JPH0669979B2 - シクロアルカノ−ルの製造法 - Google Patents
シクロアルカノ−ルの製造法Info
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- JPH0669979B2 JPH0669979B2 JP60262853A JP26285385A JPH0669979B2 JP H0669979 B2 JPH0669979 B2 JP H0669979B2 JP 60262853 A JP60262853 A JP 60262853A JP 26285385 A JP26285385 A JP 26285385A JP H0669979 B2 JPH0669979 B2 JP H0669979B2
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- cycloalkanol
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- sulfonic acid
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C35/00—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring
- C07C35/02—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring monocyclic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/03—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
- C07C29/04—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds
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- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
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- C07C2601/14—The ring being saturated
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はシクロアルカノールの製造法、さらに詳しくは
シクロアルケンを接触水和してシクロアルカノールを製
造する方法に関する。
シクロアルケンを接触水和してシクロアルカノールを製
造する方法に関する。
<従来の技術> シクロアルケンの水和反応によるシクロアルカノールの
製造方法としては、種々の触媒を用いる方法が知られて
いる。
製造方法としては、種々の触媒を用いる方法が知られて
いる。
鉱酸、特に硫酸を使用する方法は良く知られた方法であ
る。リンタングステン酸およびリンモリブデン酸等のヘ
テロポリ酸を用いる方法が特公昭58−1089号公報に開示
されている。
る。リンタングステン酸およびリンモリブデン酸等のヘ
テロポリ酸を用いる方法が特公昭58−1089号公報に開示
されている。
また特開昭43−8104号公報,特公昭43−16125号公報に
は芳香族スルホン酸を触媒として使用する方法が示され
ている。さらに鉱酸を担体に担持させて固体触媒として
用いる方法、陽イオン交換樹脂を用いる方法(特公昭38
−15619号公報,特公昭44−26656号公報),ゼオライト
を用いる方法(特公昭47−45328号公報)が知られてい
る。
は芳香族スルホン酸を触媒として使用する方法が示され
ている。さらに鉱酸を担体に担持させて固体触媒として
用いる方法、陽イオン交換樹脂を用いる方法(特公昭38
−15619号公報,特公昭44−26656号公報),ゼオライト
を用いる方法(特公昭47−45328号公報)が知られてい
る。
<発明が解決しようとする問題点> 固体触媒を使用する方法は触媒の寿命に問題があり、長
時間安定した活性を維持することができない。
時間安定した活性を維持することができない。
また、可溶性の酸触媒を使用する方法は生成物等の分離
が煩雑であり、多くのエネルギーを必要とする。
が煩雑であり、多くのエネルギーを必要とする。
高濃度硫酸を用いてエステルにしたのち、加水分解する
方法は硫酸の回収あるいは副生成物の除去などが困難で
ある。芳香族スルホン酸としてはP−トルエンスルホン
酸,ベンゼンスルホン酸,ナフタレンスル酸等が用いら
れており、これらの触媒を用いた場合、反応後生成した
シクロアルカノールは大部分触媒を含む水相中に存在
し、該反応液から抽出操作によりシクロアルカノールを
分離する場合、その抽出効率は悪く、多量の抽出溶剤を
必要とするため経済的に必ずしも好ましい方法とは言え
ない。
方法は硫酸の回収あるいは副生成物の除去などが困難で
ある。芳香族スルホン酸としてはP−トルエンスルホン
酸,ベンゼンスルホン酸,ナフタレンスル酸等が用いら
れており、これらの触媒を用いた場合、反応後生成した
シクロアルカノールは大部分触媒を含む水相中に存在
し、該反応液から抽出操作によりシクロアルカノールを
分離する場合、その抽出効率は悪く、多量の抽出溶剤を
必要とするため経済的に必ずしも好ましい方法とは言え
ない。
また蒸留による分離操作を行なうにしても、シクロアル
カノールは水と共沸し、しかもその共沸組成は、シクロ
ヘキサノールの場合シクロヘキサノール/水が0.2以下
(重量比)となるため多量のエネルギーを必要とする。
カノールは水と共沸し、しかもその共沸組成は、シクロ
ヘキサノールの場合シクロヘキサノール/水が0.2以下
(重量比)となるため多量のエネルギーを必要とする。
本発明の目的は、シクロアルケンを水和してシクロアル
カノールを製造する方法において、高収率でかつエネル
ギー使用の少ない方法を見い出すことにある。
カノールを製造する方法において、高収率でかつエネル
ギー使用の少ない方法を見い出すことにある。
<問題点を解決するための手段> 本発明者らはこれらの問題点を改善すべく鋭意検討した
結果、ヒドロキシル基またはエーテル基を有する芳香族
スルホン酸を触媒として用いることにより、反応生成液
よりの抽出操作において、飛躍的に抽出率が向上するこ
とを見い出し本発明を完成するに至った。
結果、ヒドロキシル基またはエーテル基を有する芳香族
スルホン酸を触媒として用いることにより、反応生成液
よりの抽出操作において、飛躍的に抽出率が向上するこ
とを見い出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、少なくとも1個のヒドロキシル基ま
たはエーテル基を有する芳香族スルホン酸を触媒として
用いてシクロアルケンの接触水和反応を行ない、該反応
液から抽出操作によりシクロアルカノールを分離するこ
とを特徴とするシクロアルカノールの製造法に関する。
たはエーテル基を有する芳香族スルホン酸を触媒として
用いてシクロアルケンの接触水和反応を行ない、該反応
液から抽出操作によりシクロアルカノールを分離するこ
とを特徴とするシクロアルカノールの製造法に関する。
本発明によれば、触媒として少なくとも1つのヒドロキ
シル基又はエーテル基を有する芳香族スルホン酸を用い
ることにより芳香族スルホン酸としてP−トルエンスル
ホン酸を用いた場合と、ほぼ同等の反応性を持ち、しか
も、反応後該反応液から抽出操作を行なう際には、P−
トルエンスルホン酸よりも良好な抽出効率を示し、抽出
溶剤を少なくすることができ、安価にシクロアルカノー
ルを分離できる。
シル基又はエーテル基を有する芳香族スルホン酸を用い
ることにより芳香族スルホン酸としてP−トルエンスル
ホン酸を用いた場合と、ほぼ同等の反応性を持ち、しか
も、反応後該反応液から抽出操作を行なう際には、P−
トルエンスルホン酸よりも良好な抽出効率を示し、抽出
溶剤を少なくすることができ、安価にシクロアルカノー
ルを分離できる。
本発明の方法において原料として用いるシクロアルケン
としては、例えばシクロペンテン、シクロヘキセン、シ
クロオクテン、1,5−シクロオクタジエン、シクロドデ
センなどが挙げられる。
としては、例えばシクロペンテン、シクロヘキセン、シ
クロオクテン、1,5−シクロオクタジエン、シクロドデ
センなどが挙げられる。
本発明において用いられる触媒としては、P−フェノー
ルスルホン酸、ハイドロキノンスルホン酸、3,4−ジヒ
ドロキシベンゼンスルホン酸、ピロガロールスルホン
酸、クレゾールスルホン酸、スルホサリチル酸、ナフト
ールスルホン酸、メトキシベンゼンスルホン酸、メトキ
シ安息香酸スルホン酸、ジフェニルエーテルスルホン
酸、3−クロル−4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸な
どのモノスルホン酸やポリスルホン酸を挙げることがで
きる。
ルスルホン酸、ハイドロキノンスルホン酸、3,4−ジヒ
ドロキシベンゼンスルホン酸、ピロガロールスルホン
酸、クレゾールスルホン酸、スルホサリチル酸、ナフト
ールスルホン酸、メトキシベンゼンスルホン酸、メトキ
シ安息香酸スルホン酸、ジフェニルエーテルスルホン
酸、3−クロル−4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸な
どのモノスルホン酸やポリスルホン酸を挙げることがで
きる。
本発明における触媒濃度については、水溶液中の触媒濃
度が高いほどシクロアルカノールの収率は増すが、逆に
シクロアルカノールが抽出されにくくなるため通常約10
〜80重量%好ましくは80〜70重量%の水溶液として用い
られる。
度が高いほどシクロアルカノールの収率は増すが、逆に
シクロアルカノールが抽出されにくくなるため通常約10
〜80重量%好ましくは80〜70重量%の水溶液として用い
られる。
本発明における触媒の使用量は、反応形式によっても大
きく異なるため一概には決められないが、通常シクロア
ルケン1重量部に対して約0.1〜100重量部の範囲が好ま
しい。触媒量が0.1重量部未満では反応速度が小さく、
また100重量部以上使用しても、それに見合った効果は
得られない。
きく異なるため一概には決められないが、通常シクロア
ルケン1重量部に対して約0.1〜100重量部の範囲が好ま
しい。触媒量が0.1重量部未満では反応速度が小さく、
また100重量部以上使用しても、それに見合った効果は
得られない。
本発明における反応温度は約30〜300℃の範囲であり、
特に70〜180℃の範囲が好ましい。
特に70〜180℃の範囲が好ましい。
反応は常圧、加圧いずれの状態でも行なうことができ
る。又、反応形式は回分方式、連続方式のいずれでも行
なうことができる。
る。又、反応形式は回分方式、連続方式のいずれでも行
なうことができる。
また抽出操作としては、該反応液を油水分離し、その水
溶液相をそのまま、あるいは水により希釈して抽出溶剤
を接触させ、シクロアルカノールを抽出分離する。
溶液相をそのまま、あるいは水により希釈して抽出溶剤
を接触させ、シクロアルカノールを抽出分離する。
分離するさい使用する溶剤は反応に用いたシクロアルケ
ン、もしくは本反応において不活性な溶剤ならいずれで
もよく、好ましくは、ベンゼン、トルエンなどの炭化水
素類が用いられる。
ン、もしくは本反応において不活性な溶剤ならいずれで
もよく、好ましくは、ベンゼン、トルエンなどの炭化水
素類が用いられる。
<実施例> 次に本発明を具体的に説明するために実施例を挙げる
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお実施例中に示すシクロアルカノールの抽出率は で与えられる。
実施例1 内容積1の耐圧ガラス製オートクレーブにシクロヘキ
セン150g、水270g、スルホサリチル酸270gを入れ、且つ
気相部を窒素で置換した後、120℃で2時間反応した。
セン150g、水270g、スルホサリチル酸270gを入れ、且つ
気相部を窒素で置換した後、120℃で2時間反応した。
反応終了後生成液をガスクロマトグラフを用いて分析し
たところ、シクロヘキセンの転化率は37%でシクロヘキ
サノールの選択率は97%であった。
たところ、シクロヘキセンの転化率は37%でシクロヘキ
サノールの選択率は97%であった。
該反応液を油水分離し、得られた水相580gを2三ツ口
フラスコに入れ、これに等重量(580g)のベンゼンを加
えて、70℃で1時間撹拌した。数分間静止した後分液
し、シクロヘキサノールを分析した。反応後の水相組成
及び抽出後の水相、油相の組成を表1に示す。
フラスコに入れ、これに等重量(580g)のベンゼンを加
えて、70℃で1時間撹拌した。数分間静止した後分液
し、シクロヘキサノールを分析した。反応後の水相組成
及び抽出後の水相、油相の組成を表1に示す。
すなわち、シクロヘキサノールの抽出率は64%となっ
た。
た。
実施例2〜7 スルホサリチル酸のかわりにそれぞれ、P−フェノール
スルホン酸、、ハイドロキノンスルホン酸、クレゾール
スルホン酸、メトキシベンゼンスルホン酸、ナフトール
スルホン酸、3−クロル−4−ヒドロキシベンゼンスル
ホン酸を用いた以外は実施例1と同様に水和反応及び抽
出を行なった。
スルホン酸、、ハイドロキノンスルホン酸、クレゾール
スルホン酸、メトキシベンゼンスルホン酸、ナフトール
スルホン酸、3−クロル−4−ヒドロキシベンゼンスル
ホン酸を用いた以外は実施例1と同様に水和反応及び抽
出を行なった。
反応結果及びシクロヘキサノールの抽出率を表2に示
す。
す。
比較例1〜3 実施例1におけるスルホサリチル酸のかわりに、それぞ
れP−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフ
タレンスルホン酸を用いて、水和反応及び抽出を行なっ
た。
れP−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフ
タレンスルホン酸を用いて、水和反応及び抽出を行なっ
た。
反応結果及びシクロヘキサノールの抽出率を表3に示
す。
す。
<発明の効果> 本発明によれば、シクロアルケンの水和反応によりシク
ロアルカノールを製造する方法において、触媒として少
なくとも1個のヒドロキシル基またはエーテル基を有す
る芳香族スルホン酸を用いることによって、従来法に比
べ反応性はほぼ同等で、該反応液からシクロアルカノー
ルの抽出率が飛躍的に向上する。
ロアルカノールを製造する方法において、触媒として少
なくとも1個のヒドロキシル基またはエーテル基を有す
る芳香族スルホン酸を用いることによって、従来法に比
べ反応性はほぼ同等で、該反応液からシクロアルカノー
ルの抽出率が飛躍的に向上する。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1個のヒドロキシル基またはエ
ーテル基を有する芳香族スルホン酸を触媒として用いて
シクロヘキセンの接触水和反応を行ない、該反応液から
抽出操作によりシクロヘキサノールを分離することを特
徴とするシクロヘキサノールの製造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262853A JPH0669979B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シクロアルカノ−ルの製造法 |
EP86115724A EP0227931B1 (en) | 1985-11-22 | 1986-11-12 | A method for producing cycloalkanols |
US06/929,512 US4691064A (en) | 1985-11-22 | 1986-11-12 | Method for producing cycloalkanols |
DE8686115724T DE3681422D1 (de) | 1985-11-22 | 1986-11-12 | Herstellungsverfahren von cycloalkanolen. |
KR1019860009831A KR930006604B1 (ko) | 1985-11-22 | 1986-11-20 | 시클로알칸올의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262853A JPH0669979B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シクロアルカノ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123140A JPS62123140A (ja) | 1987-06-04 |
JPH0669979B2 true JPH0669979B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=17381530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262853A Expired - Lifetime JPH0669979B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シクロアルカノ−ルの製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4691064A (ja) |
EP (1) | EP0227931B1 (ja) |
JP (1) | JPH0669979B2 (ja) |
KR (1) | KR930006604B1 (ja) |
DE (1) | DE3681422D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07108863B2 (ja) * | 1987-04-07 | 1995-11-22 | 住友化学工業株式会社 | シクロヘキサノ−ルの分離方法 |
JPH07110821B2 (ja) * | 1987-04-08 | 1995-11-29 | 住友化学工業株式会社 | シクロアルカノ−ルの製造法 |
DE3829142A1 (de) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | Basf Ag | Verfahren zur abtrennung von cyclohexanol |
DE3829143A1 (de) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | Basf Ag | Verfahren zur abtrennung von cyclohexanol |
DE3829709A1 (de) * | 1988-09-01 | 1990-03-15 | Basf Ag | Verfahren zur abtrennung von cyclohexanol aus solche und aromatische sulfonsaeuren enthaltenden waessrigen loesungen |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4316125Y1 (ja) * | 1965-06-11 | 1968-07-04 | ||
JPS438104Y1 (ja) * | 1965-09-19 | 1968-04-11 | ||
JPS4526656Y1 (ja) * | 1966-12-16 | 1970-10-16 | ||
US4306101A (en) * | 1980-11-05 | 1981-12-15 | Shell Oil Company | Olefin hydration process |
JPS59193836A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | アルコ−ル類の製造法 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60262853A patent/JPH0669979B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-11-12 DE DE8686115724T patent/DE3681422D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-12 US US06/929,512 patent/US4691064A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-12 EP EP86115724A patent/EP0227931B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-20 KR KR1019860009831A patent/KR930006604B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62123140A (ja) | 1987-06-04 |
EP0227931A3 (en) | 1989-03-15 |
KR930006604B1 (ko) | 1993-07-21 |
US4691064A (en) | 1987-09-01 |
KR870004929A (ko) | 1987-06-02 |
EP0227931B1 (en) | 1991-09-11 |
EP0227931A2 (en) | 1987-07-08 |
DE3681422D1 (de) | 1991-10-17 |
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