JPH0673139B2 - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JPH0673139B2 JPH0673139B2 JP61026765A JP2676586A JPH0673139B2 JP H0673139 B2 JPH0673139 B2 JP H0673139B2 JP 61026765 A JP61026765 A JP 61026765A JP 2676586 A JP2676586 A JP 2676586A JP H0673139 B2 JPH0673139 B2 JP H0673139B2
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- JP
- Japan
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- image
- image data
- control unit
- rectangular area
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書編集装置に関する。
[従来の技術] 従来、文書編集装置において、文字、図形、イメージ等
は扱うデータの形式が異なるため、それぞれ独立して処
理されていた。ところが最近、文字、図形、イメージ等
を統合して処理することができ、最新のマンマシーンイ
ンターフェイスを提供するワークステーションが開発さ
れた。このワークステーションを使用すれば、文字、図
形、イメージ等を含む複雑な文書を簡単に作成すること
ができる。
は扱うデータの形式が異なるため、それぞれ独立して処
理されていた。ところが最近、文字、図形、イメージ等
を統合して処理することができ、最新のマンマシーンイ
ンターフェイスを提供するワークステーションが開発さ
れた。このワークステーションを使用すれば、文字、図
形、イメージ等を含む複雑な文書を簡単に作成すること
ができる。
ところで、このワークステーションを用いた文書編集時
に、作成文書中の任意の位置に先に切り出されたイメー
ジをペースト(挿入)する場合、従来、イメージを切り
出す文書中に切り出すイメージを囲む切り出し矩形領域
を入力装置により指定し、その切り出し矩形領域内のイ
メージを切り出した後、作成文書中に挿入するための矩
形領域を入力装置で指定し、その挿入矩形領域内に先に
切り出されたイメージをペーストするという方法を取っ
ていた。
に、作成文書中の任意の位置に先に切り出されたイメー
ジをペースト(挿入)する場合、従来、イメージを切り
出す文書中に切り出すイメージを囲む切り出し矩形領域
を入力装置により指定し、その切り出し矩形領域内のイ
メージを切り出した後、作成文書中に挿入するための矩
形領域を入力装置で指定し、その挿入矩形領域内に先に
切り出されたイメージをペーストするという方法を取っ
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のペースト方法では、先に切り出したい矩形領域を
指定し、これにより切り出された矩形領域の大きさをユ
ーザが判断することにより挿入矩形領域を指定するた
め、切り出し矩形領域の大きさと挿入矩形領域の大きさ
が合わない場合が多く、余分なスペースが生じたり、切
り出したイメージが挿入矩形領域からはみ出すことにな
り挿入できないことがあり、ペースト作業において、ユ
ーザーの希望通りの大きさと位置を得るには何度も切り
出し矩形領域あるいは挿入矩形領域を指定し直す必要が
あり、操作性が非常に悪かった。
指定し、これにより切り出された矩形領域の大きさをユ
ーザが判断することにより挿入矩形領域を指定するた
め、切り出し矩形領域の大きさと挿入矩形領域の大きさ
が合わない場合が多く、余分なスペースが生じたり、切
り出したイメージが挿入矩形領域からはみ出すことにな
り挿入できないことがあり、ペースト作業において、ユ
ーザーの希望通りの大きさと位置を得るには何度も切り
出し矩形領域あるいは挿入矩形領域を指定し直す必要が
あり、操作性が非常に悪かった。
本発明は簡易な構成で、文書編集におけるペースト処理
の操作性を大幅に向上させることの可能な文書編集装置
を提供することを目的とする。
の操作性を大幅に向上させることの可能な文書編集装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 切り出し矩形領域の大きさと挿入矩形領域の大きさが合
わない根本的な原因は、ユーザがそれぞれの矩形領域の
大きさを判断していることに帰因する。そこでペースト
先の文書中に指定した挿入矩形領域と同一の矩形領域を
表す矩形枠(ブロック仮枠)をイメージを切り出す文書
中の指定された位置に表示すれば、ユーザは切り出すイ
メージの大きさを知ることができ、ペースト処理の操作
性を改善することができる。
わない根本的な原因は、ユーザがそれぞれの矩形領域の
大きさを判断していることに帰因する。そこでペースト
先の文書中に指定した挿入矩形領域と同一の矩形領域を
表す矩形枠(ブロック仮枠)をイメージを切り出す文書
中の指定された位置に表示すれば、ユーザは切り出すイ
メージの大きさを知ることができ、ペースト処理の操作
性を改善することができる。
本発明は、このような観点より文書編集装置において、
イメージデータの挿入矩形領域を指定する入力装置と、
この入力装置を介して与えられる挿入矩形領域の縦及び
横のドット数が書き込まれるサイズメモリと、このサイ
ズメモリに記憶された情報とイメージデータの切り出し
位置情報とに従い、イメージデータを囲む矩形枠を求め
その矩形枠を表示画面上に表示するブロック仮枠制御部
と、この矩形枠内のイメージデータを切り出すイメージ
切り出し制御部と、切り出されたイメージデータを挿入
矩形領域に挿入するペースト制御部とを具備することを
特徴とする。
イメージデータの挿入矩形領域を指定する入力装置と、
この入力装置を介して与えられる挿入矩形領域の縦及び
横のドット数が書き込まれるサイズメモリと、このサイ
ズメモリに記憶された情報とイメージデータの切り出し
位置情報とに従い、イメージデータを囲む矩形枠を求め
その矩形枠を表示画面上に表示するブロック仮枠制御部
と、この矩形枠内のイメージデータを切り出すイメージ
切り出し制御部と、切り出されたイメージデータを挿入
矩形領域に挿入するペースト制御部とを具備することを
特徴とする。
[作用] この様に構成された文書編集装置では、ユーザがペース
トしたい文書に対して、入力装置より挿入矩形領域を、
その左上端及び右下端の座標を指定することにより入力
すると、サイズメモリにこの挿入矩形領域の縦及び横の
ドット数が書き込まれる。次にユーザがイメージデータ
を切り出したい位置を指定する際、切り出したい文書中
で切り出したいイメージデータを囲む矩形領域の左上端
にある位置を指定すると、ブロック仮枠制御部は、先に
サイズメモリに記憶されている挿入矩形領域の情報とイ
メージデータの切り出し位置情報とに従い、切り出した
い文書中のイメージデータを囲む矩形枠を求め、その矩
形枠を表示画面上に表示する。さらに入力装置を介して
ユーザがイメージ切り出しを指示することにより、イメ
ージ切り出し制御部は矩形枠内のイメージデータを切り
出し、ペースト制御部により、この切り出されたイメー
ジデータが挿入矩形領域に挿入される。
トしたい文書に対して、入力装置より挿入矩形領域を、
その左上端及び右下端の座標を指定することにより入力
すると、サイズメモリにこの挿入矩形領域の縦及び横の
ドット数が書き込まれる。次にユーザがイメージデータ
を切り出したい位置を指定する際、切り出したい文書中
で切り出したいイメージデータを囲む矩形領域の左上端
にある位置を指定すると、ブロック仮枠制御部は、先に
サイズメモリに記憶されている挿入矩形領域の情報とイ
メージデータの切り出し位置情報とに従い、切り出した
い文書中のイメージデータを囲む矩形枠を求め、その矩
形枠を表示画面上に表示する。さらに入力装置を介して
ユーザがイメージ切り出しを指示することにより、イメ
ージ切り出し制御部は矩形枠内のイメージデータを切り
出し、ペースト制御部により、この切り出されたイメー
ジデータが挿入矩形領域に挿入される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。第1
図は本発明による一実施例のブロック図である。メモリ
を含む中央処理装置1は命令実行制御部11、イメージ切
り出し制御部12、ブロック仮枠制御部は13、ペースト制
御部14、そして編集バッファ15、文書バッファ16、イメ
ージバッファ17、クリップボード18、サイズメモリ19か
ら成る。ファイル制御部2、入力制御部3、イメージ入
力制御部4、CRT制御部5はそれぞれ文書ファイル6、
キーボード71、マウス72等の入力装置7、イメージスキ
ャナ8、CRTモニタ9が接続される。さらにファイル制
御部2、入力制御部3、イメージ入力制御部4、CRT制
御部5はデータ、アドレス、コントロールのためのライ
ンが複数本から成るシステムバス10を介し、メモリを含
む中央処理装置1に接続される。
図は本発明による一実施例のブロック図である。メモリ
を含む中央処理装置1は命令実行制御部11、イメージ切
り出し制御部12、ブロック仮枠制御部は13、ペースト制
御部14、そして編集バッファ15、文書バッファ16、イメ
ージバッファ17、クリップボード18、サイズメモリ19か
ら成る。ファイル制御部2、入力制御部3、イメージ入
力制御部4、CRT制御部5はそれぞれ文書ファイル6、
キーボード71、マウス72等の入力装置7、イメージスキ
ャナ8、CRTモニタ9が接続される。さらにファイル制
御部2、入力制御部3、イメージ入力制御部4、CRT制
御部5はデータ、アドレス、コントロールのためのライ
ンが複数本から成るシステムバス10を介し、メモリを含
む中央処理装置1に接続される。
命令実行制御部11は必要に応じ、イメージ切り出し制御
部12、ブロック仮枠制御部13、ペースト制御部14を起動
し、それぞれに指示を送るとともにファイル制御部2、
入力制御部3、イメージ入力制御部4、CRT制御部5と
編集バッファ15、文書バッファ16、イメージバッファ1
7、クリップボード18、サイズメモリ19との間のデータ
転送も司どる。ブロック仮枠制御部13は命令実行制御部
11からの指示に従い、入力装置7を介してユーザにより
与えられる挿入矩形領域の縦及び横のドット数をサイズ
メモリ19に書き込むとともに、このサイズメモリ19に記
憶された情報と入力装置7を介してユーザにより与えら
れるイメージデータの切り出し位置情報とからイメージ
データを囲む矩形枠を求め、これを編集バッファ15上で
イメージバッファ17の内容と合成しCRTモニタ9に表示
する。イメージ切り出し制御部12は命令実行制御部11か
らの指示に従い、イメージバッファ17に記憶されている
イメージデータのうち矩形枠内のイメージを切り出して
クリップボード18に書き込む。ペースト制御部14は命令
実行制御部11からの指示に従い編集バッファ15上でクリ
ップボード18に記憶されているイメージデータを文書バ
ッファ16に記憶されている作成文書中の挿入矩形領域に
書き込む。
部12、ブロック仮枠制御部13、ペースト制御部14を起動
し、それぞれに指示を送るとともにファイル制御部2、
入力制御部3、イメージ入力制御部4、CRT制御部5と
編集バッファ15、文書バッファ16、イメージバッファ1
7、クリップボード18、サイズメモリ19との間のデータ
転送も司どる。ブロック仮枠制御部13は命令実行制御部
11からの指示に従い、入力装置7を介してユーザにより
与えられる挿入矩形領域の縦及び横のドット数をサイズ
メモリ19に書き込むとともに、このサイズメモリ19に記
憶された情報と入力装置7を介してユーザにより与えら
れるイメージデータの切り出し位置情報とからイメージ
データを囲む矩形枠を求め、これを編集バッファ15上で
イメージバッファ17の内容と合成しCRTモニタ9に表示
する。イメージ切り出し制御部12は命令実行制御部11か
らの指示に従い、イメージバッファ17に記憶されている
イメージデータのうち矩形枠内のイメージを切り出して
クリップボード18に書き込む。ペースト制御部14は命令
実行制御部11からの指示に従い編集バッファ15上でクリ
ップボード18に記憶されているイメージデータを文書バ
ッファ16に記憶されている作成文書中の挿入矩形領域に
書き込む。
以下、本実施例を示す第1図の動作について第2図
(A)(B)に示したフローチャートを参照しながら詳
細に説明する。まずユーザはイメージスキャナ8からイ
メージデータを入力する(201)。ここで入力されたイ
メージデータはイメージ入力制御部4により、イメージ
バッファ17に書き込まれる(202)。次にユーザは入力
装置7を操作することにより、イメージバッファ17に記
憶されたイメージデータを文書ファイル6に書き込むよ
うに指示する(203)。このことにより、ファイル制御
部2が起動され、文書ファイル6にイメージデータが書
き込まれる(204)。ここで、文書ファイル6には前記
操作により記憶されたイメージデータの他に、あらかじ
め文書、図形、イメージ等を含む複数の文書が入力装置
7あるいはイメージスキャナ8から入力され書き込まれ
ているものとする。
(A)(B)に示したフローチャートを参照しながら詳
細に説明する。まずユーザはイメージスキャナ8からイ
メージデータを入力する(201)。ここで入力されたイ
メージデータはイメージ入力制御部4により、イメージ
バッファ17に書き込まれる(202)。次にユーザは入力
装置7を操作することにより、イメージバッファ17に記
憶されたイメージデータを文書ファイル6に書き込むよ
うに指示する(203)。このことにより、ファイル制御
部2が起動され、文書ファイル6にイメージデータが書
き込まれる(204)。ここで、文書ファイル6には前記
操作により記憶されたイメージデータの他に、あらかじ
め文書、図形、イメージ等を含む複数の文書が入力装置
7あるいはイメージスキャナ8から入力され書き込まれ
ているものとする。
次にユーザは文書ファイル6に記憶された文書からペー
スト先の文書を入力装置7を操作することにより選択
し、読み出すように指示する(205)。ここで選択され
た文書ファイル制御部2により文書バッファ16に書き込
まれる(206)。また、その文書はCRT制御部5によりCR
Tモニタ9に表示される(207)。次にユーザは入力装置
7を操作することによりブロック仮枠制御部13の起動を
指示する(208)。ブロック仮枠制御部13は命令実行制
御部11の指示に従い、入力装置7による挿入矩形領域の
指示を待つ(209)。そして、ユーザはCRTモニタ9に表
示されている文書を見て、入力装置7を操作することに
よりイメージを挿入したい矩形領域の左上端と右下端の
座標を指定する(210)。このことにより、ブロック仮
枠制御部13は指定された座標から挿入矩形領域の縦及び
横のドット数を算出しこのデータをサイズメモリ19に書
き込む(211)。そして、ブロック仮枠制御部13はイメ
ージ切り出し位置の指定を待つ(212)。
スト先の文書を入力装置7を操作することにより選択
し、読み出すように指示する(205)。ここで選択され
た文書ファイル制御部2により文書バッファ16に書き込
まれる(206)。また、その文書はCRT制御部5によりCR
Tモニタ9に表示される(207)。次にユーザは入力装置
7を操作することによりブロック仮枠制御部13の起動を
指示する(208)。ブロック仮枠制御部13は命令実行制
御部11の指示に従い、入力装置7による挿入矩形領域の
指示を待つ(209)。そして、ユーザはCRTモニタ9に表
示されている文書を見て、入力装置7を操作することに
よりイメージを挿入したい矩形領域の左上端と右下端の
座標を指定する(210)。このことにより、ブロック仮
枠制御部13は指定された座標から挿入矩形領域の縦及び
横のドット数を算出しこのデータをサイズメモリ19に書
き込む(211)。そして、ブロック仮枠制御部13はイメ
ージ切り出し位置の指定を待つ(212)。
次にユーザは文書ファイル6に記憶されたイメージデー
タからペースト処理のために切り出したいイメージを含
むイメージデータを入力装置7を操作することにより選
択し、読み出すように指示する(213)。ここで選択さ
れたイメージデータはファイル制御部2によりイメージ
バッファ17に書き込まれる(214)。また、そのイメー
ジデータはCRT制御部5によりCRTモニタ9に表示される
(215)。そして、ユーザはCRTモニタ9に表示されてい
るイメージデータを見て入力装置7を操作することによ
り切り出したいイメージを囲む矩形領域の左上端の座標
を指定し、ブロック仮枠表示を実行するように指示する
(216)。このことにより、ブロック仮枠制御部13は命
令実行制御部11の指示に従い、サイズメモリ19に記憶さ
れている挿入矩形領域の縦及び横のドット数と指定され
た左上端の座標とからイメージを囲む矩形枠を算出する
(217)。そして、イメージバッファ17に記憶されてい
るイメージデータとここで算出された矩形枠とは編集バ
ッファ15上で合成され(218)、CRT制御部5によりCRT
モニタ9に表示される(219)。ここでユーザはCRTモニ
タ9に表示されたイメージを囲む矩形枠を見て適切であ
るかどうか判断する(220)。ここで適切であると判断
した場合、ユーザは入力装置7を操作することにより切
り出しを実行するように指示する(221)。このことに
より、イメージ切り出し制御部12は命令実行制御部11の
指示に従い矩形枠内のイメージを切り出しクリップボー
ド18に書き込む(222)。次にユーザは入力装置7を操
作することによりペーストを実行するように指示する
(223)。このことにより、ペースト制御部14は命令実
行制御部11の指示に従い、編集バッファ15上でクリップ
ボード16に記憶されたイメージをペースト先の文書の挿
入矩形領域にペーストする(224)。ここでペーストさ
れた文書はCRT制御部5によりCRTモニタ9に表示される
(225)。以上でペースト処理は終り、命令実行制御部1
1は入力装置7により他の編集操作が指示されるのを待
つ(230)。
タからペースト処理のために切り出したいイメージを含
むイメージデータを入力装置7を操作することにより選
択し、読み出すように指示する(213)。ここで選択さ
れたイメージデータはファイル制御部2によりイメージ
バッファ17に書き込まれる(214)。また、そのイメー
ジデータはCRT制御部5によりCRTモニタ9に表示される
(215)。そして、ユーザはCRTモニタ9に表示されてい
るイメージデータを見て入力装置7を操作することによ
り切り出したいイメージを囲む矩形領域の左上端の座標
を指定し、ブロック仮枠表示を実行するように指示する
(216)。このことにより、ブロック仮枠制御部13は命
令実行制御部11の指示に従い、サイズメモリ19に記憶さ
れている挿入矩形領域の縦及び横のドット数と指定され
た左上端の座標とからイメージを囲む矩形枠を算出する
(217)。そして、イメージバッファ17に記憶されてい
るイメージデータとここで算出された矩形枠とは編集バ
ッファ15上で合成され(218)、CRT制御部5によりCRT
モニタ9に表示される(219)。ここでユーザはCRTモニ
タ9に表示されたイメージを囲む矩形枠を見て適切であ
るかどうか判断する(220)。ここで適切であると判断
した場合、ユーザは入力装置7を操作することにより切
り出しを実行するように指示する(221)。このことに
より、イメージ切り出し制御部12は命令実行制御部11の
指示に従い矩形枠内のイメージを切り出しクリップボー
ド18に書き込む(222)。次にユーザは入力装置7を操
作することによりペーストを実行するように指示する
(223)。このことにより、ペースト制御部14は命令実
行制御部11の指示に従い、編集バッファ15上でクリップ
ボード16に記憶されたイメージをペースト先の文書の挿
入矩形領域にペーストする(224)。ここでペーストさ
れた文書はCRT制御部5によりCRTモニタ9に表示される
(225)。以上でペースト処理は終り、命令実行制御部1
1は入力装置7により他の編集操作が指示されるのを待
つ(230)。
一方、適切でないと判断した場合、ユーザは入力装置7
を操作することにより矩形枠を消去するように指示する
(226)。このことによりブロック仮枠制御部13は命令
実行制御部11の指示に従い、編集バッファ15に記憶され
ている矩形枠を含んだイメージデータから矩形枠を消去
する(227)。矩形枠が消去されたイメージデータCRT制
御部5によりCRTモニタ9に表示される(228)。次にユ
ーザはイメージ切り出し位置を再指定するかどうか判断
する(229)。再指定すると判断した場合、216にもどり
前記の動作を繰り返す。一方、再指定しないと判断した
場合、ペースト処理は終る(230)。
を操作することにより矩形枠を消去するように指示する
(226)。このことによりブロック仮枠制御部13は命令
実行制御部11の指示に従い、編集バッファ15に記憶され
ている矩形枠を含んだイメージデータから矩形枠を消去
する(227)。矩形枠が消去されたイメージデータCRT制
御部5によりCRTモニタ9に表示される(228)。次にユ
ーザはイメージ切り出し位置を再指定するかどうか判断
する(229)。再指定すると判断した場合、216にもどり
前記の動作を繰り返す。一方、再指定しないと判断した
場合、ペースト処理は終る(230)。
[発明の効果] 以上述べてきたように、本発明によればイメージ挿入矩
形領域と同一の大きさの矩形枠が切り出したい文書中の
指定された位置に表示され、ユーザは切り出すイメージ
の大きさを知ることができるので、何度も切り出し矩形
領域あるいは挿入矩形領域を再指定する必要がない。こ
のことによりペースト処理の操作性が大幅に向上する。
形領域と同一の大きさの矩形枠が切り出したい文書中の
指定された位置に表示され、ユーザは切り出すイメージ
の大きさを知ることができるので、何度も切り出し矩形
領域あるいは挿入矩形領域を再指定する必要がない。こ
のことによりペースト処理の操作性が大幅に向上する。
第1図は本発明による文書編集装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図(A)(B)は本実施例の動作を示す
フローチャートである。 6……文書ファイル7 ……入力装置 12……イメージ切り出し制御部 13……ブロック仮枠制御部 14……ペースト制御部 19……サイズメモリ
ロック図、第2図(A)(B)は本実施例の動作を示す
フローチャートである。 6……文書ファイル7 ……入力装置 12……イメージ切り出し制御部 13……ブロック仮枠制御部 14……ペースト制御部 19……サイズメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】イメージデータのペースト機能を持つ文書
編集装置において、作成文書中にイメージデータの挿入
矩形領域を指定する入力領域指定手段と、前記入力領域
指定手段により指定された挿入矩形領域の縦及び横のサ
イズ情報を記憶するサイズ記憶手段と、イメージデータ
を切り出す位置を指定する切り出し位置指定手段と、前
記サイズ記憶手段に記憶された縦及び横のサイズ情報
と、前記切り出し位置指定手段から得られた切り出し位
置情報により、切り出すイメージデータを囲む矩形枠を
求め、その矩形枠を表示画面上に表示するブロック仮枠
制御手段と、前記矩形枠内のイメージデータを切り出す
イメージ切り出し制御手段と、前記イメージ切り出し制
御手段により切り出されたイメージデータを前記挿入矩
形領域に挿入するペースト制御手段とを具備することを
特徴とする文書編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026765A JPH0673139B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026765A JPH0673139B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 文書編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186371A JPS62186371A (ja) | 1987-08-14 |
JPH0673139B2 true JPH0673139B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12202380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61026765A Expired - Lifetime JPH0673139B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673139B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2791023B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1998-08-27 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置 |
JPH01130274A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPH01137374A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Hitachi Ltd | 画像入力指定方法 |
JPH02166552A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Ricoh Co Ltd | 文書作成装置 |
JPH04349566A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 文書作成装置 |
US5453764A (en) * | 1991-08-28 | 1995-09-26 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Video editing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59221155A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 文字および画像の合成編集方法 |
JPS6060686A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | 富士通株式会社 | イメ−ジデ−タの切出し制御方式 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP61026765A patent/JPH0673139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59221155A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 文字および画像の合成編集方法 |
JPS6060686A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | 富士通株式会社 | イメ−ジデ−タの切出し制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62186371A (ja) | 1987-08-14 |
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