JPH0682525A - 半導体試験装置 - Google Patents
半導体試験装置Info
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- JPH0682525A JPH0682525A JP4257646A JP25764692A JPH0682525A JP H0682525 A JPH0682525 A JP H0682525A JP 4257646 A JP4257646 A JP 4257646A JP 25764692 A JP25764692 A JP 25764692A JP H0682525 A JPH0682525 A JP H0682525A
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- Japan
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- control unit
- test program
- test
- under test
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体被測定装置の検査を実行しながら、別
品種の半導体被測定素子のテストプログラムをディスク
装置へ転送可能にする。 【構成】 実行制御ユニット6に、ディスク装置5内の
テストプログラムを切換ユニット4や脱着装置10bを
介して読み込ませ、測定装置8に命令して半導体被測定
素子9の測定データを得させ、その特性を判定させる。
品種の半導体被測定素子のテストプログラムをディスク
装置へ転送可能にする。 【構成】 実行制御ユニット6に、ディスク装置5内の
テストプログラムを切換ユニット4や脱着装置10bを
介して読み込ませ、測定装置8に命令して半導体被測定
素子9の測定データを得させ、その特性を判定させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の検査工
程で使用する半導体試験装置に関するものである。
程で使用する半導体試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の半導体試験装置を示すブロ
ック図であり、図において、1は半導体被測定素子9の
検査を行うテストプログラムを供給するホストシステ
ム、2はホストシステム1から実行制御ユニット6へテ
ストプログラムのデータを転送する伝送経路、6は転送
されたテストプログラムをディスク装置5に書き出し、
また、ディスク装置5からそのテストプログラムを読み
だし、測定装置8をそのプログラムに従って制御する上
記の実行制御ユニットである。
ック図であり、図において、1は半導体被測定素子9の
検査を行うテストプログラムを供給するホストシステ
ム、2はホストシステム1から実行制御ユニット6へテ
ストプログラムのデータを転送する伝送経路、6は転送
されたテストプログラムをディスク装置5に書き出し、
また、ディスク装置5からそのテストプログラムを読み
だし、測定装置8をそのプログラムに従って制御する上
記の実行制御ユニットである。
【0003】また、7は実行制御ユニット6とディスク
装置5と測定装置8とを接続する内部バス、8は実行制
御ユニット6の指示に従って半導体被測定素子9に信号
を入出力する上記の測定装置、5はテストプログラムを
格納する上記のディスク装置、9は検査対象となる上記
の半導体被測定素子である。
装置5と測定装置8とを接続する内部バス、8は実行制
御ユニット6の指示に従って半導体被測定素子9に信号
を入出力する上記の測定装置、5はテストプログラムを
格納する上記のディスク装置、9は検査対象となる上記
の半導体被測定素子である。
【0004】次に動作について説明する。まず、実行制
御ユニット6に外部から指示を与え、半導体被測定装置
9の特性を検査するためのテストプログラムが、ディス
ク装置5内に存在するかを検索する。ここで、テストプ
ログラムがディスク装置5内に存在する場合は、内部バ
ス7を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
御ユニット6に外部から指示を与え、半導体被測定装置
9の特性を検査するためのテストプログラムが、ディス
ク装置5内に存在するかを検索する。ここで、テストプ
ログラムがディスク装置5内に存在する場合は、内部バ
ス7を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
【0005】一方、テストプログラムがディスク装置5
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、テストプログラムを伝送経路2と内部バス7を介
して、ディスク装置5に書き込み、内部バス7を介し
て、実行制御ユニット6に読み込む。
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、テストプログラムを伝送経路2と内部バス7を介
して、ディスク装置5に書き込み、内部バス7を介し
て、実行制御ユニット6に読み込む。
【0006】次に、実行制御ユニット6は読み込んだテ
ストプログラムに従って、測定装置8に命令を与え、こ
の測定装置8は実行制御ユニット6の指示に従って、半
導体被測定素子9に信号を出力する。そして、この測定
装置8は半導体被測定素子9から出力される信号を入力
し、その信号から半導体被測定素子9を検査する。
ストプログラムに従って、測定装置8に命令を与え、こ
の測定装置8は実行制御ユニット6の指示に従って、半
導体被測定素子9に信号を出力する。そして、この測定
装置8は半導体被測定素子9から出力される信号を入力
し、その信号から半導体被測定素子9を検査する。
【0007】さらに、測定装置8は、検査結果を実行制
御ユニット6に送り、実行制御ユニット6はこの検査結
果にもとづいて半導体被測定素子9の特性を判断する。
この判断が終わると、別品種の他の半導体被測定素子に
ついて、上記各動作を繰り返す。
御ユニット6に送り、実行制御ユニット6はこの検査結
果にもとづいて半導体被測定素子9の特性を判断する。
この判断が終わると、別品種の他の半導体被測定素子に
ついて、上記各動作を繰り返す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体試験装置
は以上のように構成されているので、ホストシステム1
からディスク装置5にテストプログラムを転送している
間、実行制御ユニット6がデータ転送の制御に占有され
るので、半導体被測定素子9の検査ができないなどの問
題点があった。
は以上のように構成されているので、ホストシステム1
からディスク装置5にテストプログラムを転送している
間、実行制御ユニット6がデータ転送の制御に占有され
るので、半導体被測定素子9の検査ができないなどの問
題点があった。
【0009】また、ホストシステム1と実行制御ユニッ
ト6との間の伝送経路2は、実行制御ユニット6とディ
スク装置5と測定装置8を接続している内部バス7に比
較して、転送速度が遅いために、ホストシステム1と実
行制御ユニット6間でのデータ転送速度が障害により、
ホストシステム1からディスク装置5にデータを転送す
る時間が長くかかるなどの問題点があった。
ト6との間の伝送経路2は、実行制御ユニット6とディ
スク装置5と測定装置8を接続している内部バス7に比
較して、転送速度が遅いために、ホストシステム1と実
行制御ユニット6間でのデータ転送速度が障害により、
ホストシステム1からディスク装置5にデータを転送す
る時間が長くかかるなどの問題点があった。
【0010】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、半導体被測定装置の検査
を実行しながら、次に検査を実行する別品種の半導体被
測定素子のテストプログラムをディスク装置に転送する
ことができる半導体試験装置を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、半導体被測定装置の検査
を実行しながら、次に検査を実行する別品種の半導体被
測定素子のテストプログラムをディスク装置に転送する
ことができる半導体試験装置を得ることを目的とする。
【0011】請求項2の発明は、半導体被測定装置の検
査の実行しながら、次に検査を実行する別品種の半導体
被測定素子のテストプログラムを、ホストシステムにデ
ィスク装置を接続してディスク装置に転送することがで
きる半導体試験装置を得ることを目的とする。
査の実行しながら、次に検査を実行する別品種の半導体
被測定素子のテストプログラムを、ホストシステムにデ
ィスク装置を接続してディスク装置に転送することがで
きる半導体試験装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る半
導体試験装置は、ホストシステムから供給されるテスト
プログラムを、転送制御ユニットを通してディスク装置
に転送するように切換える切換ユニットを設け、実行制
御ユニットに上記ディスク装置内にあるテストプログラ
ムを上記切換ユニットを介して読み込ませて、上記半導
体被測定素子の測定を行う測定装置に命令を入力させる
とともに、上記半導体被測定素子の測定データにもとづ
き該半導体被測定素子の特性を判定させるようにしたも
のである。
導体試験装置は、ホストシステムから供給されるテスト
プログラムを、転送制御ユニットを通してディスク装置
に転送するように切換える切換ユニットを設け、実行制
御ユニットに上記ディスク装置内にあるテストプログラ
ムを上記切換ユニットを介して読み込ませて、上記半導
体被測定素子の測定を行う測定装置に命令を入力させる
とともに、上記半導体被測定素子の測定データにもとづ
き該半導体被測定素子の特性を判定させるようにしたも
のである。
【0013】請求項2の発明に係る半導体試験装置は、
実行制御ユニットに、第1の脱着装置から分離して第2
の脱着装置に接続された上記ディスク装置内にあるテス
トプログラムを読み込ませて、半導体被測定素子の測定
を行う測定装置に命令を入力させるとともに、上記半導
体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被測定素
子の特性を判定させるようにしたものである。
実行制御ユニットに、第1の脱着装置から分離して第2
の脱着装置に接続された上記ディスク装置内にあるテス
トプログラムを読み込ませて、半導体被測定素子の測定
を行う測定装置に命令を入力させるとともに、上記半導
体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被測定素
子の特性を判定させるようにしたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明における半導体試験装置は、バ
ス切換ユニットにより、ディスク装置に接続する内部バ
スを、実行制御ユニットから切り離すことにより、半導
体被測定装置の検査の実行に影響されずに、ディスク装
置にテストプログラムを転送することを可能にする。
ス切換ユニットにより、ディスク装置に接続する内部バ
スを、実行制御ユニットから切り離すことにより、半導
体被測定装置の検査の実行に影響されずに、ディスク装
置にテストプログラムを転送することを可能にする。
【0015】請求項2の発明における半導体試験装置
は、ディスク装置を内部バスから切り離し、ホストシス
テムのバスに接続することにより、半導体被測定装置の
検査の実行に影響されずに、ディスク装置にテストプロ
グラムを転送することを可能にする。
は、ディスク装置を内部バスから切り離し、ホストシス
テムのバスに接続することにより、半導体被測定装置の
検査の実行に影響されずに、ディスク装置にテストプロ
グラムを転送することを可能にする。
【0016】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は半導体被測定素子9の検査を
行うテストプログラムを供給するホストシステム、2は
ホストシステム1からディスク装置5へテストプログラ
ムのデータを転送する伝送経路、3はホストシステム1
から切換ユニット4を介してディスク装置5にテストプ
ログラムを転送する転送制御ユニットである。
する。図1において、1は半導体被測定素子9の検査を
行うテストプログラムを供給するホストシステム、2は
ホストシステム1からディスク装置5へテストプログラ
ムのデータを転送する伝送経路、3はホストシステム1
から切換ユニット4を介してディスク装置5にテストプ
ログラムを転送する転送制御ユニットである。
【0017】また、4はディスク装置5を内部バス7に
接続するのか転送制御ユニット3に接続するかの選択を
するバス切換ユニット、5はテストプログラムを格納す
る上記のディスク装置、6はディスク装置5からテスト
プログラムを読みだし、測定装置8をテストプログラム
に従って制御する実行制御ユニットである。
接続するのか転送制御ユニット3に接続するかの選択を
するバス切換ユニット、5はテストプログラムを格納す
る上記のディスク装置、6はディスク装置5からテスト
プログラムを読みだし、測定装置8をテストプログラム
に従って制御する実行制御ユニットである。
【0018】さらに、7は実行制御ユニット6と切換ユ
ニット4と測定装置8を接続してデータの転送をする上
記の内部バス、8は実行制御ユニット6の指示に従っ
て、半導体被測定素子9に信号を入出力する上記の測定
装置、9は検査対象となる半導体被測定素子である。
ニット4と測定装置8を接続してデータの転送をする上
記の内部バス、8は実行制御ユニット6の指示に従っ
て、半導体被測定素子9に信号を入出力する上記の測定
装置、9は検査対象となる半導体被測定素子である。
【0019】次に動作について説明する。まず、実行制
御ユニット6に外部から指示を与え、ディスク装置5内
にテストプログラムが存在するかを検索する。この時
は、切換ユニット4を端子4a側に切換えておく。半導
体被測定装置9の特性を検査するためのテストプログラ
ムが、ディスク装置6内に存在する場合は、内部バス7
を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
御ユニット6に外部から指示を与え、ディスク装置5内
にテストプログラムが存在するかを検索する。この時
は、切換ユニット4を端子4a側に切換えておく。半導
体被測定装置9の特性を検査するためのテストプログラ
ムが、ディスク装置6内に存在する場合は、内部バス7
を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
【0020】一方、テストプログラムがディスク装置6
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、切換ユニット4を端子4b側に切換え、転送制御
ユニット3を使用してホストシステム1から伝送経路2
と切換ユニット4を介して、ディスク装置5にそのテス
トプログラムを転送する。その後、切換ユニット4を端
子4a側にして、内部バス7を介して、実行制御ユニッ
ト6に読み込む。
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、切換ユニット4を端子4b側に切換え、転送制御
ユニット3を使用してホストシステム1から伝送経路2
と切換ユニット4を介して、ディスク装置5にそのテス
トプログラムを転送する。その後、切換ユニット4を端
子4a側にして、内部バス7を介して、実行制御ユニッ
ト6に読み込む。
【0021】次に、実行制御ユニット6は、読み込んだ
テストプログラムに従って、測定装置8に命令を与え、
測定装置8はその実行制御ユニット6の指示に従って半
導体被測定素子9に信号を出力する。さらに、この測定
装置8は半導体被測定素子9から出力される信号を入力
し、その信号から半導体被測定素子9を検査し、その検
査結果を実行制御ユニット6に送り、実行制御ユニット
6は、検査結果により半導体被測定素子9の特性を判断
する。続いて、別の(同品種の)半導体被測定素子9に
ついて、上記と同一の動作を繰り返す。
テストプログラムに従って、測定装置8に命令を与え、
測定装置8はその実行制御ユニット6の指示に従って半
導体被測定素子9に信号を出力する。さらに、この測定
装置8は半導体被測定素子9から出力される信号を入力
し、その信号から半導体被測定素子9を検査し、その検
査結果を実行制御ユニット6に送り、実行制御ユニット
6は、検査結果により半導体被測定素子9の特性を判断
する。続いて、別の(同品種の)半導体被測定素子9に
ついて、上記と同一の動作を繰り返す。
【0022】この結果、転送制御ユニット3は、実行制
御ユニット6が上記動作を繰り返している最中に、切換
ユニット4を端子4b側にして、ホストシステム1から
次に検査する別品種の半導体被測定素子のテストプログ
ラムを、ディスク装置5に転送することができる。従っ
て、現在、検査対象の半導体被測定素子9の全数の判定
が終わると、次の検査対象である別品種の半導体被測定
素子について、直ちに、上記と同様の動作を繰り返し実
行できる。
御ユニット6が上記動作を繰り返している最中に、切換
ユニット4を端子4b側にして、ホストシステム1から
次に検査する別品種の半導体被測定素子のテストプログ
ラムを、ディスク装置5に転送することができる。従っ
て、現在、検査対象の半導体被測定素子9の全数の判定
が終わると、次の検査対象である別品種の半導体被測定
素子について、直ちに、上記と同様の動作を繰り返し実
行できる。
【0023】実施例2.以下、この発明の他の実施例を
図について説明する。図2において、1は半導体被測定
素子9の検査を行うテストプログラムを供給するホスト
システム、10a,10bはディスク装置5をホストシ
ステム1及び内部バス7に脱着する脱着機構(脱着装
置)、5は脱着機構10aに接続可能な構造をしてお
り、テストプログラムを格納するディスク装置である。
図について説明する。図2において、1は半導体被測定
素子9の検査を行うテストプログラムを供給するホスト
システム、10a,10bはディスク装置5をホストシ
ステム1及び内部バス7に脱着する脱着機構(脱着装
置)、5は脱着機構10aに接続可能な構造をしてお
り、テストプログラムを格納するディスク装置である。
【0024】また、6はディスク装置5からテストプロ
グラムを読みだし、測定装置8をテストプログラムに従
って制御する実行制御ユニット、7は脱着機構10bと
実行制御ユニット6と測定装置8とを接続してデータの
転送をする内部バス、8は実行制御ユニット6の指示に
従って半導体被測定素子9に信号を入出力する測定装
置、9は検査対象となる半導体被測定素子である。
グラムを読みだし、測定装置8をテストプログラムに従
って制御する実行制御ユニット、7は脱着機構10bと
実行制御ユニット6と測定装置8とを接続してデータの
転送をする内部バス、8は実行制御ユニット6の指示に
従って半導体被測定素子9に信号を入出力する測定装
置、9は検査対象となる半導体被測定素子である。
【0025】次に動作について説明する。実行制御ユニ
ット6に外部から指示を与え、ディスク装置5内にテス
トプログラムが存在するかを検索する。この時、ディス
ク装置5は、あらかじめ脱着機構10bに接続してお
く。半導体被測定装置9の特性を検査するためのテスト
プログラムが、ディスク装置5内に存在する場合は、内
部バス7を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
ット6に外部から指示を与え、ディスク装置5内にテス
トプログラムが存在するかを検索する。この時、ディス
ク装置5は、あらかじめ脱着機構10bに接続してお
く。半導体被測定装置9の特性を検査するためのテスト
プログラムが、ディスク装置5内に存在する場合は、内
部バス7を介して、実行制御ユニット6に読み込む。
【0026】一方、テストプログラムがディスク装置5
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、ディスク装置5を脱着機構10bから切り離し、
ホストシステム1側の脱着機構10aに接続して、ディ
スク装置5にテストプログラムを転送する。その後、デ
ィスク装置5を脱着機構10aから切り離し、内部バス
7に接続するために脱着機構10aに接続して、テスト
プログラムを実行制御ユニット6に読み込む。
内に存在しない場合は、ホストシステム1上に存在する
ので、ディスク装置5を脱着機構10bから切り離し、
ホストシステム1側の脱着機構10aに接続して、ディ
スク装置5にテストプログラムを転送する。その後、デ
ィスク装置5を脱着機構10aから切り離し、内部バス
7に接続するために脱着機構10aに接続して、テスト
プログラムを実行制御ユニット6に読み込む。
【0027】ここで、実行制御ユニット6はテストプロ
グラムに従って、測定装置8に命令を与え、測定装置8
はその実行制御ユニット6の指示に従って半導体被測定
素子9に信号を出力する。また、この測定装置8は、半
導体被測定素子9から出力される信号を入力し、その信
号から半導体被測定素子9を検査し、この検査結果を実
行制御ユニット6に送る。
グラムに従って、測定装置8に命令を与え、測定装置8
はその実行制御ユニット6の指示に従って半導体被測定
素子9に信号を出力する。また、この測定装置8は、半
導体被測定素子9から出力される信号を入力し、その信
号から半導体被測定素子9を検査し、この検査結果を実
行制御ユニット6に送る。
【0028】これにより、実行制御ユニット6は、検査
結果により半導体被測定素子9の特性を判断する。以
後、別の(同品種の)半導体被測定素子7についても、
上記同様の動作を繰り返す。
結果により半導体被測定素子9の特性を判断する。以
後、別の(同品種の)半導体被測定素子7についても、
上記同様の動作を繰り返す。
【0029】このように、実行制御ユニット6が上記各
動作を繰り返している最中に、ディスク装置5を脱着機
構10bから切り離し、ホストシステム1の脱着機構1
0aに接続して、ディスク装置5にテストプログラムを
転送する。その後、ディスク装置5を脱着機構10aか
ら切り離し、内部バス7に接続するために脱着機構10
aに接続して、ホストシステム1から、次に検査する別
品種の半導体被測定素子のテストプログラムをディスク
装置5に転送する。
動作を繰り返している最中に、ディスク装置5を脱着機
構10bから切り離し、ホストシステム1の脱着機構1
0aに接続して、ディスク装置5にテストプログラムを
転送する。その後、ディスク装置5を脱着機構10aか
ら切り離し、内部バス7に接続するために脱着機構10
aに接続して、ホストシステム1から、次に検査する別
品種の半導体被測定素子のテストプログラムをディスク
装置5に転送する。
【0030】また、現在、検査対象の半導体被測定素子
9の全数の判定が終わると、次の検査対象である別品種
の半導体被測定素子について、上記各動作を繰り返し実
行することになる。
9の全数の判定が終わると、次の検査対象である別品種
の半導体被測定素子について、上記各動作を繰り返し実
行することになる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
ホストシステムから供給されるテストプログラムを、転
送制御ユニットを通してディスク装置に転送するように
切換えられる切換ユニットを設け、実行制御ユニットに
上記ディスク装置内にあるテストプログラムを上記切換
ユニットを介して読み込ませて、上記半導体被測定素子
の測定を行う測定装置に命令を入力させるとともに、上
記半導体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被
測定素子の特性を判定させるように構成したので、切換
ユニットの切換動作によって、実行制御ユニットが上記
判定を実行中に、次に判定(検査)すべき別品種のテス
トプログラムをディスク装置に転送しておくことがで
き、従って、この別品種へのテスト切換えを迅速に行
え、全体として半導体試験の能率を向上できるものが得
られる効果がある。
ホストシステムから供給されるテストプログラムを、転
送制御ユニットを通してディスク装置に転送するように
切換えられる切換ユニットを設け、実行制御ユニットに
上記ディスク装置内にあるテストプログラムを上記切換
ユニットを介して読み込ませて、上記半導体被測定素子
の測定を行う測定装置に命令を入力させるとともに、上
記半導体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被
測定素子の特性を判定させるように構成したので、切換
ユニットの切換動作によって、実行制御ユニットが上記
判定を実行中に、次に判定(検査)すべき別品種のテス
トプログラムをディスク装置に転送しておくことがで
き、従って、この別品種へのテスト切換えを迅速に行
え、全体として半導体試験の能率を向上できるものが得
られる効果がある。
【0032】また、請求項2の発明によれば実行制御ユ
ニットに、第1の脱着装置から分離して第2の脱着装置
に接続された上記ディスク装置内にあるテストプログラ
ムを読み込ませて、半導体被測定素子の測定を行う測定
装置に命令を入力させるとともに、上記半導体被測定素
子の測定データにもとづき該半導体被測定素子の特性を
判定させるように構成したので、第1の脱着装置を介し
て格納したディスク装置内のテストプログラムを、第2
の脱着装置を介して実行制御ユニットに読み込ませるこ
とができ、従ってディスク装置の接続替えのみで、上記
判定実行中に、次に判定すべき別品種のテストプログラ
ムのディスク装置に対する転送を並行して実施できるも
のが得られる効果がある。
ニットに、第1の脱着装置から分離して第2の脱着装置
に接続された上記ディスク装置内にあるテストプログラ
ムを読み込ませて、半導体被測定素子の測定を行う測定
装置に命令を入力させるとともに、上記半導体被測定素
子の測定データにもとづき該半導体被測定素子の特性を
判定させるように構成したので、第1の脱着装置を介し
て格納したディスク装置内のテストプログラムを、第2
の脱着装置を介して実行制御ユニットに読み込ませるこ
とができ、従ってディスク装置の接続替えのみで、上記
判定実行中に、次に判定すべき別品種のテストプログラ
ムのディスク装置に対する転送を並行して実施できるも
のが得られる効果がある。
【図1】請求項1の発明の一実施例による半導体試験装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例による半導体試験装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図3】従来の半導体試験装置を示すブロック図であ
る。
る。
1 ホストシステム 3 転送制御ユニット 4 切換ユニット 5 ディスク装置 6 実行制御ユニット 8 測定装置 9 半導体被測定素子 10a 脱着装置(第1の脱着装置) 10b 脱着装置(第2の脱着装置)
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体被測定素子にテストプログラムを
供給するホストシステムと、該ホストシステムから供給
されるテストプログラムを、転送制御ユニットを通して
ディスク装置に転送するように切換える切換ユニット
と、上記ディスク装置内にあるテストプログラムを上記
切換ユニットを介して読み込んで、上記半導体被測定素
子の測定を行う測定装置に命令を与えるとともに、上記
半導体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被測
定素子の特性を判定する実行制御ユニットとを備えた半
導体試験装置。 - 【請求項2】 半導体被測定素子にテストプログラムを
供給するホストシステムと、該ホストシステムから供給
されるテストプログラムを第1の脱着装置を介して受け
て格納するディスク装置と、上記第1の脱着装置から分
離して第2の脱着装置に接続した上記ディスク装置内に
あるテストプログラムを読み込んで、上記半導体被測定
素子の測定を行う測定装置に命令を与えるとともに、上
記半導体被測定素子の測定データにもとづき該半導体被
測定素子の特性を判定する実行制御ユニットとを備えた
半導体試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4257646A JP2851496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4257646A JP2851496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0682525A true JPH0682525A (ja) | 1994-03-22 |
JP2851496B2 JP2851496B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17309140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4257646A Expired - Lifetime JP2851496B2 (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851496B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61196176A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-08-30 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路試験装置 |
JPH04169875A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Nec Corp | 論理集積回路の試験方法 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP4257646A patent/JP2851496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61196176A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-08-30 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路試験装置 |
JPH04169875A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Nec Corp | 論理集積回路の試験方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2851496B2 (ja) | 1999-01-27 |
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