JPH0667949A - ファイルレコード作成方式 - Google Patents
ファイルレコード作成方式Info
- Publication number
- JPH0667949A JPH0667949A JP4216692A JP21669292A JPH0667949A JP H0667949 A JPH0667949 A JP H0667949A JP 4216692 A JP4216692 A JP 4216692A JP 21669292 A JP21669292 A JP 21669292A JP H0667949 A JPH0667949 A JP H0667949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- input
- file
- updating
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キーを持つ入力ファイル上のレコードを、パー
ソナルコンピュータで作成した入力媒体から１段階で作
成，更新できるようにし、プログラム開発や試験の効率
を向上させる。 【構成】パーソナルコンピュータで作成された入力媒体
３からレコードデータ等を記述した起動パラメータを入
力する起動パラメータ入力手段４と、更新時に補助記憶
装置から指定された入力ファイル２を読み込むファイル
入力手段５と、起動パラメータ中の共通アクセスキー情
報文によりレコードを選択または設定し、データ設定情
報文により該当レコードの項目を設定するレコード編集
手段６と、編集されたレコードで入力ファイル２を更新
し、又は新規に作成するレコード出力手段７とを備え、
入力媒体３から１段階でキーを持つ入力ファイル２を直
接作成および更新することができる。
ソナルコンピュータで作成した入力媒体から１段階で作
成，更新できるようにし、プログラム開発や試験の効率
を向上させる。 【構成】パーソナルコンピュータで作成された入力媒体
３からレコードデータ等を記述した起動パラメータを入
力する起動パラメータ入力手段４と、更新時に補助記憶
装置から指定された入力ファイル２を読み込むファイル
入力手段５と、起動パラメータ中の共通アクセスキー情
報文によりレコードを選択または設定し、データ設定情
報文により該当レコードの項目を設定するレコード編集
手段６と、編集されたレコードで入力ファイル２を更新
し、又は新規に作成するレコード出力手段７とを備え、
入力媒体３から１段階でキーを持つ入力ファイル２を直
接作成および更新することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファイルレコード作成方
式に関し、特に大型コンピュータのプログラム開発を効
率よく行うために、その入力となるファイルのレコード
を簡単に作成するファイルレコード作成方式に関する。
式に関し、特に大型コンピュータのプログラム開発を効
率よく行うために、その入力となるファイルのレコード
を簡単に作成するファイルレコード作成方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、汎用コンピュータ等の大型コンピ
ュータのプログラム開発時に使用する入力ファイルの作
成は、そのコンピュータ上で開発プログラムとは別のプ
ログラムを実行して行っていた。特に、開発プログラム
に使用する入力ファイルが順編成でなくキーを持つファ
イルの場合には、パーソナルコンピュータで作成した入
力媒体（フレキシブルディスク）から直接作成するプロ
グラムが無いため、作成手順が２段階となっていた。
ュータのプログラム開発時に使用する入力ファイルの作
成は、そのコンピュータ上で開発プログラムとは別のプ
ログラムを実行して行っていた。特に、開発プログラム
に使用する入力ファイルが順編成でなくキーを持つファ
イルの場合には、パーソナルコンピュータで作成した入
力媒体（フレキシブルディスク）から直接作成するプロ
グラムが無いため、作成手順が２段階となっていた。
【０００３】図４は、キーを持つ入力ファイルを作成ま
たは更新する従来の手法を説明するブロック図で、パー
ソナルコンピュータで作成した入力媒体３ａから処理プ
ログラムＡにより順編成ファイル２ａを作成または更新
した後、この順編成ファイル２ａを入力として処理プロ
グラムＢを動作させキーを持つ入力ファイル２を作成す
るという２段階の操作が必要であった。
たは更新する従来の手法を説明するブロック図で、パー
ソナルコンピュータで作成した入力媒体３ａから処理プ
ログラムＡにより順編成ファイル２ａを作成または更新
した後、この順編成ファイル２ａを入力として処理プロ
グラムＢを動作させキーを持つ入力ファイル２を作成す
るという２段階の操作が必要であった。
【０００４】図５は、入力媒体３ａのデータ構成の一例
を示す説明図、図６は、処理プログラムＡの手順を示す
フローチャートである。
を示す説明図、図６は、処理プログラムＡの手順を示す
フローチャートである。
【０００５】まず、ステップ６１で入力媒体３ａからフ
ァイル定義文（ファイル名，ブロック長，データ長，新
規更新の別等）を読み込み、更新の場合は指定されたフ
ァイルをステップ６２で入力した後、ステップ６３でレ
コードフォーマット文を読み込んでレコード中の各項目
の属性，大きさを設定する。続いて、ステップ６４で各
レコード作成文（１レコード分のデータが設定されてい
る）を順次入力し、ステップ６５で設定された条件に従
って各項目のデータを順次出力する処理を繰り返し、終
了文を検出すると処理を終了する。
ァイル定義文（ファイル名，ブロック長，データ長，新
規更新の別等）を読み込み、更新の場合は指定されたフ
ァイルをステップ６２で入力した後、ステップ６３でレ
コードフォーマット文を読み込んでレコード中の各項目
の属性，大きさを設定する。続いて、ステップ６４で各
レコード作成文（１レコード分のデータが設定されてい
る）を順次入力し、ステップ６５で設定された条件に従
って各項目のデータを順次出力する処理を繰り返し、終
了文を検出すると処理を終了する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ルレコード作成方式では、パーソナルコンピュータによ
り簡単にレコードの作成や変更ができないキーを持つ入
力ファイルに対しては、２段階の処理となるため工数が
かかり開発効率が悪いという欠点があった。
ルレコード作成方式では、パーソナルコンピュータによ
り簡単にレコードの作成や変更ができないキーを持つ入
力ファイルに対しては、２段階の処理となるため工数が
かかり開発効率が悪いという欠点があった。
【０００７】本発明の目的は、上記の課題を解決するた
め、パーソナルコンピュータで作成した入力媒体を使用
して１段階でキーを持つ入力ファイルを簡単に作成更新
できるファイルレコード作成方式を提供することにあ
る。
め、パーソナルコンピュータで作成した入力媒体を使用
して１段階でキーを持つ入力ファイルを簡単に作成更新
できるファイルレコード作成方式を提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のファイルレコー
ド作成方式は、パーソナルコンピュータ等を使用して作
成された入力媒体からレコードデータ等を記述した起動
パラメータを入力する起動パラメータ入力手段と、更新
の場合に補助記憶装置から指定された入力ファイルを読
み込むファイル入力手段と、前記起動パラメータ入力手
段から入力された起動パラメータ中の共通アクセスキー
情報文によりレコードを選択または設定しデータ設定情
報文により該当レコードの項目を設定するレコード編集
手段と、前記レコード編集手段により編集されたレコー
ドで前記入力ファイルを更新し又は作成するレコード出
力手段とを備えて構成されている。
ド作成方式は、パーソナルコンピュータ等を使用して作
成された入力媒体からレコードデータ等を記述した起動
パラメータを入力する起動パラメータ入力手段と、更新
の場合に補助記憶装置から指定された入力ファイルを読
み込むファイル入力手段と、前記起動パラメータ入力手
段から入力された起動パラメータ中の共通アクセスキー
情報文によりレコードを選択または設定しデータ設定情
報文により該当レコードの項目を設定するレコード編集
手段と、前記レコード編集手段により編集されたレコー
ドで前記入力ファイルを更新し又は作成するレコード出
力手段とを備えて構成されている。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【００１１】本実施例のファイルレコード作成方式は、
図１に示すように、パーソナルコンピュータで作成され
た入力媒体３からファイルレコード作成手段１により１
段階でキーを持つ入力ファイル２を直接作成および更新
することができる。ファイルレコード作成手段１は、入
力媒体３から起動パラメータ（パーソナルコンピュータ
で作成した各種別文，情報文を起動パラメータと称す）
を順番に読み込む起動パラメータ入力手段４と、更新時
に磁気ディスク装置から入力ファイル２を読み込むファ
イル入力手段５と、読み込んだ起動パラメータに基づい
てレコードの項目を編集するレコード編集手段６と、編
集したレコードデータを入力ファイル２に出力するレコ
ード出力手段７とを含んで構成されている。
図１に示すように、パーソナルコンピュータで作成され
た入力媒体３からファイルレコード作成手段１により１
段階でキーを持つ入力ファイル２を直接作成および更新
することができる。ファイルレコード作成手段１は、入
力媒体３から起動パラメータ（パーソナルコンピュータ
で作成した各種別文，情報文を起動パラメータと称す）
を順番に読み込む起動パラメータ入力手段４と、更新時
に磁気ディスク装置から入力ファイル２を読み込むファ
イル入力手段５と、読み込んだ起動パラメータに基づい
てレコードの項目を編集するレコード編集手段６と、編
集したレコードデータを入力ファイル２に出力するレコ
ード出力手段７とを含んで構成されている。
【００１２】入力ファイル２は、レコードを作成したい
対象のファイルであり、磁気ディスク装置上に構成され
ていて、パーソナルコンピュータを使用して簡単にレコ
ードを作成および変更することはできない。
対象のファイルであり、磁気ディスク装置上に構成され
ていて、パーソナルコンピュータを使用して簡単にレコ
ードを作成および変更することはできない。
【００１３】入力媒体３は、作成したいレコードデータ
が格納されている媒体であり、パーソナルコンピュータ
で簡単に作成できるフレキシブルディスク装置から成
る。
が格納されている媒体であり、パーソナルコンピュータ
で簡単に作成できるフレキシブルディスク装置から成
る。
【００１４】図２は入力媒体３のデータ構成の一例を示
す説明図である。入力媒体３は、新規作成か更新かを指
示する処理種別文２１と、作成対象のファイル名を設定
するレコード種別文２２と、作成したいレコードのキー
を設定する共通アクセスキー情報文２３と、作成したい
レコードの項目を設定するデータ設定情報文２４とから
構成されている。
す説明図である。入力媒体３は、新規作成か更新かを指
示する処理種別文２１と、作成対象のファイル名を設定
するレコード種別文２２と、作成したいレコードのキー
を設定する共通アクセスキー情報文２３と、作成したい
レコードの項目を設定するデータ設定情報文２４とから
構成されている。
【００１５】図３は、図１に示した本実施例の処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【００１６】まず、ステップ３０で起動パラメータ入力
手段４が入力媒体３から処理種別文２１及びレコード種
別文２２を読み込み、更新の場合はステップ３１でファ
イル入力手段５が入力ファイル２を読み込んだ後、レコ
ード編集手段６に制御が渡される。ここで、対象ファイ
ルが存在しなければ処理は終了する。
手段４が入力媒体３から処理種別文２１及びレコード種
別文２２を読み込み、更新の場合はステップ３１でファ
イル入力手段５が入力ファイル２を読み込んだ後、レコ
ード編集手段６に制御が渡される。ここで、対象ファイ
ルが存在しなければ処理は終了する。
【００１７】新規作成の場合、レコード編集手段６は、
ステップ３２で起動パラメータ入力手段４から渡された
起動パラメータが共通アクセスキー情報文２３であれ
ば、ステップ３３で既に編集済みのレコードをレコード
出力手段７に渡した後、その内容をキーとするレコード
を設定してステップ３３に戻る。起動パラメータがデー
タ設定情報文２４のときはステップ３４に進み、その内
容によりレコードの項目を作成編集してステップ３３に
戻る。起動パラメータが無くなるまで上記の動作を繰り
返し、無くなるとステップ３５で既に編集済みのレコー
ドを出力して処理を終了する。
ステップ３２で起動パラメータ入力手段４から渡された
起動パラメータが共通アクセスキー情報文２３であれ
ば、ステップ３３で既に編集済みのレコードをレコード
出力手段７に渡した後、その内容をキーとするレコード
を設定してステップ３３に戻る。起動パラメータがデー
タ設定情報文２４のときはステップ３４に進み、その内
容によりレコードの項目を作成編集してステップ３３に
戻る。起動パラメータが無くなるまで上記の動作を繰り
返し、無くなるとステップ３５で既に編集済みのレコー
ドを出力して処理を終了する。
【００１８】又、更新の場合は、ステップ３６で起動パ
ラメータ入力手段４から渡された起動パラメータが共通
アクセスキー情報文２３のとき、ステップ３１で読み込
んだ更新対象ファイルの中に該当する更新レコードがあ
れば（変更，削除の場合）ステップ３８に、無ければ
（追加の場合）ステップ３７に進み、既に編集済みのレ
コードがあればそれをレコード出力手段７に渡して変
更，削除，追加を実行した後、その内容をキーとするレ
コードを選択（変更，削除の場合）又は設定（追加の場
合）してステップ３６に戻る。起動パラメータがデータ
設定情報文２４のときはステップ３９に進み、その内容
によりレコードの項目を作成編集してステップ３６に戻
る。起動パラメータが無くなるまで上記の動作を繰り返
し、無くなるとステップ３５で既に編集済みのレコード
を処理して終了する。
ラメータ入力手段４から渡された起動パラメータが共通
アクセスキー情報文２３のとき、ステップ３１で読み込
んだ更新対象ファイルの中に該当する更新レコードがあ
れば（変更，削除の場合）ステップ３８に、無ければ
（追加の場合）ステップ３７に進み、既に編集済みのレ
コードがあればそれをレコード出力手段７に渡して変
更，削除，追加を実行した後、その内容をキーとするレ
コードを選択（変更，削除の場合）又は設定（追加の場
合）してステップ３６に戻る。起動パラメータがデータ
設定情報文２４のときはステップ３９に進み、その内容
によりレコードの項目を作成編集してステップ３６に戻
る。起動パラメータが無くなるまで上記の動作を繰り返
し、無くなるとステップ３５で既に編集済みのレコード
を処理して終了する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
レコード作成方式は、ファイル上に必要なレコードをキ
ーに関する情報と項目データとに分けて入力媒体に設定
することにより、１段階でキーを持つ入力ファイルのレ
コードを新規作成および更新することが可能であるか
ら、プログラムの開発（試験）を効率よく行える効果が
ある。
レコード作成方式は、ファイル上に必要なレコードをキ
ーに関する情報と項目データとに分けて入力媒体に設定
することにより、１段階でキーを持つ入力ファイルのレ
コードを新規作成および更新することが可能であるか
ら、プログラムの開発（試験）を効率よく行える効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の入力媒体のレコードデータ設定方法の説
明図である。
明図である。
【図３】図１のファイルレコード作成手段の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】従来のキーを持つファイルのレコード作成方法
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図５】図４に示す従来の入力媒体のレコードデータ設
定方法の説明図である。
定方法の説明図である。
【図６】図４における処理プログラムＡの動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ ファイルレコード作成手段 ２ 入力ファイル ２ａ 順編成ファイル ３，３ａ 入力媒体 ４ 起動パラメータ入力手段 ５ ファイル入力手段 ６ レコード編集手段 ７ レコード出力手段 ２１ 処理種別文 ２２ レコード種別文 ２３ 共通アクセスキー情報文 ２４ データ設定情報文
Claims (1)
- 【請求項１】 パーソナルコンピュータ等を使用して作
成された入力媒体からレコードデータ等を記述した起動
パラメータを入力する起動パラメータ入力手段と、更新
の場合に補助記憶装置から指定された入力ファイルを読
み込むファイル入力手段と、前記起動パラメータ入力手
段から入力された起動パラメータ中の共通アクセスキー
情報文によりレコードを選択または設定しデータ設定情
報文により該当レコードの項目を設定するレコード編集
手段と、前記レコード編集手段により編集されたレコー
ドで前記入力ファイルを更新し又は作成するレコード出
力手段とを備えたことを特徴とするファイルレコード作
成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216692A JPH0667949A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | ファイルレコード作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216692A JPH0667949A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | ファイルレコード作成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667949A true JPH0667949A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16692433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216692A Pending JPH0667949A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | ファイルレコード作成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667949A (ja) |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP4216692A patent/JPH0667949A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010508 |