JPH0672862A - ゼラチン皮膜組成物及び易溶性硬質ゼラチンカプセル - Google Patents

ゼラチン皮膜組成物及び易溶性硬質ゼラチンカプセル

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JPH0672862A JP4252074A JP25207492A JPH0672862A JP H0672862 A JPH0672862 A JP H0672862A JP 4252074 A JP4252074 A JP 4252074A JP 25207492 A JP25207492 A JP 25207492A JP H0672862 A JPH0672862 A JP H0672862A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特殊な薬物を充填してもこれと反応して不溶
化するなどの問題を生じることがなく、従って内容物が
制限されず、種々の薬物に適用し得、しかも製剤化に耐
え得る十分な機械的強度を有した硬質カプセルを得る。 【構成】 コハク化ゼラチンを主成分とするゼラチン原
料にポリエチレングリコールを添加配合し、これを成形
して硬質カプセルを得る。 【効果】 マクロライド系抗生物質等の従来カプセル剤
に製剤することが困難であった薬物をカプセル化するこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なゼラチン皮膜組
成物及び易溶性硬質ゼラチンカプセルに関し、更に詳述
すると、コハク化ゼラチンをベースにしたゼラチン原料
にポリエチレングリコールを配合した、崩壊性に優れ、
しかも脆化を防止することができるゼラチン皮膜組成物
及び易溶性硬質ゼラチンカプセルに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
硬質カプセル用素材としては、ゼラチンを基材とし、こ
れにグリセリン又はソルビトール等の可塑剤を添加した
ものが知られている(以下、普通のゼラチンカプセルと
いう)。
【0003】しかしながら、このような素材から形成し
た普通のゼラチンカプセルには、そのカプセル内容物が
例えば特殊な薬物である場合、特にマクロライド系抗生
物質などのアルデヒド基を含むような薬物である場合に
は、これがカプセルを構成するゼラチンのアミノ基と容
易に反応して巨大分子を形成することが認められ、この
巨大分子の形成によりカプセルの不溶化という不都合が
生じ、ひいては日本薬局方に定められた崩壊時間内に崩
壊しないという欠点を招来することになる。特に、医薬
品の製造許可申請に不可欠である40℃,75%RHの
条件で長期加速試験を行った場合、このような現象が生
じることは大きな問題である。
【0004】そこで、本発明者らは、このような欠点を
改善するべく、カプセル基材としてコハク化ゼラチンを
使用した易溶性硬質カプセルを先に提案している(特開
昭61−186314号公報)。
【0005】しかしながら、このカプセルは、普通のゼ
ラチンカプセルに比べて機械的強度が低く、薬物を充填
した際又は経時保存時にカプセル皮膜が割れ易いといっ
た欠点のために現時点では実用化が困難である。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、特殊な薬物を充填してもこれと反応して不溶化する
などの問題を生じることがなく、従って内容物が制限さ
れず、種々の薬物に適用し得、しかも製剤化に耐え得る
十分な機械的強度を有した硬質カプセルを製することが
できるコハク化ゼラチンをベースとしたゼラチン皮膜組
成物及び該組成物により形成した易溶性硬質ゼラチンカ
プセルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、内容薬
物との反応により性質が変化するようなことがなく、種
々の薬物に適用可能なコハク化ゼラチンをベースとする
皮膜組成物にポリエチレングリコールを添加配合するこ
とにより、得られるコハク化ゼラチンカプセルの機械的
強度を向上させることができることを見出した。即ち、
コハク化ゼラチンを主成分とするゼラチン原料から硬質
ゼラチンカプセルを製する際に、ゼラチン原料にポリエ
チレングリコール、好ましくは分子量1000〜200
00のポリエチレングリコールを添加配合することによ
り、マクロライド系抗生物質などのアルデヒド基を有す
る薬物であっても不溶化してしまうようなことがなく、
種々の薬物に良好に適応し得、しかも良好な崩壊性,溶
解性を有し、かつ普通ゼラチンカプセルを凌駕するよう
な良好な機械的強度を有する新規な硬質ゼラチンカプセ
ルが得られることを見出し、本発明を完成したものであ
る。
【0008】なお、普通のゼラチンカプセルにポリエチ
レングリコールを配合することは既に知られている(特
開平3−80930号公報、特開平4−159218号
公報)が、これらの提案は普通ゼラチンカプセルに関す
るものであって、コハク化ゼラチンをベースとする硬カ
プセルに関するものではなく、また上記ポリエチレング
リコールの配合は普通ゼラチンカプセルにおける皮膜の
低含有水分下での脆さの改善や、水分に対して不安定な
薬物の充填製剤化を達成したり、普通ゼラチンカプセル
が容器やカプセル同士で付着するのを防止することを目
的としており、コハク化ゼラチンをベースとする硬カプ
セルの強度の向上を目的としたものでもない。コハク化
ゼラチンをベースとする硬カプセルにポリエチレングリ
コールを配合することで、良好な崩壊性、溶解性、機械
的強度を与え、コハク化ゼラチンベースの硬カプセルを
種々の薬物に適応させて実用可能にしたということは本
発明者の新たな知見に係るものである。
【0009】従って、本発明は、50〜100重量%が
コハク化ゼラチンであるゼラチン原料を主成分とし、こ
れにポリエチレングリコールを添加配合したことを特徴
とするゼラチン皮膜組成物、及び、このゼラチン皮膜組
成物から形成された易溶性硬質ゼラチンカプセルを提供
するものである。
【0010】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明のゼラチン皮膜組成物は、上述したように、コハ
ク化ゼラチンを主成分とするゼラチン原料にポリエチレ
ングリコールを添加配合したものであり、また本発明の
易溶性硬質ゼラチンカプセルは、この皮膜組成物から形
成されたものである。
【0011】ここで、上記コハク化ゼラチンを含むゼラ
チン原料は、コハク化ゼラチン単独でもコハク化ゼラチ
ンと通常のゼラチンとの混合物であってもよいが、コハ
ク化ゼラチンは、普通ゼラチンより高価であるため、低
コスト化が望まれる場合には、コハク化ゼラチンと通常
のゼラチンとの混合物とすることが好ましく、この場合
コハク化ゼラチンの含有量はゼラチン原料の50重量%
以上とされ、特に 70重量%以上とすることが好まし
い。コハク化ゼラチンの含有量が50重量%未満である
と、カプセル内容物の種類によってはカプセルの溶解性
が劣化するおそれがある。なお、コハク化ゼラチンは、
ゼラチンに無水コハク酸を反応させることにより容易に
得ることができる。
【0012】このゼラチン原料に添加配合するポリエチ
レングリコールは、特に制限されるものではないが、カ
プセルの溶解性及び機械的強度を顕著に向上させること
ができることから分子量1000〜20000とするこ
とが好ましく、更には分子量1000、1500、15
40、4000、6000及び20000から選ばれた
1種又は2種以上のポリエチレングリコールを混合して
用いることがより好ましい。
【0013】このポリエチレングリコールの添加配合量
は、特に制限されるものではないが、上記原料ゼラチン
に対して1〜30重量%とすることが適当であり、1重
量%未満であると得られるカプセルの機械的強度が十分
に向上しない場合があり、一方30重量%を超えると、
ゼラチン溶液が白濁すると共に、その粘度が急激に低下
してポリエチレングリコールを均一に混合させることが
困難になり、カプセル成形時に均一なカプセル皮膜を得
ることができなくなる場合がある。
【0014】本発明のゼラチン皮膜組成物は、上記ゼラ
チン原料に上記ポリエチレングリコールを添加混合した
ものであるが、この場合、ポリエチレングリコールの添
加混合方法は常法に従って行うことができる。具体的に
は、ゼラチン原料に水を加え、これを数時間自然放置し
て吸水膨潤させた後、ポリエチレングリコールを水溶液
の状態で所定量添加混合し、粘度を調整してジェリー状
のゼラチン組成物を得、これを常法により成形するとい
う方法を例示することができる。なおこの場合、従来の
硬質ゼラチンカプセルを製する場合と同様に、上記成分
に加えて必要に応じてその他の添加剤、例えば薬事法又
は食品衛生法等で指定された食用色素や二酸化チタンな
どを添加することができる。
【0015】なお、本発明のゼラチン皮膜組成物は、医
薬品分野においてカプセル材料として好ましく利用され
るものであるが、これに限定されず、医薬部外品、化粧
品、食品、雑貨分野など種々の分野においても、容器材
料や被覆材料として好適に使用し得、この場合その用途
に応じて適宜な添加剤を添加することができる。
【0016】また、このゼラチン皮膜組成物から形成さ
れた硬質ゼラチンカプセルは、アルデヒド基を有する薬
物などの特殊な薬物を充填してもこれと反応して不溶化
するなどの問題を生じることがなく、従って内容物が制
限されず、種々の薬物に適用し得、しかも製剤化に耐え
得る十分な機械的強度を有するものである。
【0017】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
【0018】[実施例1]コハク化ゼラチン7.5kg
に精製水13.5リットルを加え、約1〜2時間自然放
置して吸水膨潤させた。ゼラチンが十分に膨潤した後、
60℃に加温し、撹拌してゼラチンを均一に溶解させ、
更にこのゼラチン溶液中に分子量4000のポリエチレ
ングリコールの50重量%水溶液を1.5kg(10重
量%濃度)加えて撹拌し、その粘度を調整した後、常法
により脱泡処理してカプセル成形用ジェリーを得た。こ
のジェリーをカプセル成形装置に仕込み、サイズ2号の
カプセルを成形した。
【0019】[実施例2]分子量4000のポリエチレ
ングリコールに代えて分子量6000のポリエチレング
リコールを用い、このポリエチレングリコールの添加量
を1重量%,3重量%,5重量%,10重量%,20重
量%,30重量%とした以外は、実施例1と同様にして
サイズ2号のカプセルを6種類成形した。
【0020】次いで、上記実施例1及び2で得られたカ
プセルについて次の実験を行った。 [実験−1](空カプセルの割れに対する評価) 上記実施例1及び2で得られたカプセルについて、その
皮膜の含有水分量が10%前後になるように調湿し、落
錐試験法(49.7gの重りを10cmの高さから落下
させる)により割れ性を調べた。また、比較としてポリ
エチレングリコールを含まない従来のコハク化ゼラチン
硬カプセル及び普通ゼラチン硬カプセル(日局カプセ
ル)についても同様に割れ性を評価した。結果を表1に
示す。なお、割れ性は各カプセル50個について上記落
錐試験を行い、割れの生じた個数により評価した。
【0021】
【表1】
【0022】表1に示した結果から、本発明にかかる硬
質ゼラチンカプセルは、公知のコハク化ゼラチン硬カプ
セル及び普通のゼラチン硬カプセルに比べて割れ難く、
機械的強度に優れることが確認された。
【0023】[実験−2](マクロライド系抗生物質を
充填した際の崩壊性) 実施例1で製造した本発明カプセルにミデカマイシンを
250mg充填し、このカプセルについて日本薬局方第
十二改正に記載の「カプセル剤」の項に従って崩壊性を
試験した。即ち、製造直後のカプセルに内容物を充填
し、60℃,相対湿度75%の条件で10日間放置した
後、崩壊試験を行い、試験開始からカプセルが開口する
までの時間を測定した。また、比較として普通ゼラチン
カプセル(日局)についても同様に崩壊試験を行った。
結果を表2に示す。なお、表中のデータはカプセル6個
の平均値である。
【0024】
【表2】
【0025】表2の結果から明らかなように、本発明の
カプセルは日局ゼラチン硬カプセルに比べて崩壊性に優
れ、しかもこの崩壊性は経時保存後においてもほとんど
変化がなく、常に安定した崩壊性を示すことが認められ
る。
【0026】[実験−3](空カプセルの溶解性) 実施例1で製造した本発明カプセルについて日本薬局方
第十二改正に記載の「カプセル」の項に従って溶状試験
を行った。また、比較として普通ゼラチンカプセル(日
局)についても同様に溶状試験を行った。結果を表3に
示す。なお、表中のデータはカプセル5個の平均値であ
る。
【0027】
【表3】
【0028】表3の結果から明らかなように、本発明に
かかるカプセルは、日局ゼラチン硬カプセルに比べて溶
解時間が短く溶解性に優れることが確認された。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゼラチン
皮膜組成物により製した硬質カプセルはアルデヒド基を
有する薬物など、特殊な内容物を充填しても経時崩壊遅
延を生じることなく、かつ十分な機械的強度を有し割れ
等の不都合も生じにくいものである。従って、マクロラ
イド系抗生物質等の従来カプセル剤に製剤することが困
難であった薬物をカプセル化することが可能となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 50〜100重量%がコハク化ゼラチン
    であるゼラチン原料を主成分とし、これにポリエチレン
    グリコールを添加配合したことを特徴とするゼラチン皮
    膜組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の皮膜組成物から形成され
    た易溶性硬質ゼラチンカプセル。
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