JPH0670938B2 - ヒューズ付積層電子部品の製造方法 - Google Patents

ヒューズ付積層電子部品の製造方法

Info

Publication number
JPH0670938B2
JPH0670938B2 JP63308468A JP30846888A JPH0670938B2 JP H0670938 B2 JPH0670938 B2 JP H0670938B2 JP 63308468 A JP63308468 A JP 63308468A JP 30846888 A JP30846888 A JP 30846888A JP H0670938 B2 JPH0670938 B2 JP H0670938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic green
fuse
laminated
electronic component
green sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63308468A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02153513A (ja
Inventor
俊紀 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63308468A priority Critical patent/JPH0670938B2/ja
Publication of JPH02153513A publication Critical patent/JPH02153513A/ja
Publication of JPH0670938B2 publication Critical patent/JPH0670938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒューズが一体化された積層電子部品の製造
方法の改良に関し、特に、ヒューズ付積層コンデンサや
ヒューズ付積層コイル等の製造に適した方法に関する。
〔従来の技術〕
電子回路を保護するために、積層コンデンサ等の電子部
品に安全機能を付加したものが求められている。第2図
に、このような積層電子部品の一例としてのヒューズ付
積層コンデンサを略図的に示す。
第2図のヒューズ付積層コンデンサでは、焼結体1内に
複数の内部電極2が誘電体セラミック層を介して重なり
合うように配置されている。この焼結体1の一方端面に
は、外部電極3が、側面には外部電極4が形成されてお
り、複数の内部電極2が交互に外部電極3,4に引出され
て積層コンデンサを構成している。また、焼結体1の他
方端面には外部電極5が形成されており、この外部電極
5と側面に形成された外部電極4との間に略図的に示す
別体のヒューズ素子6が接続されている。なお、7,8は
リード端子を示す。
上記したヒューズ付積層コンデンサでは、リード端子7,
8間に、ヒューズ素子6と積層コンデンサとが直列に挿
入された構成とされている。
製造に際しては、周知の積層コンデンサの製造方法を利
用し、内部電極2が配置された焼結体1を得、該焼結体
1の両端面及び側面に外部電極3〜5を形成し、しかる
後ワイヤ等からなる別体のヒューズ素子6を外部電極4,
5間に接続すると共にリード端子7,8を外部電極3,5に接
続していた。
さらに、第2図に一点鎖線Aにて外形のみを略図的に示
すように、リード端子7,8の引出された部分を除いて全
体に樹脂外装を施す。この樹脂外装Aは、ヒューズ素子
6の溶断部6aの周囲に空間を残すように施される。溶断
した際の溶断部6aのヒューズ材が逃げる空間を確保する
ためである。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕
第2図に示した従来のヒューズ付積層コンデンサでは、
ヒューズ素子6として別体のヒューズ部品を用いていた
ので、全体形状が大きくならざるを得ない。
また、別体のヒューズ素子6を用意し、積層コンデンサ
に接続し、さらに溶断部6aの周囲に空間を残して樹脂外
装Aを施すといった付加的かつ煩雑な工程を実施しなけ
れば製造することができず、その結果、ヒューズ素子を
付加することによりコストがかなり高く付いていた。
よって、本発明の目的は、ヒューズ付積層電子部品をよ
り安価にかつ簡単に製造し得る方法を提供することにあ
る。
〔技術的課題を解決するための手段〕
本発明のヒューズ付積層電子部品の製造方法では、ま
ず、内部電極用の電極ペーストが塗布された複数枚の第
1のセラミックグリーンシートと、溶断部を有するヒュ
ーズパターン形成用の電極ペーストが塗布された第2の
セラミックグリーンシートと、溶断部が溶断されたとき
に電極材が逃げ得る領域が形成された第3のセラミック
グリーンシートとを少なくとも用意する。次に、第2の
セラミックグリーンシート上の溶断部に、第3のセラミ
ックグリーンシートの電極材の逃げ得る領域が接触する
ように、第2及び第3のセラミックグリーンシートを複
数枚の第1のセラミックグリーンシートと共に積層して
積層体を得る。しかる後、積層体を積層方向に圧着した
後、燃焼することにより焼結体を得る。
〔作用〕
第2のセラミックグリーンシート上に電極ペーストを塗
布することにより、溶断部を有するヒューズパターンが
形成され、電子部品を構成する複数枚の第1のセラミッ
クグリーンシートと共に積層することにより、ヒューズ
素子が一体化された積層電子部品が得られる。また、溶
断部が溶断されたときに溶断部を構成している電極材が
逃げ得る領域が形成された第3のセラミックグリーンシ
ートが、第2のセラミックグリーンシート上の溶断部
に、該電極材が逃げ得る領域が接触するように積層され
ているので、ヒューズパターンが溶断した場合、溶断部
を構成している電極材料は、該領域に速やかに逃がされ
る。従って、ヒューズパターンが、セラミック焼結体内
でヒューズ素子として確実に機能することが確保され
る。
すなわち、本発明は、積層コンデンサ等の積層電子部品
の製造方法を利用してヒューズ素子をも一体的に形成
し、かつ積層されるセラミックグリーンシート上にヒュ
ーズ材の逃げ得る領域を形成することにより、ヒューズ
素子として機能させることを確保し、それによって付加
的なヒューズ素子の接続や外部にヒューズ材の逃げ得る
空間を設けるための煩雑な樹脂外装作業等を省略するこ
とを特徴とするものである。
〔実施例の説明〕
以下、ヒューズ付積層コンデンサの製造についての実施
例を図面を参照しつつ説明する。
まず、第1図に分解斜視図で示すように、誘電体セラミ
ックスを主体とするセラミックスラリーを用いて、第1
のセラミックグリーンシート11,12、第2のセラミック
グリーンシート13及び第3のセラミックグリーンシート
14を用意する。
第1のセラミックグリーンシート11,12の上面には、積
層コンデンサを構成するために、内部電極15,16が、そ
れぞれ、セラミックグリーンシート11,12の一方端縁11
a,12aから他方端縁11b,12b側に向かって延びるように形
成されている。第1図では図示を省略しているが、第1
のセラミックグリーンシート11の下方にも、必要により
セラミックグリーンシート11,12と同様に内部電極15,16
が形成された複数枚の第1のセラミックグリーンシート
11,12が交互に積層される。
第2のセラミックグリーンシート13の上面には、電極ペ
ーストを塗布することにより、ヒューズパターン17が形
成されている。ヒューズパターン17は、セラミックグリ
ーンシート13の一方端縁13aの近傍に形成された取出電
極17aと、セラミックグリーンシート13の一方側端縁13b
近傍に形成された取出電極17bと、取出電極17a,17bを連
結する溶断部17cとを有するように形成されている。
溶断部17cは、所定の電流を超える値の電流が流された
場合に溶断するような幅を有する細線状に形成されてい
る。すなわち、ヒューズ素子として機能させるのに必要
な溶断特性を有するように、溶断部17cの幅が選択され
ている。
もっとも、第4図に平面図で示すように、取出し電極17
a,17b間に連結された導電部17dのうち、一部を相対的に
狭幅とし、それによって溶断部17cを形成してもよい。
第3のセラミックグリーンシート14は、積層時に第2の
セラミックグリーンシート13の上面に積層されるもので
あり、積層された際に溶断部17cに接触する部分に開口1
8を有する。開口18は、得られた積層電子部品において
溶断部17cが溶断された際に溶断部17cを構成している電
極材料が逃げ得る領域を形成するために設けられている
ものである。
第1図に示したセラミックグリーンシート11〜14を図示
の状態のまま積層する。前述したとおり、第1のセラミ
ックグリーンシート11,12の下方にも、複数枚の第1の
セラミックグリーンシート11,12が交互に積層され得
る。また、第1〜第4のセラミックグリーンシート11〜
14の上下に、図示しないダミーのセラミックグリーンシ
ートが適宜の数だけ積層される。このようにして得られ
た積層体を厚み方向に圧着し、焼結することにより、第
3図に示す焼結体21を得る。しかる後、焼結体21の両端
面に一対の外部電極22,23、並びに側面に外部電極24を
形成する。外部電極22,23,24は、電極ペーストを塗布・
焼付けることにより、あるいは蒸着またはめっき等の公
知の電極形成方法により形成すればよい。
焼結体21内では、焼結により第1図の電極ペースト15,1
6が焼成されて複数の内部電極25,26が誘電体セラミック
層を介して重なり合うように配置されている。この内部
電極25,26は、交互に外部電極22,23に電気的に接続さ
れ、コンデンサを構成している。
他方、コンデンサ部分の上方には、ヒューズパターン17
が形成されており、溶断部17cの上方には、開口18が形
成されているので焼結体21の側面に形成された外部電極
24と、焼結体21の一方端縁に形成された外部電極22との
間にヒューズパターン17によりヒューズ素子が構成され
る。よって、外部電極24と外部電極23とを外部と接続す
れば、外部電極23,24間にヒューズ素子とコンデンサと
が直列に挿入された電子部品として使用することができ
る。なお、必要に応じて外部電極23,24にリード端子を
接合してリード付の電子部品としてもよい。
従って、本実施例によれば積層コンデンサを製造する工
程において、積層コンデンサを構成するためのセラミッ
クグリーンシート11,12の積層に際し、第1図に示した
第2及び第3のセラミックグリーンシート13,14を挿入
して共に積層するだけで、他の付加的な工程を実施せず
ともヒューズ付積層コンデンサが得られる。よって、第
2図従来例の製造方法に比べて、ヒューズ付積層コンデ
ンサの製造工程を大幅に簡略化することができ、そのコ
ストを効果的に低減し得ることがわかる。
なお、第3図では、ヒューズパターン17の溶断部17c上
に開口18が形成されていたが、実際には、第1〜第3の
セラミックグリーンシート11〜14を上下のダミーのセラ
ミックグリーンシートと共に積層して積層方向に圧着し
た際に、開口18に上下のセラミックグリーンシート部分
が侵入し、第3図に示したように開口18を正確に形成す
ることは難しい。
しかしながら、そのような上下に位置するセラミックグ
リーンシート部分の開口18内への侵入があったとして
も、溶断部17cの上方領域では、開口18に基づく若干量
の隙間や他の焼結体部分に比べて低密度の領域が形成さ
れるため、溶断部17cが溶断した際に電極材料は速やか
に逃がされ得る。
また、上記実施例では、第3のセラミックグリーンシー
ト14に開口18を形成することにより、溶断した電極材の
逃げる領域を形成したが、開口18に代えて、開口18が位
置する部分にカーボン粉末のような焼結に際して飛散し
得る材料を主体とするペーストを充填し、溶断部17c上
に多孔質領域を形成することにより、ヒューズ材の逃げ
る領域を形成してもよい。すなわち、溶断部17cを構成
している電極材の逃がされる領域の形成方法について
は、図示のものに限られず、電極材が逃げ得る空間ある
いは低密度領域が形成される限り、その形成方法は任意
であることを指摘しておく。
さらに内部電極やヒューズパターンの取出し位置は上記
実施例に限らず、外部と接続する対となる外部電極が焼
結体の相対向端部に形成されていてもよい。
なお、本発明は、積層コンデンサ以外の積層電子部品、
例えば積層コイル等にヒューズ素子を付加する場合にも
応用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、積層電子部品の製造工
程において、ヒューズ素子を構成するための第2及び第
3のセラミックグリーンシートを挿入して積層電子部品
の製造に用いる複数枚の第1のセラミックグリーンシー
トと共に積層し焼成するだけで、ヒューズ素子が一体化
された積層電子部品を得ることができる。
従って、別体のヒューズ部品を用意し積層電子部品と接
続し、さらに溶断した材料の逃げ得る空間を確保するた
めの複雑な外装樹脂形成法を施すという従来法の煩雑な
一連の工程を省略することができ、ヒューズ付積層電子
部品のコストを効果的に低減することができる。しか
も、ヒューズ部品を外付けするものでないため、ヒュー
ズ付積層電子部品の小型化も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の製造方法に用いる各セラミ
ックグリーンシート及びその上に形成される電極パター
ンを説明するための分解斜視図、第2図は従来のヒュー
ズ付積層電子部品を説明するための略図的側面図、第3
図は第1図のセラミックグリーンシートを用いて製造さ
れたヒューズ付積層電子部品の断面図、第4図は溶断部
の他の形状例を説明するための平面図である。 図において、11,12は第1のセラミックグリーンシー
ト、13は第2のセラミックグリーンシート、14は第3の
セラミックグリーンシート、15,16は外部電極形成用の
電極ペートス、17はヒューズパターン、17cは溶断部、1
8は溶断部を構成する電極材が逃げ得る領域を形成する
ための開口を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部電極形成用の電極ペーストが塗布され
    た複数枚の第1のセラミックグリーンシートと、溶断部
    を有するヒューズパターン形成用の電極ペーストが塗布
    された第2のセラミックグリーンシートと、前記溶断部
    が溶断されたときに、電極材が逃げ得る領域が形成され
    た第3のセラミックグリーンシートとを少なくとも用意
    する工程と、 前記溶断部に、前記電極材が逃げる領域が重なり合うよ
    うに、前記第2及び第3のセラミックグリーンシートを
    複数枚の第1のセラミックグリーンシートと共に積層し
    て積層体を得る工程と、 前記積層体を圧着・焼成することにより焼結体を得る工
    程とを備えることを特徴とする、ヒューズ付積層電子部
    品の製造方法。
JP63308468A 1988-12-05 1988-12-05 ヒューズ付積層電子部品の製造方法 Expired - Lifetime JPH0670938B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308468A JPH0670938B2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ヒューズ付積層電子部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308468A JPH0670938B2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ヒューズ付積層電子部品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02153513A JPH02153513A (ja) 1990-06-13
JPH0670938B2 true JPH0670938B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=17981388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63308468A Expired - Lifetime JPH0670938B2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ヒューズ付積層電子部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670938B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9198714B2 (en) 2012-06-29 2015-12-01 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Haptic feedback devices for surgical robot
WO2015198940A1 (ja) * 2014-06-26 2015-12-30 株式会社村田製作所 電子装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020072136A (ja) 2018-10-30 2020-05-07 株式会社村田製作所 セラミック電子部品およびセラミック電子部品の製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9198714B2 (en) 2012-06-29 2015-12-01 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Haptic feedback devices for surgical robot
WO2015198940A1 (ja) * 2014-06-26 2015-12-30 株式会社村田製作所 電子装置
CN106465543A (zh) * 2014-06-26 2017-02-22 株式会社村田制作所 电子装置
JPWO2015198940A1 (ja) * 2014-06-26 2017-04-20 株式会社村田製作所 電子装置
US11013117B2 (en) 2014-06-26 2021-05-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic device with built in fuse

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02153513A (ja) 1990-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3812377B2 (ja) 貫通型三端子電子部品
US6544365B2 (en) Method of producing laminated ceramic electronic component
US11127529B2 (en) Method of manufacturing laminated coil component
JP4573956B2 (ja) 積層型電子部品およびその製法
JP3158794B2 (ja) コンデンサアレイ
JPH0670938B2 (ja) ヒューズ付積層電子部品の製造方法
JPH02128414A (ja) 積層コンデンサ
JP6784183B2 (ja) 積層コイル部品
JPH11135356A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP7055588B2 (ja) 電子部品
JP3669404B2 (ja) 多層セラミック基板の製造方法
JP2000277381A (ja) 多連型積層セラミックコンデンサ
JP2012204475A (ja) 積層電子部品
JP4501524B2 (ja) セラミック多層基板およびその製造方法
JP4412837B2 (ja) 積層型電子部品およびその製法
JPH0831393B2 (ja) ヒューズ付積層セラミックコンデンサ
JPH0115159Y2 (ja)
JPH10208979A (ja) 積層電子部品及びその製造方法
JP2002343640A (ja) 積層セラミック型電子部品
JP2001093745A (ja) 積層チップ部品
JP2504301B2 (ja) 複合部品
JP2000049035A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JPS6031242Y2 (ja) Lc複合部品
JPS6152969B2 (ja)
JP2592158Y2 (ja) 積層型部品

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 15