JPS5810536Y2 - アプライト型電気掃除機 - Google Patents
アプライト型電気掃除機Info
- Publication number
- JPS5810536Y2 JPS5810536Y2 JP1977104434U JP10443477U JPS5810536Y2 JP S5810536 Y2 JPS5810536 Y2 JP S5810536Y2 JP 1977104434 U JP1977104434 U JP 1977104434U JP 10443477 U JP10443477 U JP 10443477U JP S5810536 Y2 JPS5810536 Y2 JP S5810536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- push button
- handle pipe
- lid
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアプライド型電気掃除機に関し、主体の余剰空
間を有効に利用し、かつ本体外観をよくすることを目的
とする。
間を有効に利用し、かつ本体外観をよくすることを目的
とする。
従来、アプライド型電気掃除機においては、第６図に示
すように把手パイプ１０１の嵌合部１０２は主体１０３
に一体に形成され、肉厚を略均−化するため主体１０３
外方より肉ぬすみ１０４を行っていたものがあり、肉ぬ
すみ１０４の部分は外方に開口したままにしておくか、
蓋等を固着し開口部を閉塞させるかしていた。
すように把手パイプ１０１の嵌合部１０２は主体１０３
に一体に形成され、肉厚を略均−化するため主体１０３
外方より肉ぬすみ１０４を行っていたものがあり、肉ぬ
すみ１０４の部分は外方に開口したままにしておくか、
蓋等を固着し開口部を閉塞させるかしていた。
また、把手パイプ１０１を主体１０３に着脱自在に係止
するために、止め軸１０５を把手パイプブ１０１に出没
自在にするとともに、ばね１０６ａにより附勢され、上
記止め軸１０５を押し下げ把手パイプ１０１を離脱可能
とする押釦１０６を主体１０７に配設し、蓋１０８によ
り離脱を防止していた。
するために、止め軸１０５を把手パイプブ１０１に出没
自在にするとともに、ばね１０６ａにより附勢され、上
記止め軸１０５を押し下げ把手パイプ１０１を離脱可能
とする押釦１０６を主体１０７に配設し、蓋１０８によ
り離脱を防止していた。
したがって、肉ぬすみ１０４部は全くむだな空間となっ
ており、また、本体が上下分割に形成される場合には、
肉ぬすみ１０４の開口部が下方にもってくることができ
るが、本体が左右分割に形成される構造のものでは開口
部が側面になり開口させたままでは外観上好ましくない
ため、開口部を閉塞させるためだけに別個に蓋を設けな
ければならない問題があった。
ており、また、本体が上下分割に形成される場合には、
肉ぬすみ１０４の開口部が下方にもってくることができ
るが、本体が左右分割に形成される構造のものでは開口
部が側面になり開口させたままでは外観上好ましくない
ため、開口部を閉塞させるためだけに別個に蓋を設けな
ければならない問題があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
一実施例を添付図面に基づき説明する。
一実施例を添付図面に基づき説明する。
図において、１は電動送風機２、集塵装置（図示せず）
を備えた本体、３はこの本体１の前部に接続される床用
吸込口、４は本体１の後部に接続される把手パイプ、５
は掃除機を移動させるときの把手、６は把手５に形成さ
れたコード掛は部、７は電源コード、８は本体１に形設
されたコード掛け、９は主体蓋であり、主体１ｂの切欠
き部１０に爪１１を挿入し固着している。
を備えた本体、３はこの本体１の前部に接続される床用
吸込口、４は本体１の後部に接続される把手パイプ、５
は掃除機を移動させるときの把手、６は把手５に形成さ
れたコード掛は部、７は電源コード、８は本体１に形設
されたコード掛け、９は主体蓋であり、主体１ｂの切欠
き部１０に爪１１を挿入し固着している。
本体１は主体１ａと主体１ｂとに分割形成され、接合す
ることにより構成される。
ることにより構成される。
１２は把手パイプ４の外周より常時突出するよう略Ｃ状
をした板ばね１３により附勢される止め軸で、主体１ｂ
の接合面部に一体形成された嵌合部１４の穴１５と嵌合
し、把手パイプ４を本体１に固着するものである。
をした板ばね１３により附勢される止め軸で、主体１ｂ
の接合面部に一体形成された嵌合部１４の穴１５と嵌合
し、把手パイプ４を本体１に固着するものである。
なお嵌合部１４を主体１ｂと一体形成するに当っては嵌
合部１４の肉厚を略均−にするよう肉ぬすみのための空
間１６が形成される。
合部１４の肉厚を略均−にするよう肉ぬすみのための空
間１６が形成される。
１７は前記空間１６に配設された押釦で、一端は止め軸
１２の頭部と接触すべく、他端は指で押せる面部を有し
、コイルばね１８により常時外方に附勢され、主体蓋９
により所定の位置に保持される。
１２の頭部と接触すべく、他端は指で押せる面部を有し
、コイルばね１８により常時外方に附勢され、主体蓋９
により所定の位置に保持される。
このように本実施例の場合押釦１７を肉ぬすみ空間１６
中に形設しているので、押釦１７の形設のための空間を
わざわざ設けなくともよく、シかも肉ぬすみ空間１６を
有効に使用することができる。
中に形設しているので、押釦１７の形設のための空間を
わざわざ設けなくともよく、シかも肉ぬすみ空間１６を
有効に使用することができる。
また、主体蓋９は押釦１７の抜は防止を行っているとと
もに、肉ぬすみ空間１６の開口部を閉塞でき、外観もよ
くすることができる。
もに、肉ぬすみ空間１６の開口部を閉塞でき、外観もよ
くすることができる。
把手パイプ４を本体１より離脱する場合、押釦１７を押
せば、先端が止め軸１２を押し下げ、穴１５との係止が
はずれた把手パイプ４を引っ張れば離脱できる。
せば、先端が止め軸１２を押し下げ、穴１５との係止が
はずれた把手パイプ４を引っ張れば離脱できる。
第５図は他の実施例を示すもので、上記一実施例と異な
る部分のみ説明し、同一部分には同一図番を附し説明を
省略する。
る部分のみ説明し、同一部分には同一図番を附し説明を
省略する。
９は主体蓋であり、押釦部１９を一体に形威し、コイル
ばね２０で外方に附勢されている。
ばね２０で外方に附勢されている。
主体蓋９の凹部２１を押せば一端部２２を回動中心とし
て主体蓋９全体が移動し、押釦部１９の先端が止め軸１
２を押し下げ把手パイプ４を離脱できる。
て主体蓋９全体が移動し、押釦部１９の先端が止め軸１
２を押し下げ把手パイプ４を離脱できる。
また、力を取りされば、主体蓋９はコイルばね２０によ
り元の位置に戻る。
り元の位置に戻る。
このように、押釦部１９を主体蓋９に一体形成すること
により、部品点数を少なくでき、組立ても簡単にするこ
とができ安価な押釦装置を得ることができる。
により、部品点数を少なくでき、組立ても簡単にするこ
とができ安価な押釦装置を得ることができる。
このように本考案によれば、嵌合部を主体と一体に形成
することによりできる肉ぬすみ部の空間に臨ませて、同
空間を閉じる蓋に押釦を設けることにより、空間および
それを閉じる蓋を有効に使うことができ、かつ本体外観
もよくできるなどその実用的価値は大なるものがある。
することによりできる肉ぬすみ部の空間に臨ませて、同
空間を閉じる蓋に押釦を設けることにより、空間および
それを閉じる蓋を有効に使うことができ、かつ本体外観
もよくできるなどその実用的価値は大なるものがある。
第１図は本考案の一実施例におけるアプライド型電気掃
除機の側面図、第２図は本体を拡大した同側面図、第３
図はパイプ嵌合部の断面図、第４図は押し鉛部の分解斜
視図、第５図は他の実施例を示す断面図、第６図は従来
例を示す断面図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・把手パイプ、１２
・・・・・・止め軸、１４・・・・・・嵌合部、１６・
・・・・・肉ぬすみ部（空間）、１７゜１９・・・・・
・押釦。
除機の側面図、第２図は本体を拡大した同側面図、第３
図はパイプ嵌合部の断面図、第４図は押し鉛部の分解斜
視図、第５図は他の実施例を示す断面図、第６図は従来
例を示す断面図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・把手パイプ、１２
・・・・・・止め軸、１４・・・・・・嵌合部、１６・
・・・・・肉ぬすみ部（空間）、１７゜１９・・・・・
・押釦。
Claims (1)
- 把手パイプの嵌合部を一体形成するため外方へ開口する
肉ぬすみ空間を形成した掃除機の本体と、把手パイプを
上記本体の嵌合部に着脱自在に係止する止め軸と、この
止め軸を押し下げ、上記把手パイプを本体の嵌合部から
離脱可能とする押釦とを有し、この押釦を肉ぬすみ空間
を閉じる蓋に設けるとともに、同円ぬすみ空間内に臨ま
せたアプライド型電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977104434U JPS5810536Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | アプライト型電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977104434U JPS5810536Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | アプライト型電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5430773U JPS5430773U (ja) | 1979-02-28 |
| JPS5810536Y2 true JPS5810536Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=29045816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977104434U Expired JPS5810536Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | アプライト型電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810536Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5988272A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-22 | 株式会社アマダ | 工業用ロボツト |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421470B2 (ja) * | 1973-10-11 | 1979-07-31 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421470U (ja) * | 1977-07-14 | 1979-02-10 |
-
1977
- 1977-08-03 JP JP1977104434U patent/JPS5810536Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421470B2 (ja) * | 1973-10-11 | 1979-07-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5430773U (ja) | 1979-02-28 |
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