JPH0670867A - 電気掃除機の収納方法 - Google Patents

電気掃除機の収納方法

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JPH0670867A
JPH0670867A JP22963392A JP22963392A JPH0670867A JP H0670867 A JPH0670867 A JP H0670867A JP 22963392 A JP22963392 A JP 22963392A JP 22963392 A JP22963392 A JP 22963392A JP H0670867 A JPH0670867 A JP H0670867A
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hose
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Masayuki Ueno
征之 上野
Yuichi Shimizu
雄一 清水
Kazuma Suo
和馬 周防
Shinichi Hoshiide
真一 星出
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定性の良い電気掃除機を提供することを目
的とするものである。 【構成】 延長管34を、掃除機本体21の前方に設け
られた凹部36に、収納時の接地面39に対してほぼ垂
直に立てた状態において、掃除機本体21の前方に設け
られ、ホース30の一端に形成されるホース接続パイプ
31を着脱自在に取着できる差し込み口32を、前記延
長管34より遠ざかるような傾斜を設けて形成して収納
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の収納方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は、実開昭5
9−75028号のマイクロフィルムに示す構成が一般
的であった。
【0003】以下、この構成を図5〜図6に基づいて説
明する。掃除機本体1(以下、本体という)は、本体上
ケース2、本体下ケース3、集塵室蓋4とから成り、前
記本体下ケース3の前方には、集塵袋5を内蔵する集塵
室6を有し、後方には、電動送風機7、コード巻取装置
(図示せず)を内蔵するモーター室8を有している。
【0004】前記集塵室蓋4は、本体上ケース2に回動
自在に取り付けられ、集塵袋5の着脱時に開閉するもの
である。
【0005】フロントカバー9は、本体下ケース3の前
方に配設され、ホース10の一端に形成されるホース接
続パイプ11を着脱自在に取着できる差し込み口12
と、前記ホース10の他端に形成されるホース先端パイ
プ13に接続される延長管14に移動可能に取り付けら
れた保持体15を着脱自在に取着できる取付け穴16を
有している。
【0006】前記延長管14の先端には、着脱自在に取
着できる床用吸込具17を有している。
【0007】前記ホース先端パイプ13の一部には、ホ
ース10を保持する移動可能なホース掛け18を引っ掛
ける取付け部19が形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術で
は、収納状態にした時、電気掃除機本体の底面と、延長
管とは平行で、且つ収納時の接地面に対してほぼ直角に
なり、また延長管と床面走行時の接地面も平行になって
いた。
【0009】また、保持体は延長管上を移動可能に取付
けられている為、常に一定の位置にはなく、これによ
り、床用吸込具が床面より浮いて収納される場合があっ
た。
【0010】このような条件において収納状態にした
時、ホース接続パイプより先の部品の荷重は延長管側に
かかり、また本体と床用吸込具との距離が短く、安定性
か悪くなり、本体が倒れやすいという問題を有してい
た。
【0011】本発明は、上記問題を解決するもので、収
納状態において安定性の良い電気掃除機を提供すること
を目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、延長管を掃除機本体の前方に設けられ
た凹部に、収納時の接地面に対してほぼ垂直に立てた状
態において、掃除機本体の前方に設けられ、ホースの一
端に形成されるホース接続パイプを着脱自在に取着でき
る差し込み口を、前記延長管より遠ざかるような傾斜を
設けて収納するものである。
【0013】第2の手段は、延長管を掃除機本体の前方
に設けられた凹部に、収納時の接地面に対してほぼ垂直
に立てた状態において、前記延長管と掃除機本体の底面
とは平行で、且つ前記掃除機本体の前方に設けられた凹
部を有する掃除機本体の底面を床面走行時の接地面に対
して遠ざかるような傾斜を設けて収納するものである。
【0014】第3の手段は、掃除機本体の前方に設けら
れ、ホースの一端に形成されるホース接続パイプを着脱
自在に取着できる差し込み口を、延長管より遠ざかるよ
うな傾斜を設け、且つ掃除機本体の前部底面を床面走行
時の接地面に対して上方に向かって傾斜させ、収納時に
掃除機本体の前部底面の傾斜に対して平行になるように
延長管を取り付けて収納するものである。
【0015】
【作用】本発明の上記した第1の手段による作用は、延
長管を掃除機本体の前方に設けられた凹部に、収納時の
接地面に対してほぼ垂直に立てた状態において、掃除機
本体の前方に設けられ、ホースの一端に形成されるホー
ス接続パイプを着脱自在に取着できる差し込み口を、前
記延長管より遠ざかるような傾斜を設けて収納すること
により、ホース接続パイプより先の部品の荷重は延長管
側とは反対にかかるものである。
【0016】第2の手段による作用は、延長管を掃除機
本体の前方に設けられた凹部に、収納時の接地面に対し
てほぼ垂直に立てた状態において、前記延長管と掃除機
本体の底面とは平行で、且つ前記掃除機本体の前方に設
けられた凹部を有する掃除機本体の底面を床面走行時の
接地面に対して遠ざかるような傾斜を設けて収納するこ
とにより、掃除機本体の前部底面と、床面走行時の接地
面との距離が大きく取れるものである。
【0017】第3の手段による作用は、掃除機本体の前
方に設けられ、ホースの一端に形成されるホース接続パ
イプを着脱自在に取着できる差し込み口を、延長管より
遠ざかるような傾斜を設け、且つ掃除機本体の前部底面
を床面走行時の接地面に対して上方に向かって傾斜さ
せ、収納時に掃除機本体の前部底面の傾斜に対して平行
になるように延長管を取り付けて収納することにより、
床用吸込具と掃除機本体との距離が大きく取れるもので
ある。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図4に基づいて説
明する。
【0019】まず本発明の第1の実施例を図1,図2を
用いて説明する。電気掃除機本体21(以下、本体とい
う)は、本体上ケース22、本体下ケース23、集塵室
蓋24とから成り、前記本体下ケース23の前方には、
集塵袋25を内蔵する集塵室26を有し、後方には、電
動送風機27、コード巻取装置(図示せず)を内蔵する
モーター室28を有している。
【0020】前記集塵室蓋24は、本体上ケース22に
回動自在に取り付けられ、集塵袋25の着脱時に開閉す
るものである。
【0021】フロントカバー29は、本体下ケース23
の前方に配設され、ホース30の一端に形成されるホー
ス接続パイプ31を着脱自在に取着できる差し込み口3
2とホース30の他端に形成されるホース先端パイプ3
3に着脱自在に取着できる延長管34に取り付けられた
保持体35を着脱自在に取着できる凹部36を有してい
る。
【0022】前記延長管34の先端には、着脱自在に取
着できる床用吸込具37が接続されている。
【0023】前記差し込み口32は、本体21を立て延
長管34が本体21底面、床面走行時の接地面38と平
行で、且つ収納時の接地面39と垂直になるように保持
体35を凹部36に差し込んだ状態で、延長管34より
遠ざかるような傾斜を設けて形成されている。
【0024】このことにより、ホース接続パイプ31お
よびホース30の荷重が延長管34とは反対側にかか
り、本体1を立てて収納する際に安定状態を維持できる
ものである。
【0025】又、第2の実施例は図3に示すように上記
した構成で、収納時の接地面38に対して垂直になるよ
うに保持体35を本体21の前方に設けた凹部36に差
し込んだ状態で、床面走行時の接地面39を延長管34
より遠ざかるように傾斜を設けて形成されている。
【0026】第3の発明の実施例は上記した構成で、本
体21の前部底面は、本体21を立てた時、床面走行時
の接地面39に対して延長管34より遠ざかるように傾
斜を設けて形成され、延長管34は本体21の前部底面
と平行になるように保持体35を凹部36に差し込んで
いる。
【0027】上記構成においての作用は、本体21、ホ
ース30、延長管34、床用吸込具37を接続した状態
で本体21を立て、延長管34に取り付けられた保持体
35を本体21の前方に形成された凹部36に差し込ん
だ時に、第1の発明ではホース接続パイプ31より先の
部品の荷重が延長管34とは反対側にかかるものであ
る。
【0028】第2の発明では、本体21の前部底面と床
面走行時の接地面38との距離が大きく取れるものであ
る。
【0029】第3の発明では、本体21と床用吸込具3
7との距離が長くなるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の第1の手段による効果は、延長
管を掃除機本体の前方に設けられた凹部に、床面に対し
てほぼ垂直に立てた状態において、掃除機本体の前方に
設けられ、ホースの一端に形成されるホース接続パイプ
を着脱自在に取着できる差し込み口を、前記延長管より
遠ざかるような傾斜を設けて収納することにより、ホー
ス接続パイプより先の部品の荷重は延長管側とは反対に
かかるもので、延長管側に倒れにくくなるものである。
【0031】第2の手段による効果は、延長管を掃除機
本体の前方に設けられた凹部に、収納時の接地面に対し
てほぼ垂直に立てた状態において、前記延長管と掃除機
本体の底面とは平行で、且つ前記掃除機本体の前方に設
けられた凹部を有する掃除機本体の底面を床面走行時の
接地面に対して遠ざかるような傾斜を設けて収納するこ
とにより、掃除機本体の前部底面と、床面走行時の接地
面との距離が大きく取れ、床面走行時で段差等を乗り越
す際に本体の前部底面が段差の角に当たりにくくなり、
傷をつけずに走行できるものである。
【0032】第3の手段による効果は、掃除機本体の前
方に設けられ、ホースの一端に形成されるホース接続パ
イプを着脱自在に取着できる差し込み口を、延長管より
遠ざかるような傾斜を設け、且つ掃除機本体の前部底面
を床面走行時の接地面に対して上方に向かって傾斜さ
せ、収納時に掃除機本体の前部底面の傾斜に対して平行
になるように延長管を取り付けて収納することにより、
床用吸込具と掃除機本体との距離が長く取れ、接地面積
が大きくなり、安定性が向上し、倒れにくくなるもので
ある。
【0033】本発明は、以上のような効果を得、安定性
の良い電気掃除機を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気掃除機の中央断面
【図2】本発明の一実施例を示す電気掃除機の外観図
【図3】本発明の一実施例を示す電気掃除機の外観図
【図4】本発明の一実施例を示す電気掃除機の外観図
【図5】本発明の従来例を示す電気掃除機の中央断面図
【図6】本発明の従来例を示す電気掃除機の外観図
【符号の説明】
21 掃除機本体 30 ホース 31 ホース接続パイプ 32 差し込み口 34 延長管 36 凹部 38 床面走行時の接地面 39 収納時の接地面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星出 真一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延長管を掃除機本体の前方に設けられた
    凹部に、収納時の接地面に対してほぼ垂直に立てた状態
    において、掃除機本体の前方に設けられ、ホースの一端
    に形成されるホース接続パイプを着脱自在に取着できる
    差し込み口を、前記延長管より遠ざかるような傾斜を設
    けて形成したことを特徴とする電気掃除機の収納方法。
  2. 【請求項2】 延長管を掃除機本体の前方に設けられた
    凹部に、収納時の接地面に対してほぼ垂直に立てた状態
    において、前記延長管と掃除機本体の底面とは平行で、
    且つ前記掃除機本体の前方に設けられた凹部を有する掃
    除機本体の底面を床面走行時の接地面に対して遠ざかる
    ような傾斜を設けて形成することを特徴とした電気掃除
    機の収納方法。
  3. 【請求項3】 掃除機本体の前部底面を床面走行時の接
    地面に対して上方に向かって傾斜させ、収納時に掃除機
    本体の前部底面の傾斜に対して平行になるように延長管
    を取り付けた請求項1記載の電気掃除機の収納方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4829559A (en) * 1986-05-06 1989-05-09 Tokyo Electric Co., Ltd. Facsimile apparatus with a mode for receiving non-image information
US4839921A (en) * 1986-04-21 1989-06-13 Siemens Aktiengesellschaft Telephone station comprising an optical display device
WO2005099541A3 (de) * 2004-04-16 2005-12-15 Aeg Hausgeraete Gmbh Staubsauger
JP2020039512A (ja) * 2018-09-07 2020-03-19 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機

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US4839921A (en) * 1986-04-21 1989-06-13 Siemens Aktiengesellschaft Telephone station comprising an optical display device
US4829559A (en) * 1986-05-06 1989-05-09 Tokyo Electric Co., Ltd. Facsimile apparatus with a mode for receiving non-image information
WO2005099541A3 (de) * 2004-04-16 2005-12-15 Aeg Hausgeraete Gmbh Staubsauger
JP2020039512A (ja) * 2018-09-07 2020-03-19 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機

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