JPH06137413A - シフトレバー装置 - Google Patents
シフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH06137413A JPH06137413A JP29025392A JP29025392A JPH06137413A JP H06137413 A JPH06137413 A JP H06137413A JP 29025392 A JP29025392 A JP 29025392A JP 29025392 A JP29025392 A JP 29025392A JP H06137413 A JPH06137413 A JP H06137413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- lever device
- liquid
- main body
- upper housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバー装置本体の上部に設けられたア
ッパーハウジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝
によりこぼした飲み物等の液体を受けて、電気回路部に
液体等が進入しないようにしたシフトレバー装置を提供
する。 【構成】 シフトレバー装置１０は、運転席に隣接して
設けられたシフトレバー装置本体１２を有しており、シ
フトレバー装置本体１２の上部には、アッパーハウジン
グ１４が固定されている。そして、アッパーハウジング
１４の外周には、こぼした液体を受けるためのほぼ水平
な溝１４ｂが全周にわったて設けられている。従って、
シフトレバー装置１０上に液体をこぼした場合、シフト
レバー装置本体１２の上部に設けられたアッパーハウジ
ング１４の外周全域に設けられたほぼ水平な溝１４ｂに
よりこぼした液体を受け、液体が基板４４及びランプ等
の電気回路に進入しないようにする。
ッパーハウジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝
によりこぼした飲み物等の液体を受けて、電気回路部に
液体等が進入しないようにしたシフトレバー装置を提供
する。 【構成】 シフトレバー装置１０は、運転席に隣接して
設けられたシフトレバー装置本体１２を有しており、シ
フトレバー装置本体１２の上部には、アッパーハウジン
グ１４が固定されている。そして、アッパーハウジング
１４の外周には、こぼした液体を受けるためのほぼ水平
な溝１４ｂが全周にわったて設けられている。従って、
シフトレバー装置１０上に液体をこぼした場合、シフト
レバー装置本体１２の上部に設けられたアッパーハウジ
ング１４の外周全域に設けられたほぼ水平な溝１４ｂに
よりこぼした液体を受け、液体が基板４４及びランプ等
の電気回路に進入しないようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オートマチックトラン
スミッション（Ａ／Ｔ）を搭載したＡ／Ｔ車の走行レン
ジを選択するシフトレバー装置に関する。
スミッション（Ａ／Ｔ）を搭載したＡ／Ｔ車の走行レン
ジを選択するシフトレバー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は、Ａ／Ｔ車の走行レンジを選択す
るシフトレバー装置を示す斜視図である。
るシフトレバー装置を示す斜視図である。
【０００３】シフトレバー装置１０は、運転席に隣接し
て設けられたシフトレバー装置本体１２を有しており、
シフトレバー装置本体１２の上部には、アッパーハウジ
ング１４が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ１４には、シフトレバー１６を挿通する長穴１４ａが
開設されており、シフトレバー１６はシフトレバー装置
本体１２により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴１４ａ内には、シフトレバー１６を挿通する
穴１８ａが穿設されたスライドカバー１８が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー１
６は、スライドカバー１８と共に長穴１４ａに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。更に、長穴１４
ａの近傍にはシフトレバー１６のドライビングポジショ
ン（Ｐ、Ｒ、Ｎ、Ｄ、２、Ｌ）を示すポジションインジ
ケータ２０が設けられており、ポジションインジケータ
２０には、夜間においてセレクトされたポジションが発
光する照明装置（図示せず）が設けられている。なお、
６０はシフトロックを解除する解除ボタンである。
て設けられたシフトレバー装置本体１２を有しており、
シフトレバー装置本体１２の上部には、アッパーハウジ
ング１４が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ１４には、シフトレバー１６を挿通する長穴１４ａが
開設されており、シフトレバー１６はシフトレバー装置
本体１２により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴１４ａ内には、シフトレバー１６を挿通する
穴１８ａが穿設されたスライドカバー１８が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー１
６は、スライドカバー１８と共に長穴１４ａに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。更に、長穴１４
ａの近傍にはシフトレバー１６のドライビングポジショ
ン（Ｐ、Ｒ、Ｎ、Ｄ、２、Ｌ）を示すポジションインジ
ケータ２０が設けられており、ポジションインジケータ
２０には、夜間においてセレクトされたポジションが発
光する照明装置（図示せず）が設けられている。なお、
６０はシフトロックを解除する解除ボタンである。
【０００４】更に、シフトレバー装置本体１２の後ろ側
には、ＥＣＵケース６２が設けられており、ＥＣＵケー
ス６２内には、シフトレバー１６のドライビングポジシ
ョンのシフトをロックするシフトロック手段（図示せ
ず）の制御を行うＥＣＵを搭載するＥＣＵ基板３６が収
納されている。そして、ＥＣＵ基板３６には、図７に示
すように、３個のコネクタ３８ａ、３８ｂ、３８ｃが接
続されており、コネクタ３８ａ、３８ｂ、３８ｃとＥＣ
Ｕ基板３６とを接続する配線４０ａ、４０ｂ、４０ｃは
それぞれハーネス４２ａ、４２ｂ、４２ｃにより覆われ
ている。更に、コネクタ３８ａはパーキング位置検出ス
イッチ（図示せず）に接続されており、コネクタ３８ｂ
はシフトロックソレノイド（図示せず）に接続されてお
り、コネクタ（Ｉ／Ｏコネクタ）３８ｃはブレーキ検出
スイッチ、バッテリ等に接続されている。
には、ＥＣＵケース６２が設けられており、ＥＣＵケー
ス６２内には、シフトレバー１６のドライビングポジシ
ョンのシフトをロックするシフトロック手段（図示せ
ず）の制御を行うＥＣＵを搭載するＥＣＵ基板３６が収
納されている。そして、ＥＣＵ基板３６には、図７に示
すように、３個のコネクタ３８ａ、３８ｂ、３８ｃが接
続されており、コネクタ３８ａ、３８ｂ、３８ｃとＥＣ
Ｕ基板３６とを接続する配線４０ａ、４０ｂ、４０ｃは
それぞれハーネス４２ａ、４２ｂ、４２ｃにより覆われ
ている。更に、コネクタ３８ａはパーキング位置検出ス
イッチ（図示せず）に接続されており、コネクタ３８ｂ
はシフトロックソレノイド（図示せず）に接続されてお
り、コネクタ（Ｉ／Ｏコネクタ）３８ｃはブレーキ検出
スイッチ、バッテリ等に接続されている。
【０００５】次に動作について説明する。イグニッショ
ンキーをオンすると、ＥＣＵ及び各部分へ電力が供給さ
れ、ＥＣＵは、シフトレバー１６がパーキング位置に位
置してパーキング位置検出スイッチがパーキング位置を
検出した場合、イグニッションキースイッチがオン、か
つブレーキが踏まれた状態ではシフトロック解除ソレノ
イドをオンして、シフトロックを解除する。
ンキーをオンすると、ＥＣＵ及び各部分へ電力が供給さ
れ、ＥＣＵは、シフトレバー１６がパーキング位置に位
置してパーキング位置検出スイッチがパーキング位置を
検出した場合、イグニッションキースイッチがオン、か
つブレーキが踏まれた状態ではシフトロック解除ソレノ
イドをオンして、シフトロックを解除する。
【０００６】また、ＥＣＵは、シフトレバー１６がパー
キング位置に位置してパーキング位置検出スイッチがパ
ーキング位置を検出した場合、イグニッションキースイ
ッチがオフ、またはブレーキが踏まていない状態ではシ
フトロック解除ソレノイドをオフして、シフトロックを
実行する。
キング位置に位置してパーキング位置検出スイッチがパ
ーキング位置を検出した場合、イグニッションキースイ
ッチがオフ、またはブレーキが踏まていない状態ではシ
フトロック解除ソレノイドをオフして、シフトロックを
実行する。
【０００７】上述した従来のシフトレバー装置は、以上
のように、ＥＣＵ基板３６を格納するＥＣＵケース６２
を別設しなければならず、小型化に限界が生じるという
問題点があり、部品点数を低減する障害になっており、
かつ組み付け工数が増加するためコストアップになると
いう問題点があった。
のように、ＥＣＵ基板３６を格納するＥＣＵケース６２
を別設しなければならず、小型化に限界が生じるという
問題点があり、部品点数を低減する障害になっており、
かつ組み付け工数が増加するためコストアップになると
いう問題点があった。
【０００８】そこで、この問題点を解消するものとし
て、本出願人は、シフトレバーのシフトロック制御を行
うエレクトリックコントロールユニット（以下、「ＥＣ
Ｕ」という）を搭載する基板と、基板と他の装置とを接
続する複数のコネクタと、基板のＥＣＵ非搭載面側を露
出した状態で基板を固定しかつシフトレバー装置本体に
装着された状態でシフトレバー装置本体の一部を構成す
る着脱自在な割りケースと、を備えるシフトレバー装置
をすでに提案している（特願平４−１８８４２５号）。
て、本出願人は、シフトレバーのシフトロック制御を行
うエレクトリックコントロールユニット（以下、「ＥＣ
Ｕ」という）を搭載する基板と、基板と他の装置とを接
続する複数のコネクタと、基板のＥＣＵ非搭載面側を露
出した状態で基板を固定しかつシフトレバー装置本体に
装着された状態でシフトレバー装置本体の一部を構成す
る着脱自在な割りケースと、を備えるシフトレバー装置
をすでに提案している（特願平４−１８８４２５号）。
【０００９】このシフトレバー装置は、図３及び図４に
示すように、シフトレバー装置本体１２の右側かつポジ
ションインジケータ２０の下側は、シフトレバー１６の
ドライビングポジションのシフトをロックするシフトロ
ック手段の制御を行うＥＣＵを搭載する基板４４をＥＣ
Ｕ非搭載面側を露出した状態でシフトレバー装置本体１
２に着脱自在に固定される割りケース７８を有してお
り、割りケース７８は、シフトレバー装置本体１２に装
着された状態でシフトレバー装置本体１２の一部を構成
するようになっている。
示すように、シフトレバー装置本体１２の右側かつポジ
ションインジケータ２０の下側は、シフトレバー１６の
ドライビングポジションのシフトをロックするシフトロ
ック手段の制御を行うＥＣＵを搭載する基板４４をＥＣ
Ｕ非搭載面側を露出した状態でシフトレバー装置本体１
２に着脱自在に固定される割りケース７８を有してお
り、割りケース７８は、シフトレバー装置本体１２に装
着された状態でシフトレバー装置本体１２の一部を構成
するようになっている。
【００１０】更に、基板４４は、基板に水平に出力ピン
が位置する形状のコネクタ４６を有しており、コネクタ
４６は、下方に向けて所定角度θだけ傾斜して配設され
ている。また、基板４４の下部には、コネクタ２６、２
８、３０、３２が配設されており、コネクタ２６にはパ
ーキング位置検出スイッチのコネクタ３４を接続し、コ
ネクタ２８にはシフトロック解除ソレノイドのコネクタ
３６を接続し、コネクタ３０にはオーバードライブボタ
ンのコネクタ３８を接続し、コネクタ３２には照明装置
のコネクタ４０を接続するようになっている。
が位置する形状のコネクタ４６を有しており、コネクタ
４６は、下方に向けて所定角度θだけ傾斜して配設され
ている。また、基板４４の下部には、コネクタ２６、２
８、３０、３２が配設されており、コネクタ２６にはパ
ーキング位置検出スイッチのコネクタ３４を接続し、コ
ネクタ２８にはシフトロック解除ソレノイドのコネクタ
３６を接続し、コネクタ３０にはオーバードライブボタ
ンのコネクタ３８を接続し、コネクタ３２には照明装置
のコネクタ４０を接続するようになっている。
【００１１】次に動作について説明する。イグニッショ
ンキーをオンすると、ＥＣＵ及び各部分へ電力が供給さ
れ、ＥＣＵは、シフトレバー１６がパーキング位置に位
置してパーキング位置検出スイッチがパーキング位置を
検出した場合、イグニッションキースイッチがオン、か
つブレーキが踏まれた状態ではシフトロックを解除する
ようにシフトロック解除ソレノイドをオンする。
ンキーをオンすると、ＥＣＵ及び各部分へ電力が供給さ
れ、ＥＣＵは、シフトレバー１６がパーキング位置に位
置してパーキング位置検出スイッチがパーキング位置を
検出した場合、イグニッションキースイッチがオン、か
つブレーキが踏まれた状態ではシフトロックを解除する
ようにシフトロック解除ソレノイドをオンする。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が既に提案し
ているシフトレバー装置は、以上のように構成されてい
るので、運転者や同乗者が飲み物等の液体をシフトレバ
ー装置１０上のＢ位置にこぼした場合、液体は図５のＣ
またはＤ方向に流れ、基板４４及びコネクタ部分に液体
が直接かかることは防止できるが、毛細管現象等により
基板４４及びランプに液体が進入し、回路を短絡させる
虞れがあり、また流れ落ちた液体がボディー等の金属部
分にかかった場合、その水分により腐食等の問題が発生
する虞があり、ソレノイド、パーキング位置検出スイッ
チ等に液体が進入した場合、摺動部が固着したりして、
ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分な機
能を発揮できなくなる虞があった。
ているシフトレバー装置は、以上のように構成されてい
るので、運転者や同乗者が飲み物等の液体をシフトレバ
ー装置１０上のＢ位置にこぼした場合、液体は図５のＣ
またはＤ方向に流れ、基板４４及びコネクタ部分に液体
が直接かかることは防止できるが、毛細管現象等により
基板４４及びランプに液体が進入し、回路を短絡させる
虞れがあり、また流れ落ちた液体がボディー等の金属部
分にかかった場合、その水分により腐食等の問題が発生
する虞があり、ソレノイド、パーキング位置検出スイッ
チ等に液体が進入した場合、摺動部が固着したりして、
ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分な機
能を発揮できなくなる虞があった。
【００１３】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたものであって、シフトレバー装置本体の上
部に設けられたアッパーハウジングの外周全域に設けら
れたほぼ水平な溝によりこぼした液体を受けて、電気回
路部に液体等が進入しないようにしたシフトレバー装置
を提供することを目的とするものである。
めになされたものであって、シフトレバー装置本体の上
部に設けられたアッパーハウジングの外周全域に設けら
れたほぼ水平な溝によりこぼした液体を受けて、電気回
路部に液体等が進入しないようにしたシフトレバー装置
を提供することを目的とするものである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、本発明に係るシフトレバー装
置は、シフトレバーを揺動自在に支持するシフトレバー
装置本体と、シフトレバー装置本体の上部に設けられた
アッパーハウジングと、アッパーハウジングの外周全域
に設けられたほぼ水平な溝とを備えることを特徴とする
ものである。
みなされたものであって、本発明に係るシフトレバー装
置は、シフトレバーを揺動自在に支持するシフトレバー
装置本体と、シフトレバー装置本体の上部に設けられた
アッパーハウジングと、アッパーハウジングの外周全域
に設けられたほぼ水平な溝とを備えることを特徴とする
ものである。
【００１５】
【作用】上述構成に基づき、本発明におけるシフトレバ
ー装置は、シフトレバー装置上に液体をこぼした場合、
シフトレバー装置本体の上部に設けられたアッパーハウ
ジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝によりこぼ
した液体を受け、液体等が基板４４及びランプに進入し
ないようにして、回路を短絡から保護し、また流れ落ち
た液体がボディー等の金属部分にかかることを防止し
て、その水分により腐食等の問題が発生することを防止
し、更にソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等に
液体が進入することを防止して、摺動部が固着したりす
ることを防止して、ソレノイド、パーキング位置検出ス
イッチ等が十分な機能を発揮し得るようにする。
ー装置は、シフトレバー装置上に液体をこぼした場合、
シフトレバー装置本体の上部に設けられたアッパーハウ
ジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝によりこぼ
した液体を受け、液体等が基板４４及びランプに進入し
ないようにして、回路を短絡から保護し、また流れ落ち
た液体がボディー等の金属部分にかかることを防止し
て、その水分により腐食等の問題が発生することを防止
し、更にソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等に
液体が進入することを防止して、摺動部が固着したりす
ることを防止して、ソレノイド、パーキング位置検出ス
イッチ等が十分な機能を発揮し得るようにする。
【００１６】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。図１は、本発明に係るシフトレバー装置を示す斜
視図であり、図２は、アッパーハウジングを示す断面図
である。なお、図３と同一構成部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
する。図１は、本発明に係るシフトレバー装置を示す斜
視図であり、図２は、アッパーハウジングを示す断面図
である。なお、図３と同一構成部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【００１７】シフトレバー装置本体１２の上部に設けら
れたアッパーハウジング１４の外周には、こぼした液体
を受けるためのほぼ水平な溝１４ｂが全周にわったて設
けられており、溝１４ｂにこぼした液体を受けるように
なっている。
れたアッパーハウジング１４の外周には、こぼした液体
を受けるためのほぼ水平な溝１４ｂが全周にわったて設
けられており、溝１４ｂにこぼした液体を受けるように
なっている。
【００１８】従って、シフトレバー装置１０上に液体を
こぼした場合、シフトレバー装置本体１２の上部に設け
られたアッパーハウジング１４の外周全域に設けられた
ほぼ水平な溝１４ｂによりこぼした液体を受け、液体等
が基板４４及びランプに進入しないようにする。これに
より、電気回路を短絡から保護し、また液体がボディー
等の金属部分にかかることを防止して、その水分により
腐食等の問題が発生することを防止し、更にソレノイ
ド、パーキング位置検出スイッチ等に液体が進入するこ
とを防止して、摺動部が固着したりすることを防止し
て、ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分
な機能を発揮し得るようにする。
こぼした場合、シフトレバー装置本体１２の上部に設け
られたアッパーハウジング１４の外周全域に設けられた
ほぼ水平な溝１４ｂによりこぼした液体を受け、液体等
が基板４４及びランプに進入しないようにする。これに
より、電気回路を短絡から保護し、また液体がボディー
等の金属部分にかかることを防止して、その水分により
腐食等の問題が発生することを防止し、更にソレノイ
ド、パーキング位置検出スイッチ等に液体が進入するこ
とを防止して、摺動部が固着したりすることを防止し
て、ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分
な機能を発揮し得るようにする。
【００１９】更に、溝部１４ｂにより受けた液体を車外
に排出するために、溝、パイプ等によりこぼれた液体を
車外に導くよう構成してもよい。
に排出するために、溝、パイプ等によりこぼれた液体を
車外に導くよう構成してもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シフトレバー装置本体の上部に設けられたアッパーハウ
ジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝によりこぼ
した液体を受けるように構成したので、液体等が基板及
びランプに進入しないようにし、電気回路を短絡から保
護することができ、また液体がボディー等の金属部分に
かかることを防止して、その水分により腐食等の問題が
発生することを防止することができる。更に、ソレノイ
ド、パーキング位置検出スイッチ等に液体が進入するこ
とを防止して、摺動部が固着したりすることを防止で
き、ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分
な機能を発揮させる効果がある。
シフトレバー装置本体の上部に設けられたアッパーハウ
ジングの外周全域に設けられたほぼ水平な溝によりこぼ
した液体を受けるように構成したので、液体等が基板及
びランプに進入しないようにし、電気回路を短絡から保
護することができ、また液体がボディー等の金属部分に
かかることを防止して、その水分により腐食等の問題が
発生することを防止することができる。更に、ソレノイ
ド、パーキング位置検出スイッチ等に液体が進入するこ
とを防止して、摺動部が固着したりすることを防止で
き、ソレノイド、パーキング位置検出スイッチ等が十分
な機能を発揮させる効果がある。
【図１】本発明に係るシフトレバー装置を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】本発明に係るシフトレバー装置のアッパーハウ
ジングを示す図１のＢ−Ｂ断面図である。
ジングを示す図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図３】本出願人が既に提案しているシフトレバー装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】本出願人が既に提案しているシフトレバー装置
の割ケースを示す斜視図である。
の割ケースを示す斜視図である。
【図５】本出願人が既に提案しているシフトレバー装置
の問題点を示す断面図である。
の問題点を示す断面図である。
【図６】従来のシフトレバー装置を示す斜視図である。
【図７】従来のシフトレバー装置のＥＣＵ基板を示す平
面図である。
面図である。
１０ シフトレバー装置 １２ シフトレバー装置本体 １４ アッパーハウジング １４ｂ 溝 ４４ 基板 ７８ 割りケース
Claims (1)
- 【請求項１】 シフトレバーを揺動自在に支持するシフ
トレバー装置本体と、 シフトレバー装置本体の上部に
設けられたアッパーハウジングと、 アッパーハウジングの外周全域に設けられたほぼ水平な
溝と、 を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025392A JPH06137413A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | シフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025392A JPH06137413A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | シフトレバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137413A true JPH06137413A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17753744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29025392A Pending JPH06137413A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | シフトレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06137413A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5680799A (en) * | 1995-03-31 | 1997-10-28 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Shift lever device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041226A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-06 | Daicel Chem Ind Ltd | ポリカーボネートの製造法 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP29025392A patent/JPH06137413A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041226A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-06 | Daicel Chem Ind Ltd | ポリカーボネートの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5680799A (en) * | 1995-03-31 | 1997-10-28 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Shift lever device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5957001A (en) | Transmission control lever with user interface | |
| EP1645453B1 (en) | Steering wheel mounting for transmission shift controls | |
| US5062516A (en) | Single lever control | |
| EP2281738B1 (en) | Switch unit for a motorcycle | |
| US7291798B2 (en) | Switch device | |
| JPH06137413A (ja) | シフトレバー装置 | |
| JP2950710B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
| JP2519639B2 (ja) | シフトレバ―装置 | |
| US5532674A (en) | Idle brake light system | |
| US3518624A (en) | Combination signal light for motor vehicles | |
| JP2001347886A (ja) | 車両用ｌｅｄ一体型リアランプ | |
| JP3724081B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3402670B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
| US20040155766A1 (en) | Apparatus for indicating signals for vehicles | |
| JPH0680038A (ja) | シフトレバー装置 | |
| CN113137469A (zh) | 换挡器以及车辆 | |
| JPH0132090Y2 (ja) | ||
| JP7236327B2 (ja) | シフト装置、及びインジケータ装置 | |
| JP2975221B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
| JPH0745976Y2 (ja) | プリント基板 | |
| JP2562209Y2 (ja) | 電動オートチェンジ | |
| KR0150180B1 (ko) | 자동차의 파킹 브레이크 레버 커버 브래킷 장착구조 | |
| KR960040915A (ko) | 자동변속기의 주차브레이크장치 | |
| JPH0976783A (ja) | 自動変速機のシフトレバー装置 | |
| FR2581942A3 (fr) | Avertisseur lumineux de changement de direction |