JPH0674378B2 - 芳香族ポリカーボネート、ポリエステル及び熱可塑性エラストマーを含むポリマー混合物及びそれから成形された物品 - Google Patents
芳香族ポリカーボネート、ポリエステル及び熱可塑性エラストマーを含むポリマー混合物及びそれから成形された物品Info
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- JPH0674378B2 JPH0674378B2 JP2049649A JP4964990A JPH0674378B2 JP H0674378 B2 JPH0674378 B2 JP H0674378B2 JP 2049649 A JP2049649 A JP 2049649A JP 4964990 A JP4964990 A JP 4964990A JP H0674378 B2 JPH0674378 B2 JP H0674378B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族ポリカーボネート(A)、アルカンジ
オールとベンゼンジカルボン酸とから誘導された単位に
より全体的に又は実質的に構成されるポリエステル
(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含むポリマー
混合物に関する。
オールとベンゼンジカルボン酸とから誘導された単位に
より全体的に又は実質的に構成されるポリエステル
(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含むポリマー
混合物に関する。
コポリエーテルエステル、ポリカーボネート及び必要に
応じてポリ(アルケンテレフタレート)を含むポリマー
混合物が、欧州特許第0,150,454号明細書に開示されて
いる。この公知のポリマー混合物は、コポリエーテルエ
ステル100重量部あたり5乃至100重量部のポリカーボネ
ートを含む。ポリエステルを使用する場合、その量は好
ましくはポリカーボネートとポリエステルの合計重量を
基準として多くとも70重量%である。この先行技術によ
れば、ポリエーテルエステルへのポリカーボネート及び
/又はポリエステルの添加により、ポリエーテルの曲げ
強さ、引張強さ及び加工性が改良され、衝撃強さ及び伸
びが維持される。
応じてポリ(アルケンテレフタレート)を含むポリマー
混合物が、欧州特許第0,150,454号明細書に開示されて
いる。この公知のポリマー混合物は、コポリエーテルエ
ステル100重量部あたり5乃至100重量部のポリカーボネ
ートを含む。ポリエステルを使用する場合、その量は好
ましくはポリカーボネートとポリエステルの合計重量を
基準として多くとも70重量%である。この先行技術によ
れば、ポリエーテルエステルへのポリカーボネート及び
/又はポリエステルの添加により、ポリエーテルの曲げ
強さ、引張強さ及び加工性が改良され、衝撃強さ及び伸
びが維持される。
ポリブチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレ
ートとの混合物、及びシランで処理したクレー、針状メ
タケイ酸カルシウム、セグメント化コポリエステルと芳
香族ポリカーボネートとの組合せ又はノバキュライトを
含むポリマー混合物が、米国特許第4,203,887号明細書
に記載されている。前記ポリエステル混合物に、最後に
言及した成分を加えることにより、加工が一層容易にな
る。ポリエーテルエステルブロック共重合体がセグメン
ト化コポリエステルとして使用される。
ートとの混合物、及びシランで処理したクレー、針状メ
タケイ酸カルシウム、セグメント化コポリエステルと芳
香族ポリカーボネートとの組合せ又はノバキュライトを
含むポリマー混合物が、米国特許第4,203,887号明細書
に記載されている。前記ポリエステル混合物に、最後に
言及した成分を加えることにより、加工が一層容易にな
る。ポリエーテルエステルブロック共重合体がセグメン
ト化コポリエステルとして使用される。
欧州特許公開第0,192,065号明細書に、30乃至90重量%
のポリカーボネート、4乃至45重量%のポリエステルエ
ーテルエラストマー及び2乃至40重量%のポリエステル
を含むポリマー混合物が記載されている。このほか、こ
の公知のポリマー混合物は、ゴム状エラストマーを含む
ことができる。この公知の混合物は、良好な曲げモジュ
ラス、良好な流動及び耐薬品性を有する。
のポリカーボネート、4乃至45重量%のポリエステルエ
ーテルエラストマー及び2乃至40重量%のポリエステル
を含むポリマー混合物が記載されている。このほか、こ
の公知のポリマー混合物は、ゴム状エラストマーを含む
ことができる。この公知の混合物は、良好な曲げモジュ
ラス、良好な流動及び耐薬品性を有する。
ポリエーテルイミドエステルエラストマー、ポリエステ
ル、ゴム状エラストマー及びポリカーボネートを含むポ
リマー混合物が、未公開の米国特許出願第138,885号明
細に記載されている。
ル、ゴム状エラストマー及びポリカーボネートを含むポ
リマー混合物が、未公開の米国特許出願第138,885号明
細に記載されている。
本発明は、芳香族ポリカーボネート(A)とポリエステ
ル(B)を含むポリマー混合物が提供する。比較的少量
のある種の熱可塑性エラストマー(C)の添加により、
流動特性の改良が得られ、しかも他の良好な機械的性質
及び耐薬品性も維持されることを見い出した。
ル(B)を含むポリマー混合物が提供する。比較的少量
のある種の熱可塑性エラストマー(C)の添加により、
流動特性の改良が得られ、しかも他の良好な機械的性質
及び耐薬品性も維持されることを見い出した。
本発明のポリマー混合物は、熱可塑性エラストマー
(C)としてポリエステル−エステルウレタン又はポリ
エーテルイミドエステルを含むことを特徴とする。
(C)としてポリエステル−エステルウレタン又はポリ
エーテルイミドエステルを含むことを特徴とする。
本発明のポリマー混合物は、好ましくは、40乃至80重量
部の芳香族ポリカーボネート(A)、10乃至500重量部
のポリエステル(B)及び1乃至10重量部の熱可塑性エ
ラストマー(C)を含む様に構成される。
部の芳香族ポリカーボネート(A)、10乃至500重量部
のポリエステル(B)及び1乃至10重量部の熱可塑性エ
ラストマー(C)を含む様に構成される。
この好適な範囲内に、2種の更に好適な範囲が存在す
る。即ち、 65乃至75重量部の芳香族ポリカーボネート(A)、 10乃至20重量部のポリエステル(B)及び1乃至10重量
部の熱可塑性エラストマー(C) 並びに 45乃至55重量部の芳香族ポリカーボネート(A)、 30乃至40重量部のポリエステル(B)及び1乃至10重量
部の熱可塑性エラストマー(C)、 である。
る。即ち、 65乃至75重量部の芳香族ポリカーボネート(A)、 10乃至20重量部のポリエステル(B)及び1乃至10重量
部の熱可塑性エラストマー(C) 並びに 45乃至55重量部の芳香族ポリカーボネート(A)、 30乃至40重量部のポリエステル(B)及び1乃至10重量
部の熱可塑性エラストマー(C)、 である。
以上の全ての量は、(A)、(B)及び(C)の総量10
0重量部あたりで計算している。
0重量部あたりで計算している。
ポリエステル−エステルウレタンとしては、式:R1[NH
C(O)]p(式中R1は多くとも30個の炭素原子を含
む多官能の基であり、そしてpは2又は3の値を有す
る)の基で結合され、そして多数の式: −OGOC(O)R2C(O)−のエステル単位を含むブロ
ックと、100℃以下の融点を有する二官能ポリエステル
又はポリエステルアミドを形成し得る多数のエステル単
位を含むブロックとから構成されブロックがエステル結
合で互いに結合されているポリエステル−エステル単位
より構成されるブロック共重合体を使用することが好ま
しい。
C(O)]p(式中R1は多くとも30個の炭素原子を含
む多官能の基であり、そしてpは2又は3の値を有す
る)の基で結合され、そして多数の式: −OGOC(O)R2C(O)−のエステル単位を含むブロ
ックと、100℃以下の融点を有する二官能ポリエステル
又はポリエステルアミドを形成し得る多数のエステル単
位を含むブロックとから構成されブロックがエステル結
合で互いに結合されているポリエステル−エステル単位
より構成されるブロック共重合体を使用することが好ま
しい。
ポリエーテルイミドエステルとしては、低分子量を有す
るジオール、ジカルボン酸、ポリ(オキシアルキレン)
ジアミン及びトリカルボン酸又はその誘導体の反応によ
り得られるブロック共重合体を使用することが好まし
い。
るジオール、ジカルボン酸、ポリ(オキシアルキレン)
ジアミン及びトリカルボン酸又はその誘導体の反応によ
り得られるブロック共重合体を使用することが好まし
い。
本発明のポリマー混合物は、そのほかに、1種又はそれ
以上の従来から使用されている慣用の添加剤を含むこと
ができる。多くの場合に、本発明のポリマー混合物に衝
撃強さ改良剤を使用することが好ましい。
以上の従来から使用されている慣用の添加剤を含むこと
ができる。多くの場合に、本発明のポリマー混合物に衝
撃強さ改良剤を使用することが好ましい。
本発明は、このほかに、本発明のポリマー混合物から形
成される物品にも係わる。
成される物品にも係わる。
本発明のポリマー混合物は、少なくとも下記成分を含
む。
む。
A.芳香族ポリカーボネート、 B.アルカンジオールとベンゼンジカルボン酸とから誘導
される単位により全体的に又は実質的に構成されるポリ
エステル及び C.ポリエステル−エステルウレタン又はポリエーテルイ
ミドエステル。
される単位により全体的に又は実質的に構成されるポリ
エステル及び C.ポリエステル−エステルウレタン又はポリエーテルイ
ミドエステル。
A.芳香族ポリカーボネート 芳香族ポリカーボネートは、それ自体公知のポリマーで
ある。それらは、通常二価フェノール化合物と、例えば
ホスゲン、ハロゲンホルメート又は炭酸エステル等のカ
ーボネート前駆物質とを反応させることにより製造され
る。芳香族ポリカーボネートは、式: [式中Aはポリマーの製造に使用する二価フェノールか
ら誘導さされる2価の芳香族である] の単位を含むポリマーである。夫々が芳香族核の炭素原
子と直接結合した2個のヒドロキシ基を含む単核又は多
核芳香族化合物を、前記芳香族ポリカーボネートの製造
において、二価フェノールとして使用することができ
る。
ある。それらは、通常二価フェノール化合物と、例えば
ホスゲン、ハロゲンホルメート又は炭酸エステル等のカ
ーボネート前駆物質とを反応させることにより製造され
る。芳香族ポリカーボネートは、式: [式中Aはポリマーの製造に使用する二価フェノールか
ら誘導さされる2価の芳香族である] の単位を含むポリマーである。夫々が芳香族核の炭素原
子と直接結合した2個のヒドロキシ基を含む単核又は多
核芳香族化合物を、前記芳香族ポリカーボネートの製造
において、二価フェノールとして使用することができ
る。
そのほか、例えば米国特許第4,001,184号明細書に記載
されている様な公知の枝分れポリカーボネートも適切で
ある。
されている様な公知の枝分れポリカーボネートも適切で
ある。
そのほかに適切な芳香族ポリカーボネートは、例えばテ
レフタル酸等の二官能カルボン酸又はそれらのエステル
形成性誘導体等のエステル前駆物質の存在下で重合反応
を行なうことにより得られる、所謂ポリエステルカーボ
ネートである。これらのポリエステルカーボネートは、
ポリマー鎖中にエステル化合物とカーボネート化合物と
を含む。ポリエステルカーボネートは、例えば米国特許
第3,169,121号明細書に記載されている。
レフタル酸等の二官能カルボン酸又はそれらのエステル
形成性誘導体等のエステル前駆物質の存在下で重合反応
を行なうことにより得られる、所謂ポリエステルカーボ
ネートである。これらのポリエステルカーボネートは、
ポリマー鎖中にエステル化合物とカーボネート化合物と
を含む。ポリエステルカーボネートは、例えば米国特許
第3,169,121号明細書に記載されている。
B.ポリエステル 本発明は、アルカンジオールとベンゼンジカルボン酸と
から誘導される単位を含むポリエステルを含むポリマー
混合物に係わる。前記ポリエステルは、1種又はそれ以
上のアルカンジオール化合物から誘導される単位を含む
ことができる。また、前記ポリエステルは1種又はそれ
以上のベンゼンジカルボン酸から誘導される単位を含む
ことができる。前記アルカンジオールのほかに、前記ポ
リエステルは1種又はそれ以上の他のジオール化合物又
はポリオール化合物から誘導される単位を含むことがで
きる。
から誘導される単位を含むポリエステルを含むポリマー
混合物に係わる。前記ポリエステルは、1種又はそれ以
上のアルカンジオール化合物から誘導される単位を含む
ことができる。また、前記ポリエステルは1種又はそれ
以上のベンゼンジカルボン酸から誘導される単位を含む
ことができる。前記アルカンジオールのほかに、前記ポ
リエステルは1種又はそれ以上の他のジオール化合物又
はポリオール化合物から誘導される単位を含むことがで
きる。
前記ポリエステルは、通常、必要に応じて存在する他の
ジオール化合物又はポリオール化合物から誘導される単
位に対して過剰のアルカンジオールから誘導される単位
を含む。適切なアルカンジオール化合物は、例えばエタ
ンジオール又はブタン−1,4−ジオールである。ベンゼ
ンジカルボン酸から誘導される単位のほかに、前記ポリ
エステルは他のジカルボン酸又はポリジカルボン酸から
誘導される単位をも含むことができる。しかし、酸から
誘導される単位の過半部分は芳香族ジカルボン酸から誘
導される。適切なベンゼンジカルボン酸は、テレフタル
酸とイソフタル酸である。
ジオール化合物又はポリオール化合物から誘導される単
位に対して過剰のアルカンジオールから誘導される単位
を含む。適切なアルカンジオール化合物は、例えばエタ
ンジオール又はブタン−1,4−ジオールである。ベンゼ
ンジカルボン酸から誘導される単位のほかに、前記ポリ
エステルは他のジカルボン酸又はポリジカルボン酸から
誘導される単位をも含むことができる。しかし、酸から
誘導される単位の過半部分は芳香族ジカルボン酸から誘
導される。適切なベンゼンジカルボン酸は、テレフタル
酸とイソフタル酸である。
テレフタル酸とブタン−1,4−ジオールから誘導される
単位を70モル%以上含むポリエステルを、ポリエステル
として使用するのが好ましい。そのほか、2種又はそれ
以上の異なるポリエステルを使用することもできる。
単位を70モル%以上含むポリエステルを、ポリエステル
として使用するのが好ましい。そのほか、2種又はそれ
以上の異なるポリエステルを使用することもできる。
C.ポリエステル−エステルウレタン又はポリエーテルイ
ミドエステル ポリエステル−エステルウレタンは、それ自体公知であ
る。それらは、通常、式: R1[NHC(O)]p(式中R1は多くとも30個の炭素
原子を含む多官能の基であり、そしてpは2又は3の値
を有する]の基で結合され、そして多数の式:−OGOC
(O)R2C(O)−[R2基の少なくとも80モル%は
1,4−フェニレン基である]のエステル単位を含むブロ
ックと、100℃以下の融点を有する二官能ポリエステル
又はポリエステルアミドを形成し得るエステル単位を含
むブロックとから構成されブロックがエステル結合で互
いに結合されているポリエステル−エステル単位より構
成される。
ミドエステル ポリエステル−エステルウレタンは、それ自体公知であ
る。それらは、通常、式: R1[NHC(O)]p(式中R1は多くとも30個の炭素
原子を含む多官能の基であり、そしてpは2又は3の値
を有する]の基で結合され、そして多数の式:−OGOC
(O)R2C(O)−[R2基の少なくとも80モル%は
1,4−フェニレン基である]のエステル単位を含むブロ
ックと、100℃以下の融点を有する二官能ポリエステル
又はポリエステルアミドを形成し得るエステル単位を含
むブロックとから構成されブロックがエステル結合で互
いに結合されているポリエステル−エステル単位より構
成される。
前記ポリマー及びそれらの製造法が、例えば欧州特許公
開第0,102,115号、米国特許第4,186,257号及び同4,228,
249号各明細書に記載されている。
開第0,102,115号、米国特許第4,186,257号及び同4,228,
249号各明細書に記載されている。
ポリエーテルイミドエステルも、それ自体公知である。
それらは、通常、低分子量を有するジオール、ジカルボ
ン酸、ポリ(オキシアルキレン)ジアミン及びトリカル
ボン酸又はその誘導体の反応により得られる。この種の
ポリマーが、例えば米国特許第4,544,734号、同4,556,7
05号及び同4,556,688号各明細書に記載されている。
それらは、通常、低分子量を有するジオール、ジカルボ
ン酸、ポリ(オキシアルキレン)ジアミン及びトリカル
ボン酸又はその誘導体の反応により得られる。この種の
ポリマーが、例えば米国特許第4,544,734号、同4,556,7
05号及び同4,556,688号各明細書に記載されている。
前記成分のほかに、本発明のポリマー混合物は、従来か
ら使用されている慣用の添加剤を含むことができる。適
切な添加剤は、顔材及び染料、補強繊維、安定剤、エス
テル交換反応防止剤、難燃剤、離型剤等である。本発明
のポリマー混合物は、好ましくは衝撃強さ改良剤を含
む。
ら使用されている慣用の添加剤を含むことができる。適
切な添加剤は、顔材及び染料、補強繊維、安定剤、エス
テル交換反応防止剤、難燃剤、離型剤等である。本発明
のポリマー混合物は、好ましくは衝撃強さ改良剤を含
む。
本発明のポリマー混合物は、ポリマー混合物製造のため
に従来から使用されている方法の何れによっても得るこ
とができる。本発明のポリマー混合物を、好ましくは個
々の成分を押出機内で配合することにより製造する。
に従来から使用されている方法の何れによっても得るこ
とができる。本発明のポリマー混合物を、好ましくは個
々の成分を押出機内で配合することにより製造する。
実施例 実施例において、下記成分を使用した。
PC−1:ビスフェノールAとホスゲンから誘導され、塩化
メチレン中、25℃で測定して49dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PC−2:ビスフェノールAとホスゲンから誘導され、塩化
メチレン中、25℃で測定して47dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PC−3:ビスフェノールAとホスゲンから誘導され、塩化
メチレン中、25℃で測定して53dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PBT−1:ブタンジオールとテレフタル酸から誘導され、
フェノール/テトラクロロエタンの60/40混合物中、25
℃で測定して0.86dl/gの固有粘度を有するポリエステ
ル、 PBT−2:ブタンジオールとテレフタル酸から誘導され、
フェノール/テトラクロロエタンの60/40混合物中、25
℃で測定して1乃至18dl/gの固有粘度を有するポリエス
テル、 TPE−1:登録商標アーニテル(ARNITEL )UM550として
市販されているポリエステル−エステルウレタン、 TPE−2:ゼネラル・エレクトリックから登録商標ロモド
(LOMOD )J10として市販されているポリエーテルイミ
ドエステル、 IM:ブタジェンゴムから実質的に成るゴム状コアと硬質
シェルを有するコア−シェルグラフトポリマーをベース
とする衝撃強さ改良剤(粉末状)、 ST−1:第1の安定剤混合物、 ST−2:第2の安定剤混合物、 PE:ポリエテン、 Pig:顔材の混合物、 K:(メタ)アクリル酸エステルをベースとするポリマ
ー、 EXL:IMと類似の衝撃強さ改良剤(ペレット状)。
メチレン中、25℃で測定して49dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PC−2:ビスフェノールAとホスゲンから誘導され、塩化
メチレン中、25℃で測定して47dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PC−3:ビスフェノールAとホスゲンから誘導され、塩化
メチレン中、25℃で測定して53dl/gの固有粘度を有する
芳香族ポリカーボネート、 PBT−1:ブタンジオールとテレフタル酸から誘導され、
フェノール/テトラクロロエタンの60/40混合物中、25
℃で測定して0.86dl/gの固有粘度を有するポリエステ
ル、 PBT−2:ブタンジオールとテレフタル酸から誘導され、
フェノール/テトラクロロエタンの60/40混合物中、25
℃で測定して1乃至18dl/gの固有粘度を有するポリエス
テル、 TPE−1:登録商標アーニテル(ARNITEL )UM550として
市販されているポリエステル−エステルウレタン、 TPE−2:ゼネラル・エレクトリックから登録商標ロモド
(LOMOD )J10として市販されているポリエーテルイミ
ドエステル、 IM:ブタジェンゴムから実質的に成るゴム状コアと硬質
シェルを有するコア−シェルグラフトポリマーをベース
とする衝撃強さ改良剤(粉末状)、 ST−1:第1の安定剤混合物、 ST−2:第2の安定剤混合物、 PE:ポリエテン、 Pig:顔材の混合物、 K:(メタ)アクリル酸エステルをベースとするポリマ
ー、 EXL:IMと類似の衝撃強さ改良剤(ペレット状)。
下記表に示した量の前記成分を、約250℃の平均温度に
調節した単一ブレード押出機内で配合し、そしてペレッ
トに加工した。
調節した単一ブレード押出機内で配合し、そしてペレッ
トに加工した。
得られたポリマー混合物の次の性質を測定した:280℃で
様々なせん断速度での溶融粘度[DIN54811に準拠]、26
5℃で12Nの荷重下での溶融粘度インデックス[ASTM法12
38に準拠]、様々な温度でのアイゾットノッチ付衝撃強
さ[ASTM法D256に準拠]及びビカ−B値[ASTM法D1525
に準拠]。
様々なせん断速度での溶融粘度[DIN54811に準拠]、26
5℃で12Nの荷重下での溶融粘度インデックス[ASTM法12
38に準拠]、様々な温度でのアイゾットノッチ付衝撃強
さ[ASTM法D256に準拠]及びビカ−B値[ASTM法D1525
に準拠]。
結果を、下記表に示した。
上記表に記録した結果から、比較的少量(5重量部)の
熱可塑性エラストマーTPE−1又はTPE−2を添加するこ
とにより、流動特性が改良されることが分る。
熱可塑性エラストマーTPE−1又はTPE−2を添加するこ
とにより、流動特性が改良されることが分る。
Claims (9)
- 【請求項1】芳香族ポリカーボネート(A)、アルカン
ジオールとベンゼンジカルボン酸とから誘導された単位
により全体的に又は実質的に構成されたポリエステル
(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含むポリマー
混合物において、該ポリマー混合物が前記熱可塑性エラ
ストマー(C)としてポリエステル−エステルウレタン
又はポリエーテルイミドエステルを含むことを特徴とす
るポリマー混合物。 - 【請求項2】ポリマー混合物が、(A)、(B)及び
(C)の総量100重量部あたりで計算して、40乃至80重
量部の芳香族ポリカーボネート(A)、10乃至50重量部
のポリエステル(B)及び1乃至10重量部の熱可塑性エ
ラストマー(C)を含む請求項1記載のポリマー混合
物。 - 【請求項3】ポリマー混合物が、(A)、(B)及び
(C)の総量100重量部あたりで計算して、65乃至75重
量部の芳香族ポリカーボネート(A)、10乃至20重量部
のポリエステル(B)及び1乃至10重量部の熱可塑性エ
ラストマー(C)を含む請求項2記載のポリマー混合
物。 - 【請求項4】ポリマー混合物が、(A)、(B)及び
(C)の総量100重量部あたりで計算して、45乃至55重
量部の芳香族ポリカーボネート(A)、30乃至40重量部
のポリエステル(B)及び1乃至10重量部の熱可塑性エ
ラストマー(C)を含む請求項2記載のポリマー混合
物。 - 【請求項5】ポリマー混合物が熱可塑性エラストマー
(C)として、式:R1[NHC(O)]p(式中R1は多
くとも30個の炭素原子を含む多官能の基であり、そして
pは2又は3の値を有する)の基で結合され、そして多
数の式: −OGOC(O)R2C(O)−[R2基の少なくとも80モ
ル%は1,4−フェニレン基である]のエステル単位を含
むブロックと、100℃以下の融点を有する二官能ポリエ
ステル又はポリエステルアミドを形成し得る多数のエス
テル単位を含むブロックとから構成されブロックがエス
テル結合で互いに結合されているポリエステル−エステ
ル単位より構成されるポリエステル−エステルウレタン
を含む請求項1記載のポリマー混合物。 - 【請求項6】ポリマー混合物が熱可塑性エラストマー
(C)として、低分子量を有するジオール、ジカルボン
酸、ポリ(オキシアルキレン)ジアミン及びトリカルボ
ン酸又はその誘導体の反応により得られるポリエーテル
イミドエステルを含む請求項1記載のポリマー混合物。 - 【請求項7】ポリマー混合物が、そのほかに、1種又は
それ以上の慣用の添加剤を含む請求項1記載のポリマー
混合物。 - 【請求項8】ポリマー混合物が、そのほかに、衝撃強さ
改良剤を含む請求項7記載のポリマー混合物。 - 【請求項9】請求項1記載のポリマー混合物から成形さ
れた物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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