JP4003379B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、接地されるべき複数の対象物を安定して接地させる接地構造、及びこの接地構造を備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の記録装置には、記録ワイヤを具備する記録ヘッドや、プラテンを具備するシート搬送機構部を有する記録装置本体のベースフレーム及びシート案内フレームに各種の電気部品が設置されていること等から、これらのベースフレーム及びシート案内フレームが接地されるよう構成されたものがある。このような接地構造では、ベースフレーム及びシート案内フレームが金属製のサイドフレームにより一体化されているため、これらのベースフレームまたはシート案内フレームのいずれか一方を介在部材を介して、接地部材として機能するシールドプレートに接触させることにより、ベースフレーム及びシート案内フレームは、このシールドプレートにより安定して接地される構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、サイドフレームが金属製でなく樹脂製である場合、ベースフレーム及びシート案内フレームが安定して接地されるためには、これらのベースフレームとシート案内フレームのそれぞれが別個の介在部材に接触され、これらの介在部材を介してシールドプレートにより接地される必要があり、部品点数が増大してしまう。
【0004】
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、接地されるべき複数の対象物(フレーム)の接地を安定して実施できる接地構造及び記録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、記録ヘッド及びシート搬送機構部が複数のフレームに支持されて構成された記録装置本体がケース内に収納され、上記シート搬送機構部にて搬送されたシートに上記記録ヘッドが画像を記録する記録装置において、制御基板を遮蔽し、且つアース可能に設けられるとともに、上記ケースに固定されたシールドプレートに介在部材が片持ち状態で取り付けられ、この介在部材は、接地されるべき複数の上記フレームに接触可能に設けられるとともに、これらのフレームとの複数の接触箇所の範囲内で、上記ケースに形成された支持部材により支持可能に構成され、上記ケース内に記録装置本体が収納されたとき、介在部材は、上記支持部材と上記フレームとにより押圧されて撓み変形すると同時に、介在部材は、上記フレームに所定圧以上の接触圧を付与して接触し、上記フレームと介在部材との間で通電が良好になされる構成としたことを特徴とする。
【0013】
図1は、本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。図2は、図1のアッパケースを除いたプリンタ本体等を示す斜視図である。
【0014】
これらの図に示す記録装置としてのプリンタ10は、記録ヘッドの図示しない多数の記録ワイヤを、インクリボン(図示せず)を介してシートS(図4)に打ち付けてドットを記録することにより、文字を含む画像を記録するドットインパクトプリンタである。ここに、上記シートSは、単票紙及び複写紙等の普通紙、OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)シート、コート紙またはフィルム等である。
【0015】
このプリンタ10は、図3に示すように、記録装置本体としてのプリンタ本体11と、このプリンタ本体11に着脱自在に装着されたプッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13と、同じくプリンタ本体11に着脱自在に装着されたシート供給ガイド26と、プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆うアッパケース27及びロアケース28と、を有して構成される。
【0016】
上記プリンタ本体11は、図2〜図4(特に図4)に示すように、本体フレームとしてのベースフレーム14、シート案内フレーム15、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17と、記録ヘッド18及びキャリッジ19を備えた印刷機構部20と、プラテン21、シート案内22及びピンチローラ29を備えたシート搬送機構部23と、を有して構成される。
【0017】
ベースフレーム14及びシート案内フレーム15の両端部は、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17に結合される。ベースフレーム14及びシート案内フレーム15は金属板により構成されるが、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17は樹脂により構成される。従って、ベースフレーム14とシート案内フレーム15は、互いに電気的に絶縁された状態となっている。
【0018】
図3及び図4に示すプッシュトラクタユニット12は、シートS(図4)としての連続紙をシート搬送機構部23へ送り出し、シート供給ガイド26は、シートSとしての単票紙を1枚づつ手差しで、シート搬送機構部23へ供給する。また、排出ユニット13は、連続紙または単票紙をシート搬送機構部23からプリンタ10外へ引き出すものである。
【0019】
つまり、プッシュトラクタユニット12のトラクタベルト30(図3)の回転により、連続紙は、シート搬送機構部23のシート案内22に案内され、このシート案内22とプラテン21との間に形成されるシート搬送経路31を経てプラテン21へ向い、矢印A方向に送給される。このプッシュトラクタユニット12の非動作時に、シート供給ガイド26から手差しによって単票紙が一枚づつ、シート搬送経路31を経てプラテン21へ供給可能とされる。
【0020】
また、排出ユニット13の排出ローラ25の回転により、後述のごとく記録ヘッド18により文字等が記録された連続紙または単票紙は、シート搬送機構部23のプラテン21から矢印B方向に引き出される。これにより、連続紙または単票紙は、キャリッジ19の後述の主走査方向に直交する副走査方向に搬送される。
【0021】
前記キャリッジ19は、キャリッジガイド軸24に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド18を搭載する。キャリッジガイド軸24がプラテン21と平行に配置されることから、キャリッジ19は、これらのプラテン21及びキャリッジガイド軸24の軸方向と一致する主走査方向に、キャリッジガイド軸24に案内されて移動(走査)可能に設けられる。
【0022】
前記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方に図示しないインクリボンが位置する。記録ヘッド18は、キャリッジ19と共に主走査方向に走査する間に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、インクリボンのインクをプラテン21と記録ヘッド18との間に搬送されるシートS(連続紙または単票紙)に付着させて、このシートSに文字を含む画像を記録する。
【0023】
記録ヘッド18による記録動作は、キャリッジ19が主走査方向左向きまたは右向きに走査する間に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度に、シート搬送機構部23のプラテン21、ピンチローラ29,プッシュトラクタユニット12,排出ユニット13が、シートSを所定量(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り返されることにより実施される。
【0024】
尚、図4に示す符号32は、ベースフレーム14とシート案内フレーム15との間に開口して形成されて、プリンタ10の下方からシート搬送機構部23内へシートSとしての連続紙を供給するためのボトムシート供給口である。
【0025】
ところで、上述のようなプリンタ10では、図2〜図4(特に図4)に示すように、ロアケース28内の後方部に制御基板40が、ロアケース28内の中央部及び後方部にプリンタ本体11がそれぞれ設置されている。上記制御基板40は、プラテン21、プッシュトラクタユニット12、排出ユニット13の制御、キャリッジ19の制御、記録ヘッド18の記録ワイヤによる記録動作の制御等を実行するものである。この制御基板40は、シールドプレート41により覆われて、電磁気的に遮蔽されている。
【0026】
シールドプレート41は、上述のように制御基板40を電磁気的に遮蔽すると共に、接地端子が設けられてアース可能に構成され、接地部材としても機能する。更に、このシールドプレート41には、図3、図5及び図6に示すように、介在部材42が片持ち状態で係止されて、接地構造50が構成される。
【0027】
この接地構造50の介在部材42は、図2に示すように、ロアケース28においてボトムシート供給口32の左右両側に配置される。各介在部材42は、図6及び図7に示すように、パネル部43と、このパネル部43の両端から互いに反対方向にほぼ直角に屈曲された基端部44及び先端部45とを有してなり、更にパネル部43に舌片部46が一体に設けられたものである。
【0028】
介在部材42の基端部44及び先端部45はパネル部43に一体成形され、基端部44がシールドプレート41に係止可能に構成される。また、先端部45は、ベースフレーム14に接触可能に設けられる。更に、舌片部46は、先端部45と同一方向に屈曲されて、シート案内フレーム15に接触可能に構成される。これらのベースフレーム14及びシート案内フレーム15は、各種の電気部品が設置されているため、更に、制御基板40からのノイズを増幅して出射させないために、接地されるべき対象物となっている。
【0029】
介在部材42は、更に、ロアケース28に突設された支持部材としての支持ボス47により、そのパネル部43が支持されている。パネル部43が支持ボス47により支持される位置は、ベースフレーム14に接触する先端部45と、シート案内フレーム15に接触する舌片部46との範囲L内に位置付けられる。
【0030】
これにより、介在部材42がロアケース28に図2に示すように取り付けられた状態で、このロアケース28内にプリンタ本体11が収納されたとき、介在部材42は、パネル部43における支持ボス47支持位置よりも先端部45側部分が、プリンタ本体11のベースフレーム14により押圧されて撓み変形する。と同時に、介在部材42の舌片部46も、プリンタ本体11のシート案内フレーム15により押圧されて撓み変形する。従って、介在部材42は、ベースフレーム14及びシート案内フレーム15に所定圧以上の接触圧を付与して接触し、これらのベースフレーム14及びシート案内フレーム15と介在部材42との間で通電が良好になされる。この結果、接地されるべきベースフレーム14及びシート案内フレーム15は、介在部材42を介してシールドプレート41により安定した接地が得られることになる。
【0031】
以上のことから上記実施の形態では、次の効果(1)及び(2)を奏する。
【0032】
(1)シールドプレート41に取り付けられて、接地されるべきベースフレーム14及びシート案内フレーム15に接触可能に設けられた介在部材42が、ベースフレーム14に接触する先端部45と、シート案内フレーム15に接触する舌片部46との範囲L内で、ロアケース28に形成された支持ボス47により支持可能に構成されたことから、介在部材42におけるパネル部43の先端部45側部分と舌片部46とは、ベースフレーム14、シート案内フレーム15にそれぞれ接触して撓み変形し、これらのベースフレーム14、シート案内フレーム15のそれぞれと、良好な通電がなされるように所定圧以上の接触圧で接触する。この結果、ベースフレーム14及びシート案内フレーム15の接地性能が、介在部材42及びシールドプレート41を介して良好に確保されるので、これらベースフレーム14及びシート案内フレーム15の接地を安置して実施できる。
【0033】
(2)介在部材42が、接地されるべきベースフレーム14及びシート案内フレーム15に同時に接触可能に設けられることから、それぞれのベースフレーム14及びシート案内フレーム15に対応して介在部材42を個別に設ける必要がないので、介在部材42の部品点数を低減できる。
【0034】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0035】
例えば、上記実施の形態では、接地されるべき対象物がベースフレーム14とシート案内フレーム15の2つの場合を述べたが、3つ以上あってもよい。
【0036】
また、上記実施の形態では、支持ボス47は、介在部材42における範囲L内に1つ設けられるものを述べたが、この範囲L内に2以上設置されてもよい。
【0037】
更に、上記実施の形態では、接地構造50がドットインパクトプリンタ10に適用されるものを述べたが、この接地構造50は、インクジェットプリンタ、ページプリンタ(レーザプリンタ)、イメージスキャナ等にも適用可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明に係る記録装置によれば、記録ヘッド及びシート搬送機構部が複数のフレームに支持されて構成された記録装置本体がケース内に収納され、上記シート搬送機構部にて搬送されたシートに上記記録ヘッドが画像を記録する記録装置において、制御基板を遮蔽し、且つアース可能に設けられたシールドプレートに介在部材が取り付けられ、この介在部材は、接地されるべき複数の上記フレームに接触可能に設けられるとともに、これらのフレームとの複数の接触箇所の範囲内で、上記ケースに形成された支持部材により支持可能に構成されたことから、接地されるべき複数のフレームの接地を安定して実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。
【図2】図1のアッパケースを除いたプリンタ本体等を示す斜視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う概略断面図である。
【図5】図3の一部を拡大して示す断面図である。
【図6】図5の要部を更に拡大して示す断面図である。
【図7】図2の介在部材を拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置)
11 プリンタ本体(記録装置本体)
14 ベースフレーム(対象物)
15 シート案内フレーム(対象物)
23 シート搬送機構部
28 ロアケース
40 制御基板
41 シールドプレート(接地部材)
42 介在部材
45 介在部材の先端部
46 介在部材の舌片部
47 支持ボス(支持部材)
50 接地構造
L 範囲
S シート
Claims (1)
- 記録ヘッド及びシート搬送機構部が複数のフレームに支持されて構成された記録装置本体がケース内に収納され、上記シート搬送機構部にて搬送されたシートに上記記録ヘッドが画像を記録する記録装置において、
制御基板を遮蔽し、且つアース可能に設けられるとともに、上記ケースに固定されたシールドプレートに介在部材が片持ち状態で取り付けられ、この介在部材は、接地されるべき複数の上記フレームに接触可能に設けられるとともに、これらのフレームとの複数の接触箇所の範囲内で、上記ケースに形成された支持部材により支持可能に構成され、上記ケース内に記録装置本体が収納されたとき、介在部材は、上記支持部材と上記フレームとにより押圧されて撓み変形すると同時に、介在部材は、上記フレームに所定圧以上の接触圧を付与して接触し、上記フレームと介在部材との間で通電が良好になされる構成としたことを特徴とする記録装置。
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