JP2829179B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2829179B2
JP2829179B2 JP4010832A JP1083292A JP2829179B2 JP 2829179 B2 JP2829179 B2 JP 2829179B2 JP 4010832 A JP4010832 A JP 4010832A JP 1083292 A JP1083292 A JP 1083292A JP 2829179 B2 JP2829179 B2 JP 2829179B2
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浩 友岡
浩 三上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機に係り、特に
掃除したままの状態で収納可能なる収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本体にホース,延長管,吸込口を
接続して掃除の準備状態のまま収納するものが図11,
図12のようなものが知られている。
【0003】図1のものは掃除機本体51の一部に溝
52を設け、延長管53に設けられたホルダ54を、掃
除機本体51を立てて、溝52にホルダ54を挿入して
掃除機本体51にホース55,延長管53,吸込口56
を接続したまま収納するものである。
【0004】また図1は、掃除機本体51の底面後部
に突起57を設け、収納時、掃除機本体51を立てて前
記突起57に吸込口56を掛けて、掃除機本体51にホ
ース55,延長管53,吸込口56を接続したまま収納
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のものは上記のよ
うな構成になっているので、収納するときいちいち本体
を立て、また、掃除する時はその度本体を横にしなけれ
ばならない手間を要する。
【0006】さらに、掃除中に掃除を一担中断するとき
は、ホース,延長管,吸込口の付属品は底面に横たえて
おかねばならず、場所を要したり、その度いちいち腰を
かがめなければならなかった。
【0007】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、掃
除中および掃除後における付属品の収納を容易ならしめ
るような掃除機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は電動送風機を内蔵し該電動送風機に連通する
集塵室を内部に設けた本体と、該本体に接続される吸込
管と、該吸込管に取付 けられるホルダと、該吸込管に接
続される吸込口と、該本体に回動自在に設けられる把手
とを備えてなる電気掃除機において、前記把手を、水平
状態から垂直状態を越えて回転自在となるように設ける
と共に、前記垂直状態を越えて傾斜した状態にて前記把
手に当接して当該把手を保持する保持部を備える。
【0009】さらに前記把手において、前記把手を前記
本体に対して上下可動に設けると共に、前記把手を最高
位および最下位に位置させた時に前記把手を前記本体に
固定する固定機構と、前記把手上面から突出することな
く前記把手に設けられ該固定機構による固定を解除する
固定解除ボタンとを備え、前記把手の上面に前記ホルダ
を保持する溝とを備える。また前記把手において、上記
把手の上面に前記ホルダを保持する溝を設けた
【0010】
【作用】掃除中、一担掃除を中断した時は吸込管(延長
管)に設けたホルダを把手に当接させたり、把手に設け
られた溝に保持することによって付属品を容易に収納す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0012】第1実施例 図1ないし図3は本発明の第1実施例を示す図で、図1
は本発明の電気掃除機本体の側面図、図2は同じく付属
品の収納状態を示す側面図、図3は図2の後面図であ
る。
【0013】掃除機本体1に設けられた把手2は略水平
状態(2点鎖線)から90度以上回転して支持される
(実線)ように構成されている。また延長管4にはホル
ダ6が延長管4の任意の位置で保持されるように取付け
られている。
【0014】いま、掃除機本体1にホース3,延長管
4,吸込口5を接続して通常の掃除をするとき、掃除中
は把手2を実線のように立てておき、掃除中に、掃除を
一担中断した場合に、延長管4に設けられたホルダ6を
把手2に本体1の後部より当接させると延長管4は把手
2に寄りかかる状態で支持され、付属品一式が本体1に
接続したまま保持される。
【0015】掃除を始めるときは、図2の状態からホー
ス3のハンドル部3aを持つとそのまま掃除が継続でき
る。
【0016】また掃除後、付属品一式を収納するとき
は、本体1にホース3,延長管4,吸込口5の付属品一
式を接続したまま、前記のように図2の如く収納してお
くと、常に掃除が即出来る状態となっている。
【0017】なお、把手2を図4の如く垂直に立てた収
納でも延長管4を把手2に当接することができるが、延
長管4,ホース3の重量とバランスによって把手2が後
部に倒れるおそれがあるので、把手2を図1のように垂
直より少しでも本体1の前方に倒れ状態で保持されるよ
うにしているものである。
【0018】[第2実施例]5ないし図10は本発明の第2実施例を示す図面で、
図5は本発明の電気掃除機本体の側面図、図6は図5の
A−A断面図、図7は把手を最下位にセット時の要部断
面図、図8は把手を最高位にセット時の要部断面図、図
9は把手の上面図、図10は本体に付属品収納状態の外
観図である。
【0019】把手22は上下可動に掃除機本体21に取
付けられていて、最下位(図の実線)と最高位(図
の二点鎖線)の二段にセットされる。最高位にセットさ
れた時と最低位にセットされた時に固定されるように形
成されている。
【0020】把手22の操作について図7,図8に基づ
いて詳細な説明をする。把手22はU字形で、中空とな
っており、内部にU字形のボタン23が内接され、該ボ
タン23は中央部に突起23aとその反対側は凹部23
bが形成されていて、該ボタン23は把手22との間に
介在したスプリング24によって突起23aが把手22
の中央の穴22aに位置し、常時把手22の外面と同一
面になるよう付勢されている。
【0021】またボタン23の先端23cには切欠部2
4aが設けられ、この切欠部24aの上部の所定の位置
に凹部24bが設けられている。なお、切欠部24aと
凹部24bは両側に設けられている。
【0022】把手22にはボタン23の切欠部24aと
凹部24bの近傍に穴25,25aが設けられている。
また、本体21の両側には、把手22が挿入し、上下に
可動する溝26が設けられている。さらに、上部には、
溝26と直角な穴27が設けられ、該穴27にはスプリ
ング28と球体29が設けられ、球体29はスプリング
28によって常時把手22側に付勢されている。なお、
球体29は、前記把手22の穴25,25aに嵌合する
大きさを有している。
【0023】上記のように本体21と把手22,ボタン
23が構成されているので、いま図のように把手22
が最下位にセットされているとすると、球体29は把手
22の穴25aにスプリング28によって付勢されて把
手23は固定されていて把手22を持って持ち上げても
把手22は移動することなく本体21を持ち上げること
が出来る。
【0024】次に把手22を最高位(図)にセットす
る時は、図の状態でボタン23の突起23aを指で押
すと球体29はボタン23によってスプリング28を圧
縮しながら穴27の内側に押しやられる。この状態でボ
タン23を押したまま把手22を持ち上げると、穴25
aにロックされていた球体29が解除されて把手22は
上方へ移動し、把手22の穴25が球体29に位置する
まで上げられ、球体29が穴25に嵌合すると、把手2
2はロックされそれ以上、上方に移動することはなく、
それ以上把手22を持ち上げると本体21と一緒に持ち
上げることになる。
【0025】また、上記最高位から下げるときはボタン
23の突起23aを押すと、球体29はボタン23によ
ってスプリング28を圧縮しながら穴27の内側に押し
やられる。この状態でボタン23を押したまま、把手2
2を押し下げると穴25にロックされていた球体29が
解除されて把手22は下方へ移動し、把手22の穴25
aが球体29に位置するまで下げられ、常に外側に付勢
されている球体29が穴25aに嵌合すると、把手22
はロックされそれ以上下方に移動することがない。さら
に把手22の上部両端には、後述する延長管4に設けら
れたホルダ16が挿入嵌合される穴30,30が設けら
れている。
【0026】掃除機本体21には、ホース3,延長管
4,吸込口5が接続されて、掃除状態となる。前記延長
管4にはホルダ16が設けられ、該ホルダ16は延長管
4の任意の位置に支持出来る構造となっている。そし
て、該ホルダ16は前記把手12に設けた穴30に嵌合
可能な形状となっている。
【0027】いま、掃除機本体21に、ホース3,延長
管4,吸込口5を接続して通常の掃除をするとき、掃除
中は把手を実線のように最高位に上げておき、掃除中に
一担中断した場合に、延長管4に設けられたホルダ16
を把手22に設けた穴30に挿入すると延長管4は把手
22に支持されて図1のような状態で保持される。掃
除を始めるときは、図1の状態からホース3のハンド
ル部3aを持って持ち上げるとそのまま掃除が継続でき
る。
【0028】また、掃除後、付属品一式を収納するとき
は、本体21にホース3,延長管4,吸込口5の付属品
一式を接続したまま、図1の如く把手22の穴30に
延長管4のホルダ16を挿入嵌合させる。なお、穴30
は把手22の片側でもよいが、両側に設けておくといず
れの方向でも収納できるので便利性が向上する。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記のような構成となっている
ので下記のような効果を奏する。すなわち、請求項1に
おいては、把手を垂直状態を越えて若干傾斜した状態で
容易に保持することができるため、吸込管を把手に安定
的に保持することができる。
【0030】また請求項2においては、最高位及び最下
位で把手を本体に固定し、固定機構が把手上面から突出
することなく把手に設けられので、吸込管のホルダによ
り把手で吸込管を保持する場合に、ホルダが固定機構に
接触して固定機構による把手の固定が解除される恐れも
なくなり、また、ホルダの把手への固定が容易となり、
さらに、本体と把手との隙間を大きく設けることができ
るので腕の挿入が可能で、掃除機を腕に引掛けて掃除す
ることができ、従来のように把手を持って掃除する場合
より楽に掃除できる
【0031】さらに請求項3においては、吸込管のホル
ダを溝に当接するだけで本体に付属品を接続したままで
収納でき、いつでも掃除の状態を保持でき、従来のよう
に本体を立てる必要はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例の掃除機本体の外観
側面図である。
【図2】図2は同じく付属品収納状態を示す側面図であ
る。
【図3】図3は同じく図2の後面図である。
【図4】図4は付属品収納状態の他の実施例の側面図で
ある。
【図5】図5は本発明の第3実施例の掃除機本体の側面
図である。
【図6】図6は同じく図5のA−A矢視断面図である。
【図7】図7は同じく把手の最下位セット時の要部断面
図である。
【図8】図8は同じく把手の最高位セット時の要部断面
図である。
【図9】図9は同じく把手の上面図である。
【図10】図10は同じく付属品収納状態を示す後面図
である。
【図11】図11は従来の付属品収納状態の実施例の外
図である。
【図12】図12は従来の付属品収納状態の他の実施例
の外観図である。
【符号の説明】
1,11,21 掃除機本体 2,12,22 把手 3 ホース 4 延長管 5 吸込口 6 ホルダ 23 ボタン 24,28 スプリング 29 球体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 9/00 105 A47L 9/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を内蔵し該電動送風機に連通
    する集塵室を内部に設けた本体と、該本体に接続される
    吸込管と、該吸込管に取付けられるホルダと、該吸込管
    に接続される吸込口と、該本体に回動自在に設けられる
    把手とを備えてなる電気掃除機において、前記把手を、水平状態から垂直状態を越えて回転自在と
    なるように設けると共に、前記垂直状態を越えて傾斜し
    た状態にて前記把手に当接して当該把手を保持する保持
    部を備えた ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 電動送風機を内蔵し該電動送風機に連通
    する集塵室を内部に設けた本体と、該本体に接続される
    吸込管と、該吸込管に取付けられるホルダと、該吸込管
    に接続される吸込口と、該本体に設けられる把手とを備
    えてなる電気掃除機において、 前記把手を前記本体に対して上下可動に設けると共に、
    前記把手を最高位および最下位に位置させた時に前記把
    手を前記本体に固定する固定機構と、前記把手上面から
    突出することなく前記把手に設けられ該固定機構による
    固定を解除する固定解除ボタンとを備え、 前記把手の上面に前記ホルダを保持する溝を備える こと
    を特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の把手において、上記把手
    の上面に前記ホルダを保持する溝を設けたことを特徴と
    する電気掃除機。
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