JPH0672804U - 梱包機のバンドウエイ - Google Patents
梱包機のバンドウエイInfo
- Publication number
- JPH0672804U JPH0672804U JP2320493U JP2320493U JPH0672804U JP H0672804 U JPH0672804 U JP H0672804U JP 2320493 U JP2320493 U JP 2320493U JP 2320493 U JP2320493 U JP 2320493U JP H0672804 U JPH0672804 U JP H0672804U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bandway
- packing machine
- band
- groove
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、梱包機のハンドウエイを上面テ
ーブルと別個に形成することにより、バンドウエイの強
度を向上し、バンドウエイの製作を容易にしたものであ
る。 【構成】 中央部にバンド通過溝5を有し、このバン
ド通過溝5の両内側面に上面テーブルの嵌合する溝7を
設け、さらにこのバンド通過溝5の両側より水平に上面
テーブル支持面8を形成した梱包機のバンドウエイであ
る。
ーブルと別個に形成することにより、バンドウエイの強
度を向上し、バンドウエイの製作を容易にしたものであ
る。 【構成】 中央部にバンド通過溝5を有し、このバン
ド通過溝5の両内側面に上面テーブルの嵌合する溝7を
設け、さらにこのバンド通過溝5の両側より水平に上面
テーブル支持面8を形成した梱包機のバンドウエイであ
る。
Description
【0001】
本考案は、テーブル上の梱包物にバンドを巻きかけて締めつけ、バンドを溶着 して梱包物にバンド掛けする梱包機に関するものである。
【0002】
バンドをフィードローラにより供給する場合、図5に示すように上面テーブル 20内にバンドが通過するバンドウエイ21が必要である。従来バンドウエイ2 1は図6に示すように上面テーブル20と一体に形成されていた。上面テーブル 20を2枚溶接することにより上面テーブル20と一体にバンドウエイ21を形 成するのでバンドウエイ21の製作に手数がかかった。また上面テーブル20の 曲げ加工によりバンドウエイ21を形成するのでバンドウエイ21の強度が弱い という欠点があった。
【0003】
前記のように従来は上面テーブルとバンドウエイを一体に形成するので、バン ドウエイの製作に手数がかかり、しかもバンドウエイの強度が弱いという欠点が あった。 本考案は前記のような問題点を解決するためになされたものであり、バンドウ エイを上面テーブルとは別個に製作することによりバンドウエイの強度を向上し 、バンドウエイの製作を容易にしたものである。
【0004】
本考案は、テーブル上の梱包物に巻きかけたバンドを締めつけて溶着するシー リング機構を有する梱包機のバンドウエイにおいて、中央部にバンド通過溝を有 し、このバンド通過溝の両側面に上面テーブルの嵌合する溝を設け、さらにこの バンド通過溝の両側より水平に上面テーブル支持面を形成した梱包機のバンドウ エイである。
【0005】
上面テーブルとバンドウエイを別個に形成したので、強度を向上させたバンド ウエイの製作が容易であり、しかも上面テーブルの中央部にバンドウエイが設け られているので梱包機のボデイ部並びに上面テーブルの補強の役目をする。
【0006】
本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案の梱包機本体とバンドウエイの1実施例を示す外観図、図2は図1 の梱包機の分解斜視図、図3は本考案のバンドウエイの1実施例を示す平面図、 図4は本考案のバンドウエイの1実施例を示す正面図である。
【0007】 図1に示すようにバンドウエイ1は2枚の上面テーブル2の中央部に位置し、 図2に示すようにサイドプレート3とベースフレーム4との間に支持される。
【0008】 図3及び図4に示すように、アルミ合金製のバンドウエイ1は中央部にバンド 通過溝5を有し、このバンド通過溝5の両内側面に上面テーブル2の端縁6が嵌 合する溝7を設けている。さらにこのバンド通過溝5の両側より水平に上面テー ブル支持面8を形成する。なお9は上面テーブル2のずれを防止するためのスト ッパーである。
【0009】 図1に示すように上面テーブル2の中央部にバンドウエイ1が設けられている ので、アルミ合金製のバンドウエイ1は梱包機のボデイ部の補強をなすと同時に 上面テーブル2を補強する役目をなし、重い梱包物を上面テーブル2に載せた場 合でも上面テーブル2の曲りを防止できる。 またアルミ合金製のバンドウエイ1はアルミの押出し加工により容易に製作する ことができる。
【0010】
【考案の効果】 本考案は、上面テーブルとバンドウエイを別個に形成したので、バンドウエイ の強度を向上させることが可能であり、梱包機のボデイ部の補強並びに上面テー ブルの補強に役立つ。 また本考案は、バンドウエイをアルミ合金製としたのでバンドウエイを容易に 製作することができる。
【図1】本考案の梱包機本体とバンドウエイの1実施例
を示す外観図である。
を示す外観図である。
【図2】図1の梱包機の分解斜視図である。
【図3】本考案のバンドウエイの1実施例を示す平面図
である。
である。
【図4】本考案のバンドウエイの1実施例を示す正面図
である。
である。
【図5】従来の梱包機の外観図である。
【図6】従来の梱包機のバンドウエイを示す分解斜視図
である。
である。
1 バンドウエイ 2 上面テーブ
ル 3 サイドプレート 4 ベースフレ
ーム 5 バンド通過溝 6 上面テーブ
ルの端縁 7 上面テーブル嵌合溝 8 上面テーブ
ル支持面 9 ストッパー 20 上面テーブル 21 バンドウエ
イ
ル 3 サイドプレート 4 ベースフレ
ーム 5 バンド通過溝 6 上面テーブ
ルの端縁 7 上面テーブル嵌合溝 8 上面テーブ
ル支持面 9 ストッパー 20 上面テーブル 21 バンドウエ
イ
Claims (1)
- 【請求項1】 供給したバンドをテーブル上の梱包物に
巻きかけ、そのバンドを締めつけて溶着するシーリング
機構を有する梱包機のバンドウエイにおいて、中央部に
バンド通過溝を有し、このバンド通過溝の両側面に上面
テーブルの嵌合する溝を設け、さらにこのバンド通過溝
の両側より水平に上面テーブル支持面を形成したことを
特徴とする梱包機のバンドウエイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023204U JP2585464Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 梱包機のバンドウエイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023204U JP2585464Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 梱包機のバンドウエイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672804U true JPH0672804U (ja) | 1994-10-11 |
JP2585464Y2 JP2585464Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12104143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993023204U Expired - Lifetime JP2585464Y2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 梱包機のバンドウエイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585464Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833045U (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-03 | 日東電工株式会社 | 芳香材 |
JPH041043U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-07 |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP1993023204U patent/JP2585464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833045U (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-03 | 日東電工株式会社 | 芳香材 |
JPH041043U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2585464Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0753556Y2 (ja) | バックフレーム | |
JPH0672804U (ja) | 梱包機のバンドウエイ | |
JPS631873Y2 (ja) | ||
JPS605551Y2 (ja) | 変圧器 | |
JPH07241224A (ja) | シートバックのフレーム | |
JPS583478Y2 (ja) | 釣糸案内環 | |
JPS646395Y2 (ja) | ||
JPH0453718Y2 (ja) | ||
JPH0736874Y2 (ja) | 自転車等取付け用かご | |
JPS6038501Y2 (ja) | 把手環の取付金具 | |
JPS6223651B2 (ja) | ||
JPH023327Y2 (ja) | ||
KR940002944Y1 (ko) | 소화기 | |
JPH0583904U (ja) | ヘッドランプのレンズ | |
JPH0718622Y2 (ja) | 食品包装パック用スペーサー | |
JP3007058U (ja) | 取っ手の取付台 | |
JPH0616261Y2 (ja) | バーナ装置 | |
JP2590354Y2 (ja) | 合成樹脂製容器における取っ手取り付け構造 | |
JPH0717710Y2 (ja) | アングル材用足場金具 | |
JPH026817Y2 (ja) | ||
JPS6318312Y2 (ja) | ||
JP2000006870A (ja) | 自動二輪車等のリヤフレーム | |
JPH0529540Y2 (ja) | ||
JPS5943263Y2 (ja) | 靴下包材 | |
JP2522678Y2 (ja) | 半導体装置のリードフレーム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980818 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911 Year of fee payment: 10 |