JPH0675823U - 車両用ベンチレーションダクトのシャットダンパ - Google Patents

車両用ベンチレーションダクトのシャットダンパ

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JPH0675823U
JPH0675823U JP1805393U JP1805393U JPH0675823U JP H0675823 U JPH0675823 U JP H0675823U JP 1805393 U JP1805393 U JP 1805393U JP 1805393 U JP1805393 U JP 1805393U JP H0675823 U JPH0675823 U JP H0675823U
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JP
Japan
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shut damper
ventilation duct
sponge
shut
whistling
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JP1805393U
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Inventor
実 柴田
茂 藪谷
修司 乾
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】流通路の閉塞時に笛鳴りするのを防止し、車室
内における騒音の低減を図る。 【構成】ベンチレーションダクト1内に回動可能に設け
られたシャットダンパ本体7にスポンジ15を装着し、
このスポンジ15の一部には残りの部分よりシャットダ
ンパ本体7の閉じ方向側に向かう反り部16を設ける。
そして、シャットダンパ本体7の回動により、スポンジ
15とベンチレーションダクト1の内壁との間隔が笛鳴
りの誘発され得る間隔に縮まっても、反り部16を除く
部分のスポンジ15が流線に対し凸の壁面を形成するこ
とを防止する。このため、境界層の剥離となる壁面近傍
の流れ方向の圧力上昇を防ぐことにより、笛鳴りの原因
となる境界層の剥離が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両用ベンチレーションダクトに設けられたシャットダンパに係わり 、詳しくはシャットダンパにて発生する通風騒音を防止するものに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用空調装置として、インストルメントパネル内にシャットダンパを 備えたベンチレーションダクトを組み込んだものがある。図10,11に示すよ うに、このベンチレーションダクト21は、外気を車内に導入する外気導入通路 22と、車内の内気を循環させる内気循環通路23とを備えている。ベンチレー ションダクト21の両側壁21a,21bには第一シャットダンパ25及び第二 シャットダンパ27が支軸28,29によりそれぞれ回動可能に支持されている 。
【0003】 前記ベンチレーションダクト21には、支軸31により操作レバー32が回動 可能に取付けられ、この操作レバー32に第一シャットダンパ25及び第二シャ ットダンパ27が連結されている。そして、操作レバー32前端を上下に移動さ せることで第一及び第二シャットダンパ25,27を回動させて、内気循環通路 23及び外気導入通路22の開閉状態を切り換えるようになっている。
【0004】 図11に示すように、第一及び第二シャットダンパ25,27の外周部には一 対の挟持片24,26が突設され、挟持片24,26の間にはスポンジ30が挟 み込まれている。そして、第一及び第二シャットダンパ25,27によってスポ ンジ30は各通路22,23の内壁に押圧される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、外気導入通路22もしくは内気循環通路23の閉塞時にはスポ ンジ30が、ベンチレーションダクト21の内壁に押圧され、各通路22,23 の下流側に折れ曲がった状態となる。このため、第一及び第二シャットダンパ2 5,27の開閉動作が繰り返されると、各スポンジ30に次第に曲げ癖が付き、 ついには第一及び第二シャットダンパ25,27を閉じるときに各スポンジ30 が流線に対し凸な壁面P(図11,図12に示す)ができる場合がある。すると 、ベンチレーションダクト21の内壁とスポンジ30との間を空気が通過する際 に笛鳴りが誘発され、これが騒音として車室内に伝わるおそれがあった。
【0006】 笛鳴りの発生条件には以下のものが考えられる。すなわち、 流通路が笛鳴り発生部にかけて下流方向へ狭められている場合。 前記における狭められた箇所で流線に対し凸な壁面Pを形成している場合 。
【0007】 前記狭められた箇所の下流側が開放されている場合。 所定値以上の風速を有する流体(空気)が前記における狭められた箇所の 流通路へ流れた場合。
【0008】 以上、〜の条件が重なって笛鳴りが発生するものと考えられる。つまり、 上記〜の条件のうちいづれかを削除すれば笛鳴りは解消される。そこで、本 考案においては、前記笛鳴りの発生条件のに示した流通路で流線に対して凸な 壁面Pの有する区間を無くすことにより着目したものである。粘性を伴った流体 (空気)は壁面において流速0、つまり制止していると考えられ、壁面との剪断 力によって速度が減じられている層である境界層が存在するが、狭められた箇所 でスポンジが流線に対して凸な壁面を形成し、風速が所定値を越えると境界層が 剥離する。そして、境界層の剥離により、剥離した箇所には乱流渦が発生し、こ れに起因して高周波の振動が発生するものと推測される。
【0009】 本考案はこのような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであ って、その目的とするところは、弾性体が流線に対し凸の壁面を形成することを 防止することにより、シャットダンパの閉塞に近い時に笛鳴りが発生するのを防 止し、車室内における騒音の低減を図ることの可能な車両用ベンチレーションダ クトのシャットダンパを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案では、車両用ベンチレーションダクト内に回 動可能に設けられ、その回動によりベンチレーションダクト内の流通路を開閉可 能なシャットダンパ本体と、シャットダンパ本体に装着され、シャットダンパ本 体により流通路が閉塞されるときに流通路の内壁に押圧されて弾性変形可能な弾 性体とを備えた車両用ベンチレーションダクトのシャットダンパにおいて、前記 弾性体の一部には残りの部分よりシャットダンパ本体の閉じ方向側に向かう反り 部が設けられていることを要旨とするものである。
【0011】
【作用】
シャットダンパの回動により流通路が閉塞されるとき、弾性体とベンチレーシ ョンダクトの内壁との間隔が笛鳴りの誘発され得る間隔に縮まっても、弾性体の 反り部にて、弾性体が流線に対し凸の壁面を形成する箇所がなくなり笛鳴りが防 止される。
【0012】
【実施例】
以下に本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図3に示すように、車室内のインストルメントパネル内には、ベンチレ ーションダクト1が設けられている。ベンチレーションダクト1は外気を車室内 に導入する流通路としての外気導入通路2と、車室内の内気を循環させる内気循 環通路3とを備えている。前記両通路2,3は合流して一本となり、その下流端 は(図3の右端)吹出し口4に接続されている。
【0013】 ベンチレーションダクト1の下流側における両側壁には、第一シャットダンパ 本体7が支軸8により回動可能に支持されている。また、ベンチレーションダク ト1の上流側における両側壁には、第二シャットダンパ本体9が支軸10により 回動可能に支持されている。ベンチレーションダクト1の一方の側壁1aには、 支軸12により操作レバー13が回動可能に取付けられている。操作レバー13 は上下に二股に分岐されている。
【0014】 操作レバー13下側の分岐片13aと前記第一シャットダンパ本体7とは、前 記支軸8に固定されたリンク5を介して互いに連結されている。リンク5の先端 には第一摺動突起6が設けられ、この第一摺動突起6は分岐片13aの長孔11 内に摺動可能に係入されている。一方、操作レバー13上側の分岐片13bと第 二シャットダンパ本体9とは、前記支軸10に連結された連結リンク19を介し て互いに連結されている。分岐片13bの先端には第二摺動突起18が設けられ 、この第二摺動突起18は連結リンク19の長孔19aに摺動可能に係入されて いる。
【0015】 そして、操作レバー13の前端が吹出し口4に設けられたスリット17の上部 に位置すると、両通路2,3がともに開放され、内気及び外気が混合された状態 で吹出し口4から吹き出す。また、操作レバー13の前端がスリット17の中央 に位置すると、第二シャットダンパ本体9のみ回動されることにより、外気導入 通路2が閉塞され、内気循環通路3が開放され、内気のみが吹出し口4から吹き 出す。さらに、操作レバー13の前端がスリット17の下部に位置すると、両通 路2,3が閉塞され、内気及び外気の吹出し口4からの吹き出しが遮断されるよ うになっている。
【0016】 次に、本実施例の特徴部分について説明する。 図1,2に示すように、第一及び第二シャットダンパ本体7,9の外周部分に はその外周方向に沿って一対の挟持片20a,20bが形成されている。第一及 び第二シャットダンパ本体7,9下端の中央部における下流側の挟持片20aに は、突部14aが設けられている。突部14aと対向した箇所に位置する上流側 の挟持片20bには、凹部14bが設けられている。挟持片20a,20bとの 間には、発泡ポリウレタンよりなる弾性体としてのスポンジ15の一部が挟入さ れている。突部14aにて押圧された箇所のスポンジ15は、凹部14bに沿っ て屈曲するように収容されている。すなわち、スポンジ15において突部14a 及び凹部14bに対応する箇所は第一及び第二シャットダンパ本体7,9の閉じ 方向に向かって反った反り部16となっている。この実施例において、両シャッ トダンパ本体7,9の閉じ方向は図1の反時計回りであって、前記シャットダン パ本体7,9下端の反り部16はベンチレーションダクト1の上流側に向かって 反っている。
【0017】 また、第一及び第二シャットダンパ本体7,9上端の中央部における下流側の 挟持片20aには、突部14aが設けられている。突部14aと対向した箇所に 位置する上流側の挟持片20bには、凹部14bが設けられている。すなわち、 前記シャットダンパ本体7,9上端の反り部16は、両シャットダンパ本体7, 9の閉じ方向の閉じ方向であるベンチレーションダクト1の下流側に向かって反 っている。
【0018】 次に、このように構成された本実施例の作用及び効果について説明する。 操作レバー13の前端がスリット17の下方へ移動されると、第一摺動突起6 は長孔11内を摺動するとともに、リンク5が時計回り方向に回動して第一シャ ットダンパ本体7は回動される。それとともに、第二摺動突起18が長孔19a 内を摺動され、連結リンク19が反時計回り方向に回動されるとともに第二シャ ットダンパ本体9は回動される。そして、第一シャットダンパ本体7の下端と、 ベンチレーションダクト1の内壁とが近接された際に、第一シャットダンパ本体 7とベンチレーションダクト1の内壁との隙間には内気が送風される。また、第 二シャットダンパ本体9の下端と、ベンチレーションダクト1の内壁とが近接さ れた際に、第二シャットダンパ本体9とベンチレーションダクト1の内壁との隙 間には外気が送風される。このとき、第一シャットダンパ本体7から突出された スポンジ15の側面には内気が当たるとともに、第二シャットダンパ本体9から 突出されたスポンジ15の側面には外気が当たるが、反り部16によりスポンジ 15は下流方向に曲げられることはない。つまり、スポンジ15は流線に対し凸 な区間を形成しない。
【0019】 ここで、スポンジ15に反り部16を備えていない比較例の第一シャットダン パ本体7と、スポンジ15に反り部16を備えている本実施例の第一シャットダ ンパ本体7を所定の条件下で試験を行った。その結果を以下に示す。
【0020】 図4は下流側及び上流側の第一シャットダンパ本体7の端縁をベンチレーショ ンダクト1の内壁から離間し、下流側の第一シャットダンパ本体7端縁とベンチ レーションダクト1の内壁とからの隙間L1 を4.0mmとした状態を示す。そ して、特定風量の下で試験を行った。この状態で比較例では下流側の第一シャッ トダンパ本体7から笛鳴りが誘発された。この試験結果によれば、図6,図7に 示すように、比較例の第一シャットダンパ本体7に比べ、本実施例の第一シャッ トダンパ本体7は、特定周波数成分80Hzにおける車室内音レベルaと、特定 周波数成分1250Hzにおける車室内音レベルbが減少されることにより笛鳴 り音が解消されている。
【0021】 さらに、図5は上流側の第一シャットダンパ本体7端縁をベンチレーションダ クト1の内壁に密接し、上流側の第一シャットダンパ本体7端縁とベンチレーシ ョンダクト1との隙間L2 を4.0mmとした場合を示す。そして、特定風量の 下で試験を行った。この状態で比較例においては、上流側の第一シャットダンパ 本体7から笛鳴りが誘発された。この試験結果によれば、図8,図9に示すよう に、比較例の第一シャットダンパ本体7に比べ、本実施例の第一シャットダンパ 本体7は、特定周波数成分1250Hzにおける車室内音値cと、特定周波数成 分2500Hzにおける車室内音レベルdが減少されることにより笛鳴り音が解 消されている。
【0022】 このことは、第一及び第二シャットダンパ本体7,9が閉じられる際に、スポ ンジ15がベンチレーションダクト1の内壁に押圧されて曲げられ、スポンジ1 5の下流側の面で流線に対し凸の壁面P(前記従来技術にて示す)を形成してい るため、非定常な境界層の剥離が発生し、笛鳴り音が発生するおそれがあった。 これに対し、本実施例では反り部16において、下流側の面において凹の面を形 成しておりベンチレーションダクト1の内壁面における境界層の剥離が防止され る。
【0023】 また、第一及び第二シャットダンパ本体7,9が閉じられる際に、スポンジ1 5がベンチレーションダクト1の内壁に対し押圧されて曲げられているが、第一 及び第二シャットダンパ本体7,9が開かれる際に、反り部16によりスポンジ 15はシャットダンパ本体7,9の閉じる方向に折り返される。この結果、スポ ンジ15に曲げ癖が生じるのを防止することができる。
【0024】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例ではスポン ジ15の材料として発泡ポリウレタンを用いたが、これ以外にも発泡ポリエチレ ン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリステル等の発泡材料または不織布等、シール 効果を有する材料であるならどのような材料を用いてもよい。
【0025】
【考案の効果】
本考案の車両用ベンチレーションダクトのシャットダンパによれば、弾性体が 流線に対して凸な壁面を形成させなくすることにより、シャットダンパの閉塞時 に笛鳴りが発生するのを防止し、車室内における騒音の低減を図ることができる という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるシャットダンパ本体の断面図
である。
【図2】同じく、シャットダンパ本体の部分斜視図であ
る。
【図3】同じく、ベンチレーションダクトの開閉構造を
示す斜視図である。
【図4】同じく、シャットダンパ本体の下流側をベンチ
レーションダクトに近接した状態を示す断面図である。
【図5】同じく、シャットダンパ本体の上流側をベンチ
レーションダクトに近接した状態を示す断面図である。
【図6】同じく、比較例のシャットダンパ本体を用いて
室内音を計測した結果を示すグラフである。
【図7】同じく、本実施例のシャットダンパ本体を用い
て室内音を計測した結果を示すグラフである。
【図8】同じく、比較例のシャットダンパ本体を用いて
室内音を計測した結果を示すグラフである。
【図9】同じく、本実施例のシャットダンパ本体を用い
て室内音を計測した結果を示すグラフである。
【図10】従来技術におけるベンチレーションダクトの
斜視図である。
【図11】同じく、シャットダンパ本体の断面図であ
る。
【図12】同じく、シャットダンパ本体に凸な壁面が形
成された状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ベンチレーションダクト、2…外気導入通路(流通
路)、3…内気導入通路(流通路)、7…第一シャット
ダンパ本体、9…第二シャットダンパ本体、15…スポ
ンジ(弾性体)、16…反り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用ベンチレーションダクト(1)内
    に回動可能に設けられ、その回動によりベンチレーショ
    ンダクト(1)内の流通路(2,3)を開閉可能なシャ
    ットダンパ本体(7,9)と、 シャットダンパ本体(7,9)に装着され、シャットダ
    ンパ本体(7,9)により流通路(2,3)が閉塞され
    るときに流通路(2,3)の内壁に押圧されて弾性変形
    可能な弾性体(15)とを備えた車両用ベンチレーショ
    ンダクトのシャットダンパにおいて、 前記弾性体(15)の一部には残りの部分よりシャット
    ダンパ本体(7,9)の閉じ方向側に向かう反り部(1
    6)が設けられていることを特徴とする車両用ベンチレ
    ーションダクトのシャットダンパ。
JP1805393U 1993-04-09 1993-04-09 車両用ベンチレーションダクトのシャットダンパ Pending JPH0675823U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423330B1 (ko) * 2001-12-13 2004-03-18 현대자동차주식회사 자동차 에어덕트의 벤트도어 휘슬노이즈 방지구조
KR100613712B1 (ko) * 2004-09-15 2006-08-22 현대모비스 주식회사 차량용 에어 덕트 소음방지구조
KR100726226B1 (ko) * 2006-06-29 2007-06-08 현대자동차주식회사 자동차 에어덕트의 벤트도어 휘슬노이즈 방지구조
KR101039681B1 (ko) * 2004-10-18 2011-06-09 현대자동차주식회사 자동차 에어벤트 댐퍼의 휘슬 노이즈 방지 장치
JP2011196618A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Nippon Plast Co Ltd 風量調整装置

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