JPH0676189B2 - ウインチ - Google Patents

ウインチ

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JPH0676189B2
JPH0676189B2 JP106389A JP106389A JPH0676189B2 JP H0676189 B2 JPH0676189 B2 JP H0676189B2 JP 106389 A JP106389 A JP 106389A JP 106389 A JP106389 A JP 106389A JP H0676189 B2 JPH0676189 B2 JP H0676189B2
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circuit
pressure oil
brake
clutch
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三雄 永田
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Nippon Sharyo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、杭打機、クレーン、アースドリル等に搭載さ
れる1軸2ドラムのウインチに関し、特に、運転操作を
容易にしたウインチに関する。
〔従来の技術〕
例えば第5図に示される従来のウインチ1は、油圧モー
タ2により駆動されるドラム軸3に、2個のドラム4,5
をそれぞれ回転可能に支持し、それぞれのドラム4,5
に、該ドラム4,5とドラム軸3との連結・切離しを行う
クラッチ用油圧シリンダ41,51と、ドラム4,5の制動・解
除を行うブレーキペダル42,52とを設けている。
そして、油圧モータ2は、操作レバー6の傾動により操
作パイロット弁7に発生するパイロット圧油によって切
換えられる方向切換弁8にて油圧ポンプ9からの圧油の
方向を切換えられて、巻上げ方向あるいは巻下げ方向に
ドラム軸3を駆動する。
また、クラッチ用油圧シリンダ41,51は、それぞれ操作
レバー43,53の操作によって油圧ポンプ10からの圧油の
給排を制御されてドラム4,5とドラム軸3との連結・切
離しを行う。
したがって、ウインチ1の運転には、油圧モータ2の操
作レバー6及びクラッチ用油圧シリンダ41,51の操作レ
バー43,53の3本の操作レバーと、ブレーキペダル42,52
とを頻繁に操作しなければならないため、熟練を要する
とともに、例えば、クラッチOFFの時にブレーキペダル4
2,52を離すと吊り荷が落下する危険があった。
また、半クラッチ操作ができないところから、例えば杭
打ち作業等において、一方のドラム4に重いハンマをワ
イヤ数条掛けにし、他方のドラム5に軽いパイルを1本
掛けにして両者の速度を同調させて吊る場合等では非常
に微妙な操作感覚を要求される。
そこで、特開昭63−101298号公報に示されるウインチの
ように、ドラムとドラム軸の連結・切離しを、油圧が作
用するとクラッチON、油圧が解除されるとばね力により
クラッチOFFとなるクラッチ用油圧シリンダにより行
い、かつドラムの制動・解除を、油圧が作用するとブレ
ーキOFF、油圧が解除されるとばね力によりブレーキON
となるブレーキ用油圧シリンダおよびブレーキペダルに
より行い、かつ油圧モータと、クラッチ用油圧シリンダ
およびブレーキ用油圧シリンダの制御を1本の操作レバ
ーで行うようにし、操作レバー中立時にブレーキが働く
「自動ブレーキモード」と、操作レバー中立時にドラム
がフリーフォール可能な「自由落下モード」とを選択で
きるようにするとともに、操作レバーの傾きが少ないと
きは半クラッチ接続となり、傾機が大きいときにはクラ
ッチ完全接続するようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、上述の構成のウインチでも、インターロック
回路がないため、一方のドラムが巻上げまたは巻下げ操
作中に他方のドラムの操作レバーを逆方向の巻下げまた
は巻上げ方向に操作するおそれがあり、また、「自由落
下モード」の巻下げ時には、半クラッチ状態が存在する
ので吊り荷がコントロールできないことがある。
そこで本発明は、油圧モータと、クラッチ用油圧シリン
ダおよびブレーキ用油圧シリンダの制御を1本の操作レ
バーで行うとともに、「自由落下モード」の巻上げ操作
時にのみ半クラッチ操作ができるウインチを提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため本発明は、油圧モータにより駆動さ
れるドラム軸にそれぞれ回転可能に支持される2個のド
ラムと、各ドラムにそれぞれ設けられるクラッチ用油圧
シリンダおよびブレーキ用油圧シリンダと、該各クラッ
チ用油圧シリンダおよびブレーキ用油圧シリンダの制御
回路にそれぞれ設けられて前記油圧モータの制御も合わ
せて行う操作パイロット弁と、該操作パイロット弁をそ
れぞれ作動する操作レバーとを備えたウインチにおい
て、前記各操作パイロット弁のパイロット圧油回路間
に、一方のドラムが巻上げまたは巻下げ操作中に他方の
ドラムの巻下げまたは巻上げ操作を非作動にするインタ
ーロック回路を設け、前記ブレーキ用油圧シリンダに
は、前記操作パイロット弁のパイロット圧油により切換
わって該ブレーキ用油圧シリンダに対する圧油の給排を
行うパイロット弁と、該パイロット弁からの回路と油圧
源からのバイパス回路とが接続されて、スイッチ操作に
より両回路を切換えて自動ブレーキモードと自由落下モ
ードの選択を行うセレクト用ソレノイド弁とを有する回
路を接続し、一方、前記クラッチ用油圧シリンダには、
前記パイロット弁とセレクト用ソレノイド弁間の回路か
ら分岐した圧油給排回路を接続するとともに、該圧油給
排回路にソレノイド弁を設け、該ソレノイド弁に、前記
操作パイロット弁のパイロット圧油回路と、前記圧油給
排回路から分岐した分岐回路とをシャトル弁を介して接
続し、該分岐回路に、前記操作パイロット弁のパイロッ
ト圧油が作動設定圧を越えると該分岐回路と前記パイロ
ット圧油回路とを切換えるパイロット弁を設け、さら
に、自由落下モード状態でかつ操作レバーを巻上げに操
作した際に前記ソレノイド弁を切換わって前記シャトル
弁側回路をクラッチ用油圧シリンダに接続するよう構成
したことを特徴としている。
〔作用〕
このように構成することにより、1本の操作レバーで油
圧モータと1つのドラムを操作でき、また、一方のドラ
ムが巻上げまたは巻下げ操作中に他方のドラムを逆方向
に操作すると、他方のドラムが停止状態となり、さら
に、「自動ブレーキモード」と「自由落下モード」の切
換えがスイッチ操作で行える。さらにまた、「自由落下
モード」の巻上げ操作の際には、シャトル弁側の回路が
クラッチ用油圧シリンダに接続されるので、クラッチ用
油圧シリンダには、先ず操作パイロット弁のパイロット
圧油回路の低圧の圧油が供給され、半クラッチ状態でド
ラムとドラム軸とが接続される。
そして、パイロット圧油回路の圧油の圧力がパイロット
弁の作動設定圧を越えると、パイロット弁が切換わって
分岐回路の高圧の圧油がクラッチ用油圧シリンダに供給
され、クラッチは完全接続状態となる。
〔実施例〕
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は第1実施例を示すもので、ウインチ
100は、ドラム軸101にドラム200,300をそれぞれ回転可
能に設けており、ドラム軸101は、減速機102を介して油
圧モータ103により駆動され、該油圧モータ103には駆動
用回路Aが接続されている。
また、ドラム200には、前記ドラム軸101とドラム200と
の連結・切離しを行うクラッチ用油圧シリンダ201と、
ドラム200の制動・解除を行うブレーキ用油圧シリンダ2
02とブレーキペダル203とが配設されるとともに、クラ
ッチ用油圧シリンダ201とブレーキ用油圧シリンダ202と
を制御する油圧回路Bが接続されている。
さらに、ドラム300にも同様に、前記ドラム軸101とドラ
ム300との連結・切離しを行うクラッチ用油圧シリンダ3
01と、ドラム300の制動・解除を行うブレーキ用油圧シ
リンダ302とブレーキペダル303とが配設されるととも
に、クラッチ用油圧シリンダ301とブレーキ用油圧シリ
ンダ302とを制御する油圧回路Cが接続されている。
前記油圧モータ103の駆動用回路Aは、第1速回路104と
第2速回路105とからなり、両回路104,105には、油圧ポ
ンプ106と方向切換弁107とがそれぞれ設けられている。
方向切換弁107には、巻上げ側回路108と巻下げ側回路10
9とが接続され、油圧回路Bの操作レバー204及び油圧回
路Cの操作レバー304の傾動により操作パイロット弁20
5,305に発生するパイロット圧油によって油圧ポンプ106
から油圧モータ103に供給される圧油の方向を切換え
て、油圧モータ103を巻上げ側あるいは巻下げ側に回転
させる。
次に、クラッチ用油圧シリンダ201とブレーキ用油圧シ
リンダ202とを制御する油圧回路Bおよびクラッチ用油
圧シリンダ301とブレーキ用油圧シリンダ302とを制御す
る油圧回路Cについて説明する。
両回路B,Cは同様の構成をしているので、同一の構成要
素については関連する符号を付して説明する。
クラッチ用油圧シリンダ201,301は、ドラム軸101と一体
に回転し、油圧が作用すると伸長してクラッチライニン
グ206,306をドラム200,300に押し付け、ドラム軸101と
ドラム200,300とを連結してドラム200,300を回転させ、
油圧が抜けるとばね207,307のばね力により縮小してク
ラッチライニング206,306をドラム200,300から離してド
ラム200,300をドラム軸101から切離す。
ブレーキ用油圧シリンダ202,302は、ばね208,308のばね
力により縮小してブレーキライニング209,309をドラム2
00,300に押し付けてドラム200,300を制動し、油圧が作
用すると伸長してブレーキライニング209,309をドラム2
00,300から離して制動を解除する。
また、「自由落下モード」の中立時には、ブレーキライ
ニング209,309は、ブレーキペダル203,303を踏むことに
よりドラム200,300に押し付けられてドラム200,300を制
動し、ブレーキペダル203,303を離すことによりドラム2
00,300から離されて制動を解除する。
また、ブレーキ用油圧シリンダ202,302には、油圧源と
なる油圧ポンプ110との間に圧油給排用の制御回路210,3
10が接続されている。これらブレーキ用油圧シリンダ20
2,302の制御回路210,310には、パイロット弁211,311
と、セレクト用ソレノイド弁212,312と、一方向絞り弁2
13,313とが設けられている。
パイロット弁211,311には、油圧ポンプ110側に、油圧ポ
ンプ110からの供給回路214,314と、油タンク111への排
出回路215,315とが接続され、ブレーキ用油圧シリンダ2
02,302側に、セレクト用ソレノイド弁212,312への回路2
16,316が接続されており、通常は該回路216,316と油タ
ンク111への排出回路215,315とを連通し、前記操作パイ
ロット弁205,305の巻上げ側操作パイロット圧油回路21
7,317から分岐する操作パイロット回路217a,317aと、巻
下げ側操作パイロット圧油回路218,318とからそれぞれ
作用する圧油によって切換わって、油圧ポンプ110から
の供給回路214,314とセレクト用ソレノイド弁212,312へ
の回路216,316とを連通する。
セレクト用ソレノイド弁212,312には、油圧ポンプ110側
に、前記パイロット弁211,311からの回路216,316と、油
圧ポンプ110からの供給回路214,314から分岐したバイパ
ス回路219,319とが接続され、ブレーキ用油圧シリンダ2
02,302側に、一方向絞り弁213,313への回路220,320が接
続されている。
このセレクト用ソレノイド弁212,312は、上記回路220,3
20と前記パイロット弁211,311からの回路216,316とを連
通する「自動ブレーキモード」と、上記回路220,320と
バイパス回路219,319とを連通する「自由落下モード」
とを切換えるもので、第2図に示されるように、ブレー
キペダル203,303の踏込んでブレーキペダルスイッチ203
a,303aをONさせ、さらに、モード選択スイッチ221,321
をONすると作動して「自由落下モード」に切換わる。
一方向絞り弁213,313は、ブレーキ用油圧シリンダ203,3
02から油圧ポンプ110方向への油の流れのみを許容する
チェック弁213a,313aと、これと並列に設けられる絞り2
13b,313bとを備えている。
また、一方向絞り弁213,313とブレーキ用油圧シリンダ2
02,302との間に油タンク111への排出回路222,322が接続
され、該排出回路222,322にはソレノイド弁223,323が設
けられている。
前記操作パイロット弁205,305の巻上げ側パイロット圧
油回路217,317には、プレッシャスイッチ224,324とソレ
ノイド弁225,325とが設けられ、巻下げ側パイロット圧
油回路218,318には、プレッシャスイッチ226,326とソレ
ノイド弁227,327とが設けられてインターロック回路D
を構成している。
上記インターロック回路Dは、例えば、ドラム200が巻
上げ操作中に、他方のドラム300を巻下げ操作しようと
すると、後から操作されたドラム300を作動させずに停
止させておくもので、プレッシャスイッチ224が作動す
るとソレノイド弁327が切換えられて、操作パイロット
弁305の巻下げ側パイロット圧油回路318にパイロット圧
油が発生せず、プレッシャスイッチ226が作動するとソ
レノイド弁325が切換えられて、操作パイロット弁305の
巻上げ側パイロット圧油回路317にパイロット圧油が発
生しない。
また、プレッシャスイッチ324が作動するとソレノイド
弁227が切換えられて、操作パイロット弁205の巻下げ側
パイロット圧油回路218にパイロット圧油が発生せず、
プレッシャスイッチ326が作動するとソレノイド弁225が
切換えられて、操作パイロット弁205の巻上げ側パイロ
ット圧油回路217にパイロット圧油が発生しない。
さらに、プレッシャスイッチ224,226,324,326は、パイ
ロット圧油回路217,218,317,318に発生する圧油によっ
てそれぞれ作動し、前記ブレーキ制御回路210,310の排
出回路222,322に設けられたソレノイド弁223,323をそれ
ぞれ切換えて油タンク111への排出をブロックする。
一方、クラッチ用油圧シリンダ201,301の制御回路228,3
28には、ソレノイド弁229,329が設けられ、該ソレノイ
ド弁229,329には、前記パイロット弁211,311とセレクト
用ソレノイド弁212,312間の回路216,316から分岐した供
給回路230,330と、シャトル弁231,331からの回路232,33
2が接続されている。
上記ソレノイド弁229,329は、通常は供給回路230,330か
らの圧油をクラッチ用油圧シリンダ201,301に供給し、
セレクト用ソレノイド弁212,312を「自由落下モード」
に切換えて操作レバー204,304を巻上げ側に操作する
と、これに連動して切換わり、シャトル弁231,331を経
由する回路232,332からの圧油をクラッチ用油圧シリン
ダ201,301に供給する。
また、前記シャトル弁231,331には、低圧側に前記操作
パイロット弁205,305の巻上げ側パイロット圧油回路21
7,317が、高圧側に前記供給回路230,330から分岐した分
岐回路233,333がパイロット弁234,334を介してそれぞれ
接続されている。
上記パイロット弁234,334は、巻上げ側パイロット圧油
回路217,317から分岐したパイロット回路217b,317bによ
って作動するもので、巻上げ側パイロット圧油回路217,
317の圧油が作動設定圧以下の間は作動せず、巻上げ側
パイロット圧油回路217,317の圧油が作動設定圧を越え
ると切換わって分岐回路233,333からの圧油をシャトル
弁231,331を介してクラッチ用油圧シリンダ201,301に供
給する。
また、シャトル弁231,331とクラッチ用油圧シリンダ20
1,301との間には、クラッチ用油圧シリンダ201,301方向
への油の流れのみを許容するチェック弁235a,335aと、
これと並列に設けられる絞り235b,335bとの備えた一方
向絞り弁235,335が設けられている。
次にこのように構成されたウインチ100の作用を説明す
る。
先ず、セレクト用ソレノイド弁212,312が回路220,320と
回路216,316とを連通した状態の「自動ブレーキモー
ド」における操作レバー204,304の中立時では、方向切
換弁107にパイロット圧油が作用しないところから、方
向切換弁107も中立状態にあり、油圧ポンプ106からの圧
油が供給されないので、油圧モータ103が回転しない。
また、ブレーキ制御回路210,310では、パイロット弁21
1,311にもパイロット圧油が作用しないところから、回
路216,316と排出回路215,315とが連通して、ブレーキ用
油圧シリンダ202,302に油圧が作用せず、ブレーキ用油
圧シリンダ202,302は、ばね208,308のばね力により縮小
してブレーキライニング209,309をドラム200,300に押し
付けてブレーキON状態としている。
さらに、クラッチ制御回路228,328では、パイロット弁2
11,311が回路230,330と排出回路215,315とを連通してい
るので、クラッチ用油圧シリンダ201,301に油圧が作用
せず、クラッチ用油圧シリンダ201,301は、ばね207,307
のばね力により縮小してクラッチライニング206,306を
ドラム200,300から離してクラッチOFF状態としている。
次に、ドラム200側の操作レバー204を巻上げ側に傾けた
場合には、操作パイロット弁205の巻上げ側にパイロッ
ト圧油が発生し、これが巻上げ側パイロット回路217か
ら方向切換弁107に作用し、方向切換弁107が巻上げ側に
切換わって油圧モータ103が巻上げ方向に回転する。
この時、巻上げ側パイロット回路217のプレッシャスイ
ッチ224が作動して、ドラム300側の巻下げ側パイロット
回路318に設けられたソレノイド弁327を閉じるととも
に、ブレーキ制御回路210の排出回路222に設けられたソ
レノイド弁223を閉じ、油タンク111への圧油の流れをブ
ロックする。
これにより、ドラム300側の操作レバー304を操作レバー
204の後から巻下げ側に操作しても巻下げ側パイロット
回路318にパイロット圧油が発生せず、ドラム300は停止
状態になる。
また、ドラム300側の操作レバー304を巻上げ側に傾ける
と、上記と同様に、操作パイロット弁305の巻上げ側に
パイロット圧油が発生し、これが巻上げ側パイロット回
路317から方向切換弁107に作用し、方向切換弁107が巻
上げ側に切換わって油圧モータ103が巻上げ方向に回転
し、さらに、巻上げ側パイロット回路317のプレッシャ
スイッチ324が作動して、ドラム200側の巻下げ側パイロ
ット回路218に設けられたソレノイド弁227を閉じるとと
もに、ブレーキ制御回路310の排出回路322に設けられた
ソレノイド弁323を閉じ、油タンク111への圧油の流れを
ブロックする。
これにより、ドラム200側の操作レバー204を操作レバー
304の後から巻下げ側に操作しても巻下げ側パイロット
回路218にパイロット圧油が発生せず、ドラム200は停止
状態になる。
そして、ブレーキの制御回路210,310では、巻上げ側パ
イロット回路217,317のパイロット圧油が操作パイロッ
ト回路217a,317aを介してパイロット弁211,311に作用し
てパイロット弁211,311を切換え、油圧ポンプ110からの
供給回路214,314と回路216,316とを連通してブレーキ用
油圧シリンダ202,302に圧油を供給し、ブレーキ用油圧
シリンダ202,302が伸長してブレーキライニング22がド
ラム200,300から離れ、ブレーキOFFとなる。
これと同時に、クラッチ制御回路228,328では、ソレノ
イド弁229,329が作動しないので、供給回路230,330から
の圧油がクラッチ用油圧シリンダ201,301に供給され、
クラッチ用油圧シリンダ201,301が伸長してクラッチラ
イニング206,306をドラム200,300に押し付けクラッチON
となる。
また、上記ブレーキOFFとクラッチONのタイミングは、
クラッチ制御回路228,328では、一方向絞り弁235,335の
チェック弁235a,335aを圧油が通り、ブレーキ制御回路2
10,310では、一方向絞り弁213,313の絞り213b,313bを圧
油が通るので、クラッチ接続がなされた後、ブレーキが
解除される。
次に、操作レバー204,304を巻下げ側に傾けた場合に
は、操作パイロット弁205,305の巻下げ側にパイロット
圧油が発生し、これが巻下げ側パイロット回路218,318
から方向切換弁107に作用し、方向切換弁107が巻下げ側
に切換わって油圧モータ103が巻下げ方向に回転する。
また、巻下げ側パイロット回路218,318にそれぞれ設け
られたプレッシャスイッチ226,326が作動してソレノイ
ド弁325,225を閉じて他方のドラムの後からの巻上げ操
作を防止するとともに、ブレーキ制御回路210,310の排
出回路222,322に設けられたソレノイド弁223,323閉じ、
油タンク111への圧油の流れをブロックする。
この時、ブレーキ制御回路210,310では、巻下げ側パイ
ロット回路218,318のパイロット圧油がパイロット弁21
1,311に作用してパイロット弁211,311を切換え、油圧ポ
ンプ110からの供給回路214,314と回路216,316とを連通
してブレーキ用油圧シリンダ202,302に圧油を供給し、
前記した巻上げ側と同様にブレーキOFFとなる。
これと同時に、クラッチ制御回路228,328では、供給回
路230,330からの圧油がクラッチ用油圧シリンダ5に供
給され、クラッチがONとなる。
この際のブレーキOFFとクラッチONのタイミングは、前
記した巻上げ側と同様に、クラッチ接続がなされた後、
ブレーキが解除される。
また、巻上げあるいは巻下げ状態から操作レバー204,30
4を中立に戻すと、操作パイロット弁205,305のパイロッ
ト圧油がなくなるので、方向切換弁107が中立となって
圧油モータ103は停止し、これと同時にパイロット弁21
1,311とブレーキ制御回路210,310の排出回路222,322に
設けられたソレノイド弁223,323とが切換わるので、ブ
レーキ用油圧シリンダ202,302に作用していた圧油が油
タンク111に抜け、クラッチ用油圧シリンダ201,301に作
用していた圧油は一方向絞り弁235,335の絞り235b,335b
から抜けるので、ドラム200,300が先に制動されながら
ドラム軸101とドラム200,300とが切離される。
次に「自由落下モード」について説明する。
第2図に示されるように、ブレーキペダル203,303を踏
込み,ブレーキペダルスイッチ203a,303aをONし、モー
ド選択スイッチ221,321をONすると、セレクト用ソレノ
イド弁212,312が切換わり、操作レバー204,304が中立状
態であっても、ブレーキ制御回路210,310では、パイバ
ス回路219,319と回路220,320とが連通するので、油圧ポ
ンプ110からの圧油がブレーキ用油圧シリンダ202,302に
供給され、ブレーキ用油圧シリンダ202,302が伸長して
ブレーキライニング209,309がドラム200,300から離れ、
ドラム200,300の制動が解除されてドラム200,300は自由
回転状態となる。この場合に制動したければ、ブレーキ
ペダル203,303を踏み込んでブレーキライニング209,309
をドラム200,300に押し付けて制動することができる。
この状態から、操作レバー204,304を巻上げ側に傾けた
場合には、ブレーキ制御回路210,310はブレーキOFF状態
を維持したままで、巻上げ側パイロット回路217,317の
パイロット圧油が方向切換弁107に作用し、方向切換弁1
07が巻上げ側に切換わって油圧モータ103が巻上げ方向
に回転する。
これと同時に、クラッチ制御回路228,328では、巻上げ
側パイロット回路217,317のプレッシャスイッチ224,324
が作動してソレノイド弁229,329を切換え、先ず、巻上
げ側パイロット回路217,317のパイロット圧油がシャト
ル弁231,331を介してクラッチ用油圧シリンダ201,301に
供給され、クラッチ用圧油シリンダ201,301が伸長して
クラッチライニング206,306をドラム200,300に押し付け
クラッチONとなる。
また、パイロット圧油がパイロット弁234,334の作動設
定圧以上になると、該パイロット圧油がパイロット回路
217b,317bからパイロット弁234,334に作用してパイロッ
ト弁234,334が切換わり、分岐回路233,333からの圧油が
シャトル弁231,331を介してクラッチ用油圧シリンダ20
1,301に供給され、クラッチがONとなる。
上記2種類のクラッチ接続は、巻上げ側パイロット回路
217,317のパイロット圧油による場合には、パイロット
圧油が低圧なところから半クラッチ接続となり、パイロ
ット圧油がパイロット弁234,334の作動設定圧以上にな
って、パイロット弁234,334が切換わった場合には、分
岐回路233,333から高圧の圧油が供給されてクラッチが
完全接続となる。
次に、操作レバー204,304を巻下げ側に入れた場合に
は、ブレーキ制御回路210,310はブレーキOFF状態を維持
したままで、巻下げ側パイロット回路218,318のパイロ
ット圧油が方向切換弁107に作用し、方向切換弁107が巻
下げ側に切換わって油圧モータ103が巻下げ方向に回転
する。
この時、クラッチ制御回路228,328では、巻下げ側パイ
ロット回路218,318の圧油がパイロット弁211,311を切換
え、油圧モータ110からの圧油が回路214,314から回路23
0,330を経由してクラッチ用油圧シリンダ201,301に供給
され、クラッチがONとなる。
また、操作レバー204,304を中立に戻すと、ブレーキOF
F,クラッチOFFとなって油圧モータ103も停止する。
尚、前記「自動ブレーキモード」と同様に、プレッシャ
スイッチ224が作動するとソレノイド弁327が、プレッシ
ャスイッチ324が作動するとソレノイド弁227が、プレッ
シャスイッチ226が作動するとソレノイド弁325が、プレ
ッシャスイッチ326が作動するとソレノイド弁225がそれ
ぞれ閉じて後から操作されるドラム200またはドラム300
のブレーキ用油圧シリンダ202,302の圧油を油タンク111
へ排出して、ブレーキライニング209,309をドラム200,3
00に押し付け、ドラム200,300を停止状態とする。
以上のように構成することにより、操作レバー204で油
圧モータ103とドラム200の制御が、操作レバー304で油
圧モータ103とドラム300の制御が行え、操作性が向上す
る。また、一方のドラム200またはドラム300が巻上げあ
るいは巻下げ操作中に他方のドラム300またはドラム200
を逆方向に操作すると、他方のドラムが停止状態となっ
て安全である。
さらに、「自動ブレーキモード」と「自由落下モード」
の切換えがブレーキペダル203,303の踏込みとスイッチ2
21,321の操作で行え、また、「自由落下モード」の巻上
げ操作の際には、シャトル弁231,331側の回路232,332が
クラッチ用油圧シリンダ201,301に接続されるので、ク
ラッチ用油圧シリンダ201,301には、先ず操作パイロッ
ト弁205,305のパイロット圧油回路217,317を通る低圧の
圧油が供給され、半クラッチ状態でドラム200,300とド
ラム軸101とが接続される。
そして、パイロット圧油回路217,317の圧油の圧力がパ
イロット弁234,334の作動設定圧を越えると、パイロッ
ト弁234,334が作動して該パイロット弁234,334を通る高
圧の圧油がクラッチ用油圧シリンダ201,301に供給さ
れ、クラッチは完全接続状態となる。
尚、上記の説明では、両ドラム200,300とも「自動ブレ
ーキモード」と「自由落下モード」の場合で説明した
が、一方のドラムを「自動ブレーキモード」に、他方の
ドラムを「自由落下モード」とすることも可能である。
第3図は、上記第1実施例のインターロック回路Dのソ
レノイド弁225,227,325,327に代えてパイロット弁250,2
51,350,351を設けた本発明の第2実施例を示すもので、
また、第4図は、上記両実施例における油タンク111へ
の排出回路222,322と、該排出回路222,322に設けられる
ソレノイド弁223,323を省略した第3実施例を示し、ブ
レーキ用油圧シリンダ202,302とパイロット弁211,311間
の配管長さが長い場合には、第1,第2実施例のように構
成してソレノイド弁223,323によってブレーキ用油圧シ
リンダ202,302の圧油を早く排出し、ドラム200,300を早
く制動してクラッチとブレーキのタイミングを同調さ
せ、短い場合には、第3実施例のように構成して一方向
絞り弁213,313の絞り213b,313bによってクラッチとブレ
ーキのタイミングを同調させることが可能である。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、油圧モータにより駆動される1
本のドラム軸に2個のドラムを有し、油圧モータの制御
と、各ドラムに設けられたクラッチ用油圧シリンダおよ
びブレーキ用油圧シリンダの制御とをそれぞれ操作パイ
ロット弁を備えた2本の操作レバーで行うウインチにお
いて、前記各操作パイロット弁のパイロット圧油回路間
に、一方のドラムが巻上げまたは巻下げ操作中に他方の
ドラムの巻下げまたは巻上げ操作を非作動にするインタ
ーロック回路を設け、前記ブレーキ用油圧シリンダに
は、前記操作パイロット弁のパイロット圧油により切換
わって該ブレーキ用油圧シリンダに対する圧油の給排を
行うパイロット弁と、該パイロット弁からの回路と油圧
源からのバイパス回路とが接続されて、スイッチ操作に
より両回路を切換えて自動ブレーキモードと自由落下モ
ードの選択を行うセレクト用ソレノイド弁とを有する回
路を接続し、一方、前記クラッチ用油圧シリンダには、
前記パイロット弁とセレクト用ソレノイド弁間の回路か
ら分岐した圧油給排回路を接続するとともに、該圧油供
給排回路にソレノイド弁を設け、該ソレノイド弁に、前
記操作パイロット弁のパイロット圧油回路と、前記圧油
給排回路から分岐した分岐回路とをシャトル弁を介して
接続し、該分岐回路に、前記操作パイロット弁のパイロ
ット圧油が作動設定圧を越えると該分岐回路と前記パイ
ロット圧油回路とを切換えるパイロット弁を設け、さら
に、自由落下モード状態でかつ操作レバーを巻上げ側に
操作した際に前記ソレノイド弁が切換わって前記シャト
ル弁側回路をクラッチ用油圧シリンダに接続するよう構
成したので、1本の操作レバーで油圧モータと1つのド
ラムを操作でき、また、一方のドラムが巻上げまたは巻
下げ操作中に他方のドラムを逆方向に操作すると、他方
のドラムが停止状態となり、さらに、「自動ブレーキモ
ード」と「自由落下モード」の切換えがスイッチ操作で
行える。
さらにまた、「自由落下モード」の巻上げ操作の際に
は、シャトル弁側の回路がクラッチ用油圧シリンダに接
続されるので、クラッチ用油圧シリンダには、先ず操作
パイロット弁のパイロット圧油回路から延設された回路
を通る低圧の圧油が供給され、半クラッチ状態でドラム
とドラム軸とが接続され、パイロット圧油回路の圧油の
圧力が前記パイロット弁の作動設定圧を越えると、パイ
ロット弁が切換わって該パイロット弁を通る高圧の圧油
がクラッチ用油圧シリンダに供給され、クラッチは完全
接続状態となる。
したがって、「自由落下モード」の巻上げ操作では、一
方のドラムのクラッチを完全接続に、他方のドラムを半
クラッチ接続することができて、両ドラムの回転速度を
負荷に応じて調整でき、ウインチの運転操作を容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は油圧系統図、第2図はリレー回路図、第3図は
本発明の第2実施例を示す油圧系統図、第4図は本発明
の第3実施例を示す油圧系統図、第5図は従来例を示す
油圧系統図である。 100……ウインチ、101……ドラム軸、103……油圧モー
タ、A……油圧モータ103の駆動用回路、200,300……ド
ラム、201,301……クラッチ用油圧シリンダ、202,302…
…ブレーキ用油圧シリンダ、B……ドラム200のクラッ
チ用油圧シリンダ201とブレーキ用油圧シリンダ202の油
圧回路、C……ドラム300のクラッチ用油圧シリンダ301
とブレーキ用油圧シリンダ302の油圧回路、204,304……
操作レバー、205,305……操作パイロット弁、210,310…
…ブレーキ用油圧シリンダの制御回路、211,311……パ
イロット弁、212,312……セレクト用ソレノイド弁、21
7,317……巻上げ側操作パイロット回路、218,318……巻
下げ側操作パイロット回路、221,321……モード選択ス
イッチ、D……インターロック回路、228,328……クラ
ッチ用油圧シリンダの制御回路、229,329……ソレノイ
ド弁、231,331……シャトル弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧モータにより駆動されるドラム軸にそ
    れぞれ回転可能に支持される2個のドラムと、各ドラム
    にそれぞれ設けられるクラッチ用油圧シリンダおよびブ
    レーキ用油圧シリンダと、該各クラッチ用油圧シリンダ
    およびブレーキ用油圧シリンダの制御回路にそれぞれ設
    けられて前記油圧モータの制御も合わせて行う操作パイ
    ロット弁と、該操作パイロット弁をそれぞれ作動する操
    作レバーとを備えたウインチにおいて、前記各操作パイ
    ロット弁のパイロット油圧回路間に、一方のドラムが巻
    上げまたは巻下げ操作中に他方のドラムの巻下げまたは
    巻上げ操作を非作動にするインターロック回路を設け、
    前記ブレーキ用油圧シリンダには、前記操作パイロット
    弁のパイロット圧油により切換わって該ブレーキ用油圧
    シリンダに対する圧油の給排を行うパイロット弁と、該
    パイロット弁からの回路と油圧源からのバイパス回路と
    が接続されて、スイッチ操作により両回路を切換えて自
    動ブレーキモードと自由落下モードの選択を行うセレク
    ト用ソレノイド弁とを有する回路を接続し、一方、前記
    クラッチ用油圧シリンダには、前記パイロット弁とセレ
    クト用ソレノイド弁間の回路から分岐した圧油給排回路
    を接続するとともに、該圧油給排回路にソレノイド弁を
    設け、該ソレノイド弁に、前記操作パイロット弁のパイ
    ロット圧油回路と、前記圧油給排回路から分岐した分岐
    回路とをシャトル弁を介して接続し、該分岐回路に、前
    記操作パイロット弁のパイロット圧油が作動設定圧を越
    えると該分岐回路と前記パイロット圧油回路とを切換え
    るパイロット弁を設け、さらに、自由落下モード状態で
    かつ操作レバーを巻上げ側に操作した際に前記ソレノイ
    ド弁が切換わって前記シャトル弁側回路をクラッチ用油
    圧シリンダに接続するよう構成したことを特徴とするウ
    インチ。
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