JP2002095057A - グループ登録機能付き通信装置 - Google Patents
グループ登録機能付き通信装置Info
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Abstract
き、かつ使いたい場面に合わせて、全二重、半二重を運
転者が簡単に使い分けられるグループ登録機能付き通信
装置を提供する。 【解決手段】 グループ登録機能付き通信装置におい
て、電源SWと登録SWが同時にオンされると(ステッ
プS1が肯定)、メンバーID登録の動作(ステップS
7)へ進む。一方、電源SWをオンした後に登録SWが
オンされると(ステップS3が肯定)、ビジターID登
録の動作(ステップS8)へ進む。したがって、グルー
プモードの登録が簡単になる。前記登録が終わると、ビ
ジター通話SWがオフの時には、メンバーID登録され
た通信機間で全二重通信がなされ、ビジター通話SWが
オンの時には、全部のスレーブに対して半二重通信がな
される。
Description
付き通信装置に関し、特に、グループメンバー登録を簡
単に行うことができ、全二重、それ以外の全一重や半二
重の通信を通信の場面に合わせて簡単に使い分けること
のできる、自動二輪車などの車両に用いて好適なグルー
プ登録機能付き通信装置に関する。
で行動あるいは旅行する場合、走行中に、休憩地をどこ
にするかとか分かれ道でどちらの道を選択するか等の相
談をしたり、大事な連絡事項を緊急に伝達したりするの
に、車両に搭載された通信機を使用すると、車両を一旦
停止して相談する必要がなくなり非常に便利である。そ
こで、従来から、車両に搭載する通信機の開発が進めら
れている。
のの一例としては、アマチュア無線やパーソナル無線の
ように、同一周波数、同一電波形式で通信するものがあ
る。この通信機では、送信信号が、送信者とは無関係な
人の通信機でも受信可能なため、秘匿性が悪いという問
題がある。また、通信時に、自分とは無関係な人から発
信された音声信号を受信することが起こり、混信すると
いう問題も生じる。
ケルチと呼ばれる、予め登録されたグループ(仲間)と
しか通信できないモードが一般的に広く使用されてい
る。このモードを用いると、同一グループから発信され
た信号のみが受信側で再生されることにより、予め登録
された仲間としか通信できないので、秘匿性の優れた状
態を作り出すことができ、また混信が起きて通話し難い
という問題は解消される。
は、通信機本体のスイッチを数回以上(4、5回以上)
操作する必要があり、二輪車で利用するには該設定の操
作が大変に面倒であった。
と、単方向ずつ通信する半二重とがある。二輪車の通信
としては、グループで行動している場合、特定の人(例
えば、グループ内の配偶者)とは全二重、他の人とは半
二重で通信し、該特定の人とは自由に双方向の会話がで
き、必要な時だけ、他の者と半二重で会話をするのが良
好な場合がある。
で、普通の電話のように双方向で会話ができ、インター
コムのような通信先が特定の一人の場合には便利であ
る。一方、二輪車を複数台で併走している場合に、全員
に聞かせたい通信内容があったような場合には、全一重
(ブロードキャスト方式)あるいは半二重であれば、全
員が同時に通信を受信することができ、便利である。
の通信中に、それ以外の全一重や半二重の通信に切換え
るのが困難であるという問題があった。
通信機では、グループとしか通信できないモードに設定
するには、スイッチの操作回数が多過ぎて、二輪車の走
行中に該モードの設定が面倒または困難であるという問
題があった。また、前記したように、従来の通信機で
は、全二重の通信中に、それ以外の全一重や半二重の通
信に切換えるのが困難であるため、全二重の通信中に、
併走車全員に通信連絡をしようとしても、該通信連絡を
スムーズに行うことができず、不便であるという問題が
あった。
みてなされたものであり、その目的は、少ない操作回数
でグループモードの設定ができ、かつ使いたい場面に合
わせて、全二重、それ以外の全一重や半二重を運転者が
簡単に使い分けられるグループ登録機能付き通信装置を
提供することにある。
ために、本発明は、複数の通信相手の中から少なくとも
1以上の特定相手をグループとして選択登録し、該選択
登録されたグループ間のみ通信可能な状態とするグルー
プモードを備えたグループ登録機能付き通信装置におい
て、前記グループを複数登録可能とし、複数登録された
前記グループの中から、通信相手として選択されるグル
ープを単一の操作により切換え可能とした点に第1の特
徴がある。
プの切換えを単一の操作で行えるようにしたので、ライ
ダーは自動二輪車等の走行中にも該切換えを簡単に行う
ことができるようになり、操作性を大きく向上させるこ
とができるようになる。
プモードを登録するための第1のスイッチとを少なくと
も備えたグループ登録機能付き通信装置において、該電
源スイッチオン時に該第1のスイッチがオンされていれ
ば第1のグループモードの登録ができ、該電源スイッチ
オン後に該第1のスイッチがオンされれれば、第2のグ
ループモードの登録ができるようにした点に第2の特徴
がある。
スイッチを同時にオンするというワンタッチ動作によ
り、第1のグループモードの登録ができるようになる。
また、電源スイッチオン後に第1のスイッチをオンする
という2回の動作で、第2のグループモードの登録がで
きるようになる。したがって、少ない操作回数でグルー
プモードの設定ができるようになる。
プモードによる通信を選択するための第2のスイッチを
具備し、該第2のスイッチのオフ、オン状態に応じて、
該第1、第2のグループモードによる通信が選択される
ようにした点に第3の特徴がある。この特徴によれば、
第1のグループモードによる通信と第2のグループモー
ドによる通信の選択、および前者の通信から、後者の通
信への切換えを容易に行えるようになる。
ドに登録された通信装置間の通信は全二重通信とし、第
2のグループモードに登録された通信装置間の通信は全
二重以外の通信とした点に第4の特徴がある。この特徴
によれば、使いたい場面に合わせて、全二重、全二重以
外の通信を簡単に使い分けることができるようになる。
を詳細に説明する。図1〜図3は、本発明のグループ登
録機能付き通信装置の一実施形態の概略のハード構成を
示すブロック図である。
設されたライダー側ユニット1、および車体に付設され
た車体側ユニット2は、それぞれ、周知のブルーツース
(Bluetooth) 規格を有する無線通信装置を備えている。
該車体側ユニット2には、自動料金徴収システムのため
のETCユニット3、ナビゲーション装置のためのGP
S受信ユニット4、メーデーユニット5、電子手帳(P
DA)6、他車と通信、あるいは他車との距離を検知す
るのに使用されるSSモデム7、ステレオ等のための各
種の音響ソース8等が、有線で接続されている。なお、
この有線は、必要に応じてブルーツース規格の多重接続
機能を利用した無線にしてもよい。
な構成例を、図2を参照して説明する。運転者等のヘル
メット11の口元部分にはマイク12が配置され、耳元
部分にはスピーカ13が配置されている。また、該ヘル
メット11の後側には樹脂ケースが付設されており、該
樹脂ケース内にアンテナ14が設けられている。なお、
前記マイク12、スピーカ13、アンテナ14は、模式
的に表したものである。
介して、通信装置として作用するRF(Radio Frequenc
y) IC16に接続されている。RFIC16は受信側
経路と送信側経路とを有し、これらはアンテナSW16
aにより切替えられる。前記受信側経路は低ノイズアン
プLNA、ミキサIRM、IFバンドパスフィルタIF
BPF、リミットアンプLIMAMP、復調器DEM、
およびローパスフィルタLPFから構成されている。一
方、送信側回路は、ガウス(Gausian) フィルタ、スイッ
チSW、PLL回路、LPF、電圧制御発振器VCO、
SW、およびパワーアンプPAから構成されている。
ンドIC17は、各々がバスに接続された、ベースバン
ドコントローラ、ROM、RAM、CPU、PCM/C
VSDトランスコーダ、外部バスI/F、および装置用
コントローラと、電源電圧を安定化させる電圧レギュレ
ータと、電源管理ユニットPMUとから構成されてい
る。
は、パワーアンプ18で増幅されて入出力I/F20に
接続される。一方、入出力I/F20から送出された受
信音声信号は、パワーアンプ19で増幅されてスピーカ
13に達し、音声に再生される。SWI/F21には、
メインSW22が接続されている。
ドIC17は、周知の回路であるので、具体的な動作説
明は省略する。また、図2の回路は全て、ヘルメット1
1の内部あるいは付設の前記樹脂ケース内に内蔵されて
いる。
わる構成の具体例を、図3を参照して説明する。該車体
側ユニット2は、アンテナ21、バンドパスフィルタB
PF22、図2と同構成のRFIC16、ベースバンド
IC17からなり、該ベースバンドIC17の装置用コ
ントローラには、スイッチ(SW)IC31を経て、メ
インSW32と、手元操作SW33が接続されている。
また、該手元操作SW33には、後述するメンバー、ビ
ジターの登録に使用する登録SW33aと、ビジター通
話SW33bが含まれている。なお、図3には、図1の
前記ETCユニット3、GPS受信ユニット4、メーデ
ーユニット5、電子手帳(PDA)6、SSモデム7、
各種の音響ソース8等の記載は、本発明と関係がないの
で図示を省略されている。
2と、手元操作SW33の設置位置の一例を示す概念図
である。図示から明らかなように、メインSW32はハ
ンドルの中央部、手元操作SW33は左側グリップの近
辺に設けられている。
付設されている、本発明のグループ登録機能付き通信装
置の機能の概要を説明する。
の作用により、例えば、ライダー側ユニット1a,1b
をメンバーとして登録し、ライダー側ユニット41aを
ビジターとして登録することができる。メンバーとして
登録されたライダー側ユニット1aはマスターとして定
期的に呼び掛けを行い、この呼び掛けに例えばライダー
側ユニット1bが応答すると、その時点からライダー側
ユニット1bはライダー側ユニット1aのスレーブにな
る。
ライダー側ユニット間では、全二重通信が行われ、マス
ターであるライダー側ユニット1aとビジターのライダ
ー側ユニット41a間では、半二重通信が行われる。し
たがって、ライダー側ユニット1aは何らのスイッチを
操作することなく、メンバーのライダー側ユニット1b
とは通信(会話)ができ、ビジター通話SW33bをオ
ンにしてその状態を続けると、ビジターのライダー側ユ
ニット41aとも通信(会話)できるようになる。換言
すれば、複数のグループが登録可能であり、単一の操作
により、通信相手とするグループを、複数登録された該
グループの中から、選択的に切換えることができるよう
になり、操作性を大きく向上させることができるように
なる。なお、ライダー側ユニット1a、41a間の半二
重通信の送受切換えについては後述する。
機能の詳細を、図6〜図8のフローチャートを参照して
説明する。
メインSW32がオンされると、その時に登録SW33
aがオンされているか否かの判断がなされる(ステップ
S1)。すなわち、メインSW32と登録SW33aが
同時にオンされたか否かの判断がなされる。この判断が
肯定であると、ステップS7のメンバーID登録の動作
へ進む。該メンバーID登録の動作は、後ほど図7で詳
述する。
メインSW32がオンされた時に登録SW33aがオン
されていないと、ステップS2に進んで、イニシャル設
定がなされる。該イニシャル設定では、例えば、既存の
IDをロードしたり、音量レベルを前回の値に再セット
されたりする。次に、ステップS3に進んで、登録SW
33aがオンされたか否かの判断がなされる。この判断
が肯定になると、ステップS8のビジターIDの登録動
作へと進む。該ビジターIDの登録動作は、図8で詳述
する。
7を参照して説明する。メンバーID登録の動作に入る
と、ステップS11にて、車体に設けられている赤色の
インジケータが点灯する。ステップS12では、スレー
ブ数(=N)を検出する。ステップS13では、N番目
のスレーブにメンバーIDの書換要求信号Aを送信し、
ステップS14では、メンバーIDを送信する。ステッ
プS15では、該N番目のスレーブがメンバーIDの書
換を終了したか否かの判断を行い、この判断が否定の時
にはステップS17に進んで、例えば10秒が経過した
か否かの判断がなされる。この判断が否定の時には、ス
テップS13に戻って前記ステップS13〜S15の動
作が繰り返される。その間に、ステップS15の判断が
肯定になると、ステップS16に進んで、車体側ユニッ
トは送信した該メンバーIDを記憶する。ステップS1
8では、N=N−1の処理を行い、ステップS19で
は、N=0になったか否かの判断をする。この判断が否
定の時には、ステップS13に戻って、N−1番目のス
レーブにメンバーIDの書換要求信号Aを送信する。以
下、前記ステップS14〜18の動作を繰り返し行い、
ステップS19の判断が肯定になると、ステップS20
に進んで、緑色のインジケータを点灯する。これによ
り、1〜Nのスレーブがグループメンバーとして登録さ
れたことになる。
手順により行われるが、該ビジターIDの登録と前記メ
ンバーID登録の違いは、実質的に、図7のステップS
13のメンバーIDの書換要求信号Aが、ビジターID
の書換要求Bとなるだけであるので、図8の手順の説明
は省略する。この手順により、1〜Nのスレーブはグル
ープビジターとして登録されたことになる。
録またはビジターID登録が終わった後の、車体側ユニ
ット2の動作を説明する。ステップS4では、前記ビジ
ター通話SW33bがオンされたか否かの判断がなされ
る。この判断が否定の時には、ステップS5に進んで、
前記メンバーIDが一致したスレーブと通信する。例え
ば、図5において、ライダー側ユニット1aと1bがメ
ンバーID登録されたとすると、該ライダー側ユニット
1aと1bとを装着したライダー同士AとBは、車体側
ユニット2を介して、全二重で通信(会話)できるよう
になる。
ー通話SW33bがオンされ続けている間はステップS
6に進んで、ビジター通信モードとなる。この通信モー
ドでは、車体側ユニットは全部のスレーブと半二重通信
する。例えば、図5において、ライダー側ユニット41
aがビジターID登録されているとすると、ライダー側
ユニット1aはライダー側ユニット1bとは勿論、ライ
ダー側ユニット41aとも、車体側ユニット2を介して
または介さずに、半二重で通信(会話)できるようにな
る。
9のフローチャートを参照して説明する。電源がオンさ
れると、ステップS41のイニシャル設定処理が行われ
る。この設定により、ライダー側ユニットはスレーブに
固定され、仲間IDが記憶されていればこれをロード
し、また音量レベルを電源オフの直前のレベルに再セッ
トする。次に、ステップS42に進んで、マスターから
の呼び掛けがあったか否かの判断がなされる。この判断
が肯定の時には、ステップS43に進んで、前記メンバ
ーIDまたはビジターIDの書き換え要求があったか否
かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、ステッ
プS44に進む。ステップS44では、マスターからの
書き換え要求がメンバーIDの書換要求信号Aであれ
ば、前記ステップS14によって、マスターから指示さ
れたメンバーIDに書き換える。一方、マスターからの
書き換え要求がビジターIDの書換要求信号Bであれ
ば、前記と同様に、マスターから指示されたビジターI
Dに書き換える。書き換えが終わると、ステップS45
に進んで、IDの更新完了を通知し、ステップS42に
戻る。なお、この通信完了の通知がなされると、図7の
ステップS15または図8のこれと同等のステップの判
断が肯定になり、ステップS16または図8のこれと同
等のステップに進むことになる。
が否定の時には、マスターからのIDチェックが一致し
たか否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、
ステップS47に進んで、通信が開始される。なお、こ
の通信は、多重通信(符号分割多重CDMAや時間分割
多重TDMA)である。通信開始後、ステップS42〜
S46の動作が繰り返し行われ、ステップS47に至る
毎に通信動作が繰り返される。
a、1bであったとすると、ライダーA、Bは、ステッ
プS47で、車体側ユニット2を介して、全二重通信が
できることになる。一方、図9のライダー側ユニットが
ライダーCであったとすると、ライダーAが前記ビジタ
ー通話SW33bをオンしこれを継続した場合に、該ラ
イダーAはライダーB,C等と半二重通信できることに
なる。
た時には、ステップS48に進んで、マスターからの呼
び掛けが30秒以上なかったか否かの判断がなされ、こ
の判断が肯定になると電源がオフされる。
SWがオンされた時に登録SWがオンされていれば、自
動的にメンバーIDの登録ができ、電源SWオン後に登
録SWがオンされれば、自動的にビジターIDの登録が
できる。このため、メンバーIDとビジターIDの登録
を、簡単な操作で実現できるようになる。また、ビジタ
ー通話SWをオンする、しないで、ビジターとの半二重
通信、メンバーとの全二重通信をすることができるの
で、半二重、全二重を運転者が簡単に使い分けることが
できるようになる。
作を切換える機能が必要となるが、これについては、マ
イク12からの音声入力がない場合に送信動作を中止す
るいわゆるVOX(Voice Action) 機能を各ライダー側
ユニットのベースバンドICに備えておけば、個々のラ
イダーが発声している間のみ送信機能、そうでない場合
は自動的に受信状態とすることができる。
ンにして、ライダー側ユニット1aを装着したライダー
Aが発声すると、ベースバンドIC17間のVOX機能
により送信可能状態となる。ユニット1aから車体側ユ
ニット2へ所定の手順により送信された信号に対し、車
体側ユニット2はメンバーIDとビジターIDとに対応
した情報を付加して再送信する。再送信された信号は、
メンバーIDとビジターIDとに対応した情報を付加さ
れているので、これらのIDを登録済みの各ライダー側
ユニットは全て該再送信された信号に基づきライダー側
ユニット1aからの音声を復調する。ライダーAが発声
を終了すると、ライダー側ユニット1aの送信状態は終
了し、受信状態へ戻る。
車の車体側ユニット2のビジター通話SW33bを押し
つつ発声することで、メンバーIDとビジターIDとを
付加した信号を再送信することができ、ライダーA、B
はこれを復調した信号を聞くことができる。これによ
り、ライダーAとCとの間で、半二重通信ができること
になる。
2からの送信終了後、この信号(ライダーAの音声)を
受信していたライダーCが、自車の車体側ユニット2の
ビジター通信SW33bを押さずに発声した場合は、ラ
イダーCの車体側ユニット2はビジターIDを付加せず
メンバーIDのみを付加した信号を再送出するので、ラ
イダーCの車体側ユニット2にメンバー登録されている
ライダー側ユニットを装着しているライダー(図示せ
ず)のみがライダーCの音声を復調して聞くことがで
き、ライダーA,BはライダーCの音声を復調した信号
を聞くことがない。これにより、ライダーCおよびライ
ダーCと同一のメンバー登録がされているライダーに対
してライダーAから行った通信は、他のライダーからの
返答を要しないブロードキャスト方式の全一重通信とな
る。
め定めた共通コードを含むものとして構成しておき、通
信機の初期状態で該共通コードを含む相手を全てビジタ
ーとみなすように設定しておくことができる。この場合
の実際の利用方法としては、ツーリングに出発する際
に、同行するライダーが装着するライダー側ユニットを
メンバー登録しておくだけで、例えば交差点などで偶然
出会った、ライダー側ユニットを装着済みの他の見知ら
ぬライダーとも、ビジターSW33bをオンにして発声
するだけで会話可能となる。
明する。
ンにして、ライダー側ユニット1aを装着したライダー
Aが発声すると、ベースバンドIC17間のVOX機能
により送信可能状態となる点は先の例と同一である。
ーA、ライダー側ユニット1bを装着したライダーBが
共にライダーAの車体側ユニット2にメンバー登録され
ている。以下、これをグループ1と称する。
たライダーC、ライダー側ユニット41bを装着したラ
イダーDが共にライダーCの車体側ユニット2にメンバ
ー登録されている。以下、これをグループ2と称する。
マスター・スレーブの登録が完了した時点でブルーツー
スの音声リンクを利用した接続がなされ、全二重通信が
開始される。同様にして、グループ2のメンバー相互間
もそれぞれ全二重通信が開始される。
プ2の間では互いにビジター登録しているが、まだ通信
回線の接続は形成されておらず、グループ1とグループ
2の間の通話はできない。
2のビジター通話SW33bを押すと、ライダーAの車
体側ユニット2は、ビジター登録されているライダーC
の車体側ユニット2へ向けて、ブルーツースのデータリ
ンクを利用して呼び掛け信号(通信回線接続要求信号)
を送出する。
け信号(通信回線接続要求信号)を受信したことを報知
する。報知は、ユニット2にインジケータランプを設け
て点灯させてもよく、ライダーCのライダー側ユニット
41aに報知信号(音響信号)を送出して音響信号を発
しさせてもよい。
イダーCの車体側ユニット2のビジター通話SW33B
を押さない場合は、ライダーAの車体側ユニット2とラ
イダーCの車体側ユニット2との間の通信回線の接続は
形成されず、そのままの状態が維持される。
の車体側ユニット2のビジター通信SW33bを押す
と、ライダーAの車体側ユニット2からの呼び掛け信号
(通信回線接続要求信号)に応答して通信回線の接続が
形成され、グループ1とグループ2との間の通話、つま
りグループ1のライダー1AおよびライダーBと、グル
ープ2のライダーCおよびライダーDとの間の会話が半
二重通信で可能となる。
よる送信動作が行われてしまうことを防ぐ機能を備える
とよい。例えば、いわゆるキャリアセンス機能があれ
ば、ライダーBが先に発声をしてライダーBのライダー
側ユニット1bの送信動作が開始された場合、それを検
出した他のライダー側ユニットではライダー側ユニット
1bからの送信動作が完了したことを検出するまでは、
送信動作を禁止することができる。
用通信機の全てのIDを、予め定めた共通コードを含む
ものとして構成しておき、通信機の初期状態で該共通コ
ードを含む相手を全てビジターとみなすように設定して
おくことができる。この場合の実際の利用方法として
は、ツーリングに出発する際に同行するライダーが装着
するライダー側ユニットをメンバー登録しておくだけ
で、例えば交差点などで偶然出会った、ライダー側ユニ
ットを装着済みの他の見知らぬライダーとも、ビジター
通話SW33bをオンにして発声するだけで会話可能と
なる。
1の発明によれば、単一の操作により、通信するグルー
プの切換えができるようになるので、操作性を大きく向
上させることができる。特に、本発明を自動二輪車に適
用すると、その効果は大きい。
のグループモード(例えば、グループメンバー)の登
録、第2のグループモード(例えば、グループビジタ
ー)の登録を、簡単な操作で行うことができるようにな
る。このため、本グループ登録機能付き通信装置を自動
二輪車のような車両に適用すると、利便性が大きい。
1、第2のグループモードによる通信の選択が容易にな
ると共に、第1のグループモードによる通信から第2の
グループモードによる通信への切換えが容易になる。
の通信中に、半二重の通信に切換えるのが容易にでき、
使いたい場面に合わせて、全二重、半二重を簡単に使い
分けることができるようになる。
ック図である。
ブロック図である。
ック図である。
SWの設置位置の一例を示す概念図である。
能の概要の説明図である。
を示すフローチャートである。
トである。
トである。
機能を示すフローチャートである。
ヘルメット、12…マイク、13…スピーカ、14…ア
ンテナ、16…RFIC、17…ベースバンドIC、3
1…SW I/F、32…メインSW、33…手元操作
SW、33a…登録SW、33b…ビジター通話SW、
1a,1b,41a,41b…ライダー側ユニット。
5)
プモードを登録するための第1のスイッチとを少なくと
も備えたグループ登録機能付き通信装置において、該電
源スイッチオン時に該第1のスイッチがオンされていれ
ば第1のグループモードの登録ができ、該電源スイッチ
オン後に該第1のスイッチがオンされれば、第2のグル
ープモードの登録ができるようにした点に第2の特徴が
ある。
は、パワーアンプ18で増幅されて入出力I/F20に
接続される。一方、入出力I/F20から送出された受
信音声信号は、パワーアンプ19で増幅されてスピーカ
13に達し、音声に再生される。SWI/F31には、
メインSW32が接続されている。
わる構成の具体例を、図3を参照して説明する。該車体
側ユニット2は、アンテナ21、バンドパスフィルタB
PF22、図2と同構成のRFIC16、ベースバンド
IC17からなり、該ベースバンドIC17の装置用コ
ントローラには、スイッチ(SW)I/F31を経て、
メインSW32と、手元操作SW33が接続されてい
る。また、該手元操作SW33には、後述するメンバ
ー、ビジターの登録に使用する登録SW33aと、ビジ
ター通話SW33bが含まれている。なお、図3には、
図1の前記ETCユニット3、GPS受信ユニット4、
メーデーユニット5、電子手帳(PDA)6、SSモデ
ム7、各種の音響ソース8等の記載は、本発明と関係が
ないので図示を省略されている。
9のフローチャートを参照して説明する。電源がオンさ
れると、ステップS41のイニシャル設定処理が行われ
る。この設定により、ライダー側ユニットはスレーブに
固定され、メンバーIDが記憶されていればこれをロー
ドし、また音量レベルを電源オフの直前のレベルに再セ
ットする。次に、ステップS42に進んで、マスターか
らの呼び掛けがあったか否かの判断がなされる。この判
断が肯定の時には、ステップS43に進んで、前記メン
バーIDまたはビジターIDの書き換え要求があったか
否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、ステ
ップS44に進む。ステップS44では、マスターから
の書き換え要求がメンバーIDの書換要求信号Aであれ
ば、前記ステップS14によって、マスターから指示さ
れたメンバーIDに書き換える。一方、マスターからの
書き換え要求がビジターIDの書換要求信号Bであれ
ば、前記と同様に、マスターから指示されたビジターI
Dに書き換える。書き換えが終わると、ステップS45
に進んで、IDの更新完了を通知し、ステップS42に
戻る。なお、この更新完了の通知がなされると、図7の
ステップS15または図8のこれと同等のステップの判
断が肯定になり、ステップS16または図8のこれと同
等のステップに進むことになる。
a、1bであったとすると、ライダーA、Bは、ステッ
プS47で、車体側ユニット2を介して、全二重通信が
できることになる。一方、図9のライダー側ユニットが
41aであったとすると、ライダーAが前記ビジター通
話SW33bをオンしこれを継続した場合に、該ライダ
ーAはライダーB,C等と半二重通信できることにな
る。
自車の車体側ユニット2のビジター通話SW33bを押
しつつ発声することで、メンバーIDとビジターIDと
を付加した信号を再送信することができ、ライダーA、
Bはこれを復調した信号を聞くことができる。これによ
り、ライダーAとCとの間で、半二重通信ができること
になる。
イダーCの車体側ユニット2のビジター通話SW33b
を押さない場合は、ライダーAの車体側ユニット2とラ
イダーCの車体側ユニット2との間の通信回線の接続は
形成されず、そのままの状態が維持される。
の車体側ユニット2のビジター通信SW33bを押す
と、ライダーAの車体側ユニット2からの呼び掛け信号
(通信回線接続要求信号)に応答して通信回線の接続が
形成され、グループ1とグループ2との間の通話、つま
りグループ1のライダーAおよびライダーBと、グルー
プ2のライダーCおよびライダーDとの間の会話が半二
重通信で可能となる。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の通信相手の中から少なくとも1以
上の特定相手をグループとして選択登録し、該選択登録
されたグループ間のみ通信可能な状態とするグループモ
ードを備えたグループ登録機能付き通信装置において、 前記グループを複数登録可能とし、複数登録された前記
グループの中から、通信相手として選択されるグループ
を単一の操作により切換え可能としたことを特徴とする
グループ登録機能付き通信装置。 - 【請求項2】 電源スイッチと、グループモードを登録
するための第1のスイッチとを少なくとも備えたグルー
プ登録機能付き通信装置において、 該電源スイッチオン時に該第1のスイッチがオンされて
いれば第1のグループモードの登録ができ、該電源スイ
ッチオン後に該第1のスイッチがオンされれば、第2の
グループモードの登録ができるようにしたことを特徴と
するグループ登録機能付き通信装置。 - 【請求項3】 前記電源スイッチと第1のスイッチは車
両に付設されていることを特徴とする請求項2に記載の
グループ登録機能付き通信装置。 - 【請求項4】 前記第1のグループモードはグループメ
ンバー登録モードであり、前記第2のグループモードは
グループビジター登録モードであることを特徴とする請
求項2または3に記載のグループ登録機能付き通信装
置。 - 【請求項5】 前記第1、第2のグループモードによる
通信を選択するための第2のスイッチをさらに具備し、 該第2のスイッチのオフ、オン状態に応じて、該第1、
第2のグループモードによる通信が選択されるようにし
たことを特徴とする前記請求項2ないし4のいずれかに
記載のグループ登録機能付き通信装置。 - 【請求項6】 前記第1のグループモードによる通信中
に前記第2のスイッチがオンされると、前記第2のグル
ープモードによる通信に切換えられることを特徴とする
前記請求項5に記載のグループ登録機能付き通信装置。 - 【請求項7】 前記第1のグループモードに登録された
通信装置間は全二重通信であり、第2のグループモード
に登録された通信装置間は全二重以外の通信であること
を特徴とする前記請求項2ないし6のいずれかに記載の
グループ登録機能付き通信装置。
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