量比の、ゼラチン、硝酸
セルロースおよびサリチル酸)の遮断層(0.054g/
m2)、および 2)上述シアン染料(0.26g/m2)をセルロースアセテー
トプロピオネート(2.5%アセチルと45%プロピオニ
ル)の結合剤(0.39g/m2)の中で含み、かつ、シクロペ
ンタノンと2−ブタノンの溶剤混合物から塗布した表1
で示す剥離剤を含む、染料層。
この素子の裏側には代表的すべり層を塗布した。
染料受容素子は、メチレンクロライドとトリクロロエチ
レンの溶剤混合物からマクロロン5705 (バイエルAG)
の2.9g/m2をICIメリネツクス990 白色ポリエステル支
持体の上面に塗布することによつて調製した。
レンの溶剤混合物からマクロロン5705 (バイエルAG)
の2.9g/m2をICIメリネツクス990 白色ポリエステル支
持体の上面に塗布することによつて調製した。
幅1インチ(25mm)の染料供与素子の帯状物の染料側を
同じ幅の染料受容素子の染料画像受容層と接触状態にお
いた。この集成体をステツパー・モーター駆動引張り装
置のあごに固定した。集成体を直径0.55(14mm)のゴム
ローラーと富士通サーマルヘッドの頂部に置き、3.5ポ
ンド(1.5kg)の力のスプリングで以て集成体の染料供
与素子側へ向けて圧し、ゴムローラーへ向けてそれを押
しやつた。
同じ幅の染料受容素子の染料画像受容層と接触状態にお
いた。この集成体をステツパー・モーター駆動引張り装
置のあごに固定した。集成体を直径0.55(14mm)のゴム
ローラーと富士通サーマルヘッドの頂部に置き、3.5ポ
ンド(1.5kg)の力のスプリングで以て集成体の染料供
与素子側へ向けて圧し、ゴムローラーへ向けてそれを押
しやつた。
画像形成エレクトロニクスを活性化し、引張り装置によ
り集成体をプリントヘツドとローラーの間で0.123イン
チ/秒(3.1mm/秒)で引張つた。同時に、熱プリントヘ
ツド中の抵抗性素子が0.5ミリ秒増しで0から4.5ミリ秒
加熱されて段階濃度テストパターンがつくられた。プリ
ントヘツドへ供給される電圧は約19ボルトであり、約1.
75ワツト/ドツトを示した。推定ヘツド温度は250〜400
℃であつた。
り集成体をプリントヘツドとローラーの間で0.123イン
チ/秒(3.1mm/秒)で引張つた。同時に、熱プリントヘ
ツド中の抵抗性素子が0.5ミリ秒増しで0から4.5ミリ秒
加熱されて段階濃度テストパターンがつくられた。プリ
ントヘツドへ供給される電圧は約19ボルトであり、約1.
75ワツト/ドツトを示した。推定ヘツド温度は250〜400
℃であつた。
染料受容体からの染料供与素子の分離の有効度は手動分
離によつて評価した。以下の結果は本発明の剥離剤の使
用を、密接に関連のある対照標準剥離剤と比較して例証
するものである。
離によつて評価した。以下の結果は本発明の剥離剤の使
用を、密接に関連のある対照標準剥離剤と比較して例証
するものである。
(註)「なし」:供与素子は受容素子上で両者が 容易に引離された後において、 全くくつつかないか、ほんの痕 跡部分だけしかくつつかなかつ た。
「一部分」:分離後に小部分の供与素子が受 容素子上に残る。
「ひどい」:供与素子と受容素子は引剥がし 困難であり、そして/または、 供与素子の実質的部分が受容素 子へくつついた。
対照標準物質: 対照標準1:SF-96 ジメチルポリシロキサン・シリコー
ン油(ゼネラル・エレクトリツク社) 対照標準2:キヤボシルTS-720 ,疎水性非晶質の煙霧質
シリカ(ハーキユリーズ・ケミカル社) 対照標準3:DLX-6000 ポリ(四弗化エチレン)微粉末
(デユポン社) 対照標準4:パーフルオロヘプチル単位を端末とするゾニ
ルFSN ポリエチレングリコール(デユポン社) 対照標準5:S394N1 ポリエチレンワツクス(シヤムロツ
ク・ケミカル社)、平均粒径5μmで融点113℃の中分
子量ポリオレフイン。
ン油(ゼネラル・エレクトリツク社) 対照標準2:キヤボシルTS-720 ,疎水性非晶質の煙霧質
シリカ(ハーキユリーズ・ケミカル社) 対照標準3:DLX-6000 ポリ(四弗化エチレン)微粉末
(デユポン社) 対照標準4:パーフルオロヘプチル単位を端末とするゾニ
ルFSN ポリエチレングリコール(デユポン社) 対照標準5:S394N1 ポリエチレンワツクス(シヤムロツ
ク・ケミカル社)、平均粒径5μmで融点113℃の中分
子量ポリオレフイン。
結果は、本発明の化合物が分離を著しく改善するが、対
照標準物質はそうでなかつたことを示している。
照標準物質はそうでなかつたことを示している。
実施例2 マゼンタ染料供与素子を、次の層を記載の順序で6μm
のポリ(エチレンテレフタレート)支持体上で塗布する
ことによつてつくつた。
のポリ(エチレンテレフタレート)支持体上で塗布する
ことによつてつくつた。
1)ゼラチンナイトレート(アセトン、メタノールおよ
び水の溶剤の中で約20:5:2の重量比のゼラチン、硝酸セ
ルロースおよびサリチル酸)の染料遮断層、および 2)次のマゼンタ染料(0.22g/m2)をポリビニルアルコ
ール−ブチラール(ブトバール−76 ,モンサント社)
(0.39g/m2)の結合剤中に含み、かつ、シクロヘキサン
と2−ブタノンの溶剤混合物から塗布した表2に示す量
の3MフルオラドFC-431 剥離剤を含む、染料層。
び水の溶剤の中で約20:5:2の重量比のゼラチン、硝酸セ
ルロースおよびサリチル酸)の染料遮断層、および 2)次のマゼンタ染料(0.22g/m2)をポリビニルアルコ
ール−ブチラール(ブトバール−76 ,モンサント社)
(0.39g/m2)の結合剤中に含み、かつ、シクロヘキサン
と2−ブタノンの溶剤混合物から塗布した表2に示す量
の3MフルオラドFC-431 剥離剤を含む、染料層。
この素子の裏側に、ポリビニルアルコール−ブチラール
(0.45g/m2)の中のポリ(ビニルアセテート)のすべり
層をテトラヒドロフラン溶剤から塗布した。
(0.45g/m2)の中のポリ(ビニルアセテート)のすべり
層をテトラヒドロフラン溶剤から塗布した。
染料受容素子は実施例1のとおりに調製した。
染料供与素子と染料受容素子とを実施例1の場合と同様
に処理した。
に処理した。
染料受容体からの染料供与素子の分離の有効度はまず、
手動分離によつて評価し、第二に、「スコツチ・テープ
・テスト」を使い、手動分離後に受容体の面へくつつい
た残留ドナーのすべてを除くことによつて評価した。多
くの染料が転写された領域ほど良好分離を得ることがよ
り困難であつた。
手動分離によつて評価し、第二に、「スコツチ・テープ
・テスト」を使い、手動分離後に受容体の面へくつつい
た残留ドナーのすべてを除くことによつて評価した。多
くの染料が転写された領域ほど良好分離を得ることがよ
り困難であつた。
「スコツチ・テープ・テスト」には、約1/2″×2″の3
Mの810 型マジツク透明テープを染料受容体の画像領域
の面へはりつけた。D−mm領域は段階濃度テストパター
ンの段階1によつて表わされ、段階9においてD−mmに
近づく。このように、段階2−9は濃度パターン全体に
わたつて接着を示し、きわめて望ましくない。7−9の
くつつきはくつつき問題がより少なく(高濃度段階にお
いてのみ)、はるかに望ましい。
Mの810 型マジツク透明テープを染料受容体の画像領域
の面へはりつけた。D−mm領域は段階濃度テストパター
ンの段階1によつて表わされ、段階9においてD−mmに
近づく。このように、段階2−9は濃度パターン全体に
わたつて接着を示し、きわめて望ましくない。7−9の
くつつきはくつつき問題がより少なく(高濃度段階にお
いてのみ)、はるかに望ましい。
次の結果が得られた: 上記のデーターは、FC-431 の水準が次第に増すにつれ
てくつつが最小化されることを示している。また、各種
の段階が手動分離においてくつつきを示す場合でも、FC
-431 の使用量が漸次増加することはスコツチ・テープ
・テストによつてそれらが除かれることを可能にし、こ
の剥離剤の有用な効果を示している。
てくつつが最小化されることを示している。また、各種
の段階が手動分離においてくつつきを示す場合でも、FC
-431 の使用量が漸次増加することはスコツチ・テープ
・テストによつてそれらが除かれることを可能にし、こ
の剥離剤の有用な効果を示している。
発明の効果 剥離剤の使用は転写後に染料受容素子から染料供与素子
を分離するのを助け、染料転写プリント後に保護ポリマ
ー層へ染料受容素子を接着させるのを妨害しない。
を分離するのを助け、染料転写プリント後に保護ポリマ
ー層へ染料受容素子を接着させるのを妨害しない。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−171691(JP,A) 特開 昭60−104394(JP,A) 特開 昭56−37191(JP,A) 特開 昭56−85482(JP,A) 特開 昭58−101095(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】a)ポリマー結合剤中に分散された染料を
含有する染料層から成る染料供与素子、および b)染料画像受容層から成る染料受容素子、 から成り、上記染料層が上記画像受容層と接触状態にあ
るように上記染料受容素子と上記染料供与素子とが重ね
合わせの関係にある、昇華型熱染料転写集成体であっ
て、 上記染料層が剥離剤を上記染料供与素子の結合剤全被覆
重量に基づき22.6%以下の濃度で含有し、上記剥離剤が 1)a)パーフルオロアルキルスルホンアミド−末端カ
ルボン酸のポリオキシアルキレンエステル b)パーフルオロアルキルスルホンアミド−末端カルボ
ン酸の直鎖アルキルエステル、または c)ポリオキシアルキレン化パーフルオロアルキルスル
ホンアミド; であり、 該パーフルオロアルキルスルホンアミドが 式 を有し、ここで R1は1から6個の炭素原子を有するアルキルまたは置換
アルキル基、または6から10個の炭素原子を有するアリ
ールまたは置換アリールであり; R2は R3はHまたはR1であり; nは4から20の整数であり;そしてw、x、yおよびz
はそれぞれ独立に2から50の整数を表す: 2)ポリオキシエチレン−4−チアヘプタンジオエート
エステルと共重合させたパーフルオロ化アルキル−スル
ホンアミドアルキルアクリレート、 (ここでxは5−20%、yは95−80%およびnは2−10
である) 3) (ここでRはHまたは低級アルキル、nは2−20、xは
20-100およびyは20-100である)のポリオキシアルキレ
ン−ジメチルシロキサン共重合体溶液; 4)115℃以上の融点を有するポリエチレンワックス; 5)ポリエチレンオキサイド; またはそれらの混合物であることを特徴とする、熱染料
転写集成体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US81316585A | 1985-12-24 | 1985-12-24 | |
US934290 | 1986-11-24 | ||
US813165 | 1986-11-24 | ||
US06/934,290 US4740496A (en) | 1985-12-24 | 1986-11-24 | Release agent for thermal dye transfer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208994A JPS62208994A (ja) | 1987-09-14 |
JPH0684111B2 true JPH0684111B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=27123697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31610986A Expired - Fee Related JPH0684111B2 (ja) | 1985-12-24 | 1986-12-24 | 熱染料転写用剥離剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4740496A (ja) |
EP (1) | EP0227092B2 (ja) |
JP (1) | JPH0684111B2 (ja) |
CA (1) | CA1253691A (ja) |
DE (1) | DE3675514D1 (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2777363B2 (ja) * | 1987-01-27 | 1998-07-16 | コニカ株式会社 | 感熱転写記録媒体 |
EP0319331B1 (en) * | 1987-12-02 | 1994-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A dye-transfer-type thermal printing sheet |
US4925885A (en) * | 1988-01-12 | 1990-05-15 | Mobay Corporation | Aqueous compositions for use in the production of crosslinked polyurethanes |
JP2825229B2 (ja) * | 1988-02-05 | 1998-11-18 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
US5070068A (en) * | 1988-02-05 | 1991-12-03 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer sheet |
JPH02180861A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-07-13 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | アルキルアリールオキシポリ(オキシアルキレン)アミンのスルホンアミド誘導体 |
EP0368320B1 (en) * | 1988-11-10 | 1997-10-08 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer image-receiving sheet |
JP2706692B2 (ja) * | 1988-11-22 | 1998-01-28 | フジコピアン株式会社 | 熱昇華転写式インクリボン |
US5063198A (en) * | 1989-04-14 | 1991-11-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer type thermal printing sheets |
EP0429666B1 (en) * | 1989-06-02 | 1993-10-13 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer sheet |
DE3927069A1 (de) * | 1989-08-16 | 1991-02-21 | Basf Ag | Phenonazofarbstoffe und verfahren zum thermischen transfer dieser farbstoffe |
DE3929698A1 (de) * | 1989-09-07 | 1991-03-14 | Basf Ag | Triazolopyridinfarbstoffe sowie ein verfahren zum thermischen transfer von methinfarbstoffen |
US5281572A (en) * | 1990-02-15 | 1994-01-25 | Basf Aktiengesellschaft | Bichromorphic methine and azamethine dyes and process for transferring them |
DE4004612A1 (de) * | 1990-02-15 | 1991-08-22 | Basf Ag | Neue bichromophore methin- und azamethinfarbstoffe und ein verfahren zu ihrer uebertragung |
DE4004613A1 (de) * | 1990-02-15 | 1991-08-22 | Basf Ag | Bichromophore cyanogruppen aufweisende methinfarbstoffe und ein verfahren zu ihrer uebertragung |
JPH03239595A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Dainippon Printing Co Ltd | カード製造方法 |
DE4010269A1 (de) * | 1990-03-30 | 1991-10-02 | Basf Ag | Indonaphtholfarbstoffe und ein verfahren zu ihrer thermischen uebertragung |
DE4018067A1 (de) * | 1990-06-06 | 1991-12-12 | Basf Ag | Verwendung von azofarbstoffen fuer den thermotransferdruck |
DE4019419A1 (de) * | 1990-06-19 | 1992-01-02 | Basf Ag | Verwendung von azofarbstoffen fuer den thermotransferdurck |
US5254523A (en) * | 1990-12-05 | 1993-10-19 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer recording medium and method for thermal transfer recording |
DE4039923A1 (de) * | 1990-12-14 | 1992-06-17 | Basf Ag | Verwendung von anthrachinonfarbstoffen fuer den thermotransferdruck |
GB9027443D0 (en) * | 1990-12-18 | 1991-02-06 | Minnesota Mining & Mfg | Dye transfer media |
EP0554576B1 (en) * | 1992-01-28 | 1997-08-13 | Agfa-Gevaert N.V. | Dye-donor element for use according to thermal dye sublimation transfer |
DE69206518T2 (de) * | 1991-08-15 | 1996-08-08 | Agfa Gevaert Nv | Farbstoffbildempfangselement zur Verwendung in der thermischen Farbstoffsublimationsübertragung. |
EP0612285B1 (en) * | 1991-10-11 | 1997-04-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Coated thin film for imaging |
US5164280A (en) * | 1991-12-06 | 1992-11-17 | Eastman Kodak Company | Mechanicochemical layer stripping in image separation systems |
US5260469A (en) * | 1992-03-26 | 1993-11-09 | Ppg Industries, Inc. | Organo-siloxane with modified solubility |
US5342730A (en) * | 1992-09-28 | 1994-08-30 | Eastman Kodak Company | Dye releasing couplers for color diffusion transfer elements with dye barrier layers |
US5288745A (en) * | 1992-09-28 | 1994-02-22 | Eastman Kodak Company | Image separation system for large volume development |
GB9225724D0 (en) | 1992-12-09 | 1993-02-03 | Minnesota Mining & Mfg | Transfer imaging elements |
US6461787B2 (en) | 1993-12-02 | 2002-10-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Transfer imaging elements |
GB9403663D0 (en) * | 1994-02-25 | 1994-04-13 | Ici Plc | Thermal transfer printing receiver sheet |
CN1088656C (zh) | 1994-07-26 | 2002-08-07 | 索尼公司 | 图像转印方法 |
EP0701907A1 (en) | 1994-09-13 | 1996-03-20 | Agfa-Gevaert N.V. | A dye donor element for use in a thermal dye transfer process |
EP0713133B1 (en) | 1994-10-14 | 2001-05-16 | Agfa-Gevaert N.V. | Receiving element for use in thermal transfer printing |
EP0718117A1 (en) * | 1994-11-04 | 1996-06-26 | Agfa-Gevaert N.V. | Dye donor element for use in thermal dye transfer printing |
DE19548033A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Pelikan Produktions Ag | Thermotransferband |
DE69613208T2 (de) | 1996-02-27 | 2002-04-25 | Agfa-Gevaert N.V., Mortsel | Farbstoffdonorelement zum Gebrauch in einem thermischen Übertragungsdruckverfahren |
US6077594A (en) * | 1996-06-10 | 2000-06-20 | Ncr Corporation | Thermal transfer ribbon with self generating silicone resin backcoat |
US5763358A (en) * | 1997-01-31 | 1998-06-09 | Eastman Kodak Company | Release agents for dye-donor element used in thermal dye transfer |
US5801118A (en) * | 1997-06-19 | 1998-09-01 | Eastman Kodak Company | Release agent for dye-donor element used in thermal dye transfer |
US6040014A (en) * | 1997-10-23 | 2000-03-21 | Izmirlian; Avedik | Fabric treatment composition |
US7501382B2 (en) | 2003-07-07 | 2009-03-10 | Eastman Kodak Company | Slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer |
US20050059552A1 (en) * | 2003-09-17 | 2005-03-17 | Eastman Kodak Company | Thermal receiver |
US7067457B2 (en) * | 2003-09-17 | 2006-06-27 | Eastman Kodak Company | Thermal donor for high-speed printing |
US7135433B2 (en) * | 2003-09-17 | 2006-11-14 | Eastman Kodak Company | Thermal print assembly |
US7113197B2 (en) | 2003-12-23 | 2006-09-26 | Eastman Kodak Company | Method of thermal printing |
US7273830B2 (en) | 2004-12-20 | 2007-09-25 | Eastman Kodak Company | Thermal donor for high-speed printing |
US7666815B2 (en) | 2004-12-20 | 2010-02-23 | Eastman Kodak Company | Thermal donor for high-speed printing |
US8318271B2 (en) | 2009-03-02 | 2012-11-27 | Eastman Kodak Company | Heat transferable material for improved image stability |
EP3865546A1 (en) | 2012-04-24 | 2021-08-18 | AT Promotions Ltd | Anti-microbial drinking or eating vessel |
GB2525624A (en) | 2014-04-29 | 2015-11-04 | At Promotions Ltd | Drinking or eating vessel |
CN106470573A (zh) | 2014-12-22 | 2017-03-01 | 艾普莫森有限公司 | 饮用或食用容器 |
GB201700408D0 (en) | 2017-01-10 | 2017-02-22 | A T Promotions Ltd | Vacuum decoration of a drinking or eating vessel |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125345B2 (ja) * | 1971-10-19 | 1976-07-30 | ||
US4256459A (en) * | 1978-06-15 | 1981-03-17 | Milliken Research Corporation | Process for dyeing closely constructed non-tufted textile materials and products produced thereby |
JPS58149048A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | Sony Corp | 昇華性染料の転写によるカラーハードコピー印画紙の形成方法 |
EP0097493A1 (en) | 1982-06-17 | 1984-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye-transfer sheets for heat-sensitive recording and heat-sensitive recording apparatus |
US4482608A (en) * | 1982-07-26 | 1984-11-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Release coating for infrared imageable and thermally imageable films |
US4541830A (en) | 1982-11-11 | 1985-09-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer sheets for heat-sensitive recording |
JPS6019138A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 熱転写用受像要素 |
JPS6019590A (ja) | 1983-07-15 | 1985-01-31 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
EP0133012B2 (en) * | 1983-07-25 | 1999-09-15 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | A sheet for use in heat transfer printing |
US4572860A (en) * | 1983-10-12 | 1986-02-25 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Thermal transfer recording medium |
JPS60104394A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPH0671834B2 (ja) * | 1984-04-09 | 1994-09-14 | 三菱化成株式会社 | 受像体 |
GB8504518D0 (en) | 1985-02-21 | 1985-03-27 | Ici Plc | Thermal transfer dyesheet |
JPS6282084A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS6287391A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | Brother Ind Ltd | 熱転写リボン |
-
1986
- 1986-11-24 US US06/934,290 patent/US4740496A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-04 CA CA000524520A patent/CA1253691A/en not_active Expired
- 1986-12-22 DE DE8686117902T patent/DE3675514D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-22 EP EP19860117902 patent/EP0227092B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-24 JP JP31610986A patent/JPH0684111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0227092B1 (en) | 1990-11-07 |
EP0227092B2 (en) | 1993-04-21 |
DE3675514D1 (de) | 1990-12-13 |
JPS62208994A (ja) | 1987-09-14 |
EP0227092A2 (en) | 1987-07-01 |
US4740496A (en) | 1988-04-26 |
EP0227092A3 (en) | 1988-12-07 |
CA1253691A (en) | 1989-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0684111B2 (ja) | 熱染料転写用剥離剤 | |
EP0268179B1 (en) | Inorganic polymer subbing layer for dye-donor element used in thermal dye transfer | |
EP0657302B1 (en) | Thermal dye transfer dye-donor element containing transferable protection overcoat | |
JPH0684115B2 (ja) | 熱染料転写に使用する黄色染料供与素子 | |
EP0307713A2 (en) | Blue-green dye donor element for thermal dye transfer | |
EP0374835B1 (en) | Thermally-transferable fluorescent 7-aminocarbostyrils | |
EP0356981B1 (en) | Thermally-transferable fluorescent 7-aminocoumarins | |
JPH0665503B2 (ja) | 熱染料転写で使用する染料受容要素用アルコキシ誘導安定剤 | |
EP0373572B1 (en) | Thermally-transferable fluorescent compounds | |
EP0356980B1 (en) | Thermally-transferable fluorescent diphenyl ethylenes | |
EP0234043B1 (en) | Slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer | |
EP0366923A2 (en) | Thermally-transferable fluorescent diphenylpyrazolines | |
EP0227091B1 (en) | Dye-barrier/subbing layer for dye-donor element used in thermal dye transfer | |
JP3887094B2 (ja) | 感熱色素転写用色素供与体要素 | |
EP0348990B1 (en) | Slipping layer containing functionalized siloxane and wax for dye-donor element used in thermal dye transfer | |
JPH0665504B2 (ja) | 熱的染料転写に使用される染料供与体要素用のシリコーンおよびリン酸エステル滑り層 | |
EP0362640A1 (en) | Thermally-transferable polycyclic-aromatic fluorescent materials | |
JPH08267941A (ja) | 感熱色素転写用色素供与体要素 | |
EP0311840B1 (en) | Polymeric binder for amino-modified silicone slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer | |
JP3160524B2 (ja) | 感熱色素転写集成体 | |
JP3111019B2 (ja) | 感熱色素転写集成体 | |
JPH0444920B2 (ja) | ||
JPH0665513B2 (ja) | アミノ基で修飾されたポリシロキサンとその他のポリシロキサンとを含有する染料熱転写に用いる染料供与素子用滑層 | |
JPH0790666B2 (ja) | 染料熱転写用マゼンタチオフェンアゾアニリン染料供与素子 | |
JPH0466196B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |