JPH0675378B2 - カラー受像管用電子銃 - Google Patents
カラー受像管用電子銃Info
- Publication number
- JPH0675378B2 JPH0675378B2 JP1290215A JP29021589A JPH0675378B2 JP H0675378 B2 JPH0675378 B2 JP H0675378B2 JP 1290215 A JP1290215 A JP 1290215A JP 29021589 A JP29021589 A JP 29021589A JP H0675378 B2 JPH0675378 B2 JP H0675378B2
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- JP
- Japan
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- electric field
- holes
- metal plate
- electrode
- opening
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/488—Schematic arrangements of the electrodes for beam forming; Place and form of the elecrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー受像管のインライン型電子銃、とく
に、その主レンズ電界生成部における電極構造に関する
ものである。
に、その主レンズ電界生成部における電極構造に関する
ものである。
従来の技術 インライン型電子銃を備えたカラー受像管においては、
特開昭58−103752号公報、特開昭59−215640号公報およ
び特開昭63−86224号公報等に開示されているように、
その主レンズ電界生成部の実質的レンズ口径を可及的に
大ならしめ、３電子ビームに対する球面収差の影響を少
なくしている。
特開昭58−103752号公報、特開昭59−215640号公報およ
び特開昭63−86224号公報等に開示されているように、
その主レンズ電界生成部の実質的レンズ口径を可及的に
大ならしめ、３電子ビームに対する球面収差の影響を少
なくしている。
この場合、集束電極およびこれに隣り合う最終加速電極
の相対向端面に水平方向に長軸を置く長円形の開口が設
けられ、当該開口に沿った電界補正用金属板が両電極内
に設けられるのであり、垂直方向に長軸を置く３個の非
円形の穴が前記金属板にインライン配列される。
の相対向端面に水平方向に長軸を置く長円形の開口が設
けられ、当該開口に沿った電界補正用金属板が両電極内
に設けられるのであり、垂直方向に長軸を置く３個の非
円形の穴が前記金属板にインライン配列される。
発明が解決しようとする課題 このような電極構成では、大口径の主レンズ電界を生成
せしめ得るものの、電極内の金属板に形成された３個の
穴が半円形の部分や半楕円の部分等を伴う非円形となる
ので、電子銃の組立に際して断面円形のピン状治具を用
いてセンター合わせすることができず、電子銃を精度よ
く組み立てることが非常に困難になる。
せしめ得るものの、電極内の金属板に形成された３個の
穴が半円形の部分や半楕円の部分等を伴う非円形となる
ので、電子銃の組立に際して断面円形のピン状治具を用
いてセンター合わせすることができず、電子銃を精度よ
く組み立てることが非常に困難になる。
また、特開昭58−18842号公報に開示されているインラ
イン型電子銃では、集束電極および最終加速電極の相対
向端面のそれぞれに水平方向に長軸を置く横長形状の凹
入部を有せしめ、各凹入部に３個の円形の穴をインライ
ン配列しているが、この場合、前記凹入部の一方の平面
形状を亜鈴形にしなければ所望のレンズ電界を得ること
ができず、、両電極に同一形状のものを使用できい不都
合がある。
イン型電子銃では、集束電極および最終加速電極の相対
向端面のそれぞれに水平方向に長軸を置く横長形状の凹
入部を有せしめ、各凹入部に３個の円形の穴をインライ
ン配列しているが、この場合、前記凹入部の一方の平面
形状を亜鈴形にしなければ所望のレンズ電界を得ること
ができず、、両電極に同一形状のものを使用できい不都
合がある。
課題を解決するための手段 本発明によると、集束電極およびこれに隣り合う最終加
速電極の相対向端面のそれぞれに、水平方向に長軸を置
く長円形の開口を有せしめるとともに、当該開口に沿っ
た電界補正用金属板を両電極内に設ける。前記金属板に
３個の穴をインライン配列せしめるが、この３個の穴の
うちセンターのものを垂直方向に長軸を置く長円とな
し、両サイドのものを円形となす。そして、前記開口の
水平方向径Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.49
〜0.6となす。
速電極の相対向端面のそれぞれに、水平方向に長軸を置
く長円形の開口を有せしめるとともに、当該開口に沿っ
た電界補正用金属板を両電極内に設ける。前記金属板に
３個の穴をインライン配列せしめるが、この３個の穴の
うちセンターのものを垂直方向に長軸を置く長円とな
し、両サイドのものを円形となす。そして、前記開口の
水平方向径Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.49
〜0.6となす。
作 用 このように構成すると、断面円形の在来のピン状治具を
両サイドの穴に挿通してセンター合わせができるのみな
らず、両サイドの穴を円形としたことによる主レンズ電
界の歪みを、開口の形状や金属板の形状を変えることな
く最少限に抑えることができる。
両サイドの穴に挿通してセンター合わせができるのみな
らず、両サイドの穴を円形としたことによる主レンズ電
界の歪みを、開口の形状や金属板の形状を変えることな
く最少限に抑えることができる。
実施例 つぎに本発明を図面に示した実施例とともに詳しく説明
する。
する。
第１図およびそのＡ−Ａ′断面を示す第２図を参照する
と、集束電極１およびこれに隣り合う陽極（最終加速電
極）２は、その相対向する端面に水平方向に長軸を置く
長円形の開口1a,2aをそれぞれ有している。そして、集
束電極１は当該端面の開口に沿った長円形の電界補正用
金属板３を内蔵し、金属板３はインライン配列された３
個の穴4,5,6を有している。また、最終加速電極２は当
該端面の開口に沿った長円形の電界補正用金属板７を内
蔵し、金属板７はインライン配列された３個の穴8,9,10
を有している。両金属板3,7の各センターの穴5,9は垂直
方向に長軸を有する楕円状のものであるが、両サイドの
穴4,6,8,10はすべて円形である。
と、集束電極１およびこれに隣り合う陽極（最終加速電
極）２は、その相対向する端面に水平方向に長軸を置く
長円形の開口1a,2aをそれぞれ有している。そして、集
束電極１は当該端面の開口に沿った長円形の電界補正用
金属板３を内蔵し、金属板３はインライン配列された３
個の穴4,5,6を有している。また、最終加速電極２は当
該端面の開口に沿った長円形の電界補正用金属板７を内
蔵し、金属板７はインライン配列された３個の穴8,9,10
を有している。両金属板3,7の各センターの穴5,9は垂直
方向に長軸を有する楕円状のものであるが、両サイドの
穴4,6,8,10はすべて円形である。
このように電極構成されたバイポテンシャル型電子銃を
備えたカラー受像管は、３つの大口径の主レンズ電界を
集束電極１と最終加速電極２との間に生成するのである
が、両電極1,2の相対向端面における開口1a,2aがともに
長円形で、かつ、この開口に沿って両電極内に設けられ
た金属板の両サイドの穴が円形であることから、本例で
は開口1a,2aの各水平方向径Lsを21.0mmとなし、垂直方
向径φｖを10.5mmとなしている。つまり、水平方向径Ls
に対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.5となしてい
る。
備えたカラー受像管は、３つの大口径の主レンズ電界を
集束電極１と最終加速電極２との間に生成するのである
が、両電極1,2の相対向端面における開口1a,2aがともに
長円形で、かつ、この開口に沿って両電極内に設けられ
た金属板の両サイドの穴が円形であることから、本例で
は開口1a,2aの各水平方向径Lsを21.0mmとなし、垂直方
向径φｖを10.5mmとなしている。つまり、水平方向径Ls
に対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.5となしてい
る。
つぎにこの点を第３図および第４図により説明する。
第３図のＰはサイドの穴の中心軸、Ｑはセンターの穴の
中心軸をそれぞれ示し、Ｐ−Ｑ間隔は5.5mmである。そ
れぞれの相対向端面に長円形の開口を備えた集束電極お
よび最終加速電極自体（以下外周電極という）が中心軸
Ｐに与える電界の軸非対称歪みは、距離ｒに比例して大
きくなる。かかる電界歪みを補正するためには、距離ｒ
の逆数1/rに比例して作用する補正電界を電界補正用金
属板で生成すればよく、両電界の強さのバランスによっ
て３つの実効的主レンズ電界が生成される。ところで、
前記金属板の３つの穴は前記開口よりも小さいので、前
記開口から少し離れた場所に位置するにもかかわらず、
外周電極による電界よりも強いレンズ電界を与える。こ
のため、軸対称性のよい３つの主レンズ電界を生成させ
るためには、サイドの穴は第３図に示したものよりも、
中心軸Ｐを中心とした円形に近かい方がよい。
中心軸をそれぞれ示し、Ｐ−Ｑ間隔は5.5mmである。そ
れぞれの相対向端面に長円形の開口を備えた集束電極お
よび最終加速電極自体（以下外周電極という）が中心軸
Ｐに与える電界の軸非対称歪みは、距離ｒに比例して大
きくなる。かかる電界歪みを補正するためには、距離ｒ
の逆数1/rに比例して作用する補正電界を電界補正用金
属板で生成すればよく、両電界の強さのバランスによっ
て３つの実効的主レンズ電界が生成される。ところで、
前記金属板の３つの穴は前記開口よりも小さいので、前
記開口から少し離れた場所に位置するにもかかわらず、
外周電極による電界よりも強いレンズ電界を与える。こ
のため、軸対称性のよい３つの主レンズ電界を生成させ
るためには、サイドの穴は第３図に示したものよりも、
中心軸Ｐを中心とした円形に近かい方がよい。
第４図の（ａ）は、外周電極の長円形開口の水平方向径
Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.4に設定した
とき、同図の（ｂ）は比φv/Lsを0.6に設定したとき、
同図の（ｃ）は比φv/Lsを0.8に設定したときの各セン
ターおよび両サイドの穴がとるべき形状を示している。
これよりわかるように、φv/Lsが大きくなればなるほ
ど、両サイドの穴は円形に近づく。
Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.4に設定した
とき、同図の（ｂ）は比φv/Lsを0.6に設定したとき、
同図の（ｃ）は比φv/Lsを0.8に設定したときの各セン
ターおよび両サイドの穴がとるべき形状を示している。
これよりわかるように、φv/Lsが大きくなればなるほ
ど、両サイドの穴は円形に近づく。
一方、外周電極の開口の水平方向径Lsおよび実効主レン
ズ口径をともに一定（Ls＝21.0mm）とし、垂直方向径φ
ｖを大きくしていくと、電界補正用金属板の３個の穴の
直径には逆に小さくしなければならない。これは、外周
電極による垂直方向レンズ作用の低下を電界補正用金属
板によるレンズ電界で補正しなければならないからであ
る。
ズ口径をともに一定（Ls＝21.0mm）とし、垂直方向径φ
ｖを大きくしていくと、電界補正用金属板の３個の穴の
直径には逆に小さくしなければならない。これは、外周
電極による垂直方向レンズ作用の低下を電界補正用金属
板によるレンズ電界で補正しなければならないからであ
る。
外周電極は通常、厚さ0.25mm〜0.4mmの薄板に絞り加を
施して得られるのに対し、電界補正用金属板は打ち抜き
加工によって得られる。したがって、後者は前者に比し
て高い加工精度となし得、寸法上のばらつきが少ないの
で、外周電極の開口の垂直方向径φｖをできるだけ大き
く設定すれば、非点収差の少ない大口径の主レンズ電界
を得ることができる。
施して得られるのに対し、電界補正用金属板は打ち抜き
加工によって得られる。したがって、後者は前者に比し
て高い加工精度となし得、寸法上のばらつきが少ないの
で、外周電極の開口の垂直方向径φｖをできるだけ大き
く設定すれば、非点収差の少ない大口径の主レンズ電界
を得ることができる。
他方、外周電極はその両側部に設けられた一対のガラス
質支柱で支持固定されねばならず、また、ガラス外囲器
のネック部径には偏向感度の面からあまり大きくできな
いので、φv/Lsの上限には制約がある。
質支柱で支持固定されねばならず、また、ガラス外囲器
のネック部径には偏向感度の面からあまり大きくできな
いので、φv/Lsの上限には制約がある。
本発明では前述の諸点を勘案して、電界補正用金属板の
サイドの穴を円形となす一方、外周電極の長円形開口の
水平方向径Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.49
〜0.6となすのであり、下記のような効果を得ることが
できる。
サイドの穴を円形となす一方、外周電極の長円形開口の
水平方向径Lsに対する垂直方向径φｖの比φv/Lsを0.49
〜0.6となすのであり、下記のような効果を得ることが
できる。
発明の効果 電界補正用金属板にインライン配列される３個の穴のう
ち両サイドのものを円形となすので、電子銃組み立て時
に断面円形のピン状治具をセンター合わせ手段として適
用でき、組み立ての精度および能率を高めることができ
る。また、集束電極および最終加速電極に同形の部品を
用い得るので、部品管理の能率を高めることができる。
さらに、高精度での加工が比較的困難な外周電極による
レンズ電界の影響を弱め、高精度加工ができる電界補正
用金属板による電界の影響を強めて、軸対称性のよい主
レンズ電界を生成させることができる。
ち両サイドのものを円形となすので、電子銃組み立て時
に断面円形のピン状治具をセンター合わせ手段として適
用でき、組み立ての精度および能率を高めることができ
る。また、集束電極および最終加速電極に同形の部品を
用い得るので、部品管理の能率を高めることができる。
さらに、高精度での加工が比較的困難な外周電極による
レンズ電界の影響を弱め、高精度加工ができる電界補正
用金属板による電界の影響を強めて、軸対称性のよい主
レンズ電界を生成させることができる。
第１図は本発明を実施した電子銃の主レンズ電界生成部
の正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ′断面図、第３図お
よび第４図の（ａ）〜（ｃ）は本発明の原理を説明する
ための図である。 １……集束電極、1a……開口、２……最終加速電極、2a
……開口、3,7……電界補正用金属板、4,6,8,10……サ
イドの穴、5,9……センターの穴。
の正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ′断面図、第３図お
よび第４図の（ａ）〜（ｃ）は本発明の原理を説明する
ための図である。 １……集束電極、1a……開口、２……最終加速電極、2a
……開口、3,7……電界補正用金属板、4,6,8,10……サ
イドの穴、5,9……センターの穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富永 登 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−32838（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−86224（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】集束電極およびこれに隣り合う最終加速電
極のそれぞれが、相対向する端面に水平方向に長軸を置
く長円形の開口を有するとともに、当該開口に沿った電
界補正用金属板を内蔵し、前記金属板にインライン配列
された３個の穴のうちセンターのものは垂直方向に長軸
を置く長円形ないし楕円で、両サイドのものは円形であ
り、かつ、前記開口の水平方向径Lsに対する垂直方向径
φｖの比φv/Lsが0.49〜0.6であることを特徴とするカ
ラー受像管用電子銃。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290215A JPH0675378B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | カラー受像管用電子銃 |
| US07/609,977 US5142189A (en) | 1989-11-08 | 1990-11-06 | In-line type electron gun for a color cathode ray tube |
| CN90109070A CN1018871B (zh) | 1989-11-08 | 1990-11-08 | 彩色阴极射线管的一字排列式电子枪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290215A JPH0675378B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | カラー受像管用電子銃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152834A JPH03152834A (ja) | 1991-06-28 |
| JPH0675378B2 true JPH0675378B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17753244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1290215A Expired - Lifetime JPH0675378B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | カラー受像管用電子銃 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5142189A (ja) |
| JP (1) | JPH0675378B2 (ja) |
| CN (1) | CN1018871B (ja) |
Families Citing this family (23)
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|---|---|---|---|---|
| KR940006972Y1 (ko) * | 1991-08-22 | 1994-10-07 | 주식회사 금성사 | 칼라수상관용 전자총의 주렌즈 형성 전극 |
| KR950000347B1 (ko) * | 1991-12-06 | 1995-01-13 | 삼성전관 주식회사 | 칼라 수상관용 전자총 |
| US5223764A (en) * | 1991-12-09 | 1993-06-29 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Electron gun with low voltage limiting aperture main lens |
| US5731657A (en) * | 1992-04-21 | 1998-03-24 | Hitachi, Ltd. | Electron gun with cylindrical electrodes arrangement |
| CN1041362C (zh) * | 1993-02-04 | 1998-12-23 | 株式会社金星社 | 彩色阴极射线管的电子枪 |
| US6411026B2 (en) | 1993-04-21 | 2002-06-25 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube |
| KR0131059B1 (ko) * | 1993-11-30 | 1998-04-20 | 엄길용 | 칼라음극선관용 전자총 |
| BE1007859A3 (nl) * | 1993-12-07 | 1995-11-07 | Philips Electronics Nv | Zadelvormige afbuigspoel, meerdraads gewikkeld, en wikkelmethode. |
| JPH08190877A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Hitachi Ltd | 陰極線管 |
| KR100186540B1 (ko) | 1996-04-25 | 1999-03-20 | 구자홍 | 피디피의 전극 및 그 형성방법 |
| KR100192348B1 (ko) * | 1996-05-28 | 1999-06-15 | 구자홍 | 칼라 수상관용 전자총 |
| JPH10116572A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-06 | Hitachi Ltd | カラー陰極線管 |
| JP3655440B2 (ja) * | 1997-08-05 | 2005-06-02 | 松下電器産業株式会社 | カラー受像管 |
| JPH11135033A (ja) | 1997-11-04 | 1999-05-21 | Matsushita Electron Corp | カラー受像管 |
| WO1999028938A2 (en) * | 1997-11-29 | 1999-06-10 | Orion Electric Co., Ltd. | Electron gun for a cathode ray tube |
| US6255767B1 (en) | 1997-11-29 | 2001-07-03 | Orion Electric Co., Ltd. | Electrode gun with grid electrode having contoured apertures |
| US6525459B1 (en) | 1998-10-14 | 2003-02-25 | Sony Corporation | CRT beam landing spot size correction apparatus and method |
| KR100777715B1 (ko) * | 2001-07-28 | 2007-11-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전자총을 가진 칼라 음극선관 |
| US6674228B2 (en) * | 2002-04-04 | 2004-01-06 | Chunghwa Pictures Tubes, Ltd. | Multi-layer common lens arrangement for main focus lens of multi-beam electron gun |
| KR100475173B1 (ko) * | 2003-02-14 | 2005-03-10 | 엘지.필립스 디스플레이 주식회사 | 칼라 음극선관 |
| KR100944471B1 (ko) * | 2003-09-05 | 2010-03-04 | 주식회사 메르디안솔라앤디스플레이 | 음극선관용 전자총 |
| FR2870384A1 (fr) * | 2004-05-12 | 2005-11-18 | Thomson Licensing Sa | Lentille electronique principale pour canon a electrons en ligne |
| FR2870383A1 (fr) * | 2004-05-12 | 2005-11-18 | Thomson Licensing Sa | Lentille electronique principale pour canon a electrons |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ZA824780B (en) * | 1981-07-10 | 1983-05-25 | Rca Corp | Color image display systems |
| US4388552A (en) * | 1981-07-10 | 1983-06-14 | Rca Corporation | Color picture tube having an improved expanded focus lens type inline electron gun |
| US4542318A (en) * | 1982-12-16 | 1985-09-17 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | CRT lensing electrodes having apertures defined by tapered sidewalls |
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| JPH0744014B2 (ja) * | 1986-07-23 | 1995-05-15 | 日本電気株式会社 | 電子銃電極 |
| JPH0744015B2 (ja) * | 1986-09-29 | 1995-05-15 | 三菱電機株式会社 | インライン型電子銃 |
| JP3300172B2 (ja) * | 1994-10-04 | 2002-07-08 | ヤンマー農機株式会社 | 生ごみ処理機 |
| JPH09215640A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Ryozo Ota | 電気掃除器の吸込具 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1290215A patent/JPH0675378B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-06 US US07/609,977 patent/US5142189A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-08 CN CN90109070A patent/CN1018871B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1051822A (zh) | 1991-05-29 |
| US5142189A (en) | 1992-08-25 |
| JPH03152834A (ja) | 1991-06-28 |
| CN1018871B (zh) | 1992-10-28 |
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