JP2007097009A - データ転送システム,送信端末,受信端末,およびそのプログラム,データ送信方法,データ受信方法 - Google Patents

データ転送システム,送信端末,受信端末,およびそのプログラム,データ送信方法,データ受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易的に他人の不正な利用を防止し,無線通信が想定されていない電子機器間で手軽に無線通信することができる。
【解決手段】 電子機器100の外部端子に有線で接続され,受信端末130と無線で接続される送信端末110であって,受信端末と無線通信を行う送信通信部202と,受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,受信端末に要求するID取得要求部204と,受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部206と,電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部214と,認証IDが正規な認証IDであれば,デジタル信号を受信端末に送信する信号送信部216とを備えることを特徴とする,送信端末が提供される。
【選択図】 図2

Description

本発明は,データ転送システム,送信端末,受信端末,およびそのプログラム,データ送信方法,データ受信方法にかかり,例えば,少なくとも2つの電子機器間のデータ転送を支援するデータ転送システム,送信端末,受信端末,およびそのプログラム,データ送信方法,データ受信方法に関する。

従来,有線により行われていたデータ通信は,徐々に無線(ワイヤレス)通信方式に置き換わっている。ワイヤレスな環境下において,ユーザは有線ケーブルによる延長距離の制限や利用場所の制限から開放され,メーカはよりポータビリティに優れた商品を提供することが可能となる。

このような無線通信方式は,上記のような制限が無くなる代わりに,あらゆる方向に電波が飛ぶので通信相手を制限できないという問題がある。従って,不正ユーザは無線通信を傍受でき,正規のユーザは,その不正ユーザの傍受を見抜くことすらできない。

そこで,不正なユーザによる無線通信の悪用を防止しつつ,共通の通信装置を利用して,各電子機器間を暗号化して無線通信する技術が知られている(例えば,特許文献1)。かかる技術では,他のユーザによる不正な傍受を防ぐだけでなく,そのために必要なユーザの作業量も削減している。

しかし,このような無線通信を,高速かつ連続した音声データ転送や画像データ転送に適用した場合,暗号化等の上記不正防止手段が却って電子機器の負荷になり,音声や画像の質を損なう結果を生じる。また,処理能力が低い携帯端末においては,暗号化処理を実行すると消費電力が増大し,かつ,処理遅延を引き起こし易くなる。

特開2004−129257号公報

従って,音声データや画像データ等の高い転送速度および連続性(高い信頼性)が要求される無線通信では,通信を開始する前の段階で相手先の電子機器を確実に認証し,その後の無線通信において,暗号化等の複雑な処理を行うことなく簡易なデータ転送のみを行う構成が望まれる。

本発明は,従来の無線通信が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,他人の不正な利用を簡易的に防止し,無線通信が想定されていない電子機器であっても手軽に無線通信することが可能な,新規かつ改良されたデータ転送システム,送信端末,受信端末,およびそのプログラム,データ送信方法,データ受信方法を提供することである。

上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,第1電子機器の外部端子に接続された送信端末と,第2電子機器の外部端子に接続された受信端末とからなるデータ転送システムであって:上記送信端末は,上記受信端末と無線通信を行う送信通信部と;上記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,上記受信端末に要求するID取得要求部と;上記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部と;上記第1電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と;上記認証IDが正規な認証IDであれば,上記デジタル信号を上記受信端末に送信する信号送信部と;を備え,上記受信端末は,上記送信端末と無線通信を行う受信通信部と;認証IDを記憶したICチップと;上記送信端末からの認証IDの取得要求に応じて,上記認証IDを送信端末に送信するID送信部と;上記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信部と;上記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を上記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換部と;を備えることを特徴とする,データ転送システムが提供される。

本発明では,無線通信が想定されていない電子機器であっても,アナログ信号の入出力が可能な外部端子に上記送信端末や受信端末を接続するだけで,無線によるデータの転送を行うことができる。また,本発明では,通信を開始する前の段階で,通信の相手先が信頼のおける受信端末であるかどうかを確実に認証することにより,他人の不正な利用を簡易的に防止することができ,通信が開始された後は高速かつ確実なデータ通信を行うことが可能となる。

また,上記データ転送システムは,複数の装置の集合体で表されるが,各構成要素,機能モジュールがどの装置に属するかを限定しないとしても良く,また,それ自体が単体で存在するとしても良い。

上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,電子機器の外部端子に有線で接続され,受信端末と無線で接続される送信端末であって:上記受信端末と無線通信を行う送信通信部と;上記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,上記受信端末に要求するID取得要求部と;上記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部と;上記電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と;上記認証IDが正規な認証IDであれば,上記デジタル信号を上記受信端末に送信する信号送信部と;を備えることを特徴とする,送信端末が提供される。上記電子機器からのアナログ信号は,音声または映像データ(オーディオデータ)であっても良い。

かかる構成により,上記データ転送システム同様,無線通信が想定されていない電子機器にも無線によるデータ転送を適用でき,また,高速かつ確実なデータ通信を要する状況下で,不正利用を防止することができる。

上記信号送信部は,上記認証IDを最初に受信した受信端末にのみ上記デジタル信号を送信するとしても良い。

かかる構成により,任意の受信端末とのみ無線通信を行うことができ,不用意に他の受信端末にデータが配信されるのを防止することができる。

ペアリングスイッチをさらに備え,上記ペアリングスイッチのオンと上記受信端末における特定の動作とが同時に行われた場合,上記信号送信部は,上記特定の動作が行われた受信端末にのみ上記デジタル信号を送信するとしても良い。

上記受信端末における特定の動作は,例えば,送信端末同様ペアリングスイッチのオンであるとしても良い。送信端末および受信端末の双方でペアリングスイッチをオンすることによって,無線通信の相手を互いに特定することができ,送信端末は所望する受信端末と無線通信を行い得る。

上記受信端末の識別は,上記受信端末を識別可能な端末IDで行い,上記受信端末から受信した端末IDが未登録であり,かつ,特定の条件を満たしたとき,該端末IDを登録するID登録部をさらに備えるとしても良い。

かかる端末IDにより,受信端末を個別に特定することができ,所望する受信端末とのみ無線通信を行うことが可能となる。また,ID登録部の構成により,その所望する受信端末を登録することができ,一旦登録した受信端末は,後述するプライベートモードにおいて,再度,上記の登録処理を行うことなく通信相手として特定することができる。

上記デジタル信号を,上記端末IDが登録されている1または2以上の受信端末にのみ送信するプライベートモードと,無線通信可能な1または2以上の受信端末に送信するパブリックモードを有し,上記プライベートモードとパブリックモードを切り替えるモード切替スイッチをさらに備えるとしても良い。

上記パブリックモードは,送信するコンテンツの内容や無線通信の状況に拘わらず,いずれか1または2以上の受信端末と無線通信を行うモードであり,プライベートモードは,所望する任意の受信端末と無線通信するモードである。ユーザは,プライベートモードで特定の受信端末にのみと無線通信することも,パブリックモードで通信可能なあらゆる受信端末と無線通信することも可能となる。上記モードの切り替えを行うことによって,信頼度の高い装置への迅速な接続が可能となる。

上記端末IDが登録されている受信端末または無線通信可能な受信端末の中から,デジタル信号を送信する1または2以上の受信端末を選択する端末選択スイッチをさらに備えるとしても良い。

かかる構成により,プライベートモードの場合は登録されている複数の受信端末の中から,パブリックモードの場合は無線通信可能な複数の受信端末の中から,状況に応じて任意の受信端末を選択することができる。かかる選択は,例えば,端末選択スイッチを押す毎に受信端末が順次変更されることによって行われるとしても良い。このようにして状況の変化に対応した最適な無線通信環境を提供することが可能となる。

上記信号送信部は,上記デジタル信号の送信先として,送受信可能な受信端末より受信専用の受信端末を優先して選択するとしても良い。

スピーカやイヤホンといった音声出力装置やディスプレイ等の画像出力装置は,通常,受信専用として構成される。送信端末は,受信端末としても動作する送信端末より,上記のような受信専用の受信端末を無線通信先として選択する。このことによって,近くに存在する送信端末に意図に反して接続されてしまう等の問題を回避することができる。

上記信号送信部からのデジタル信号の送信が中断されたとき,上記電子機器に送信中断信号を出力する中断出力部をさらに備えるとしても良い。例えば,データ送信先を他の受信端末に切り替える場合,その切り替え処理の間,デジタル信号の送信が中断される。電子機器は,かかる信号送信部からの送信中断信号を受けて一旦アナログ信号の出力を中断する。また,デジタル信号の送信中断が解除されると,電子機器は,中断された時点からアナログ信号の送信を再開する。

上記信号送信部からのデジタル信号の送信が中断されている間,上記デジタル信号を一時的に保持する信号保持部をさらに備え,上記デジタル信号の送信の再開時に,中断時点からデジタル信号を送信するとしても良い。

上記信号保持部の構成により,電子機器にアナログ信号の停止機能がなくとも,デジタル信号を中断することができ,また,送信の中断が解除されると,中断された時点から所望する無線通信を再開することができる。

また,コンピュータによって,上記送信端末として機能するプログラムも提供され,上記送信端末を利用して受信端末と無線通信を行うデータ送信方法も提供される。

上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,電子機器の外部端子に有線で接続され,送信端末と無線で接続される受信端末であって:上記送信端末と無線通信を行う受信通信部と;当該受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDを記憶したICチップと;上記送信端末からの認証IDの取得要求に応じて,上記認証IDを送信端末に送信するID送信部と;上記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信部と;上記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を上記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換部と;を備えることを特徴とする受信端末が提供される。上記D/A変換部から出力されるアナログ信号は,音声または映像データであっても良い。

かかる構成により,上記データ転送システム同様,無線通信が想定されていない電子機器にも無線によるデータ転送を適用でき,また,高速かつ確実なデータ通信を要する状況下で,不正利用を防止することができる。

ペアリングスイッチをさらに備え,上記ペアリングスイッチのオンと上記送信端末における特定の動作とが同時に行われた場合,当該受信端末にのみ上記送信端末からデジタル信号が送信されるとしても良い。

上記送信端末における特定の動作は,例えば,受信端末同様ペアリングスイッチのオンであるとしても良い。送信端末および受信端末の双方でペアリングスイッチをオンすることによって,無線通信の相手を互いに特定し合う。ユーザのハンドシェイクによるペアリングにより,確実かつセキュリティ性に優れたペアを形成することができる。

上記ID送信部は,受信端末を識別可能な端末IDも送信するとしても良い。かかる端末IDは,送信端末が送信先として当該受信端末を特定するために利用される。また,送信端末で上記端末IDが登録され,プライベートモードにおいて受信端末を特定するために利用されるとしても良い。

受信許可スイッチをさらに備え,上記D/A変換部は,上記受信許可スイッチがオンしている場合にのみ外部端子に上記アナログ信号を出力するとしても良い。かかる構成により,送信端末から一方的に送信されるデータを電子機器に中継するかどうか選ぶことができる。

上記ID送信部は,当該受信端末が送信端末としても機能する場合に,その旨も送信端末に送信するとしても良い。

当該受信端末が,スピーカやイヤホンといった音声出力装置,または,ディスプレイ等の画像出力装置であった場合,通常,受信専用として構成される。かかる受信専用であることを送信端末に伝達することで,送信端末は,受信端末としても機能する送信端末より,上記のような受信専用の受信端末を無線通信先として選択し,近くに存在する送信端末に意図に反して接続されてしまう等の問題を回避することができる。

また,コンピュータによって,上記受信端末として機能するプログラムも提供され,上記受信端末を利用して送信端末と無線通信を行うデータ受信方法も提供される。

かかる送信端末と受信端末は,1つの装置で構成することもできる。また,送信端末や受信端末における各情報は,各々のデータ記憶部に記憶されるとしても良く,別体として独立した装置に記憶されるとしても良い。

以上説明したように本発明によれば,通信開始時の認証行為によって他人の不正な利用を簡易的に防止し,無線通信が想定されていない電子機器であっても予め設けられた外部端子に送信端末や受信端末を接続することで手軽に無線通信することができる。また,消費電力やコストの削減も達成できる。

以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。

(第1の実施形態:データ転送システム)
図1は,第1の実施形態におけるデータ転送システムの概略的な構成を示したブロック図である。かかるデータ転送システムは,第1電子機器100の外部端子に接続された送信端末110と,第2電子機器120の外部端子に接続された受信端末130とを含んで構成され,送信端末110と受信端末130とが,無線通信によって接続されている。かかる無線通信の機能は,送信端末110や受信端末130が有していれば足り,第1および第2電子機器は,無線通信を行うことが想定されていないとしても良い。

上記第1電子機器や第2電子機器(総称して電子機器とも言う。)は,パーソナルコンピュータ,ワークステーション,PDA(Personal Digital Assistant),携帯電話,携帯型音声プレーヤ,家庭ゲーム機,情報家電,スピーカ,イヤホン,ヘッドホン,テレビ会議システム等で形成され,少なくともアナログ信号もしくはデジタル信号によって音声データや映像データを出力する外部端子を備える。

上記送信端末110は,第1電子機器100の外部端子に有線で接続され,第1電子機器100から音声データや映像データを受信する。他方では,受信端末130と無線方式によるデータ通信経路を確保し,上記第1電子機器から取得した音声データや映像データを受信端末130に送信する。

上記受信端末130は,送信端末110との上記無線方式によるデータ通信経路から音声データや映像データを受信する。また,第2電子機器120の外部端子に有線で接続され,上記送信端末110から取得した音声データや映像データを第2電子機器120に送信する。

このような送信端末110と受信端末130とのペアリング(対応付け)は,図1に示したように,1つの送信端末110に対して1つの受信端末130を対象としても良いし,複数の受信端末130を対象としても良い。従って,1つの音声プレーヤで再生される音声を複数のスピーカやヘッドホンで視聴することも可能となる。

また,上記無線通信は,無線LAN(Local Area Network),IrDA,Bluetooth,HomeRF,NFC(Near Field Communication)等,様々な規格を適用でき,当該データ転送システム固有のプロトコルを採用することもできる。

このような,無線通信では,電波が届く範囲において通信相手を制限できないので,不正ユーザに無線通信を傍受される問題がある。不正なユーザが解読できないように,複雑に暗号化してセキュリティを高めることも考えられるが,本実施形態のような高速かつ連続した音声データ転送や画像データ転送に上記複雑な暗号化を適用した場合,不正防止手段が却って電子機器の負荷になり,音声や画像の質を損なう結果を生じる。

従って,本実施形態では,音声や映像等のオーディオ信号を送信する送信端末110が,送信相手である受信端末130が信号を受け渡しすることに関して信頼のおける端末であるかどうかを確認するという,通信開始時の認証行為によって,他人の不正な利用を簡易的に防止する。また,無線通信可能な受信端末130が複数存在する場合に,とりあえず,いずれかの受信端末130に信号を送信するパブリックモードと,受信端末130を特定するプライベートモードとが準備されている。

本実施形態によるデータ転送システムは,以下に詳説する送信端末110や受信端末130を利用して,他人の不正な利用を簡易的に防止し,無線通信が想定されていない電子機器であっても手軽に無線通信させることができる。

(第2の実施形態:送信端末110)
図2は,第2の実施形態における送信端末110の概略的な構成を示したブロック図である。上記送信端末110は,送信端末制御部200と,送信通信部202と,ID取得要求部204と,ID判断部206と,ID記憶部208と,ペアリングスイッチ210と,ID登録部212と,A/D変換部214と,信号送信部216と,モード切替スイッチ218と,端末選択スイッチ220とを含んで構成される。

上記送信端末制御部200は,中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により送信端末110全体を管理および制御する。

上記送信通信部202は,アンテナ,RF回路,変復調回路,エンコーダ等から形成され,規格化されたもしくは当該データ転送システム固有の通信方式により,受信端末130と無線通信を行う。

上記ID取得要求部204は,受信端末130が正規の受信端末であることを証明する認証ID(Identification)の取得を,受信端末130に要求する。ID取得要求部204は,受信端末130を識別可能な端末IDの取得も合わせて要求するとしても良い。

上記ID判断部206は,受信端末130から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断する。具体的に,ID判断部206は,受信端末130からの認証IDと,後述されるID記憶部208に保持された認証IDとを比較し,認証IDが一致した場合に,その受信端末130を正規な受信端末130と判断する。ここで,ID記憶部208には複数の認証IDが保持され,受信端末130の認証IDは,その内のいずれかと一致すれば認証するとしても良い。

上記ID記憶部208は,受信端末130の認証IDと比較する1または2以上の正規の認証IDおよび後述するID登録部212により登録される端末IDを記憶する。この端末IDは,別途削除することも可能である。

上記ペアリングスイッチ210は,特定の受信端末130と無線通信を行うために利用される。送信端末と受信端末とのペアリングは,送信端末110が認証IDを最初に受信した受信端末130と成されるとしても良く,ペアリングスイッチ210によって対応付けられた受信端末130と成されるとしても良い。この受信端末130とのペアリングは,当該ペアリングスイッチ210と受信端末130のペアリングスイッチを同時にオンすることによって成されるとしても良い。こうして,無線通信の相手を互いに特定することができる。

上記ID登録部212は,受信端末130から受信した端末IDが未登録であり,かつ,特定の条件を満たしたとき,該端末IDを登録するID登録部212をさらに備えるとしても良い。上記特定の条件は,例えば,ペアリングスイッチ210の長押し(例えば,1秒以上の間押しっぱなしにすること)であっても良く,その特定の条件を満たしたとき無線通信を行っている受信端末130の端末IDがID登録部212によって登録される。送信端末110は,この端末IDの登録が完了したことを音声や表示によって示すとしても良い。

上記ID登録部212の構成により,ユーザは,先ず,所望する受信端末130とペアリングを行い,その受信端末130を登録することができる。ID登録部212に登録された端末IDを有する受信端末は,後述するプライベートモードにおいて,再度,上記の登録処理を行うことなく通信相手として特定することができる。

上記A/D変換部214は,上記第1電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。

上記信号送信部216は,ID判断部206が上記認証IDを正規な認証IDであると判断した場合,上記デジタル信号を上記受信端末130に送信する。また,信号送信部216は,認証IDを最初に受信した受信端末130にのみ送信するとしても良いし,後述するプライベートモードにおいて受信端末130が制限されている場合,その対象となっている受信端末130にのみ送信するとしても良い。上記デジタル信号は,PCM(pulse code modulation)形式の信号であっても良く,他の様々なデジタル形式の信号を採用することができる。

上記モード切替スイッチ218は,プライベートモードとパブリックモードを切り替える。ここで,プライベートモードは,上記デジタル信号を,上記端末IDが登録されている1または2以上の受信端末130にのみ送信するモードであり,パブリックモードは,無線通信可能な1または2以上の受信端末130に送信するモードである。ユーザは,プライベートモードで特定の受信端末130にのみと無線通信することも,パブリックモードで通信可能なあらゆる受信端末と無線通信することも可能となる。

このような受信端末130の制限は,周波数ホッピング方式を利用したキャリア同期によって他の受信端末を排除することで行うとしても良いし,受信端末を1対1または1対複数に限定することができる他の様々な通信方式を利用するとしても良い。

上記端末選択スイッチ220は,プライベートモードの場合,端末IDが登録されている受信端末130の中から,パブリックモードの場合,無線通信可能な受信端末130の中から,デジタル信号を送信する1または2以上の受信端末を選択する。具体的には,ユーザが端末選択スイッチ220を押圧する毎に,シーケンスに受信端末130が変更されるとしても良いし,ディスプレイ等の表示を確認しながらリスト形式で変更することもできる。かかる構成により,登録された複数の受信端末130から,状況に応じて無線通信を行う受信端末130を選択することができる。このようにして,状況の変化に応じた最適な無線通信環境を提供することが可能となる。

かかる送信端末110の構成により,上記データ転送システム同様,無線通信が想定されていない電子機器にも無線によるデータ転送を適用でき,また,高速かつ確実なデータ通信を要する状況においても簡易な認証で不正利用を防止することができる。

また,上記送信端末110として機能するプログラムや,そのプログラムを記憶した記憶媒体も提供される。

(具体的な回路の実施形態)
図3は,第2の実施形態による送信端末110の概略的な構成を示した回路ブロック図である。ここでは,上述した送信端末110をさらに具体的な回路で表している。

上記送信端末110は,A/D変換部214と,信号処理回路250と,不揮発性メモリ252と,変調回路254と,アンテナ256と,動作表示部258と,電力生成部260と,ペアリングスイッチ210と,モード切替スイッチ218とを含んで構成される。

上記A/D変換部214は,上述したように,第1電子機器100の外部端子から入力されるアナログ信号(電気信号)をデジタル信号に変換する。

上記信号処理回路250は,信号処理を行う半導体集積回路であって,送信端末110全体を管理および制御する。上記不揮発性メモリ252は,ROMとRAMの両機能を有し,電源がオフしても記憶されている内容が消えない。従って,送信端末110に保持すべき,例えば,認証IDや端末ID等のデータが書き換えられ,その後,電源が供給されない状況になったとしても,そのデータは保持される。上記ROMは,信号処理回路250に読み込まれ送信端末110を制御するプログラムが予め記憶されている。上記不揮発性メモリ252はフラッシュメモリであっても良い。

上記変調回路254は,A/D変換部214で変換され,信号処理回路250によって無線通信可能なデータ形式に加工されたデジタル信号を,その無線方式に従ったキャリアとミキシングする。また,変調回路254はRF回路を含むとしても良い。

上記アンテナ256は,変調回路254により生成された無線送信可能な電気信号を電波信号に変換する。また,アンテナ256は,上記変調回路254と共に,信号処理回路250に一体形成されるとしても良い。

上記動作表示部258は,例えば,LEDやLCDといった視覚的に動作状況を確認できる簡易表示装置であって,例えば,ユーザは,LEDの点灯,消灯,点滅等により,通信状態や電源の起動状態を把握することができる。また,このような状態を音声によって把握することもできる。

上記電源生成部260は,受信端末130と通信が接続されている間,第1電子機器100からもしくは自己の電池からの電力の供給を受け,A/D変換部214,信号処理回路250,不揮発性メモリ252,変調回路254に電力を供給する。

上記ペアリングスイッチ210は,受信端末130のペアリングスイッチ312と同時にオンすることによって,その受信端末130を通信相手として選択するのに利用される。ペアリングスイッチは,モーメンタリスイッチやその他のスイッチを適用可能である。上記モード切替スイッチ218は,プライベートモードとパブリックモードを切り替える。

(第3の実施形態:受信端末130)
続いて,上述した送信端末110と通信接続される受信端末130を詳細に説明する。

図4は,第3の実施形態における受信端末130の概略的な構成を示したブロック図である。上記受信端末130は,受信端末制御部300と,受信通信部302と,ICチップ304と,ID送信部306と,信号受信部308と,D/A変換部310と,ペアリングスイッチ312と,受信許可スイッチ314とを含んで構成される。

上記受信端末制御部300は,中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により受信端末130全体を管理および制御する。

上記受信通信部302は,アンテナ,RF回路,変復調回路,デコーダ等から形成され,規格化されたもしくは当該データ転送システム固有の通信方式により,送信端末110と無線通信を行う。

上記ICチップ304は,当該受信端末130が正規の受信端末であることを証明する認証IDを記憶する専用ROMで形成される。この認証IDは,各ベンダーが供給する共通のベンダーIDであっても良い。本実施形態では,このような認証IDによるROM化されたハードウェアプロテクトと,無線通信の独自のプロトコルによって,不正な利用および著作権侵害を回避する。

例えば,上記のような認証IDを備えるICチップ304をベンダー側で管理し,ベンダーが生成もしくはベンダーの認可を得たサードパーティがICチップ304を製造することで,無線通信の対象装置を制限できる。従って,ベンダーは,このようなICチップ304をどの受信端末130に付与するかコントロールすることが可能となる。送信端末110は,認証IDを確認できた受信端末130のみと無線通信(コンテンツの提供)を行う。

上記ID送信部306は,送信端末110からの認証IDの取得要求に応じて,ICチップ304内の認証IDを送信端末110に送信する。ID送信部306は,認証IDと共に端末IDも送信するとしても良い。かかる端末IDは,送信端末110が送信先として当該受信端末130を特定するために利用される。また,送信端末110で上記端末IDが登録され,プライベートモードにおいて受信端末130を特定するために利用されるとしても良い。

上記ID送信部306は,受信端末130が送信端末110としても機能する場合に,その旨も送信端末110に送信するとしても良い。当該受信端末130が,スピーカやイヤホンといった音声出力装置,または,ディスプレイ等の画像出力装置であった場合,通常,受信専用として構成される。かかる受信専用であることを送信端末110に伝達することで,送信端末110は,送信端末110としても機能する受信端末130より,上記のような受信専用の受信端末130を無線通信先として優先的に選択する。

上記信号受信部308は,送信端末110からのデジタル信号を受信する。かかる信号受信部308は,後述するD/A変換部310の変換タイミングに合わせてデジタル信号をD/A変換部310に送信するためのバッファを含むとしても良い。

上記D/A変換部310は,デジタル信号をアナログ信号に変換し,第2電子機器120の外部端子を通じて,第2電子機器120にアナログ信号を送信する。かかるアナログ信号は,音声または映像データであっても良い。ここでは,D/A変換部310によってアナログ信号が生成されているが,かかる場合に限られず,著作権者が認める範囲の信号形式であれば,デジタル信号で出力することも可能である。

上記ペアリングスイッチ312は,特定の送信端末110と無線通信を行うために利用される。この送信端末110とのペアリングは,当該ペアリングスイッチ312と送信端末110のペアリングスイッチ210とを同時にオンすることによって成されるとしても良い。こうして,無線通信の相手を互いに特定することができる。

上記受信許可スイッチ314は,第2電子機器の外部端子への出力の許可を示す。D/A変換部310は,受信許可スイッチ314がオンしている場合にのみ外部端子にアナログ信号を出力するとしても良い。かかる構成により,送信端末110から一方的に送信してくるデータを電子機器に中継するかどうか選ぶことができる。

上述した受信端末130により,上記データ転送システム同様,無線通信が想定されていない電子機器にも無線によるデータ転送を適用でき,また,高速かつ確実なデータ通信を要する状況においても簡易な認証で不正利用を防止することができる。

また,コンピュータによって,上記受信端末130として機能するプログラムや,そのプログラムを記憶した記憶媒体も提供される。

(具体的な回路の実施形態)
図5は,第3の実施形態による受信端末130の概略的な構成を示した回路ブロック図である。ここでは,上述した受信端末130をさらに具体的な回路で表している。

上記受信端末130は,アンテナ350と,復調回路352と,信号処理回路354と,不揮発性メモリ356と,D/A変換部310と,動作表示部358と,電力生成部360と,ペアリングスイッチ312と,受信許可スイッチ314とを含んで構成される。

上記アンテナ350は,送信端末110からの電波を受信して,電気信号に変換する。また,後述する信号処理回路354に一体形成されるとしても良い。

上記復調回路352は,アンテナ350からの電気信号を,信号処理回路354で処理可能な電気信号に復調する。また,復調回路352はRF回路を含むとしても良い。

上記信号処理回路354は,信号処理を行う半導体集積回路であって,受信端末130全体を管理および制御する。上記不揮発性メモリ356は,ROMとRAMの両機能を有し,電源がオフしても記憶されている内容が消えない。従って,受信端末130に保持すべき,例えば,自己の端末IDや,認証ID等のデータが書き換えられ,その後,電源が供給されない状況になったとしても,そのデータは保持される。上記ROMは,信号処理回路354に読み込まれ受信端末130を制御するプログラムが予め記憶されている。

上記D/A変換部310は,信号処理回路354で処理されたデジタル信号を,第2電子機器の外部端子へ出力するためのアナログ信号に変換する。

上記動作表示部358は,例えば,LEDやLCDといった視覚的に動作状況を確認できる簡易表示装置であって,ユーザは,例えば,LEDの点灯,消灯,点滅等により,通信状態や電源の起動状態を把握することができる。

上記電源生成部360は,送信端末110と通信が接続されている間,第2電子機器120からもしくは自己の電池からの電力の供給を受け,復調回路352,信号処理回路354,不揮発性メモリ356,D/A変換部310に電力を供給する。

上記ペアリングスイッチ312は,ユーザにオンさせることによって,送信端末110と接続を確立させる。

上記受信許可スイッチ314は,ユーザに,第2電子機器120の外部端子への出力を行うかどうかの判断を行わせるスイッチである。

(第4の実施形態:データ送信方法,データ受信方法)
以下に,第1電子機器100の外部端子に接続された送信端末110と,第2電子機器120の外部端子に接続された受信端末130とを利用して,送信端末110からデータを送信するデータ送信方法と,受信端末130でデータを受信するデータ受信方法とを合わせて説明する。

図6A,Bは,第4の実施形態におけるデータ送信方法およびデータ受信方法の処理の流れを示したフローチャートである。かかるデータ送信方法とデータ受信方法における送信端末110と受信端末130とは,1対1もしくは1対複数の関係で構成することが可能であるが,ここでは,理解を容易にするため,1対1の場合のみ挙げて説明する。

先ず,送信端末110は,受信端末130に対してアクセスを試み,無線通信を開始するための開始処理を行う(S400)。送信端末110と受信端末130との無線通信経路が確保されると,送信端末110は,通信を行っている受信端末130が正規の受信端末であるかどうか確認するために,認証IDおよび端末IDの取得を要求する(S402)。

受信端末130は,上記送信端末110からのID取得要求に応じて,自己の認証IDおよび端末IDを送信端末110に送信する(S404)。送信端末110は,受信端末130から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断する(S406)。ここで,認証IDであることが確認できなかった場合,当該受信端末130は送信対象から除外される。

続いて,送信端末110がプライベートモードに設定されているかどうかが判断され(S418),パブリックモードであれば,認証IDを最初に受信した受信端末130を送信先として選択し(S420),プライベートモードであれば,送信端末110に登録された端末IDを参照して,例えば,最近登録された受信端末130を選択する(S422)。

次に送信端末110は,端末選択スイッチ220がオンされているかどうか確認し(S424),オンされていなければ,受信端末の選択処理を行わず,オンされていれば,設定されているモードを再度参照する(S426)。かかるモードがプライベートモードであれば,送信端末110に登録された複数の端末IDを順次シフトして,特定の受信端末130もしくは登録されている全ての受信端末130を選択する(S428)。また,モードがパブリックモードであれば,無線通信可能な複数の受信端末130を順次シフトし,特定の受信端末130もしくは無線通信可能な全ての受信端末130を選択する(S430)。

続いて,送信端末110は,送信端末110のペアリングスイッチ210と受信端末130のペアリングスイッチ312が同時にオンされているかどうかを判断し(S440),オンされていれば,送信端末110は,受信端末130のみを無線通信対象として送信先を変更する(S442)。

引き続き図6Bにおいて,送信端末110は,端末IDの登録スイッチ,ここでは,上記ペアリングスイッチ210が長押しされているかどうかを判断し(S450),ユーザによる端末IDの登録要求が確認された場合,その端末IDが既にID記憶部208に登録されているかどうか確認して(S452),未登録の場合,その端末IDを登録する(S454)。

このように送信すべき受信端末130が特定されると,送信端末110は,第1電子機器100の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し(S456),かかるデジタル信号を,通信対象として特定した受信端末130に送信する(S458)。

受信端末130は,送信端末110からのデジタル信号を受信し(S460),受信したデジタル信号をアナログ信号に変換して(S462),変換されたアナログ信号を第2電子機器120の外部端子に出力する(S464)。

上記のようなデータ送信方法とデータ受信方法によって,無線通信が想定されていない電子機器であっても,アナログ信号の入出力が可能な外部端子に上記送信端末や受信端末を接続するだけで,無線によるデータの転送を行うことができる。また,通信を開始する前の段階で,通信の相手先が信頼のおける受信端末であるかどうかを認証することにより,簡易的に他人の不正な利用を防止することができ,通信が開始されたあとは高速かつ確実なデータ通信を行うことが可能となる。

(第5の実施形態:受信端末130の切り替え)
本実施形態では,送信端末110と受信端末130とが通信している最中であっても,その受信端末130を他の受信端末130に変更することができる。また,その変更処理によって本来視聴できるはずのコンテンツが視聴できなくなるといったことを回避する。

図7は,第5の実施形態における送信端末110の概略的な構成を示したブロック図である。上記送信端末110は,送信端末制御部200と,送信通信部202と,ID取得要求部204と,ID判断部206と,ペアリングスイッチ210と,ID登録部212と,A/D変換部214と,信号送信部216と,モード切替スイッチ218と,端末選択スイッチ220と,中断出力部500を含んで構成される。

ここで,第2の実施形態における構成要素として既に述べた送信端末制御部200と,送信通信部202と,ID取得要求部204と,ID判断部206と,ペアリングスイッチ210と,ID登録部212と,A/D変換部214と,信号送信部216と,モード切替スイッチ218と,端末選択スイッチ220とは,実質的に機能が同一なので重複説明を省略し,ここでは,新たな機能を有す中断出力部500を主に説明する。

図8は,受信端末130の切り替えを説明するための説明図である。受信端末130としての1つのヘッドホン510から音声を出力していたが,他の受信端末130であるスピーカ512に音声の出力を変更する場合,そのスピーカを通信対象として認証するための認証処理が必要となる。このとき,上記中断出力部500は,上記認証処理の間,受信端末130へのデジタル信号を中断するため,第1電子機器100に送信中断信号を出力する。

上記中断出力部500から送信中断信号が受信された場合,第1電子機器100は,一旦アナログ信号の出力を停止する。また,デジタル信号の送信中断が解除されると,第1電子機器100は,中断された時点からアナログ信号の送信を再開する。

図9は,このような受信端末130の切り替え時に中断される音声もしくは映像のイメージを示した説明図である。図9を参照すると「0:32」の時点で受信端末130の変更が介しされ,再生が中断しているが,「1:13」の時点で受信端末130の変更が完了し,再生が再開する。このとき,再生は中断されるものの,中断された時点から再生が再開されるので,その「0:41」の間の再生が行われないといった事態は起こらない。即ち,ユーザは,コンテンツを完全な形で視聴できる。

また,第1電子機器100には,上記のようなアナログ信号の停止機能が無い場合も想定されるので,送信端末110は,上記中断出力部500の代わりに信号保持部(図示せず)を備えるとしても良い。かかる信号保持部は,FIFOバッファ等のメモリから構成され,信号送信部216からのデジタル信号の送信が中断されている間,第1電子機器100から受信する音声もしくは映像信号を一時的に保持する。従って,デジタル信号の送信が再開される時点,例えば,図9においては「1:13」の時点で,保持しているデジタル信号を,保持した順に送信する。

上記信号保持部の構成により,電子機器にアナログ信号の停止機能がなくとも,デジタル信号を中断することができ,また,送信中断が解除されると,中断された時点から所望する無線通信を再開することができる。

(第6の実施形態:送信端末110の切り替え)
本実施形態では,送信端末110と受信端末130とが通信している最中であっても,その送信端末110を他の送信端末110に変更することができる。また,新たな送信端末110が通信対象として変更前の送信端末110を選択することなく,もともとの受信端末130を優先的に選択する。

図10は,送信端末110の切り替えを説明するための説明図である。スピーカやイヤホンといった音声出力装置やディスプレイ等の画像出力装置は,通常,受信専用として構成される。送信端末110は,受信端末130としても機能する送信端末110より,上記のような受信専用の受信端末130を無線通信先として優先的に選択し,近くに存在する送信端末に意図に反して接続されてしまう等の問題を回避することができる。従って,新たな送信端末110としての音声プレーヤ530の信号送信部216は,送受信可能な受信端末もしくは送信端末,例えば,図10においては音声プレーヤ532ではなく,受信専用の受信端末,例えばスピーカ540に,デジタル信号を優先して送信する。また,同様に,送信専用の送信端末より送受信可能な送信端末が優先される。

(第7の実施形態:具体的実施形態)
以下,上述した送信端末110や受信端末130の具体的な実施形態と,その送信端末110や受信端末130の接続先である第1電子機器100および第2電子機器120の実施形態を詳述する。

図11は,第1電子機器100における送信端末110の接続位置を説明するための説明図である。図11に示したような第1電子機器100としての音声プレーヤでは,イヤホンやヘッドホンと接続するため,また,音声プレーヤを外部操作するためのリモートコントローラを接続するための4端子からなる外部端子600が設けられている。

このような外部端子600には,電源,GND,およびオーディオ信号(ここでは,音声のアナログ信号)が全て揃っており,接続端子それぞれの配置も共通であることから,送信端末110の接続点としては理想的と言える。従って,送信端末110は,かかる外部端子600を利用できるように形成することができる。

図12は,第1電子機器100における送信端末110の接続位置を説明するための説明図である。図12に示したような第1電子機器100としてのゲームプレーヤでは,図11同様に,イヤホンやヘッドホンを接続するための6端子からなる外部端子610が設けられている。従って,図12の場合同様に,送信端末110は,かかる外部端子610を利用できるように形成することができる。

図13は,第1電子機器100に送信端末110を接続した状態を表した外観図である。ここでは,4端子や6端子の外部端子を有する第1電子機器100それぞれに送信端末110が接続されている。かかる送信端末110の接続によりイヤホンやヘッドホンを利用できなくなるが,そもそも送信端末110の目的がオーディオ信号の無線送信であることから問題とならない。また,送信端末110は,第1電子機器100の外部端子から電源の供給も受けることができる。

図14,15,16は,第2電子機器120における受信端末130の接続位置を説明するための説明図である。図14に示したような第2電子機器120としてのオーディオ(スピーカ)では,オーディオ信号入力のための外部端子か,スピーカへの音声入力のための外部端子に受信端末130を接続する。同様に,図15に示したようなカセット型信号変換器では,外部の音声入力端子に受信端末130を接続するとしても良いし,予め受信端末130を内蔵して一体形成するとしても良い。特に図15では,受信端末130を内蔵して一体形成した場合を表している。また,図16のような第2電子機器120としてのヘッドホンには,ヘッドホンと接続された超小型リモコンに受信端末130を接続するとしても良いし,予め受信端末130を内蔵して一体形成するとしても良い。

図17は,送信端末110や受信端末130の外観例を示した説明図である。かかる送信端末110や受信端末130には,ペアリングスイッチ210と,モード切替スイッチ218と,端末選択スイッチ220とが設けられる。かかる操作部に関しては既に説明されているのでここでは詳細な説明を省略する。また,外部端子との接続部分には,ヘッドホンジャックを含むオーディオ端子612が設けられる。

図18は,受信端末130の他の実施形態を説明した説明図である。かかる受信端末130は,送信端末110からの無線信号をスピーカ等の音声出力装置から出力するためにアナログの電気信号を生成している。ここで,受信端末130の電源はACアダプタから供給され,ペアリングスイッチ210と,モード切替スイッチ218と,送信端末110からの無線信号の受信感度を向上するための好感度アンテナ616が設けられている。

図19は,受信端末130の他の実施形態を説明した説明図である。かかる第2電子機器120は,カーステレオのカセットデッキ等の磁気カセットを利用できる状況下で,他の音声メディアを接続することができるカセット型信号変換器である。図19の場合,受信端末130は,シガーソケットから電力が供給されるカセット型信号変換器のプラグに一体形成されている。

図20は,受信端末130の他の実施形態を説明した説明図である。かかる受信端末130は,ラジオ信号の入力に接続され,例えば,カーステレオのFMチューナーにミキシング出力する。従って,受信端末130は,送信端末110の無線信号を無線受信機620で受けた後,FMモジュール622で変調し,他のFM信号とFMミキサ624でミキシングされる。

図21は,受信端末130の他の実施形態を説明した説明図である。かかる受信端末130は,第2電子機器120としてのヘッドホンのリモコン640に接続されている。この受信端末130の給電は,USB充電等による2次電池から行われるとしても良い。また,予め設けられているリモコン640の各操作キーを利用して,ペアリングスイッチ210,モード切替スイッチ218,端末選択スイッチ220を実現することもできる。

以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。

例えば,上述した実施形態においては,送信端末と受信端末間で認証IDを確認して通信を開始しているが,互いにデータを暗号化または復号化するセキュリティモジュールを備えているとしても良く。このセキュリティモジュールは,耐タンパ性を有し,上記暗号化や復号化に用いる複数の鍵を管理することができる。

また,上述した実施形態では,電子機器に対して送信端末や受信端末が別体に設けられた例を示しているが,かかる場合に限られず,製品として一体に形成することも勿論可能である。

また,送信端末と受信端末を一体形成した場合に,送信専用,受信専用,両機能使用という機能の変更もスイッチ等により行うことができる。

なお,本明細書のデータ送信方法およびデータ受信方法における各工程は,必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく,並列的あるいは個別に実行される処理(例えば,並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むとしても良い。

第1の実施形態におけるデータ転送システムの概略的な構成を示したブロック図である。 第2の実施形態における送信端末の概略的な構成を示したブロック図である。 第2の実施形態による送信端末の概略的な構成を示した回路ブロック図である。 第3の実施形態における受信端末の概略的な構成を示したブロック図である。 第3の実施形態による受信端末の概略的な構成を示した回路ブロック図である。 ,第4の実施形態におけるデータ送信方法およびデータ受信方法の処理の流れを示したフローチャートである。 ,第4の実施形態におけるデータ送信方法およびデータ受信方法の処理の流れを示したフローチャートである。 第5の実施形態における送信端末の概略的な構成を示したブロック図である。 受信端末の切り替えを説明するための説明図である。 受信端末の切り替え時に中断される音声もしくは映像のイメージを示した説明図である。 送信端末の切り替えを説明するための説明図である。 第1電子機器における送信端末の接続位置を説明するための説明図である。 第1電子機器における送信端末の接続位置を説明するための説明図である。 第1電子機器に送信端末を接続した状態を表した外観図である。 第2電子機器における受信端末の接続位置を説明するための説明図である。 第2電子機器における受信端末の接続位置を説明するための説明図である。 第2電子機器における受信端末の接続位置を説明するための説明図である。 送信端末や受信端末の外観例を示した説明図である。 受信端末の他の実施形態を説明した説明図である。 受信端末の他の実施形態を説明した説明図である。 受信端末の他の実施形態を説明した説明図である。 受信端末の他の実施形態を説明した説明図である。

符号の説明

100 第1電子機器
110 送信端末
120 第2電子機器
130 受信端末
202 送信通信部
204 ID取得要求部
206 ID判断部
208 ID記憶部
210,312 ペアリングスイッチ
212 ID登録部
214 A/D変換部
216 信号送信部
218 モード切替スイッチ
220 端末選択スイッチ
302 受信通信部
304 ICチップ
306 ID送信部
308 信号受信部
310 D/A変換部
314 受信許可スイッチ
500 中断出力部

Claims (21)

  1. 第1電子機器の外部端子に接続された送信端末と,第2電子機器の外部端子に接続された受信端末とからなるデータ転送システムであって:
    前記送信端末は,
    前記受信端末と無線通信を行う送信通信部と;
    前記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,前記受信端末に要求するID取得要求部と;
    前記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部と;
    前記第1電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と;
    前記認証IDが正規な認証IDであれば,前記デジタル信号を前記受信端末に送信する信号送信部と;
    を備え,
    前記受信端末は,
    前記送信端末と無線通信を行う受信通信部と;
    認証IDを記憶したICチップと;
    前記送信端末からの認証IDの取得要求に応じて,前記認証IDを送信端末に送信するID送信部と;
    前記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信部と;
    前記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を前記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換部と;
    を備えることを特徴とする,データ転送システム。
  2. 電子機器の外部端子に有線で接続され,受信端末と無線で接続される送信端末であって:
    前記受信端末と無線通信を行う送信通信部と;
    前記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,前記受信端末に要求するID取得要求部と;
    前記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部と;
    前記電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と;
    前記認証IDが正規な認証IDであれば,前記デジタル信号を前記受信端末に送信する信号送信部と;
    を備えることを特徴とする,送信端末。
  3. 前記信号送信部は,前記認証IDを最初に受信した受信端末にのみ前記デジタル信号を送信することを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  4. ペアリングスイッチをさらに備え,
    前記ペアリングスイッチのオンと前記受信端末における特定の動作とが同時に行われた場合,前記信号送信部は,前記特定の動作が行われた受信端末にのみ前記デジタル信号を送信することを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  5. 前記受信端末の識別は,前記受信端末を識別可能な端末IDで行い,
    前記受信端末から受信した端末IDが未登録であり,かつ,特定の条件を満たしたとき,該端末IDを登録するID登録部をさらに備えることを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  6. 前記デジタル信号を,前記端末IDが登録されている1または2以上の受信端末にのみ送信するプライベートモードと,無線通信可能な1または2以上の受信端末に送信するパブリックモードを有し,
    前記プライベートモードとパブリックモードを切り替えるモード切替スイッチをさらに備えることを特徴とする,請求項5に記載の送信端末。
  7. 前記端末IDが登録されている受信端末または無線通信可能な受信端末の中から,デジタル信号を送信する1または2以上の受信端末を選択する端末選択スイッチをさらに備えることを特徴とする,請求項6に記載の送信端末。
  8. 前記信号送信部は,前記デジタル信号の送信先として,送受信可能な受信端末より受信専用の受信端末を優先して選択することを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  9. 前記信号送信部からのデジタル信号の送信が中断されたとき,前記電子機器に送信中断信号を出力する中断出力部をさらに備えることを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  10. 前記信号送信部からのデジタル信号の送信が中断されている間,前記デジタル信号を一時的に保持する信号保持部をさらに備え,
    前記デジタル信号の送信の再開時に,中断時点からデジタル信号を送信することを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  11. 前記電子機器からのアナログ信号は,音声または映像データであることを特徴とする,請求項2に記載の送信端末。
  12. 電子機器の外部端子に有線で接続され,受信端末と無線で接続されるコンピュータ上で動作するプログラムであって:
    前記コンピュータが,
    前記受信端末と無線通信を行う送信通信部と;
    前記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,前記受信端末に要求するID取得要求部と;
    前記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断部と;
    前記電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と;
    前記認証IDが正規な認証IDであれば,前記デジタル信号を前記受信端末に送信する信号送信部と;
    して機能することを特徴とする,プログラム。
  13. 電子機器の外部端子に有線で接続され,受信端末と無線で接続される送信端末を利用してデータを送信するデータ送信方法であって:
    前記受信端末と無線通信を開始する送信通信ステップと;
    前記受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得を,前記受信端末に要求するID取得要求ステップと;
    前記受信端末から受信した認証IDが正規な認証IDであるかどうか判断するID判断ステップと;
    前記電子機器の外部端子から入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換ステップと;
    前記認証IDが正規な認証IDであれば,前記デジタル信号を前記受信端末に送信する信号送信ステップと;
    を含むことを特徴とする,データ送信方法。
  14. 電子機器の外部端子に有線で接続され,送信端末と無線で接続される受信端末であって:
    前記送信端末と無線通信を行う受信通信部と;
    当該受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDを記憶したICチップと;
    前記送信端末からの認証IDの取得要求に応じて,前記認証IDを送信端末に送信するID送信部と;
    前記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信部と;
    前記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を前記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換部と;
    を備えることを特徴とする受信端末。
  15. ペアリングスイッチをさらに備え,
    前記ペアリングスイッチのオンと前記送信端末における特定の動作とが同時に行われた場合,当該受信端末にのみ前記送信端末からデジタル信号が送信されることを特徴とする,請求項14に記載の受信端末。
  16. 前記ID送信部は,受信端末を識別可能な端末IDも送信することを特徴とする,請求項14に記載の受信端末。
  17. 受信許可スイッチをさらに備え,
    前記D/A変換部は,前記受信許可スイッチがオンしている場合にのみ外部端子に前記アナログ信号を出力することを特徴とする,請求項14に記載の受信端末。
  18. 前記ID送信部は,当該受信端末が送信端末としても機能する場合に,その旨も送信端末に送信することを特徴とする,請求項14に記載の受信端末。
  19. 前記D/A変換部から出力されるアナログ信号は,音声または映像データであることを特徴とする,請求項14に記載の送信端末。
  20. 電子機器の外部端子に有線で接続され,送信端末と無線で接続されるコンピュータ上で動作するプログラムであって:
    前記コンピュータが,
    前記送信端末と無線通信を行う受信通信部と;
    当該受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDを記憶したICチップと;
    前記送信端末からの認証IDの取得要求に応じて,前記認証IDを送信端末に送信するID送信部と;
    前記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信部と;
    前記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を前記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換部と;
    して機能することを特徴とする,プログラム。
  21. 電子機器の外部端子に有線で接続され,送信端末と無線で接続される受信端末を利用してデータを受信するデータ受信方法であって:
    前記送信端末と無線通信を開始する受信通信ステップと;
    前記送信端末からの,当該受信端末が正規の受信端末であることを証明する認証IDの取得要求に応じて,前記認証IDを送信端末に送信するID送信ステップと;
    前記送信端末からのデジタル信号を受信する信号受信ステップと;
    前記デジタル信号をアナログ信号に変換し,変換されたアナログ信号を前記第2電子機器の外部端子に出力するD/A変換ステップと;
    を含むことを特徴とする,データ受信方法。
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