JPH0675959A - 外字データ登録方式及び装置 - Google Patents
外字データ登録方式及び装置Info
- Publication number
- JPH0675959A JPH0675959A JP4099097A JP9909792A JPH0675959A JP H0675959 A JPH0675959 A JP H0675959A JP 4099097 A JP4099097 A JP 4099097A JP 9909792 A JP9909792 A JP 9909792A JP H0675959 A JPH0675959 A JP H0675959A
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- external
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Abstract
(57)【要約】
【構成】文書データ２と外字データ３を格納している外
部記憶装置１と、それらのデータを入力し文書データを
編集エリア１０に格納する外部データ入力手段６と、外
字データをシステム外字ファイル１２および外字フォン
トエリア１１に登録し、また外字データの情報をシステ
ム外字ファイルから取得する外字登録手段９と、文書デ
ータを格納している編集エリアに対して編集要求を行う
と編集処理を行い、また外字データの参照を行うと外字
登録手段により得た外字データの情報を編集外字情報８
に設定する編集手段７と、編集エリアの文書データを外
部記憶装置の文書データに、また編集外字情報により選
択された外字データをシステム外字ファイルから外部記
憶装置の外字データに書き込む外部データ出力手段５と
を備える編集／出版装置４。 【効果】外字データを登録要求した装置内に格納せず、
外字データを外部記憶装置に格納する事により、登録要
求した装置だけでなく、登録要求していない装置でも外
字データを参照することができる。
部記憶装置１と、それらのデータを入力し文書データを
編集エリア１０に格納する外部データ入力手段６と、外
字データをシステム外字ファイル１２および外字フォン
トエリア１１に登録し、また外字データの情報をシステ
ム外字ファイルから取得する外字登録手段９と、文書デ
ータを格納している編集エリアに対して編集要求を行う
と編集処理を行い、また外字データの参照を行うと外字
登録手段により得た外字データの情報を編集外字情報８
に設定する編集手段７と、編集エリアの文書データを外
部記憶装置の文書データに、また編集外字情報により選
択された外字データをシステム外字ファイルから外部記
憶装置の外字データに書き込む外部データ出力手段５と
を備える編集／出版装置４。 【効果】外字データを登録要求した装置内に格納せず、
外字データを外部記憶装置に格納する事により、登録要
求した装置だけでなく、登録要求していない装置でも外
字データを参照することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は外字データ登録方式及び
装置に関し、特に外字データを使用して文書を編集また
は印刷などをする処理において外字データを登録した装
置と参照する装置が異なる時に外字データを使用して文
書を編集または印刷などをする外字データ登録方式及び
装置に関する。
装置に関し、特に外字データを使用して文書を編集また
は印刷などをする処理において外字データを登録した装
置と参照する装置が異なる時に外字データを使用して文
書を編集または印刷などをする外字データ登録方式及び
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、外字データの登録を行うと、登
録を行った装置内に外字データが格納されるのが一般的
であった。
録を行った装置内に外字データが格納されるのが一般的
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の外字データ
の登録を行うと登録を行った装置内に外字データが格納
される処理の場合、外字データの登録を行った装置では
その外字データを参照できるが、外字データの登録を行
った装置以外の装置ではその外字データを参照できない
ため、画面上では、正しく文書が表示されず、印字装置
で正しく印字できないので文書の可搬性を損なうという
欠点がある。
の登録を行うと登録を行った装置内に外字データが格納
される処理の場合、外字データの登録を行った装置では
その外字データを参照できるが、外字データの登録を行
った装置以外の装置ではその外字データを参照できない
ため、画面上では、正しく文書が表示されず、印字装置
で正しく印字できないので文書の可搬性を損なうという
欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の外字データ登録
方式及び装置は、外字データを使用して文書を編集また
は印刷する場合に外字データを登録・参照する方式にお
いて、文書データと外字データを格納している外部記憶
装置と、その文書データと外字データを入力し文書デー
タを編集エリアに格納する外部データ入力手段と、その
入力した外字データをシステム外字ファイルおよび外字
フォントエリアに登録し、また外字データの情報をシス
テム外字ファイルから取得する外字登録手段と、文書デ
ータを格納している編集エリアに対して編集要求を行う
と編集処理を行い、また外字データの参照を行うと外字
登録手段により得た外字データの情報を編集外字情報に
設定する編集手段と、編集エリアの文書データを外部記
憶装置の文書データに、また編集外字情報により選択さ
れた外字データをシステム外字ファイルから外部記憶装
置の外字データに書き込む外部データ出力手段とを備え
る。
方式及び装置は、外字データを使用して文書を編集また
は印刷する場合に外字データを登録・参照する方式にお
いて、文書データと外字データを格納している外部記憶
装置と、その文書データと外字データを入力し文書デー
タを編集エリアに格納する外部データ入力手段と、その
入力した外字データをシステム外字ファイルおよび外字
フォントエリアに登録し、また外字データの情報をシス
テム外字ファイルから取得する外字登録手段と、文書デ
ータを格納している編集エリアに対して編集要求を行う
と編集処理を行い、また外字データの参照を行うと外字
登録手段により得た外字データの情報を編集外字情報に
設定する編集手段と、編集エリアの文書データを外部記
憶装置の文書データに、また編集外字情報により選択さ
れた外字データをシステム外字ファイルから外部記憶装
置の外字データに書き込む外部データ出力手段とを備え
る。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は本発明の外字データ登録方式及び装
置の一実施例を示す構成図である。
置の一実施例を示す構成図である。
【０００７】本実施例の外字データ登録方式及び装置
は、図１に示すように、外部記憶装置１，文書データ
２，外字データ３，編集／出版装置４，外部データ出力
手段５，外部データ入力手段６，編集手段７，編集外字
情報８，外字登録手段９，編集エリア１０，外字フォン
トエリア１１，システム外字ファイル１２から構成され
ている。文書データ２は、文字データ，罫線情報および
書式情報である。また、編集／出版装置４は、文書編集
装置および卓上出版装置である。
は、図１に示すように、外部記憶装置１，文書データ
２，外字データ３，編集／出版装置４，外部データ出力
手段５，外部データ入力手段６，編集手段７，編集外字
情報８，外字登録手段９，編集エリア１０，外字フォン
トエリア１１，システム外字ファイル１２から構成され
ている。文書データ２は、文字データ，罫線情報および
書式情報である。また、編集／出版装置４は、文書編集
装置および卓上出版装置である。
【０００８】次に本発明の動作について説明する。
【０００９】編集／出版装置４に対して編集対象読み込
み要求があると、編集／出版装置４は、外部データ入力
手段６により、外部記憶装置１から文書データ２を編集
エリア１０に展開する。その時、読み込んだ文書データ
２に含まれる外字のコードを編集外字情報８に登録す
る。つまり、編集外字情報８は、編集エリア１０の内容
が参照している外字の種類を持つ、また、編集／出版装
置４は、外部データ入力手段６により、外字登録手段９
を呼び出し、外部記憶装置１から外字データ３の情報を
システム外字ファイル１２に、また外部記憶装置１から
外字データ３のイメージを外字フォントエリア１１に設
定する。
み要求があると、編集／出版装置４は、外部データ入力
手段６により、外部記憶装置１から文書データ２を編集
エリア１０に展開する。その時、読み込んだ文書データ
２に含まれる外字のコードを編集外字情報８に登録す
る。つまり、編集外字情報８は、編集エリア１０の内容
が参照している外字の種類を持つ、また、編集／出版装
置４は、外部データ入力手段６により、外字登録手段９
を呼び出し、外部記憶装置１から外字データ３の情報を
システム外字ファイル１２に、また外部記憶装置１から
外字データ３のイメージを外字フォントエリア１１に設
定する。
【００１０】文書の編集を行う場合、編集手段７は入力
された文書データにより編集エリア１０の内容を編集す
る。外字データの追加登録を行う場合、編集対象読み込
み要求の処理と同様に、外部データ入力手段６により、
外部登録手段９を呼び出し、システム外字ファイル１２
と外字フォントエリア１１に設定する。既に登録済みの
外字データを参照する場合、編集手段５により、外字登
録手段９を呼び出し、システム外字ファイル１２から参
照しようとしている外字データの情報を取得し、編集外
字情報８および編集エリア１０に、それぞれ情報を設定
する。また編集エリア１０のデータに対し、複写，切り
取り，貼り付けを行う場合、編集手段７により、編集エ
リア１０のデータに対し、複写，切り取り，貼り付けが
行われる。
された文書データにより編集エリア１０の内容を編集す
る。外字データの追加登録を行う場合、編集対象読み込
み要求の処理と同様に、外部データ入力手段６により、
外部登録手段９を呼び出し、システム外字ファイル１２
と外字フォントエリア１１に設定する。既に登録済みの
外字データを参照する場合、編集手段５により、外字登
録手段９を呼び出し、システム外字ファイル１２から参
照しようとしている外字データの情報を取得し、編集外
字情報８および編集エリア１０に、それぞれ情報を設定
する。また編集エリア１０のデータに対し、複写，切り
取り，貼り付けを行う場合、編集手段７により、編集エ
リア１０のデータに対し、複写，切り取り，貼り付けが
行われる。
【００１１】編集／出版装置４に対して編集対象書き込
み要求があると、編集／出版装置４は、外字データ出力
手段５により、編集エリア１０から文書データを外部記
憶装置１の文書データ２に書き込む。また、編集／出版
装置４は、外字データ出力手段５により、編集外字情報
８を元に、外字フォントエリア１１から参照している外
字データのみ外部記憶装置１の外字データ３に書き込
む。これにより、常に外部記憶装置１の外字データ３に
は、その外部記憶装置の文書データ２が使用する外字の
み登録される。
み要求があると、編集／出版装置４は、外字データ出力
手段５により、編集エリア１０から文書データを外部記
憶装置１の文書データ２に書き込む。また、編集／出版
装置４は、外字データ出力手段５により、編集外字情報
８を元に、外字フォントエリア１１から参照している外
字データのみ外部記憶装置１の外字データ３に書き込
む。これにより、常に外部記憶装置１の外字データ３に
は、その外部記憶装置の文書データ２が使用する外字の
み登録される。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外字デー
タ登録方式及び装置は、外字データを登録要求した装置
内に格納せず、外字データを外部記憶装置に格納する事
により、登録要求した装置だけでなく、登録要求してい
ない装置でも外字データを参照することができる。
タ登録方式及び装置は、外字データを登録要求した装置
内に格納せず、外字データを外部記憶装置に格納する事
により、登録要求した装置だけでなく、登録要求してい
ない装置でも外字データを参照することができる。
【図１】本発明の外字データ登録方式及び装置の一実施
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
１ 外部記憶装置 ２ 文書データ ３ 外字データ ４ 編集／出版装置 ５ 外部データ出力手段 ６ 外部データ入力手段 ７ 編集手段 ８ 編集外字情報 ９ 外字登録手段 １０ 編集エリア １１ 外字フォントエリア １２ システム外字ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 3/12 Ｇ
Claims (3)
- 【請求項１】 外字データを使用して文書を編集または
印刷する場合に外字データを登録・参照する方式におい
て、文書データと外字データを格納している外部記憶装
置と、その文書データと外字データを入力し文書データ
を編集エリアに格納する外部データ入力手段と、その入
力した外字データをシステム外字ファイルおよび外字フ
ォントエリアに登録し、また外字データの情報をシステ
ム外字ファイルから取得する外字登録手段と、文書デー
タを格納している編集エリアに対して編集要求を行うと
編集処理を行い、また外字データの参照を行うと外字登
録手段により得た外字データの情報を編集外字情報に設
定する編集手段と、編集エリアの文書データを外部記憶
装置の文書データに、また編集外字情報により選択され
た外字データをシステム外字ファイルから外部記憶装置
の外字データに書き込む外部データ出力手段とを備える
ことを特徴とする外字データ登録方式。 - 【請求項２】 請求項１記載の方式を実施することを特
徴とする文書編集装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の方式を実施することを特
徴とする卓上出版装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099097A JPH0675959A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 外字データ登録方式及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4099097A JPH0675959A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 外字データ登録方式及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675959A true JPH0675959A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=14238371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4099097A Withdrawn JPH0675959A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 外字データ登録方式及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675959A (ja) |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099097A patent/JPH0675959A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |