JPH067789B2 - ボビンのテープ初端部を引出すための装置 - Google Patents
ボビンのテープ初端部を引出すための装置Info
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- JPH067789B2 JPH067789B2 JP60259920A JP25992085A JPH067789B2 JP H067789 B2 JPH067789 B2 JP H067789B2 JP 60259920 A JP60259920 A JP 60259920A JP 25992085 A JP25992085 A JP 25992085A JP H067789 B2 JPH067789 B2 JP H067789B2
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- clip
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- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/14—Machines of the continuous-rod type
- A24C5/20—Reels; Supports for bobbins; Other accessories
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/105—Opening of web rolls; Removing damaged outer layers; Detecting the leading end of a closed web roll
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
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- B65H2301/415—Unwinding
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- B65H2301/4611—Processing webs in splicing process before splicing
- B65H2301/46115—Processing webs in splicing process before splicing by bringing leading edge to splicing station, e.g. by chain or belt
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボビンの外側被覆テープを開きかつ捕捉する
ための分離手段を備えている、ボビンのテープ初端部を
引出すための装置に関する。
ための分離手段を備えている、ボビンのテープ初端部を
引出すための装置に関する。
本発明によるテープ初端部を引出すための装置は、特に
たばこ加工産業において加工処理されるボビン、即ちシ
ガレット巻紙、吸口巻紙或いは類似の材料から成るボビ
ンのための装置である。
たばこ加工産業において加工処理されるボビン、即ちシ
ガレット巻紙、吸口巻紙或いは類似の材料から成るボビ
ンのための装置である。
ドイツ連邦共和国公開特許第2,938,685号公報に相当す
る米国特許第4,245,795号公報から公知の、冒頭に記載
した様式のボビン交換装置にあっては、新しいボビンの
テープ初端部は、ボビンの軸線に対して平行にかつボビ
ンの周面を横切るように運動させられかつ切断工具とし
て形成されている分離手段がテープの上層を切り込むか
もしくは裁断することによって得られる。このようにし
て得られたテープ初端部は吸込みコンベヤにより紙継ぎ
装置に供給される。ドイツ連邦共和国公開特許公報第3,
215,355号により同様にテープ初端部を捕捉するために
多数のテープ層の一定の数を分離しかつ裁断するための
類似の装置が知られている。
る米国特許第4,245,795号公報から公知の、冒頭に記載
した様式のボビン交換装置にあっては、新しいボビンの
テープ初端部は、ボビンの軸線に対して平行にかつボビ
ンの周面を横切るように運動させられかつ切断工具とし
て形成されている分離手段がテープの上層を切り込むか
もしくは裁断することによって得られる。このようにし
て得られたテープ初端部は吸込みコンベヤにより紙継ぎ
装置に供給される。ドイツ連邦共和国公開特許公報第3,
215,355号により同様にテープ初端部を捕捉するために
多数のテープ層の一定の数を分離しかつ裁断するための
類似の装置が知られている。
公開されていないドイツ連邦共和国特許出願(願書番
号:P3441205.0)には前以て剥がして突出され
たテープ初端部を捕捉するための挟み具と直接的に協働
作用する上記のような切断工具が開示されている。
号:P3441205.0)には前以て剥がして突出され
たテープ初端部を捕捉するための挟み具と直接的に協働
作用する上記のような切断工具が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の根底をなす課題は、固定されているボビンの、
時として生じる位置不正に無関係に、かつ不必要なテー
プ弛みを回避しつつ、より確実にテープ初端部を自動的
に引込むための装置を提供することである。
時として生じる位置不正に無関係に、かつ不必要なテー
プ弛みを回避しつつ、より確実にテープ初端部を自動的
に引込むための装置を提供することである。
上記の課題は本発明により、分離手段がボビンの回転方
向と反対方向でボビンの周面に当接可能なドクタ刃縁を
備えていて、このドクタ刃縁が被覆テープ貼付継ぎ目に
対してこのドクタ刃縁を押付けることにより掴み作用を
行う引込み挟み具の部分として形成されていることによ
って解決される。
向と反対方向でボビンの周面に当接可能なドクタ刃縁を
備えていて、このドクタ刃縁が被覆テープ貼付継ぎ目に
対してこのドクタ刃縁を押付けることにより掴み作用を
行う引込み挟み具の部分として形成されていることによ
って解決される。
本発明の優れた他の構成により、テープの給送が終わり
かけているボビンと新しいボビンのための二つのボビン
収容部と給送されるテープを備えた新しいボビンのテー
プ初端部を結合するための紙継ぎ装置とを備えたボビン
交換ユニット内にまとめられている。
かけているボビンと新しいボビンのための二つのボビン
収容部と給送されるテープを備えた新しいボビンのテー
プ初端部を結合するための紙継ぎ装置とを備えたボビン
交換ユニット内にまとめられている。
更に本発明のたの構成により、引込み挟み具は被覆テー
プ初端部を引渡し位置と紙継ぎ装置との間で往復運動可
能な送り挟み具に引渡すように構成されている。
プ初端部を引渡し位置と紙継ぎ装置との間で往復運動可
能な送り挟み具に引渡すように構成されている。
引込み工程は、本発明の他の有利な構成により、引込み
挟み具をボビンと引渡し位置との間で軸を中心にして駆
動部により往復旋回可能な旋回アームに軸受することに
より、比較的狭い空間で行うことが可能である。
挟み具をボビンと引渡し位置との間で軸を中心にして駆
動部により往復旋回可能な旋回アームに軸受することに
より、比較的狭い空間で行うことが可能である。
ボビンの直径が変動したり或いは非円形であった場合で
も引込み挟み具とボビンとの接触を確実に保証するた
め、更に本発明により、旋回アームは外側の一定な二つ
の振子位置内で軸を中心にして運動可能でありかつ引張
りばねによって予緊張されている振子レバーを担持して
おり、この振子レバーに引込み挟み具が軸受されてい
る。
も引込み挟み具とボビンとの接触を確実に保証するた
め、更に本発明により、旋回アームは外側の一定な二つ
の振子位置内で軸を中心にして運動可能でありかつ引張
りばねによって予緊張されている振子レバーを担持して
おり、この振子レバーに引込み挟み具が軸受されてい
る。
引込み挟み具は有利にはドクタ刃縁を備えている締付け
脚部と締付けローラを担持している締付け脚部とを備え
ており、これらの締付け脚部はこれらを同一方向で閉じ
位置に予緊張するねじりばねの作用下にあり、締付け脚
部の開き位置にあっては互いに支持し合いかつ爪を形成
する係止当接部を備えている。
脚部と締付けローラを担持している締付け脚部とを備え
ており、これらの締付け脚部はこれらを同一方向で閉じ
位置に予緊張するねじりばねの作用下にあり、締付け脚
部の開き位置にあっては互いに支持し合いかつ爪を形成
する係止当接部を備えている。
他の構造的な構成は以下の点にある。即ち、締付けロー
ラを担持している締付け脚部が制御ローラによって開き
位置に運動可能な二重レバーとして形成されており、か
つ旋回アームに支承されている振子レバーが引渡し位置
の領域内で制御ローラにより外側の一定の振子運動位置
において保持されることである。このようにして引込み
挟み具と送り挟み具の問題のない協働が保証される。
ラを担持している締付け脚部が制御ローラによって開き
位置に運動可能な二重レバーとして形成されており、か
つ旋回アームに支承されている振子レバーが引渡し位置
の領域内で制御ローラにより外側の一定の振子運動位置
において保持されることである。このようにして引込み
挟み具と送り挟み具の問題のない協働が保証される。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳
説する。
説する。
第1図に図示したボビン交換装置1は、シガレット巻紙
テープ3がテープ送り路4を介して連続体製造機2に供
給されるように、シガレット連続体製造機2に所属して
いる。
テープ3がテープ送り路4を介して連続体製造機2に供
給されるように、シガレット連続体製造機2に所属して
いる。
このボビン交換装置1はボビン貯蔵部6を備えており、
このボビン貯蔵部は支持板7上で垂直な体積体に積層さ
れかつボビン心を貫通している心9によって調心されて
いる多数のボビン8を有している。ボビン貯蔵部6の上
方にはボビン8をその周面で捕捉しかつ駆動部10によ
り旋回可能な環状挟み具11が存在しており、この環状
挟み具はボビン貯蔵部6の堆積高さが減少した場合、チ
エーン駆動部12と二つの平行案内部13,14を備えてい
るリフト装置16により上下動可能である。
このボビン貯蔵部は支持板7上で垂直な体積体に積層さ
れかつボビン心を貫通している心9によって調心されて
いる多数のボビン8を有している。ボビン貯蔵部6の上
方にはボビン8をその周面で捕捉しかつ駆動部10によ
り旋回可能な環状挟み具11が存在しており、この環状
挟み具はボビン貯蔵部6の堆積高さが減少した場合、チ
エーン駆動部12と二つの平行案内部13,14を備えてい
るリフト装置16により上下動可能である。
ボビン8を水平位置で引取る環状挟み具11はボビンを
垂直位置で引取りかつ心収容部17,18として形成されて
いるボビン収容部と協働する。これらのボビン収容部は
モータ19によって旋回可能なボビン担持体21の外端
部に設けられている。心収容部17,18は自体直流モータ
22もしくは23によって回転駆動される。
垂直位置で引取りかつ心収容部17,18として形成されて
いるボビン収容部と協働する。これらのボビン収容部は
モータ19によって旋回可能なボビン担持体21の外端
部に設けられている。心収容部17,18は自体直流モータ
22もしくは23によって回転駆動される。
その時どきに装填ステーション24内に存在している心
収容部上に載っている新しいボビン8からシガレット巻
紙テープ3を引出すには、新しいボビンのテープ初端部
を作業ステーション28に供給されて来るボビンから給
送されるテープと結合するためにテープ初端部を紙継ぎ
装置27に引渡すための引取り手段26が働く。この引
取り手段26は新しいボビンの外側被覆テープを開きか
つ捕捉するための分離手段29を備えている。
収容部上に載っている新しいボビン8からシガレット巻
紙テープ3を引出すには、新しいボビンのテープ初端部
を作業ステーション28に供給されて来るボビンから給
送されるテープと結合するためにテープ初端部を紙継ぎ
装置27に引渡すための引取り手段26が働く。この引
取り手段26は新しいボビンの外側被覆テープを開きか
つ捕捉するための分離手段29を備えている。
参照符号31で吸込みノズルを示した。この吸込ノズル
は給送されるシガレット巻紙テープ3の端部を離間さ
せ、一方吸込ノズル32は新しいシガレット巻紙テープ
3のテープ初端部を離間させる。参照符号33と34で
押圧ローラを、参照符号36で、新しいシガレット巻紙
テープと給送されて来るシガレット巻紙テープとを紙継
ぎ装置27内で結合する目的で新しいシガレット巻紙テ
ープを給送されてくるシガレット巻紙テープの速度に加
速する加速ローラを示した。転向ローラ38を備えてお
り、固定されて設けられた転向ローラ39に所属してい
てかつねじればねで緊張されるレバーとして形成されて
いる補償アーム37は、作業ステーション28内を走る
ボビンのための直流モータに加速もしくは制動のための
パルスを与えるようにして、紙の流れを制御する。更
に、ローラ38と39との間にはシガレット巻紙テープ
3のための貯蔵部が形成される。
は給送されるシガレット巻紙テープ3の端部を離間さ
せ、一方吸込ノズル32は新しいシガレット巻紙テープ
3のテープ初端部を離間させる。参照符号33と34で
押圧ローラを、参照符号36で、新しいシガレット巻紙
テープと給送されて来るシガレット巻紙テープとを紙継
ぎ装置27内で結合する目的で新しいシガレット巻紙テ
ープを給送されてくるシガレット巻紙テープの速度に加
速する加速ローラを示した。転向ローラ38を備えてお
り、固定されて設けられた転向ローラ39に所属してい
てかつねじればねで緊張されるレバーとして形成されて
いる補償アーム37は、作業ステーション28内を走る
ボビンのための直流モータに加速もしくは制動のための
パルスを与えるようにして、紙の流れを制御する。更
に、ローラ38と39との間にはシガレット巻紙テープ
3のための貯蔵部が形成される。
引取り手段26と分離手段29に関する他の詳細な部分
を第2図〜第5図について詳しく説明する。
を第2図〜第5図について詳しく説明する。
分離手段29はボビン8の外側被覆テープのテープ初端
部を開きかつ捕捉するための引込み挟み具41として形
成されており、本発明にあっては引込み挟み具41が被
覆テープを直接紙継ぎ装置27に送るように構成されて
いる。これに対して構造的な理由から配設は、引込み挟
み具41がボビン8と引渡し位置42との間で往復動可
能であり、この引渡し位置においてテープ初端部が引取
り手段26の送り挟み具43に引渡しされ、この送り挟
み具によりテープ初端部が紙継ぎ装置27に送られるよ
うに、選択されている。送り挟み具43はこの目的のため
に送りチェーン44内を案内されており、かつ閉じ方向
でねじればね46で負荷されていてかつ軸線50を中心
にして旋回可能な締付け脚部47と球形に形成されてい
てかつ滑り止め内張を備えている締付けボルト48とを
備えている。送り挟み具43は引渡し位置42と第1図に
図示した引渡し位置49との間で二重矢印51の方向で
往復移動可能である。送り挟み具43を開くために、引
渡し位置42においては案内ローラ52と締付け脚部4
7の制御カム53を負荷する制御ローラ54が、引渡し
位置49内では案内ローラ56並びに締付け脚部47の相
対している制御カム57を負荷する制御ローラ58が設
けられている。
部を開きかつ捕捉するための引込み挟み具41として形
成されており、本発明にあっては引込み挟み具41が被
覆テープを直接紙継ぎ装置27に送るように構成されて
いる。これに対して構造的な理由から配設は、引込み挟
み具41がボビン8と引渡し位置42との間で往復動可
能であり、この引渡し位置においてテープ初端部が引取
り手段26の送り挟み具43に引渡しされ、この送り挟
み具によりテープ初端部が紙継ぎ装置27に送られるよ
うに、選択されている。送り挟み具43はこの目的のため
に送りチェーン44内を案内されており、かつ閉じ方向
でねじればね46で負荷されていてかつ軸線50を中心
にして旋回可能な締付け脚部47と球形に形成されてい
てかつ滑り止め内張を備えている締付けボルト48とを
備えている。送り挟み具43は引渡し位置42と第1図に
図示した引渡し位置49との間で二重矢印51の方向で
往復移動可能である。送り挟み具43を開くために、引
渡し位置42においては案内ローラ52と締付け脚部4
7の制御カム53を負荷する制御ローラ54が、引渡し
位置49内では案内ローラ56並びに締付け脚部47の相
対している制御カム57を負荷する制御ローラ58が設
けられている。
引込み挟み具41は軸60を中心にして旋回可能な外側
締付け脚部59と軸65を中心にして旋回可能な締付け
脚部59と軸65を中心にして旋回可能な締付け脚部6
1とを備えており、これらの締付け脚部はそれぞれねじ
ればね62と63によって時計の針方向で予緊張されて
いる。両締付け脚部59と61は二つの爪を形成する係
止当接部64と66によって第2図に図示した位置に固
定される。更に、外側締付け脚部59は締付け面67
を、内側の締付け脚部61は滑り止め内張を備えている
締付けボルト68を備えている。これらはテープ初端部
を固持するために協働する。外側締付け脚部59は更に
鋭いドクタ刃縁69を備えており、このドクタ刃縁は被
覆テープ舌片72が突出している被覆テープ貼付継ぎ目
71を負荷する。
締付け脚部59と軸65を中心にして旋回可能な締付け
脚部59と軸65を中心にして旋回可能な締付け脚部6
1とを備えており、これらの締付け脚部はそれぞれねじ
ればね62と63によって時計の針方向で予緊張されて
いる。両締付け脚部59と61は二つの爪を形成する係
止当接部64と66によって第2図に図示した位置に固
定される。更に、外側締付け脚部59は締付け面67
を、内側の締付け脚部61は滑り止め内張を備えている
締付けボルト68を備えている。これらはテープ初端部
を固持するために協働する。外側締付け脚部59は更に
鋭いドクタ刃縁69を備えており、このドクタ刃縁は被
覆テープ舌片72が突出している被覆テープ貼付継ぎ目
71を負荷する。
引込み挟み具41の両締付け脚部59と61は振子レバ
ー73に支承されており、この振子レバー自体は旋回ア
ーム74の外端部に設けられている軸76に支承されて
いる。この場合、振子レバー73は一定の二つの振子位
置内を旋回可能であり、これらの振子位置は振子レバー
73の切欠き77内に係合する旋回アーム74のピン7
8によって制限される。振子レバー73は旋回アーム74
のレバー組79に固定されている引張りばね81の作用
下にあり、この引張りばねの予張力は固定ナット82に
よって調節可能である。旋回アーム74は不動の担持体
84の軸83に支承されており、クランク駆動部86によっ
て旋回可能であり、このクランク駆動部のクランクロッ
ド87はレバー組79に取付いている。
ー73に支承されており、この振子レバー自体は旋回ア
ーム74の外端部に設けられている軸76に支承されて
いる。この場合、振子レバー73は一定の二つの振子位
置内を旋回可能であり、これらの振子位置は振子レバー
73の切欠き77内に係合する旋回アーム74のピン7
8によって制限される。振子レバー73は旋回アーム74
のレバー組79に固定されている引張りばね81の作用
下にあり、この引張りばねの予張力は固定ナット82に
よって調節可能である。旋回アーム74は不動の担持体
84の軸83に支承されており、クランク駆動部86によっ
て旋回可能であり、このクランク駆動部のクランクロッ
ド87はレバー組79に取付いている。
担持体84には更に二つの制御ローラ88と89が支承
されており、これらの制御ローラのうち制御ローラ88
は振子レバー73の制御面91が負荷されることによ
り、この振子レバーをその外側の左振子位置内の引渡し
位置42の領域内に保持し、これにより引込み挟み具4
1が送り挟み具43を貫通案内される。他の制御ローラ
89は、引込み挟み具41を開きかつ爪64,66を係止さ
せるため、内側締付け脚部61のレバー組92と協働す
る。
されており、これらの制御ローラのうち制御ローラ88
は振子レバー73の制御面91が負荷されることによ
り、この振子レバーをその外側の左振子位置内の引渡し
位置42の領域内に保持し、これにより引込み挟み具4
1が送り挟み具43を貫通案内される。他の制御ローラ
89は、引込み挟み具41を開きかつ爪64,66を係止さ
せるため、内側締付け脚部61のレバー組92と協働す
る。
外側の締付け脚部59は更に第5a図に示すように、吸
込み空気源に接続可能な吸込み孔93を備えており、この
孔からボビン8に面している締付け脚部59の表面の吸
込み空気孔94が出ている。
込み空気源に接続可能な吸込み孔93を備えており、この
孔からボビン8に面している締付け脚部59の表面の吸
込み空気孔94が出ている。
作動態様は以下の通りである。
既に新しいボビン8が装填ステーション24内で環状挟
み具11により心収容部17上に載っているボビン交換
ユニット1の第1図に図示した位置から作業が出発す
る。実線で図示したこの位置からモータ19がボビン担
持体21を左方向に、一点鎖線で図示した位置に旋回さ
せ、この位置において引込み挟み具41の外側締付け脚
部59は第2図に示すドクタ刃縁69と共に弾性的にボ
ビン8の外周に支持される。ボビン8は引き続き矢印9
6のテープ走り方向でおよびドクタ刃縁69とは反対方
向で一分当たり15回転で運動させられる。従って、ド
クタ刃縁69は被覆テープ舌片72によって形成される
貼付位置重畳部下方に入込み、その際被覆テープ貼付継
ぎ目71を逆削ぎし、この被覆貼付継ぎ目は解離され
る。この際生じる削ぎ圧力により引込み挟み具41の外
側締付け脚部59はねじりばね62の圧力に抗して、戻
され、従って爪66,67が外れ、内側締付け脚部61はそ
のねじればね63が予緊張されることにより時計の針方
向で先進され、その締付けボルト68で外側締付け脚部
59の締付け面67を打ち、この際被覆テープの初端部
を締込む。直流モータ22が遮断されることにより、ボ
ビン8は停止され、モータ19が短時間接続されること
によりボビン担持体21は時計の針方向で旋回されて実
線で示した出発位置に戻される。同時に第3図に図示し
たように旋回アーム74はクランク駆動部86によって
その軸83を中心にして時計の針と反対方向でテープ走
行方向で旋回され、この場合振子レバー73はその制御
面91で制御ローラ88上に載る。これによって、振子
レバー73は極端な外側振子位置に保持され、この振子
位置で旋回アーム74のピン78が振子レバー73の切
欠き77の内壁に当接する。この位置で引込み挟み具4
1は妨げられることなく開かれている送り挟み具43を
通して旋回することが可能である。引込み挟み具41が
第4図に図示した終端位置に達する以前に、送りチェー
ン44が運動させられる。従って締付け脚部47の制御
カム53は制御ローラ54から解放され、締付け脚部4
7は予緊張されているねじりばね46によって締付けボ
ルト48方向でその閉じ位置に運動させられる。この運
動経過に同期して引込み挟み具41の内側締付け脚部46
のレバー組92が制御ローラ89に達し、これにより、
引込み挟み具41が開かれ、爪66,67が係止する。この
場合被覆テープは解放され、同時に送り挟み具43が閉
じることにより締込まれる。引き続き、送り挟み具43
が公知の様式で第1図に示す引渡し位置42から引渡し
位置49へと運動させられ、この位置において押圧ロー
ラ33と34が被覆テープ方向に運動させられ、この際
同時に送り挟み具43の締付け脚部47の制御カム57
が走って制御ローラ58に載る。従って、送り挟み具43
が開き、被覆テープを解放し、この被覆テープは同時に
押圧ローラ33,34で保持される。
み具11により心収容部17上に載っているボビン交換
ユニット1の第1図に図示した位置から作業が出発す
る。実線で図示したこの位置からモータ19がボビン担
持体21を左方向に、一点鎖線で図示した位置に旋回さ
せ、この位置において引込み挟み具41の外側締付け脚
部59は第2図に示すドクタ刃縁69と共に弾性的にボ
ビン8の外周に支持される。ボビン8は引き続き矢印9
6のテープ走り方向でおよびドクタ刃縁69とは反対方
向で一分当たり15回転で運動させられる。従って、ド
クタ刃縁69は被覆テープ舌片72によって形成される
貼付位置重畳部下方に入込み、その際被覆テープ貼付継
ぎ目71を逆削ぎし、この被覆貼付継ぎ目は解離され
る。この際生じる削ぎ圧力により引込み挟み具41の外
側締付け脚部59はねじりばね62の圧力に抗して、戻
され、従って爪66,67が外れ、内側締付け脚部61はそ
のねじればね63が予緊張されることにより時計の針方
向で先進され、その締付けボルト68で外側締付け脚部
59の締付け面67を打ち、この際被覆テープの初端部
を締込む。直流モータ22が遮断されることにより、ボ
ビン8は停止され、モータ19が短時間接続されること
によりボビン担持体21は時計の針方向で旋回されて実
線で示した出発位置に戻される。同時に第3図に図示し
たように旋回アーム74はクランク駆動部86によって
その軸83を中心にして時計の針と反対方向でテープ走
行方向で旋回され、この場合振子レバー73はその制御
面91で制御ローラ88上に載る。これによって、振子
レバー73は極端な外側振子位置に保持され、この振子
位置で旋回アーム74のピン78が振子レバー73の切
欠き77の内壁に当接する。この位置で引込み挟み具4
1は妨げられることなく開かれている送り挟み具43を
通して旋回することが可能である。引込み挟み具41が
第4図に図示した終端位置に達する以前に、送りチェー
ン44が運動させられる。従って締付け脚部47の制御
カム53は制御ローラ54から解放され、締付け脚部4
7は予緊張されているねじりばね46によって締付けボ
ルト48方向でその閉じ位置に運動させられる。この運
動経過に同期して引込み挟み具41の内側締付け脚部46
のレバー組92が制御ローラ89に達し、これにより、
引込み挟み具41が開かれ、爪66,67が係止する。この
場合被覆テープは解放され、同時に送り挟み具43が閉
じることにより締込まれる。引き続き、送り挟み具43
が公知の様式で第1図に示す引渡し位置42から引渡し
位置49へと運動させられ、この位置において押圧ロー
ラ33と34が被覆テープ方向に運動させられ、この際
同時に送り挟み具43の締付け脚部47の制御カム57
が走って制御ローラ58に載る。従って、送り挟み具43
が開き、被覆テープを解放し、この被覆テープは同時に
押圧ローラ33,34で保持される。
作業ステーション28における古いボビン全部給送され
ていしまう以前に、公知の様式で新しいテープを給送さ
れて来るテープの速度に加速するための加速ローラ36
が運動させられる。両テープが同期した場合、これら両
テープは紙継ぎ装置27により互いに結合され、古いテ
ープの端部は切断され、吸込みノズル31を介して離さ
れ、同様に新しいテープの初端部が分離され、吸込みノ
ズル32で離される。
ていしまう以前に、公知の様式で新しいテープを給送さ
れて来るテープの速度に加速するための加速ローラ36
が運動させられる。両テープが同期した場合、これら両
テープは紙継ぎ装置27により互いに結合され、古いテ
ープの端部は切断され、吸込みノズル31を介して離さ
れ、同様に新しいテープの初端部が分離され、吸込みノ
ズル32で離される。
被覆テープが引渡し位置49の送り工程の間引き裂かれ
たり、付着されている次のシガレット巻紙テープから剥
がれたりした場合、テープ端部はボビン8の回転方向が
逆転されることにより巻戻され、テープが締付け脚部5
9の吸込み空気開口94によって吸込まれ、その後上記
の様式により送り挟み具43に引渡しされ、この送り挟
み具により再び引渡し位置49に先進され、引込み挟み
具41で捕捉される。
たり、付着されている次のシガレット巻紙テープから剥
がれたりした場合、テープ端部はボビン8の回転方向が
逆転されることにより巻戻され、テープが締付け脚部5
9の吸込み空気開口94によって吸込まれ、その後上記
の様式により送り挟み具43に引渡しされ、この送り挟
み具により再び引渡し位置49に先進され、引込み挟み
具41で捕捉される。
本発明によって達せられる利点は、被覆テープの通常短
い切片を備えている貼付継ぎ目がテープ初端部の剥離に
利用されることである。時として垂直な固定面において
ボビンが僅かに滞った際でも、如何なる場合でもテープ
初端部の完全な分離が保証され、この場合これに加えて
常に貼付位置において唯一つのテープ長さのみが剥離さ
れ、他の長さ部分は何等損傷をこおむらない。これによ
り、全ボビン交換装置の信頼性と有効性が改良される。
い切片を備えている貼付継ぎ目がテープ初端部の剥離に
利用されることである。時として垂直な固定面において
ボビンが僅かに滞った際でも、如何なる場合でもテープ
初端部の完全な分離が保証され、この場合これに加えて
常に貼付位置において唯一つのテープ長さのみが剥離さ
れ、他の長さ部分は何等損傷をこおむらない。これによ
り、全ボビン交換装置の信頼性と有効性が改良される。
第1図はたばこ加工産業における連続体製造装置のため
のボビン交換ユニットの全体図、 第2図〜第4図は本発明によるテープ引取り手段の異な
る操作位置の図、 第5a図と第5b図は第2図による矢印Vの方向で見た
展開した配列で示した個々の要素の断面図。 図中符号は 8……ボビン、27……紙継ぎ装置、29……分離手
段、41……引込み挟み具、69……ドクタ刃縁、71
……被覆テープ貼付継ぎ目
のボビン交換ユニットの全体図、 第2図〜第4図は本発明によるテープ引取り手段の異な
る操作位置の図、 第5a図と第5b図は第2図による矢印Vの方向で見た
展開した配列で示した個々の要素の断面図。 図中符号は 8……ボビン、27……紙継ぎ装置、29……分離手
段、41……引込み挟み具、69……ドクタ刃縁、71
……被覆テープ貼付継ぎ目
Claims (9)
- 【請求項1】ボビンの外側被覆テープを開きかつ捕捉す
るための分離手段を備えていてかつ、新しいボビンのテ
ープ初端部を引出すための装置において、分離手段(29)
がボビン(8)の回転方向と反対方向でその周面に当接可
能なドクタ刃縁(69)を備えており、このドクタ刃縁が被
覆テープ貼付継ぎ目(71)をこのドクタ刃縁に対して押付
けることにより掴み作用を行う引込み挟み具(41)の部分
として形成されていることを特徴とする、テープ初端部
を引出すための装置。 - 【請求項2】テープの給送が終わりかけているボビンと
新しいボビンのための二つのボビン収容部(18,17)と給
送されるテープ(3)を備えた新しいボビン(8)のテープ初
端部(72)を結合するための紙継ぎ装置(27)とを備えたボ
ビン交換ユニット(1)内にまとめられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】引込み挟み具(41)が被覆テープ初端部を引
渡し位置(42)と紙継ぎ装置(27)との間で往復移動可能な
送り挟み具(43)に引渡すように形成されている、特許請
求の範囲第1項或いは第2項に記載の装置。 - 【請求項4】引込み挟み具(41)がボビン(8)と引渡し位
置(42)との間で軸(83)を中心にして駆動部(86)により往
復旋回可能な旋回アーム(74)に軸受されている、特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の
装置。 - 【請求項5】旋回アーム(74)が外側の一定の二つの振子
位置内で軸(76)を中心にして運動可能な、引張りばね(8
1)により予緊張されていてかつ引込み挟み具(41)が軸受
されている振子レバー(73)を担持している特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項6】引込み挟み具(41)がドクタ刃縁(69)を備え
ている締付け脚部(59)と締付けローラ(68)を担持してい
る締付け脚部(61)とを備えており、これらの締付け脚部
がこれらの締付け脚部を同じ方向で閉じ位置に予緊張す
るねじりばね(62;63)の作用下に存在しており、締付け
脚部の開き位置で互いに支持し合っていてかつ爪を形成
している係止当接部(64,66)を備えている、特許請求の
範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項7】締付けローラ(68)を担持している締付け脚
部(61)が制御ローラ(89)によって開き位置内に運動可能
な二重レバー(61,92)として形成されている、特許請求
の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項8】旋回アーム(74)に支承されている振子レバ
ー(73)が引渡し位置(42)の領域内で制御ローラ(88)によ
り一定の外側位置に保持されるように構成されている、
特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一つに
記載の装置。 - 【請求項9】引込み挟み具(41)のドクタ刃縁(69)を備え
ている外側の締付け脚部(59)が吸込み開口(94)を備えて
いる、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3442563.2 | 1984-11-22 | ||
DE3442563 | 1984-11-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61132172A JPS61132172A (ja) | 1986-06-19 |
JPH067789B2 true JPH067789B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=6250862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60259920A Expired - Fee Related JPH067789B2 (ja) | 1984-11-22 | 1985-11-21 | ボビンのテープ初端部を引出すための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4646986A (ja) |
JP (1) | JPH067789B2 (ja) |
DE (1) | DE3538893C2 (ja) |
GB (1) | GB2168953B (ja) |
IT (1) | IT1186072B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3531731C1 (de) * | 1985-09-05 | 1987-03-05 | Bat Cigarettenfab Gmbh | Vorrichtung zum kontinuierlichen Zufuehren eines bandfoermigen Materials zu einer Verarbeitungsmaschine |
IT1201673B (it) * | 1986-11-14 | 1989-02-02 | Sasib Spa | Dispositivo alimentatore automatico di bobine di nastro di materiale d involucro in particolare di bobine di carta da sigarette |
JPS63165259A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-08 | Tokyo Jido Kikai Seisakusho:Kk | 帯状材供給装置における帯状材の交換装置 |
JPS63162434A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | 株式会社 東京自働機械製作所 | 包装材繰出し装置における包装材の交換装置 |
US4984750A (en) * | 1988-07-01 | 1991-01-15 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd. | Method and apparatus for replacing web-like material in a web-like material supplying device |
DE3825673A1 (de) * | 1988-07-28 | 1990-02-01 | Will E C H Gmbh & Co | Verfahren und vorrichtung zum entfernen von abgelaufenen vorratsrollen aus einer abrollstation |
JPH089438B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1996-01-31 | 日本たばこ産業株式会社 | 卷回ロールから繰り出される帯状材の始端繰り出し裁断装置 |
IT1235955B (it) * | 1989-12-07 | 1992-12-09 | Gd Spa | Dispositivo per l'asportazione di una fascetta adesiva di chiusura da una bobina di materiale in nastro |
EP0475886B1 (fr) * | 1990-08-24 | 1994-11-09 | Fabriques De Tabac Reunies S.A. | Procédé et dispositif d'ouverture d'une galette de papier et de raccordement d'une extrémité d'une bande de papier à une extrémité d'une autre bande de papier |
JP2702022B2 (ja) * | 1991-10-31 | 1998-01-21 | 日本たばこ産業株式会社 | ウエブリールの自動交換装置 |
IT1257624B (it) * | 1992-01-09 | 1996-02-01 | Gd Spa | Dispositivo per il prelievo del capo del nastro di una bobina nuova ed il suo trasferimento ad una successiva stazione operativa |
IT1321302B1 (it) * | 2000-06-29 | 2004-01-08 | Gd Spa | Apparecchiatura di alimentazione di nastri e relativo metodo, emetodo di prelievo del capo di estremita' di una bobina. |
ES2266366T3 (es) * | 2002-08-14 | 2007-03-01 | Hauni Maschinenbau Ag | Procedimiento y dispositivo para unir bandas de material. |
DE102010039777A1 (de) | 2010-08-25 | 2012-03-01 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Transportieren einer Papierbahn |
US11034538B2 (en) | 2016-06-22 | 2021-06-15 | Zuiko Corporation | Sheet supply system and sheet supply method |
US10279608B2 (en) | 2016-09-28 | 2019-05-07 | Océ Holding B.V. | Method for loading a web; apparatus for handling a web |
IT201600103467A1 (it) * | 2016-10-14 | 2018-04-14 | Ri Flex Abrasives S R L | Alimentatore automatico |
IT201800004530A1 (it) * | 2018-04-16 | 2019-10-16 | Macchina e metodo per la lavorazione di un nastro in materiale per l’industria del tabacco | |
DE102022128890A1 (de) | 2022-11-01 | 2024-05-02 | Körber Technologies Gmbh | Anordnung zum automatischen Beladen einer Verbindungseinheit mit Bobinen |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3550880A (en) * | 1968-05-23 | 1970-12-29 | Eastman Kodak Co | Film stripping mechanism |
DE2125084C3 (de) * | 1971-05-19 | 1975-02-13 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zum Abheben des Wickelanfangs eines Filmwickels |
JPS53115899A (en) * | 1976-12-09 | 1978-10-09 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Method and apparatus for forming bound portion between terminal end of stripe and new stripe |
LU80589A1 (de) * | 1978-11-28 | 1980-06-05 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Bobinenwechselvorrichtung |
DE3215355A1 (de) * | 1981-05-13 | 1982-12-02 | Hauni-Werke Körber & Co KG, 2050 Hamburg | Papierlagentrennvorrichtung |
IT1178613B (it) * | 1983-11-24 | 1987-09-09 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Dispositivo cambia bobine |
-
1985
- 1985-11-01 US US06/794,109 patent/US4646986A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-02 DE DE3538893A patent/DE3538893C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-14 IT IT8522832A patent/IT1186072B/it active
- 1985-11-21 JP JP60259920A patent/JPH067789B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-22 GB GB08528834A patent/GB2168953B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4646986A (en) | 1987-03-03 |
GB2168953B (en) | 1988-07-06 |
IT1186072B (it) | 1987-11-18 |
DE3538893C2 (de) | 1999-10-14 |
GB8528834D0 (en) | 1985-12-24 |
GB2168953A (en) | 1986-07-02 |
DE3538893A1 (de) | 1986-05-22 |
IT8522832A0 (it) | 1985-11-14 |
JPS61132172A (ja) | 1986-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |