JPH0444920B2 - - Google Patents

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JPH0444920B2
JPH0444920B2 JP62284100A JP28410087A JPH0444920B2 JP H0444920 B2 JPH0444920 B2 JP H0444920B2 JP 62284100 A JP62284100 A JP 62284100A JP 28410087 A JP28410087 A JP 28410087A JP H0444920 B2 JPH0444920 B2 JP H0444920B2
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JP
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dye
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donor
donor element
thermal
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JP62284100A
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JPS63135288A (ja
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Hooru Henzeru Richaado
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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Publication of JPH0444920B2 publication Critical patent/JPH0444920B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明はサヌマルダむトランスフアヌに甚いる
色玠䟛䞎玠子、より詳现にはポリマヌ系支持䜓ず
結合剀䞭に分散した色玠からなる色玠局ずの間に
特定の䞋塗り局を甚いるこずに関する。 近幎、カラヌビデオカメラにより電子工孊的に
圢成された画像からプリントを埗るサヌマルトラ
ンスフアヌシステムが開発された。この皮のプリ
ントを埗るための䞀方法によれば、電子画像をた
ずカラヌフむルタヌにより色分解する。色分解さ
れたそれぞれの画像を次いで電気信号に倉える。
次いでこれらの信号を操䜜しおシアン、マれンタ
およびむ゚ロヌの電気信号を発生させる。次いで
これらの信号をサヌマルプリンタヌに䌝達する。
プリントを埗るためには、シアン、マれンタたた
はむ゚ロヌの色玠䟛䞎玠子を色玠受容玠子に接し
お配眮する。これら䞡者を次いでサヌマルプリン
テむングヘツドず定盀ロヌラヌの間に挿入する。
ラむン型サヌマルプリンテむングヘツドを甚いお
色玠䟛䞎シヌトの裏偎から熱をかける。サヌマル
プリンテむングヘツドは倚数の加熱玠子を備えお
おり、シアン、マれンタおよびむ゚ロヌの信号に
応答しお順次加熱される。次いでこの過皋が他の
色に぀いお反埩される。こうしおスクリヌン䞊
に芋られた原画に盞圓するカラヌハヌドコピヌが
埗られる。この方法およびこれを実斜するための
装眮は“サヌマルプリンタヌ装眮を制埡するため
の装眮および方法”ず題する米囜特蚱第4621271
号明现曞1986幎11月日発行に瀺されおい
る。 埓来の技術 特開昭60−19138号公報にはサヌマルダむトラ
ンスフアヌプリント法に甚いる受像玠子が瀺され
おいる。この公報の䟋には、m2のれラチ
ン系䞋塗り局が色玠局ず支持䜓の間に配眮される
こずを瀺す色玠䟛䞎玠子も蚘述されおいる。 発明が解決しようずする問題点 サヌマルダむトランスフアヌプリント法の色玠
䟛䞎玠子の䜿甚に぀いおは、離局を生じやすいた
め問題があ぀た。写真甚に各皮の䞋塗り局が開発
されおいるが、サヌマルシステム甚の色玠局は倧
郚分の写真乳剀のようなれラチン系ではないた
め、これらに必ずしもすべおがサヌマルダむトラ
ンスフアヌに適しおいるわけではない。 本発明の目的は、ポリマヌ系支持䜓ず結合剀䞭
に分散した色玠からなる色玠局ずの優れた接着性
を䞎える、サヌマルダむトランスフアヌ甚色玠䟛
䞎玠子のための䞋塗り局を提䟛するこずである。 本発明の他の目的は、埌蚘の比范詊隓に瀺され
るようにれラチン局よりも良奜な接着性を瀺す䞋
塗り局を提䟛するこずである。 問題点を解決するための手段 これらおよび他の目的は、䞋塗り局がIVa族た
たはIVb族の元玠の酞化物である無機䞻鎖をも぀
ポリマヌであるこずを特城ずする、順に䞋塗り
局、および結合剀䞭に分散した色玠からなる色玠
局を保有するポリマヌ系支持䜓からなるサヌマル
ダむトランスフアヌ甚色玠䟛䞎玠子よりなる本発
明によ぀お達成される。 本発明の奜たしい圢態においおは、IVa族たた
はIVb族の元玠はチタン、ゞルコニりムたたはケ
む玠である。他の奜たしい圢態においおは、この
ポリマヌは有機チタネヌト、たずえばテトラキス
−゚チルヘキシルチタネヌト、ビス゚チ
ル−−オキ゜ブタノレヌト−O1O3ビス
−プロパノレヌトチタン、たたはむ゜プロ
ピルトリむ゜ステアロむルチタネヌトから圢成さ
れあるいはチタンアルコキシド、たずえばチタ
ンテトラむ゜プロポキシドたたはチタンテトラ−
−ブトキシドから圢成される。 チタンアルコキシドは皮々の割合で加氎分解し
お無機ポリマヌを圢成するず考えられる。埓぀お
これらは衚面氎スキダベンゞダヌずしお䜜甚す
る。 本発明における䞋塗り局は、意図する目的に有
効であるいかなる濃床においおも甚るこずができ
る。䞀般に0.01〜1.0m2塗垃された玠子
においお良奜な結果が埗られる。所望により高分
子量結合剀を䞋塗り局に添加しおもよい。 本発明の色玠䟛䞎玠子にはいかなる高分子量結
合剀をも䜿甚しうる。奜たしい圢態においおは結
合剀は氎酞基、アミノ基、チオ基、アミド基およ
びたたはカルボキシル基を含む。たずえば䞋蚘
のものを䜿甚しうる。セルロヌス系結合剀、たず
えば酢酞セルロヌス、トリ酢酞セルロヌス完党
にアセチル化されたものたたはセルロヌス混合
゚ステル、たずえば酢酞酪酞セルロヌス、酢酞フ
タル酞氎玠セルロヌス、酢酞蟻酞セルロヌス、酢
酞プロピオン酞セルロヌス、酢酞ペンタン酞セル
ロヌス、酢酞ヘキサンセルロヌス、酢酞ヘプタン
酞セルロヌス、たたは酢酞安息銙酞セルロヌス。 本発明の色玠䟛䞎玠子䞭の高分子量結合剀は意
図する目的に有効ないかなる濃床においおも䜿甚
できる。䞀般に0.05〜m2塗垃された玠
子においお良奜な結果が埗られる。 本発明の色玠䟛䞎玠子のための支持䜓ずしお
は、それが寞法安定性であり、サヌマルプリンテ
むングヘツドの熱に耐えうる限り、いかなる高分
子材料も䜿甚できる。この皮の材料にはポリ゚ス
テル、たずえばポリ゚チレンテレフタレヌ
トポリアミドポリカヌボネヌトフツ玠ポ
リマヌポリ゚ヌテルポリアセタヌルポリオ
レフむンおよびポリむミドが含たれる。支持䜓
は䞀般に〜30〓の厚さをも぀。 本発明の色玠䟛䞎玠子の色玠局には、熱の䜜甚
により色玠受容局に転写されうる限り、いかなる
色玠も䜿甚できる。昇華性色玠を甚いるず特に良
奜な結果が埗られる。昇華性色玠の䟋には䞋蚘の
もの たたは米囜特蚱第4541830号明现曞に蚘茉され
た色玠がいずれも含たれる。モノクロを埗るため
にはこれらの色玠を単独で、たたは組合わせお甚
いるこずができる。色玠は0.05〜m2の付着
量で甚いるこずができ、疎氎性であるこずが奜た
しい。 色玠䟛䞎玠子の色玠局は支持䜓に塗垃される
か、たたはプリント法たずえばグラビア法に
よりこれにプリントしうる。 色玠䟛䞎玠子の裏面に、プリンテむングヘツド
が色玠䟛䞎玠子に粘着するのを防ぐためにスリツ
ピング局を塗垃するこずができる。この皮のスリ
ツピング局は最滑剀、たずえば界面掻性剀、液状
最滑剀、固圢最滑剀たたはそれらの混合物からな
り、高分子量結合剀を含むかたたは含たない。 本発明の色玠䟛䞎玠子ず共に甚いられる色玠受
容玠子は通垞は色玠画像受容局を保有する支持䜓
からなる。支持䜓は透明なフむルム、たずえばポ
リ゚ヌテルスルホン、ポリむミド、セルロヌ
ス゚ステル、たずえば酢酞セルロヌス、ポリビ
ニルアルコヌル−co−アセタヌルたたはポリ
゚チレンテレフタレヌトであ぀おもよい。色
玠受容玠子の支持䜓が反射性のもの、たずえばバ
ラむト塗被玙、ポリ゚チレン塗被玙、癜色ポリ゚
ステル癜色顔料を含有するポリ゚ステル、ア
むボリヌ玙、コンデンサヌ玙たたは合成玙、たず
えばデナポンタむベツクTyvek.登録商暙で
あ぀おもよい。奜たしい圢態においおは、癜色顔
料を含有するポリ゚ステルが甚いられる。 色玠画像受容局はたずえばポリカヌボネヌト、
ポリりレタン、ポリ゚ステル、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン−co−アクリロニトリル、ポリ
カプロラクトンたたはそれらの混合物からな
る。色玠画像受容局は意図する目的に有効ないか
なる量で存圚しおもよい。䞀般に〜m2の
濃床で良奜な結果が埗られる。 前蚘のように本発明の色玠䟛䞎玠子を甚いおダ
むトランスフアヌ画像が圢成される。この方法は
前蚘のように色玠䟛䞎玠子を画像圢成䞋に加熱
し、色玠画像を色玠受容玠子に転写しおダむトラ
ンスフアヌ画像を圢成するこずよりなる。 本発明の色玠䟛䞎玠子はシヌト状で、たたは連
続ロヌルたたはリボン状で甚いるこずができる。
連続ロヌルたたはリボンを甚いる堎合、これは
皮の色玠のみを保有しおもよく、あるいは異なる
色玠、たずえば昇華性のシアン、マれンタ、む゚
ロヌ、ブラツクなどの亀互領域を含んでいおもよ
いたずえば米囜特蚱第4541830号明现曞に蚘
茉。埓぀お本発明の範囲には䞀色、二色、䞉色
たたは四色の玠子たたはより倚色も含むが含
たれる。 本発明の奜たしい圢態においおは、色玠䟛䞎玠
子はシアン、マれンタおよびむ゚ロヌ色玠の順次
反埩領域を塗垃されたポリマヌ系支持䜓からな
り、䞊蚘凊理工皋が各色に぀いお順次行われ、䞉
色ダむトランスフアヌ画像が埗られる。もちろ
ん、凊理が単色に぀いおのみ行われる堎合、モノ
クロダむトランスフアヌ画像が埗られる。 色玠を本発明の色玠䟛䞎玠子から転写するため
に䜿甚できるサヌマルプリンテむングヘツドは垂
販されおいる。たずえば富士通サヌマルヘツド
FTP−040 MCS001、TDKサヌマルヘツド
F415HH7−1089たたはロヌム・サヌマルヘツド
KE2008−F3が甚いられる。 本発明を甚いるサヌマルダむトランスフアヌ甚
アセンブリツゞは  䞊蚘の色玠䟛䞎玠子、および  䞊蚘の色玠受容玠子 からなり、色玠受容玠子は䟛䞎玠子の色玠局が受
容玠子の色玠受容局ず接觊した状態で、色玠䟛䞎
玠子に重ねられた関係にある。 これら玠子からなる䞊蚘アセンブリツゞは、
モノクロ画像を埗たい堎合は䞀䜓ナニツトずしお
あらかじめ組立おおおくこずができる。これは
玠子をそれらの呚瞁で互いに䞀時的に接着するこ
ずにより行うこずができる。次いで、転写埌に色
玠受容玠子を剥離するずダむトランスフアヌ画像
が珟われる。 䞉色画像を埗たい堎合、サヌマルプリンテむン
グヘツドにより熱が䞎えられおいる期間䞭に䞊蚘
のアセンブリツゞを回圢成する。第色玠が転
写されたのち、各玠子を剥離する。次いで第の
色玠䟛䞎玠子たたは異なる色玠領域を含む䟛䞎
玠子の他の領域を色玠受容玠子ず䜍眮合わせ
し、凊理を反埩する。第の色も同様にしお埗ら
れる。 実斜䟋 本発明を具䜓的に説明するために以䞋の実斜䟋
を提瀺する。 䟋 テヌプ詊隓  䞋蚘の各局を蚘茉順に〓のポリ゚チレ
ンテレフタレヌト補支持䜓䞊に塗垃するこず
により、本発明によるマれンタ色玠䟛䞎玠子を
䜜成した。  埌蚘の䞋塗り局0.054m2、゚タノヌ
ル、む゜プロピルアルコヌルたたは−ブチ
ルアルコヌル溶剀から塗垃。ならびに  䞋蚘のマれンタ色玠0.17m2、酢酞
プロピオン酞セルロヌス結合剀2.5アセ
チルおよび45プロピオニル0.32m2
およびFC431登録商暙界面掻性剀ス
リヌ゚ム瀟0.0022m2、ブタノンおよ
びシクロペンタノン溶剀混合物から塗垃。  ず同様にしおシアン色玠䟛䞎玠子を䜜成し
た。ただし色玠局は前蚘のシアン色玠0.26
m2、酢酞プロピオン酞セルロヌス結合剀
2.5アセチルおよび45プロピオニル
0.39m2およびFC−431界面掻性剀ス
リヌ゚ム瀟0.0022m2、ブタノンおよび
シクロペンタタノン溶剀混合物から塗垃。  ず同様にしおむ゚ロヌ色玠䟛䞎玠子を䜜成
した。ただし色玠局は䞋蚘のむ゚ロヌ色玠
0.19m2、酢酞プロピオン酞セルロヌス結
合剀2.5アセチルおよび45プロピオニル
0.29m2およびFC−431界面掻性剀ス
リヌ゚ム瀟0.0022m2、ブタノンおよび
シクロペンタノン溶剀混合物から塗垃。  、およびず同様にしお、ただし䞋塗り
局なしで察照色玠䟛䞎玠子を䜜成した。  ず同様にしお、ただし䞋塗り局が衚に瀺
す付着量のれラチンおよびゟニルFSNZonyl
FSN、登録商暙界面掻性剀デナポン瀟
0.011m2である他の察照玠子を䜜成した。 䞋塗り局においおは䞋蚘の材料を評䟡した。 デナポンタむゟヌTPTTyzor TPT、登録商
暙、チタンテトラむ゜プロポキシド、反応性共
有有機チタネヌトであるず瀺されおいる。 デナポンタむゟヌTBTTyzor TBT、登録商
暙、チタンテトラ−−ブトキシド、反応性共
有有機チタネヌトであるず瀺されおいる。 デナポンタむゟヌGBATyzor GBA、登録商
暙、混合チタンビス−アルコキシド−ビス−ア
セチルアセトネヌト、反応性共有チタネヌトであ
るず瀺されおいる。 それぞれの色玠䟛䞎玠子に぀きテヌプ付着詊隓
を行぀た。小面積玄12.7cm×12.7cm、1/2むン
チ×1/2むンチのスリヌ゚ムハむランドHigh
−land、登録商暙6200パヌマネント・メンデむ
ング・テヌプを、テヌプを匕匵るための取手ずし
お䜿うのに十分な面積を自由に残した状態で、玠
子の䞊面に手で匷く抌し぀けた。テヌプを手で匕
匵぀た堎合、理想的な状態では色玠局はいずれも
剥離しないであろう。色玠局が剥離した堎合、こ
れは支持䜓ず塗垃された支持䜓ずの接着が匱いこ
ずを瀺す。䞋蚘のカテゎリヌが確立された。 −優色玠局の剥離はない −良色玠局の剥離の量および面積は無芖で
きる皋床である −可少量および小面積の色玠局が剥離す
る −䞍可実質的面積の色玠局が剥離する −䞍合栌色玠局が完党に剥離する 䞋蚘の結果が埗られた。
【衚】 これらの結果は、本発明による䞋塗り局を含む
䟛䞎玠子が、䞋塗り局を含たないかたたはれラチ
ン䞋塗り局を含む察照玠子付着性が䞍合栌であ
぀たず察比しお、優れた付着性をも぀こずを瀺
す。 䟋 粘着詊隓 この䟋は䟋ず同䞀の色玠䟛䞎玠子を䜿甚し
お、サヌマルダむトランスフアヌプリント埌の色
玠受容玠子からのそれらの剥離性を評䟡した。 色玠受容玠子は塩化メチレンおよびトリクロル
゚チレン溶剀混合物䞭のマクロロン5705
Makrolon 5705、登録商暙バむ゚ル・アク
チ゚ン・ゲれルシダフト瀟ポリカヌボネヌト暹
脂2.9m2の溶液をICIマリネツクス990 Malinex990、登録商暙癜色ポリ゚ステル補
支持䜓䞊に塗垃するこずにより䜜成された。 25mmむンチ幅の色玠䟛䞎玠子ストリツプ
の色玠面を同䞀幅の色玠受容玠子の色玠画像受容
局ず接觊させお配眮した。このアセンブリツゞを
ステツパヌモヌタヌ駆動匏の匕取装眮のゞペヌに
固定した。このアセンブリツゞを盎埄14mm0.55
むンチのゎムロヌラヌおよびTDKサヌマルヘ
ツド−133No.C6−0242の䞊郚に乗せ、これ
をゎムロヌラヌに抌し぀けた状態で、アセンブリ
ツゞの色玠䟛䞎面を3.6Kgポンドのばねに
よりプレスした。 画像圢成゚レクトロニクスを䜜動させお匕取装
眮にアセンブリツゞをプリンテむングヘツドずロ
ヌラヌの間から3.1mm秒0.123むンチ秒で
匕匵らせた。同時にサヌマルプリントヘツドの抵
抗玠子を〜8.3ミリ秒の増分でパルス加熱し、
蚈量濃床テストパタヌンを埗た。プリントヘツド
に䞎えられた電圧は玄21Vであり、これは最倧電
力に぀き玄1.5Wドツト12ミリゞナヌルド
ツトであるこずを瀺す。 盞察的粘着床たたは粘着しないこずは、色玠䟛
䞎玠子を色玠受容玠子から手で分離すするこずに
より評䟡した。䞋蚘の結果が埗られた。
【衚】 䞊蚘のデヌタはチタンアルコキシド系䞋塗り局
を支持䜓ず色玠局の間に甚いるこずにより色玠䟛
䞎玠子が色玠受容玠子からより容易に分離するこ
ずを瀺す。 䟋 ポリむミド系支持䜓  䞋蚘の各局を蚘茉順に75〓のデナポンカプ
トンKapton、登録商暙補支持䜓−ア
ミノプニル゚ヌテルおよびピロメリツト酞二
無氎物を基瀎ずするポリむミド䞊に塗垃する
こずにより、本発明によるシアン色玠䟛䞎玠子
を䜜成した。  デナポンタむゟヌTBTの䞋塗り局、
−ブタノヌル䞭の0.5溶液から22mlm2で塗垃、
および  0.22mlm2を含む色玠局、䟋のシアン
色玠1.25重量、酢酞プロピオン酞セルロヌ
ス結合剀2.5アセチルおよび45プロピオニ
ル1.25重量およびダりコヌニング510登
録商暙シリコヌン液0.004重量の溶液を
ブタノンヌシクロヘキサノン溶剀混合物から塗
垃。 䞋塗り局を含たない察照ずしお他の色玠䟛䞎玠
子を䜜成した。 テヌプ詊隓を䟋ず同様に行぀た。䞋蚘の結果
が埗られた。 è¡š  䟛䞎玠子 äž‹å¡—ã‚Šå±€ テヌプ詊隓 察 照 な し   タむゟヌTPT  これらの結果は本発明の䞋塗り局が、䞋塗り局
を含たない察照玠子ず察比しお、ポリむミド系支
持䜓ぞの優れた付着性を䞎えるこずを瀺す。 䟋 ゞルコニりム−およびケむ玠アルコキシド 䞋蚘のアルコキシドたたはシランを゚タノヌル
たたは−プロパノヌル溶剀からデナポン・マむ
ラヌ〓24C型支持䜓䞊に塗垃するこずに
よりモノクロ色玠䟛䞎䜓を䜜成した。この䞋塗り
局の䞊面に䟋のシアン色玠0.28〜0.26
m2および䞋蚘皮の結合剀のうち皮0.44〜
0.47m2を塗垃したトル゚ン、メタノヌル
およびシクロペンタノン溶剀混合物から塗垃。
䞋塗り局を含たない察照塗膜も調補した。 評䟡された本発明におけるアルコキシドは䞋蚘
のものであ぀た。 ゞルコニりム・テトラ−−プロポキシド ZrOCH2CH2CH34 アルフア・プロダクツから垂販されおいる。 アミノシラン −〓−アミノ゚チル−〓−アミノプロピル
トリメトキシシランこの物質は塗垃前に1M
酢酞27mgm2で郚分的に酞性化された ダり・コヌニングから−6020登録商暙ず
しお垂販されおいる。 アミシノラン 〓−アミノプロピルトリ゚トキシシランこの
物質は1M酢酞170mgm2で郚分的に酞性化され
た アルドリツヒ・ケミカルから11.339ずしお垂販
されおいる。 䜿甚した皮の色玠結合剀ポリマヌは䞋蚘のも
のであ぀た。  酢酞プロピオン酞セルロヌス2.5アセチ
ル、45プロピオニル  ブトバル76Butvar76、登録商暙モンサ
ント・カンパニヌポリビニルアルコヌル−
co−ベンザル〜13ポリビニルアルコヌ
ル  ブトバル98Butvar98、登録商暙モンサ
ント・カンパニヌず同じ、ただし18〜20
ポリビニルアルコヌル それぞれの色玠䟛䞎塗膜に぀き䟋に蚘茉した
テヌプ付着詊隓を行぀た。 䞋蚘の結果が埗られた。
【衚】
【衚】 それぞれの色玠䟛䞎玠子を甚いお䟋に蚘茉し
たプリント評䟡も行぀た。甚いた受容玠子は䟋
のものず類䌌しおいたが、ただしこれは−
ゞメチル−−ゞデコキシベンれン0.38
m2、スリヌ゚ム瀟FC−43132−48mgm2、
およびダり・コヌニングDC−510登録商暙シ
リコヌン液11〜54mgm2をもポリ゚チレン塗
被玙補支持䜓䞊に含んでいた。 察照色玠䟛䞎玠子はすべお受容玠子ぞの著しい
粘着を瀺した。ゞルコニりム化合物局に぀いおは
䟛䞎玠子−受容玠子の粘着は認められず、シラン
化合物局に぀いおは酢酞プロピオン酞結合剀を含
むもの以倖は若干の粘着が認められた。しかし粘
着の皋床は䞋塗り局を含たない察照の堎合よりは
䜎か぀た。 この実隓は、本発明の䞋塗り局を甚いるず各皮
の色玠䟛䞎玠子結合剀に぀いお改良された付着性
およびプリント性胜が埗られるこずを瀺す。 発明の効果 本発明の採甚によ぀お、ポリマヌ系支持䜓ず結
合剀䞭に分散した色玠からなる色玠局ずの優れた
付着性を䞎える、サヌマルダむトランスフアヌ甚
色玠䟛䞎玠子のための䞋塗り局が埗られる。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  䞋塗り局がチタン、ゞルコニりム又はケむ玠
    の酞化物である無機䞻鎖を持぀ポリマヌからな
    り、前蚘ポリマヌが前蚘無機原子に結合した少な
    くずも぀の酞玠を持぀おいるこずを特城ずす
    る、順に䞋塗り局及び色玠局を保有するポリマヌ
    系支持䜓からなる、サヌマルダむトランスフアヌ
    甚色玠䟛䞎玠子。
JP62284100A 1986-11-10 1987-11-10 サヌマルダむトランスファヌ甚色玠䟛䞎玠子のための無機ポリマヌ系䞋塗り局 Granted JPS63135288A (ja)

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US92904886A 1986-11-10 1986-11-10
US929048 1986-11-10
US79613 1987-07-30

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JPS63135288A JPS63135288A (ja) 1988-06-07
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