JPS63168938A - インライン形カラ−受像管用電子銃構体 - Google Patents
インライン形カラ−受像管用電子銃構体Info
- Publication number
- JPS63168938A JPS63168938A JP35787A JP35787A JPS63168938A JP S63168938 A JPS63168938 A JP S63168938A JP 35787 A JP35787 A JP 35787A JP 35787 A JP35787 A JP 35787A JP S63168938 A JPS63168938 A JP S63168938A
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- JP
- Japan
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- electron gun
- tube axis
- correcting electrode
- correction electrode
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Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 24
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、細いネック管内に装着出来るにもかかわらず
、比較的大きな口径のレンズが得られ、しかも均質性良
好で量産し易いインライン形カラー受像管用電子銃構体
に関する。
、比較的大きな口径のレンズが得られ、しかも均質性良
好で量産し易いインライン形カラー受像管用電子銃構体
に関する。
第2図は従来のインライン形カラー受像管用電子銃の構
成例を示す模式的断面図である。同図は3本の電子ビー
ムを含む平面による模式的断面図で、1は第1グリツド
、2はセラミックス等で作られた陰極支持体、3は陰極
、4は第2グリツド、5は電子ビーム通過孔5aを備え
た第3グリツド、6は電子ビーム通過孔6aを備えた第
4グリツド、7はシールドカップである。対向する第3
グリツドの電子ビーム通過孔と第4グリツドの電子ビー
ム通過孔によって主レンズが形成される。
成例を示す模式的断面図である。同図は3本の電子ビー
ムを含む平面による模式的断面図で、1は第1グリツド
、2はセラミックス等で作られた陰極支持体、3は陰極
、4は第2グリツド、5は電子ビーム通過孔5aを備え
た第3グリツド、6は電子ビーム通過孔6aを備えた第
4グリツド、7はシールドカップである。対向する第3
グリツドの電子ビーム通過孔と第4グリツドの電子ビー
ム通過孔によって主レンズが形成される。
第3図は上記電子銃構体の主レンズ近傍の拡大断面図で
、5aは第3グリツドの内方へ絞り込んだ3個の円筒形
の電子ビーム通過孔、6aは第4グリツドの内方へ絞り
込んだ電子ビーム通過孔、8.9.10は電子ビームで
、その他の符号は第2図の場合と同様である。
、5aは第3グリツドの内方へ絞り込んだ3個の円筒形
の電子ビーム通過孔、6aは第4グリツドの内方へ絞り
込んだ電子ビーム通過孔、8.9.10は電子ビームで
、その他の符号は第2図の場合と同様である。
一般に、カラー受像管の解像度は螢光面上におけるビー
ムスポット径の大きさ及び形状に依存し、高い解像度を
得るためにはビームスポット径はできるだけ小さく、か
つ形状歪の少ないことが重要である。また3本の電子ビ
ームが螢光面上の任意の一点に正しく集中できることが
重要である。
ムスポット径の大きさ及び形状に依存し、高い解像度を
得るためにはビームスポット径はできるだけ小さく、か
つ形状歪の少ないことが重要である。また3本の電子ビ
ームが螢光面上の任意の一点に正しく集中できることが
重要である。
一方、インライン形カラー受像管では、その省電力化手
法の一つとして偏向電力を低減させるためパルプのネッ
ク管径を細くすることが行われている。この方法を採っ
た場合、主レンズ電極におけるビーム通過孔5a、6a
で形成されるレンズ口径りは、太いネックを有するもの
に対し必然的に小さくなる。また良好な集中状態とする
ためビーム通過孔配列間隔Sを小さくしようとすると、
ここでもレンズ口径りが小さくなるが、このように主レ
ンズ電極で形成するレンズ口径りが小さい電子銃では、
大きいレンズ口径を有するものに比較して、受像管の解
像度の低下をもたらすレンズ収差の中でも最も影響の大
きい球面収差が増大することは周知の通りであり、従来
の電子銃の抱える大きな問題点となっていた。
法の一つとして偏向電力を低減させるためパルプのネッ
ク管径を細くすることが行われている。この方法を採っ
た場合、主レンズ電極におけるビーム通過孔5a、6a
で形成されるレンズ口径りは、太いネックを有するもの
に対し必然的に小さくなる。また良好な集中状態とする
ためビーム通過孔配列間隔Sを小さくしようとすると、
ここでもレンズ口径りが小さくなるが、このように主レ
ンズ電極で形成するレンズ口径りが小さい電子銃では、
大きいレンズ口径を有するものに比較して、受像管の解
像度の低下をもたらすレンズ収差の中でも最も影響の大
きい球面収差が増大することは周知の通りであり、従来
の電子銃の抱える大きな問題点となっていた。
上記問題点の対策として、既に第4図に示すように、1
対の主レンズ電極構造をそれぞれ断面が長円状の電極カ
ップ部品と補正電極とに分離し、補正電極板を相互に電
極カップ縁端部から後退させて電極カップ部品内に配置
し、電極カップ部品の単一な長円状開口部で広大なレン
ズ空間を形成すると共に、補正電極板に設けた中央電子
ビーム通過孔および其の両側に設けた切欠き部と電極カ
ップ部品両端内面とで形成される両側電子ビーム通過孔
を楕円状として非点収差を吸収する構造が特開昭61−
2240号公報に開示されている。
対の主レンズ電極構造をそれぞれ断面が長円状の電極カ
ップ部品と補正電極とに分離し、補正電極板を相互に電
極カップ縁端部から後退させて電極カップ部品内に配置
し、電極カップ部品の単一な長円状開口部で広大なレン
ズ空間を形成すると共に、補正電極板に設けた中央電子
ビーム通過孔および其の両側に設けた切欠き部と電極カ
ップ部品両端内面とで形成される両側電子ビーム通過孔
を楕円状として非点収差を吸収する構造が特開昭61−
2240号公報に開示されている。
まず上記対策案の要点をまとめてみる。第4図(a)は
3本の電子ビームを含む水平面による上記構造の切断面
図、同図(b)は管軸を含む鉛直面による切断面図、同
図(C)は第4グリツド40側から見た第3グリツド3
0の正面図、同図(d)は同図(a)に示すd−d線断
面図、同図(e)は第3グリツドに補正電極板を取付け
た状態を筒状電極の一部を切取って示す斜視図である。
3本の電子ビームを含む水平面による上記構造の切断面
図、同図(b)は管軸を含む鉛直面による切断面図、同
図(C)は第4グリツド40側から見た第3グリツド3
0の正面図、同図(d)は同図(a)に示すd−d線断
面図、同図(e)は第3グリツドに補正電極板を取付け
た状態を筒状電極の一部を切取って示す斜視図である。
第4図(a)で、第3グリツド30と第4グリツド40
とは間隔gを隔てて対向し、第3グリツド30はカップ
電極31と下部電極32との溶接組立体からなり、第4
グリツド40はカップ電極41上部にシールドカップ5
0を備えている。
とは間隔gを隔てて対向し、第3グリツド30はカップ
電極31と下部電極32との溶接組立体からなり、第4
グリツド40はカップ電極41上部にシールドカップ5
0を備えている。
第3グリツド30、第4グリツド40は対向面側に、そ
れぞれ縁部が曲げ高さHで内側に曲げ込まれた水平方向
寸法h、鉛直方向寸法Vの相互に全く同一寸法の長円状
開口311.411を有し、この長円状開口311.4
11の水平方向両端は半径が鉛直方向寸法Vの半分の半
円状で、半円部中心位置はそれぞれ画側ビーム通路位置
と一致し長円中心からの間隔はSである。第3グリツド
カツプ電極31、第4グリツドカツプ電極41内には夫
々所定距離d11djだけ互いに離れる方向に後退した
位置に管軸方向に対して直角に補正電極板33.43を
溶接固着しである。この補正電極板33.43は、同図
(e)に示すように3本の電子ビーム通路のうち中央の
電子ビーム通路となる鉛直方向に長い楕円開口331と
、両側のビーム通路をほぼ半分取り囲む鉛直方向に長い
切り欠き状の半楕円開口332とを有し、半楕円開口3
32の中心と楕円開口331の中心間距離はS寸法と一
致している。
れぞれ縁部が曲げ高さHで内側に曲げ込まれた水平方向
寸法h、鉛直方向寸法Vの相互に全く同一寸法の長円状
開口311.411を有し、この長円状開口311.4
11の水平方向両端は半径が鉛直方向寸法Vの半分の半
円状で、半円部中心位置はそれぞれ画側ビーム通路位置
と一致し長円中心からの間隔はSである。第3グリツド
カツプ電極31、第4グリツドカツプ電極41内には夫
々所定距離d11djだけ互いに離れる方向に後退した
位置に管軸方向に対して直角に補正電極板33.43を
溶接固着しである。この補正電極板33.43は、同図
(e)に示すように3本の電子ビーム通路のうち中央の
電子ビーム通路となる鉛直方向に長い楕円開口331と
、両側のビーム通路をほぼ半分取り囲む鉛直方向に長い
切り欠き状の半楕円開口332とを有し、半楕円開口3
32の中心と楕円開口331の中心間距離はS寸法と一
致している。
上記構成で、補正電極板33.43を互いに後退させ、
かつ、これらの形状を適宜設計的に求めることによって
主レンズ口径拡大による球面収差低減の目的が達せられ
る事は特開昭61−2240号公報に開示されている通
りである。
かつ、これらの形状を適宜設計的に求めることによって
主レンズ口径拡大による球面収差低減の目的が達せられ
る事は特開昭61−2240号公報に開示されている通
りである。
しかし、第4図に示した構造の補正電極板33.43は
比較的薄肉なので、同図(c)のA部に外力が加わった
場合、その部分が変形し易く、そのため主レンズが非点
収差を持ち、結果的にはビームスポット径が大きくなっ
たり、又は真円にならず形状歪が増加するなどの不具合
が生じていた。
比較的薄肉なので、同図(c)のA部に外力が加わった
場合、その部分が変形し易く、そのため主レンズが非点
収差を持ち、結果的にはビームスポット径が大きくなっ
たり、又は真円にならず形状歪が増加するなどの不具合
が生じていた。
本発明は、従来の補正電極板を用いたインライン形カラ
ー受像管用電子銃構体の上記不具合を解決し、製造工程
中に主レンズ部とくに補正電極板に外力が加わっても変
形の少ない、換言すれば安定して高精度を得易い電子銃
構体を提供することを目的とする。
ー受像管用電子銃構体の上記不具合を解決し、製造工程
中に主レンズ部とくに補正電極板に外力が加わっても変
形の少ない、換言すれば安定して高精度を得易い電子銃
構体を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明においては、補正電
極板を、管軸を含む鉛直面による断面形状が、頂点が長
円形筒状電極の開口縁端部から内方へ後退した逆V字形
をなすように形成することとした。
極板を、管軸を含む鉛直面による断面形状が、頂点が長
円形筒状電極の開口縁端部から内方へ後退した逆V字形
をなすように形成することとした。
上記のようにすれば、中央で曲げられた補正電極板は比
較的丈夫な長円形筒状電極に両端を固定されて二等辺三
角形状となり、製造工程中に補正電極板に加わり易い外
力たとえばビーディング治具への着脱に際し芯金に触れ
て加わる力などでは余り変形しなくなることを本発明者
は実験的に見出した。
較的丈夫な長円形筒状電極に両端を固定されて二等辺三
角形状となり、製造工程中に補正電極板に加わり易い外
力たとえばビーディング治具への着脱に際し芯金に触れ
て加わる力などでは余り変形しなくなることを本発明者
は実験的に見出した。
第1図は本発明一実施例を示し、同図(a)は3本の電
子ビーム含む水平面による要部断面図、同図(b)は管
軸を含む鉛直面による要部断面図、同図(C)は本発明
に係る補正電極板の取付は状態を筒状電極の一部を切取
って示した斜視図である。これらの図中、第4図に用い
たのと同じ符号は同じものを指す。
子ビーム含む水平面による要部断面図、同図(b)は管
軸を含む鉛直面による要部断面図、同図(C)は本発明
に係る補正電極板の取付は状態を筒状電極の一部を切取
って示した斜視図である。これらの図中、第4図に用い
たのと同じ符号は同じものを指す。
第1図(b) 、 (c)で、補正電極板33°、43
゛ の断面形状がV字状に曲げられているのが判る。第
3グリツド30に取付けられた補正電極板33′、第4
グリツド40に取付けられた補正電極板43′ は夫々
曲げられた頂部が各グリッドの縁端部から内方へ後退し
て取付けられており、同図(b)でI!、>It2とな
っているのが特徴である。
゛ の断面形状がV字状に曲げられているのが判る。第
3グリツド30に取付けられた補正電極板33′、第4
グリツド40に取付けられた補正電極板43′ は夫々
曲げられた頂部が各グリッドの縁端部から内方へ後退し
て取付けられており、同図(b)でI!、>It2とな
っているのが特徴である。
通常、真空管部品は表面の酸化物などを除去し排気し易
くする目的で組立前に真空または水素中で加熱するため
硬度が低下する。ステンレス材等で作られた補正電極板
33’ 、 43’ も同様である。電子銃組立時、前
述の如くビーディング治具の芯金を電子ビーム通過孔に
通したり抜いたりする際、補正電極板を変形させるよう
な力が管軸方向に作用する場合も少なくない。従来の平
面状の補正電極板はこのような場合に変形しやすかった
が、本発明に係る補正電極板を用いると、従来のものの
変形量の50〜80%程度しか変形しないことが確認さ
れている。
くする目的で組立前に真空または水素中で加熱するため
硬度が低下する。ステンレス材等で作られた補正電極板
33’ 、 43’ も同様である。電子銃組立時、前
述の如くビーディング治具の芯金を電子ビーム通過孔に
通したり抜いたりする際、補正電極板を変形させるよう
な力が管軸方向に作用する場合も少なくない。従来の平
面状の補正電極板はこのような場合に変形しやすかった
が、本発明に係る補正電極板を用いると、従来のものの
変形量の50〜80%程度しか変形しないことが確認さ
れている。
また、補正電極板にV字状に曲げ加工を施すことにより
、加工歪が従来のものに比して多く残っており、熱処理
後の変形量が多くなり、機械的強度は向上するが、当初
の目的は達せられない。これを解決するためには、補正
電極板を加工する前に熱処理を施しておくことにより(
加工しても歪が残らなくしておく)そののち熱処理をし
ても変形を殆ど皆無にすることができる。
、加工歪が従来のものに比して多く残っており、熱処理
後の変形量が多くなり、機械的強度は向上するが、当初
の目的は達せられない。これを解決するためには、補正
電極板を加工する前に熱処理を施しておくことにより(
加工しても歪が残らなくしておく)そののち熱処理をし
ても変形を殆ど皆無にすることができる。
補正電極板33″、43”の楕円形状および対向間距離
l7、lユは適宜設計的に決めることになるが、例えば
第1図(b)に示す補正電極板33”、43゛の対向間
距離β2が従来提案の寸法と等しくなっているとすると
βIはそれより長くなるので、主レンズの水平、鉛直方
向球面収差を等しくするには補正電極板の楕円形状の水
平方向短径寸法を従来提案の寸法よりも小さくすれば良
いことは周知のことである。これから明らかなように、
補正電極板33゛。
l7、lユは適宜設計的に決めることになるが、例えば
第1図(b)に示す補正電極板33”、43゛の対向間
距離β2が従来提案の寸法と等しくなっているとすると
βIはそれより長くなるので、主レンズの水平、鉛直方
向球面収差を等しくするには補正電極板の楕円形状の水
平方向短径寸法を従来提案の寸法よりも小さくすれば良
いことは周知のことである。これから明らかなように、
補正電極板33゛。
43’の対向間距離17が長いほど第1図(a)に示す
6寸法が長くなることになり、更に補正電極板の強度が
増し、その効果は倍加することになる。
6寸法が長くなることになり、更に補正電極板の強度が
増し、その効果は倍加することになる。
以上説明したように本発明によれば、補正電極板の強度
が向上し、電子銃の高精度化が図れ、カラー受像管等に
おいて良好な解像度が得られる。
が向上し、電子銃の高精度化が図れ、カラー受像管等に
おいて良好な解像度が得られる。
第1図(a)は本発明一実施例の3本の電子ビームを含
む水平面による要部断面図、第1図(b)は同実施例の
管軸を含む鉛直面による要部断面図、第1図(c)は本
発明に係る補正電極板の取付は状態を筒状電極の一部を
切取って示した斜視図、第2図は従来のインライン形カ
ラー受像管用電子銃構体の例を示す模式的断面図、第3
図は従来のインライン形電子銃構体の主レンズ近傍の拡
大断面図、第4図(a)は3本の電子ビームを含む水平
面による従来の補正電極板を用いたインライン形電子銃
構体の切断面図、第4図(b)は管軸を含む鉛直面によ
る同構体の切断面図、第4図(e)は同構体の第4グリ
ツド側から見た第3グリツドの正面図、第4図(d)は
!@4図(a)に示すd−d線断面図、第4図(e)は
第3グリツドに従来の補正電極板を取付けた状態を筒状
電極の一部を切取って示す斜視図である。 1−・第1グリツド、 3・−・陰極、 4−m−
・第2グリツド、 5.30・−・第3グリツド、
6.40−第4グリツド、 7.50−・シールド
カップ、 8.9.10・−・電子ビーム、 31.
41−・カップ電極、32・−・下部電極、 33.3
3’ 、 43.43’−・補正電極板、311.41
1・−長円状開口、 331.431・−楕円開口、L
む水平面による要部断面図、第1図(b)は同実施例の
管軸を含む鉛直面による要部断面図、第1図(c)は本
発明に係る補正電極板の取付は状態を筒状電極の一部を
切取って示した斜視図、第2図は従来のインライン形カ
ラー受像管用電子銃構体の例を示す模式的断面図、第3
図は従来のインライン形電子銃構体の主レンズ近傍の拡
大断面図、第4図(a)は3本の電子ビームを含む水平
面による従来の補正電極板を用いたインライン形電子銃
構体の切断面図、第4図(b)は管軸を含む鉛直面によ
る同構体の切断面図、第4図(e)は同構体の第4グリ
ツド側から見た第3グリツドの正面図、第4図(d)は
!@4図(a)に示すd−d線断面図、第4図(e)は
第3グリツドに従来の補正電極板を取付けた状態を筒状
電極の一部を切取って示す斜視図である。 1−・第1グリツド、 3・−・陰極、 4−m−
・第2グリツド、 5.30・−・第3グリツド、
6.40−第4グリツド、 7.50−・シールド
カップ、 8.9.10・−・電子ビーム、 31.
41−・カップ電極、32・−・下部電極、 33.3
3’ 、 43.43’−・補正電極板、311.41
1・−長円状開口、 331.431・−楕円開口、L
Claims (1)
- 1、一水平面内に生成された3本の電子ビームを、螢光
面上に集束、集中させる主レンズ部を備え、この主レン
ズ部は、3本の電子ビームを囲み、管軸方向に所定の間
隔をおいて対向して配置された、2個の長円形断面の筒
状電極により形成された管軸方向に深い1個のレンズ空
間の中に、これら筒状電極それぞれの対向開口縁端部か
ら管軸方向にそれぞれ所定距離後退させて各長円中央部
に配置され、中央に中央電子ビーム通過孔を有し、両側
の半楕円形縁端部が夫々長円形筒状電極の半円形端部と
共に両側電子ビーム通過孔を形成する板状補正電極を有
するインライン形カラー受像管用電子銃構体において、
上記補正電極を、管軸を含む鉛直面による断面形状が、
頂点が長円形筒状電極の開口縁端部から遠ざかった逆V
字形をなすように形成したことを特徴とするインライン
形カラー受像管用電子銃構体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35787A JPS63168938A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | インライン形カラ−受像管用電子銃構体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35787A JPS63168938A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | インライン形カラ−受像管用電子銃構体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168938A true JPS63168938A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=11471562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35787A Pending JPS63168938A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | インライン形カラ−受像管用電子銃構体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168938A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320938A (ja) * | 1988-12-30 | 1991-01-29 | Gold Star Co Ltd | カラー陰極線管用電子銃 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP35787A patent/JPS63168938A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320938A (ja) * | 1988-12-30 | 1991-01-29 | Gold Star Co Ltd | カラー陰極線管用電子銃 |
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