JPH068068A - 圧縮バネの取付構造 - Google Patents
圧縮バネの取付構造Info
- Publication number
- JPH068068A JPH068068A JP4169349A JP16934992A JPH068068A JP H068068 A JPH068068 A JP H068068A JP 4169349 A JP4169349 A JP 4169349A JP 16934992 A JP16934992 A JP 16934992A JP H068068 A JPH068068 A JP H068068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression spring
- base body
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- mounting portion
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な
機構で済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に
行なうことができる圧縮バネの取付構造を提供する。 【構成】 ベース体BF上に設けられ、圧縮バネ30の
一端が取り付けられる第1の取付部11を有する第1の
部材10と、圧縮バネ30の他端が取り付けられる第2
の取付部27を有し、第1の部材との間に圧縮バネを保
持する第2の部材20とを備え、第1の部材10に、圧
縮バネ30の他端32をベース体から浮かせた状態で支
持する支持部12を設けたことを特ことを特徴とする。
機構で済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に
行なうことができる圧縮バネの取付構造を提供する。 【構成】 ベース体BF上に設けられ、圧縮バネ30の
一端が取り付けられる第1の取付部11を有する第1の
部材10と、圧縮バネ30の他端が取り付けられる第2
の取付部27を有し、第1の部材との間に圧縮バネを保
持する第2の部材20とを備え、第1の部材10に、圧
縮バネ30の他端32をベース体から浮かせた状態で支
持する支持部12を設けたことを特ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮バネの取付構造に関
する。特に、2部材間への圧縮バネの取り付けを、ロボ
ットハンドを用いて容易に行なうことができるようにし
た圧縮バネの取付構造に関するものである。
する。特に、2部材間への圧縮バネの取り付けを、ロボ
ットハンドを用いて容易に行なうことができるようにし
た圧縮バネの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7および図8に、従来の圧縮バネの取
付構造およびロボットハンドを用いた圧縮バネの取付方
法の例をそれぞれ示す。
付構造およびロボットハンドを用いた圧縮バネの取付方
法の例をそれぞれ示す。
【0003】図7,8において、Bはベース体、1はベ
ース体Bの上に設けられた第1の部材、2は第1の部材
1との間に圧縮バネ4を保持する第2の部材である。第
1の部材1は、それ自体が圧縮バネ4の一端4aが取り
付けられる第1の取付部を構成している。第2の部材2
には、圧縮バネ4の他端4bが取り付けられる第2の取
付部2aが形成されている。
ース体Bの上に設けられた第1の部材、2は第1の部材
1との間に圧縮バネ4を保持する第2の部材である。第
1の部材1は、それ自体が圧縮バネ4の一端4aが取り
付けられる第1の取付部を構成している。第2の部材2
には、圧縮バネ4の他端4bが取り付けられる第2の取
付部2aが形成されている。
【0004】図7に示す取付方法は、予め第2の部材2
を、例えば第1の部材1に形成されている所定の箇所に
取り付けておき、チャック5で圧縮バネ4を圧縮して把
持し、バネ4を第1、第2の部材間にいれてチャック5
を離し、圧縮バネ4の復帰を利用して第1、第2の部材
間に圧縮バネ4を取り付ける方法である。
を、例えば第1の部材1に形成されている所定の箇所に
取り付けておき、チャック5で圧縮バネ4を圧縮して把
持し、バネ4を第1、第2の部材間にいれてチャック5
を離し、圧縮バネ4の復帰を利用して第1、第2の部材
間に圧縮バネ4を取り付ける方法である。
【0005】図8に示す方法は、先ず、一点鎖線で示す
ように、圧縮バネ4の一端4aを第1の部材1に支持
し、圧縮バネ4をベース体B上に載置する。次いで、先
端が傾斜している引き起こし治具5をベース体Bと圧縮
バネ4との間に差し込み、圧縮バネ4を2点鎖線で示す
ように引き起こす。その後、図示しないチャックで第2
の部材2を把持し、第2の部材の取付部2aを圧縮バネ
4の他端4bに入れて圧縮バネ4を圧縮し、第2の部材
2を所定の箇所に取り付けて、第1、第2の部材間に圧
縮バネ4を取り付ける方法である。
ように、圧縮バネ4の一端4aを第1の部材1に支持
し、圧縮バネ4をベース体B上に載置する。次いで、先
端が傾斜している引き起こし治具5をベース体Bと圧縮
バネ4との間に差し込み、圧縮バネ4を2点鎖線で示す
ように引き起こす。その後、図示しないチャックで第2
の部材2を把持し、第2の部材の取付部2aを圧縮バネ
4の他端4bに入れて圧縮バネ4を圧縮し、第2の部材
2を所定の箇所に取り付けて、第1、第2の部材間に圧
縮バネ4を取り付ける方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した従来の取
付構造および方法では、チャック5で圧縮バネ4を圧縮
把持し、圧縮バネを第1、第2の部材間にいれてチャッ
ク5を離すことにより、圧縮バネ4を取り付けるように
なっていたので、第1、第2の部材間の寸法による制限
を受け、必ずしも圧縮バネを装着することができないと
いう問題があった。
付構造および方法では、チャック5で圧縮バネ4を圧縮
把持し、圧縮バネを第1、第2の部材間にいれてチャッ
ク5を離すことにより、圧縮バネ4を取り付けるように
なっていたので、第1、第2の部材間の寸法による制限
を受け、必ずしも圧縮バネを装着することができないと
いう問題があった。
【0007】また、図8に示した従来の取付構造および
方法では、引き起こし治具5の他に第2の部材2を把持
するチャックが必要なため、機構が複雑になるという問
題があった。さらに、引き起こし治具5を作動させるシ
リンダ5a等も必要であるため、大きなスペースを必要
とするという問題もあった。
方法では、引き起こし治具5の他に第2の部材2を把持
するチャックが必要なため、機構が複雑になるという問
題があった。さらに、引き起こし治具5を作動させるシ
リンダ5a等も必要であるため、大きなスペースを必要
とするという問題もあった。
【0008】本発明の目的は、以上のような問題を解決
し、2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な機構で
済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に行なう
ことができる圧縮バネの取付構造を提供することにあ
る。
し、2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な機構で
済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に行なう
ことができる圧縮バネの取付構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の圧縮バネの取付構造は、ベース体の上に設け
られ、圧縮バネの一端が取り付けられる第1の取付部を
有する第1の部材と、圧縮バネの他端が取り付けられる
第2の取付部を有し、第1の部材との間に圧縮バネを保
持する第2の部材とを備えた圧縮バネの取付構造であっ
て、前記第1の部材に、圧縮バネの他端をベース体から
浮かせた状態で支持する支持部を設けたことを特徴とす
る。
に本発明の圧縮バネの取付構造は、ベース体の上に設け
られ、圧縮バネの一端が取り付けられる第1の取付部を
有する第1の部材と、圧縮バネの他端が取り付けられる
第2の取付部を有し、第1の部材との間に圧縮バネを保
持する第2の部材とを備えた圧縮バネの取付構造であっ
て、前記第1の部材に、圧縮バネの他端をベース体から
浮かせた状態で支持する支持部を設けたことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明の圧縮バネの取付構造によれば、予め、
第1の部材の第1の取付部に圧縮バネの一端を取り付
け、支持部に、圧縮バネの他端をベース体から浮かせた
状態で支持させておくことができる。
第1の部材の第1の取付部に圧縮バネの一端を取り付
け、支持部に、圧縮バネの他端をベース体から浮かせた
状態で支持させておくことができる。
【0011】このため、第1、第2の部材間に圧縮バネ
を取り付けるには、第2の部材をロボットハンドで把持
して圧縮バネの他端を第2の部材の第2の取付部に取り
付け、第2の部材を所定の箇所に取り付けるだけで済
む。圧縮バネの他端を第2の部材の第2の取付部に取り
付けることは、圧縮バネの他端がベース体から浮いた状
態で支持されているので、容易に行なうことができる。
を取り付けるには、第2の部材をロボットハンドで把持
して圧縮バネの他端を第2の部材の第2の取付部に取り
付け、第2の部材を所定の箇所に取り付けるだけで済
む。圧縮バネの他端を第2の部材の第2の取付部に取り
付けることは、圧縮バネの他端がベース体から浮いた状
態で支持されているので、容易に行なうことができる。
【0012】したがって、本発明の圧縮バネの取付構造
によれば、2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な
機構で済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に
行なうことができる。
によれば、2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な
機構で済むロボットハンドを用いて小スペースで容易に
行なうことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0014】図1(a)は本発明に係る圧縮バネの取付
構造の一実施例を示す分解斜視図、(b)は圧縮バネ取
付後の斜視図である。
構造の一実施例を示す分解斜視図、(b)は圧縮バネ取
付後の斜視図である。
【0015】これらの図において、10は第1の部材、
20は第2の部材、30は圧縮バネである。
20は第2の部材、30は圧縮バネである。
【0016】第1の部材10は、圧縮バネ30の一端3
1が取り付けられる第1の取付部11を有している。第
1の取付部11は、突起状に一体的に形成されている。
1が取り付けられる第1の取付部11を有している。第
1の取付部11は、突起状に一体的に形成されている。
【0017】12はほぼV字形に形成された支持部であ
り、図2,3に示すように、圧縮バネ30の他端32を
ベース体BFから浮かせた状態で支持するようになって
いる。
り、図2,3に示すように、圧縮バネ30の他端32を
ベース体BFから浮かせた状態で支持するようになって
いる。
【0018】13は第2の部材20の取付部であり、こ
の取付部13に第2の部材20の軸24が取り付けられ
る。
の取付部13に第2の部材20の軸24が取り付けられ
る。
【0019】第2の部材20は、図6にも示すように、
第1アーム部21,21と、第2アーム部22,22
と、第3アーム部23とからなり、図6で見た全体形状
が概ね逆Y字形の一体成形品となっている。第2の部材
20は、その略中心部に設けられた軸24によって第1
の部材10に回動可能に支持される。第1アーム部2
1,21の先端にはローラ25が支持され、第2アーム
部22,22にはローラ26が支持される。第3アーム
部23には、圧縮バネ30の他端32が取り付けられる
第2の取付部27が突起状に形成されており、第1の取
付部11との間に圧縮バネ30が取り付けられるように
なっている。
第1アーム部21,21と、第2アーム部22,22
と、第3アーム部23とからなり、図6で見た全体形状
が概ね逆Y字形の一体成形品となっている。第2の部材
20は、その略中心部に設けられた軸24によって第1
の部材10に回動可能に支持される。第1アーム部2
1,21の先端にはローラ25が支持され、第2アーム
部22,22にはローラ26が支持される。第3アーム
部23には、圧縮バネ30の他端32が取り付けられる
第2の取付部27が突起状に形成されており、第1の取
付部11との間に圧縮バネ30が取り付けられるように
なっている。
【0020】以上のような圧縮バネの取付構造によれ
ば、第1、第2部材10,20間への圧縮バネ30の取
り付けを、次のように簡単な機構で済むロボットハンド
を用いて小スペースで容易に行なうことができる。
ば、第1、第2部材10,20間への圧縮バネ30の取
り付けを、次のように簡単な機構で済むロボットハンド
を用いて小スペースで容易に行なうことができる。
【0021】(i) 図2,3に示すように、予めベー
ス体BFに第1の部材10を装着し、第1の部材の第1
の取付部11に圧縮バネの30一端31を取り付け、支
持部12に、圧縮バネの他端32をベース体BFから浮
かせた状態で支持させておく。 (ii) 図4(a)に示すように、ロボットハンドの
チャック40で第2の部材20を把持し、圧縮バネの他
端32を第2の取付部27にはめる。
ス体BFに第1の部材10を装着し、第1の部材の第1
の取付部11に圧縮バネの30一端31を取り付け、支
持部12に、圧縮バネの他端32をベース体BFから浮
かせた状態で支持させておく。 (ii) 図4(a)に示すように、ロボットハンドの
チャック40で第2の部材20を把持し、圧縮バネの他
端32を第2の取付部27にはめる。
【0022】この際、圧縮バネの他端32がベース体B
Fから浮いた状態で支持されているので、ベース体BF
が邪魔にならず容易に圧縮バネの他端32を第2の取付
部27にはめることができる。また、第3アーム部23
の先端部にある取付部27で圧縮バネの他端32を引っ
掛けるようにすればよいので、それだけのスペースさえ
あれば取付動作を行なうことができ、周辺に他部材があ
ってもそれが障害とならない。
Fから浮いた状態で支持されているので、ベース体BF
が邪魔にならず容易に圧縮バネの他端32を第2の取付
部27にはめることができる。また、第3アーム部23
の先端部にある取付部27で圧縮バネの他端32を引っ
掛けるようにすればよいので、それだけのスペースさえ
あれば取付動作を行なうことができ、周辺に他部材があ
ってもそれが障害とならない。
【0023】(iii) その後、図(b)(c)に示
すように、第2の部材の軸24を第1の部材の取付部1
3に取り付ける。
すように、第2の部材の軸24を第1の部材の取付部1
3に取り付ける。
【0024】以上のような簡単な動作だけで圧縮バネを
自動的に取り付けることができる。なお、上述した第
1、第2の部材は、具体的には図5,6に示すようなプ
リンターにおいて紙案内ユニットとして用いられるもの
であるので、それについて簡単に説明する。
自動的に取り付けることができる。なお、上述した第
1、第2の部材は、具体的には図5,6に示すようなプ
リンターにおいて紙案内ユニットとして用いられるもの
であるので、それについて簡単に説明する。
【0025】図5において、100はプリンター本体
(以下、単に本体ともいう)である。111は給紙ロー
ラであり、給紙カセット20に収納されている用紙3を
1枚ずつ給送する。給送された用紙3は紙ガイド112
によって案内され、給紙経路113を経てプラテン11
4に巻き回されるとともに、第2の部材20に支持され
たローラ25とプラテン114との間に挟圧されて搬送
され、ヘッド116によって印字された後、排紙経路1
17を経て排紙口118からスタッカ119へと排出さ
れる。
(以下、単に本体ともいう)である。111は給紙ロー
ラであり、給紙カセット20に収納されている用紙3を
1枚ずつ給送する。給送された用紙3は紙ガイド112
によって案内され、給紙経路113を経てプラテン11
4に巻き回されるとともに、第2の部材20に支持され
たローラ25とプラテン114との間に挟圧されて搬送
され、ヘッド116によって印字された後、排紙経路1
17を経て排紙口118からスタッカ119へと排出さ
れる。
【0026】第1の部材10は、ベースフレーム60の
折曲げ部61に装着され、ベースフレームに固定されて
いる。
折曲げ部61に装着され、ベースフレームに固定されて
いる。
【0027】第2の部材20に支持されたローラ26
は、テンションローラとしての役割を果たすものであ
り、ローラ25と給紙ローラ111との間にあって、搬
送される用紙の張力を受けるようになっている。すなわ
ち図6に示すように、給紙ローラ111により給送され
た用紙3が仮想線3’で示すように給紙経路113を経
てローラ25とプラテン114との間に挟圧されて搬送
されると、第2の部材20には、圧縮バネ30のバネ力
FによるモーメントM0が作用しているので、ローラ2
5はプラテン114を力f1で押圧する。この押圧力f1
によって、紙送り力が得られる。そして、給紙ローラ1
11による所定量の給送がなされた後、給紙ローラ11
1が停止し、これが、プラテン114とローラ25とに
よる用紙3の搬送に対して負荷として作用すると、用紙
3が実線で示すようにローラ26に接触する。ローラ2
6は、用紙3の張力を受け、張力に基づく力f2で押さ
れる。この力f2によって第2の部材20にさらなるモ
ーメントM1が発生し、これによってローラ25のプラ
テン114に対する押圧力に力f1’が加わり、その分
紙送り力が増加する。このように、給紙ローラ111が
負荷として作用したときには、それに応じて紙送り力が
増加することとなるので、確実な紙送り動作が得られ
る。
は、テンションローラとしての役割を果たすものであ
り、ローラ25と給紙ローラ111との間にあって、搬
送される用紙の張力を受けるようになっている。すなわ
ち図6に示すように、給紙ローラ111により給送され
た用紙3が仮想線3’で示すように給紙経路113を経
てローラ25とプラテン114との間に挟圧されて搬送
されると、第2の部材20には、圧縮バネ30のバネ力
FによるモーメントM0が作用しているので、ローラ2
5はプラテン114を力f1で押圧する。この押圧力f1
によって、紙送り力が得られる。そして、給紙ローラ1
11による所定量の給送がなされた後、給紙ローラ11
1が停止し、これが、プラテン114とローラ25とに
よる用紙3の搬送に対して負荷として作用すると、用紙
3が実線で示すようにローラ26に接触する。ローラ2
6は、用紙3の張力を受け、張力に基づく力f2で押さ
れる。この力f2によって第2の部材20にさらなるモ
ーメントM1が発生し、これによってローラ25のプラ
テン114に対する押圧力に力f1’が加わり、その分
紙送り力が増加する。このように、給紙ローラ111が
負荷として作用したときには、それに応じて紙送り力が
増加することとなるので、確実な紙送り動作が得られ
る。
【0028】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明の圧縮バネの取付構造によれば、
2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な機構で小ス
ペースで済むロボットハンドを用いて容易に行なうこと
ができる。
2部材間への圧縮バネの取り付けを、簡単な機構で小ス
ペースで済むロボットハンドを用いて容易に行なうこと
ができる。
【図1】(a)は本発明に係る圧縮バネの取付構造の一
実施例を示す分解斜視図、(b)は圧縮バネ取付後の斜
視図。
実施例を示す分解斜視図、(b)は圧縮バネ取付後の斜
視図。
【図2】第1の部材の断面図。
【図3】同上右側面図。
【図4】(a)(b)(c)は取付動作説明図。
【図5】本発明に係る圧縮バネの取付構造を採用した一
例としてのプリンターの断面図。
例としてのプリンターの断面図。
【図6】同じく部分拡大図。
【図7】従来技術の説明図。
【図8】従来技術の説明図。
BF ベース体 10 第1の部材 11 第1の取付部 12 支持部 20 第2の部材 27 第2の取付部 30 圧縮バネ 31 一端 32 他端
Claims (1)
- 【請求項1】 ベース体の上に設けられ、圧縮バネの一
端が取り付けられる第1の取付部を有する第1の部材
と、圧縮バネの他端が取り付けられる第2の取付部を有
し、第1の部材との間に圧縮バネを保持する第2の部材
とを備えた圧縮バネの取付構造であって、前記第1の部
材に、圧縮バネの他端をベース体から浮かせた状態で支
持する支持部を設けたことを特徴とする圧縮バネの取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04169349A JP3089837B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 圧縮バネの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04169349A JP3089837B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 圧縮バネの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068068A true JPH068068A (ja) | 1994-01-18 |
JP3089837B2 JP3089837B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=15884925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04169349A Expired - Lifetime JP3089837B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 圧縮バネの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089837B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102550555A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-07-11 | 成都理工大学 | 一种十二烷基三甲基溴化铵抗菌固体石蜡的制备方法 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP04169349A patent/JP3089837B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102550555A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-07-11 | 成都理工大学 | 一种十二烷基三甲基溴化铵抗菌固体石蜡的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3089837B2 (ja) | 2000-09-18 |
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