JPH0676596B2 - 粒状吸着剤及びその製造法 - Google Patents

粒状吸着剤及びその製造法

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JPH0676596B2
JPH0676596B2 JP60272658A JP27265885A JPH0676596B2 JP H0676596 B2 JPH0676596 B2 JP H0676596B2 JP 60272658 A JP60272658 A JP 60272658A JP 27265885 A JP27265885 A JP 27265885A JP H0676596 B2 JPH0676596 B2 JP H0676596B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、特に燐酸塩不含ないしは燐酸塩含有の洗浄剤
及び清浄剤に使用するのに適した、液状ないしペースト
状の洗浄剤成分及び清浄剤成分、殊に液状ないしは40℃
よりも低い温度で溶融する非イオン性界面活性剤に対し
て高い吸収能力を有する粒状吸着剤に関する。
従来技術: 非イオン性界面活性剤は、周知のように、極めて高い清
浄能力を有し、このことは、この非イオン性界面活性剤
を殊に冷水用洗浄剤ないしは60℃−洗浄剤に使用するの
に適当なものとする。しかし、その含分は、噴霧乾燥に
よる一般に普通の洗浄剤製造の際に本質的に8〜10重量
%を越えて上昇させることができない。それというの
も、それはとにかく噴霧塔の排気の際の過大な煙形成な
らびに噴霧粉末の不足せる流動性を生じるからである。
従つて、液状ないしは溶融した非イオン性界面活性剤を
先に噴霧乾燥した粉末上に混合するかないしは担体物質
上に噴霧するような方法が開発された。担体物質として
は、弛い、殊に噴霧乾燥した燐酸塩、硼酸塩ないしは過
硼酸塩、アルミノ珪酸ナトリウム(ゼオライト)、二酸
化珪素(エーロジル)又は一定の方法で先に製造された
塩混合物が提案されたが、しかし全ての公知の薬剤は、
ある程度の欠点を有する。燐酸塩は、その富栄養化特性
のために屡々不都合となる。硼酸塩ないしは過硼酸塩
は、液状物質に対して制限された吸収能力のみを有し、
このことは、微粒状ゼオライトにも当てはまり、珪藻土
及びエーロジルのような特殊な吸着剤は、灰分を洗浄剤
中ないしは清浄化すべき物質上で上昇させ、洗浄作用に
対しては全く寄与しない。
多数の成分からなりかつ多くの場合に噴霧乾燥によつて
得られる吸着性担体粒子は、例えば米国特許明細書第38
49327号、同第3886098号及び同第3838027号ならびに同
第4269722号(西ドイツ国特許明細書第2742683号)の記
載から公知である。しかし、この殊に非イオン性界面活
性剤の吸着を発揮する担体粒子は、著量の燐酸塩を含有
し、このことは、その使用法を制限する。燐酸塩不含の
担体粒子は、西ドイツ国特許明細書第3206265号の記載
から公知である。この燐酸塩不含の担体粒子は、炭酸ナ
トリウムないしは炭酸水素ナトリウム25〜52%、ゼオラ
イト10〜50%、珪酸ナトリウム0〜18%及びベントナイ
ト1〜20%ないしはポリアクリレート0.05〜2%からな
る。しかし、炭酸塩の高い含量は、硬水中での炭酸カル
シウムの形成を有利なものにし、ひいては紡織繊維上で
の皮殻の形成ないしは洗濯機中の発熱体を有利なものに
する。更に、前記した担体粒子の吸収能力は制限されて
いる。混合される液状ないしは膠状非イオン性界面活性
剤の含量が25重量%よりも多い場合には、生成物の流動
性は、著しく減少し、30重量%を越えると不満足なもの
になる。
発明が解決しようとする問題点: 従つて、前記欠点を阻止しかつなお高い吸着能力を有す
る粒状吸着剤を開発するという課題が存在した。
問題点を解決するための手段: 本発明の対象は、液状ないしペースト状の洗浄成分及び
清浄剤成分に対して高い吸収能力を有する粒状吸着剤で
あり、この粒状吸着剤は、次の成分: (a) カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成
の、結合水を含有する、ゼオライトA及び/又はゼオラ
イトNaXの型のアルミノ珪酸ナトリウム 60〜80重量%、 (b) 組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム
0.1〜5重量%3 (c) ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体
又は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマ
レイン酸 3〜15重量%、 (d) 145℃の乾燥温度で除去可能な水 8〜18重量
%、 を含有し、この場合吸着剤は、0.2〜1.2mmの平均粒径を
有し、0.05mm未満の粒径を有する含分は、2重量%より
も多くなく、2mmを越える粒径を有する含分は、5重量
%よりも多くなく、かつ嵩重量は、400〜700g/である
ことを特徴とする。
この粒状吸着剤は、(e)ポリグリコールエーテル基を
有する非イオン性界面活性剤5重量%までを含有する。
60〜80重量%、特に65〜75重量%の含量で存在している
成分(a)は、結合水を含有する、特にゼオライトA型
の合成アルミノ珪酸ナトリウムからなる。更に、ゼオラ
イトNaX及びそのゼオライトNaAとの混合物を使用するこ
とができ、この場合この種の混合物中のゼオライトNaX
の含量は、有利に30%よりも低く、殊に20%よりも低
い。適当なゼオライトは、30μを越える大きさを有する
粒子を全く有さず、少なくとも80%が10μ未満の大きさ
の粒子からなる。西ドイツ国特許明細書第2412837号の
記載により測定されることのゼオライトのカルシウム結
合能力は、100〜200mg Cao/gの範囲内にある。
成分(b)は、組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5、特に1:2.5
〜1:3.3の珪酸ナトリウムからなる。また、異なるアル
カリ含量を有する珪酸塩の混合物、例えばNa2O:SiO2
1:2と、Na2O:SiO2=1:2.5〜3.3とからの混合物を使用す
ることもできる。珪酸ナトリウムの含量は、0.1〜5重
量%、特に0.2〜3重量%である。
成分(c)は、単独重合体及び/又は共重合体のカルボ
ン酸ないしはそれらのナトリウム塩又はカリウム塩から
なり、この場合には、ナトリウム塩が有利である。適当
な単度重合体は、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及
びポリマレイン酸である。適当な共重合体は、アクリル
酸とメタクリル酸とのようなものであるかないしはアク
リル酸、メタクリル酸又はマレイン酸と、ビニルエーテ
ル、例えばビニルメチルエーテルもしくはビニルエチル
エーテル、さらにビニルエステル、例えばビニルアセテ
ートもしくはビニルプロピオネート、アクリルアミド、
メタクリルアミド及びエチレン、プロピレン又はスチロ
ールとの共重合体である。成分の1つが酸官能基を全く
有しないかかる共重合体の酸の場合、その含量は、十分
な水溶性に関連して70モル%よりも多くなく、特に60モ
ル%未満である。例えば、欧州特許明細書第25551号に
特性表示がなされているような、アクリル酸ないしはメ
タクリル酸と、マレイン酸との共重合体は、特に好適で
あることが判明した。これは、アクリル酸ないしはメタ
クリル酸40〜90重量%及びマレイン酸60〜10重量%を含
有する共重合体である。特に有利なのは、アクリル酸45
〜85重量%及びマレイン酸55〜15重量%が存在している
ような共重合体である。
単独重合体ないしは共重合体の分子量は、一般に1000〜
150000、特に1500〜100000である。吸着剤に対するそれ
らの含量は、3〜15重量%、特に4〜12重量%である。
多酸ないしはその塩の含量が上昇すると、摩滅に対する
粒子の安定性は増大する。4〜5重量%の含量の場合に
は、既に十分な耐摩滅性が達成される。多酸ないしはそ
の塩8〜12重量%を有する混合物は、最適な摩滅性を有
する。
145℃の乾燥温度で除去可能な含水量は、8〜18重量
%、特に10〜16重量%である。高い温度で遊離される、
ゼオライトによつて結合された水の他の含分は、この値
で含有されてない。
吸着剤は、非イオン性界面活性剤を任意の成分として5
重量%まで、特に0.5〜4重量%の含量で含有すること
ができる。適当な非イオン性活性剤は、殊に12〜18個の
炭素原子及び3〜10個のエチレングリコールエーテル基
を有する線状又はメチル分枝鎖状(オキソ基)アルコー
ルのエトキシル化生成物である。更に、疎水基中のC−
原子数及びグリコールエーテル基に関連して記載した脂
肪アルコールエトキシレートに相当する、ビシナルのジ
オール、アミン、チオアルコール及び脂肪酸アミドのエ
トキシル化生成物は、使用することができる。更に、ア
ルキル基中の5〜12個のC−原子及び3〜10個のエチレ
ングリコールエーテル基を有するアルキルフエノールポ
リグリコールエーテルは、使用することができる。最後
に、プルロニクス(Pluronics )の表示で市販されて
いる、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとからの
ブロック重合体も当てはまる。非イオン性界面活性剤
は、通常、粒状吸着剤を製造する際に、界面活性剤が分
散液安定剤として作用するようなゼオライト−水性分散
液から出発する場合に存在する。詳細な場合には、非イ
オン性界面活性剤は、西ドイツ国特許明細書第2527388
号に記載されているように、全部又は部分的に他の分散
液安定剤によつて代えることもできる。
吸着剤の平均粒度は、0.2〜1.2mmであり、この場合0.05
mmを下廻る粒子の含量は、2重量%よりも多くなく、2m
mを上廻る粒子の含量は、5重量%よりも多くない。特
に、粒子の少なくとも80重量%、殊に少なくとも90重量
%は、0.1〜1.2mmの大きさを有し、この場合0.1〜0.05m
mの粒子の含量は、10重量%よりも多くなく、殊に5重
量%よりも多くなく、同様に1.2〜2mmの粒子の含量は、
10重量%よりも多くなく、殊に5重量%よりも多くな
い。
吸着剤の嵩重量は、400〜700g/、特に500〜650g/で
ある。
この薬剤は、本質的に、極めて良好な流動挙動を有す
る、丸味をつけた粒子からなる。この極めて良好な流動
挙動は、液状ないしは半液状洗浄剤成分、殊に非イオン
性界面活性剤の、吸着質に対して40重量%までであるこ
とができる大きい含量を有する粒子が含浸されている場
合にもなお与えられている。この性質の点でこの粒子
は、これまで知られていた、洗浄剤及び清浄剤に対して
使用しうるものと提案された担体粒子材料よりも卓越し
ている。
更に、本発明の対象は、本発明による粒状吸着剤の製造
法である。この方法は、水50〜65重量%ならびに次の成
分: (a)カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成の、
結合水を含有する、ゼオライト及び/又はゼオライトNa
Xの型のアルミノ珪酸ナトリウム (b)組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム (c)ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体又
は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレ
イン酸を含有する水性配合物をノズルにより沈殿空間中
に噴霧し、150〜280℃の入口温度及び50〜120℃の出口
温度を有する乾燥ガスにより145℃で除去しうる8〜18
重量%の含水量に乾燥し、この場合吸着剤は、 (a)カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成の、
結合水を含有する、ゼオライト及び/又はゼオライトNa
Xの型のアルミノ珪酸ナトリウム 60〜80重量%、 (b)組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム0.1
〜5重量%、 (c)ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体又
は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレ
イン酸 3〜15重量%、 (d)145℃の乾燥温度で除去可能な水 8〜18重量% を含有しかつ0.2〜1.2mmの平均粒径を有し、0.05mm未満
の粒径を有する含分は、2重量%よりも多くなく、2mm
を越える粒径を有する含分は、5重量%よりも多くな
く、かつ嵩重量は、400〜700g/である。
水性配合物の含水量は、55〜62重量%であるのが有利で
ある。その温度は、有利に50〜100℃であり、粘度は である。噴霧圧は、多くの場合20〜120バール、特に30
〜80バールである。噴霧すべき配合物以外に圧縮空気を
導入することもできる二物質流ノズルを使用するのが有
利である。一般に、燃料ガス又は燃料油を燃焼させるこ
とによつて得られる乾燥ガスは、特に向流で導かれる。
水性配合物を塔の上部で多数の高圧ノズルを介して噴霧
するような所謂乾燥塔を使用する場合には、環状通路
(すなわち、塔の下部中の入口の直前)内で測定された
入口温度は、150〜280℃、特に180〜250℃、殊に190〜2
30℃である。塔を去る、湿分で負荷された廃ガスは、通
常50〜120℃、特に55〜105℃の温度を有する。
吸着剤を非イオン性界面活性剤で含浸させなければなら
ない場合には、この非イオン性界面活性剤は、なお熱い
噴霧生成物上に噴霧することができるばかりでなく、既
に冷却されたかないしは冷却後に再び加熱される噴霧生
成物上に噴霧することもできる。粒子の耐摩滅性及び形
状不変性は、記載した量比を維持するかないしは製造条
件を維持する際に、微細含分又は粗大団塊の形成を生じ
ることなしに新しく調製された、殊に冷却された、場合
によっては再び加熱された完成粒子を普通の噴霧混合条
件下で液状添加剤で処理し、混合し、かつ運搬すること
もできるような程度の高さである。
液状添加剤の施与後、粒子は、場合によつてはなお微粒
状粉末と一緒に噴霧することができるかないしは表面で
被覆することができる。それによつて、流動性は、なお
さらに改善され、嵩重量を僅かに上昇させることができ
る。適当な粉化剤は、0.001ないし最高で0.1mm、特に0.
05mm未満の粒度を有し、添加剤で負荷する吸着剤に対し
て0.03〜3重量%、特に0.05〜2重量%の含量で使用す
ることができる。例えば、微粉状ゼオライト、珪酸エー
ロゲル〔エーロジル(Aerosil )〕、無色又は着色顔
料、例えば二酸化チタンならびに既に粒子もしくは洗剤
粒子を粉化するために提案された他の粉末材料、例えば
微粉状トリポリ燐酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、珪酸
マグネシウム及びカルボキシメチルセルロースが当ては
まる。
粒状吸着剤は、添加剤の施与後に水溶性重合体からの被
膜で被覆することもできる。使用可能な被覆剤は、例え
ば水溶性セルロースエーテルであるかないしは成分
(b)として挙げた重合体ならびにポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン及びポリアクリルアミドであ
る。
吸着すべき添加剤は、公知の非イオン性界面活性剤から
なることができ、例えばそれは、通常洗浄剤及び清浄剤
に使用される。他の適当な添加剤は、洗浄剤及び清浄剤
の浄化能力を殊に脂肪汚染物に比して改善しかつこうし
て1つの粒状清浄剤に問題なしに合体させることができ
るような有機溶剤である。しかし、また酵素、殺生剤、
芳香物、酸性白土、増白剤、螢光増白剤及びアニオン性
又はカチオン性界面活性剤のような敏感な物質は、有機
溶剤中ないしは液状又は溶融非イオン性界面活性剤中に
予め溶解したかないしは分散させた後に吸着剤に混入さ
せることができる。この物質は、溶解剤ないしは分散剤
と一緒に多孔性粒子中に浸入し、こうして他の粉末成分
粒子との相互作用から保護されている。
本発明による吸着剤は、噴霧乾燥の代りに構造造粒によ
つて、例えば粉末状ゼオライト(a)、珪酸ナトリウム
(b)の水溶液及び重合体カルボン酸(c)もしくはそ
の塩の水溶液を渦動床中に導入し、その中で造粒し、か
つ乾燥することにより得ることもできる。この構造造粒
は、連続的にもバツチ法でも実施することができる。
実施例: 次に、本発明を実施例につき詳説する: 1.撹拌装置を装備した配合物容器中で次の成分を混合し
た: ゼオライトNaA45.0重量%、エチレンオキシド5モルと
反応させたC12〜C18-脂肪アルコール1.5重量%、NaOH0.
3重量%及び水53.2重量%を含有する分散液 302.2kg、 アクリル酸‐マレイン酸‐共重合体‐ナトリウム塩の40
重量%の溶液 45.0kg、 組成Na2O:SiO2=1:3.3の珪酸ナトリウムの34.5重量%の
溶液 11.3kg、 軟化水 41.5kg。
使用したゼオライトは、1〜8μの粒度を有し、この場
合8μを越える含量は、6重量%であつた。20μを越え
る含量は、存在しなかつた。ポリカルボン酸としては、
分子量70000を有する、アクリル酸とマレイン酸とから
の共重合体〔ソカラン(Sokalan )〕がナトリウム塩
の形で使用された。
82℃の温度及び の粘度を有する懸濁液を40気圧の圧力で塔中に噴霧し、
この塔中で226℃の温度(環状通路内で測定した)を有
する燃焼ガスを噴霧生成物との向流で導いた。乾燥ガス
の出口温度は57℃であつた。噴霧塔を去る粒状吸着剤
は、次の組成を有した: ゼオライトNaA 74.5重量%(無水物質68.4重量%に相
当)、 共重合体‐Na-塩 9.0重量%、 珪酸ナトリウム 2.0重量%、 水 12.2重量%(145℃で除去可能)、 エトキシル化脂肪族アルコール 2.3重量%。
篩分析によつて測定された粒子スペクトルにより、次の
重量分布が得られた: 標準状態の気体1lの重量は550g/であつた。
粒子に、水平に対して傾いた、混合機関及び噴霧ノズル
を装備した円筒形ドラムからなる噴霧混合装置〔レーデ
イゲ(LDIGE)‐ミキサー〕中で非イオン性界面活性
剤の溶融された混合物を噴霧した。吸着剤の温度20℃で
あり、界面活性剤溶融液の温度は50℃であつた。界面活
性剤混合物は、5個のEO(エチレオキシド基)を有する
牛脂アルコール30.1重量%、14個のEOを有する牛脂アル
コール34.6重量%及び7個のEOを有するオレイルアルコ
ール‐セチルアルコール混合物35.3重量%(沃素価53)
からなつていた。
比較のために、弛い、非イオン性界面活性剤を吸収する
ために特別に開発された、市販のトリポリ燐酸ナトリウ
ム〔テルムホス・エル(Thermphos L )〕、極めて高
い吸着能力を有する、噴霧乾燥した炭酸ナトリウム‐重
炭酸ナトリウム‐混合物を基礎とする市販の吸着剤〔ス
ノーライト(Snowlite )〕及び本発明により使用され
たゼオライトの場合と同じ粒子スペクトルを有する、噴
霧乾燥した粉末状ゼオライトNaAが使用された。
流動挙動を測定するために、粉末1を次の寸法を有す
る、流出口で閉鎖された漏斗中に充填した。
上部開口の直径 150mm 下部開口の直径 10mm 円錐形漏斗部分の高さ 230mm 下に取付けた円筒形部分の高さ 20mm 円錐形部分の傾斜角(水平方向に対して) 73゜ 比較物質として、次の粒子スペクトルを有する乾燥海浜
砂を選択した。
流出口を解放した後の乾燥砂の流出時間は、100%で評
価された。
非イオン性界面活性剤の噴霧量、処理した粉末の嵩密度
及び流動試験の結果は、第I表から認めることができ
る。この場合には、流動挙動は処理物質を噴霧混合装置
から搬出してから24時間後に初めて測定するのが有利で
あるので、担体粒子中への非イオン性界面活性剤の拡散
は、数時間を必要とすることが判明する。更に、比較生
成物は何れも非イオン性界面活性剤40重量%を吸収する
のに不適当であり、本発明による生成物は、この添加量
は24時間後に、普通の組成の噴霧乾燥した洗浄剤の流動
性の大きさの程度にある良好な流動性を有することが判
明する。この場合、非イオン性界面活性剤の本発明によ
る試料の実際の含量は、なお2.3重量%の値だけ比較試
料の含量よりも高いことを考慮することができる。それ
というのも、既に実施例1による担体粒子は、この量の
非イオン性界面活性剤を含有しているからである。従つ
て、本発明による粒状吸着剤が卓越していることは明ら
かである。
2. 実施例1の記載と同様にして、水35重量%を含有す
る懸濁液を噴霧乾燥した。この懸濁液の温度は83.5℃で
あり、粘度はこの温度で であつた。乾燥ガスは、塔の入口で230℃の温度を有
し、塔の出口で58℃の温度を有した。噴霧乾燥した吸着
性顆粒は、次の組成を有した: ゼオライトNaA(無水物質に対して) 46.7重量部 共重合体(ナトリウム塩) 5.0重量部 珪酸ナトリウム 0.14重量部 エトキシル化牛脂アルコール(5個のEO) 1.56重量部 硫酸ナトリウム 0.6重量部 水 13.6重量部(その中 で8.9重量部は145℃で除去可能) 67.6重量部 使用したゼオライトは、1〜8μの粒度を有し、この場
合8μを越える含分は、6重量%であつた。20μを越え
る含分は、存在しなかつた。ポリカルボン酸としては、
平均的分子量70000を有するアクリル酸とマレイン酸と
からの共重合体〔ソラカン(Sokalan )CP5〕がナトリ
ウム塩の形で使用された。エトキシル化脂肪アルコール
としては、エチレンオキシド5モル(EO)と反応させた
牛脂アルコール(セチルアルコール30%、スチアリルア
ルコール70%)が使用された。
篩分析によつて測定された粒子スペクトルは、次の重量
分布を生じた: 標準状態の気体1の重量は540g/であつた。
顆粒67.6重量部に、水平方向に対して傾いた、混合機関
及び噴霧ノズルを装備した円筒形ドラムからなる噴霧混
合装置〔レーデイゲ(LDIGE)‐ミキサー〕中で非イ
オン性界面活性剤の溶融混合物で噴霧した。顆粒の温度
は20℃であり、界面活性剤溶融液の温度は50℃であつ
た。界面活性剤混合物は、5個のEOを有する牛脂アルコ
ール4.1重量部、5個のEOを有するラウリルアルコール
‐ミリスチルアルコール混合物20重量部(2:1)、及び
7個のEOと反応させたオレイルアルコール‐セチルアル
コール混合物8.3重量部からなつていた。冷却後、粘着
しない粒状生成物が得られ、その流動性は、液状非イオ
ン性界面活性剤全部で34重量%の含量にも拘らず顕著で
あり、かつ誤差範囲内で実施例1による値に相当した。
嵩重量は740g/であつた。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液状ないしペースト状の洗浄成分及び清浄
    剤成分に対して高い吸収能力を有する粒状吸着剤におい
    て、次の成分: (a)カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成の、
    結合水を含有する、ゼオライト及び/又はゼオライトNa
    Xの型のアルミノ珪酸ナトリウム 60〜80重量%、 (b)組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム0.1
    〜5重量%、 (c)ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体又
    は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレ
    イン酸 3〜15重量%、 (d)145℃の乾燥温度で除去可能な水 8〜18重量%、 を含有し、この場合吸着剤は、0.2〜1.2mmの平均粒径を
    有し、0.05mm未満の粒径を有する含分は、2重量%より
    も多くなく、2mmを越える粒径を有する含分は、5重量
    %よりも多くなく、かつ嵩重量は、400〜700g/lである
    ことを特徴とする、粒状吸着剤。
  2. 【請求項2】(e)ポリグリコールエーテル基を有する
    非イオン性界面活性剤5重量%までを含有する、特許請
    求の範囲第1項記載の粒状吸着剤。
  3. 【請求項3】次の成分: 成分(a) 65〜5重量%、 成分(b) 0.2〜3重量%、 成分(c) 4〜12重量%、 成分(d) 10〜16重量%、 成分(e) 0.5〜4重量% を含有する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    粒状吸着剤。
  4. 【請求項4】粒子少なくとも80重量%、殊に少なくとも
    90重量%が0.1〜1.2mmの大きさを有し、この場合0.1〜
    0.05mmならびに1.2〜2mmの粒子の含分は、10重量%、殊
    に5重量%を越えない、特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1項に記載の粒状吸着剤。
  5. 【請求項5】嵩重量が500〜650g/lである、特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の粒状
    吸着剤。
  6. 【請求項6】成分(b)の含分が1〜3重量%である、
    特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に
    記載の粒状吸着剤。
  7. 【請求項7】成分(c)がポリアクリル酸又はそのマレ
    イン酸との共重合体からなる、特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項に記載の粒状吸着剤。
  8. 【請求項8】少なくとも1つの非イオン性界面活性剤な
    らびにその洗浄剤及び清浄剤において常用の他の添加剤
    との混合物で処理生成物に対して2〜45重量%で含浸さ
    れている、特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れか1項に記載の粒状吸着剤。
  9. 【請求項9】添加剤が酵素、殺生剤、酸性白土、増白
    剤、蛍光増白剤ならびにアニオン性界面活性剤及びカチ
    オン性界面活性剤の種類の化合物から選択されている、
    特許請求の範囲第8項記載の粒状吸着剤。
  10. 【請求項10】非イオン性界面活性剤ないしは添加剤で
    処理した吸着剤が微粉状被覆剤で被覆されている、特許
    請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項に記載
    の粒状吸着剤。
  11. 【請求項11】液状ないしペースト状の洗浄剤成分及び
    洗浄剤成分に対して高い吸収能力を有する粒状吸着剤の
    製造法において、水50〜65重量%ならびに次の成分: (a)カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成の、
    結合水を含有する、ゼオライト及び/又はゼオライトNa
    Xの型のアルミノ珪酸ナトリウム (b)組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム (c)ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体又
    は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレ
    イン酸を含有する水性配合物をノズルにより沈殿空間中
    に噴霧し、150〜280℃の入口温度及び50〜120℃の出口
    温度を有する乾燥ガスにより145℃で除去しうる8〜18
    重量%の含水量に乾燥し、この場合吸着剤は、 (a)カチオン交換能力を有する、微結晶性で合成の、
    結合水を含有する、ゼオライト及び/又はゼオライトNa
    Xの型のアルミノ珪酸ナトリウム 60〜80重量%、 (b)組成Na2O:SiO2=1:2〜1:3.5の珪酸ナトリウム0.1
    〜5重量%、 (c)ナトリウム塩又はカリウム塩の形の単独重合体又
    は共重合体のアクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレ
    イン酸 3〜15重量%、 (d).145℃の乾燥温度で除去可能な水 8〜18重量% を含有しかつ0.2〜1.2mmの平均粒径を有し、0.05mm未満
    の粒径を有する含分は、2重量%よりも多くなく、2mm
    を越える粒径を有する含分は、5重量%よりも多くな
    く、かつ嵩重量は、400〜700g/lであることを特徴とす
    る、粒状吸着剤の製造法。
  12. 【請求項12】水性配合物に(e)ポリグリコールエー
    テル基を有する非イオン性界面活性剤を含有させ、この
    場合粒状吸着剤は、(e)ポリグリコールエーテル基を
    有する非イオン性界面活性剤5重量%までを含有する、
    特許請求の範囲第11項記載の方法。
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