JPH011041A - 障害早期検出方式 - Google Patents

障害早期検出方式

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Publication number
JPH011041A
JPH011041A JP63-715A JP71588A JPH011041A JP H011041 A JPH011041 A JP H011041A JP 71588 A JP71588 A JP 71588A JP H011041 A JPH011041 A JP H011041A
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JP
Japan
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control
central processing
microprogram
control circuit
detection method
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Application number
JP63-715A
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JPS641041A (en
Inventor
牧田 明久
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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Publication of JPS641041A publication Critical patent/JPS641041A/ja
Publication of JPH011041A publication Critical patent/JPH011041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムに含まれる障害早朋検出方
弐に関し、特に、情報処理システムがアイドル状態(次
の指示を待っている状態)においても障害検出ができる
ように改良した障害早期検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の情報処理システムにおいては、アイドル状態では
、次の指示を待つための処理以外は実行していなかった
第4図は一般の情報処理システムを示すプロ・ツク系統
図である。この情報処理システムは、主記憶装置10と
、システム制御装置11と、障害処理装置12と、サー
ビスプロセッサ13と、2台の人出力制御装置1f−1
,14−2と、2台の中央処理装置15−1.15−2
とを含む。第6図を参照すると、システムの初期設定が
終了するとステップ100で最初のジョブの処理を開始
する。このジョブの実行中には、割込み(例えば入出力
動作の終了通知のための割込み)があるかどうかをステ
ップ101でチエツクし、割込みが有れば、ステップ1
03でその割込みを処理後、ステップ105で継’fh
するジョブがあるかどうかをチエツクし、ジョブがあれ
ばステップ101へ、無ければステップ109ヘジヤン
プする。ステップ109では割込みのチエツクをし、必
要ならばステップ110で割込みの処理をして後、ステ
ップ106ヘジヤンプする。ステップ106では、次に
実行すべきジョブがあるかどうかをチエツクし、ジョブ
があればステップ108で次のジョブの実行を開始し、
ステップ101ヘジヤンプする。
次に実行すべきジョブがなければステップ109ヘジヤ
ンプする。
このように、1つのジョブが終了して割込みを待ってい
るとき、ステップ109,110,106では何もせず
に待っているだけであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の情報処理システムは、上述したように、アイドル
状態では次の指示を待っているだけであり、アイドル状
態で故障が発生しても動作していないため、アイドル状
態から次の指示が来て最初に動作する時に上記アイドル
中に故障していたことが判明するため、最初の処理でシ
ステムのクリティカルな制御を実行する場合には、シス
テムダウンとなる確率が非常に高いという欠点があった
〔問題点を解決するための手段〕
このような欠点を除去するために本発明による障害早期
検出方式は、情報処理システムに含まれる主記憶装置へ
アクセスするための制御をする主記憶アクセス制御回路
と、命令の先取、命令コードの解読をする命令先取制御
回路と、各種演算処理をする演算回路と、マイクロプロ
グラムを記憶する制御記憶と、マイクロプログラムを解
読し。
演算回路へ制御信号を送出する制御記憶制御回路とを具
備する中央処理装置を複数有する障害早期検出方式にお
いて、中央処理装置がアイドル状態であることを検出す
るアイドル検出手段と、アイドル状態中にその中央処理
装置が故障した場合にハードウェアの故障をビジー状態
になる前に検出する試験プログラム又は試験マイクロプ
ログラムを試験プ・ログラム記憶手段又は制御記憶から
読み出し実行する手段とを少なくとも有するようにした
ものである。
〔作用〕
本発明による障害早期検出方式においては、アイドル状
態では常に試験プログラムを実行して早期に障害を検出
できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の障害早期検出方式の一実施例の実行動
作を示すフローチャートである。
本フローチャートは、中央処理装置がジョブを処理する
シーケンスを表わしている。即ち、システムの初期設定
が終了すると、ステップ100で最初のジョブの処理を
開始する。このジョブの実行中には、割込み(例えば入
出力動作の終了通知のための割込み)があるかどうかを
ステップ101でチエツクし、割込みが有れば、ステッ
プ103で割込みを処理後、ステップ105でI!続す
るジョブがあるかどうかをチエツクし、ジョブがあれば
ステップ101へ、また、無ければステップ109ヘジ
ヤンプする。ステップ109では割込みをチエツクし、
必要ならば割込み処理をした後、ステップ106ヘジヤ
ンプする。ステップ106では、次に実行すべきジョブ
があるかどうかをチエ7りし、ジョブがあれば次のジョ
ブの実行を開始し、ステップlotヘジャンプする。次
に実行すべきジョブがなければ、ステップ107であら
かじめ定められた試験プログラムをあらかじめ定められ
た主記憶エリアから読み出し、該当試験プログラムを実
行する。試験プログラムの実行が終了するとステップ1
09へ戻る。即ち、次のジョブが有るようになるまでは
、試験プログラムを実行し続けることになる。
第2図は本実施例の中央処理装置0.1を含むシステム
の構成図であり、同図において第4図と同一部分又は相
当部分には同一符号が付しである。
なお、第2図のシステムの場合、主記憶装置10は試験
プログラムを有する。第2図の中央処理装置0.1  
(15−1,15−2)の概略ブロック系統図を第3図
に示す。
第3図に示す中央処理装置は、主記憶装置10(第2図
)へアクセスするための制御をする主記憶アクセス制御
回路50と、命令の先取、命令コードの解読をする命令
先取制御回路51と、演算処理をする演算回路52と、
マイクロプログラムを記憶する制御記憶53と、制御記
憶53から読み出したマイクロプログラムを保持するレ
ジスタ54と、制御記t1153のアドレスを与えるア
ドレスレジスタ55と、アドレスレジスタ55の1クロ
ツク前のアドレスを保持するアドレスレジスタ56と、
アドレスをプラスlする加算器59と、試験プログラム
格納アドレス保持レジスタ58を有し、レジスタ54の
出力を解読し、演算回路52、命令先取制御回路51、
アドレスレジスタ55へ制御信号を送出する制御記憶制
御回路57とを含む。
次に、試験プログラムの実行動作を説明する。
第3図において、制御記憶制御回路57から命令先取制
御回路51へ、試験プログラム格納アドレス保持レジス
タ58のアドレスを使って命令の続出し指示を出すと、
命令先取制御回路51が主記憶アクセス制御回路50に
命令読出し要求を出し、該当命令が読み出される。該当
命令は命令先取制御回路51でデコードされて、制御記
憶の該当命令開始アドレスをアドレスレジスタ0(55
)に与える。該当命令は制御記憶53内の1つまたは複
数のマイクロプログラムステップにより実行される。命
令はレジスタ54、演算回路52、命令先取制御回路5
1、主記憶アクセス制御回路50等を使って実行される
アイドル状態の検出は、マイクロプログラムあるいはハ
ードウェア(制御記憶制御回路57)によって実行され
る。
第4図は本発明の障害早期検出方式の第2の実施例を示
す概略ブロック系統図でり、中央処理装置Q、l  (
15−1,15−2)の概略ブロック系統図を第5図に
示す。
第5図に示す中央処理装置は、主記憶装置10(第4図
)へアクセスするための制御をする主記憶アクセス制御
回路50と、命令の先取、命令コードの解読をする命令
先取制御回路51と、演算処理をする演算回路52と、
マイクロプログラム(試験マイクロプログラムを含む)
を記憶する制御B記憶53と、制御n記憶53から読み
出したマイクロプログラムを保持するレジスタ54と、
制御′ll記憶53のアドレスを与えるアドレスレジス
タ55と、アドレスレジスタ55の1クロツク前のアド
レスを保持するアドレスレジスタ56と、アドレスをプ
ラス1する加算器59と、レジスタ54の出力を解読し
、演算回路52.命令先取制御回路51.アドレスレジ
スタ55へ制御信号を送出する制御記憶制御回路57と
を含む。
第5図の中央処理装置の動作は第3図の中央処理装置の
動作とほぼ同様であるが、ステップ107での動作が多
少異なる。即ち、第3図の中央処理装置の場合、あらか
じめ定められた主記憶エリアから試験プログラムを読み
出し、該当試験プログラムを実行するのに対し、第5図
の中央処理装置の場合は、あらかじめ定められた試験マ
イクロプログラムを制御記憶53から読み出し、該当試
験マイクロプログラムを実行す劣。
第5図においてアイドル状態の検出は、第3図の場合と
同様に、マイクロプログラムあるいはハードウェア(制
御記jl)制御回路57)によって実行され、アイドル
へ移入する条件を検出すると試験マイクロプログラムヘ
ジャンプすることによって、該当試験マイクロプログラ
ムが実行される。
第5図の中央処理装置の場合、上記試験マイクロプログ
ラムを制御記憶53から読み出し実行することでシステ
ムの障害の早期発見を可能とし、該当するアイドル状態
での故障システムを切り離すことは、複数のシステムが
稼働中に試験プログラムをメモリアクセスにより読み出
し実行する場合のシステム間の競合が発生ずるような問
題点を取り除くことにもなる。
試験プログラム記憶手段としては、上記(q装置だけで
なく、中央処理装置内、システム制御装置(第2図また
は第4図参照)内あるいはサービスプロセッサ(第2図
または第4図参照)内に記憶手段、例えばRAM (ラ
ンダムアクセスメモリ)、ROM (リードオンリーメ
モリ)、フロッピーディスク等種々考えられる。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、アイドル状態への移入条
件を検出すると、主記憶等の記憶手段上の試験用プログ
ラムを実行し、試験用プログラムの実行が終了すると、
次のジョブがあるかどうかをチエツクし、ジョブがある
ときは次のジョブを実行し、ジョブがない時は試験用プ
ログラムを実行することにより、アイドル状態では常に
試験用プログラムを実行して早期に障害を検出できると
いう効果がある。
また、試験用プログラム実行中の障害は、該当プロセッ
サを切り離すことにより、ユーザジョブ実行中の障害発
生確率を小さくできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障害早期検出方式の一実施例の実行動
作を示すフローチャート、第2図は第1図の実施例の中
央処理装置を含むシステムを示す構成図、第3図は第2
図の中央処理装置を示す概略ブロック系統図、第4図は
本発明の障害早期検出方式の第2の実施例を示す概略ブ
ロック系統図、第5図は第4図の中央処理装置を示す概
略ブロック系統図、第6図は従来の障害早期検出方式の
実行動作を示すフローチャートである。 10・・・上記tα装置、11・・・システム制御装置
、12障害処理装置、13・・・サービスプロセッサ、
14−1.14−2・・・人出力制御装置、15−1.
15−2・・・中央処理装置、50・・・主記憶アクセ
ス制御回路、51・・・命令先取制御回路、52・・・
演算回路、53・・・制御記憶、54・・・レジスタ、
55.56・・・アドレスレジスタ、57・・・制御記
憶制御回路、58・・・試験プログラム格納アドレス保
持レジスタ、59・・・+1回路。 特許出願人    日本電気株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理システムに含まれる主記憶装置へアクセ
    スするための制御をする主記憶アクセス制御回路と、命
    令の先取、命令コードの解読をする命令先取制御回路と
    、各種演算処理をする演算回路と、マイクロプログラム
    を記憶する制御記憶と、前記マイクロプログラムを解読
    し、前記演算回路へ制御信号を送出する制御記憶制御回
    路とを具備する中央処理装置を複数有する障害早期検出
    方式において、前記中央処理装置がアイドル状態である
    ことを検出するアイドル検出手段と、前記アイドル状態
    中にその中央処理装置が故障した場合にハードウェアの
    故障をビジー状態になる前に検出する試験プログラム又
    は試験マイクロプログラムを主記憶装置又は制御記憶か
    ら読み出し実行する手段と、すべての該当する装置を切
    り離してシステムの継続運転をする手段とを有すること
    を特徴とする障害早期検出方式。
  2. (2)情報処理システムに含まれる主記憶装置へアクセ
    スするための制御をする主記憶アクセス制御回路と、命
    令の先取、命令コードの解読をする命令先取制御回路と
    、各種演算処理をする演算回路と、マイクロプログラム
    を記憶する制御記憶と、前記マイクロプログラムを解読
    し、前記演算回路へ制御信号を送出する制御記憶制御回
    路とを具備する中央処理装置を複数有する障害早期検出
    方式において、前記中央処理装置がアイドル状態である
    ことを検出するアイドル検出手段と、前記アイドル状態
    中にその中央処理装置が故障した場合にハードウェアの
    故障をビジー状態になる前に検出する試験プログラム又
    は試験マイクロプログラムを試験プログラム記憶手段又
    は制御記憶から読み出し実行する手段とを有することを
    特徴とする障害早期検出方式。
JP63-715A 1987-01-07 1988-01-07 障害早期検出方式 Pending JPH011041A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63-715A JPH011041A (ja) 1987-01-07 1988-01-07 障害早期検出方式

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-2235 1987-01-07
JP62-2236 1987-01-07
JP223587 1987-01-07
JP62-30156 1987-02-10
JP62-30915 1987-02-12
JP63-715A JPH011041A (ja) 1987-01-07 1988-01-07 障害早期検出方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS641041A JPS641041A (en) 1989-01-05
JPH011041A true JPH011041A (ja) 1989-01-05

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