JPH0671230B2 - 回路を共用する2つの無線電話を具備する無線電話装置 - Google Patents
回路を共用する2つの無線電話を具備する無線電話装置Info
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- JPH0671230B2 JPH0671230B2 JP63507748A JP50774888A JPH0671230B2 JP H0671230 B2 JPH0671230 B2 JP H0671230B2 JP 63507748 A JP63507748 A JP 63507748A JP 50774888 A JP50774888 A JP 50774888A JP H0671230 B2 JPH0671230 B2 JP H0671230B2
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一般的にはRF(無線周波数)通信システムに
関し、さらに具体的には、セルラー通信システムにおい
て使用される移動用(自動車用)かつ携帯用無線電話に
関する。
関し、さらに具体的には、セルラー通信システムにおい
て使用される移動用(自動車用)かつ携帯用無線電話に
関する。
発明の背景 RF(無線周波数)通信システムは従来技術においてよく
知られている技術である。数多くのこのようなシステム
において、自動車には、1つもしくはそれ以上の基地局
(ベースステーション)との間でユーザーが通信するこ
とを可能にする移動無線電話が搭載されており、また同
様のシステムにおいて、他の同様に移動無線電話が搭載
された自動車との間でもユーザーが通信することを可能
にする移動無線電話が搭載されている。このようなシス
テムでは、典型的には、自動車に搭載された無線電話
(vehicle mounted radio)(以下「移動電話」(mobil
e)という。)と、アンテナと受話器(すなわちマイク
ロホン,スピーカ及びコントロールヘッド(control he
ad))を含む。さらに加えて、遠隔システムサイト(si
te)における基地局は、一般的に自動車に搭載された装
置と通信し、かつ典型的には無線電話をデータ端末又は
オペレータと結合させる役割を果たす。即ち、無線電話
は、広く一般に電波を利用して、データあるいは音声そ
の他の音響を送り、又は受けるための通信手段をいう。
知られている技術である。数多くのこのようなシステム
において、自動車には、1つもしくはそれ以上の基地局
(ベースステーション)との間でユーザーが通信するこ
とを可能にする移動無線電話が搭載されており、また同
様のシステムにおいて、他の同様に移動無線電話が搭載
された自動車との間でもユーザーが通信することを可能
にする移動無線電話が搭載されている。このようなシス
テムでは、典型的には、自動車に搭載された無線電話
(vehicle mounted radio)(以下「移動電話」(mobil
e)という。)と、アンテナと受話器(すなわちマイク
ロホン,スピーカ及びコントロールヘッド(control he
ad))を含む。さらに加えて、遠隔システムサイト(si
te)における基地局は、一般的に自動車に搭載された装
置と通信し、かつ典型的には無線電話をデータ端末又は
オペレータと結合させる役割を果たす。即ち、無線電話
は、広く一般に電波を利用して、データあるいは音声そ
の他の音響を送り、又は受けるための通信手段をいう。
上記システム構成は、ユーザーが移動体(自動車)内に
留まっている限りにおいては、非常に良好に作動する。
しかしながら、いったんユーザーがマイクロホンの動作
可能な範囲を越えて移動するならば、典型的にはユーザ
ーは、基地局への順方向通信を行なう能力を失うことに
なる。この問題に対処するためには、携帯用無線電話
(以下「携帯電話」(protables)という。)は、自動
車から離れている時に、ユーザーが基地局(ベースステ
ーション)と通信することを可能にする。携帯電話は、
それが有効に動作するためには、周波数、及び信号通信
の能力(性能)を含むすべての基本的な面において移動
電話と同じ程度に機能しなければならない。しかしサイ
ズ(大きさ)と電源の制約のために、従来の携帯電話
は、定格出力電力(パワー出力レート)、スピーカホ
ン、ダイバーシチ、及び音声認識/分析能力を含むより
重要な特性のいくつかに移動電話に達し得ないないレベ
ルに留まつている。
留まっている限りにおいては、非常に良好に作動する。
しかしながら、いったんユーザーがマイクロホンの動作
可能な範囲を越えて移動するならば、典型的にはユーザ
ーは、基地局への順方向通信を行なう能力を失うことに
なる。この問題に対処するためには、携帯用無線電話
(以下「携帯電話」(protables)という。)は、自動
車から離れている時に、ユーザーが基地局(ベースステ
ーション)と通信することを可能にする。携帯電話は、
それが有効に動作するためには、周波数、及び信号通信
の能力(性能)を含むすべての基本的な面において移動
電話と同じ程度に機能しなければならない。しかしサイ
ズ(大きさ)と電源の制約のために、従来の携帯電話
は、定格出力電力(パワー出力レート)、スピーカホ
ン、ダイバーシチ、及び音声認識/分析能力を含むより
重要な特性のいくつかに移動電話に達し得ないないレベ
ルに留まつている。
多くのどのセルラーシステムにおいても、各々の個別の
無線電話、即ち、携帯電話又は移動電話は、1つ又はそ
れ以上の固有の関連した情報のセット(sets)を持って
おり、その内の1つはNAMデータ(例えば、電話番号、
システムID(認識番号)、システムチャネルスキャンデ
ータ及びシリアルナンバー(serial number))を含
む。NAMデータの電話番号はセルラーシステムによつて
システムを利用する無線電話を確認するために用いられ
る。
無線電話、即ち、携帯電話又は移動電話は、1つ又はそ
れ以上の固有の関連した情報のセット(sets)を持って
おり、その内の1つはNAMデータ(例えば、電話番号、
システムID(認識番号)、システムチャネルスキャンデ
ータ及びシリアルナンバー(serial number))を含
む。NAMデータの電話番号はセルラーシステムによつて
システムを利用する無線電話を確認するために用いられ
る。
ユーザーが携帯電話と移動電話の両方を使用する場合に
おいて、ユーザーは正当とは評価できないコストを負担
することになる。各々の無線電話はそれ自身の持つ固有
の電話番号を保有していることから、ユーザーは各々の
無線電話に対して別々に料金が請求される。従つて、ユ
ーザーの最少の月額電話料金コストは確実に2倍にな
る。
おいて、ユーザーは正当とは評価できないコストを負担
することになる。各々の無線電話はそれ自身の持つ固有
の電話番号を保有していることから、ユーザーは各々の
無線電話に対して別々に料金が請求される。従つて、ユ
ーザーの最少の月額電話料金コストは確実に2倍にな
る。
従つて、通常は自動車に統載された移動無線電話を利用
するが、時々、自動車から離れて通信を実行し続けなけ
ればならないユーザーに対して、相対的に安価で、有効
でかつ信頼性の高い通信手段を提供する必要性が存在す
る。
するが、時々、自動車から離れて通信を実行し続けなけ
ればならないユーザーに対して、相対的に安価で、有効
でかつ信頼性の高い通信手段を提供する必要性が存在す
る。
発明の目的 上記の欠点を克服した無線電話を提供することが本発明
の一般的な目的の1つである。
の一般的な目的の1つである。
コスト、特性及び機能の点で相互に互換性があつて、ユ
ーザーの都合の良い時に共用され又は分離使用され得
る、移動電話及び携帯電話を含む無線電話を提供するこ
とが本発明のより特定された目的の1つである。
ーザーの都合の良い時に共用され又は分離使用され得
る、移動電話及び携帯電話を含む無線電話を提供するこ
とが本発明のより特定された目的の1つである。
図面の簡単な説明 第1図は先行技術としての移動/携帯無線電話装置を示
す。
す。
第2図は本発明に従う移動/携帯無線電話装置の図面で
ある。
ある。
第3図は第2図の拡大された図面である。
第4図は移動電話に関する本発明を実行するための第3
図のマイクロコンピュータ344によつて用いられ、本発
明に従う一組のステツプを示すフローチャートである。
図のマイクロコンピュータ344によつて用いられ、本発
明に従う一組のステツプを示すフローチャートである。
第5図は携帯電話に関する本発明を実行するための第3
図のマイクロコンピユータ366によつて用いられ、本発
明に従う一組のステツプを示すフローチャートである。
図のマイクロコンピユータ366によつて用いられ、本発
明に従う一組のステツプを示すフローチャートである。
望ましい実施例の詳細な説明 第1図は、従来方式によるセルラー通信システムを図示
する。このシステムは、携帯電話110、自動車のトラン
ク内に収納された移動電話112を含み、かつ、無線電話1
10,112とマスターセルラー方式の親交換局(MCSC:maste
r cellular switching center)116との間の双方向多重
(デユプレクス)通信リンクを確立するための送信機
(TX)及び受信機(RX)を含む少なくとも1つの遠隔シ
ステムサイト(RSS:remote system site)114を含む。
そのMCSC116は、有線電話120又はシステム内に結合され
た別の無線電話との通信のための中央局(C/O:central
office)118へ通信リンクを形成する。
する。このシステムは、携帯電話110、自動車のトラン
ク内に収納された移動電話112を含み、かつ、無線電話1
10,112とマスターセルラー方式の親交換局(MCSC:maste
r cellular switching center)116との間の双方向多重
(デユプレクス)通信リンクを確立するための送信機
(TX)及び受信機(RX)を含む少なくとも1つの遠隔シ
ステムサイト(RSS:remote system site)114を含む。
そのMCSC116は、有線電話120又はシステム内に結合され
た別の無線電話との通信のための中央局(C/O:central
office)118へ通信リンクを形成する。
本明細書において記載される新しい装置構成は、2つの
セルラー無線電話、すなわち無線電話110,112の回路を
組み合わせることに対して、特に用いられる。その結
果、前述の論議の欠点が克服される。さらに詳しくは、
その装置構成は、それらの回路がセルラーシステム上に
おいて通信している間に用いられる手段で、携帯電話及
び移動電話が相互に内部接続されることを意図する。
セルラー無線電話、すなわち無線電話110,112の回路を
組み合わせることに対して、特に用いられる。その結
果、前述の論議の欠点が克服される。さらに詳しくは、
その装置構成は、それらの回路がセルラーシステム上に
おいて通信している間に用いられる手段で、携帯電話及
び移動電話が相互に内部接続されることを意図する。
このような装置構成は、第2図に図示されるとおりであ
り、ここでは、携帯電話(R1)210及び移動電話(R2)2
12がコネクタ214を介して内部接続される。移動電話212
は、多数の周辺装置を含むように図示され、たとえば、
ユーザーの通信のための受話器216、及び、音声スピー
カホンの動作のため、及び/又は、無線電話212による
音声シミユレーシヨン及び確認のために用いられるスピ
ーカ218及びマイクロホン220などが図示される。
り、ここでは、携帯電話(R1)210及び移動電話(R2)2
12がコネクタ214を介して内部接続される。移動電話212
は、多数の周辺装置を含むように図示され、たとえば、
ユーザーの通信のための受話器216、及び、音声スピー
カホンの動作のため、及び/又は、無線電話212による
音声シミユレーシヨン及び確認のために用いられるスピ
ーカ218及びマイクロホン220などが図示される。
以下検討されるように、両方の無線電話210,212はセル
ラーシステム上において単独で通信が充分に可能なよう
に製作されるが、両方の無線電話が相互に接続されてい
る間は、自動車内のバッテリー222が両方の無線電話21
0,212への電力供給源として使用され、(点線で図示さ
れる)携帯用アンテナ224は使用されない。
ラーシステム上において単独で通信が充分に可能なよう
に製作されるが、両方の無線電話が相互に接続されてい
る間は、自動車内のバッテリー222が両方の無線電話21
0,212への電力供給源として使用され、(点線で図示さ
れる)携帯用アンテナ224は使用されない。
コネクタ214によつて形成される相互の接続は、携帯電
話210及び移動電話212が、相互の回路を利用し、しかも
相互に互いに通信することを可能にする。望ましい実施
例においては、相互接続の存在の有無を表示するそれら
の無線電話間の相互信号通信、NAMデータ及びレパート
リーとしてのダイヤル情報を含むプログラムされた情報
の実際的な転送、(例えば、通信機の出力電力、受信機
の感度、アンテナの特性、及び、利用できる時には、ス
ピーカホン(speaker phone)の機能、ダイバーシチ及
び、スピーチ(speach)音声周波数分析機能及びボイス
(voice)認識能力)の如き送受信機の特性、のような
移動電話212に固有である回路的特徴を携帯電話210が利
用できることを可能にする相互信号通信、のような信号
通信伝送機能をその通信は含む。
話210及び移動電話212が、相互の回路を利用し、しかも
相互に互いに通信することを可能にする。望ましい実施
例においては、相互接続の存在の有無を表示するそれら
の無線電話間の相互信号通信、NAMデータ及びレパート
リーとしてのダイヤル情報を含むプログラムされた情報
の実際的な転送、(例えば、通信機の出力電力、受信機
の感度、アンテナの特性、及び、利用できる時には、ス
ピーカホン(speaker phone)の機能、ダイバーシチ及
び、スピーチ(speach)音声周波数分析機能及びボイス
(voice)認識能力)の如き送受信機の特性、のような
移動電話212に固有である回路的特徴を携帯電話210が利
用できることを可能にする相互信号通信、のような信号
通信伝送機能をその通信は含む。
第3図は、コネクタ214、携帯電話210及び移動電話212
の詳細部分を図示する。コネクタ214はこれらの無線電
話の間のわずかに8個の電気的な接続を含むだけであ
る。これらの接続は、移動電話から携帯電話へのスピー
カの接続310、携帯電話から移動電話へのマイクロホン
の接続314、接続310,314に対する接地接続312、データ
伝送のための接続結線318,320,322、移動電話から携帯
電話への9.5Vの電源接続324及びシヤーシ用接地結線326
を含む。
の詳細部分を図示する。コネクタ214はこれらの無線電
話の間のわずかに8個の電気的な接続を含むだけであ
る。これらの接続は、移動電話から携帯電話へのスピー
カの接続310、携帯電話から移動電話へのマイクロホン
の接続314、接続310,314に対する接地接続312、データ
伝送のための接続結線318,320,322、移動電話から携帯
電話への9.5Vの電源接続324及びシヤーシ用接地結線326
を含む。
接続310,312,314は、2つの無線電話が相互に接続され
る間、移動電話に対して、オーデイオ機能に関して携帯
電話の送受器(handset)を動作させることを可能にす
るオーデイオ接続である。携帯電話において通常用いら
れるスピーカ328及びマイクロホン330は、この(オーデ
イオ)機能を提供するためにミユートゲート(mute gat
e)332,334を介してオーデイオ接続310,312,314に接続
される。ミユートゲートはスタンドアローン(接続され
ていない独立した)(stand alone)携帯電話又は移動
電話において従来用いられているように、マイクロコン
ピユータ(μ−C)336及び(μ−C)346によつて制御
されてもよい。例えば、“ダイナタツク(DYNA TAC)
セルラー移動電話インストラクション・マニユアル”及
び“ダイナタツク(DYNA TAC)セルラー携帯電話イン
ストラクションマニユアル”とそれぞれ標題された、モ
トローラインストラクションマニユアル番号第68P81070
E40号及び第68P81046E60号を参照して下さい。両方のマ
ニユアルともモトローラシーアンドイーパーツ(1313ア
ルゴンインロード,シヤンバーグ,イリノイ州,60196,
米国)から市販されている。
る間、移動電話に対して、オーデイオ機能に関して携帯
電話の送受器(handset)を動作させることを可能にす
るオーデイオ接続である。携帯電話において通常用いら
れるスピーカ328及びマイクロホン330は、この(オーデ
イオ)機能を提供するためにミユートゲート(mute gat
e)332,334を介してオーデイオ接続310,312,314に接続
される。ミユートゲートはスタンドアローン(接続され
ていない独立した)(stand alone)携帯電話又は移動
電話において従来用いられているように、マイクロコン
ピユータ(μ−C)336及び(μ−C)346によつて制御
されてもよい。例えば、“ダイナタツク(DYNA TAC)
セルラー移動電話インストラクション・マニユアル”及
び“ダイナタツク(DYNA TAC)セルラー携帯電話イン
ストラクションマニユアル”とそれぞれ標題された、モ
トローラインストラクションマニユアル番号第68P81070
E40号及び第68P81046E60号を参照して下さい。両方のマ
ニユアルともモトローラシーアンドイーパーツ(1313ア
ルゴンインロード,シヤンバーグ,イリノイ州,60196,
米国)から市販されている。
オーデイオ接続310,312,314は、遠隔システムサイト(R
SSs)114(第1図)との通信をするために、通常の移動
送受信機(XCVR)338に接続される。
SSs)114(第1図)との通信をするために、通常の移動
送受信機(XCVR)338に接続される。
携帯電話のオン−オフ機能は、オーデイオ接続に含まれ
る。携帯電話は、移動電話から携帯電話への電力供給を
可能にするべくユーザーによつて制御される1つのオン
オフスイツチ340を含む。すなわち、この場合におい
て、携帯電話は、携帯電話内部のバツテリー368から携
帯電話へ電力供給を可能にするべく移動電話と相互接続
されるわけではない。スイツチ340が瞬間的に閉じられ
た場合には、電力の供給が開始され又は停止されること
になり、従つてマイクロホンの接続314を瞬間的に接地
することになる。レキユレータ342はスイツチ340によつ
て起動されて、移動電話へ電力を供給し、しかもコネク
タ接続224を介して携帯電話へ電力を供給する。他のス
イツチ(図示されていない)もまた、レギユレータ342
を駆動するために接続されてもよい。このような複合ス
イツチ(combined swich)の構成は、1987年8月13日に
出願され、本発明と同じ譲受人に譲渡され、かつ参考の
ためここに組入れられた、米国特許出願第085444号の
“ヒステリシスを有する高ノイズイミユニティー(high
noise immunity)入力レベル検出器”と題する明細書
中において詳述されている。
る。携帯電話は、移動電話から携帯電話への電力供給を
可能にするべくユーザーによつて制御される1つのオン
オフスイツチ340を含む。すなわち、この場合におい
て、携帯電話は、携帯電話内部のバツテリー368から携
帯電話へ電力供給を可能にするべく移動電話と相互接続
されるわけではない。スイツチ340が瞬間的に閉じられ
た場合には、電力の供給が開始され又は停止されること
になり、従つてマイクロホンの接続314を瞬間的に接地
することになる。レキユレータ342はスイツチ340によつ
て起動されて、移動電話へ電力を供給し、しかもコネク
タ接続224を介して携帯電話へ電力を供給する。他のス
イツチ(図示されていない)もまた、レギユレータ342
を駆動するために接続されてもよい。このような複合ス
イツチ(combined swich)の構成は、1987年8月13日に
出願され、本発明と同じ譲受人に譲渡され、かつ参考の
ためここに組入れられた、米国特許出願第085444号の
“ヒステリシスを有する高ノイズイミユニティー(high
noise immunity)入力レベル検出器”と題する明細書
中において詳述されている。
携帯電話内のレギユレータ(9.5Vから5Vへの電圧変換)
325は、移動電話と相互に接続される期間中には携帯電
話に対してロジツク用電力(ロジツクを動作させる電
力)を供給する。
325は、移動電話と相互に接続される期間中には携帯電
話に対してロジツク用電力(ロジツクを動作させる電
力)を供給する。
データ伝送用接続(データ伝送バス)318,320,322は、
携帯電話と移動電話との間のデータ通信を提供する。他
のデータ伝送方式(transfer schemes)も使用可能であ
るが、米国特許第4,369,516号明細書中及び第4,654,655
号明細書中に記載され、参考の為にここに組入れられる
モトローラの“3−ワイヤ・バス”プルトコルが好まし
い。簡単にその内容を述べると、第1の“3−ワイヤ・
バス”接続(T)318及び第2の“3−ワイヤ・バス”
接続(C)320は、移動電話内におけるマイクロコンピ
ユータμ−C344よりデータを送出するために使用されて
おり、一方、第3の“3−ワイヤ・バス”接続(R)32
2はマイクロコンピユータμ−C344へデータを戻すため
に使用される。
携帯電話と移動電話との間のデータ通信を提供する。他
のデータ伝送方式(transfer schemes)も使用可能であ
るが、米国特許第4,369,516号明細書中及び第4,654,655
号明細書中に記載され、参考の為にここに組入れられる
モトローラの“3−ワイヤ・バス”プルトコルが好まし
い。簡単にその内容を述べると、第1の“3−ワイヤ・
バス”接続(T)318及び第2の“3−ワイヤ・バス”
接続(C)320は、移動電話内におけるマイクロコンピ
ユータμ−C344よりデータを送出するために使用されて
おり、一方、第3の“3−ワイヤ・バス”接続(R)32
2はマイクロコンピユータμ−C344へデータを戻すため
に使用される。
移動電話及び携帯電話間のデータ伝送通信は、移動電話
μ−C344及び携帯電話μ−C336とμ−C346との間のデー
タ伝送を含む。携帯電話μ−C346は、主として無線電話
ユーザーとのインタフエースのために使用される。移動
電話μ−C344から送られた命令に応答して、携帯電話μ
−C346はキーパツド350から移動電話μ−C344へキーパ
ツドエントリーを伝送し、かつユーザーが見えるように
デイスプレイ348に特定のデータを表示する。
μ−C344及び携帯電話μ−C336とμ−C346との間のデー
タ伝送を含む。携帯電話μ−C346は、主として無線電話
ユーザーとのインタフエースのために使用される。移動
電話μ−C344から送られた命令に応答して、携帯電話μ
−C346はキーパツド350から移動電話μ−C344へキーパ
ツドエントリーを伝送し、かつユーザーが見えるように
デイスプレイ348に特定のデータを表示する。
携帯電話μ−C336は移動電話μ−C344に以下の点で類似
する。即ち両方はともにそれらに関連した無線電話の知
能機能(intelligence)の重要な部分を含む。携帯電話
μ−C336及び移動電話μ−C344はともにROM352及びROM3
54を介して、それぞれ関連したプログラムの命令セツト
にアクセスする。両者は、EEPROM356及びEEPROM358を介
してそれぞれ関連したNAM情報にアクセスし、また、EEP
ROM360及びEEPROM362を介してそれぞれ関連したレパー
トリーとしてのダイヤル情報にアクセスする。
する。即ち両方はともにそれらに関連した無線電話の知
能機能(intelligence)の重要な部分を含む。携帯電話
μ−C336及び移動電話μ−C344はともにROM352及びROM3
54を介して、それぞれ関連したプログラムの命令セツト
にアクセスする。両者は、EEPROM356及びEEPROM358を介
してそれぞれ関連したNAM情報にアクセスし、また、EEP
ROM360及びEEPROM362を介してそれぞれ関連したレパー
トリーとしてのダイヤル情報にアクセスする。
携帯電話μ−C336及びμ−C346、及び、移動電話μ−C3
44は、モトローラ社より市販されているマイクロコンピ
ュータMC68HC11を利用して実現してもよい。μ−C336及
びμ−C344の詳細な機能説明は、それぞれ第4図及び第
5図を参照して、以下に示される。
44は、モトローラ社より市販されているマイクロコンピ
ュータMC68HC11を利用して実現してもよい。μ−C336及
びμ−C344の詳細な機能説明は、それぞれ第4図及び第
5図を参照して、以下に示される。
本発明によると、移動電話と携帯電話との間の差異が重
要である。1つの差異として、移動電話は特別に設計表
示されたRAM364を含むということである。μ−C344から
の要求に応答して、携帯電話のNAM情報が、携帯電話のE
EPROM356からデータ伝送バス318,320,322を介してRAM36
4にダウンロード(download)される。このデータの伝
送によって、移動電話がシステム上における以後の通信
において携帯電話と同一(identity)と仮定(想定)す
ることが可能となる。
要である。1つの差異として、移動電話は特別に設計表
示されたRAM364を含むということである。μ−C344から
の要求に応答して、携帯電話のNAM情報が、携帯電話のE
EPROM356からデータ伝送バス318,320,322を介してRAM36
4にダウンロード(download)される。このデータの伝
送によって、移動電話がシステム上における以後の通信
において携帯電話と同一(identity)と仮定(想定)す
ることが可能となる。
移動電話は、また、EEPROM360からの携帯電話のレパー
トリーとしてのダイヤル情報をダウンロードすることを
容易ならしめるべく適応する。このことは、移動電話の
EEPROM362が移動電話のレパートリーとしてのダイヤル
情報を蓄積するために使用されるだけでなく、μ−C344
からの要求に応答して、データ伝送バス318,320,322を
介して携帯電話のEEPROM360からダウンロードされる携
帯電話のレパートリーとしてのダイヤル情報を蓄積する
ために用いられる。望ましくは、EEPROM362は、個々の
メモリブロックに分割され、各々のメモリブロックは無
線電話の関連した固有の電話番号に従つて、特定の無線
電話のレパートリーとしての情報に専有的に使用され
る。
トリーとしてのダイヤル情報をダウンロードすることを
容易ならしめるべく適応する。このことは、移動電話の
EEPROM362が移動電話のレパートリーとしてのダイヤル
情報を蓄積するために使用されるだけでなく、μ−C344
からの要求に応答して、データ伝送バス318,320,322を
介して携帯電話のEEPROM360からダウンロードされる携
帯電話のレパートリーとしてのダイヤル情報を蓄積する
ために用いられる。望ましくは、EEPROM362は、個々の
メモリブロックに分割され、各々のメモリブロックは無
線電話の関連した固有の電話番号に従つて、特定の無線
電話のレパートリーとしての情報に専有的に使用され
る。
移動電話がEEPROM360における携帯電話のレパートリー
としてのダイヤル情報にアクセスするための別の方法
は、携帯電話が、携帯電話において選択されるダイヤル
情報だけを伝送するということである。このことは、ユ
ーザーが限定された用途に対してだけ移動電話を要求す
ような状況において伝送されるデータの量を最少化する
であろう。例えば、単一の電話呼出し通話に携帯電話の
認識を移動電話に仮定させることをユーザーが望むよう
な状況を考える。一度、相互接続が確立達成された場合
には、携帯電話上における特別のレパートリーとしての
ダイヤルキー(又は移動電話上における対応するキー)
をユーザーは選択することになる。応答に対して、携帯
電話は、移動電話の送受信機を介する送信のために移動
電話への必要なダイヤル情報を伝送することになる。呼
出し通話が完了した時には、ユーザーは独立の用途のた
めに携帯電話を取り外すことになる。
としてのダイヤル情報にアクセスするための別の方法
は、携帯電話が、携帯電話において選択されるダイヤル
情報だけを伝送するということである。このことは、ユ
ーザーが限定された用途に対してだけ移動電話を要求す
ような状況において伝送されるデータの量を最少化する
であろう。例えば、単一の電話呼出し通話に携帯電話の
認識を移動電話に仮定させることをユーザーが望むよう
な状況を考える。一度、相互接続が確立達成された場合
には、携帯電話上における特別のレパートリーとしての
ダイヤルキー(又は移動電話上における対応するキー)
をユーザーは選択することになる。応答に対して、携帯
電話は、移動電話の送受信機を介する送信のために移動
電話への必要なダイヤル情報を伝送することになる。呼
出し通話が完了した時には、ユーザーは独立の用途のた
めに携帯電話を取り外すことになる。
本発明に従って、移動電話が携帯電話のNAM及びレパー
トリーとしてのダイヤル情報を使用することができるこ
とになり、ユーザーは移動電話を携帯電話であるかのよ
うに用いることができる。このようにして、同じ電話番
号を同時に無線電話が用いることを防止する一方で、同
じ電話番号及びレパートリーとしてのダイヤル情報を維
持することができる。
トリーとしてのダイヤル情報を使用することができるこ
とになり、ユーザーは移動電話を携帯電話であるかのよ
うに用いることができる。このようにして、同じ電話番
号を同時に無線電話が用いることを防止する一方で、同
じ電話番号及びレパートリーとしてのダイヤル情報を維
持することができる。
携帯電話と移動電話との間の別の差異は、携帯電話に対
して使用される送受信機366がμ−C336によってすべて
使用停止にされることである。送受信機366は、より強
力な移動電話用送受信機338の利用可能性及び選択性を
検出するμ−C336に応答して、使用停止にされる。その
検出は、線路条件調整回路(lineconditioner circui
t)374を介して9.5V接続324をモニタする、μ−C336に
よって達成される。線路条件調整回路374は、バイポー
ラ・トランジスタを用いて実現されてもよい。その機能
は、9.5Vの信号を2値バイナリー信号に変換することで
あって9.5Vの信号が存在するかどうかを表示する。移動
電話の送受信機338の選択は、携帯電話が移動電話に相
互接続され、2つの無線電話の間で通信が確立された後
において自動的に起きる。移動電話用送受信機を使用す
るという選択は、ユーザーコード、即ち例えばキーシー
ケンス(key sequence)を与えることによってマニユア
ル(手作業)的に実行されてもよい。ここでキーシーケ
ンスは携帯用のキーパッド350に対して、移動電話の送
受信機を起動するために移動電話に従って命令を送るよ
うにプログラムされている。
して使用される送受信機366がμ−C336によってすべて
使用停止にされることである。送受信機366は、より強
力な移動電話用送受信機338の利用可能性及び選択性を
検出するμ−C336に応答して、使用停止にされる。その
検出は、線路条件調整回路(lineconditioner circui
t)374を介して9.5V接続324をモニタする、μ−C336に
よって達成される。線路条件調整回路374は、バイポー
ラ・トランジスタを用いて実現されてもよい。その機能
は、9.5Vの信号を2値バイナリー信号に変換することで
あって9.5Vの信号が存在するかどうかを表示する。移動
電話の送受信機338の選択は、携帯電話が移動電話に相
互接続され、2つの無線電話の間で通信が確立された後
において自動的に起きる。移動電話用送受信機を使用す
るという選択は、ユーザーコード、即ち例えばキーシー
ケンス(key sequence)を与えることによってマニユア
ル(手作業)的に実行されてもよい。ここでキーシーケ
ンスは携帯用のキーパッド350に対して、移動電話の送
受信機を起動するために移動電話に従って命令を送るよ
うにプログラムされている。
第3の差異は、携帯電話の電源に関係する。既に述べた
ように、携帯電話上のスイッチ340は、相互接続モード
の期間中に、携帯電話に電力を供給するために、移動電
話内の電圧レギユレータ342を駆動する。この相互接続
に対応して、携帯電話に内蔵されている電力、即ちバツ
テリー368が使用停止にされる。これは、コネクタ上の
突出部分370を用いることによって達成される。相互接
続が行なわれている時には突出部分370は、内蔵電力が
携帯電話へ供給されるのを止めるためにスイッチ372を
開く。携帯電話が移動電話と相互に接続されていない期
間中は、スイッチ372は通常は閉じた状態にされる。ダ
イオード351はバッテリー368及び調整回路374との間に
接続され、バッテリー368によって移動電話からの9.5V
が存在するのを誤って表示することを防止する。
ように、携帯電話上のスイッチ340は、相互接続モード
の期間中に、携帯電話に電力を供給するために、移動電
話内の電圧レギユレータ342を駆動する。この相互接続
に対応して、携帯電話に内蔵されている電力、即ちバツ
テリー368が使用停止にされる。これは、コネクタ上の
突出部分370を用いることによって達成される。相互接
続が行なわれている時には突出部分370は、内蔵電力が
携帯電話へ供給されるのを止めるためにスイッチ372を
開く。携帯電話が移動電話と相互に接続されていない期
間中は、スイッチ372は通常は閉じた状態にされる。ダ
イオード351はバッテリー368及び調整回路374との間に
接続され、バッテリー368によって移動電話からの9.5V
が存在するのを誤って表示することを防止する。
既に述べたように、無線電話間の相互接続の1つの利点
は、数多くの移動電話としての特徴を携帯電話が用いる
ことができるということである。携帯電話が移動電話の
送受信機回路を用いる方法については既に述べられてい
る。携帯電話が移動電話の音声スピーカホン、音声認識
(voive recognition)及び音声周波数分析(speach sy
nthesis)回路を使用する方式についてはこれから説明
される。
は、数多くの移動電話としての特徴を携帯電話が用いる
ことができるということである。携帯電話が移動電話の
送受信機回路を用いる方法については既に述べられてい
る。携帯電話が移動電話の音声スピーカホン、音声認識
(voive recognition)及び音声周波数分析(speach sy
nthesis)回路を使用する方式についてはこれから説明
される。
移動電話の音声認識及び音声周波数分析回路は第3図に
おいて380として図示される。無線電話間の相互接続が
達成された後では、携帯電話のキーパツド(key padd)
350に特別のキーコードを入力することによつて又はマ
イクロホン220に特別のコマンド命令を発生することに
よつてユーザーは、移動電話のV/SP380を起動する。
おいて380として図示される。無線電話間の相互接続が
達成された後では、携帯電話のキーパツド(key padd)
350に特別のキーコードを入力することによつて又はマ
イクロホン220に特別のコマンド命令を発生することに
よつてユーザーは、移動電話のV/SP380を起動する。
一度、移動電話のV/SP380が起動されると、ユーザー
は、スピーカ218及びマイクロホン220を通常の正規どり
に使用できる。V/SP380はスピーカの言語的なコマンド
命令をデコードし、かつデコードされた情報をμ−C344
に供給し、その情報は、送受信機338と携帯電話のデイ
スプレイ348にデータ伝送される。
は、スピーカ218及びマイクロホン220を通常の正規どり
に使用できる。V/SP380はスピーカの言語的なコマンド
命令をデコードし、かつデコードされた情報をμ−C344
に供給し、その情報は、送受信機338と携帯電話のデイ
スプレイ348にデータ伝送される。
V/SP380は、通常の音声認識/音声周波数分析システム
を用いることによつて実現される。例えば具体例とし
て、同じ譲り受け人に譲渡されかつここに参考のために
組み入れられている、米国特許第816162号(出願日1986
年1月3日)において記載されている“音声認識テンプ
レート(template)のための音声周波数分析方法及び装
置”と題する明細書の内容である。V/SP380は独立の接
続を介してμ−Cと通信するように図示されているが、
データ伝送バス318,320,322がそれに替わって用いられ
ても差しつかえない。
を用いることによつて実現される。例えば具体例とし
て、同じ譲り受け人に譲渡されかつここに参考のために
組み入れられている、米国特許第816162号(出願日1986
年1月3日)において記載されている“音声認識テンプ
レート(template)のための音声周波数分析方法及び装
置”と題する明細書の内容である。V/SP380は独立の接
続を介してμ−Cと通信するように図示されているが、
データ伝送バス318,320,322がそれに替わって用いられ
ても差しつかえない。
移動電話の音声スピーカホンの動作は、携帯電話のキー
パツド350に特定のキーコードを入れることによつて利
用される。特定のキーコードがμ−C344によつて認識さ
れる場合にはμ−C344はV/SPに命令して、ユーザーの使
用のためにスピーカ218及びマイクロホン220を起動す
る。スピーカ218及びマイクロホン220は、第2の特定の
キーコードによつて、移動電話から携帯電話を取り外す
ことによつて又は(第2図において図示されるように、
移動電話に接続された)別々(個別)の送受器を取り上
げてオフフツクすることによつてのいずれかにで動作停
止にされる。
パツド350に特定のキーコードを入れることによつて利
用される。特定のキーコードがμ−C344によつて認識さ
れる場合にはμ−C344はV/SPに命令して、ユーザーの使
用のためにスピーカ218及びマイクロホン220を起動す
る。スピーカ218及びマイクロホン220は、第2の特定の
キーコードによつて、移動電話から携帯電話を取り外す
ことによつて又は(第2図において図示されるように、
移動電話に接続された)別々(個別)の送受器を取り上
げてオフフツクすることによつてのいずれかにで動作停
止にされる。
第4図は本発明に従つて、第3図のμ−C344(移動電話
μ−C)の動作を実現するめに使用されるフローチヤー
トを図示する。第4図及び第5図の両方の図面において
携帯電話への参照符号はR1で表わされ、移動電話の参照
符号はR2で表わされる。フローチヤートは、移動電話及
び/又は携帯電話への供給電力が起動(activted)され
るブロック410において開始する。このことは、既に述
べたように、携帯電話上のスイツチ340を瞬間的に閉じ
ることによつてか又はまた直接的に移動電話に対して専
用されているオン/オフスイツチ340を瞬間的に閉じる
ことによつて達成できる。
μ−C)の動作を実現するめに使用されるフローチヤー
トを図示する。第4図及び第5図の両方の図面において
携帯電話への参照符号はR1で表わされ、移動電話の参照
符号はR2で表わされる。フローチヤートは、移動電話及
び/又は携帯電話への供給電力が起動(activted)され
るブロック410において開始する。このことは、既に述
べたように、携帯電話上のスイツチ340を瞬間的に閉じ
ることによつてか又はまた直接的に移動電話に対して専
用されているオン/オフスイツチ340を瞬間的に閉じる
ことによつて達成できる。
ブロツク420において、移動電話μ−Cは、携帯電話が
データ伝送バス318,30,322に接続されているかどうかを
決定する。移動電話μ−C344は、バス上の周辺端末に順
次呼びかけを行なうこと(ボーリング)によつて達成す
る(例えば、上述の米国特許第4,369,516号明細書及び
米国特許第4,654,655号明細書を参照)。バス上に接続
されている各々のタイプの周辺端末は関連したバスIDコ
ードを保有する。移動電話μ−C344はそのバスに接続さ
れる可能性のある個個の周辺端末からの応答を要求す
る。本発明に適用されるように、移動電話μ−C344は、
携帯電話μ−C336又は346からの応答を要求する。
データ伝送バス318,30,322に接続されているかどうかを
決定する。移動電話μ−C344は、バス上の周辺端末に順
次呼びかけを行なうこと(ボーリング)によつて達成す
る(例えば、上述の米国特許第4,369,516号明細書及び
米国特許第4,654,655号明細書を参照)。バス上に接続
されている各々のタイプの周辺端末は関連したバスIDコ
ードを保有する。移動電話μ−C344はそのバスに接続さ
れる可能性のある個個の周辺端末からの応答を要求す
る。本発明に適用されるように、移動電話μ−C344は、
携帯電話μ−C336又は346からの応答を要求する。
既に述べたように、携帯電話は、移動電話のNAM情報と
同じであつても又は同じでなくても差しつかえのないそ
れ自身のNAM情報を保有する。同じNAM情報を有する2つ
の無線電話は、同じ1つのセルラーシステム上において
動作することはできないことから、移動電話μ−C344の
動作は、システムの完全性を保持した動作が妨害されな
いように共用されるべき無線電話回路を選択するために
調停的、仲裁的制御を与える。一度、携帯電話がデータ
伝送バスへの接続が確立するならば、フローチヤートに
おいて図示された残りのステツプは、移動電話μ−C344
がこの調停的、仲裁的制御を与える上での方法を図示す
る。
同じであつても又は同じでなくても差しつかえのないそ
れ自身のNAM情報を保有する。同じNAM情報を有する2つ
の無線電話は、同じ1つのセルラーシステム上において
動作することはできないことから、移動電話μ−C344の
動作は、システムの完全性を保持した動作が妨害されな
いように共用されるべき無線電話回路を選択するために
調停的、仲裁的制御を与える。一度、携帯電話がデータ
伝送バスへの接続が確立するならば、フローチヤートに
おいて図示された残りのステツプは、移動電話μ−C344
がこの調停的、仲裁的制御を与える上での方法を図示す
る。
携帯電話μ−C336又は346からの応答が受信されたなら
ば、結果として、移動電話μ−C344は移動電話と携帯電
話との間の相互接続が確立されていると判断し、ステツ
プフローはブロツク420からブロツク460に進み、ここで
移動電話はシステム上における後続の通信に対して携帯
電話との同一性を仮定することを開始する。
ば、結果として、移動電話μ−C344は移動電話と携帯電
話との間の相互接続が確立されていると判断し、ステツ
プフローはブロツク420からブロツク460に進み、ここで
移動電話はシステム上における後続の通信に対して携帯
電話との同一性を仮定することを開始する。
もし携帯電話μ−Cが応答しない場合には、移動電話μ
−Cは、相互の接続は確立されていないと判断し、フロ
ーはブロツク420から430に進み、ここで移動電話μ−C
は、そのNAM情報が“手がつけられていない(inact)”
かどうかを決定するためのテストを行なう。
−Cは、相互の接続は確立されていないと判断し、フロ
ーはブロツク420から430に進み、ここで移動電話μ−C
は、そのNAM情報が“手がつけられていない(inact)”
かどうかを決定するためのテストを行なう。
移動電話のEEPROM358が、それ自身のNAM情報のセツトで
予め前もつてプログラムされた時のようなただ1つの状
況においては、そのNAM情報は手がつけられていないは
ずである。移動電話が動作するであろう別の状況とは、
移動電話がそれ自身のNAM情報で予め前もつてプログラ
ムされていないが、携帯電話のNAM情報のセツトが移動
電話のRAMメモリ(第3図の364)にダウンロードされた
場合である。
予め前もつてプログラムされた時のようなただ1つの状
況においては、そのNAM情報は手がつけられていないは
ずである。移動電話が動作するであろう別の状況とは、
移動電話がそれ自身のNAM情報で予め前もつてプログラ
ムされていないが、携帯電話のNAM情報のセツトが移動
電話のRAMメモリ(第3図の364)にダウンロードされた
場合である。
もしそのNAM情報に“手がつけられていない”状況でな
いならば(EEPROM358に予め前もつてプログラムされて
いなく、この場合移動電話の唯一の目的が携帯電話を指
示すことである)、フローチヤートのフローはブロツク
430からブロツク440に進行し、ここで移動電話μ−C
は、送受器を介してユーザーにエラーメツセージ(erro
r message)を表示する。エラーメツセージを送出した
後に、移動電話μ−Cはブロツク440で表示されたよう
に無線電話のパワーを下げる。移動電話のRAM内に前も
つて蓄積されたNAM情報は、携帯電話が相互に接続され
ていない間には、それ自身が利用されることができない
ように、パワーダウン(pwerdown)とともに失われるこ
とになる。
いならば(EEPROM358に予め前もつてプログラムされて
いなく、この場合移動電話の唯一の目的が携帯電話を指
示すことである)、フローチヤートのフローはブロツク
430からブロツク440に進行し、ここで移動電話μ−C
は、送受器を介してユーザーにエラーメツセージ(erro
r message)を表示する。エラーメツセージを送出した
後に、移動電話μ−Cはブロツク440で表示されたよう
に無線電話のパワーを下げる。移動電話のRAM内に前も
つて蓄積されたNAM情報は、携帯電話が相互に接続され
ていない間には、それ自身が利用されることができない
ように、パワーダウン(pwerdown)とともに失われるこ
とになる。
もし移動電話のNAM情報に手がつけられていない場合に
は、フローチヤートのフローブロツク430からブロツク4
50に進行し、ここで標準的な移動電話(スタンドアロ
ン,stand alone)の動作が開始する。
は、フローチヤートのフローブロツク430からブロツク4
50に進行し、ここで標準的な移動電話(スタンドアロ
ン,stand alone)の動作が開始する。
もしブロツク420で行なわれる相互接続テストの結果(o
utcome)が携帯電話が移動電話と相互に接続されるとい
うことを示す場合には,移動電話μ−Cは、データ伝送
バス318,320,322を介して、携帯電話による情報伝送を
要求することになる。このような要求は移動電話によつ
て開始されるために、従つて、携帯電話は移動電話の特
性又は特徴を利用することができる。
utcome)が携帯電話が移動電話と相互に接続されるとい
うことを示す場合には,移動電話μ−Cは、データ伝送
バス318,320,322を介して、携帯電話による情報伝送を
要求することになる。このような要求は移動電話によつ
て開始されるために、従つて、携帯電話は移動電話の特
性又は特徴を利用することができる。
ブロツク460において、携帯電話のEEPROM356に予め前も
つてプログラムされたNAM情報は、データ伝送バスを介
して移動電話のRAM364内に蓄積するために伝送される。
このような伝送は、そのデータがRAM364内にあるものと
EEPROM356内にあるものとで同じであるかどうか(例え
ば、巡回冗長検査(CRC:cyclic redundancy check)を
介して)チエツクすることによつて、そして、もしもそ
うであるならば、バス上の全てのデータを送出すること
よりもむしろ、μ−Cにデータの完全性を通知するため
のコードのみを送出することによって、実効的に達成さ
れ得るであろうということに注意すべきである。
つてプログラムされたNAM情報は、データ伝送バスを介
して移動電話のRAM364内に蓄積するために伝送される。
このような伝送は、そのデータがRAM364内にあるものと
EEPROM356内にあるものとで同じであるかどうか(例え
ば、巡回冗長検査(CRC:cyclic redundancy check)を
介して)チエツクすることによつて、そして、もしもそ
うであるならば、バス上の全てのデータを送出すること
よりもむしろ、μ−Cにデータの完全性を通知するため
のコードのみを送出することによって、実効的に達成さ
れ得るであろうということに注意すべきである。
そのNAMデータが移動電話による使用のために選定され
た後に、その携帯電話のレパートリーとしてのダイヤル
情報は同様の方式で伝送される。第3図においては、携
帯電話のレパートリーとしてのダイヤル情報は、EEPROM
360内に蓄積される。この情報は、移動電話のEEPROM362
へ伝送される。EEPROMのメモリの特徴は不揮発性という
ことであるから、このようなメモリ情報の蓄積は、移動
電話の電力がパワーダウンされた後であつてもこの情報
を繰り返して使用することが可能であり、従つて無線電
話が相互接続されるごとに全てのレパートリーとしての
ダイヤル情報のセットを伝送しなければならないという
必要性が省略される。データガ同一である場合には、既
に述べたようにCRCチエツクが表示されるであろう。デ
ータが殆んど同等であるならば、全てのレパートリーと
してのダイヤル情報のセットを伝送しなければならない
という必要性は移動電話への最終伝送以後になされた変
更を携帯電話に記録させることにより、その後の変更だ
けを伝送することにより、避けることができる。
た後に、その携帯電話のレパートリーとしてのダイヤル
情報は同様の方式で伝送される。第3図においては、携
帯電話のレパートリーとしてのダイヤル情報は、EEPROM
360内に蓄積される。この情報は、移動電話のEEPROM362
へ伝送される。EEPROMのメモリの特徴は不揮発性という
ことであるから、このようなメモリ情報の蓄積は、移動
電話の電力がパワーダウンされた後であつてもこの情報
を繰り返して使用することが可能であり、従つて無線電
話が相互接続されるごとに全てのレパートリーとしての
ダイヤル情報のセットを伝送しなければならないという
必要性が省略される。データガ同一である場合には、既
に述べたようにCRCチエツクが表示されるであろう。デ
ータが殆んど同等であるならば、全てのレパートリーと
してのダイヤル情報のセットを伝送しなければならない
という必要性は移動電話への最終伝送以後になされた変
更を携帯電話に記録させることにより、その後の変更だ
けを伝送することにより、避けることができる。
上述の論議は、データ伝送バス上にNAM又はレパートリ
ーとしてのダイヤル情報を伝送するための数多くの方法
があるということを示す。データが以前に移動電話内に
蓄積されたことがある場合においては、このような伝送
は最少限(フラグ又は信号を意味する)1つのコードを
含むだけであり、このコードは以前に蓄積された情報が
移動電話によつて使用できるはずであるということを示
す。移動電話内にいかなるデータも以前には蓄積されな
いような場合には、そのコードはむしろ全ての情報のセ
ットを含み移動電話によつて用いられるべきであること
を示すことになる。伝送されたレパートリーとしてのダ
イヤル情報のセットは、全ての蓄積された電話番号を含
んでいてもよいし、又は単一の要求された電話番号のみ
を含むこともできる。
ーとしてのダイヤル情報を伝送するための数多くの方法
があるということを示す。データが以前に移動電話内に
蓄積されたことがある場合においては、このような伝送
は最少限(フラグ又は信号を意味する)1つのコードを
含むだけであり、このコードは以前に蓄積された情報が
移動電話によつて使用できるはずであるということを示
す。移動電話内にいかなるデータも以前には蓄積されな
いような場合には、そのコードはむしろ全ての情報のセ
ットを含み移動電話によつて用いられるべきであること
を示すことになる。伝送されたレパートリーとしてのダ
イヤル情報のセットは、全ての蓄積された電話番号を含
んでいてもよいし、又は単一の要求された電話番号のみ
を含むこともできる。
移動電話がそれ自身のNAM情報で予め前もってプログラ
ムされる場合には、移動電話及び携帯電話は通信システ
ム上において別々に独立した動作をすることも可能であ
る。このような独立した動作の期間中には移動電話はそ
れ自身のレパートリーとしてのダイヤル情報のセットを
EEPROM362内に保持することになる。移動電話は、再書
き込みすること(overwritng)よりはむしろ情報のセッ
トを結局は再使用することであろうから、携帯電話から
伝送されたレパートリーとしてのダイヤル情報のセット
は、移動電話のEEPROM362の分離された別々の部分内に
蓄積されるであろう。
ムされる場合には、移動電話及び携帯電話は通信システ
ム上において別々に独立した動作をすることも可能であ
る。このような独立した動作の期間中には移動電話はそ
れ自身のレパートリーとしてのダイヤル情報のセットを
EEPROM362内に保持することになる。移動電話は、再書
き込みすること(overwritng)よりはむしろ情報のセッ
トを結局は再使用することであろうから、携帯電話から
伝送されたレパートリーとしてのダイヤル情報のセット
は、移動電話のEEPROM362の分離された別々の部分内に
蓄積されるであろう。
NAM及びレパートリーとしてのダイヤル情報が伝送され
た後では、フローチャートフローはブロック460からブ
ロック470に進み、ここで相互に接続された無線電話は
ブロック480において示されたように、携帯電話との同
一性を仮定しつつ、移動電話の回路で動作を開始する。
た後では、フローチャートフローはブロック460からブ
ロック470に進み、ここで相互に接続された無線電話は
ブロック480において示されたように、携帯電話との同
一性を仮定しつつ、移動電話の回路で動作を開始する。
移動電話μ−Cは、ブロック490において示されるよう
に、携帯電話がなおも依然として相互に接続されるとい
うことを保証するために、周期的にデータ伝送バスをポ
ーリングすることになる。一度、ブロック490において
相互の接続が切断されたならば、移動電話μCは携帯電
話からダウンロードされたNAM情報を消去し、携帯用と
の可能性のあるシステム上の競合を回避するためにブロ
ック430に戻る。
に、携帯電話がなおも依然として相互に接続されるとい
うことを保証するために、周期的にデータ伝送バスをポ
ーリングすることになる。一度、ブロック490において
相互の接続が切断されたならば、移動電話μCは携帯電
話からダウンロードされたNAM情報を消去し、携帯用と
の可能性のあるシステム上の競合を回避するためにブロ
ック430に戻る。
第5図は本発明に基づくフローチャートを図示し、第3
図のμ−C336の動作を実現するために使用される。フロ
ーチャートはブロック510で開始し、ここでは携帯電話
へのパワー(電力)がスイツチオンされる。
図のμ−C336の動作を実現するために使用される。フロ
ーチャートはブロック510で開始し、ここでは携帯電話
へのパワー(電力)がスイツチオンされる。
ブロツク512において、接続324において、9.5Vが存在し
ているかどうかを決定するためのテストが行なわれる。
9.5Vが存在しない場合には、ブロツク514において示さ
れるように、携帯電話は、そのスタンドアロン(独立)
(相互に接続されない)モードで動作しており、しかも
その電力には、その内部バッテリーを使用しているとい
うことなる。
ているかどうかを決定するためのテストが行なわれる。
9.5Vが存在しない場合には、ブロツク514において示さ
れるように、携帯電話は、そのスタンドアロン(独立)
(相互に接続されない)モードで動作しており、しかも
その電力には、その内部バッテリーを使用しているとい
うことなる。
もし9.5Vが存在するならば、その時には相互の接続が確
立されていると携帯電話は判断し、しかもフローチャー
トのフローはブロツク516に進行する。
立されていると携帯電話は判断し、しかもフローチャー
トのフローはブロツク516に進行する。
ブロツク516において、携帯電話は、データ伝送バス上
において移動電話との通信を試みることになる。もし通
信が有効に確立されていない場合には、携帯電話は、ブ
ロック520において示されるように、接続324において供
給される9.5Vの電力を使用してそのスタンドアロン(独
立)モードで動作し、従つてそれによつて外部給電の携
帯電話として動作することになる。もし通信が確立され
ている場合には、フローチャートのフローはブロック52
2に進み、ここで携帯電話は移動電話からの要求のため
にデータ伝送バスをモニタし、そのNAM情報のセットを
ダウンロードする。一度、要求がなされたならば、フロ
ーチャートのフローはブロツク524に進み、ここでは、
以前に説明したように伝送が行なわれる。
において移動電話との通信を試みることになる。もし通
信が有効に確立されていない場合には、携帯電話は、ブ
ロック520において示されるように、接続324において供
給される9.5Vの電力を使用してそのスタンドアロン(独
立)モードで動作し、従つてそれによつて外部給電の携
帯電話として動作することになる。もし通信が確立され
ている場合には、フローチャートのフローはブロック52
2に進み、ここで携帯電話は移動電話からの要求のため
にデータ伝送バスをモニタし、そのNAM情報のセットを
ダウンロードする。一度、要求がなされたならば、フロ
ーチャートのフローはブロツク524に進み、ここでは、
以前に説明したように伝送が行なわれる。
ブロツク526において、携帯電話は移動電話からの要求
のためにデータ伝送バスをモニタし、そのレパートリー
としてのダイヤル情報のセットをダウンロードする。一
度、要求がなされたならば、フローチャートのフローは
ブロック528に進み、ここで、伝送は以前に説明された
ものと同じように行なわれる。ブロック530において携
帯電話はその送受信機を停止状態にする。そしてより強
力な移動電話の送受信機が用いられる。ブロック532に
おいて、移動電話は、システム上におけるその後の後続
する通信に対する携帯電話との同一性を仮定し始めるこ
とになる。
のためにデータ伝送バスをモニタし、そのレパートリー
としてのダイヤル情報のセットをダウンロードする。一
度、要求がなされたならば、フローチャートのフローは
ブロック528に進み、ここで、伝送は以前に説明された
ものと同じように行なわれる。ブロック530において携
帯電話はその送受信機を停止状態にする。そしてより強
力な移動電話の送受信機が用いられる。ブロック532に
おいて、移動電話は、システム上におけるその後の後続
する通信に対する携帯電話との同一性を仮定し始めるこ
とになる。
第4図又は第5図に図示されるいずれかのフローチャー
トにおいても、一度、無線電話に対して電力がもはや供
給されないことになるならば、無線電話の動作は電力が
再供給される各々のフローチャートの最上部(ブロツク
410及び510)から再び開始することになる。
トにおいても、一度、無線電話に対して電力がもはや供
給されないことになるならば、無線電話の動作は電力が
再供給される各々のフローチャートの最上部(ブロツク
410及び510)から再び開始することになる。
本発明は、無線電話の(関連した蓄積情報を含む)様々
な回路が共用されるように、1つの無線電話システムに
おいて動作している移動電話と携帯電話とを相互に接続
するための技術を供給する。相互接続技術は、一般に共
通に所有された携帯電話と移動電話を使用することに対
するユーザーの要求に適応し、この場合には、移動電話
は単に、携帯電話を支持して使用されてもよい。本技術
はまた、ユーザーの携帯電話の別の移動電話の付属品と
して使用する要求にも適応し、この場合には、移動電話
はそれ自身で動作できるように実現されるか、又は、こ
こで説明された相互接続の特徴を有するあらゆる携帯電
話に対する支持として動作できるように実現される。い
ずれの場合においても、携帯電話及び移動電話の両方の
最も優れた特徴は、ユーザーの都合により容易に組合せ
ることが可能である。本発明の精神及び展望の範囲より
逸脱することなく、他の様々な修正及び変更が本発明に
対してなされうることは、当業技術者には理解されるで
あろう。
な回路が共用されるように、1つの無線電話システムに
おいて動作している移動電話と携帯電話とを相互に接続
するための技術を供給する。相互接続技術は、一般に共
通に所有された携帯電話と移動電話を使用することに対
するユーザーの要求に適応し、この場合には、移動電話
は単に、携帯電話を支持して使用されてもよい。本技術
はまた、ユーザーの携帯電話の別の移動電話の付属品と
して使用する要求にも適応し、この場合には、移動電話
はそれ自身で動作できるように実現されるか、又は、こ
こで説明された相互接続の特徴を有するあらゆる携帯電
話に対する支持として動作できるように実現される。い
ずれの場合においても、携帯電話及び移動電話の両方の
最も優れた特徴は、ユーザーの都合により容易に組合せ
ることが可能である。本発明の精神及び展望の範囲より
逸脱することなく、他の様々な修正及び変更が本発明に
対してなされうることは、当業技術者には理解されるで
あろう。
Claims (9)
- 【請求項1】少なくとも1つの遠隔システムサイト(11
4)を具備する無線電話システム上で通信するための無
線電話装置であって、 前記遠隔システムサイトとの通信リンクを確立するため
の情報のセットを具備する第1の無線電話(210)と、 第2の無線電話(212)と、 前記第1及び第2の無線電話が相互に接続されたことを
検出し、前記第1の無線電話から前記第2の無線電話へ
前記情報のセットを転送する手段とを含み、 前記第2の無線電話は、前記第1の無線電話の前記情報
のセットに基づいて、前記遠隔システムサイトと通信を
行う手段を備えることを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項2】無線電話システム上において通信する無線
電話装置であって、 前記無線電話システム上において単独で動作をすること
ができかつ第1の無線電話回路群を具備する第1の無線
電話と、 第2の無線電話回路群を具備する第2の無線電話と、 前記第1及び第2の無線電話間で1つ又はそれ以上の信
号を伝送する相互接続手段とを含み、 前記第2の無線電話は、前記第2の無線電話の使用のた
めに前記第1の無線電話の少なくとも1つの無線電話回
路を選択する仲裁手段(344)を含むことを特徴とする
無線電話装置。 - 【請求項3】前記第2の無線電話は、前記無線電話シス
テム上において、第2の無線電話に予め内蔵された情報
のセットに基づいて動作することも、前記第1の無線電
話から転送された情報のセットに基づいて動作すること
もできることを特徴とする請求の範囲第2項記載の無線
電話装置。 - 【請求項4】前記第2の無線電話は、前記無線電話シス
テム上において、前記第1の無線電話から転送された情
報のセットに基づいた動作のみをすることを特徴とする
請求の範囲第2項記載の無線電話装置。 - 【請求項5】一般公衆電話用交換局(118)に順次リン
クされるセルラー方式の交換局(116)と結合される少
なくとも1つの無線電話局送受信機(114)を具備し、
前記無線電話局送受信機(114)との無線通信リンクを
形成する、セルラー方式の無線電話通信システム上で通
信するための無線電話装置において、 前記無線電話局送受信機との通信リンクを確立するため
に要求されるシリアル番号及び電話番号を具備する第1
の無線電話と、 第2の無線電話と、 前記第1及び第2の無線電話が交互に接続されたことを
検出し、前記第1の無線電話から第2の無線電話へ前記
シリアル番号及び電話番号を転送する手段とを含み、 前記第2の無線電話は、前記第1の無線電話の前記シリ
アル番号及び電話番号に基づいて、前記無線電話局送受
信機と通信を行う手段を備えることを特徴とする無線電
話装置。 - 【請求項6】一般公衆電話用交換局(118)に順次リン
クされるセルラー方式の交換局(116)と結合される少
なくとも1つの無線電話局送受信機(114)を具備し、
前記無線電話局送受信機(114)との無線通信リンクを
形成する、セルラー方式の無線電話通信システム上で通
信するための無線電話装置において、 前記無線電話通信システム上において単独で動作するこ
とができ、しかも前記無線電話局送受信機と通信リンク
を確立するために要求される情報のセットを具備する携
帯電話と、 前記無線電話通信システム上において予め内蔵された情
報のセットに基づいて動作することも前記携帯電話から
転送された情報のセットに基づいて動作することもでき
る移動電話と、 前記携帯電話と前記移動電話とが相互に接続されたこと
を検出し、前記携帯電話から前記移動電話に少なくとも
情報のセットを伝送する相互接続手段とを含み、 前記相互接続手段を介して伝送された前記情報のセット
に基づいて、前記システム上で通信を行なうための仲裁
手段(344)を含むことを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項7】無線電話システム上で通信するための無線
電話装置であって、プログラムされたレパートリーとし
てのダイヤル情報を具備する第1の無線電話と、 第2の無線電話と、 これらの無線電話が相互に接続されたことを検出し、前
記第1の無線電話のレパートリーとしてのダイヤル情報
を示すコードを前記第2の無線電話に伝送する相互接続
手段とを含み、 前記第2の無線電話は、前記第1の無線電話の前記レパ
ートリーとしてのダイヤル情報に基づいて、前記無線電
話システムとの通信を行う手段を備えることを特徴とす
る無線電話装置。 - 【請求項8】無線電話システムの遠隔システムサイトと
の通信を行なう携帯電話及び移動電話を具備する無線電
話装置において、前記移動電話は、 前記携帯電話と前記移動電話とを相互に接続する接続結
線を具備するとともに、前記携帯電話及び前記移動電話
が相互に接続されたことを検出して、前記携帯電話と前
記移動電話との間で情報のセットを伝送する相互接続手
段と、 前記携帯電話から転送された情報のセットに基づいて、
前記遠隔システムサイトとの通信リンクを確立する送受
信機と、 前記相互接続手段の接続結線を前記送受信機に結合し、
通信リンク確立時に、前記移動電話の使用のために前記
携帯電話中の少なくとも1つの回路を選択する仲裁手段
と、 から構成されることを特徴とする移動電話。 - 【請求項9】一般公衆電話交換局(118)に順次リンク
されるセルラー方式の交換局(116)と結合される少な
くとも1つの無線電話局送受信機(114)を具備し、前
記無線電話局送受信機との無線通信リンクを形成する、
セルラー方式無線電話通信システムにおける携帯電話及
び移動電話と、前記基地局送受信機との間で通信する通
信方法において、 前記携帯電話及び前記移動電話を相互に接続するステッ
プと、 前記接続を検出して、前記システム上で通信リンクを確
立するために要求される情報のセットを前記携帯電話か
ら前記移動電話へ伝送するステップと、 転送された前記情報のセットに基づいて通信リンクを確
立するステップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US107,227 | 1987-10-09 | ||
US07/107,227 US5029233A (en) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | Radio arrangement having two radios sharing circuitry |
PCT/US1988/002979 WO1989003624A1 (en) | 1987-10-09 | 1988-08-31 | Radio arrangement having two radios sharing circuitry |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01503271A JPH01503271A (ja) | 1989-11-02 |
JPH0671230B2 true JPH0671230B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=22315537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63507748A Expired - Lifetime JPH0671230B2 (ja) | 1987-10-09 | 1988-08-31 | 回路を共用する2つの無線電話を具備する無線電話装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029233A (ja) |
EP (1) | EP0310876B1 (ja) |
JP (1) | JPH0671230B2 (ja) |
KR (1) | KR960014675B1 (ja) |
AT (1) | ATE92700T1 (ja) |
CA (1) | CA1307828C (ja) |
DE (1) | DE3882869T2 (ja) |
DK (1) | DK174552B1 (ja) |
ES (1) | ES2042676T3 (ja) |
FI (1) | FI108099B (ja) |
HK (1) | HK18897A (ja) |
NO (1) | NO179310C (ja) |
WO (1) | WO1989003624A1 (ja) |
Families Citing this family (92)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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