JPS643781B2 - - Google Patents
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- JPS643781B2 JPS643781B2 JP1721584A JP1721584A JPS643781B2 JP S643781 B2 JPS643781 B2 JP S643781B2 JP 1721584 A JP1721584 A JP 1721584A JP 1721584 A JP1721584 A JP 1721584A JP S643781 B2 JPS643781 B2 JP S643781B2
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- JP
- Japan
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- winding
- drum
- roll
- core
- web
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/2238—The web roll being driven by a winding mechanism of the nip or tangential drive type
- B65H19/2246—The web roll being driven by a winding mechanism of the nip or tangential drive type and the roll being supported on two rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/417—Handling or changing web rolls
- B65H2301/418—Changing web roll
- B65H2301/4182—Core or mandrel insertion, e.g. means for loading core or mandrel in winding position
- B65H2301/41826—Core or mandrel insertion, e.g. means for loading core or mandrel in winding position by gripping or pushing means, mechanical or suction gripper
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抄紙機の巻取装置の改良、更に詳細
には、高速で紙ウエブの連続供給を受け、紙ウエ
ブをロールに巻き取り、満巻ロールを自動的に排
出し、新たなロールを巻取り始めさせるために新
たな巻芯を提供し、満巻ロールを解放するために
ウエブを切断し、ついで新たな巻芯上で新たにウ
エブの先導端を巻取り始めさせる巻取機の改良に
関するものである。本発明の特徴は、特に改良さ
れた機構にある。
には、高速で紙ウエブの連続供給を受け、紙ウエ
ブをロールに巻き取り、満巻ロールを自動的に排
出し、新たなロールを巻取り始めさせるために新
たな巻芯を提供し、満巻ロールを解放するために
ウエブを切断し、ついで新たな巻芯上で新たにウ
エブの先導端を巻取り始めさせる巻取機の改良に
関するものである。本発明の特徴は、特に改良さ
れた機構にある。
公知の如く、各種の開発、改良研究により、抄
紙機の速度はますます増大している。このように
速度を高めることで任意の既存抄紙機による生産
高を高めることができきるならば、操業費用と設
備にかける資本とを低減させ得るので、上記改良
の経済性は明らかなところである。速度増加の一
例は、新聞紙用抄紙機である。この抄紙機はしば
しば毎分1000米（毎分3300フイート）で運転され
ており、現在では毎分1200米（毎分4000フイー
ト）の速度のものが設計されている。この速度能
力は常に増大されている。従つて、巻取装置とし
ても抄紙機と関連して使用されるので、抄紙機の
速度と生産高が増加するに従つて巻取装置の速度
性能もまた向上されなければならない。従来の抄
紙機の巻取装置では、実質的にバツチ操作で作動
しウエブを切断し新たな巻芯にウエブを巻取り始
めさせるために、各巻ロール間で巻取りが一時的
に停止する。更に、紙の重ね継ぎのための時間が
必要であり、細断機の設定を変更し、切断刃を交
換する時間が認められなければならず、一時的な
操業停止が必要になる一方、巻取装置は抄紙機の
生産高に追従するために十分高速で運転しなけれ
ばならない。このためおおよそ巻取機は抄紙機の
３倍の速度に設計されなければならないといわれ
ている。しかしながら、新聞印刷用紙において慣
用されている１メートル（40インチ）程度の小径
の巻取ロールの場合では、単に巻取装置の最高速
度が増加するだけでは限界がある。何故ならば、
巻ロールが満巻となつてから新たなロールが巻取
られはじめるまでの間の経過時間が短かすぎるか
らである。
紙機の速度はますます増大している。このように
速度を高めることで任意の既存抄紙機による生産
高を高めることができきるならば、操業費用と設
備にかける資本とを低減させ得るので、上記改良
の経済性は明らかなところである。速度増加の一
例は、新聞紙用抄紙機である。この抄紙機はしば
しば毎分1000米（毎分3300フイート）で運転され
ており、現在では毎分1200米（毎分4000フイー
ト）の速度のものが設計されている。この速度能
力は常に増大されている。従つて、巻取装置とし
ても抄紙機と関連して使用されるので、抄紙機の
速度と生産高が増加するに従つて巻取装置の速度
性能もまた向上されなければならない。従来の抄
紙機の巻取装置では、実質的にバツチ操作で作動
しウエブを切断し新たな巻芯にウエブを巻取り始
めさせるために、各巻ロール間で巻取りが一時的
に停止する。更に、紙の重ね継ぎのための時間が
必要であり、細断機の設定を変更し、切断刃を交
換する時間が認められなければならず、一時的な
操業停止が必要になる一方、巻取装置は抄紙機の
生産高に追従するために十分高速で運転しなけれ
ばならない。このためおおよそ巻取機は抄紙機の
３倍の速度に設計されなければならないといわれ
ている。しかしながら、新聞印刷用紙において慣
用されている１メートル（40インチ）程度の小径
の巻取ロールの場合では、単に巻取装置の最高速
度が増加するだけでは限界がある。何故ならば、
巻ロールが満巻となつてから新たなロールが巻取
られはじめるまでの間の経過時間が短かすぎるか
らである。
従つて、本発明の目的は、停止時間を短縮する
ことによつて抄紙機の巻取装置のロール形成速度
を改良することにあり、特に、ウエブを切断し、
満巻ロールの排出と新たなロールの巻取り始めを
容易にするために改良された構造体を提供するこ
とにある。
ことによつて抄紙機の巻取装置のロール形成速度
を改良することにあり、特に、ウエブを切断し、
満巻ロールの排出と新たなロールの巻取り始めを
容易にするために改良された構造体を提供するこ
とにある。
従来装置においては、抄紙機の巻取装置で最も
発生しがちな停止時間はロール交換時の停止時間
である。巻取装置が減速して停止すると、チヤツ
クが後退し、安全保護装置が設置され、満巻ロー
ルがテーブル又は受台に排出され、新たな巻芯が
挿入され、紙の後尾端が把持され、安全保護装置
とロールとが下降し、チヤツクが挿入されて巻取
装置が再び作動し始める。この自動シーケンスが
継続されることにより、運転速度が改良され、巻
ロール間で必要な時間が短縮されるが、全自動機
械としてこれらの作動をまとめるとしても、巻芯
交換時の停止時間はなお比較的長い。
発生しがちな停止時間はロール交換時の停止時間
である。巻取装置が減速して停止すると、チヤツ
クが後退し、安全保護装置が設置され、満巻ロー
ルがテーブル又は受台に排出され、新たな巻芯が
挿入され、紙の後尾端が把持され、安全保護装置
とロールとが下降し、チヤツクが挿入されて巻取
装置が再び作動し始める。この自動シーケンスが
継続されることにより、運転速度が改良され、巻
ロール間で必要な時間が短縮されるが、全自動機
械としてこれらの作動をまとめるとしても、巻芯
交換時の停止時間はなお比較的長い。
すなわち本発明は、巻取包囲空間１７を画成
し、下方から供給されるウエブＷを巻芯１８に巻
取り中のロール１４をこの巻取包囲空間に支持す
る平行な第１および第２のドラム１０，１１と、 実質的に前記第１のドラムに沿つて延在し該第
１のドラムと実質的に同じ曲率を有するウエブ後
尾端切断用のナイフ３１と、 このナイフを支持し前記第１のドラムの軸線か
ら偏心した軸線を中心として可動であつて前記ナ
イフを前記第１のドラム上のウエブと交わり該第
１のドラムの表面に向かう経路に沿つて動かすナ
イフ腕手段２４と、 前記巻取包囲空間から離れた後退位置から、新
たに巻取る巻芯を置くように前記巻取包囲空間の
上方の作動位置まで動けるように配設した巻芯供
給担持体１６と、 この巻芯供給担持体に一体的に担持され新たな
巻芯が前記巻取包囲空間内に持ち来たられると満
巻となつたロールに当接しこれを前記巻取包囲空
間から押し出すロール排出器２１と の組合せからなることを特徴とする、抄紙機の巻
取装置にある。
し、下方から供給されるウエブＷを巻芯１８に巻
取り中のロール１４をこの巻取包囲空間に支持す
る平行な第１および第２のドラム１０，１１と、 実質的に前記第１のドラムに沿つて延在し該第
１のドラムと実質的に同じ曲率を有するウエブ後
尾端切断用のナイフ３１と、 このナイフを支持し前記第１のドラムの軸線か
ら偏心した軸線を中心として可動であつて前記ナ
イフを前記第１のドラム上のウエブと交わり該第
１のドラムの表面に向かう経路に沿つて動かすナ
イフ腕手段２４と、 前記巻取包囲空間から離れた後退位置から、新
たに巻取る巻芯を置くように前記巻取包囲空間の
上方の作動位置まで動けるように配設した巻芯供
給担持体１６と、 この巻芯供給担持体に一体的に担持され新たな
巻芯が前記巻取包囲空間内に持ち来たられると満
巻となつたロールに当接しこれを前記巻取包囲空
間から押し出すロール排出器２１と の組合せからなることを特徴とする、抄紙機の巻
取装置にある。
ここで包含されることを意図する同等の構造及
び方法と共にその他の目的、利点及び特徴は、明
細書中の好適な実施例、特許請求の範囲及び図面
の開示に関連して本発明の原理の教示から更に明
らかになるであろう。
び方法と共にその他の目的、利点及び特徴は、明
細書中の好適な実施例、特許請求の範囲及び図面
の開示に関連して本発明の原理の教示から更に明
らかになるであろう。
各図面に示されているように、２つのドラムか
らなる巻取機構は、ドラムを回転駆動する手段を
備えた水平方向に平行な軸が延在している第１の
ドラム１０及び第２のドラム１１を包含してい
る。第１図で符号１４で示されるようにロールが
巻取り始められ、第１図で符号１５で示されるよ
うに満巻とされるロールを支持するためにドラム
間に巻取包囲空間１７を画成している。
らなる巻取機構は、ドラムを回転駆動する手段を
備えた水平方向に平行な軸が延在している第１の
ドラム１０及び第２のドラム１１を包含してい
る。第１図で符号１４で示されるようにロールが
巻取り始められ、第１図で符号１５で示されるよ
うに満巻とされるロールを支持するためにドラム
間に巻取包囲空間１７を画成している。
ウエブＷは、第１のドラム１０上に導入され
る。第１のドラムは通孔１２を備えた有孔ロール
殻として構成されている。第１のドラムは符号２
３で概略示されている手段によつて真空吸引する
ことにより吸引室が形成される。ウエブが切断さ
れる時、このウエブは吸引により第１のドラム上
に保持される。
る。第１のドラムは通孔１２を備えた有孔ロール
殻として構成されている。第１のドラムは符号２
３で概略示されている手段によつて真空吸引する
ことにより吸引室が形成される。ウエブが切断さ
れる時、このウエブは吸引により第１のドラム上
に保持される。
第２のドラム１１は巻取られるロール１４に平
滑な支持面１３を付与する。
滑な支持面１３を付与する。
巻芯供給担持体１６は巻取包囲空間１７に新た
な巻芯を導入する作用をする。この巻芯供給担持
体は第３図に示すように、満巻となつてロールを
巻取包囲空間からロール受台３２ａ上に押出すた
めのロール排出器２１を一体的に備えている。
な巻芯を導入する作用をする。この巻芯供給担持
体は第３図に示すように、満巻となつてロールを
巻取包囲空間からロール受台３２ａ上に押出すた
めのロール排出器２１を一体的に備えている。
巻芯供給担持体は、新たな巻芯１８を収容して
おり、可動あご部１９，２０の間にこの新たな巻
芯を保持している。前記あご部は、新たな巻芯を
収容し、巻芯供給担持体が巻取包囲空間上に移動
して来た時この巻芯を落下させる。
おり、可動あご部１９，２０の間にこの新たな巻
芯を保持している。前記あご部は、新たな巻芯を
収容し、巻芯供給担持体が巻取包囲空間上に移動
して来た時この巻芯を落下させる。
ロール１５が満巻となつた時、ウエブを切断す
るために、ナイフ３１がナイフと腕手段２４に支
持され、第１図に示されている後退位置から、第
３図に示されている切断位置まで両ドラムの間を
上方に移動する。ナイフ３１は第１のドラム１０
の外面と実質的に適合する凹曲面を有している。
ナイフはウエブの全幅にわたつて連続して延在
し、のこ歯付切断縁３２を備えている。
るために、ナイフ３１がナイフと腕手段２４に支
持され、第１図に示されている後退位置から、第
３図に示されている切断位置まで両ドラムの間を
上方に移動する。ナイフ３１は第１のドラム１０
の外面と実質的に適合する凹曲面を有している。
ナイフはウエブの全幅にわたつて連続して延在
し、のこ歯付切断縁３２を備えている。
ナイフを担持するためのナイフ腕手段は回動
し、後退位置と切断位置との間を、第１のドラム
１０の回転中心２６からわずかに偏心している中
心２５のまわりに動ける。このことによりナイフ
３１はドラムとほぼ同心の円弧上を移動するが、
切断縁３２が第３図の最終切断位置に近付くに従
つてウエブの表面に段々と接近する。
し、後退位置と切断位置との間を、第１のドラム
１０の回転中心２６からわずかに偏心している中
心２５のまわりに動ける。このことによりナイフ
３１はドラムとほぼ同心の円弧上を移動するが、
切断縁３２が第３図の最終切断位置に近付くに従
つてウエブの表面に段々と接近する。
巻取操作においては、第１図に示すように、ウ
エブＷは第１のドラム１０の下からロール１４の
表面に向かつて供給される。当該技術分野に精通
ている者に認められているように、ドラム１０，
１１に差動制御トルクを加えることによりながら
ロール１４の回転表面速度に合わせて回転駆動さ
れるので、適度の巻取の緊密度とロールの固さが
得られる。第１図に符号１５で示されているよう
に、ロールが所望の寸法にまで巻取られると、第
２図に矢印線２６′で概略示されているように、
巻芯供給担持体１６を右方へ移動する。
エブＷは第１のドラム１０の下からロール１４の
表面に向かつて供給される。当該技術分野に精通
ている者に認められているように、ドラム１０，
１１に差動制御トルクを加えることによりながら
ロール１４の回転表面速度に合わせて回転駆動さ
れるので、適度の巻取の緊密度とロールの固さが
得られる。第１図に符号１５で示されているよう
に、ロールが所望の寸法にまで巻取られると、第
２図に矢印線２６′で概略示されているように、
巻芯供給担持体１６を右方へ移動する。
第２図に示されているように、ロール１５が満
巻になる前に、新たな巻芯１８を巻芯供給担持体
の中に設置し、可動あご部１９，２０は巻芯を把
持するように接近される。巻芯の全長にわたつて
延在している接着性噴霧又は巻芯表面に接着テー
プを付着する手段により、接着性物質が巻芯の外
面に付着される。この巻芯の外面の接着剤は、ウ
エブを切断した時ウエブの先導端に対して取着を
形成する作用をする。ロール１５が満巻になる
と、ドラム１０，１１を減速して停止する。
巻になる前に、新たな巻芯１８を巻芯供給担持体
の中に設置し、可動あご部１９，２０は巻芯を把
持するように接近される。巻芯の全長にわたつて
延在している接着性噴霧又は巻芯表面に接着テー
プを付着する手段により、接着性物質が巻芯の外
面に付着される。この巻芯の外面の接着剤は、ウ
エブを切断した時ウエブの先導端に対して取着を
形成する作用をする。ロール１５が満巻になる
と、ドラム１０，１１を減速して停止する。
第２図に示されるように、巻芯供給担持体１６
が右方に案内されると、この巻芯供給担持体に一
体に形成したロール排出器２１はロールの外面に
係合し、図面に示されているようにロールを第２
のドラム上を越えて右方のロール受台３２ａ上に
押出す。
が右方に案内されると、この巻芯供給担持体に一
体に形成したロール排出器２１はロールの外面に
係合し、図面に示されているようにロールを第２
のドラム上を越えて右方のロール受台３２ａ上に
押出す。
ナイフ３１は、第１図に示されている後退位置
から、第３図の切断位置まで矢印線２５′で示さ
れているように、その移動を開始する。ナイフの
運動は、第１のドラム１０と、第２のドラム１１
との間の空間を上方に彎曲行程をもつて行われ
る。
から、第３図の切断位置まで矢印線２５′で示さ
れているように、その移動を開始する。ナイフの
運動は、第１のドラム１０と、第２のドラム１１
との間の空間を上方に彎曲行程をもつて行われ
る。
第３図を参照すると、満巻ロール１５が第２の
ドラム１１上を越えて移動すると、第２のドラム
１１は自由に回転し、ナイフは矢印線２５′で示
されているように、第３図の切断位置まで移動す
る。そして、そこで点３０の所でナイフがウエブ
と交差する。満巻ロールはウエブの全幅にわたつ
て延在する。ウエブを切断するこの歯付ナイフ縁
上でウエブを引張る。
ドラム１１上を越えて移動すると、第２のドラム
１１は自由に回転し、ナイフは矢印線２５′で示
されているように、第３図の切断位置まで移動す
る。そして、そこで点３０の所でナイフがウエブ
と交差する。満巻ロールはウエブの全幅にわたつ
て延在する。ウエブを切断するこの歯付ナイフ縁
上でウエブを引張る。
真空吸引がロール１０に加えられ、ウエブの切
断先導端を所定位置に保持する。当該技術分野に
精通している者が十分熟知している方法で、真空
吸引が第１図に概略して示されている真空吸引機
構２３によつて制御される。
断先導端を所定位置に保持する。当該技術分野に
精通している者が十分熟知している方法で、真空
吸引が第１図に概略して示されている真空吸引機
構２３によつて制御される。
第４図に示されているように、前記点で新たな
巻芯はドラム間の巻取包囲空間１７に完全に導入
される。この巻芯は可動あご部１９，２０を分離
することにより落下し、切断ウエブの先導端はド
ラム１０，１１の回転開始とともに巻芯１８の接
着面に接着する。先導端が巻芯のまわりにつく
と、第５図に示されているように、直ちに巻芯上
に巻取りが開始され、新たなロールが巻取り始め
られる。この間にナイフは、巻取作動中にある第
５図の後退位置にくるまで、第４図に矢印線２
５′で示されているように後退する。巻芯供給担
持体１６は、第１のドラム１０の前方で新たな巻
芯を容易に収容するように第５図に示されている
位置に後退する。
巻芯はドラム間の巻取包囲空間１７に完全に導入
される。この巻芯は可動あご部１９，２０を分離
することにより落下し、切断ウエブの先導端はド
ラム１０，１１の回転開始とともに巻芯１８の接
着面に接着する。先導端が巻芯のまわりにつく
と、第５図に示されているように、直ちに巻芯上
に巻取りが開始され、新たなロールが巻取り始め
られる。この間にナイフは、巻取作動中にある第
５図の後退位置にくるまで、第４図に矢印線２
５′で示されているように後退する。巻芯供給担
持体１６は、第１のドラム１０の前方で新たな巻
芯を容易に収容するように第５図に示されている
位置に後退する。
本発明の特徴は、第３図において示す確実で信
頼すべき切断作動にある。即ち、切断と新たな巻
芯の導入は、満巻ロールの排出と新たな巻芯上で
のロールの巻取り開始との間の時間を実質的に短
縮して非常に迅速に行うことができる。もし、切
断が確実且つ迅速に行なわれないならば、消費時
間が増大するのみならず、ウエブの先導端が損失
する可能性が増大する。前記点で事故が発生する
と、作業者がウエブの先導端を捕捉し、欠陥部を
修復する時間が割り当てられなければならず、こ
れにより巻取機の全作動が非常に遅滞する。更に
切断事故が発生すると、新たな巻芯上の先導端の
巻取り開始がうまくゆかず不適当な巻取り開始と
なる。図示のような切断装置では上記のような可
能性は非常に低減する。すなわち本発明装置では
第６図に示されているように不適当な巻取開始の
結果生じる小径ロールを排出することが可能であ
る。不適当な巻取り開始が検知されると巻芯供給
担持体は、巻取包囲空間から不適当なロール３３
を押出すために、矢印線２９により示されている
ように案内される。第５図に示されているよう
に、巻芯供給担持体が左方に後退すると、直ちに
新たな巻芯が巻芯供給担持体に設置されるので、
不適当なロール３３が排出されると、新たな巻芯
３４が巻芯供給担持体上にあり、直ちにこの新た
な巻芯がウエブの巻取りを開始する。勿論、不適
当なロールの排出は、第１図に示されているよう
な後退位置から第３図に示されているような切断
位置までナイフ３１の運動に随伴して行なわれ
る。ドラムが停止しウエブが切断されると、切断
先導端は第１のドラム１０に保持されるので、巻
芯３４がロール間の巻取包囲空間に落下する時、
先導端は直ちに巻芯の表面に接着され、ドラムは
巻芯の表面に追随するウエブの先導端と共に再始
動される。
頼すべき切断作動にある。即ち、切断と新たな巻
芯の導入は、満巻ロールの排出と新たな巻芯上で
のロールの巻取り開始との間の時間を実質的に短
縮して非常に迅速に行うことができる。もし、切
断が確実且つ迅速に行なわれないならば、消費時
間が増大するのみならず、ウエブの先導端が損失
する可能性が増大する。前記点で事故が発生する
と、作業者がウエブの先導端を捕捉し、欠陥部を
修復する時間が割り当てられなければならず、こ
れにより巻取機の全作動が非常に遅滞する。更に
切断事故が発生すると、新たな巻芯上の先導端の
巻取り開始がうまくゆかず不適当な巻取り開始と
なる。図示のような切断装置では上記のような可
能性は非常に低減する。すなわち本発明装置では
第６図に示されているように不適当な巻取開始の
結果生じる小径ロールを排出することが可能であ
る。不適当な巻取り開始が検知されると巻芯供給
担持体は、巻取包囲空間から不適当なロール３３
を押出すために、矢印線２９により示されている
ように案内される。第５図に示されているよう
に、巻芯供給担持体が左方に後退すると、直ちに
新たな巻芯が巻芯供給担持体に設置されるので、
不適当なロール３３が排出されると、新たな巻芯
３４が巻芯供給担持体上にあり、直ちにこの新た
な巻芯がウエブの巻取りを開始する。勿論、不適
当なロールの排出は、第１図に示されているよう
な後退位置から第３図に示されているような切断
位置までナイフ３１の運動に随伴して行なわれ
る。ドラムが停止しウエブが切断されると、切断
先導端は第１のドラム１０に保持されるので、巻
芯３４がロール間の巻取包囲空間に落下する時、
先導端は直ちに巻芯の表面に接着され、ドラムは
巻芯の表面に追随するウエブの先導端と共に再始
動される。
かくして、凹形をなしているナイフは第１のド
ラム１０の表面に沿つてドラム間の空間に移動
し、同時に、切断先導端３２は迅速で確実なやり
方でウエブの全幅にわたつて切断される。ナイフ
ののこ歯付切断縁３２とウエブとの交差は、停止
している第１のドラム１０に保持されているウエ
ブとの共同作用を生じさせる。その結果、満巻ロ
ール１５がドラムから回転するに従つて引張られ
るウエブの張力は、切断作動を生じさせるのこ歯
付ナイフに抗してウエブを引張る。切断中のナイ
フの作用は、単一のロール寸法に限定されるもの
ではなく、あらゆる寸法のものについて実質的に
同一方法で作動し、満巻ロールがドラム間の巻取
包囲空間から排出されるに従つて自動的に行われ
る。継続して作動する部品と共にあらゆる作用が
自動的に達成することができる。新たな巻芯は上
方から一定位置に導入されるか又は可動あご部の
中に軸方向から装填される。このことは、前方の
第１のドラム１０の上方であつて且つ前方に設置
されている巻芯供給担持体によつて提供された適
宜の空間により、迅速になすことができる。
ラム１０の表面に沿つてドラム間の空間に移動
し、同時に、切断先導端３２は迅速で確実なやり
方でウエブの全幅にわたつて切断される。ナイフ
ののこ歯付切断縁３２とウエブとの交差は、停止
している第１のドラム１０に保持されているウエ
ブとの共同作用を生じさせる。その結果、満巻ロ
ール１５がドラムから回転するに従つて引張られ
るウエブの張力は、切断作動を生じさせるのこ歯
付ナイフに抗してウエブを引張る。切断中のナイ
フの作用は、単一のロール寸法に限定されるもの
ではなく、あらゆる寸法のものについて実質的に
同一方法で作動し、満巻ロールがドラム間の巻取
包囲空間から排出されるに従つて自動的に行われ
る。継続して作動する部品と共にあらゆる作用が
自動的に達成することができる。新たな巻芯は上
方から一定位置に導入されるか又は可動あご部の
中に軸方向から装填される。このことは、前方の
第１のドラム１０の上方であつて且つ前方に設置
されている巻芯供給担持体によつて提供された適
宜の空間により、迅速になすことができる。
ナイフはまた、ドラム上に巻取ロールが静止さ
れないで巻取機に最初通紙する時ウエブの後尾を
切断する作用をする。上記操作において、巻取機
は、吸引巻取ドラムのまわりに全幅のウエブ及
び／又は細新された後尾を反時計方向に導入する
通常の方法で通紙される。ウエブ又は細断後尾が
通紙されると、第１のドラム１０の外面とナイフ
ののこ歯付先導縁３２と共に反時計方向に回転す
る。ついで作業者は、巻取機から通紙後尾を引張
り、ナイフののこ歯付先導縁で、ドラム面とナイ
フとの間に密着しているウエブを切断する。後尾
は適宜の長さ切断され、自動操作は継続する。
れないで巻取機に最初通紙する時ウエブの後尾を
切断する作用をする。上記操作において、巻取機
は、吸引巻取ドラムのまわりに全幅のウエブ及
び／又は細新された後尾を反時計方向に導入する
通常の方法で通紙される。ウエブ又は細断後尾が
通紙されると、第１のドラム１０の外面とナイフ
ののこ歯付先導縁３２と共に反時計方向に回転す
る。ついで作業者は、巻取機から通紙後尾を引張
り、ナイフののこ歯付先導縁で、ドラム面とナイ
フとの間に密着しているウエブを切断する。後尾
は適宜の長さ切断され、自動操作は継続する。
ナイフが偏心的に装着されているので、ドラム
の外面と実質的に適合する行程を移動するが、ド
ラムに接近する面に沿つて移動するナイフによつ
て、ナイフ３１の内部凹面はドラムとナイフとの
間にウエブを捕捉保持する遮蔽体又は保持体を提
供する。このように、ウエブのいかなる弛緩又は
摩耗した端部もドラム内の吸引により付勢されて
ドラムの表面に沿つて移動させられる。ナイフは
ドラム間で作動する運動に対して最小の空間を要
するように小型で支持され構成されており、無干
渉非作動位置に移動する。
の外面と実質的に適合する行程を移動するが、ド
ラムに接近する面に沿つて移動するナイフによつ
て、ナイフ３１の内部凹面はドラムとナイフとの
間にウエブを捕捉保持する遮蔽体又は保持体を提
供する。このように、ウエブのいかなる弛緩又は
摩耗した端部もドラム内の吸引により付勢されて
ドラムの表面に沿つて移動させられる。ナイフは
ドラム間で作動する運動に対して最小の空間を要
するように小型で支持され構成されており、無干
渉非作動位置に移動する。
第１図は、巻取ロールが巻取られて満巻寸法に
なるまでの巻取ロール状態を示す本発明の原理に
従つて構成され作動する２つのドラムからなる巻
取装置の概略端面図、第２図はドラム間の巻取包
囲空間か巻取ロールが押出される始期を示す他の
概略端面図、第３図は、巻取ロールが排出される
直前であり、新たな巻芯が巻取包囲空間に落下す
る直前に切断されるウエブを示す他の概略端面
図、第４図は、新たな巻芯が一定位置に落下し、
ナイフが後退し、巻取が巻芯上で開始されるのを
示す他の概略端面図、第５図は、巻芯供給担持体
が後退し、巻取が新たな巻芯上で開始されるのを
示す他の概略端面図、第６図は、排出される不適
当なロールがあつた時の作動を示す他の概略端面
図である。 １０……第１のドラム、１１……第２のドラ
ム、１２……通孔、１３……支持面、１４，１５
……ロール、１６……巻芯供給担持体、１７……
巻取包囲空間、１８……巻芯、１９，２０……可
動あご部、２１……ロール排出器、２３……真空
吸引手段、、２４……ナイフ腕手段、２５……中
心、２６……回転中心、３１……ナイフ、３２…
…のこ歯付切断縁、３２ａ……ロール受台、３３
……不適当なロール、３４……新たな巻芯。
なるまでの巻取ロール状態を示す本発明の原理に
従つて構成され作動する２つのドラムからなる巻
取装置の概略端面図、第２図はドラム間の巻取包
囲空間か巻取ロールが押出される始期を示す他の
概略端面図、第３図は、巻取ロールが排出される
直前であり、新たな巻芯が巻取包囲空間に落下す
る直前に切断されるウエブを示す他の概略端面
図、第４図は、新たな巻芯が一定位置に落下し、
ナイフが後退し、巻取が巻芯上で開始されるのを
示す他の概略端面図、第５図は、巻芯供給担持体
が後退し、巻取が新たな巻芯上で開始されるのを
示す他の概略端面図、第６図は、排出される不適
当なロールがあつた時の作動を示す他の概略端面
図である。 １０……第１のドラム、１１……第２のドラ
ム、１２……通孔、１３……支持面、１４，１５
……ロール、１６……巻芯供給担持体、１７……
巻取包囲空間、１８……巻芯、１９，２０……可
動あご部、２１……ロール排出器、２３……真空
吸引手段、、２４……ナイフ腕手段、２５……中
心、２６……回転中心、３１……ナイフ、３２…
…のこ歯付切断縁、３２ａ……ロール受台、３３
……不適当なロール、３４……新たな巻芯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 巻取包囲空間１７を画成し、下方から供給さ
れるウエブＷを巻芯１８に巻取り中のロール１４
をこの巻取包囲空間に支持する平行な第１および
第２のドラム１０，１１と、 実質的に前記第１のドラムに沿つて延在し該第
１のドラムと実質的に同じ曲率を有するウエブ後
尾端切断用のナイフ３１と、 このナイフを支持し前記第１のドラムの軸線か
ら偏心した軸線を中心として可動であつて前記ナ
イフを前記第１のドラム上のウエブと交わり該第
１のドラムの表面に向かう経路に沿つて動かすナ
イフ腕手段２４と、 前記巻取包囲空間から離れた後退位置から、新
たに巻取る巻芯を置くように前記巻取包囲空間の
上方の作動位置まで動けるように配設した巻芯供
給担持体１６と、 この巻芯供給担持体に一体的に担持され新たな
巻芯が前記巻取包囲空間内に持ち来たられると満
巻となつたロールに当接しこれを前記巻取包囲空
間から押し出すロール排出器２１と の組合せからなることを特徴とする、抄紙機の巻
取装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US46398783A | 1983-02-04 | 1983-02-04 | |
| US463987 | 1983-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153748A JPS59153748A (ja) | 1984-09-01 |
| JPS643781B2 true JPS643781B2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=23842063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1721584A Granted JPS59153748A (ja) | 1983-02-04 | 1984-02-03 | 抄紙機の巻取装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0118384A1 (ja) |
| JP (1) | JPS59153748A (ja) |
| AU (1) | AU548813B2 (ja) |
| BR (1) | BR8400526A (ja) |
| CA (1) | CA1201055A (ja) |
| MX (1) | MX157932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8886021B2 (en) | 2002-11-20 | 2014-11-11 | Lg Electronics Inc. | Recording medium having data structure for managing reproduction of at least video data recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI75788C (fi) * | 1985-11-28 | 1988-08-08 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning foer rullning av materialbana. |
| DE3611895A1 (de) * | 1986-04-09 | 1987-10-15 | Jagenberg Ag | Verfahren und vorrichtung zum automatischen trennen und anwickeln einer warenbahn |
| DE3811871A1 (de) * | 1988-04-09 | 1989-10-26 | Jagenberg Ag | Verfahren und vorrichtung zum aufwickeln von materialbahnen, insbesondere von papier- oder kartonbahnen |
| DE3843246C1 (ja) * | 1988-12-22 | 1990-05-23 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De | |
| FI94514C (fi) * | 1990-06-08 | 1995-09-25 | Valmet Paper Machinery Inc | Katkaisulaite rainan rullauslaitetta varten |
| DE4029914A1 (de) * | 1990-09-21 | 1992-03-26 | Jagenberg Ag | Tragwalzen-wickelmaschine |
| DE29504917U1 (de) * | 1995-03-23 | 1995-06-01 | Goebel Gmbh Maschf | Einrichtung mit Gehäuse |
| FI107724B (fi) * | 1998-12-28 | 2001-09-28 | Metso Paper Inc | Laite ja menetelmä liitoksen tekemisessä paperirainaan |
| US6729572B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-05-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Mandrelless center/surface rewinder and winder |
| US8210462B2 (en) | 2002-02-28 | 2012-07-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Center/surface rewinder and winder |
| US7909282B2 (en) | 2002-02-28 | 2011-03-22 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Center/surface rewinder and winder |
| US8757533B2 (en) | 2002-02-28 | 2014-06-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Center/surface rewinder and winder |
| US8042761B2 (en) | 2002-02-28 | 2011-10-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Center/surface rewinder and winder |
| US8535780B2 (en) | 2009-10-06 | 2013-09-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Coreless tissue rolls and method of making the same |
| TWI397497B (zh) * | 2010-03-16 | 2013-06-01 | Chan Li Machinery Co Ltd | Thin paper cutting method and structure of thin paper winding device |
| US8364290B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-01-29 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Asynchronous control of machine motion |
| US8714472B2 (en) | 2010-03-30 | 2014-05-06 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Winder registration and inspection system |
| US9352921B2 (en) | 2014-03-26 | 2016-05-31 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method and apparatus for applying adhesive to a moving web being wound into a roll |
| US10442649B2 (en) | 2016-03-04 | 2019-10-15 | The Procter & Gamble Company | Surface winder for producing logs of convolutely wound web materials |
| US10427903B2 (en) | 2016-03-04 | 2019-10-01 | The Procter & Gamble Company | Leading edge device for a surface winder |
| US10427902B2 (en) | 2016-03-04 | 2019-10-01 | The Procter & Gamble Company | Enhanced introductory portion for a surface winder |
| CN113104679B (zh) * | 2021-04-13 | 2022-03-01 | 铽罗（上海）机器人科技有限公司 | 一种卷芯筒套装及熔喷布卷筒分流设备 |
| CN113186707B (zh) * | 2021-06-02 | 2022-11-25 | 伊瓦特机器人设备制造有限公司 | 一种石材背网裁剪装置 |
| CN117326376B (zh) * | 2023-12-01 | 2024-02-06 | 福建省忠信纺织科技有限公司 | 一种带料生产收卷设备 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2920707C2 (de) * | 1979-05-22 | 1990-05-31 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Verfahren und Doppeltragwalzen-Wickelmaschine zum automatischen Trennen und Anwickeln einer Warenbahn |
| DE2930474C2 (de) * | 1979-07-27 | 1981-08-13 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Doppeltragwalzentwickelmaschine |
| DE2948877C2 (de) * | 1979-12-05 | 1982-02-18 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Doppeltragwalzen-Wickelmaschine |
| ATA31581A (de) * | 1980-02-14 | 1985-07-15 | Jagenberg Werke Ag | Trennvorrichtung |
| FI813572L (fi) * | 1981-01-09 | 1982-07-10 | Jagenberg Werke Ag | Foerfarande foer bytande av rullhylsan foer lindningsrullar i xelloesa upprullningsmaskiner |
-
1983
- 1983-10-26 CA CA000439720A patent/CA1201055A/en not_active Expired
-
1984
- 1984-01-31 MX MX20018684A patent/MX157932A/es unknown
- 1984-02-02 AU AU24033/84A patent/AU548813B2/en not_active Ceased
- 1984-02-03 JP JP1721584A patent/JPS59153748A/ja active Granted
- 1984-02-03 BR BR8400526A patent/BR8400526A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-02-03 EP EP84630016A patent/EP0118384A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8886021B2 (en) | 2002-11-20 | 2014-11-11 | Lg Electronics Inc. | Recording medium having data structure for managing reproduction of at least video data recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2403384A (en) | 1984-08-09 |
| CA1201055A (en) | 1986-02-25 |
| MX157932A (es) | 1988-12-21 |
| BR8400526A (pt) | 1984-09-11 |
| JPS59153748A (ja) | 1984-09-01 |
| AU548813B2 (en) | 1986-01-02 |
| EP0118384A1 (en) | 1984-09-12 |
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