JPH0677136B2 - 現像処理方法 - Google Patents

現像処理方法

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JPH0677136B2
JPH0677136B2 JP61297672A JP29767286A JPH0677136B2 JP H0677136 B2 JPH0677136 B2 JP H0677136B2 JP 61297672 A JP61297672 A JP 61297672A JP 29767286 A JP29767286 A JP 29767286A JP H0677136 B2 JPH0677136 B2 JP H0677136B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はローラー搬送型自動現像機を用いての現像処理
方法、特に迅速現像処理における現像ムラを効果的に抑
制する現像処理方法に関する。
(従来技術) ハロゲン化銀写真感光材料は通常現像,定着及び水洗
(安定)の各工程から成る現像処理によつて画像が形成
される。
従来の、現像、定着及び水洗工程の中における現像処理
工程では、マイクロ写真のように一つの画像面積が小さ
い場合に限つて現像工程だけで15秒乃至18秒の如き短時
間処理が可能であつた。また塩臭化銀から成る印刷感材
に限つて20秒処理の如き迅速処理が可能であつた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし今やエレクトロニクス分野の進歩発展に伴ない、
すべての分野に迅速性が要求される時代になつてきてお
り、写真処理分野もその例外ではない。特に、例えばグ
ラフイツク・アーツ感光材料X−レイ用感光材料、スキ
ヤナー感光材料、CRT画像記録用感光材料の如きシート
状感光材料の処理に用いるローラー搬送型自動現像機に
おいて、益々迅速な現像が要求される。
本発明者は、ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理の迅
速性を高めるために、現像工程時間を今まで本分野では
知られていない15秒以内で終らせることについて検討し
た。しかしながら、特に一枚ずつのシートをローラー搬
送型自動現像機で15秒以内で現像しようとすると今まで
には経験したことのない現像ムラに遭遇した。このムラ
の解決なしにはこれらの良好な写真画像は成立しない状
況であつた。
従つて本発明の目的は、ハロゲン化銀写真感光材料のロ
ーラー搬送型自動現像機を用いて現像工程だけで15秒以
内に現像処理するときに生ずる現像ムラを有効に解消す
る方法を提供することである。
第二にシート状ハロゲン化銀写真感光材料を迅速処理す
る方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記目的は、ハロゲン化銀写真感光材料をロー
ラー搬送型自動現像機を用いて処理処理する方法におい
て、現像時間が15秒以内であり、且つ現像浴から吸入し
た現像液を感光材料の移送方向に対して横側から吐出す
ることにより現像浴中の現像液を循環し、更に該現像液
循環の吐出液量が1分間につき現像浴液量の50〜150%
であり、下記定義で表される流速が1分間につき60〜5m
であることを特徴とする現像処理方法により効果的に達
成されることが見出された。
従来の現像速度、例えば20秒以上の現像時間の場合で
も、感材の現像がムラなく均一に起るためには、浴内の
液の適度な攪拌、すなわち感材の表面近傍の現像液を絶
えず、交換供給することが有効であつた。しかし従来の
ような現像時間が長い場合には、その間の現像進行が比
較的にゆるやかなので攪拌条件による局部的な現像のム
ラ(現像進行の差)があつても、現像時間の間に補償さ
れて、結果としてムラは少なくなつたり、また感材が自
現機内をローラーによつてはさまれて進んでいくいわゆ
る線速度が比較的におそいため攪拌が多少悪くても単位
時間あたりの単位面積に対しては充分な攪拌になつてい
て、結果としてムラは少なくなる、等のために攪拌条件
の許容度は非常に広く攪拌条件は特に問題とならないの
が現実であつた。
ところが現像時間が、シート状感材の従来の現像処理で
は知られていなかつたような15秒以下の現像となると従
来の攪拌条件下では前記の如き現像ムラが発生し、従来
の知見が全く適用できない厳しい微妙な攪拌条件が現像
ムラの解消には必須であることが今回見出された。
現像時間が短かい、すなわち現像進行が速いと、線速度
が速くなるので、その間の攪拌の均一性がより重要にな
つてくる。ハロゲン化銀が現像されることによつて現像
抑制作用のある臭素イオン、沃度イオン及び酸が放出さ
れるので、感材の進行方向に対していかにそれらを乱れ
させて散らす液全体の攪拌をするかも重要である。また
逆に現像反応によつて消耗されていない新しい現像液を
あまり細い流速で強く流しすぎても、局部的に現像が進
行しすぎてムラを生ずることにもなる。
従つて現像液全体を攪拌し、その時の循環吐出流束を適
度に調整する、すなわち流速を調整することが本発明の
技術である。
現像液の攪拌は通常ポンプを自現機に設置して現像液を
吸入、吐出をくり返す循環によつて行なわれるが、必要
以上に循環攪拌することは現像液の酸化を促進するので
好ましくない。またその分ポンプの容量が大きくなつて
自現機のコストにも効くしポンプ設置の自現機内スペー
スにも効くので好ましくない。勿論循環攪拌が少なすぎ
ても現像ムラを生じたり、現像進行上も好ましくない。
従つて循環液量としては現像浴液量の50%から150%の
液量を1分間の間に循環することが好ましい。より好ま
しくは60%から120%の液量を1分間の間に循環するこ
とである。
かかる循環液量の下で、前記定義で表される流速を1分
間につき60m〜5m、好ましくは50m〜10m、に調整するこ
とにより、有効に迅速処理に伴う現像ムラを解消するこ
とができる。本発明の技術はとりわけ感光材料の中央部
に生ずる現像ムラの解消に有効である。
流速が上記範囲よりも小さいと現像抑制作用のある臭素
イオン等の拡散が不充分となるため、一方上記範囲より
も大きいと局部的に現像が進行しすぎるため、現像ムラ
の発生を有効に抑制することができない。
本発明の方法による現像液の撹拌には同一現像浴の中に
二つ以上の液の吸入口または液の吐出口があつてもよ
く、更には循環用ポンプが複数個あつてもよい。従つて
本発明の現像液循環の吐出液量はそれらの合計を意味す
るものである。
更に、本発明に従うローラー搬送型自動現像機では、現
像タンクの底から液を吸入して感材の移送方向に対して
横側から液を吐出循環させる。
また、本発明では現像時間15秒以内という迅速処理の下
で行なわれるが、現像タンク容量を大きくして処理能力
を上げたとき、即ち線速度を大きくさせる程、感光材料
の進行方向に対して横方向の流速や循環流量をも上げた
方が好ましい傾向にある。
液の撹拌を更に助ける手段としてローラーの回転と同期
させて回転する羽根又は歯車を併用させてもよい。
また現像液から感材が出ようとするローラーから定着液
に入ろうとする間までのローラーいわゆるクロスオーバ
ーのローラーの少なくとも一部にローラー表面のゴムの
かたさ40度以下のゴム、好ましくは35度以下のゴム、例
えばシリコーンゴムローラーを使用すると一層の現像ム
ラの解消、特に感光材料の両端にでるウロコ状の現像ム
ラの解消に好ましい。
現像浴中のローラーの位置は一対のローラーのフイルム
との接点が同位置にくる対向ローラーであつても、また
同フイルムの接点がずれるように配置されたいわゆる千
鳥型ローラーであつてもよいが、現像浴中での感材の機
械的強度から現像浴中では千鳥型ローラーがより好まし
く定着浴中では増感色素の溶出と定着の促進から対向ロ
ーラーの方がより好ましい。
本発明の迅速処理に通る感光材料のハロゲン化乳剤に用
いることのできるハロゲン化銀としては、臭化銀、沃臭
化銀、沃塩臭化銀、塩臭化銀、塩化銀などのいずれのも
のでもよい。好ましくは、沃臭化銀(I=0〜10モル
%)、臭化銀、塩臭化銀である。AgI分布としては内部
高濃度であつても外部高濃度であつもてよい。また、こ
れらのハロゲン化銀粒子は立方体,八面体,球状の他Re
search Disclosure 22534(January 1983)に記載され
た高アスペクト比の平板状であってもよい。
ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成の過程において、
カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム
塩またはその錯塩、ロジウム塩またはその錯塩、鉄塩ま
たは鉄錯塩などを共存させてもよい。また、必要によ
り、化学増感をすることができる。
化学増感方法としてはいわゆる金化合物による金増感法
又はイリジウム、白金、ロジウム、パラジウム等の金属
による増感法或いは含硫黄化合物を用いる硫黄増感法、
或いは錯塩類、ポリアミン等による還元増感法、或いは
これらの2つ以上の組あわせを用いることができる。
迅速処理(例えば乾燥負荷の低減により)および処理の
簡易化(例えば処理硬膜の省略化、処理剤のパーツ数の
低減などにより)といつた観点から膨潤百分率を250%
以下にすることが必要である。
かかる迅速処理及び処理の簡易化は、更に膨潤百分率を
低減することにより、更に良好に達成される。
一方、膨潤百分率を低くしすぎると、現像、定着、水洗
などの速度が低下するため必要以上に下げることは好ま
しくない。
好ましい膨潤百分率としては200%以下30%以上、特に1
50%以下50%以上が好ましい。
膨潤百分率を250%以下とするためには例えば、感光材
料に用いる硬膜剤の使用量を増加させることなどによつ
て当業者であれば容易にコントロールすることができ
る。
膨潤百分率は(a)写真材料を38℃50%相対湿度で3日
間インキユベーシヨン処理し、(b)親水性コロイド層
の厚みを測定し、(c)該写真材料を21℃の蒸留水に3
分間浸漬し、そして(d)工程(b)で測定した親水性
コロイド層の厚みと比較して、層の厚みの変化の百分率
を測定することによつて求めることができる。
用いうる硬膜剤としては例えばアルデヒド化合物、米国
特許第3,288,775号等に記載されている活性ハロゲンを
有する化合物、米国特許第3,635,718号等に記載されて
いる反応性のエチレン性不飽和基を持つ化合物、米国特
許第3,091,537号等に記載されているエポキシ化合物、
ムコクロル酸のようなハロゲノカルボキシアルデヒド等
の有機化合物が知られている。中でもビニルスルホン系
硬膜剤が好ましい。更には高分子硬膜剤も好ましく用い
ることができる。
高分子硬膜剤としては活性ビニル基、あるいはその前駆
体となる基を有するポリマーが好ましく、中でも特開昭
56-142524に記載されている様な、長いスペーサーによ
つて活性ビニル基、あるいはその前駆体となる基がポリ
マー主鎖に結合されているようなポリマーが特に好まし
い。上記の膨潤百分率を達成するためのこれらの硬膜剤
の添加量は、使用する硬膜剤の種類やゼラチン種によつ
て異なる。
本発明の迅速処理に好ましいハロゲン化銀粒子の一つと
して平板状粒子がある。平板状粒子のアスペクト比は、
平板状粒子個々の粒子の投影面積と等しい面積を有する
円の直径の平均値と平板状粒子個々の粒子、厚みの平均
値との比で与えられる。
好ましい粒子形態としてはアスペクト比4以上20未満、
より好ましくは5以上10未満である。さらに粒子の厚み
は0.3μm以下が好ましく、特に0.2μm以下が好まし
い。
平板状粒子は全粒子の好ましくは80重量%、より好まし
くは90重量%以上存在することが好ましい。
本発明の迅速処理に好ましいもう一つのハロゲン化銀粒
子として平均粒子サイズが0.7μm以下の球状または立
方体粒子がある。
かかる平板状粒子または平均粒子サイズが0.7μm以下
の球状または立方体粒子のハロゲン化銀を用いることに
より、前述の簡易迅速処理を施しても良好な写真性能を
得ることができ、また、少ない銀量でも本発明の低い膨
潤百分率で好ましい写真性能(例えば感度、濃度)を達
成することができる。
感光材料の銀量としては、好ましくは0.5g/m2〜5g/m
2(片面で)、より好ましくは1g/m2〜3g/m2(片面で)
である。
迅速処理適性としては5g/m2(片面で)をこえないこと
が好ましい。また一定の画像濃度、コントラストを得る
ためには0.5g/m2以上が好ましい。
本発明の迅速処理においては、乳剤層中及び/又はその
他の親水性コロイド層中に現像処理工程に於て流出する
ような有機物質を含有せしめることが好ましい。流失す
る物質がゼラチンの場合は硬膜剤によるゼラチンの架橋
反応にかかわらないゼラチン種が好ましく、たとえばア
セチル化ゼラチンやフタル化ゼラチンなどがこれに該当
し、分子量は小さいものが好ましい。一方、ゼラチン以
外の高分子物質としては米国特許第3,271,158号に記載
されているようなポリアクリルアミド、あるいはポリビ
ニールアルコール、ポリビニルピロリドンなどの親水性
ポリマーが有効に用いることができ、デキストランやサ
ツカロース、ブルラン、などの糖類も有効である。中で
もポリアクリルアミドやデキストランが好ましく、ポリ
アクリルアミドは特に好ましい物質である。これらの物
質の平均分子量は好ましくは2万以下、より好ましくは
1万以下が良い。処理での流出量は、ハロゲン化銀粒子
以外の塗布された有機物質の総重量の10%以上、50%以
下が有効で、好ましくは15%以上、30%以下消失するこ
とが好ましい。
本発明の迅速処理に使用する黒白現像液に用いる現像主
薬には良好な性能を得やすい点で、ジヒドロキシベンゼ
ン類と1−フエニル−3−ピラゾリドン類の組合せが最
も好ましい。勿論この他にp−アミノフエノール系現像
主薬を含んでもよい。
本発明に用いるジヒドロキシベンゼン現像主薬としては
ハイドロキノン、クロロハイドロキノン、ブロムハイド
ロキノン、イソプロピルハイドロキノン、メチルハイド
ロキノン、2,3−ジクロロハイドロキノン、2,5−ジクロ
ロハイドロキノン、2,3−ジブロムハイドロキノン、2,5
−ジメチルハイドロキノンなどがあるが特にハイドロキ
ノンは好ましい。
本発明に用いるp−アミノフエノール系現像主薬として
はN−メチル−p−アミノフエノール、p−アミノフエ
ノール、N−(β−ヒドロキシエチル)−p−アミノフ
エノール、N−(4−ヒドロキシフエニル)グリシン、
2−メチル−p−アミノフエノール、p−ベンジルアミ
ノフエノール等があるが、なかでもN−メチル−p−ア
ミノフエノールが好ましい。
現像主薬は通常0.01モル/l〜1.2モル/lの量で用いられ
るのが好ましい。
本発明の迅速処理に用いる亜硫酸塩の保恒剤としては亜
硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜
硫酸アンモニウム、重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸
カリウム、などがある。亜硫酸塩は0.2モル/l以上特に
0.4モル/l以上が好ましい。また、上限は2.5モル/lまで
とするのが好ましい。
本発明の迅速処理に用いる現像液のpHは9から13までの
範囲のものが好ましい。更に好ましくはpH10から12まで
の範囲である。
pHの設定のために用いるアルカリ剤には水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウムの如きpH調
節剤を含む。
特願昭61-28708号(ホウ酸塩)、特開昭60-93433号(例
えば、サツカロース、アセトオキシム、5−スルホサル
チル酸)、リン酸塩、炭酸塩などの緩衝剤を用いてもよ
い。
上記成分以外に用いられる添加剤としては、臭化ナトリ
ウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑制剤:
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジメチルホルムアミド、メチルセロソ
ルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メタノール
の如き有機溶剤:1−フエニル−5−メルカプトテトラゾ
ール、2−メルカプトベンツイミダゾール−5−スルホ
ン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物、5−ニトロ
インダゾール等のインダゾール系化合物、5−メチルベ
ンツトリアゾール等のベンツトリアゾール系化合物など
のカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要に応じて色調
剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭56-10624
4号記載のアミノ化合物などを含んでもよい。
本発明の迅速処理においては現像液に銀汚れ防止剤、例
えば特開昭56-24347号に記載の化合物、を用いることが
できる。
本発明の迅速処理現像液には、特開昭56-106244号に記
載のアルカノールアミンなどのアミノ化合物を用いるこ
とができる。
この他L.F.A.メイソン著「フオトグラフイツク・プロセ
シング・ケミストリー」、フオーカル・プレス刊(1966
年)の226〜229頁、米国特許第2,193,015号、同2,592,3
64号、特開昭48-64933号などに記載のものを用いてもよ
い。
定着液はチオ硫酸塩を含む水溶液であり、pH3.8以上、
好ましくは4.2〜5.5を有する。更に好ましくはpH4.65〜
5.5である。
定着剤としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウムがあるが、チオ硫酸イオンとアンモニウムイオンと
を必須成分とするものであり、定着速度の点からチオ硫
酸アンモニウムが特に好ましい。定着剤の使用量は適宜
変えることができ、一般には約0.1〜約6モル/lであ
る。
定着液には硬膜剤として作用する水溶性アルミニウム塩
を含んでもよく、それらには、例えば塩化アルミニウ
ム、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなどがある。
定着液には、酒石酸、クエン酸、グルコン酸あるいはそ
れらの誘導体を単独で、あるいは2種以上、併用するこ
とができる。これらの化合物は定着液1につき0.005
モル以上含むものが有効で、特に0.01モル/l〜0.03モル
/lが特に有効である。
定着液には所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜
硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、硼酸)、pH調整剤
(例えば、硫酸)、硬水軟化能のあるキレート剤や特願
昭60-218562号記載の化合物を含むことができる。
定着液濃縮液が自動現像機に、感光材料が処理されるに
従つて、それを希釈する水と共に補充される場合、定着
液濃縮液は1剤で構成されることが最も好ましい。
1剤として定着液濃縮液は安定に存在しうるのはpH4.5
以上であり、より好ましくはpH4.65以上である。pH4.5
未満では、特に定着液が実際に使われるまでの期間長年
放置された場合にチオ硫酸塩が分解して最終的には硫化
してしまうためである。従つてpH4.5以上の範囲では亜
硫酸ガスの発生も少なく、作業環境上も良くなる。pHの
上限はそれ程厳しくないが余り高pHで定着されると、以
後水洗されても膜pHが高くなつて膜膨潤が大きくなり従
つて乾燥負荷が大きくなるのでpH7まで位が限度であ
る。アルミニウム塩を使つて硬膜する定着液ではアルミ
ニウム塩の析出沈澱防止pHは5.5までが限界である。
水洗又は安定化処理は本分野で公知のあらゆる方法を適
用することができ、本分野で公知の種々の添加剤を含有
する水を水洗水又は安定化液として用いることもでき
る。防黴手段を施した水を水洗水又は安定化液に使用す
ることにより、感光材料1m2当たり3l以下の補充量とい
う節水処理も可能となるのみならず自現機設置の配管か
ら不要となる。
補充量を少なくする方法として、古くより多段向流方式
(例えば2段、3段など)が知られている。この多段向
流方式を本発明に適用すれば定着後の感光材料はだんだ
んと清浄な方向、つまり定着液で汚れていない処理液の
方に順次接触して処理されて行くので、更に効率の良い
水洗がなされる。
本発明の方法において少量の水洗水で水洗するときには
特願昭61-163217号に記載のスクイズローラー洗浄槽を
設けることがより好ましい。
更に水洗又は安定化浴に防黴手段を施した水を処理に応
じて補充することによつて生ずる水洗又は安定化浴から
のオーバーフロー液の一部又は全部は特開昭60-235133
号に記載されているようにその前の処理工程である定着
能を有する処理液に利用することもできる。こうするこ
とによつて上記ストツク水の節約ができ、しかも廃液が
より少なくなるためより好ましい。
防黴手段としては、特開昭60-263939号に記された紫外
線照射法、同60-263940号に記された磁場を用いる方
法、同61-131632号に記されたイオン交換樹脂を用いて
純水にする方法、特願昭60-253807号、同60-295894号、
同61-63030号、同61-51396号に記載の防菌剤を用いる方
法を用いることができる。
更には、L.E.West“Water Quality Criteria"Photo Sci
& Eng.Vol. 9 No.6(1965)、M.W.Beach“Microbiolo
gical Growths in Motion−Picture Processing"SMPTE
Journal Vol.85,(1976)、R.O.Deegan,“Photo Proces
sing Wash Water Biocides"J.Imaging Tech.Vol 10,No.
6(1984)及び特開昭57-8542号、同57-58143号、同58-1
05145号、同57-132146号、同58-18631号、同57-97530
号、同57-157244号などに記載されている防菌剤、防バ
イ剤、界面活性剤などを併用することもできる。
更に、水洗浴には、R.T.Kreiman著J.Image,Tech10,
(6)242(1984)に記載されたイソチアゾリン系化合
物、RESEARCH DISCLOSURE 第205巻、Item 20526(1981
年、5月号)に記載されたイソチアゾリン系化合物、同
第228巻、Item 22845(1983年、4月号)に記載された
イソチアゾリン系化合物特願昭61-51396号に記載された
化合物、などを防菌剤(Microbiocide)として併用する
こともできる。
その他、「防菌防黴の化学」堀口博著、三共出版(昭5
7)、「防菌防黴技術ハンドブツク」日本防菌防黴学会
・技報堂(昭和61)に記載されているような化学物を含
んでもよい。
本発明において「現像時間」、「定着時間」とは各々、
処理する感光材料が自現機の現像タンク液に浸漬してか
ら次の定着液に浸漬するまでの時間、定着タンク液に浸
漬してから次の水洗タンク液(安定液)に浸漬するまで
の時間を言う。
また「水洗時間」とは、水洗タンク液に浸漬している時
間をいう。
また「乾燥時間」とは通常35℃〜100℃好ましくは40℃
〜80℃の熱風が吹きつけられる乾燥ゾーンが、自現機に
は設定されているが、その乾燥ゾーンに入つている時間
をいう。
現像温度及び時間は約25℃〜約50℃で6秒〜15秒が好ま
しいが30℃〜40℃で6秒〜15秒がより好ましく、更に特
に好ましくは30℃〜40℃で6秒〜15秒で現像することで
ある。
定着温度及び時間は現像の場合と同様であり、約20℃〜
約50℃で6秒〜1分が好ましいが30℃〜40℃で6秒〜30
秒がより好ましく、更に好ましくは30℃〜40℃で6秒〜
15秒で定着することである。
水洗または安定浴温度及び時間は0℃〜50℃で6秒〜1
分が好ましいが15℃〜40℃で6秒〜30秒がより好まし
く、更には15℃〜40℃で6秒から15秒処理されることが
好ましい。
本発明の方法によれば、現像、定着及び水洗された写真
材料は水洗水をしぼり切る、すなわちスクイズローラー
を経て乾燥される。乾燥は約40℃〜約100℃で行なわ
れ、乾燥時間は周囲の状態によつて適宜変えられるが、
通常は約5秒〜1分でよいが、特により好ましくは40℃
〜80℃で約5秒〜30秒である。
本発明の方法によつて処理される感材の先端が自現機の
フイルム挿入部分に入つた瞬間から、処理されて、同先
端が自現機から出てくる瞬間までの時間。
すなわち“Dry to Dry"の時間が70秒以内、好ましくは6
0秒以内、更に好ましくは50秒以内の迅速処理が達成で
きる。
本発明の処理には写真感光材料として特に限定はなく一
般の黒白感光材料が主として用いられる。好ましくは直
接撮影用X−レイフイルム、間接撮影用X−レイフイル
ム、CRT用フイルム等、例えば医療用又は工業用X線写
真材料、X−レイ用デユープ写真材料、などを挙げるこ
とができる。
また印刷用感材(例えばスキヤナー感材、撮網感材、撮
線感材、返し感材)にも用いることができる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明を例証するが本発明はこれ
に限定されるものではない。
実施例1 (1)ハロゲン化銀乳剤の調製 ゼラチンと臭化カリウムと水が入つた55℃に加温された
容器に適当量のアンモニアを入れた後、反応容器中のpA
g値を7.60に保ちつつ硝酸銀水溶液と、銀に対するイリ
ジウムのモル比で10-7モルとなるようにヘサキクロロイ
リジウム(III)酸塩を添加した臭化カリウム水溶液と
をダブルジエツト法により添加して平均粒子サイズが0.
55μの単分散臭化銀乳剤粒子を調製した。この乳剤を脱
塩処理後、pHを6.2、pAgを8.6に合わせてから、チオ硫
酸ナトリウムと塩化金酸とにより金・硫黄増感とを行な
い所望の写真性を得た。この乳剤の(100)面/(111)
面比率をクベルカムンク法で測定したところ98/2であつ
た。
(2)乳剤塗布液の調製 この乳剤を11g秤取し、40℃に加温溶解後、近赤外域増
感色素=構造式Aのメタノール溶液9×10-4mol/l)を7
0cc、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−テトラ
ザインデン水溶液、塗布助剤ドデシルベンゼンスルフオ
ン酸塩の水溶液、増粘剤ポリポタシウム−p−ビニルベ
ンゼンスルフオネート化合物の水溶液を添加して乳剤塗
布液とした。
構造式A (3)感材層の表面保護層用塗布液の調製 40℃に加温された10wt%ゼラチン水溶液に増粘剤ポリエ
チレンスルフオン酸ソーダ水溶液、マツト剤ポリメチル
メタクリレート微粒子(平均粒子サイズ3.0μ)、硬膜
剤N,N′−エチレンビス−(ビニルスルフオニルアセト
アミド)、塗布助剤t−オクチルフエノキシエトキシエ
トキシエタンスルフオン酸ナトリウム水溶液及び含フツ
素界面活性剤とノニオン性界面活性剤を添加して塗布液
とした。
(4)バツク塗布液の調製 40℃に加温された10wt%のゼラチン水溶液1kgに増粘剤
ポリエチレンスルフオン酸ソーダ水溶液、構造式Bの染
料水溶液、硬膜剤N,N′−エチレンビス−(ビニルスル
フオニルアセトアミド)水溶液、塗布助剤t−オクチル
フエノキシエトキシエトキシエタンスルフオン酸ナトリ
ウム水溶液とを加えて塗布液とした。
構造式B (5)バツク層の表面保護層用塗布液の調製 40℃に加温された10wt%ゼラチン水溶液に増粘剤ポリエ
チレンスルフオン酸ソーダ水溶液、マツト剤ポリメチル
メタクリレート微粒子(平均粒子サイズ3.0μ)、塗布
助剤t−オクチルフエノキシエトキシエトキシエタンス
ルフオン酸ナトリウム水溶液及び含フツ素界面活性剤と
ノニオン性界面活性剤とを添加して塗布液とした。
(6)塗布試料の作成 前述のバツク塗布液をバツクの表面保護層用塗布液とと
もにポリエチレンテレフタレート支持体の一方の側にゼ
ラチン塗布量が4g/m2となるように塗布した。これに続
いて支持体の反対の側に先ず近赤外増感色素入りの乳剤
塗布液とこれ用の表面保護層塗布液とを塗布銀量が3.5g
/m2となるように塗布した。
こうして得られた試料フイルムを以下に示す方法で現像
処理をした。
現像液及び定着液の組成は次の通りである。
〈現像液〉 水酸化カリウム 17g 亜硫酸ナトリウム 60g ジエチレントリアミン五酢酸 2g 炭酸カリ 5g ホウ酸 3g ヒドロキノン 25g ジエチレングリコール 12g 4−ヒドロキシメチル−4−メチル−1−フエニル−3
−ピラゾリドン 3.3g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.6g 臭化カリウム 2g 酢酸 1.8g 水で1とする(pH10.35に調整する)。
〈定着液〉 チオ硫酸アンモニウム 140g 亜硫酸ナトリウム 15g エチレンジアミン四酢酸・二ナトリウム・二水塩0.025g 水酸化ナトリウム 6g 水で1とする(pH4.95に調整する)。
上記処理液を第1図に示す如き自現機に満たし、四切フ
イルム(10inch×12inch)を第1表に示す各処理条件で
濃度が1.0〜1.2になるように露光して、横方向に横長に
して、乳剤面を上側にして自現処理した。
このときの現像液の循環流量(l/分)と、循環液の吐出
口口径を種々変えることにより流速(m/分)を変えて現
像ムラの発生の有無を実験した。その結果を第2表に示
す。
ローラーの材質は第1図において、 である。
本発明に従えば、極めて迅速な現像工程処理を行なつて
も現像ムラの発生が有効に防止できることが判る。
実施例2 乳剤粒子の調製 水1中にゼラチン30g、臭化カリ6gを加え60℃に保つ
た容器中に攪拌しながら硝酸銀水溶液(硝酸銀として5
g)と沃化カリ0.15gを含む臭化カリ水溶液を1分間かけ
てダブルジエツト法で添加した。さらに硝酸銀水溶液
(硝酸銀として145g)と沃化カリ4.2gを含む臭化カリ水
溶液をダブルジエツト法で添加した。この時の添加流速
は、添加終了時の流速が、添加開始時の5倍となるよう
に流量加速をおこなつた。添加終了後、沈降法により35
℃にて可溶性塩類を除去したのち40℃に昇温してゼラチ
ン75gを追添し、pHを6.7に調整した。得られた乳剤は投
影面積直径が0.98μ、平均厚み0.138μの平板状粒子
で、沃化銀含量は3モル%であつた。この乳剤に、金、
イオン増感を併用して化学増感をほどこし、乳剤とし
た。
写真材料の調製 表面保護層として、ゼラチンの他に平均分子量8000のポ
リアクリルアミド,ポリスチレンスルホン酸ソーダ,ポ
リメチルメタクリレート微粒子(平均粒子サイズ3.0
μ)、ポリエチレンオキサイド、および硬膜剤などを含
有したゼラチン水溶液を用いた。
上記乳剤に増感色素アンヒドロ−5,5′−ジ−クロロ−
9−エチル−3,3′−ジ(3−スルフオプロピル)オキ
サカルボシアニンハイドロオキサイドナトリウム塩を50
0mg/1モル,沃化カリを200mg/1モルAgを添加した。さら
に安定剤として4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7
−テトラザインデンと2,6−ビス(ヒドロキシアミノ)
−4−ジエチルアミノ−1,3,5−トリアジン、乾燥カブ
リ防止剤としてトリメチロールプロパン、塗布助剤、硬
膜剤を添加して塗布液とし、ポリエチレンテレフタレー
ト支持体の両側に各々表面保護層と同時に塗布乾燥する
ことにより、写真材料を作成した。写真材料の塗布銀量
は片面で2g/m2とし、両面塗布した。
この両面に乳剤層を有する感材を実施例1の第1表に示
す処理と処理条件下で同じように、現像処理した。
但し、ローラーの材質は第1図において、 1.フエノール樹脂ローラー 2.EPTゴムローラー(JIS かたさ 45度) 3及び4.シリコーンゴムローラー(JIS かたさ 30
度) 5.ステンレス鋼ローラー である。
循環液量は毎分6lで、流速は毎分15mである。
処理のみならず、現像時間11.5秒という極めて迅速な
処理においてもフイルムの中央部に、現像ムラは全く
発生しなかつた。
(発明の効果) 本発明に従えば、ローラー搬送型自動現像機を用いての
処理において、現像時間15秒以下という極めて迅速な処
理を施すにも拘らず、現像ムラの発生が効果的に抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明及び比較例を実施するための一態様であ
る自動現像機内の略図を示す。 1〜4:クロスオーバーのローラー 5:現像浴 6:定着浴 7:水洗浴 8:感光材料
フロントページの続き (72)発明者 松崎 義靖 神奈川県南足柄市竹松1250番地 富士機器 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−225846(JP,A) 特開 昭60−213947(JP,A) 特開 昭56−125739(JP,A) 実公 昭60−12117(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハロゲン化銀写真感光材料をローラー搬送
    型自動現像機を用いて処理処理する方法において、現像
    時間が15秒以内であり、且つ現像浴から吸入した現像液
    を感光材料の移送方向に対して横側から吐出することに
    より現像浴中の現像液を循環し、更に該現像液循環の吐
    出液量が1分間につき現像浴液量の50〜150%であり、
    下記定義で表される流速が1分間につき60〜5mであるこ
    とを特徴とする現像処理方法。
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