JPH0680040A - シフトレバー装置 - Google Patents
シフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH0680040A JPH0680040A JP17514393A JP17514393A JPH0680040A JP H0680040 A JPH0680040 A JP H0680040A JP 17514393 A JP17514393 A JP 17514393A JP 17514393 A JP17514393 A JP 17514393A JP H0680040 A JPH0680040 A JP H0680040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- lever device
- connector
- shift
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
- B60Q1/1476—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバー装置本体と車体側との配線数、
ハーネス数を低減して、組付け作業性を向上させること
ができるシフトレバー装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 基板44に従来車体側に接続されていたO/
Dスイッチ101のコネクタ101aと夜間照明ランプ
100のコネクタ100aを接続するコネクタ103と
104とを設け、シフトレバー装置本体12の取付け後
には、基板44の車体取付け用のコネクタ46を車体側
と接続するのみでよいものとする。また、コネクタ46
の接続用開口部を下方へ傾けることにより、防水性を高
める。
ハーネス数を低減して、組付け作業性を向上させること
ができるシフトレバー装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 基板44に従来車体側に接続されていたO/
Dスイッチ101のコネクタ101aと夜間照明ランプ
100のコネクタ100aを接続するコネクタ103と
104とを設け、シフトレバー装置本体12の取付け後
には、基板44の車体取付け用のコネクタ46を車体側
と接続するのみでよいものとする。また、コネクタ46
の接続用開口部を下方へ傾けることにより、防水性を高
める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートマチックトラン
スミッション(A/T)を搭載したA/T車の走行レン
ジを選択するシフトレバー装置に関する。
スミッション(A/T)を搭載したA/T車の走行レン
ジを選択するシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、A/T車の走行レンジを選択す
るシフトレバー装置を示す斜視図である。
るシフトレバー装置を示す斜視図である。
【0003】シフトレバー装置10は、運転席に隣接し
て設けられたシフトレバー装置本体12を有しており、
シフトレバー装置本体12の上部には、アッパーハウジ
ング14が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ14には、シフトレバー16を挿通する長穴14aが
開設されており、シフトレバー16はシフトレバー装置
本体12により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴14a内には、シフトレバー16を挿通する
穴18aが穿設されたスライドカバー18が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー1
6は、スライドカバー18と共に長穴14aに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。なお101はオ
ーバードライブスイッチである。
て設けられたシフトレバー装置本体12を有しており、
シフトレバー装置本体12の上部には、アッパーハウジ
ング14が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ14には、シフトレバー16を挿通する長穴14aが
開設されており、シフトレバー16はシフトレバー装置
本体12により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴14a内には、シフトレバー16を挿通する
穴18aが穿設されたスライドカバー18が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー1
6は、スライドカバー18と共に長穴14aに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。なお101はオ
ーバードライブスイッチである。
【0004】更に、長穴14aの近傍にはシフトレバー
16のドライビングポジション(P、R、N、D、2、
L)を示すポジションインジケータ20が設けられてお
り、ポジションインジケータ20には、夜間においてセ
レクトされたポジションが発光する照明装置100(図
12参照)が設けられている。なお、60はシフトロッ
クを解除する解除ボタンである。
16のドライビングポジション(P、R、N、D、2、
L)を示すポジションインジケータ20が設けられてお
り、ポジションインジケータ20には、夜間においてセ
レクトされたポジションが発光する照明装置100(図
12参照)が設けられている。なお、60はシフトロッ
クを解除する解除ボタンである。
【0005】更に、シフトレバー装置本体12の後ろ側
には、図9に示すように、ECUケース62が設けられ
ており、ECUケース62内には、図10に示すよう
に、ブレーキのオン・オフ、シフトレバー16のシフト
ポジション及びイグニッションキーの状態に応じてシフ
ト操作を制限するシフトロック手段(図11参照)の制
御を行い、また、シフトポジションに応じてイグニッシ
ョンキーの操作を制限するキーロック制御を行うECU
(エレクトリックコントロールユニット)を搭載するE
CU基板36が収納されている。ここで、ECUとは、
ECU基板36上に搭載された上記各制御用の素子を総
称したものである。そして、ECU基板36には、3個
のコネクタ38a、38b、38eが接続されており、
コネクタ38a、38b、38eとECU基板36とを
接続する配線40a、40b、40eはそれぞれハーネ
ス42a、42b、42eにより覆われている。更に、
コネクタ38aはパーキング位置検出スイッチ(図示せ
ず)に接続されており、コネクタ38bはシフトロック
ソレノイド(図示せず)に接続されており、コネクタ3
8eはブレーキオンオフ検出スイッチ102(図12参
照)、キーロックソレノイド86、キー位置検出スイッ
チ等に接続されている。
には、図9に示すように、ECUケース62が設けられ
ており、ECUケース62内には、図10に示すよう
に、ブレーキのオン・オフ、シフトレバー16のシフト
ポジション及びイグニッションキーの状態に応じてシフ
ト操作を制限するシフトロック手段(図11参照)の制
御を行い、また、シフトポジションに応じてイグニッシ
ョンキーの操作を制限するキーロック制御を行うECU
(エレクトリックコントロールユニット)を搭載するE
CU基板36が収納されている。ここで、ECUとは、
ECU基板36上に搭載された上記各制御用の素子を総
称したものである。そして、ECU基板36には、3個
のコネクタ38a、38b、38eが接続されており、
コネクタ38a、38b、38eとECU基板36とを
接続する配線40a、40b、40eはそれぞれハーネ
ス42a、42b、42eにより覆われている。更に、
コネクタ38aはパーキング位置検出スイッチ(図示せ
ず)に接続されており、コネクタ38bはシフトロック
ソレノイド(図示せず)に接続されており、コネクタ3
8eはブレーキオンオフ検出スイッチ102(図12参
照)、キーロックソレノイド86、キー位置検出スイッ
チ等に接続されている。
【0006】図11は、シフトロック手段22を示す組
付け図である。
付け図である。
【0007】シフトロック手段22は、ECU基板36
に搭載されているECUからの信号により駆動するシフ
トロックソレノイド48と、シフトロックソレノイド4
8にスプリング50を介して接続されているリンク52
と、リンク52と係合すると共にシフトレバー装置本体
12により揺動自在に支持されたストッパ54と、シフ
トレバー16の移動により揺動するシフトロックプレー
ト56と、シフトロックプレート56の位置によりパー
キング位置を検出するパーキング位置検出スイッチ58
とにより構成されている。
に搭載されているECUからの信号により駆動するシフ
トロックソレノイド48と、シフトロックソレノイド4
8にスプリング50を介して接続されているリンク52
と、リンク52と係合すると共にシフトレバー装置本体
12により揺動自在に支持されたストッパ54と、シフ
トレバー16の移動により揺動するシフトロックプレー
ト56と、シフトロックプレート56の位置によりパー
キング位置を検出するパーキング位置検出スイッチ58
とにより構成されている。
【0008】次に動作について説明する。
【0009】イグニッションキーをオンすると、ECU
基板36、及び各部分へ電力が供給され、ECU基板3
6に搭載されているECUは、図12に示すように、シ
フトレバー16(図9参照)がパーキング位置に位置
し、パーキング位置検出スイッチ58がシフトレバー1
6の移動により揺動するシフトロックプレート56の位
置によりパーキング位置を検出し、イグニッションキー
スイッチ82がオン、かつブレーキが踏まれた状態では
シフトレバー16のシフトロックを解除するようにシフ
トロック手段22(図11参照)を駆動する。すると、
シフトロックソレノイド48が通電状態となり、シフト
ロックソレノイド48の鉄心は左方向に移動し、これに
よりリンク52(図11参照)も左方向に移動する。更
に、リンク52の左方向への移動によりリンク52に係
合しているストッパ54は反時計方向に揺動し(図11
参照)、ストッパ54はシフトロックプレート56より
離間し、シフトレバー16のパーキング位置ロックを解
除する。なお、シフトロック中であっても、解除ボタン
60(図8参照)を押すと、解除ボタン60を押してる
間だけシフトロックが解除され、シフトレバー16を他
のポジションへ移動できる。
基板36、及び各部分へ電力が供給され、ECU基板3
6に搭載されているECUは、図12に示すように、シ
フトレバー16(図9参照)がパーキング位置に位置
し、パーキング位置検出スイッチ58がシフトレバー1
6の移動により揺動するシフトロックプレート56の位
置によりパーキング位置を検出し、イグニッションキー
スイッチ82がオン、かつブレーキが踏まれた状態では
シフトレバー16のシフトロックを解除するようにシフ
トロック手段22(図11参照)を駆動する。すると、
シフトロックソレノイド48が通電状態となり、シフト
ロックソレノイド48の鉄心は左方向に移動し、これに
よりリンク52(図11参照)も左方向に移動する。更
に、リンク52の左方向への移動によりリンク52に係
合しているストッパ54は反時計方向に揺動し(図11
参照)、ストッパ54はシフトロックプレート56より
離間し、シフトレバー16のパーキング位置ロックを解
除する。なお、シフトロック中であっても、解除ボタン
60(図8参照)を押すと、解除ボタン60を押してる
間だけシフトロックが解除され、シフトレバー16を他
のポジションへ移動できる。
【0010】また、図12に示すように、イグニッショ
ンキースイッチ82がオン、またはACC位置かつシフ
トレバー16がパーキング位置の場合、ソレノイド86
をオンしてイグニッションキー88をロックピン90に
よりロックし、イグニッションキー88が抜けないよう
にする。
ンキースイッチ82がオン、またはACC位置かつシフ
トレバー16がパーキング位置の場合、ソレノイド86
をオンしてイグニッションキー88をロックピン90に
よりロックし、イグニッションキー88が抜けないよう
にする。
【0011】ここで、シフトレバー装置を組み付ける場
合、図12に示すように、オーバードライブスイッチ1
01、夜間照明ランプ100、パーキング位置検出スイ
ッチ58、シフトロックソレノイド48をシフトレバー
装置本体12に組み付け、更にECU基板36をシフト
レバー装置本体12に組み付ける。そして、ECU基板
36のコネクタ38aにパーキング位置検出スイッチ5
8を接続し、コネクタ38bにシフトロックソレノイド
48を接続する。それから、シフトレバー装置本体12
を車体に組み付け、ECU基板36のコネクタ38e、
オーバードライブスイッチ101のコネクタ101a、
夜間照明ランプ100のコネクタ100aをそれぞれ車
体側のコネクタに接続する。
合、図12に示すように、オーバードライブスイッチ1
01、夜間照明ランプ100、パーキング位置検出スイ
ッチ58、シフトロックソレノイド48をシフトレバー
装置本体12に組み付け、更にECU基板36をシフト
レバー装置本体12に組み付ける。そして、ECU基板
36のコネクタ38aにパーキング位置検出スイッチ5
8を接続し、コネクタ38bにシフトロックソレノイド
48を接続する。それから、シフトレバー装置本体12
を車体に組み付け、ECU基板36のコネクタ38e、
オーバードライブスイッチ101のコネクタ101a、
夜間照明ランプ100のコネクタ100aをそれぞれ車
体側のコネクタに接続する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のシフトレバー装
置においては、以上のように、ECU基板36のコネク
タ38eと、オーバードライブスイッチ101のコネク
タ101aと、夜間照明ランプ100のコネクタ100
aとは、シフトレバー装置本体12外の他の装置と接続
されるため、シフトレバー装置10を車体に取り付けた
後に、コネクタ38e、101a、100aをそれぞれ
異なる他の装置に接続しなければならず、組み付け工数
が増加するという問題点があった。
置においては、以上のように、ECU基板36のコネク
タ38eと、オーバードライブスイッチ101のコネク
タ101aと、夜間照明ランプ100のコネクタ100
aとは、シフトレバー装置本体12外の他の装置と接続
されるため、シフトレバー装置10を車体に取り付けた
後に、コネクタ38e、101a、100aをそれぞれ
異なる他の装置に接続しなければならず、組み付け工数
が増加するという問題点があった。
【0013】また、運転者が飲み物をシフトレバー装置
上にこぼした場合、長穴14aとスライドカバー18と
の隙間からシフトレバー装置本体内に飲み物が進入して
ショートする虞があった。
上にこぼした場合、長穴14aとスライドカバー18と
の隙間からシフトレバー装置本体内に飲み物が進入して
ショートする虞があった。
【0014】そこで、本発明は、上記のような課題を解
消するためになされたものであって、シフトレバー装置
本体と車体側との配線数、ハーネス数を低減して、組付
け作業性を向上させることができるシフトレバー装置を
提供することを目的とするものである。
消するためになされたものであって、シフトレバー装置
本体と車体側との配線数、ハーネス数を低減して、組付
け作業性を向上させることができるシフトレバー装置を
提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、第1には、シフトレバー装置
であって、シフトレバーのシフトロック制御とイグニッ
ションキーのキーロック制御を行う制御部を搭載する基
板が、オーバードライブスイッチ用の接続部と、照明装
置用の接続部とを有し、上記オーバードライブスイッチ
及び証明装置の車体側との接続を上記基板を介して行う
ことを特徴とするものであり、第2には、上記第1の構
成において、制御部を搭載する基板における車体側との
接続用の接続部が、下方に向けて所定角度θ傾斜した接
続用の開口部を有していることを特徴とするものであ
る。
みなされたものであって、第1には、シフトレバー装置
であって、シフトレバーのシフトロック制御とイグニッ
ションキーのキーロック制御を行う制御部を搭載する基
板が、オーバードライブスイッチ用の接続部と、照明装
置用の接続部とを有し、上記オーバードライブスイッチ
及び証明装置の車体側との接続を上記基板を介して行う
ことを特徴とするものであり、第2には、上記第1の構
成において、制御部を搭載する基板における車体側との
接続用の接続部が、下方に向けて所定角度θ傾斜した接
続用の開口部を有していることを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用】本発明におけるシフトレバー装置においては、
制御部を搭載する基板が、オーバードライブスイッチ用
の接続部と、照明装置用の接続部とを有し、上記オーバ
ードライブスイッチ及び照明装置の車体側との接続を上
記基板を介して行うので、オーバードライブスイッチと
照明装置を基板に接続して、その後、基板を車体側に接
続する。本発明においては、シフトレバー装置を車体側
に組付け後に、基板と車体側のみを接続するのみでよい
ので、配線数を少なくでき、組付け作業性が向上する。
制御部を搭載する基板が、オーバードライブスイッチ用
の接続部と、照明装置用の接続部とを有し、上記オーバ
ードライブスイッチ及び照明装置の車体側との接続を上
記基板を介して行うので、オーバードライブスイッチと
照明装置を基板に接続して、その後、基板を車体側に接
続する。本発明においては、シフトレバー装置を車体側
に組付け後に、基板と車体側のみを接続するのみでよい
ので、配線数を少なくでき、組付け作業性が向上する。
【0017】また、基板における車体側接続用の接続部
が所定角度θ傾斜した接続用開口部を有しているので、
シフトレバー装置本体に水等を零した場合でも、防水性
を向上させることができる。
が所定角度θ傾斜した接続用開口部を有しているので、
シフトレバー装置本体に水等を零した場合でも、防水性
を向上させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0019】図7は、本発明に係るシフトレバー装置の
外観を示す斜視図である。
外観を示す斜視図である。
【0020】シフトレバー装置10は、運転席に隣接し
て設けられたシフトレバー装置本体12を有しており、
シフトレバー装置本体12の上部には、アッパーハウジ
ング14が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ14には、シフトレバー16を挿通する長穴14aが
開設されており、シフトレバー16はシフトレバー装置
本体12により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴14a内には、シフトレバー16を挿通する
穴18aが穿設されたスライドカバー18が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー1
6は、スライドカバー18と共に長穴14aに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。
て設けられたシフトレバー装置本体12を有しており、
シフトレバー装置本体12の上部には、アッパーハウジ
ング14が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ14には、シフトレバー16を挿通する長穴14aが
開設されており、シフトレバー16はシフトレバー装置
本体12により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴14a内には、シフトレバー16を挿通する
穴18aが穿設されたスライドカバー18が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー1
6は、スライドカバー18と共に長穴14aに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。
【0021】更に、長穴14aの近傍にはシフトレバー
16のドライビングポジション(P、R、N、D、2、
L)を示すポジションインジケータ20が設けられてお
り、ポジションインジケータ20には、夜間においてセ
レクトされたポジションが発光する照明装置100(図
12参照)が設けられている。なお、101はオーバー
ドライブスイッチである。
16のドライビングポジション(P、R、N、D、2、
L)を示すポジションインジケータ20が設けられてお
り、ポジションインジケータ20には、夜間においてセ
レクトされたポジションが発光する照明装置100(図
12参照)が設けられている。なお、101はオーバー
ドライブスイッチである。
【0022】また、シフトレバー装置本体12の右側か
つポジションインジケータ20の下側には、図2に示す
ように、シフトレバー16のドライビングポジションの
シフトをロックするシフトロック手段22(図11参
照)の制御を行うECUを搭載する基板44がビス止め
により直接固定されており、基板44はカバー26によ
り覆われている。
つポジションインジケータ20の下側には、図2に示す
ように、シフトレバー16のドライビングポジションの
シフトをロックするシフトロック手段22(図11参
照)の制御を行うECUを搭載する基板44がビス止め
により直接固定されており、基板44はカバー26によ
り覆われている。
【0023】更に、基板44は、図3に示すように、端
子44aに直接接続されたコネクタ46を有しており、
かつその下辺にコネクタ38a、38b、103、10
4を有している。そして、コネクタ46は、下方に向け
て所定角度θだけ傾斜して配設されており、コネクタ4
6は、他の装置と接続するI/Oコネクタとオーバード
ライブ照明ランプを接続するコネクタとを兼ねている。
また、基板44の他端側には図4に示すパーキング位置
検出スイッチ76のコンタクトパターン64a、64
b、64cが設けられている。そして、コンタクトパタ
ーン64a、64b、64cの間には、パーキング位置
検出スイッチ76のスイッチノブ70を挿入する長孔6
6が穿設されている。
子44aに直接接続されたコネクタ46を有しており、
かつその下辺にコネクタ38a、38b、103、10
4を有している。そして、コネクタ46は、下方に向け
て所定角度θだけ傾斜して配設されており、コネクタ4
6は、他の装置と接続するI/Oコネクタとオーバード
ライブ照明ランプを接続するコネクタとを兼ねている。
また、基板44の他端側には図4に示すパーキング位置
検出スイッチ76のコンタクトパターン64a、64
b、64cが設けられている。そして、コンタクトパタ
ーン64a、64b、64cの間には、パーキング位置
検出スイッチ76のスイッチノブ70を挿入する長孔6
6が穿設されている。
【0024】そして、図4及び図5に示すように、コン
タクトパターン64a、64b、64c上にはH状のコ
ンタクト68が配置されており、コンタクト68は端部
にそれぞれ接点68a、68b、68c、68dが設け
られている。更に、接点68a、68bはコンタクトパ
ターン64aに接触しており、接点68c、68dはコ
ンタクトパターン64b又は64cに接触するようにな
っている。また、コンタクト68の中央にはスイッチノ
ブ70がカシメられており、スイッチノブ70は長孔6
6に挿入されている。更に、基板44のH状のコンタク
ト68の裏面側において、スイッチノブ70には、H状
のコンタクト68が長孔66内を昇降し得るぐらいの余
裕を持って抜け止め部材72が固定されており、抜け止
め部材72は、基板44に固定されたリテーナ74によ
り覆われており、これによりパーキング位置検出スイッ
チ76が構成されている。
タクトパターン64a、64b、64c上にはH状のコ
ンタクト68が配置されており、コンタクト68は端部
にそれぞれ接点68a、68b、68c、68dが設け
られている。更に、接点68a、68bはコンタクトパ
ターン64aに接触しており、接点68c、68dはコ
ンタクトパターン64b又は64cに接触するようにな
っている。また、コンタクト68の中央にはスイッチノ
ブ70がカシメられており、スイッチノブ70は長孔6
6に挿入されている。更に、基板44のH状のコンタク
ト68の裏面側において、スイッチノブ70には、H状
のコンタクト68が長孔66内を昇降し得るぐらいの余
裕を持って抜け止め部材72が固定されており、抜け止
め部材72は、基板44に固定されたリテーナ74によ
り覆われており、これによりパーキング位置検出スイッ
チ76が構成されている。
【0025】図6は、シフトレバー装置10の断面であ
り、シフトレバー16は、シフトレバー装置本体12に
より回動自在に支持された軸92に固定されたパイプ9
4を有しており、パイプ94内には、一端を軸92に固
定されたスプリング96によりディテントロッド98が
摺動自在に支持されている。更に、ディテントロッド9
8には、パイプ94の開放部分94aにほぼ水平方向に
コネクトピン100及びピン102が支持されており、
コネクトピン100は、パーキング位置検出スイッチ7
6のスイッチノブ70に接続されている。そして、ピン
102は、その両端がシフトレバー16が移動する際に
図示しないカムに沿って移動するようになっており、ピ
ン102の移動によりディテントロッド98がパイプ9
4内を昇降してコネクトピン100がパーキング位置検
出スイッチ76のスイッチノブ70を移動するようにな
っている。
り、シフトレバー16は、シフトレバー装置本体12に
より回動自在に支持された軸92に固定されたパイプ9
4を有しており、パイプ94内には、一端を軸92に固
定されたスプリング96によりディテントロッド98が
摺動自在に支持されている。更に、ディテントロッド9
8には、パイプ94の開放部分94aにほぼ水平方向に
コネクトピン100及びピン102が支持されており、
コネクトピン100は、パーキング位置検出スイッチ7
6のスイッチノブ70に接続されている。そして、ピン
102は、その両端がシフトレバー16が移動する際に
図示しないカムに沿って移動するようになっており、ピ
ン102の移動によりディテントロッド98がパイプ9
4内を昇降してコネクトピン100がパーキング位置検
出スイッチ76のスイッチノブ70を移動するようにな
っている。
【0026】次に、上記構成に基づくシフトレバー装置
の組付け工程について説明すると、各部材の接続状態を
説明する図1に示すように、オーバードライブスイッチ
101、夜間照明ランプ100、パーキング位置検出ス
イッチ58、シフトロックソレノイド48をシフトレバ
ー装置本体12に組み付け、更にECU基板36をシフ
トレバー装置本体12に組み付ける。次に、基板44の
コネクタ38a(図3参照)にパーキング位置検出スイ
ッチ58を接続し、コネクタ38b(図3参照)にシフ
トロックソレノイド48を接続するとともに、コネクタ
103にオーバードライブスイッチ101のコネクタ1
01aを接続し、コネクタ104に夜間照明ランプ10
0のコネクタ100aを接続する。それから、シフトレ
バー装置本体12を車体に組み付け、基板44のコネク
タ46を車体側のコネクタ47に接続する。
の組付け工程について説明すると、各部材の接続状態を
説明する図1に示すように、オーバードライブスイッチ
101、夜間照明ランプ100、パーキング位置検出ス
イッチ58、シフトロックソレノイド48をシフトレバ
ー装置本体12に組み付け、更にECU基板36をシフ
トレバー装置本体12に組み付ける。次に、基板44の
コネクタ38a(図3参照)にパーキング位置検出スイ
ッチ58を接続し、コネクタ38b(図3参照)にシフ
トロックソレノイド48を接続するとともに、コネクタ
103にオーバードライブスイッチ101のコネクタ1
01aを接続し、コネクタ104に夜間照明ランプ10
0のコネクタ100aを接続する。それから、シフトレ
バー装置本体12を車体に組み付け、基板44のコネク
タ46を車体側のコネクタ47に接続する。
【0027】本実施例における上記組付け工程のおいて
は、オーバードライブスイッチ101のコネクタ101
aと夜間照明ランプ100のコネクタ100aを基板4
4に接続してから、基板44のコネクタ46と車体側の
コネクタ47とを接続して、オーバードライブスイッチ
101と夜間照明ランプ100の車体側との接続は基板
44を介して行い、シフトレバー装置本体12の車体へ
の組付け後の接続が基板44のコネクタ46と車体側の
コネクタ47の接続でよいので、組付け効率が向上す
る。
は、オーバードライブスイッチ101のコネクタ101
aと夜間照明ランプ100のコネクタ100aを基板4
4に接続してから、基板44のコネクタ46と車体側の
コネクタ47とを接続して、オーバードライブスイッチ
101と夜間照明ランプ100の車体側との接続は基板
44を介して行い、シフトレバー装置本体12の車体へ
の組付け後の接続が基板44のコネクタ46と車体側の
コネクタ47の接続でよいので、組付け効率が向上す
る。
【0028】なお、上記構成において、イグニッション
キー88をオンすると、基板44及び各部分へ電力が供
給され、基板44に搭載されているECUは、シフトレ
バー16がパーキング位置に移動した場合、図6に示す
ピン102が図示しないカムに沿って移動し、ディテン
トロッド98がパイプ94内を移動する。そして、ディ
テントロッド98の移動によりコネクトピン100がパ
ーキング位置検出スイッチ76のスイッチノブ70を上
方へ移動する。
キー88をオンすると、基板44及び各部分へ電力が供
給され、基板44に搭載されているECUは、シフトレ
バー16がパーキング位置に移動した場合、図6に示す
ピン102が図示しないカムに沿って移動し、ディテン
トロッド98がパイプ94内を移動する。そして、ディ
テントロッド98の移動によりコネクトピン100がパ
ーキング位置検出スイッチ76のスイッチノブ70を上
方へ移動する。
【0029】すると、図3、図4に示すパーキング位置
検出スイッチ76のコンタクトパターン64aとコンタ
クト68の接点68a、68bとが接続すると共にコン
タクトパターン64bと接点68cとが接続する。これ
により、パーキング位置検出スイッチ76がパーキング
位置を検出し、イグニッションがオン、かつブレーキが
踏まれた状態ではシフトレバー16のシフトロックを解
除するように図10のシフトロック手段22を駆動す
る。すると、図10のシフトロックソレノイド48が通
電状態となり、シフトロックソレノイド48の鉄心は左
方向に移動し、これによりリンク52も左方向に移動す
る。更に、リンク52の左方向への移動によりリンク5
2に係合しているストッパ54は反時計方向に揺動し
(図11参照)、ストッパ54はシフトロックプレート
56より離間し、シフトレバー16のパーキング位置ロ
ックを解除する。なお、シフトロック中であっても、解
除ボタン60(図7参照)を押すと、解除ボタン60を
押している間だけシフトロックが解除され、シフトレバ
ー16を他のポジションへ移動できる。
検出スイッチ76のコンタクトパターン64aとコンタ
クト68の接点68a、68bとが接続すると共にコン
タクトパターン64bと接点68cとが接続する。これ
により、パーキング位置検出スイッチ76がパーキング
位置を検出し、イグニッションがオン、かつブレーキが
踏まれた状態ではシフトレバー16のシフトロックを解
除するように図10のシフトロック手段22を駆動す
る。すると、図10のシフトロックソレノイド48が通
電状態となり、シフトロックソレノイド48の鉄心は左
方向に移動し、これによりリンク52も左方向に移動す
る。更に、リンク52の左方向への移動によりリンク5
2に係合しているストッパ54は反時計方向に揺動し
(図11参照)、ストッパ54はシフトロックプレート
56より離間し、シフトレバー16のパーキング位置ロ
ックを解除する。なお、シフトロック中であっても、解
除ボタン60(図7参照)を押すと、解除ボタン60を
押している間だけシフトロックが解除され、シフトレバ
ー16を他のポジションへ移動できる。
【0030】そして、解除ボタン60を押している状態
でシフトレバー16を例えばDレンジへ移動すると、ピ
ン102が図示しないカムに沿って移動し、ディテント
ロッド98がパイプ94内を矢印D1方向へ移動する。
そして、ディテントロッド98の矢印D1方向への移動
によりコネクトピン100がパーキング位置検出スイッ
チ76のスイッチノブ70を矢印D1方向へ移動する。
すると、パーキング位置検出スイッチ76のコンタクト
パターン64aとコンタクト68の接点68a、68b
とが接続すると共にコンタクトパターン64bと接点6
8cとが切り離され、コンタクトパターン64cと接点
68dとが接続して、パーキング位置検出スイッチ76
はパーキング位置でないことを検出し、シフトロック手
段22を開放動作する。
でシフトレバー16を例えばDレンジへ移動すると、ピ
ン102が図示しないカムに沿って移動し、ディテント
ロッド98がパイプ94内を矢印D1方向へ移動する。
そして、ディテントロッド98の矢印D1方向への移動
によりコネクトピン100がパーキング位置検出スイッ
チ76のスイッチノブ70を矢印D1方向へ移動する。
すると、パーキング位置検出スイッチ76のコンタクト
パターン64aとコンタクト68の接点68a、68b
とが接続すると共にコンタクトパターン64bと接点6
8cとが切り離され、コンタクトパターン64cと接点
68dとが接続して、パーキング位置検出スイッチ76
はパーキング位置でないことを検出し、シフトロック手
段22を開放動作する。
【0031】すると、シフトロックソレノイド48が通
電状態となり、シフトロックソレノイド48の鉄心が移
動し、これによりリンク52も移動する。更に、リンク
52の移動によりリンク52に係合しているストッパ5
4は反時計方向に揺動し(図11参照)、ストッパ54
はシフトロックプレート56の移動を阻止する位置から
移動し、シフトレバー16は非ロック状態となる。
電状態となり、シフトロックソレノイド48の鉄心が移
動し、これによりリンク52も移動する。更に、リンク
52の移動によりリンク52に係合しているストッパ5
4は反時計方向に揺動し(図11参照)、ストッパ54
はシフトロックプレート56の移動を阻止する位置から
移動し、シフトレバー16は非ロック状態となる。
【0032】なお、コンタクトパターン64aとコンタ
クト68の接点68a、68bとが接続し、コンタクト
パターン64bと接点68cとが接続し、更にコンタク
トパターン64cと接点68dとが接続した状態では、
パーキング位置検出スイッチ76はパーキング位置でな
いことを検出する。
クト68の接点68a、68bとが接続し、コンタクト
パターン64bと接点68cとが接続し、更にコンタク
トパターン64cと接点68dとが接続した状態では、
パーキング位置検出スイッチ76はパーキング位置でな
いことを検出する。
【0033】また、イグニッションキースイッチ82が
オン、またはACC位置かつシフトレバー16がパーキ
ング位置の場合、図12の従来例同様にソレノイド86
をオンしてイグニッションキー88をロックピン90に
よりロックし、イグニッションキー88が抜けないよう
にする。
オン、またはACC位置かつシフトレバー16がパーキ
ング位置の場合、図12の従来例同様にソレノイド86
をオンしてイグニッションキー88をロックピン90に
よりロックし、イグニッションキー88が抜けないよう
にする。
【0034】また、上述実施例においては、基板44を
直接シフトレバー装置本体12へビス止めにより固定し
ていたが、本発明はこれに限らず、図8に示すように、
基板44を基板のECU側を覆いかつシフトレバー装置
本体12に着脱自在に装着された状態でシステムレバー
装置本体の一部を形成する分割ケース78に固定するよ
うにしてもよい。このようにすると、組み付け作業性及
びメンテナンス性を向上し、更に運転者がコーヒー等の
飲み物をシフトレバー装置10上にこぼした場合、基板
44にコーヒーがかかることを防止でき、防水性及び防
塵性を向上することができる。このようにした場合、パ
ーキング位置検出スイッチは図11のような位置に配置
する。
直接シフトレバー装置本体12へビス止めにより固定し
ていたが、本発明はこれに限らず、図8に示すように、
基板44を基板のECU側を覆いかつシフトレバー装置
本体12に着脱自在に装着された状態でシステムレバー
装置本体の一部を形成する分割ケース78に固定するよ
うにしてもよい。このようにすると、組み付け作業性及
びメンテナンス性を向上し、更に運転者がコーヒー等の
飲み物をシフトレバー装置10上にこぼした場合、基板
44にコーヒーがかかることを防止でき、防水性及び防
塵性を向上することができる。このようにした場合、パ
ーキング位置検出スイッチは図11のような位置に配置
する。
【0035】なお、基板44は、ポジションインジケー
タ20の下側にあるので、長穴14aとスライドカバー
18との隙間からシフトレバー装置本体12内にコーヒ
ーが進入しても基板44にコーヒーがかかることはな
い。更に、基板44の端子44aに直接接続されたコネ
クタ46は下方に向けて所定角度θだけ傾斜して配設さ
れているので、コーヒー等がかかっても直ちに排水し
て、ショート等が生じることを防止する。
タ20の下側にあるので、長穴14aとスライドカバー
18との隙間からシフトレバー装置本体12内にコーヒ
ーが進入しても基板44にコーヒーがかかることはな
い。更に、基板44の端子44aに直接接続されたコネ
クタ46は下方に向けて所定角度θだけ傾斜して配設さ
れているので、コーヒー等がかかっても直ちに排水し
て、ショート等が生じることを防止する。
【0036】なお、上述実施例においては、ピン102
は、その両端がシフトレバー16が移動する際に図示し
ないカムに沿って移動するようになっているが、ピン1
02の片側だけがシフトレバー16の移動する際にカム
に沿って移動するようにしてもよい。このようにする
と、ピン102のカムに接触しない側をコネクトピンと
して使用することも可能である。
は、その両端がシフトレバー16が移動する際に図示し
ないカムに沿って移動するようになっているが、ピン1
02の片側だけがシフトレバー16の移動する際にカム
に沿って移動するようにしてもよい。このようにする
と、ピン102のカムに接触しない側をコネクトピンと
して使用することも可能である。
【0037】また、上記実施例においては、オーバード
ライブスイッチ用のコネクタ、夜間照明ランプ用コネク
タ、パーキング位置検出スイッチ用コネクタ、シフトロ
ックソレノイド用コネクタがそれぞれ別個に設けられる
場合について説明したが、上記コネクタを一体のものと
して1つのコネクタで構成して、上記オーバードライブ
スイッチ、夜間照明ランプ、パーキング位置検出スイッ
チ、シフトロックソレノイドを該コネクタに接続した
後、該コネクタを基板に接続する方法も考えられる。こ
の構成によれば、基板への接続が1つのコネクタを接続
するのみでよいので、組付けが容易となる。
ライブスイッチ用のコネクタ、夜間照明ランプ用コネク
タ、パーキング位置検出スイッチ用コネクタ、シフトロ
ックソレノイド用コネクタがそれぞれ別個に設けられる
場合について説明したが、上記コネクタを一体のものと
して1つのコネクタで構成して、上記オーバードライブ
スイッチ、夜間照明ランプ、パーキング位置検出スイッ
チ、シフトロックソレノイドを該コネクタに接続した
後、該コネクタを基板に接続する方法も考えられる。こ
の構成によれば、基板への接続が1つのコネクタを接続
するのみでよいので、組付けが容易となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シフトレバー装置を車体側に組付け後に、基板と車体側
のみを接続するのみでよいので、配線数を少なくでき、
組付け作業性が向上する。
シフトレバー装置を車体側に組付け後に、基板と車体側
のみを接続するのみでよいので、配線数を少なくでき、
組付け作業性が向上する。
【0039】また、基板における車体側接続用の接続部
が所定角度θ傾斜した接続用開口部を有しているので、
シフトレバー装置本体に水等をこぼした場合でも、防水
性を向上させることができる。
が所定角度θ傾斜した接続用開口部を有しているので、
シフトレバー装置本体に水等をこぼした場合でも、防水
性を向上させることができる。
【図1】本発明に係るシフトレバー装置における配線状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図2】本発明に係るシフトレバー装置の基板の組付け
状態を示す分解斜視図である。
状態を示す分解斜視図である。
【図3】本発明に係るシフトレバー装置の基板を示す平
面図である。
面図である。
【図4】本発明に係るシフトレバー装置の基板を示す図
であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図5】パーキング位置検出スイッチを示す斜視図であ
り、(a)はその一方の面を示した斜視図であり、
(b)は他面を示した斜視図である。
り、(a)はその一方の面を示した斜視図であり、
(b)は他面を示した斜視図である。
【図6】本発明に係るシフトレバー装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明に係るシフトレバー装置の外観を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明の他の実施例の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】従来のシフトレバー装置を示す斜視図である。
【図10】従来のECUを搭載する基板を示す平面図で
ある。
ある。
【図11】シフトロック手段の組付け状態を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図12】従来のシフトレバー装置における配線状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
10 シフトレバー装置 12 シフトレバー装置本体 44 基板 46 コネクタ 103 コネクタ 104 コネクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 シフトレバーのシフトロック制御とイグ
ニッションキーのキーロック制御を行う制御部を搭載す
る基板が、オーバードライブスイッチ用の接続部と、照
明装置用の接続部とを有し、上記オーバードライブスイ
ッチ及び照明装置の車体側との接続を上記基板を介して
行うことを特徴とするシフトレバー装置。 - 【請求項2】 制御部を搭載する基板における車体側と
の接続用の接続部が、下方に向けて所定角度θ傾斜した
接続用の開口部を有していることを特徴とする請求項1
に記載のシフトレバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5175143A JP2950710B2 (ja) | 1992-07-15 | 1993-07-15 | シフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18843992 | 1992-07-15 | ||
JP4-188439 | 1992-07-15 | ||
JP5175143A JP2950710B2 (ja) | 1992-07-15 | 1993-07-15 | シフトレバー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680040A true JPH0680040A (ja) | 1994-03-22 |
JP2950710B2 JP2950710B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=26496500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5175143A Expired - Fee Related JP2950710B2 (ja) | 1992-07-15 | 1993-07-15 | シフトレバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2950710B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233972A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-09-29 | ルセル−ユクラフ | 新規なインドールカルボキサミド誘導体及びその塩類、それらの製造法及び中間体、これら誘導体の医薬品への使用並びにそれらを含有する組成物 |
EP0739779A2 (en) * | 1995-04-28 | 1996-10-30 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Wiring-harness connection structure of transmission shift-lever device |
US5593011A (en) * | 1994-05-31 | 1997-01-14 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lock unit |
JP2007307950A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用変速操作装置 |
JP2011037370A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用シフト制御装置 |
JP2011065468A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 操作装置 |
EP2371606A2 (en) | 2010-03-30 | 2011-10-05 | FUJI KIKO Co., Ltd. | Shift Lever Device |
DE102017221817A1 (de) | 2017-12-04 | 2019-06-06 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Fahrstufenauswahl |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102166705B1 (ko) * | 2015-09-09 | 2020-10-19 | 현대자동차주식회사 | 변속레버 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288830U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-13 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175143A patent/JP2950710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288830U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-13 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233972A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-09-29 | ルセル−ユクラフ | 新規なインドールカルボキサミド誘導体及びその塩類、それらの製造法及び中間体、これら誘導体の医薬品への使用並びにそれらを含有する組成物 |
US5593011A (en) * | 1994-05-31 | 1997-01-14 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lock unit |
EP0739779A2 (en) * | 1995-04-28 | 1996-10-30 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Wiring-harness connection structure of transmission shift-lever device |
EP0739779A3 (en) * | 1995-04-28 | 1999-03-31 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Wiring-harness connection structure of transmission shift-lever device |
JP2007307950A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用変速操作装置 |
JP2011037370A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用シフト制御装置 |
JP2011065468A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Honda Motor Co Ltd | 操作装置 |
EP2371606A2 (en) | 2010-03-30 | 2011-10-05 | FUJI KIKO Co., Ltd. | Shift Lever Device |
CN102205794A (zh) * | 2010-03-30 | 2011-10-05 | 富士机工株式会社 | 变速杆装置 |
US8616081B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-12-31 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Shift lever device |
DE102017221817A1 (de) | 2017-12-04 | 2019-06-06 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Fahrstufenauswahl |
WO2019110379A1 (de) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur fahrstufenauswahl |
CN111417799A (zh) * | 2017-12-04 | 2020-07-14 | 大众汽车有限公司 | 用于档位选择的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2950710B2 (ja) | 1999-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6833517B2 (en) | Multiple switch device | |
KR920005490Y1 (ko) | 자동 변속기의 변속 조작 장치 | |
JP2713971B2 (ja) | 自動変速機の操作装置 | |
GB2228773A (en) | Shift lever lock releasable by depression of brake pedal and interlocked with ignition | |
JP2950710B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
US20050274562A1 (en) | Switch device | |
US5566587A (en) | Shift lock device for automatic transmission | |
GB2299211A (en) | Hazard warning lamp device | |
JP2007084033A (ja) | シフトレバー装置 | |
JP2519639B2 (ja) | シフトレバ―装置 | |
JP3402670B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JPH0680038A (ja) | シフトレバー装置 | |
US5035156A (en) | Ignition key-brake switch interlock for a transmission gear selector | |
JP2587980Y2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JP2855058B2 (ja) | 自動変速機を備えた車両のシフトロック装置 | |
KR102347764B1 (ko) | 차량의 시프트 레버 어셈블리 | |
KR100461810B1 (ko) | 자동변속레버의 시프트 록 장치 | |
JP3108001B2 (ja) | 自動変速機用ゲート式シフトレバー装置 | |
JPH10258648A (ja) | 車両用シフトロック装置 | |
JP2963342B2 (ja) | シフトレバー装置及びその組み立て方法 | |
JPH06137413A (ja) | シフトレバー装置 | |
JPH05141510A (ja) | 自動変速機のシフトレバーロツク装置 | |
JPH04232145A (ja) | 自動変速機のシフトロック解除機構の取付構造 | |
KR20030003492A (ko) | 자동변속기용 변속레버조립체 | |
JPH09132047A (ja) | 自動変速機用シフトレバー装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |