JPH0667934A - コンピュータのシステム起動時の異常検出システム - Google Patents

コンピュータのシステム起動時の異常検出システム

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JPH0667934A
JPH0667934A JP4216690A JP21669092A JPH0667934A JP H0667934 A JPH0667934 A JP H0667934A JP 4216690 A JP4216690 A JP 4216690A JP 21669092 A JP21669092 A JP 21669092A JP H0667934 A JPH0667934 A JP H0667934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource table
initialization
abnormality
flexible disk
initialization table
Prior art date
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Pending
Application number
JP4216690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Tobe
正則 戸辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI FIELD SERVICE
NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NIPPON DENKI FIELD SERVICE
NEC Fielding Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI FIELD SERVICE, NEC Fielding Ltd filed Critical NIPPON DENKI FIELD SERVICE
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Publication of JPH0667934A publication Critical patent/JPH0667934A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】CPU、主記憶装置、入出力制御装置を含む装
置群を有するコンピュータシステムで、システム起動時
の異常内容を把握しパネルに表示する。又、同異常内容
を磁気ディスク装置に格納する事で、後から参照可能と
する。 【構成】システムに接続されている装置群の構成情報を
あらかじめ資源テーブル4としてフレキシブルディスク
装置2に格納しておく。システム起動時、システム制御
装置1は同資源テーブル4を読み出し、又各装置からは
イニシャルステータスを読み出し初期化テーブル5を作
成する。次に、初期化テーブル5をフレキシブルディス
ク装置2に格納する。又資源テーブル4と初期化テーブ
ル5の内容を比較部10で比較し、その結果を表示部1
2に表示する事で、システム移動時の起動結果を確実に
破格できる。又、初期化テーブル5は、後で読み出して
表示部12に表示する事も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の起動時の異常検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータのシステム起動時の
異常検出システムは、図8に示す様に、システム全体を
制御するCPU6と、異常表示ランプ22を含みシステ
ム操作を行う為の操作パネル21と、データを記憶する
主記憶装置7と、外部装置とのデータ入出力を制御する
複数の入出力制御装置IOC1〜IOCnとを含んで構
成される。図9は図8に示すコンピュータのシステム起
動時の異常検出システムの動作を説明するための流れ図
である。
【0003】次に、このコンピュータシステムのシステ
ム起動時の動作について説明する。図8および図9にお
いて、システム起動時、CPU6は接続されている主記
憶装置7、入出力制御装置IOC1〜IOCnの各装置
に対してリセット信号aを送る(ステップ21)。各装
置はリセット信号aを受けると自装置内部の回路診断を
自分で行う(ステップS22)。各装置は自分で行なっ
た回路診断が正常終了したがどうかを判断する(ステッ
プS23)。正常終了しなっかった場合には異常通知信
号bをCPU6に送る(ステップS24)。CPU6は
異常通知信号bを受けると異常表示信号cを操作パネル
22に送る(ステップS25)。操作パネル22は異常
表示信号cを受けると異常表示ランプ22を点灯させ、
システム起動時にいづれかの装置に異常があった事を表
示する(ステップS26)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンピュータの
システム起動時の異常検出システムでは、どの装置に異
常が発生したのかが操作パネル上の表示ランプから判別
出来ず、又再起動により異常が復旧してしまった場合に
は、後に何の証拠も残らない為、不良装置の特定ができ
ないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム起動時
の異常検出システムは、CPU、主記憶装置及び入出力
制御装置を含む装置群と、前記装置群のチャネル番号、
装置識別番号及びスロット番号から成る正しい構成情報
を資源テーブルとしてあらかじめ記憶し、システム起動
時に各装置が行なった回路診断結果をイニシャルステー
タスとして引き取り作成した初期化テーブルをデータと
して格納する為のフレキシブルディスク装置と、システ
ム起動を行なった結果を表示する為の表示部と、資源テ
ーブルをフレキシブルディスク装置から読み出し、各装
置から入力したイニシャルステータスをもとに初期化テ
ーブルを作成し、同初期化テーブルをフレキシブルディ
スク装置に格納し、又資源テーブルと初期化テーブルの
内容を比較してその結果を表示部に表示し、システム起
動を制御するシステム制御装置とを備えている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、この一実施例は、システム起動
を制御するシステム制御装置1と、システム制御装置1
に付属し表示部12を含む操作パネル11と、システム
制御装置1に付属する補助記憶装置としてのフレキシブ
ルディスク装置2と、システム全体を制御するCPU4
と、データを記憶する主記憶装置5と、外部装置とのデ
ータ入出力を制御する複数の入出力装置IOC1〜IO
Cnとを含んで構成される。フレギシブルディスク装置
2には、資源テーブル4があらかじめ格納されている。
システム制御装置1は、フレキシブルディスク装置2か
ら読出した資源テーブル4と、各装置から読出した複数
のイニシャルステータスINSより構成される初期化テ
ーブルを展開するためのRAM3と、同資源テーブル4
と初期化テーブル5のデータを比較するための比較部1
05とを含む。RAM3に展開された初期化テーブル5
は、フレキシブルディスク装置2に移送され格納され
る。
【0008】図2は図1の資源テーブル4の内容を示す
図である。図2において、資源テーブル4は各装置のチ
ャネル番号と、装置識別番号と、スロット番号とから構
成されている構成情報がn個配列されたものから成る。
【0009】図3は図1の初期化テーブル5の内容を示
す図である。図3において、初期化テーブル5は各装置
のチャネル番号と、応答結果と、装置識別番号と、スロ
ット番号と、自己診断結果とから構成されている初期化
情報がn個配列されたものから成る。チャネル番号はシ
ステム内での各装置のアドレス番号を示す。装置識別番
号は、装置を識別するために各装置毎に固有に与えられ
る番号を示す。スロット番号はシステム内での各装置の
物理的実装ロケーション番号を示す。応答結果はシステ
ム制御装置1からの各装置に対するイニシャルステータ
ス入力命令の実行結果が格納される。自己診断結果は各
装置から入力したイニシャルステータスINSの自己診
断結果が格納される。
【0010】図4は図1のイニシャルステータスの内容
を示す図である。図4において、イニシャルステータス
INSは装置識別番号と、スロット番号と、自己診断結
果とから構成される。
【0011】図5はシステム起動が正常終了した場合の
表示図である。操作パネル11の表示部12には、図5
の様に正常終了したことが表示される。
【0012】図6はシステム起動が異常終了した場合の
表示図である。操作パネル11の表示部12には、図6
の様に異常終了したことが表示される。
【0013】図7は図1の一実施例のシステム起動時の
異常検出システムの動作について説明する。システム起
動時、CPU6と、主記憶装置7と、入出力制御装置I
OC1〜IOCnの各装置は自装置内部の回路診断を自
分で行い、その自己診断結果をイニシャルステータスI
NSとして装置内に保持する(ステップS1)。システ
ム制御装置1は資源テーブル4をフレキシブルディスク
装置2から読み出し、RAM3上に展開する(ステップ
S2)。システム制御装置1はイニシャルステータス入
力命令を各装置に対して送出する(ステップS3)。シ
ステム制御装置1は、装置から応答があったか確認する
(ステップS4)。応答があった場合には、初期化情報
SITi(i=1〜n)の応答結果部に“1”をセット
して、初期化テーブルに初期化情報SITiとしてRA
M3上に作成する(ステップS5)。応答が無かった場
合には、資源テーブルの内容をそのまま初期化テーブル
に初期化情報SITiとしてRAM3上に作成する(ス
テップS6)。この動作を全装置につきくり返し実行す
る(ステップS7)。システム制御装置1は、RAM3
上に作成した初期化テーブル5をフレキシブルディスク
装置2に書き込む(ステップS8)。システム制御装置
1は、RAM3上に展開した資源テーブル4と初期化テ
ーブル5の内容を比較部10で比較する(ステップS
9)。まず応答結果が一致しているかどうか比較する
(ステップS10)。一致した場合は、次に装置識別番
号が一致しているかどうか比較する(ステップS1
1)。一致した場合は、次に自己診断結果が一致してい
るかどうか比較する(ステップS12)。
【0014】以上の比較を行なった結果、全てが一致し
た場合にはシステム起動が正常終了したとみなし、操作
パネル11の表示部12に図5に示す正常終了表示する
(ステップS13)。ステップ10で一致しない場合、
ステップS11で一致しない場合、及びステップS12
で一致しない場合は、操作パネル11の表示部12に図
6に示す異常終了表示する(ステップS14)。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンピ
ュータのシステム起動時の異常検出システムにおいて、
システムに接続されている全装置の正しい構成情報をあ
らかじめシステム制御装置化のフレキシブルディスク装
置にデータとして格納しておき、実際のシステム起動時
に各装置から入力したデータと比較する事により、装置
無応答、装置識別番号異常及び自己診断結果異常を確実
に把握し、更にはその異常内容をパネル表示として外部
に知らせ、又フレキシブルディスク装置にデータとして
記録する事で、システム起動時における異常内容を即時
に、かつ詳細に知る事ができ、又システム再起動により
異常が復旧してしまった場合でも、フレキシブルディス
ク装置に格納されたデータを参照する事で異常内容を把
握し適切な処置が行なえるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の資源テーブルの内容を示す図であ
る。
【図3】本実施例の初期化テーブルの内容を示す図であ
る。
【図4】本実施例のイニシャルステータスの内容を示す
図である。
【図5】表示パネルの表示部の正常終了時の表示図であ
る。
【図6】表示パネルの表示部の異常終了時の表示図であ
る。
【図7】各装置とシステム制御装置の動作を説明するた
めの流れ図である。
【図8】従来のコンピュータのシステム起動時の異常検
出システムの一例のブロック図である。
【図9】従来のコンピュータのシステム起動時の異常検
出システムの動作を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
1 システム制御装置 2 フレキシブルディスク装置 3 RAM 4 資源テーブル 5 初期化テーブル 6 CPU 7 主記憶装置 10 比較部 11 操作パネル 12 表示部 16,17,18,19 イニシャルステータス 21 操作パネル 22 異常表示ランプ 61,71,81,91 装置識別番号 62,72,82,92 スロット番号 63,73,83,93 自己診断結果 64,74,84,94 チャネル番号 IOC1〜IOCn 入出力制御装置 INS イニシャルステータス DSP,DSP2 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU、主記憶装置及び入出力制御装置
    を含む装置群と、 前記装置群のチャネル番号、装置識別番号及びスロット
    番号から成る構成情報を資源テーブルとして記憶させて
    おくフレキジブルディスク装置と、 前記装置群がシステム起動時に自装置の回路診断を行な
    った結果をイニシャルステータスとして引き取り作成し
    た初期化テーブルと、前記フレキシブルディスク装置の
    資源テーブル情報を移送格納する資源テーブルと、この
    資源テーブルの内容と初期化テーブルの内容を比較する
    比較部とを備えシステム起動を制御するシステム制御装
    置と、 前記比較部での比較結果を表示する表示部と、を備えた
    事を特徴とするコンピュータのシステム起動時の異常検
    出システム。
JP4216690A 1992-08-14 1992-08-14 コンピュータのシステム起動時の異常検出システム Pending JPH0667934A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100737208B1 (ko) * 2005-02-16 2007-07-09 후지쯔 가부시끼가이샤 식별 정보 진단 방법 및 입출력 장치
JP2015069582A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 富士通フロンテック株式会社 接続機器診断装置及び方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980707