JPS6158628A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電気掃除機の集塵袋
取付装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 ２べ一 従来、この種の電気掃除機においては、第１図に示すよ
うに、本体下１の前部に形成した上方開口の集塵室２に
集塵袋３を装着する際、集塵袋３の口枠４の装着用ガイ
ド等がなく、単に位置決め用の突起６を形設しているの
みであり、集塵袋３が装着しに＜＜、正規に装着できず
、ごみもれが生じていた。

また、正規に装着できたかについても、集塵室２の下部
にあるため、突起６が集塵袋にかくれ、確認できず、前
記ごみもれが生じる原因にもなっていた。

発明の目的 本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、集
塵袋の装着性を向上させた電気掃除機を提供するもので
ある。

発明の構成 本発明の電気掃除機は、本体下の集塵袋の口枠装着部に
、その前後方向位置規制のガイド突出体と、左右方向位
置規制のガイドリブを前記ガイド突出体の両側に形成し
、前記ガイドリブは後方側３Ａ− に突出させ、かつ、口枠の高さとほぼ同じに形成し、さ
らに、後方側が左右方向の外側に広がるように構成して
、集塵袋の装着性を向上させるものである。

実施例の説明 以下添付図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。第２図〜第７図において、２ｏは前側に上方開口
状の集塵室２１を、隔壁２２で仕切られた後側に電動送
風機２３を内蔵する電動送風機室２４を設けた本体下で
ある。

２６は集塵室２１の前部に配置され、本体下２゜に固着
されたフロントカバーで、ホース２６を接続する吸込口
２７を有している。

前記集塵室２１には集塵袋２８が装着され、上方開口部
には着脱自在なダスト蓋２９が装着され、尾錠３０によ
り係止されている。

前記ダスト蓋２９の後部には集塵量を検知するダストイ
ンジケーター３１を配置し、前部にはダスト蓋２９持ち
運び用の把手３２を形成し本体下２０の前部に形成した
把手３３に合わすようにしており、本体下２０にダスト
蓋２９を取り付けることによシ掃除機本体としての把手
を形成するものである。

前記本体下２ｏの後部上方には本体上３４を取り付ける
ことによシミ動送風機２４やコード巻取装置（図示せず
）を内蔵保持するものである。

３６はバンパーで、前記本体下２ｏと本体上３４及びダ
スト蓋２９間に設置されている。

３６．３７は本体上３４の上部に載置したタナノズル、
スキマノズルで、さらに開閉自在なカフノウフタ３８で
覆い、上面は凹凸のないきれいな面に構成している。

３９．４０は本体下２ｏの下部に配設した移動用の前輪
と後輪である。

４１は前記集塵袋２８の口枠で、集塵室２１内　　　　
゛の下部に配置したガイド突出体４２と、上部に配置し
た口枠ガイド４３にて保持される。

４４　、４５□イ１．ヶヵヶ４．。□０、オヶゎ　　　
“）ち口枠４１の両側に配設したガイドリブＡ、Ｂであ
る。

５へ−７ 前記ガイド突出体４２及び口枠ガイド４３は口枠４１の
前後方向上下方向を位置規制し、ガイドリブＡ、Ｂ、４
４．４５は左右方向を位置規制するもので、前記ガイド
突出体４２は傾斜した平面部を設け、口枠４１を装着し
やすくしている。

また、前記ガイドリブＡ、Ｂ、４４．４５は口枠４１の
厚さ以上に後方に突出させ、かつ、一方のガイドリブＡ
４４は口枠４１の高さとほぼ同じ程度に形成し、他方の
ガイドリブＢ４５は後方側が左右いずれかの外側に広が
るように形成し、口枠４１装着時、集塵袋２８により口
枠装着部が覆われるのをガイドリブＡ４４で防止し、さ
らに、ガイドリブＢ４５で口枠４１をさそうようにして
いる。

前記集塵袋２８は第５図に示すように折られているが、
掃除機本体を運転すると第４図に示すように広がるよう
になっている。

次に集塵袋２８の装着動作を説明すると、第６図のよう
に、口枠４１を持って、斜めにした状態で口枠４１の下
端をガイド突出体４２の傾斜面に　。

６ベー７ 載せるとともに口枠４１の一側端をガイドリブＡ４４に
当接させ、溝４６に差し込む。その時、口枠４１の他側
端は後部が外側に広がるように形成した前記ガイドリブ
Ｂ４５にガイドされる。

次に、口枠４１の上端を前側に回動させると、口枠４１
に形設した穴４１＆に吸気孔パツキン４７に入り込むと
ともに、前記口枠ガイド４２が口枠４１の上端部を保持
するようになる。

以上で集塵袋２８のセットは完了し、ダスト蓋２９を取
り付けると掃除機として使える。

集塵袋２８を捨てる時は、この逆の動作を行なえばよい
。

発明の効果 以上、本発明の構成によれば、集塵袋の口枠装着部に前
後方向位置規制のガイド突出体と、左右方向規制のガイ
ドリブを備え、一方のガイドリブは口枠の高さとほぼ同
じに形成し、他方のガイドリブは後方側が左右方向の外
側に広がるように形成しており、集塵袋の口枠が確実に
、かつ容易に装着できるようになり、従って口枠と吸気
孔パラ　。

７く− キンとの嵌合も確実でごみもれが生じることもなくなる
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例における電気掃除機の部分断面図、第２
図は本発明の一実施例における電気掃除機の外観斜視図
、第３図は同平面図、第４図は同断面図、第５図は同要
部断面図、第６図は同要部外観斜視図、第７図は同部分
切断平面図である。 ２１・・・・・集塵室、２９　・・・ダスト蓋、４１・
・・・口枠、４２　・・・ガイド突出体、４３・・・・
・・口枠ガイド、４４・・　ガイドリブＡ１４６・・・
・・ガイドリブＢ、４６　・・・溝。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体下の前部に集塵袋を設置した上方開口の集塵室と、
   この集塵室の開口部に開閉自在なダスト蓋と、前記ダス
   ト蓋を本体下に閉状態に係止する尾錠とを備え、前記本
   体下の集塵袋の口枠装着部に、前後方向位置規制のガイ
   ド突出体と、左右方向位置規制のガイドリブを前記ガイ
   ド突出体の両側に形設し、前記ガイドリブは口枠の厚さ
   より後方側に突出させ、かつ、少なくとも一方のガイド
   リブは口枠の高さとほぼ同じに形成し、他方のガイドリ
   ブは後方側が左右方向の外側に広がるように形成した構
   成の電気掃除機。