JP2008271255A - 無線通信装置、無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データ通信のために通話困難な時間を短縮する車載無線通信装置、無線通信システム、を提供すること。
【解決手段】本発明は、スイッチ22のオンにより給電される無線通信装置10において、乗員の車両への乗車を検出する乗車検出手段23と、第2無線通信装置20と無線通信する無線通信手段19と、乗車検出手段23により乗車が検出された場合、スイッチ22がオフであっても無線通信手段19に給電する電源回路21と、を有し、電源回路21により無線通信手段19に給電され、第2無線通信装置20が所定距離内に存在する場合、無線通信手段19は第2無線通信装置20が記憶するデータ40を受信する、ことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の内外の携帯端末に搭載された無線通信装置と無線通信する無線通信装置、無線通信システムに関する。
車両の運転中も携帯端末による通話を可能とすべくハンズフリー装置が車載される場合がある。ハンズフリー装置が車載されていれば、車載マイクを介して集音された発話内容を携帯端末を介して送信し、携帯端末が受信した音声情報を車載スピーカを介して出力できるようになる。
ところで、携帯端末にはユーザが既に登録してある電話帳が記憶されているが、普段携帯端末で利用している電話帳を車載器側に転送しておけば、一覧表示された電話帳のリストから所望の通信相手を選択したり、通信相手名を音声入力するだけで通信相手を決定することができる。
そこで、携帯端末から車載器側に電話番号を転送する無線通信システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1記載の無線通信システムは、無線接続の一形態としてブルートゥース(登録商標:以下、BTという)接続を利用して、携帯電話において所定のキーが操作されたことを条件に、認証を行い、携帯電話に付与されている電話番号を車載器側に送信する。
特開2002−152840号公報
しかしながら、BTの規格によるデータ通信の通信速度の制約のため、携帯端末に記憶された電話帳の容量が大きいと電話帳を送信し終わるまで数分から数十分という比較的長い時間がかかってしまう。そして、このデータ通信と並行して、携帯端末を介して通話することはBTモジュールに過大な負荷を掛けることとなるため、電話帳の送信と通話とを並行して実行することができない。高速な処理が可能なハードウェア等を付加することも考えられるが、コスト増となるため好ましくない。このため、携帯端末から電話帳の送信を開始すると、送信が終了するまで通話することができない状態が継続するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、データ通信のために通話困難な時間を短縮する車載無線通信装置、無線通信システム、を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、スイッチのオンにより給電される無線通信装置(例えば、ハンズフリー装置10)において、乗員の車両への乗車を検出する乗車検出手段(例えば、カーテシSW23)と、第2無線通信装置(例えば、携帯端末20)と無線通信する無線通信手段(例えば、BTモジュール19)と、乗車検出手段により乗車が検出された場合、スイッチがオフであっても無線通信手段に給電する電源回路と、を有し、電源回路により無線通信手段に給電された後、第2無線通信装置が所定距離内に存在する場合、無線通信手段は第2無線通信装置が記憶するデータ(例えば、電話帳データ40)を受信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、スイッチのオンを待たずに乗車情報を検出した時点でデータの転送を開始できるので、運転者がハンズフリーにより通話困難な時間を短縮することができる。
また、本発明の一形態において、データは電話帳データであることを特徴とする。本発明によれば、早期に電話帳データを送信でき、無線通信装置から電話帳データを利用することができる。
また、本発明の一形態において、電源回路は、給電を開始してから所定時間が経過すると給電を停止する、ことを特徴とする。
本発明によれば、電源回路が給電した状態が継続しバッテリが放電することを防止できる。
データ通信のために通話困難な時間を短縮する車載無線通信装置、無線通信システム、を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図1は、車両9に搭載されたハンズフリー装置10と携帯端末20から構成される無線通信システム100の概略構成図を示す。携帯端末20は、基地局8aを介して電話網8に接続し通話先の電話機と通話したり、所定のサーバを介しデータ通信する、例えば、携帯電話機、PHS、PDA等である。
また、携帯端末20及びハンズフリー装置10は互いに無線通信する通信装置(BTモジュール19,45)を備え、通信データを相互に送信することができる。無線通信は、ブルートゥース(登録商標:以下、BTという)、無線LAN、赤外線通信、等があるが、本実施形態ではBTにより通信するものとする。
本実施形態の無線通信システム100は、運転者が車両9に乗り込んだこと、乗り込もうとしていること又は乗り込むこと(以下、単に乗車情報という)を検出して、ハンズフリー装置10と携帯端末20とが接続し、電話帳データ40の転送を開始する。運転者がアクセサリーオンする前から電話帳データ40の転送を開始することができるため、運転開始以降のハンズフリー通話が困難な時間を短縮することができる。
図2は、ハンズフリー装置10と携帯端末20のブロック図の一例を示す。携帯端末20の受信部32は所定のPLL回路から基準となる周波数を供給され、受信した電波を復調器36に出力する。復調器36は、搬送波を例えば位相変調しているデジタルデータを復調し制御部35に出力し、制御部35は音声データであれば音声処理部37に出力し、通信データであれば主制御部38に出力する。音声処理部37は音声符号を複合化した後アナログに変換し、相手の発した音声を増幅してスピーカ42から出力する。また、主制御部38は、通信データをプロトコル処理した後、所定のアプリケーション処理部に出力するので、当該通信データは対応したアプリケーションソフトウェアのデータとしてディスプレイ44に表示される。同様にして、マイク41から入力された音声は音声処理部37にてデジタルの音声符号に変換された後、変調器34にて搬送波を例えば位相変調した後、送信部31から送信される。また、操作部43が操作されると入力された操作内容及びアプリケーションに応じて主制御部38はデータを処理して、必要であればプロトコル処理した後、変調器34にて搬送波を例えば位相変調した後、送信部31から送信する。携帯端末20の主制御部38は不揮発メモリであるメモリ39と接続され、メモリ39にはOSやアプリケーションソフトウェアと共に電話帳データ40を記憶している。
ハンズフリー装置10は、電源回路21から給電される制御部11により制御される。制御部11は、プログラムを実行するCPU16、プログラム実行の作業領域となりまた一時的にデータを記憶するRAM18、ブートプログラムやBIOSを記憶するROM17、及び、プログラムやファイルを記憶するハードディスクドライブやフラッシュメモリなどのメモリ28、が内部バスにより接続されたコンピュータである。
また、ハンズフリー装置10は、ダッシュボードに備えられたマイク12及び運転席ドア等に備えられたスピーカ13を有し、これらは入出力インターフェイス14を介して制御部11の内部バスと接続される。入出力インターフェイス14は音声処理装置であって、マイク12により集音された音声をアナログアンプで増幅した後音声スペクトルをPCM変換し、デジタルデータを出力する。また、例えばBTモジュール19が受信したデジタルデータをD/A変換した後、アナログアンプで増幅してスピーカ13から出力する。
ディスプレイ26は、車両内のフロントコンソールに乗員側を向けて載置され、テレビ放送の映像、DVD(Digital Versatile Disk)の映像が表示され、また、ナビゲーションシステムの道路地図等が表示される。
操作部15は、各種キー、ダイヤル、トラックポインタやマウスなどのポインタ操作子、リモコンなど運転者の操作を入力するユーザインターフェイスである。また、ハンズフリー装置10により通話していない場合、マイク12から入力された音声により操作情報を入力してもよい。さらにディスプレイ26は、乗員による操作位置をタッチパネルにより検出してハンズフリー装置10を操作できるようになっている。
本実施形態のハンズフリー装置10は、操作部15が操作されずに自動的に電話帳データ40の転送要求を実行するが、自動転送を使用しない場合は操作部15を操作することで電話帳データ40の転送を携帯端末20に要求することができる。
電源回路21はACCSW(アクセサリースイッチ)22がオンにされるとバッテリ24の電力から所定の電圧を生成してハンズフリー装置10に供給する。そして、本実施形態の電源回路21は、カーテシSW23よりドア開を検出し、ドア開に連動して電力供給スイッチ25をオンにする。すなわち、電源回路21は、ドア開を乗車情報としてハンズフリー装置10に給電する。
なお、乗車情報は、乗員の車両9への乗車を検出できればよいので、乗車前であればキーレスエントリーシステムによる認証成立を乗車情報としてもよいし、乗車後の着座、シートベルト装着を乗車情報としてもよい。
BTモジュール19、45について説明する。BTモジュール19、45は、それぞれ物理層として無線通信を確立するRF部と、BTの仕様に応じた処理を行うBT部とを有する。RF部の接続方式としてBTでは、SCO(synchronous connection oriented:同期接続)接続とACL(Asynchronous Connectionless Link:非同期接続)とが定義されている。SCO接続はBTモジュール19と45との間に形成される回線接続タイプのポイント・ツー・ポイント・リンクであり、主に音声データの転送に使用される。ACL接続は、BTモジュール間でパケット交換タイプの接続を行うリンクであり、主にデータ転送に使用される。
BTでは接続可能なBTモジュールをPagingメッセージにて呼び出す(呼び出しモード)側をマスターと称し、Pagingメッセージに応答することで接続される(スタンバイモードにて)側をスレーブと称す。そして、スレーブ側が応答に答えると接続状態となる。また、マスターとスレーブ間に形成されるネットワークをピコネットといい、本実施形態では、BTモジュール19がマスターに、BTモジュール45がスレーブになる。
BTモジュール19のBT部は、BTモジュール45との間にピコネット内同期を確立する処理や、送受信信号の符号化/復号化処理等を実行する。すなわち、各BTモジュールは送信時に搬送波信号を送信データでデジタル変調し、その被変調搬送波信号を所定時間毎に周波数を切り替える周波数ホッピングによりスペクトラム拡散する。この送信信号を規定値以下の送信出力レベルに増幅した後、アンテナから通信相手のBTモジュール19又は45に向け送信する。また、通信相手から到来した無線信号をアンテナを介して受信し、これをスペクトラム逆拡散した後にデジタル復調する。
BTモジュール19、45には固有のIDが与えられており、接続する場合にはこのIDにより通信相手を識別する。また、最初にBTモジュール19、45を接続する時はPINキー(暗証番号)の入力が必要であり、正しいPINキーが入力されることでペアリングが完了し、以降は一方がピコネットに進入するだけで両者が接続される。
図3はBTのプロファイルの一例を示す。BTではマスターとスレーブの双方のBTモジュール19,45が同じプロファイルを備えることで相互の接続を確保している。GAP(Generic Access Profile)は、周波数ホッピングのための周波数とクロックの同期、IDを利用したリンク制御、パケットサイズの制御、データの分解と組立など、BT接続の基本的な条件を規定している。SAD(Service Discovery Application Profile)はBTモジュール19,45が利用可能なサービスを見つけるためのプロファイルであり、サービスを探索し必要な情報を取得するための機能及び手続きを規定している。
SPP(Serial Port Profile)はシリアル通信をエミュレートする際の条件を規定しており、このプロファイルにより仮想のシリアルポートを通じて無線通信が可能となる。HFP(Hands Free Profile)、OPP(Object Push Profile)、PBAP(Phone Book Access Profile)は、SPPの下位のプロトコルに相当する。HFPは、離れた場所にあるBTモジュール19、45からの音声の入出力を規定し、電話による通話という性質上、ATコマンドの取り扱い、電波の強さや発信者番号通知などの伝達、リダイヤルや電話帳機能の利用、エコーキャンセルなどを規定している。OPPは、オブジェクトの交換のプロトコル及び機能を規定し、同期化、ファイル転送、等を含む。運転者の操作により電話帳データ40が転送される場合このOPPが用いられる。PBAPは電話帳データ40の転送を規定し、BTモジュール19,45が接続すると自動的に電話帳データ40が転送される。
ハンズフリー状態では、運転者が発した音声はマイク12を介しBTモジュール19からBTモジュール45に送信され、以降は携帯端末20による通話と同様に電話網8に送出される。また、携帯端末20が受信した音声はBTモジュール45からBTモジュール19に送信され、スピーカ13から出力される。
以上の構成を用いて、無線通信システム100が電話帳データ40を転送する手順について図4のフローチャート図に基づき説明する。図4のフローチャート図のスタート時において、車両9はIGオフの駐車状態である。
運転者がドアを開けると電源回路21は、カーテシSW23からドア開という乗車情報を検出する(S10)。電源回路21は乗車情報を検出すると電力供給スイッチ25をオンにして、ハンズフリー装置10に給電する(S20)。なお、電源回路21は電力供給スイッチ25をオンすると共に、電力供給スイッチ25を自動的にオフするためのタイマをスタートする。
制御部11は電源が供給されるとCPU16やBTモジュール19が起動して呼び出しモードとなる(S30)。したがって、BTモジュール19は、ピコネットを形成し所定の時間間隔でPagingメッセージを送信する。
ピコネットにスタンバイモードの携帯端末20が進入すると、携帯端末20のBTモジュール45がIDをハンズフリー装置10に送信するので、それがペアリングされたIDであれば接続が確立する(S40)。
BTモジュール19は互いにPBAPを備えていることを検出し、携帯端末20に電話帳データ40の転送を要求するので、これにより電話帳データ40の転送が開始する(S50)。
電話帳データ40の全てを転送したら(S60のYes)、BTモジュール19、45はHFPを用いた着信受け状態に移行する(S90)。すなわち、早期に電話帳データ40の転送が終了して、ハンズフリーによる通話が可能になる。電話帳データ40は、制御部11のRAM18又はメモリ28に記憶される。
電話帳データ40の全てを転送していない場合(S60のNo)、電源回路21は所定時間が経過したか否かを判定する(S70)。この所定時間が上記のタイマにより計測され、所定時間が経過した場合(S70のYes)、電源回路21は電力供給スイッチ25をオフにする(S80)。所定時間は、ドア開からACCSW22オンまでの標準的な時間でもよいし、電話帳データ40の転送が終了する十分な時間でもよい。
所定時間が経過すると自動的に電力供給スイッチ25がオフになるので、ACCSW22がオンにされないままバッテリ24から給電が継続することを防止できる。また、ACCSW22がオンにされていれば電力供給スイッチ25をオフにしても給電は継続する。運転者の意志によりACCSW22がオンにされているので、運転者が意識的にオフにすることができる。
なお、制御部11のRAM18又はメモリ28の記憶された電話帳データ40は、ACCSW22のオフにより消去される。これにより、携帯端末20で電話帳データ40が更新された場合でも、ハンズフリー装置10に記憶されたままの電話帳データ40との同期をとる必要がなく、複雑な更新処理を省略できる。
また、ハンズフリー装置10に最新の電話帳データ40を記憶しておき、次回、乗車情報を検出した場合にBTモジュール19がBTモジュール45に電話帳データ40の更新の有無を問い合わせ、更新されていた場合にのみ図4の転送処理を実行してもよい。この場合、携帯端末20で電話帳データ40が更新されていなければ転送の必要がないので、接続が確立した直後からハンズフリーによる通話が可能となる。
以上説明したように、本実施形態の無線通信システム100によれば、ACCSW22のオンを待たずに乗車情報を検出した時点でハンズフリー装置10を起動して電話帳データ40の転送を開始できるので、運転者がハンズフリーにより通話困難な時間を短縮することができる。
〔ハンズフリー装置10の変形例〕
図2では、ユーザの携帯する携帯端末20により電話網8に接続する形態を示したが、車載された通信モジュールにより電話網8に接続してもよい。図5はハンズフリー装置10と携帯端末20のブロック図の一例を示す。なお、図5において図2と同一構成部分には同一の符号を付しその説明は省略する。
図5のハンズフリー装置10は通信モジュール27を有し、通信モジュール27により
電話網8に接続する。通信モジュール27の機能は携帯端末20と同様である。図5の構成では、携帯端末20を用いずに通話が可能なので、携帯端末20からハンズフリー装置10に電話帳データ40の転送中に、通信モジュール27を介してハンズフリーによる通話が可能となる。また、電話帳データ40を転送した後は、転送された電話帳を選択するだけで通信モジュール27により通信相手を呼び出し通話することができる。
車両に搭載されたハンズフリー装置と携帯端末から構成される無線通信システム概略構成図である。 ハンズフリー装置と携帯端末のブロック図の一例である。 ブルートゥースのプロファイルの一例を示す図である。 無線通信システムが電話帳データを転送する手順のフローチャート図である。 車両に搭載されたハンズフリー装置と携帯端末から構成される無線通信システム概略構成図である(変形例)。
符号の説明
8 電話網
9 車両
10 ハンズフリー装置
11、35 制御部
12、41 マイク
13、42 スピーカ
19、45 BTモジュール
20 携帯端末
21 電源回路
22 ACCSW
23 カーテシSW
24 バッテリ
25 電力供給スイッチ
40 電話帳データ
100 無線通信システム

Claims (4)

  1. スイッチのオンにより給電される無線通信装置において、
    乗員の車両への乗車を検出する乗車検出手段と、
    第2無線通信装置と無線通信する無線通信手段と、
    前記乗車検出手段により乗車が検出された場合、前記スイッチがオフであっても前記無線通信手段に給電する電源回路と、を有し、
    前記電源回路により前記無線通信手段に給電された後、第2無線通信装置が所定距離内に存在する場合、前記無線通信手段は第2無線通信装置が記憶するデータを受信する、
    ことを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記データは電話帳データであることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 前記電源回路は、給電を開始してから所定時間が経過すると給電を停止する、ことを特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
  4. 第2の無線通信装置と、スイッチのオンにより給電される第1の無線通信装置とが通信する無線通信システムにおいて、
    第1の無線通信システムは、
    乗員の車両への乗車を検出する乗車検出手段と、
    第2無線通信装置と無線通信する第1の無線通信手段と、
    前記乗車検出手段により乗車が検出された後、前記スイッチがオフであっても前記無線通信手段に給電する電源回路と、を有し、
    第2の無線通信システムは、
    第1の無線通信装置と無線通信する第2の無線通信手段と、
    所定のデータを記憶したデータ記憶手段と、を有し、
    前記電源回路により前記無線通信手段に給電され、第2無線通信装置が所定距離内に存在する場合、第1の無線通信手段が第2無線通信装置から前記データを受信する、
    ことを特徴とする無線通信システム。

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